JP2660130B2 - 電子内視鏡 - Google Patents

電子内視鏡

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JP2660130B2 JP4028502A JP2850292A JP2660130B2 JP 2660130 B2 JP2660130 B2 JP 2660130B2 JP 4028502 A JP4028502 A JP 4028502A JP 2850292 A JP2850292 A JP 2850292A JP 2660130 B2 JP2660130 B2 JP 2660130B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、挿入部先端部に被写体
像を撮像する映像ユニットを備えた電子内視鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、体腔内等へ細長の挿入部を挿
入して被検部位の観察や各種処置を行うことのできる内
視鏡が広く用いられている。特に近年では、挿入部先端
部に対物レンズ、CCD等からなる固体撮像素子、固体
撮像素子に接続される回路基板などを含む映像ユニット
を備えた電子内視鏡が種々提案されている。
【0003】このような電子内視鏡の映像ユニットは、
先端側からレンズ枠等に装着された対物レンズと、この
対物レンズの焦点位置にその撮像面を位置させて配置さ
れた固体撮像装置とが設けられ、この固体撮像装置に出
力信号の増幅等を行う回路基板、信号を伝送する信号ケ
ーブルが接続されて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子内視鏡では、映像ユニットの信号ケーブルは固体撮
像装置及び回路基板に接続されていたため、回路基板に
は信号ケーブル接続用のスペースが必要であり、この接
続スペース分だけ回路基板が大型化してしまい、先端硬
質部長が長くなってしまう不具合があった。
【0005】本発明は、これらの事情に鑑みてなされた
もので、回路基板を小型化でき、先端硬質部の長さを短
縮することが可能な電子内視鏡を提供することを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による電子内視鏡
は、細長の挿入部先端に設けられるレンズ枠に配設され
た対物レンズと、前記対物レンズの焦点位置にその撮像
面を位置させて配設された固体撮像素子と複数の接続端
子を有する基質とを具備し前記接続端子の一部が前記固
体撮像素子と電気的に接続された固体撮像装置と前記
基質の接続端子に接続されると共に前記固体撮像装置の
背面に設けられ前記固体撮像素子と信号の送受を行う回
路基板と前記回路基板と接続された基質の接続端子を
除く残余の接続端子に接続され前記固体撮像素子と信号
の送受を行うと共に前記固体撮像装置を介して前記回路
基板と信号の送受を行う信号ケーブルとを備えたことを
特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成により、回路基板と信号ケーブルとの
接続部が省略され、回路基板の長さが短くなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、図
1は電子内視鏡の映像ユニットの構成を示す断面説明
図、図2は図1の映像ユニットを組付けた電子内視鏡先
端部の構成を示す断面説明図、図3は映像ユニット内の
各部の電気的接続状態を示す回路図、図4は電子内視鏡
全体の構成を示す説明図である。
【0009】図4に示すように、電子内視鏡1は、体腔
内等に挿入可能な細長の挿入部2を有しており、先端側
から硬性の先端部3、湾曲可能な湾曲部4、可撓性を有
する可撓管部5が設けられている。挿入部の後端側に
は、把持部を兼ねた操作部6が連設されており、操作部
6の側方より信号ケーブル,ライトガイドファイバ等を
内設したユニバーサルコード7が延出している。ユニバ
ーサルコード7は端部に設けられたコネクタ8を介して
ビデオプロセッサ9に接続されるようになっている。ビ
デオプロセッサ9は信号ケーブル10を介してモニタ1
1に接続されており、先端部3に設けられた後述する映
像ユニットで撮像された被写体の画像信号がビデオプロ
セッサ9で信号処理され、被写体画像がモニタ11に表
示されるようになっている。
【0010】次に、電子内視鏡1の挿入部先端部3の構
成を図1及び図2を参照しながら説明する。
【0011】先端部3に設けられる映像ユニット12
は、対物レンズ13,固体撮像装置14,回路基板1
5,信号ケーブル16を備えて構成されている。前記固
体撮像装置14は、CCD等からなる固体撮像素子チッ
プ17を有しており、この固体撮像素子チップ17は、
光軸方向から見ると四角形の形状となっており、基質1
8の凹部18aに配設されてボンディングワイヤ19で
基質18と接続されている。基質18の凹部18aと反
対側の面には基板接続用端子20と信号ケーブル接続用
端子21とが複数延出し、基質18内でボンディングワ
イヤ19との接続部と導通しており、固体撮像素子チッ
プ17と端子20,21とが電気的に接続されている。
固体撮像素子チップ17の前方には、カバーガラス22
が設けられ、固体撮像素子チップ17とカバーガラス2
2との間は透明の封止樹脂23で封止されている。
【0012】前記固体撮像装置14は、対物レンズ枠2
4の後端側に接着剤で気密状態に接着固定され、対物レ
ンズ枠24の先端側には、対物レンズ13が同様に接着
固定されている。前記回路基板15は基板本体15aの
両面にICチップ25と電子部品26とを配置、接続し
た両面回路基板で、いわゆるチップオンボード方式のハ
イブリッド基板であり、固体撮像装置14の基板接続用
端子20に半田付け等で接続されている。なお、ICチ
ップ25は、封止樹脂27によって封止されている。ま
た、前記信号ケーブル16は、固体撮像装置14の信号
ケーブル接続用端子21に直接半田付け等で接続されて
いる。前記回路基板15と信号ケーブル16とは固体撮
像装置14の基質18を介して接続されている。そし
て、封止樹脂28によって、固体撮像装置14の基質1
8の後端から回路基板15、信号ケーブル16の先端側
にかけての部分が覆われるように封止されている。以上
により、映像ユニット12が構成されている。
【0013】映像ユニット12は、図2に示すように、
挿入部2の先端部3に設けられるステンレス等からなる
先端部本体31の映像ユニット取付け部31aに対物レ
ンズ枠24より挿入され、ビス32によって位置決めさ
れて先端部本体31に固定されている。さらに、封止剤
33によって先端部本体31と映像ユニット12との間
が気密に封止されている。
【0014】また、先端部本体31の接続パイプ取付け
部31bには、接続パイプ34,鉗子チャンネルチュー
ブ35が接着固定されており、先端には先端カバー36
が接着固定されて先端部本体31を覆っている。さら
に、先端部本体31の後端側には、湾曲管37が接着も
しくは溶接によって固着されており、この湾曲管37を
覆うように被覆ゴム38が接着剤等で固定されている。
以上のように、挿入部2の先端部3が構成されている。
【0015】前記映像ユニット12の基質18を介した
固体撮像素子チップ17、回路基板15、信号ケーブル
16の電気的接続状態を図3に示す。
【0016】φAB,φS,φPは、ビデオプロセッサ
9から固体撮像素子チップ17へ供給する駆動信号であ
り、信号ラインが信号ケーブル接続用端子21,基質1
8,ボンディングワイヤ19を介して固体撮像素子チッ
プ17に接続されている。VDDは固体撮像素子チップ1
7の電源、及び回路基板15のICチップ25へ供給す
る電源であり、基質18を介して固体撮像素子チップ1
7及び回路基板15に接続されている。GNDは固体撮
像装置14及び回路基板15の基準電圧を与えるもので
あり、基質18を介して固体撮像素子チップ17及び回
路基板15が接続されている。
【0017】また、VOUT は固体撮像装置14の出力信
号であり、固体撮像素子チップ17の出力が回路基板1
5へ入力され、回路基板15内のICチップ25等で構
成された増幅回路で増幅され、基質18を介して信号ケ
ーブル16へ出力されるように出力信号ラインが構成さ
れている。
【0018】すなわち、回路基板15は直接信号ケーブ
ル16とは接続されず、固体撮像装置14の基質18を
介して電源ライン及びGNDラインが接続されている。
また、固体撮像装置14の出力信号ラインは回路基板1
5に接続され、ここで出力信号が増幅されるようになっ
ているが、回路基板15からの出力信号は基質18を介
して信号ケーブル16へ出力されるようになっている。
このように、回路基板15は、信号ケーブル16に直接
接続されずに回路が動作するように構成されている。
【0019】このように、本実施例では、回路基板15
に信号ケーブル16を接続せず、直接固体撮像装置14
の基質18に接続するようにしたので、回路基板15に
信号ケーブル接続用のランド等のスペースを設ける必要
がなく、回路基板15の特に前後方向の長さを短縮で
き、回路基板15を小型化できる。これにより、映像ユ
ニット12の軸方向の長さが短縮される。
【0020】従って、回路基板15を小型化でき、映像
ユニット12の軸方向の長さを短くできるため、内視鏡
挿入部の先端硬質長を短縮することができる。
【0021】図5ないし図8は本発明の第2実施例に係
り、図5は内視鏡の挿入部先端部の組立てにおける第1
の工程終了後の状態を示す断面説明図、図6は挿入部先
端部の組立てにおける第2の工程終了後の状態を示す断
面説明図、図7は挿入部先端部の組立てにおける第3の
工程終了後の状態を示す断面説明図、図8は挿入部先端
部の組立て終了時の構成を示す断面説明図である。
【0022】第2実施例は、第1実施例の変形例であ
り、映像ユニットの対物レンズと固体撮像装置とを別体
に構成した例である。図5ないし図8を参照して組立工
程を説明しながら本実施例の構成を説明する。
【0023】まず、図5に示すように、映像ユニット1
2の主要部を組立てる。映像ユニット12は、固体撮像
装置14,回路基板15,信号ケーブル16を備えて構
成されている。最初にCCD等の固体撮像素子チップ1
7を含む固体撮像装置14を組立てる。固体撮像装置1
4は、第1実施例と同様の構成であり、同一構成要素に
は同一符号を付して説明を省略する。
【0024】固体撮像装置14を組立てた後、素子枠4
1の後端側に固体撮像装置14を接着剤で気密状態にな
るように接着固定し、固体撮像装置14の基板接続用端
子20に回路基板15を、信号ケーブル接続用端子21
に信号ケーブル16を半田付け等で接続する。回路基板
15は基板本体15aの両面にICチップ25と電子部
品26とを配置、接続した両面回路基板であり、いわゆ
るチップオンボード方式のハイブリッド基板である。な
お、ICチップ25は、封止樹脂27によって封止され
ている。また、前記回路基板15は、直接信号ケーブル
16が接続されていないが、第1実施例と同様に固体撮
像装置14の基質18を介して電気的に接続されてい
る。そして、素子枠41の後端側の外側に、回路基板1
5,信号ケーブル16,基板接続用端子20,信号ケー
ブル接続用端子21を覆うように枠体42を接着固定す
ると共に、枠体42の内部に封止樹脂28を充填して密
封する。
【0025】これにより、映像ユニット12が完成す
る。映像ユニット12の後端側は完全に密封された状態
になっており、前端の素子枠41の部分が開口してい
る。
【0026】一方、図6に示すように、対物レンズ枠4
3に対物レンズ13を接着固定し、予め対物レンズ枠ユ
ニット44を形成しておく。また、先端部本体31の接
続パイプ取付け部31bに接続パイプ34,鉗子チャン
ネルチューブ35を取り付けて接着固定した組立体を予
め組み立てておく。そして、先端部本体31の映像ユニ
ット取付け部31aの先端側に前記対物レンズ枠ユニッ
ト44を接着固定し、その後先端カバー36を先端部本
体31の先端に装着する。
【0027】次に、図7に示すように、映像ユニット1
2を素子枠41より映像ユニット取付け部31aに挿入
する。そして、対物レンズ13と映像ユニット12との
焦点合わせを行った後、素子枠41及び枠体42を先端
部本体31に接着固定する。この状態では、映像ユニッ
ト12は直接対物レンズ枠43と接触していない。
【0028】以上の工程により、映像ユニット12及び
対物レンズ13を含む部分は、先端部本体付きの密封さ
れた撮像ユニットの状態となる。
【0029】そして、図8に示すように、湾曲管37を
接着もしくは溶接によって先端部本体31の後端側に固
着した後、湾曲管37を覆うように被覆ゴム38を先端
部本体31に接着剤等で固定する。これにより、挿入部
2の先端部3の組立てが完了する。
【0030】このように、第2実施例では、対物レンズ
枠ユニット44と固体撮像装置14を含む映像ユニット
12とが別体に構成され、対物レンズ枠43と素子枠4
1とが直接接触せずに先端部本体31に組み付けられて
いるため、対物レンズのバックフォーカスを調整できる
という利点がある。また、第1実施例と同様に、回路基
板に直接信号ケーブルを接続せずに固体撮像装置の基質
を介して接続したため、回路基板を小型化して内視鏡挿
入部の硬質長を短縮することができる。
【0031】図9ないし図11は本発明の第3実施例に
係り、図9は映像ユニットを組立てた状態を示す断面説
明図、図10は対物レンズを先端部本体に組み付けた状
態を示す断面説明図、図11は図10の状態に映像ユニ
ットを組み付けた状態を示す断面説明図である。
【0032】第3実施例は、第2実施例の変形例であ
り、対物レンズ枠ユニットを着脱可能とした例である。
【0033】まず、図9に示すように、映像ユニット1
2を組み立てる。ここでは、素子枠41の形状が第2実
施例と異なるのみであり、他は同様に構成されている。
【0034】一方、図10に示すように、対物レンズ枠
43に対物レンズ13を接着固定し、予め対物レンズ枠
ユニット44を形成しておく。また、先端部本体31の
接続パイプ取付け部31bに接続パイプ34,鉗子チャ
ンネルチューブ35を取り付けて接着固定した組立体を
予め組み立てておく。そして、先端部本体31の映像ユ
ニット取付け部31aの先端側に前記対物レンズ枠ユニ
ット44を挿入し、位置決めしてからビス32を螺合し
て先端部本体31に固定する。その後先端カバー36を
先端部本体31の先端に装着する。
【0035】次に、図11に示すように、映像ユニット
12を素子枠41より映像ユニット取付け部31aに挿
入する。そして、対物レンズ13と映像ユニット12と
の焦点合わせを行った後、素子枠41及び枠体42を先
端部本体31に接着固定する。その後は、第2実施例と
同様に各部を組み付けて、挿入部2の先端部3を形成す
る。
【0036】このように、第3実施例では、対物レンズ
枠ユニット44をビス32によって先端部本体31に固
定するようにしたため、対物レンズ枠ユニット単独で先
端部本体より着脱でき、修理の際などの作業性が向上す
る。
【0037】その他の作用、効果は第2実施例と同様で
ある。
【0038】図12及び図13は本発明の第4実施例に
係り、図12は対物レンズを先端部本体に組み付けた状
態を示す断面説明図、図13は図12の状態に映像ユニ
ットを組み付けた状態を示す断面説明図である。
【0039】第4実施例は、第2実施例の変形例であ
り、対物レンズを直接先端部本体に組み付けた例であ
る。
【0040】映像ユニット12は、図9に示した第3実
施例と同様に構成されている。一方、対物レンズ13
は、図12に示すように、先端部本体31の映像ユニッ
ト取付け部31aの先端側に直接接着固定する。また、
第2実施例と同様に、先端部本体31の接続パイプ取付
け部31bに接続パイプ34,鉗子チャンネルチューブ
35を取り付けて接着固定している。その後先端カバー
36を先端部本体31の先端に装着する。
【0041】次に、図13に示すように、映像ユニット
12を素子枠41より映像ユニット取付け部31aに挿
入する。そして、対物レンズ13と映像ユニット12と
の焦点合わせを行った後、素子枠41及び枠体42を先
端部本体31に接着固定する。その後は、第2実施例と
同様に各部を組み付けて、挿入部2の先端部3を形成す
る。
【0042】このように、第4実施例では、対物レンズ
を先端部本体に直接接着固定するようにしたので、レン
ズ枠を設ける必要がなく部品点数を削減でき、安価に構
成することができる。
【0043】その他の作用、効果は第2実施例と同様で
ある。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、信
号ケーブルを固体撮像装置に接続し、回路基板と信号ケ
ーブルとを固体撮像装置を介して接続するようにしたの
で、回路基板を小型化でき、先端硬質部の長さを短縮す
ることが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図4は本発明の第1実施例に係り、
図1は電子内視鏡の映像ユニットの構成を示す断面説明
【図2】図1の映像ユニットを組付けた電子内視鏡先端
部の構成を示す断面説明図
【図3】映像ユニット内の各部の電気的接続状態を示す
回路図
【図4】電子内視鏡全体の構成を示す説明図
【図5】図5ないし図8は本発明の第2実施例に係り、
図5は内視鏡の挿入部先端部の組立てにおける第1の工
程終了後の状態を示す断面説明図
【図6】挿入部先端部の組立てにおける第2の工程終了
後の状態を示す断面説明図
【図7】挿入部先端部の組立てにおける第3の工程終了
後の状態を示す断面説明図
【図8】挿入部先端部の組立て終了時の構成を示す断面
説明図
【図9】図9ないし図11は本発明の第3実施例に係
り、図9は映像ユニットを組立てた状態を示す断面説明
【図10】対物レンズを先端部本体に組み付けた状態を
示す断面説明図
【図11】図10の状態に映像ユニットを組み付けた状
態を示す断面説明図
【図12】図12及び図13は本発明の第4実施例に係
り、図12は対物レンズを先端部本体に組み付けた状態
を示す断面説明図
【図13】図12の状態に映像ユニットを組み付けた状
態を示す断面説明図
【符号の説明】
1…電子内視鏡 2…挿入部 3…先端部 12…映像ユニット 13…対物レンズ 14…固体撮像装置 15…回路基板 16…信号ケーブル 17…固体撮像素子チップ 18…基質 19…ボンディングワイヤ 20…基板接続用端子 21…信号ケーブル接続用端子 24…対物レンズ枠 31…先端部本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢部 久雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−280923(JP,A) 特開 平4−34948(JP,A) 特開 平2−17026(JP,A) 特開 昭63−313970(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長の挿入部先端に設けられるレンズ枠
    に配設された対物レンズと、 前記対物レンズの焦点位置に、その撮像面を位置させて
    配設された固体撮像素子と複数の接続端子を有する基質
    とを具備し、前記接続端子の一部が前記固体撮像素子と
    電気的に接続された固体撮像装置と前記基質の接続端子に接続されると共に、前記固体撮像
    装置の背面に設けられ、前記固体撮像素子と信号の送受
    を行う回路基板と前記回路基板と接続された基質の接続端子を除く残余の
    接続端子に接続され、前記固体撮像素子と信号の送受を
    行うと共に、前記固体撮像装置を介して前記回路基板と
    信号の送受を行う信号ケーブルと 、 を備えたことを特徴とする電子内視鏡。
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