JPH0961731A - 撮像ユニット - Google Patents

撮像ユニット

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JPH0961731A
JPH0961731A JP7221481A JP22148195A JPH0961731A JP H0961731 A JPH0961731 A JP H0961731A JP 7221481 A JP7221481 A JP 7221481A JP 22148195 A JP22148195 A JP 22148195A JP H0961731 A JPH0961731 A JP H0961731A
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image pickup
circuit
solid
pickup unit
signal line
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JP7221481A
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Seiji Iwasaki
誠二 岩▲崎▼
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、固体撮像素子・回路要素等からなる
撮像ユニットを内蔵した内視鏡先端部の硬質部長を短縮
することを目的とする。 【解決手段】多角柱状に形成した回路基板10の内周各
面に回路要素20及び信号ケーブル16接続のための信
号線パッド15を設け、回路基板の全長を短縮する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像素子を用
いて被写体の画像信号を得る撮像ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、細長の挿入部を体腔内に挿入
することによって体腔内の患部を観察する内視鏡装置が
広く用いられている。前記内視鏡として、例えば、挿入
部の先端部にCCDなどの固体撮像素子を内蔵し、この
固体撮像素子で光電変換した信号を撮像ケーブルを介し
て信号処理手段に伝送し、この信号処理手段で変換した
映像信号をモニタ装置でカラー表示するようにした電子
内視鏡装置がある。
【0003】この電子内視鏡の挿入部の先端部に配置さ
れている撮像ユニットは次のような構成をとるのが一般
的である。すなわち固体撮像素子を中心に、その前面に
は被写体の像を固体撮像素子の撮像面に結像させる対物
レンズが設けられ、その背面には固体撮像素子や抵抗、
コンデンサ等の回路要素が実装された平面状の回路基
板、及び該回路基板・固体撮像素子に接続され、電気信
号の送受を行うための信号ケーブルが設けられている。
そして、内視鏡先端部においてはこれらを軸方向に順に
並べているので、少なくともこれら部品の寸法分の硬質
部長が必要であった。
【0004】しかし、内視鏡の挿入を容易にするため
に、先端部の硬質部長はできるだけ短くすることが望ま
れており、例えば特開平4−193253号には、上記
の回路要素を実装する回路基板を挿入部先端の軸方向に
沿って折り曲げた形状とし、電子回路を実装した面や信
号線のリード接続部を設けた面を立体的に構成すること
により、硬質部長を短くする技術が記載されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】確かに、この技術によれば硬質部長をある
程度短くすることができる。しかし、最近の回路要素の
小型化により電子回路を実装する面の面積はかなり小さ
くできるのに対して、信号線のリード接続部は比較的大
きな面積を必要とするので、上記発明のようにリード接
続部を一か所にまとめると硬質部長の短縮には限界があ
る。
【0006】さらに、リード接続部と回路要素の実装部
が別の面に配置されると、回路の最適設計ができず、配
線パターンが長くなる等の理由でノイズを発生し易くま
た逆にノイズを受けやすい構造になる。
【課題を解決するための手段】
【0007】本発明は、上に述べた課題を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは小型で
ノイズに強い撮像ユニットを提供することにある。
【0008】そして、本発明は、撮像ユニットにおいて
固体撮像素子及び一部の信号線の外周をシールドするシ
ールド枠の内面に回路要素を実装した回路付きシールド
枠を固体撮像素子及びケーブルと電気的に接続する構成
を有する。
【0009】本発明によれば、シールド枠の各面に電子
回路や信号線接続用の電極パッドを設けてあるので、リ
ード接続部を一か所にまとめた場合に比べて各面の必要
面積を均等に配分できるので、全体として硬質部長を短
くすることができる。また、各面毎に電極パッドを設け
て回路パターンの長さを短縮し、かつ回路をシールド枠
で覆うのでノイズに強い撮像ユニットが得られる。
【発明の実施の形態】
【0010】第1図ないし第3図は本発明の実施の形態
の一つを示している。
【0011】第1図は電子内視鏡の先端部1の断面図で
あり、撮像ユニットや、送気・吸気チャンネル等を内蔵
した硬質部2と、図示しない内視鏡の操作ノブにより自
在に曲げることができる湾曲部3からなる。
【0012】硬質部2には、硬性の先端支持枠4が設け
られており、この先端支持枠4の長手方向には撮像ユニ
ット用透孔5が形成されている。この撮像ユニット用透
孔5には対物レンズ群6及び結像した光学像を光電変換
する固体撮像素子7などを内蔵した撮像ユニット8が配
設されている。
【0013】前記撮像ユニット8は、前記対物レンズ群
6と固体撮像素子7とを固定したレンズ枠9と、このレ
ンズ枠9に嵌合する四角柱状に形成された回路付きシー
ルド枠10とを熱収縮チューブ11で被覆して一体化し
たものであり、前記レンズ枠9と回路付きシールド枠1
0とは共に少なくともその外周面が金属等の導電性材料
で覆われており、さらに両者の電気的接続を確実にする
ために、導電性の接着剤を塗布してある。
【0014】固体撮像素子7の側面には固体撮像素子の
駆動電力・駆動パルス・撮像信号等を伝達するための素
子側電極パッド12が設けられている一方で、回路付き
シールド枠10の対応する位置には枠側電極パッド13
が設けられており、両者は半田だまり14で電気的に接
続されている。
【0015】また、回路付きシールド枠10の内周面に
は信号線パッド15が設けられており、信号ケーブル1
6の信号線17が接続されている。すなわち、固体撮像
素子7への電力供給・信号の送受は回路付きシールド枠
10を介して行われるようになっている。信号ケーブル
16は保護チューブ18にて保護されている。信号ケー
ブル16及びケーブル保護チューブ18の一部は接着剤
19により回路付きシールド枠10に固着されている。
【0016】さらに、回路付きシールド枠10の内周面
には抵抗・コンデンサ等の回路要素20が実装されてい
る。
【0017】先端支持枠4には、更に送気・吸気のため
のチャンネルを形成するチャンネルチューブ21及びチ
ャンネルパイプ22が設けられている。
【0018】次に、第2図を用いて回路付きシールド枠
10の構成を詳しく述べる。図2は、四角柱形状の回路
付きシールド枠10の側面の一つを破断して内部の構造
を示した図である。
【0019】回路付きシールド枠10は、ポリイミドフ
ィルムまたはポリイミド、ガラス入りエポキシ、BTレ
ジン、ポリエステルの混合物等の絶縁性母材を使用した
フレキシブルな回路基板であり、本実施の形態ではこれ
を四角柱状に形成したものを用いている。形成の形状は
三角柱、五角柱、六角柱等多角柱形状ならなんでもよ
い。
【0020】このように形成された回路付きシールド枠
10の側面には前述の枠側電極パッド13が設けられて
おり、この枠側電極パッド13のほぼ中心にはスルーホ
ール23が形成されている。回路付きシールド枠10の
内側面の枠側電極パッド13は配線パターン24により
IC、抵抗、コンデンサ等の回路要素20と電気配線し
てある。さらに、回路要素20は信号ケーブル16の信
号線17を半田付けする信号線パッド15とも電気配線
されていて、この信号線パッド15は回路要素20より
も固体撮像素子7側に設けられている。
【0021】また、回路付きシールド枠10の外周面
は、アルミ、ステンレス、半田メッキ等よりなるシール
ド体25により覆われていて、枠側電極パッド13、信
号線パッド15、回路要素20及び配線パターン24と
シールド体25は上記絶縁性母材26で絶縁されてい
る。
【0022】シールド体25は信号ケーブル16のシー
ルド線27(図1参照)を半田等により電気的に接続す
るシールドパッド28と導通している。このシールドパ
ッド28も、また上記信号線パッド15と同様に、回路
要素20よりも固体撮像素子7側に設けられている。
【0023】図3に回路付きシールド枠10の側面の断
面構造を示す。枠側電極パッド13は配線パターン24
に接続されるとともに、絶縁性母材26を貫通するスル
ーホール23にて回路付きシールド枠10の外周面に開
口部を有する。また、シールド体25の一部は絶縁性母
材26を貫通して設けられたシールドパッド28と電気
的接続がなされている。
【0024】つぎに、撮像ユニット8の組み立て手順を
簡単に述べる。展開状態の回路付きシールド枠10の信
号線パッド15及びシールドパッド28に信号ケーブル
16の信号線17及びシールド線27を半田付けする。
そして、プレス機等で四角柱状に形成し回路要素20を
実装する。その後、固体撮像素子7の素子側電極パッド
12と、回路付きシールド枠10の枠側電極パッド13
が一致するように固体撮像素子7を回路付きシールド枠
10に挿入し、半田だまり14を利用して枠側電極パッ
ド13のスルーホール23を介して素子側電極パッド1
2と枠側電極パッド13を半田により電気的に接続す
る。
【0025】信号ケーブル16に保護チューブ18を通
し、接着剤19を塗布し、熱収縮チューブ11を熱風で
収縮させることにより撮像ユニット8が得られる。
【0026】なお、展開状態の回路付きシールド枠10
をプレス機にて成形する代わりに、手で曲げ、重なった
部分を接着材で固定してもよい。
【0027】このように構成された撮像ユニット8は、
その回路付きシールド枠10の内面に回路パターン24
や回路要素20を実装できるので、全長を短くすること
ができる。
【0028】また、信号ケーブル16の回路付きシール
ド枠10との電気的接続点を回路要素20よりも固体撮
像素子7側に設けたので、信号ケーブル16と回路付き
シールド枠10の間の接着剤19による接着長さを十分
にとることができ、固着力が確保できる。このため、信
号線17及びシールド線27の断線を防止することがで
きる。
【0029】さらに、固体撮像素子7、信号線17、回
路要素20及び配線パターン24等から発生するノイズ
はシールド体25が吸収し、シールドパッド28及びシ
ールド線27を介して図示しないコントロールユニット
のグラウンドに落ちる。
【0030】次に、図4及び図5を参照しながら、本発
明の第2の実施の形態を説明する。図4は撮像ユニット
の断面図であり、図5は回路付きシールド枠の側面の一
つを破断して内部の構造を示した図である。なお、上に
説明した実施形態と共通する構成については同一符号を
付して説明を省略する。
【0031】本実施の形態に係る撮像ユニット29で
は、背面に段差部30を有する固体撮像素子31を用い
る。そして、この段差部30に信号線17を接続するた
めの信号線パッド32を設けてある
【0032】また、回路付きシールド枠33には、図5
に示すように窓34が設けられている。
【0033】本実施の形態に係る撮像ユニット29の組
み立て手順は次の通りである。まず、回路付きシールド
枠33を四角柱に形成し、その後回路要素20を実装す
る。
【0034】次に、信号ケーブル16を回路付きシール
ド枠33に通し、固体撮像素子31の段差部30の信号
線パッド32に信号線17を半田付けする。そして、回
路付きシールド枠33の枠側電極パッド13が一致する
ように固体撮像素子31を回路付きシールド枠33に挿
入し、半田だまり14を利用して枠側電極パッド13の
スルーホール23を介して素子側電極パッド12と枠側
電極パッド13を半田により電気的に接続する。
【0035】さらに、信号ケーブル16のシールド線2
7を上記窓34を通してシールド体25に半田付けす
る。その後の組み立て手順は上に述べたのと同様であ
る。
【0036】以上のように構成された撮像ユニット29
において、信号の流れは(ア)信号線17→固体撮像素
子31→信号線17の他に、(イ)信号線17→固体撮
像素子31→配線パターン24→回路要素20→配線パ
ターン24→固体撮像素子31→信号線17がある。つ
まり、固体撮像素子31は信号線17と回路要素15と
を電気的に橋渡しする機能を有している。
【0037】本実施の形態によれば、信号線パッドを回
路付きシールド枠31内部の空間に立体的に配置できる
ので撮像ユニットの全長をさらに短縮することができ
る。
【0038】次に、図6を参照しながら本発明の第3の
実施の形態を説明する。この実施の形態において、回路
要素はシールド枠ではなく固体撮像素子の背面の段差部
に実装される。図6は本実施の形態に係る撮像ユニット
35の断面図であり、固体撮像素子36は第2の実施の
形態の固体撮像素子31と同様に、背面に段差部37を
有している。この段差部37には、信号線パッド38の
他に、部品用パッド39及びシールド線パッド40が設
けられており、これら各パッドは段差部37上に設けら
れた図示しない配線パターンにより電気的な接続がなさ
れている。
【0039】部品用パッド39には回路要素20が実装
されており、シールド線パッド40は、信号ケーブル1
6のシールド線27が接続されているとともに、固体撮
像素子36の最外周部に設けられたシールド枠パッド4
1と配線パターンにより電気的接続がされている。
【0040】シールド枠42は金属製の筒状の部材であ
り、その内寸は固体撮像素子の最外周の外寸と略等しく
形成されている。
【0041】本実施の形態に係る撮像ユニット35の組
み立て手順は次の通りである。まず、固体撮像素子36
の部品用パッド39に回路要素20を実装した後、信号
ケーブル16をシールド枠42に通し、固体撮像素子3
6の段差部37の信号線パッド38及びシールド線パッ
ド40に信号線17及びシールド線27を半田付けす
る。そして、固体撮像素子36をシールド枠42に挿入
し、シールド枠パッド41とシールド枠42を半田付け
する。その後の組み立て手順は上に述べたのと同様であ
る。
【0042】本実施の形態によれば、筒状のシールド枠
の内周面に回路要素を実装する必要がないので、組み立
ての作業効率を上げることができる。
【0043】次に、図7及び図8を参照しながら本発明
の第4の実施の形態を述べる。本実施の形態は、固体撮
像素子の背面に設けた段差部中に回路要素及び配線パタ
ーンを内蔵した立体回路を形成するものである。図7は
本実施の形態に係る撮像ユニット43の断面図であり、
図8はこの撮像ユニットに設けられる固体撮像素子44
の断面図である。
【0044】本実施の形態では、固体撮像素子44が段
差部37を有し、この段差部37に信号線パッド38及
びシールド線パッド40を設けて信号ケーブル16を接
続する点及び固体撮像素子44の最外周部にシールド枠
パッド41を設けてシールド枠42と接続する点は、第
3の実施の形態と同じである。
【0045】そして図8に示すように、固体撮像素子4
4の段差部37内部に立体回路を形成した点が、第3の
実施の形態と異なる。図8において、CCDチップ45
の前面にはカラー撮像のためのモザイクフィルタ46が
設けられている。
【0046】CCDチップ45の背面には、アルミナ等
のセラミック基板を適当な形に成形し、これにスルーホ
ール47、配線パターン48及び部品用パッド49を設
けるとともにこの部品用パッド49に回路要素20を実
装したものを積層した立体回路50が設けられている。
立体回路50の外側は図のように段差部37を有し、内
部の配線パターン48と接続された信号線パッド38が
設けられている。
【0047】また、この立体回路50のCCDチップ4
5側の面には、内部の配線パターン48と接続されたC
CDパッド51が設けられており、CCDチップ45上
の図示しない電極パッドと金線52でワイヤボンディン
グされている。このワイヤボンディングされた部分は、
エポキシ樹脂等の封止樹脂53で保護されている。
【0048】この様に構成された固体撮像素子44を用
いた撮像ユニット43は、回路要素20そのものも立体
的に配置することができるのでスペースの有効な利用が
可能になり、全長をより一層短縮することができる。
【0049】なお、本発明の実施形態を包摂する技術思
想は以下の如く要約され得る。 (1)略多角柱形状に形成された回路基板と、該回路基
板の一の底面に設けられた固体撮像素子と、前記回路基
板から引き出された信号ケーブルを有する撮像ユニット
において、前記回路基板の内周各側面のそれぞれに回路
要素及び前記信号ケーブル中の信号線接続のための電極
パッドを設けたことを特徴とする撮像ユニット。 (2)(1)に記載の撮像ユニットにおいて、前記回路
基板の外周面には電気シールド処理を施したことを特徴
とする撮像ユニット。 (3)(1)に記載の撮像ユニットにおいて、前記回路
基板の外形寸法を前記固体撮像素子の外形寸法と略等し
く形成したことを特徴とする撮像ユニット。(3)に記
載の撮像ユニット(例えば図1参照)によれば、固体撮
像素子の背面部の空間を有効に利用して回路要素、信号
ケーブルの接続点等を配設することができる。 (4)(1)に記載の撮像ユニットにおいて、前記信号
線接続のための電極パッドを、前記回路要素よりも前記
固体撮像素子側に設けたことを特徴する撮像ユニット。
(4)に記載の撮像ユニットによれば、回路基板への信
号ケーブルの接着部の長さを十分にとれるので、信号ケ
ーブルの断線故障を防止することができる。 (5)略多角柱形状に形成された回路基板と、該回路基
板の一の底面に設けられ、背面に段差構造を有し該段差
構造に信号線パッドを設けた固体撮像素子と、前記信号
線パッドから引き出された信号ケーブルと、前記回路基
板の内周各側面のそれぞれに回路要素を設けたことを特
徴とする撮像ユニット。(5)に記載の撮像ユニットに
よれば、信号線パッドを回路基板内部の空間に立体的に
配置できるので撮像ユニットの全長をさらに短縮するこ
とができる。 (6)背面に段差構造を有し該段差構造に信号線パッド
及び回路要素を設けた固体撮像素子と、前記信号線パッ
ドから引き出された信号ケーブルと、前記固体撮像素子
が一方の底面に設けられた筒状のシールド体とを有する
ことを特徴とする撮像ユニット。(6)に記載の撮像ユ
ニットによれば、回路要素の実装が容易になる。 (7)(6)に記載の撮像ユニットにおいて、前記回路
要素は前記段差構造の内部に配設されたことを特徴とす
る撮像ユニット。(7)に記載の撮像ユニットによれ
ば、回路要素を立体的に配置することができるのでスペ
ースの有効な利用が可能になり、撮像ユニットの全長を
より一層短縮することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、良
好なノイズ性能と信号ケーブルの強度を保ちながら、全
長の短い撮像ユニットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る電子内視鏡先
端部の断面図
【図2】図1の回路付きシールド枠の詳細な構成を示す
破断図
【図3】図1の回路付きシールド枠の断面図
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る撮像ユニット
の断面図
【図5】図4の回路付きシールド枠の詳細な構成を示す
破断図
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る撮像ユニット
の断面図
【図7】本発明の第4の実施の形態に係る撮像ユニット
の断面図
【図8】図7の固体撮像素子の詳細な構成を示す断面図
【符号の説明】
7 固体撮像素子 8 撮像ユニット 10 回路付きシールド枠(回路基板) 15 信号線パッド(電極パッド) 16 信号ケーブル 25 シールド体(電気シールド処理) 29 撮像ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略多角形形状に形成された回路基板と、該
    回路基板の一の底面に設けられた固体撮像素子と、前記
    回路基板から引き出された信号ケーブルを有する撮像ユ
    ニットにおいて、前記回路基板の内周各側面のそれぞれ
    に回路要素及び前記信号ケーブル中の信号線接続のため
    の電極パッドを設け、外周面には電気シールド処理を施
    したことを特徴とする撮像ユニット。
JP7221481A 1995-08-30 1995-08-30 撮像ユニット Withdrawn JPH0961731A (ja)

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