JP2003325750A - サブタンク及びこのサブタンクを備えたスロットマシン - Google Patents

サブタンク及びこのサブタンクを備えたスロットマシン

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JP2003325750A
JP2003325750A JP2002135184A JP2002135184A JP2003325750A JP 2003325750 A JP2003325750 A JP 2003325750A JP 2002135184 A JP2002135184 A JP 2002135184A JP 2002135184 A JP2002135184 A JP 2002135184A JP 2003325750 A JP2003325750 A JP 2003325750A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メダルをセンサ側に案内すると共に、メダル
の満杯状態を正確に検知することができるサブタンク及
びそのサブタンクを備えたスロットマシンを提供する。 【解決手段】 サブタンク70は、対向する2組の側壁
72a,72b,73a,73bと、これらの側壁に囲
まれて隣接する底板74と、底板74上を傾斜するよう
に動くことができる可動板71とを備えている。可動板
71の先端に設けられた突起71aは、底板74の切り
欠き74aに嵌合されており、可動板71は側壁73b
側が持ち上がるように傾斜角θで傾斜している。サブ
タンク70内に導入されたメダルは、傾斜した可動板7
1に従って、側壁73a側から順次蓄積される。側壁7
3a側には電極80が配置されており、この電極80が
メダルで短絡されることにより、メダルの蓄積を確実に
検知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は、スロットマシン
のホッパー装置用サブタンクを備えたスロットマシンに
関する。
【従来の技術】スロットマシン等の遊技機は、遊技者が
所定の枚数のメダルを遊技機に投入してゲームを楽しむ
ことができる。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に
設けられたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊
技機のメダル投入口に投入することによりゲームを開始
することができる。従来のスロットマシンでは、入賞時
にメダルが払い出されるが、メダルの払い出しにはホッ
パー装置、例えば回転式のホッパー装置が使用される。
ホッパー装置の上部にはメダルを貯留するメダルタンク
が設けられている。ホッパー装置からメダルがオーバー
フローすると、サブタンクにメダルが排出される。サブ
タンクにメダルが溜まると、サブタンク内に設けられた
センサがこれを検知して、遊技機外部に通報する。これ
を受けて、係員がスロットマシンの前面パネルを開けて
サブタンクを取り出し、メダルの回収を行う。
【発明が解決しようとする課題】しかし、ホッパー装置
から排出されたメダルはサブタンクに必ずしも均等に溜
まらず、ホッパー装置の排出口の真下にメダルが積み上
がり、サブタンク内のセンサが満杯になるのを検知する
前にサブタンクからメダルが溢れてこぼれ落ちるという
問題点があった。また、サブタンク内でのメダルの積も
り方によって、メダルの満杯状態を正確に検知できない
という問題点もあった。本発明は、このような従来の問
題点を解決するためになされたものであり、サブタンク
に可動板を設けることにより、メダルをセンサ側に円滑
に案内すると共に、メダルの満杯状態を正確に検知する
ことができるサブタンク及びそのサブタンクを備えたス
ロットマシンを得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】この発明に係るサブタン
クは、スロットマシンのホッパー装置から排出される遊
技用メダルを貯留するサブタンクであって、側部に立設
され内部にメダルを収納する側壁と、この側壁に囲まれ
て隣接する底部と、メダルセンサが配置される側壁側か
らその対向する側壁側又は他の側壁側に向けて傾斜して
配設される可動板とを備える。好ましくは、前記可動板
は、前記スロットマシンの前面側に向けて上方に傾斜し
ている。好ましくは、前記可動板は、前記スロットマシ
ンの側面側に向けて上方に傾斜している。好ましくは、
前記可動板の下方側先端に突起が設けられ、前記底板に
切り欠きが形成され、これら突起及び切り欠きが嵌合す
ることにより前記可動板が所定の傾斜角で固定される。
好ましくは、前記可動板の上方側裏面に弾性部材が設け
られ、前記可動板の傾斜角がサブタン内に収納されるメ
ダルの重量により変動する。好ましくは、上下方向に移
動可能であって前記可動板の上方側裏面に接する突起部
を側壁に設けることにより、前記可動板の初期傾斜状態
を調整可能とする。好ましくは、奥側の側壁下端に回転
支持部を設け、これに底板を兼ねる前記可動板を回動自
在に取り付ける。この発明に係るスロットマシンは、前
記請求項1〜5のいずれか1項に記載のサブタンクを備
える。
【発明の実施の形態】発明の実施の形態1.この発明の
実施の形態1に係るサブタンクを備えたスロットマシン
について、図面を参照して説明する。図1は、本発明に
おける発明の実施の形態1に係るスロットマシンの正面
図である。スロットマシン10で遊技を楽しもうとする
遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒
体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入口
100に直接メダルを入れることができる。スロットマ
シン10は、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体1
1の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角
窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央
部の表示窓12の中央には、三個の回転リール40の図
柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されて
いる。ベットスイッチ16は、回転リール40の下方に
位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダ
ル投入に代える。精算スイッチ17は、回転リールの斜
め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダ
ルを払い出す。スタートスイッチ30は回転リール40
の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投
入若しくはベットスイッチ16の操作を条件に、リール
ユニット60の駆動を開始させる。ストップスイッチ5
0は、リールユニット60の駆動を停止させるためのも
のである。リールユニット60は、三個の回転リール4
0とから構成されている。そして、各回転リール40
は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの
周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備え
ている。このリールテープ42の外周面には、複数個
(例えば21個)の図柄61が表示されている。スロッ
トマシン10には、メダル投入口100から投入される
メダルを受けてこれを送り出す図示しないメダル投入装
置の本体、送り出されたメダルを受けて正しいメダルか
どうか判別する図示しないメダルセレクタ及びスロット
マシン10内に貯留されたメダルを払い出すためのメダ
ル払い出しホッパー装置(後述)を備える。メダルセレ
クタは、筐体の前扉の裏面においてメダル投入装置のメ
ダル排出側に設けられている。メダルセレクタは排出さ
れたメダルの通過を検出しながら、メダルをホッパー装
置に向かって転動させ、外径が所定寸法と違う異径メダ
ルや、鉄又は鉄合金で作製された不正メダルを選別して
排除するとともに、1ゲームあたりに投入可能な所定枚
数以上のメダルを選別して排除するための装置である。
メダルセレクタの下側には、その下部側を覆って下皿に
連通する導出路が設けられている。メダルセレクタによ
り振り分けられたメダルは、この導出路を介して下皿か
ら遊技者に返却される。メダルセレクタは、メダルセレ
クタ本体と、投入されたメダルをメダルセレクタ内に導
くメダル投入部と、メダルセレクタから排出されるメダ
ルをホッパー装置に向かって排出するメダル排出部と、
メダルセレクタから下皿にメダルを返却するメダル返却
部とを備えている。筐体の内部には、その内底面に固定
され、内部に複数のメダルを貯留して、貯留したメダル
をメダル払い出し口304に1枚ずつ払い出すためのホ
ッパー装置310(図2参照)が設置されている。この
ホッパー装置310の上部には、上方に向けて開口し、
内部に複数のメダルを貯留するホッパータンクを備えて
いる。図2はホッパー装置の正面図(図2(a))、右
側面図(図2(b))、上面図(図2(c))である。
このホッパー装置310は、大別すると、メダルを貯留
するホッパータンク21と、このホッパータンク21内
に貯留されたメダルを1枚ずつ排出するホッパー本体2
1aとを備える。上記ホッパー本体21aは、大別する
と、ホッパーシャーシ22と、このホッパーシャーシ2
2に回転可能に支持され、ホッパータンク21から落下
したメダルが上方より1枚ずつはまり込む複数個、ここ
では5個のメダル落とし穴23aを有するロータディス
ク23と、このロータディスク23を回転するDCモー
ター(図示しない)とを備えている。このDCモーター
の駆動力により回転するロータディスク23の回転時
に、ロータディスク23のメダル落とし穴23aに落ち
込んだメダルは、メダル排出口27aから外部に排出さ
れる。一方、ホッパータンク21に多量にメダルが溜ま
ったとき、溢れたメダルはメダル転送口27bを通って
サブタンク70に落下する。ロータディスク23のメダ
ル落とし穴23aに落ち込んだメダルが、ロータディス
ク23の回転に伴いメダル排出口27aに位置すると、
当該メダルはメダル排出口27aを通って外部に排出さ
れる。このように、ロータディスク23の回転に伴い、
メダルが順番に排出される。図3は、図2(a)に示し
たホッパー装置310に隣接してサブタンク70が配置
された状態を示し、図4(a)はサブタンク70の平面
図、図4(b)はサブタンク70の可動板71の平面
図、図5はサブタンク70の動作を示す概略説明図であ
る。これらの図において、サブタンク70は、対向する
2組の側壁72a,72b,73a,73bと、これら
の側壁に囲まれて隣接する底板74と、底板74上を傾
斜するように動くことができる可動板71とを備えてい
る。なお、側壁73bの上部には、サブタンク70を出
し入れする際に使用する取手70aが設けられている。
可動板71が傾斜した状態を維持できるようにするため
に、可動板71の下方側先端に設けられた突起71aと
嵌合する切り欠き74a〜74cが、底板74に設けら
れている。また、ホッパー装置310等はスロットマシ
ン10の筐体11内に設けられた収納部(図示しない)
に収納されており、図5に示すように、その側壁11a
からメダルセンサ例えば電極80が突出している。この
電極80を挿入する開口75が、サブタンク70の側壁
73aに二対形成されている。次に、発明の実施の形態
1によるサブタンク70の動作について説明する。ま
ず、図5に示すように、ホッパー装置310のメダル転
送口27bを通って外部に排出されたメダルは、ホッパ
ー装置310に隣接して配置されたサブタンク70内に
導かれる。なお、メダル転送口27bは必ずしもサブタ
ンク70の前端に位置しなくてもよく、多少奥側にずれ
ていてもよい。ここで、可動板71の先端に設けられた
突起71aは、底板74の切り欠き74aに嵌合されて
いる。これにより、可動板71は側壁73b側すなわ
ち、スロットマシン10の前側が持ち上がるように傾斜
し、傾斜角θが形成される。サブタンク70内に導入
されたメダルは、傾斜した可動板71に従って、側壁7
3a側から順次蓄積される。側壁73a側には電極80
が配置されており、この電極80がメダルで短絡される
ことにより、メダルの蓄積を確実に検知することができ
る。すなわち、従来のサブタンクでは水平な底板のみで
あったため、ホッパー装置310から排出されたメダル
が必ずしも均等にサブタンク内に蓄積されず、メダル転
送口27bの真下に局部的に盛り上がり易い。従って、
電極80近傍にメダルがなく、電極80を短絡させる高
さまでメダルがない場合にもメダル転送口27bの真下
ではメダルが溢れてサブタンクの外にこぼれ落ちるとい
う事態が生じていた。しかし、可動板71を電極80側
に向けて傾斜させることにより、メダルが一部に偏って
蓄積することが防止でき、電極80がメダルの蓄積を確
実に検知することが可能となる。これにより、サブタン
ク70が一杯になる前にメダルがサブタンク70から溢
れる事態を回避することができる。こうしてサブタンク
70内にメダルが一杯になったことが、電極80が短絡
されることにより検知されると、コンピュータを含む制
御装置(図示しない)により外部に通報される。どのス
ロットマシン10でサブタンク70が一杯になったかが
ランプの点滅、警告音等で通報されると、係員がスロッ
トマシン10の前面パネルを開け、取手70aでサブタ
ンク70を取り出し、サブタンク70内のメダルを回収
する。なお、サブタンク70の可動板71の突起71a
を切り欠き74aに嵌合させて可動板71を傾斜角θ
で傾斜させた場合について説明したが、図6及び図7に
示すように、突起71aを切り欠き74b及び74cに
嵌合させて、図5に示した場合とは異なる傾斜角θ
θで可動板71を傾斜させることもできる。傾斜角を
適宜調節することによって、サブタンク70が一杯にな
ったことを知らせる時期、すなわちオーバーフローする
タイミングを調整することができ、メダルやサブタンク
70の形状、大きさ等を考慮して最適な傾斜角度を選択
することができる。サブタンク70は、元々十分な容積
があるため、可動板71により傾斜を設けても問題とは
ならない。以上の説明において、サブタンク70の手前
側を持ち上げるように傾斜させた(この場合、サブタン
ク70の前面から見て可動板71は水平である)が、側
壁72a又は72bの一方、すなわちスロットマシン1
0の側面側に傾斜させてもよい(この場合、サブタンク
70の前面から見て可動板71は斜めになる)。さら
に、可動板71を突起71aと切り欠き74a〜74c
とを嵌合させることにより可動板71を傾斜させたが、
蝶番等他の固定手段により可動板71を傾斜させること
も可能である。 発明の実施の形態2.発明の実施の形態1では、サブタ
ンク70の可動板71を突起71aと切り欠き74a〜
74cとを嵌合させることにより手動により所定の傾斜
角θ〜θで傾斜させたが、可動板71の上方側裏面
に弾性部材、例えばバネ、ゴム等を設けて、可動板71
を連続的に傾斜させてもよい。すなわち、図8に示すよ
うに、可動板71の上方側裏面にバネ90を設け、可動
板71の先端に蝶番92を底板74に設ける。サブタン
ク70にメダルの投入が開始された時には、バネ90に
よって可動板71は上側に持ち上げられ、大きな傾斜角
θを形成している。メダルの投入が進むにつれ、メダ
ルの重量が可動板71に加わるため、矢印Aの方向に可
動板71が押圧され、傾斜角θは小さくなる。あるい
は、図10に示すように、可動板71の先端に対応して
切り欠き93を底板74に設ける。サブタンク70にメ
ダルの投入が開始された時には、バネ90によって可動
板71は上側に持ち上げられ、大きな傾斜角θを形成
している。メダルの投入が進むにつれ、メダルの重量が
可動板71に加わるため、矢印Aの方向に可動板71が
押圧され、傾斜角θは小さくなり、これに伴い可動板
71の先端が切り欠き93を側壁73a側に移動する。
このようにして、可動板71により電極80方向にメダ
ルを誘導すると共に、可動板71の傾斜角θが小さく
なることによりサブタンク70内の容積を増大させるこ
とが可能となり、サブタンク70の全容積を有効活用す
ることができる。なお、初期の傾斜角θは、バネ90
の長さや弾性係数を調整することにより、所望の角度に
設定することができる。また、手前側の側壁73bに止
めネジ91を設け、図9に示すように、開口70bに沿
って矢印Bのように固定位置を変えることにより、可動
板71の初期傾斜状態を変更することができる。さら
に、底板74とは別個に可動板71を設けているが、奥
側の側壁73a下端に蝶番(図示しない)を設け、底板
74を設けずに可動板71が底板を兼ねる構造であって
もよい。本発明は、以上の実施の形態に限定されること
なく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることは言うまでもない。
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、サブタ
ンクに可動板を設けることにより、メダルをセンサ側に
円滑に案内すると共に、メダルの満杯状態を正確に検知
することができるサブタンク及びそのサブタンクを備え
たスロットマシンを得ることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における発明の実施の形態1に係るス
ロットマシンの正面図である。
【図2】 図1のスロットマシンに使用されるホッパー
装置を示すそれぞれ正面図(図2(a))、右側面図
(図2(b))、上面図(図2(c))である。
【図3】 図2(a)に示すホッパー装置に隣接してサ
ブタンクが配置された状態を示す概略図である。
【図4】 サブタンクを示す概略図であり、図4(a)
はサブタンクの平面図、図4(b)はサブタンクの可動
板の平面図である。
【図5】 サブタンクの動作を示す概略説明図である。
【図6】 サブタンクの動作を示す概略説明図である。
【図7】 サブタンクの動作を示す概略説明図である。
【図8】 発明の実施の形態2に係るサブタンクを示す
概略説明図である。
【図9】 図8に示すサブタンクの正面図である。
【図10】 発明の実施の形態2に係るサブタンクの他
の例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン 11 筐体 11a 側壁 12 表示窓 13 図柄表示窓 16 ベットスイッチ 17 精算スイッチ 21 ホッパータンク 21a ホッパー本体 22 ホッパーシャーシ 23 ロータディスク 23a メダル落とし穴 27a メダル排出口 27b メダル転送口(オーバーフロー時用) 40 回転リール 42 リールテープ 50 ストップスイッチ 60 リールユニット 61 図柄 70 サブタンク 70a 取手 70b 開口 71 可動板 71a 突起 72a,72b,73a,73b 側壁 74 底板 74a〜74c 切り欠き 75 開口 80 電極 90 バネ 91 止めネジ 92 蝶番 93 切り欠き

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットマシンのホッパー装置から排出
    される遊技用メダルを貯留するサブタンクであって、 側部に立設され内部にメダルを収納する側壁と、 この側壁に囲まれて隣接する底部と、 メダルセンサが配置される側壁側からその対向する側壁
    側又は他の側壁側に向けて傾斜して配設される可動板と
    を備えることを特徴とするサブタンク。
  2. 【請求項2】 前記可動板は、前記スロットマシンの前
    面側に向けて上方に傾斜していることを特徴とする、請
    求項1に記載のサブタンク。
  3. 【請求項3】 前記可動板は、前記スロットマシンの側
    面側に向けて上方に傾斜していることを特徴とする、請
    求項1に記載のサブタンク。
  4. 【請求項4】 前記可動板の下方側先端に突起が設けら
    れ、前記底板に切り欠きが形成され、これら突起及び切
    り欠きが嵌合することにより前記可動板が所定の傾斜角
    で固定されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載のサブタンク。
  5. 【請求項5】 前記可動板の上方側裏面に弾性部材が設
    けられ、前記可動板の傾斜角がサブタン内に収納される
    メダルの重量により変動することを特徴とする、請求項
    1〜3のいずれか1項に記載のサブタンク。
  6. 【請求項6】 上下方向に移動可能であって前記可動板
    の上方側裏面に接する突起部を側壁に設けることによ
    り、前記可動板の初期傾斜状態を調整可能としたことを
    特徴とする請求項5記載のサブタンク。
  7. 【請求項7】 奥側の側壁下端に回転支持部を設け、こ
    れに底板を兼ねる前記可動板を回動自在に取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1記載のサブタンク。
  8. 【請求項8】 前記請求項1〜7のいずれか1項に記載
    のサブタンクを備えることを特徴とするスロットマシ
    ン。
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