JP2003325445A - 電子内視鏡の先端部 - Google Patents
電子内視鏡の先端部Info
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- JP2003325445A JP2003325445A JP2002141015A JP2002141015A JP2003325445A JP 2003325445 A JP2003325445 A JP 2003325445A JP 2002141015 A JP2002141015 A JP 2002141015A JP 2002141015 A JP2002141015 A JP 2002141015A JP 2003325445 A JP2003325445 A JP 2003325445A
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- JP
- Japan
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- buffer substrate
- signal cable
- rear surface
- shield
- tip
- Prior art date
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- Withdrawn
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00112—Connection or coupling means
- A61B1/00114—Electrical cables in or with an endoscope
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/05—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by the image sensor, e.g. camera, being in the distal end portion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】信号ケーブルとバッファ基板とを容易かつ確実
に芯出して、信号ケーブルのシールドを、バッファ基板
の後面から突出する電子部品と干渉することなく、バッ
ファ基板の後面に形成された接地端子に接続することが
できる電子内視鏡の先端部を提供すること。 【解決手段】挿入部先端に内蔵された固体撮像素子4の
バッファ基板5の後面に接地端子52が形成されると共
に、バッファ基板5の後面から後方に突出して電子部品
51が配置された電子内視鏡の先端部において、電子部
品51より背の高い導電体ブロック100を接地端子5
2からバッファ基板5の後方に突出配置して、導電体ブ
ロック100の突端側に信号ケーブル6のシールド62
を接続した。
に芯出して、信号ケーブルのシールドを、バッファ基板
の後面から突出する電子部品と干渉することなく、バッ
ファ基板の後面に形成された接地端子に接続することが
できる電子内視鏡の先端部を提供すること。 【解決手段】挿入部先端に内蔵された固体撮像素子4の
バッファ基板5の後面に接地端子52が形成されると共
に、バッファ基板5の後面から後方に突出して電子部品
51が配置された電子内視鏡の先端部において、電子部
品51より背の高い導電体ブロック100を接地端子5
2からバッファ基板5の後方に突出配置して、導電体ブ
ロック100の突端側に信号ケーブル6のシールド62
を接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子内視鏡の先端
部に関する。
部に関する。
【0002】
【従来の技術】電子内視鏡においては、挿入部先端に内
蔵された固体撮像素子のバッファ基板に電子部品が搭載
されると共に、そのバッファ基板に形成されている接地
端子に信号ケーブルのシールドが接続される。
蔵された固体撮像素子のバッファ基板に電子部品が搭載
されると共に、そのバッファ基板に形成されている接地
端子に信号ケーブルのシールドが接続される。
【0003】図3は、そのような従来の電子内視鏡の先
端部を示しており、固体撮像素子4のバッファ基板5の
後面に接地端子52が形成されると共に、バッファ基板
5の後面から後方に突出して抵抗器等のような電子部品
51が配置されている。
端部を示しており、固体撮像素子4のバッファ基板5の
後面に接地端子52が形成されると共に、バッファ基板
5の後面から後方に突出して抵抗器等のような電子部品
51が配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのようなバッファ基
板5の後面に形成された接地端子52に信号ケーブル6
のシールド62が接続されるのであるが、信号ケーブル
6から環状に突出するシールド62と電子部品51との
干渉を避けるように信号ケーブル6を位置させると、信
号ケーブル6の中心軸線6aとバッファ基板5の中心軸
線5aとの偏心eが発生して、挿入部先端内への装着に
支障が生じてしまう場合がある。
板5の後面に形成された接地端子52に信号ケーブル6
のシールド62が接続されるのであるが、信号ケーブル
6から環状に突出するシールド62と電子部品51との
干渉を避けるように信号ケーブル6を位置させると、信
号ケーブル6の中心軸線6aとバッファ基板5の中心軸
線5aとの偏心eが発生して、挿入部先端内への装着に
支障が生じてしまう場合がある。
【0005】そこで、信号ケーブル6の中心軸線6aと
バッファ基板5の中心軸線5aとの偏心eが発生しない
ようにするために、従来はシールド62の延出部を無理
に捩じって曲げた状態にせざるを得ず、組上がりが不均
一で品質にバラツキが発生する場合があった。
バッファ基板5の中心軸線5aとの偏心eが発生しない
ようにするために、従来はシールド62の延出部を無理
に捩じって曲げた状態にせざるを得ず、組上がりが不均
一で品質にバラツキが発生する場合があった。
【0006】そこで本発明は、信号ケーブルとバッファ
基板とを容易かつ確実に芯出して、信号ケーブルのシー
ルドを、バッファ基板の後面から突出する電子部品と干
渉することなく、バッファ基板の後面に形成された接地
端子に接続することができる電子内視鏡の先端部を提供
することを目的とする。
基板とを容易かつ確実に芯出して、信号ケーブルのシー
ルドを、バッファ基板の後面から突出する電子部品と干
渉することなく、バッファ基板の後面に形成された接地
端子に接続することができる電子内視鏡の先端部を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電子内視鏡の先端部は、挿入部先端に内蔵
された固体撮像素子のバッファ基板の後面に接地端子が
形成されると共に、バッファ基板の後面から後方に突出
して電子部品が配置された電子内視鏡の先端部におい
て、電子部品より背の高い導電体ブロックを接地端子か
らバッファ基板の後方に突出配置して、導電体ブロック
の突端側に信号ケーブルのシールドを接続したものであ
る。
め、本発明の電子内視鏡の先端部は、挿入部先端に内蔵
された固体撮像素子のバッファ基板の後面に接地端子が
形成されると共に、バッファ基板の後面から後方に突出
して電子部品が配置された電子内視鏡の先端部におい
て、電子部品より背の高い導電体ブロックを接地端子か
らバッファ基板の後方に突出配置して、導電体ブロック
の突端側に信号ケーブルのシールドを接続したものであ
る。
【0008】なお、信号ケーブルのシールドの突端が導
電体ブロックの突端面に突き当てられてそこに接合され
ていてもよい。
電体ブロックの突端面に突き当てられてそこに接合され
ていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図2は電子内視鏡の挿入部先端を示してお
り、先端部本体1の先端面に形成された観察窓2の内側
に対物光学系3が配置され、その対物光学系3による被
写体の投影位置に固体撮像素子4の撮像面4aが配置さ
れている。
説明する。図2は電子内視鏡の挿入部先端を示してお
り、先端部本体1の先端面に形成された観察窓2の内側
に対物光学系3が配置され、その対物光学系3による被
写体の投影位置に固体撮像素子4の撮像面4aが配置さ
れている。
【0010】固体撮像素子4の後面に隣接して配置され
たバッファ基板5の後面には接地端子52が形成されて
おり、抵抗器等の電子部品51が、接地端子52と並ん
でバッファ基板5の後面から後方に突出した状態に配置
されている。
たバッファ基板5の後面には接地端子52が形成されて
おり、抵抗器等の電子部品51が、接地端子52と並ん
でバッファ基板5の後面から後方に突出した状態に配置
されている。
【0011】そして、挿入部内に挿通配置された信号ケ
ーブル6内の複数の信号線61が信号ケーブル6から引
き出されてバッファ基板5の後面に接続され、信号線6
1を囲んで配置されたシールド62は、例えば銅合金等
のような良導電性の材料からなる金属ブロック100
(導電体ブロック)を介して接地端子52に接続されて
いる。
ーブル6内の複数の信号線61が信号ケーブル6から引
き出されてバッファ基板5の後面に接続され、信号線6
1を囲んで配置されたシールド62は、例えば銅合金等
のような良導電性の材料からなる金属ブロック100
(導電体ブロック)を介して接地端子52に接続されて
いる。
【0012】図1は、そのようなシールド62と接地端
子52との接続部を拡大して示している。ただし信号線
61は図示が省略されている。金属ブロック100は、
バッファ基板5の後方に電子部品51より高く突出する
ように電子部品51より背の高い寸法(電子部品51が
複数ある場合には、最も背の高い電子部品より背の高い
寸法)に形成されていて、接地端子52に導電ボンド又
は半田付け等のような接合材101により固定されてい
る。
子52との接続部を拡大して示している。ただし信号線
61は図示が省略されている。金属ブロック100は、
バッファ基板5の後方に電子部品51より高く突出する
ように電子部品51より背の高い寸法(電子部品51が
複数ある場合には、最も背の高い電子部品より背の高い
寸法)に形成されていて、接地端子52に導電ボンド又
は半田付け等のような接合材101により固定されてい
る。
【0013】そして、その金属ブロック100の突端面
にシールド62の突端が突き当てられて、導電ボンド又
は半田付け等のような接合材102によりシールド62
の突端と金属ブロック100の突端とが接続固定されて
いる。
にシールド62の突端が突き当てられて、導電ボンド又
は半田付け等のような接合材102によりシールド62
の突端と金属ブロック100の突端とが接続固定されて
いる。
【0014】したがって、そのような接続部においてシ
ールド62と電子部品51との干渉が発生しないので、
信号ケーブル6の中心軸線6aとバッファ基板5の中心
軸線5aとの芯出しを容易かつ確実に行うことができ、
その結果均一な組上がりによるバラツキのない良好な品
質を得ることができる。
ールド62と電子部品51との干渉が発生しないので、
信号ケーブル6の中心軸線6aとバッファ基板5の中心
軸線5aとの芯出しを容易かつ確実に行うことができ、
その結果均一な組上がりによるバラツキのない良好な品
質を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、電子部品より背の高い
導電体ブロックを接地端子からバッファ基板の後方に突
出配置して、導電体ブロックの突端側に信号ケーブルの
シールドを接続したことにより、信号ケーブルとバッフ
ァ基板とを容易かつ確実に芯出して、シールドを電子部
品と干渉することなく接地端子に接続することができ、
その結果バラツキのない良好な品質を得ることができ
る。
導電体ブロックを接地端子からバッファ基板の後方に突
出配置して、導電体ブロックの突端側に信号ケーブルの
シールドを接続したことにより、信号ケーブルとバッフ
ァ基板とを容易かつ確実に芯出して、シールドを電子部
品と干渉することなく接地端子に接続することができ、
その結果バラツキのない良好な品質を得ることができ
る。
【図1】本発明の実施例のシールドと接地端子との接続
部を拡大して示す側面一部断面図である。
部を拡大して示す側面一部断面図である。
【図2】本発明の実施例の電子内視鏡の挿入部先端の側
面断面図である。
面断面図である。
【図3】従来のシールドと接地端子との接続部を拡大し
て示す側面一部断面図である。
て示す側面一部断面図である。
4 固体撮像素子
5 バッファ基板
5a 中心軸線
6 信号ケーブル
6a 中心軸線
51 電子部品
52 接地端子
62 シールド
100 金属ブロック(導電体ブロック)
Claims (2)
- 【請求項1】挿入部先端に内蔵された固体撮像素子のバ
ッファ基板の後面に接地端子が形成されると共に、上記
バッファ基板の後面から後方に突出して電子部品が配置
された電子内視鏡の先端部において、 上記電子部品より背の高い導電体ブロックを上記接地端
子から上記バッファ基板の後方に突出配置して、上記導
電体ブロックの突端側に信号ケーブルのシールドを接続
したことを特徴とする電子内視鏡の先端部。 - 【請求項2】上記信号ケーブルのシールドの突端が上記
導電体ブロックの突端面に突き当てられてそこに接合さ
れている請求項1記載の電子内視鏡の先端部。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141015A JP2003325445A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 電子内視鏡の先端部 |
US10/438,051 US20030216614A1 (en) | 2002-05-16 | 2003-05-15 | Tip portion of flexible inserting tube of electronic endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141015A JP2003325445A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 電子内視鏡の先端部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003325445A true JP2003325445A (ja) | 2003-11-18 |
Family
ID=29416966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002141015A Withdrawn JP2003325445A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 電子内視鏡の先端部 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030216614A1 (ja) |
JP (1) | JP2003325445A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100967305B1 (ko) | 2008-03-27 | 2010-07-01 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 의료기기 내부로의 습기 유입 알림장치 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4864624B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2012-02-01 | Hoya株式会社 | 電子内視鏡の先端光学ユニット |
WO2012160669A1 (ja) * | 2011-05-25 | 2012-11-29 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
JP5148763B1 (ja) * | 2012-01-31 | 2013-02-20 | 株式会社東芝 | カメラヘッド、撮像装置 |
KR101889914B1 (ko) * | 2016-12-06 | 2018-08-21 | 해성옵틱스(주) | 초소형 내시경 카메라 모듈 및 이를 구비하는 초소형 내시경 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4677471A (en) * | 1985-08-16 | 1987-06-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope |
US4777524A (en) * | 1986-08-08 | 1988-10-11 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope having an electrically insulated solid-state image sensing unit |
JPS6343639A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | オリンパス光学工業株式会社 | 電子内視鏡 |
JPS6363426A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | オリンパス光学工業株式会社 | 電子内視鏡 |
US4832003A (en) * | 1986-09-12 | 1989-05-23 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electronic endoscope tip |
US6080101A (en) * | 1998-08-26 | 2000-06-27 | Olympus Optical Co. Ltd. | Endoscope video camera head which can be autoclaved |
-
2002
- 2002-05-16 JP JP2002141015A patent/JP2003325445A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-05-15 US US10/438,051 patent/US20030216614A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100967305B1 (ko) | 2008-03-27 | 2010-07-01 | 사회복지법인 삼성생명공익재단 | 의료기기 내부로의 습기 유입 알림장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20030216614A1 (en) | 2003-11-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050304 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050901 |