JP2018042935A - 撮像モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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貴弘 下野
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Takao Sato
貴夫 佐藤
芳也 山田
Yoshiya Yamada
芳也 山田
辰輔 森井
Tatsusuke Morii
辰輔 森井
利憲 近藤
Toshinori Kondo
利憲 近藤
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Abstract

【課題】細径化が容易な撮像モジュール及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】対物レンズ13と、撮像素子14と、対物レンズ13及び撮像素子14を保持するホルダー20とを備え、ホルダー20は、ホルダー20の内面側から外面側に貫通して、撮像素子14の側面部14cのうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部23を有することを特徴とする撮像モジュールを提供する。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮像モジュール及びその製造方法に関する。
特許文献1には、鏡筒にレンズを収容するレンズユニットと、撮像素子のカバーガラスにレンズユニットを固定する接着用樹脂とを設けた内視鏡が記載されている。
特許文献2には、対物レンズを保持する保持枠(撮像ホルダ)に孔を設け、撮像素子を保持する保持部材(硬質基板)に嵌合部を設け、嵌合部を孔に嵌合することによって、対物レンズに対する撮像素子の位置決め固定を行う内視鏡が記載されている。
特開2015−177947号公報 特開2015−62555号公報
特許文献1の場合、レンズユニットを撮像素子に接着固定する際、レンズの光軸が撮像面の中心に一致するように、光軸に垂直な方向(xy方向)の位置合わせ(調心)が必要となる。また、レンズユニットと撮像素子との間に配置される接着用樹脂の厚さが変動し得るため、光軸方向(z方向)の位置合わせも必要となる。このため、アセンブリの工程数が多いという問題がある。
特許文献2の場合、光軸に垂直な方向(xy方向)において、保持部材及び嵌合部が撮像素子よりも大型であるため、内視鏡の径が大きくなるという問題がある。また、対物レンズと撮像素子との間が、保持部材及び保持枠を介して位置決めされるため、軸ずれ誤差が3箇所(対物レンズ−保持枠間、保持枠−保持部材間、保持部材−撮像素子間)で累積することにより、誤差が増大するという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、細径化が容易な撮像モジュール及びその製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部を有することを特徴とする撮像モジュールを提供する。
前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有してもよい。
前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有してもよい。
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有することを特徴とする撮像モジュールを提供する。
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有することを特徴とする撮像モジュールを提供する。
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部を有し、前記スリット部から接着剤を注入して、前記撮像素子を前記ホルダーに固定することを特徴とする撮像モジュールの製造方法を提供する。
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有し、前記内枠部に沿って前記撮像素子の側面部を嵌合することにより、光軸に垂直な方向における前記撮像素子の位置決めを行うことを特徴とする撮像モジュールの製造方法を提供する。
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有し、前記突当て部に前記撮像素子を突き当てることにより、光軸方向における前記撮像素子の位置決めを行うことを特徴とする撮像モジュールの製造方法を提供する。
本発明によれば、ホルダーに対する撮像素子の固定または位置決めが容易になるため、撮像モジュールの細径化が容易になる。
撮像モジュールの第1実施形態の断面図である。 撮像モジュールの撮像素子側の一例を示す側面図である。 撮像モジュールの外観の一例を示す斜視図である。 撮像モジュールの第1実施形態の分解状態の断面図である。 ホルダーに撮像素子を接着固定する方法を例示する側面図である。 撮像モジュールの第2実施形態の断面図である。 撮像モジュールの第2実施形態の分解状態の断面図である。 ホルダーにレンズユニットを接着固定する方法を例示する部分断面図である。
以下、好適な実施形態に基づき、図面を参照して本発明を説明する。
本明細書において、xy方向とは、光軸に垂直な方向であり、z方向とは、光軸方向を意味する。また、xy方向のうち、光軸を中心とする方向を、径方向という場合がある。本明細書では、x方向及びy方向を特に定義しないが、xy方向の中で直交する2方向を任意に選択することが可能である。
図1に、第1実施形態の撮像モジュール10の断面図を示す。この撮像モジュール10は、対物レンズ13と、撮像素子14と、ホルダー20を備えている。
ホルダー20の寸法として、直径は例えば10mm以下、例えば1〜5mm程度が挙げられ、軸長(先端部21cから後端部22bまで)は例えば10mm以下、例えば1〜5mm程度が挙げられる。直径及び軸長を2mm以下とすることも可能である。
ホルダー20は、対物レンズ13を保持するレンズ保持部21と、撮像素子14を保持する撮像素子保持部22とを有する。これにより、一体のホルダー20で、対物レンズ13と撮像素子14とを保持することができる。ホルダー20の材質としては、プラスチック、セラミックス、金属等が挙げられる。これらの中でも、高精度の成形が容易であることから、プラスチックが好ましい。ホルダー20が遮光性を有することが好ましい。
対物レンズ13は、光軸上に配置されるレンズ部13aと、レンズ部13aの外周側に設けられる外環部13bとを有する。対物レンズ13の対物側の面は、フラット面13cを有する。開口絞り12とレンズカバー11もそれぞれフラット面を有するので、対物レンズ13と開口絞り12とレンズカバー11の面を容易に合わせることができる。
また、ホルダー20は、対物レンズ13(詳しくは外環部13b)を対物側から突当て可能な突当て部として、レンズ突当て部21aを有する。これにより、ホルダー20に対する対物レンズ13のz方向の位置合わせが容易になる。
レンズ突当て部21aよりも対物側には、開口絞り12が配置されている。開口絞り12は、例えばSUS等の金属板から構成されており、開口部12aの周囲で遮光可能である。開口絞り12の外周部12cには、周方向の一部に切欠部12bを有してもよい。これにより、開口絞り12の外周部12cが、レンズ保持部21の内面部21bに接して遮光範囲を広くした場合でも、開口絞り12の取扱いが容易になる。
本実施形態の撮像モジュール10においては、開口絞り12の外周部12cにより遮光される範囲が、レンズ突当て部21aの内径よりも広くされている。これにより、外部光が開口絞り12の外周部12cとレンズ保持部21の内面部21bとの間を通過して迷光を生じた場合でも、その迷光を、レンズ突当て部21aにより遮断することができる。すなわち、レンズ突当て部21aの内径により構成される絞り部25により、外部から対物レンズ13を経て撮像素子14側に進入する光の範囲が制限される。これにより、開口絞り12の開口部12aでない箇所から入射した外部光に起因する迷光によるフレアやゴーストを防止することができる。
ホルダー20のレンズ保持部21には、対物レンズ13、開口絞り12に加えて、レンズカバー11を収容することができる。撮像モジュール10のz方向寸法の増大、異物の付着等を抑制するため、レンズカバー11の先端面11aは、レンズ保持部21の先端部21cとの間に、なるべく段差がないことが好ましい。
レンズカバー11の先端面11aはフラットであり、撮像モジュール10を水中等の液中で使用する際にも、気中で使用する際にも、周囲媒体の屈折率変化に影響を受けることなく、結像することができる。このため、体液等の液中とガス等の気中の両方で使用しやすく、医療用にも好適である。レンズカバー11の材質は生体適合材料が望ましく、例えばガラスである。
なお、本明細書では、レンズカバー11、開口絞り12及び対物レンズ13を総称して、「対物側部材11〜13」ということがある。
レンズ保持部21の内面部21bと、対物側部材11〜13の外周部との間には、接着剤16が設けられている。これにより、ホルダー20のレンズ保持部21に対して、対物側部材11〜13を固定することができ、また気密性も持たせることができる。レンズ突当て部21aは、対物レンズ13(詳しくは外環部13b)をxy方向にも位置合わせすることが可能な構造であるため、xy方向の調心は、レンズ突当て部21aに向けて対物レンズ13を挿入するだけで容易に行うことができる。
ホルダー20は、対物レンズ13と撮像素子14との間で、レンズが配置されていない空間部27に接する内面部に、撮像素子14に向かって傾斜又は階段状に断面積が拡大する構造(本実施形態では、径拡大部26)を有する。これにより、例えば撮像素子14に入射する光の一部が撮像素子14の表面部14aで反射した場合も、反射光が径拡大部26及び絞り部25に入射したときに、反射方向の制御、反射光の拡散、吸収等により、撮像素子14への再入射を抑制することができる。これにより、反射光に起因する迷光によるフレアやゴーストを防止することができる。径拡大部26は、絞り部25より内径が大きい円筒面でもよく、撮像素子14に向かって径が拡大するテーパ面でもよい。
図2及び図3に、撮像モジュール10の撮像素子側の外観を示す。撮像素子14としては、CMOS、CCD等の固体撮像素子が挙げられる。撮像素子14は、z方向の両面に、それぞれ表面部14a及び裏面部14bを有し、xy方向の周囲には、側面部14cを有する。
撮像素子14の表面部14a側には、撮像素子14の受光部である撮像領域(図示せず)を有する。撮像領域は、外部光から画像信号を得る領域であり、例えば光電変換部を有する。撮像素子14の表面部14aの一部又は全部の領域は、外部光が撮像領域に到達可能な透光領域を有する。
撮像素子14の表面部14aには、撮像領域を保護するため、カバーガラス等の透光性の保護層が設けられてもよい。表面部14a(あるいはカバーガラス等)は反射防止(層、処理等)を施してもよいが、反射防止を省略すると、低価格化の点で好ましい。
撮像素子14の裏面部14bは、撮像素子保持部22の後端部22bに露出されている。裏面部14bには、フレキシブル配線基板、電気ケーブル等の配線が接続されてもよい。撮像素子14の裏面部14bは、撮像素子保持部22の後端部22bと略同一平面上にあってもよく、裏面部14bが後端部22bより後方に突出していてもよい。
ホルダー20の撮像素子保持部22は、ホルダー20の内面側から外面側に向けて、径方向に貫通した構造のスリット部23を有する。スリット部23は、撮像素子14の側面部14cのうち、光軸に垂直な方向に突出した角部14dが配置される位置に設けられている。これにより、ホルダー20の外径が、xy方向における撮像素子14の最長部である対角長と同程度又はそれ以下とすることができる。撮像素子14の寸法に対して、ホルダー20の外径を最小限にして、撮像モジュール10の細径化を実現することができる。
ホルダー20の撮像素子保持部22は、撮像素子14の側面部14cに沿った形状の内枠部24を有する。撮像素子14の側面部14cを内枠部24に嵌合させるだけで、撮像素子14をxy方向に位置合わせすることが可能である。このため、xy方向の調心は、撮像素子14を撮像素子保持部22に挿入するだけで容易に行うことができる。
ホルダー20がプラスチック(樹脂)製である場合、内枠部24がスリット部23により周方向に分断されているため、横方向から側面部14cに向けて作用する外力(内枠部24の内部に生じる応力)に対する耐久性が格段に向上する。
撮像素子14の側面部14cとホルダー20の内枠部24との間には、接着剤17が充填されている。この接着剤17は、スリット部23に充填されてもよい。これにより、ホルダー20に対して撮像素子14を容易に固定することができる。スリット部23から漏れ光が入射しないよう、接着剤17は遮光性のある材料が好ましい。
また、ホルダー20は、撮像素子14(詳しくは表面部14a)をz方向に突当て可能な突当て部として、撮像素子突当て部22aを有する。これにより、ホルダー20に対する撮像素子14のz方向の位置合わせが容易になる。また、撮像素子14をホルダー20に固定するための接着剤17は、撮像素子突当て部22aの径方向内側には漏れないので、撮像領域への接着剤17の漏れを防ぐことができる。
なお、突当てに際し、撮像素子突当て部22aと撮像素子14との間には、スペーサー15又は接着剤17が介在してもよく、スペーサー15を省略して撮像素子14を撮像素子突当て部22aに直接接触させてもよい。
なお、本実施形態では、撮像素子14の表面部14aと撮像素子突当て部22aとの間に、スペーサー15が設けられている。スペーサー15は環状であり、撮像素子14の表面部14aのうち、少なくとも撮像領域(撮像面)の範囲を含む開口部15aを有する。スペーサー15は、撮像素子14の表面部14aへの力学的影響を抑制するため、バネ性、緩衝性等を有してもよい。スペーサー15は遮光性があるものが好ましく、例えば金属材料である。
対物レンズ13(または後述する第2実施形態のレンズユニット33)のロット間の仕上がりばらつき等により焦点距離のずれが生じた場合、スペーサー15の厚さや枚数(0枚も可)を調整することで焦点距離のずれをキャンセルすることができる。さらに開口部15aより外側に迷光が侵入した場合でも、スペーサー15に遮光性を持たせておくことで、意図しない光線を吸収させることができる。
図4に、撮像モジュール10の分解状態を示す。撮像モジュール10を組み立てる方法としては、レンズ保持部21及び撮像素子保持部22を有するホルダー20を成形する工程、レンズ保持部21の先端部21c側から対物側部材11〜13を挿入する工程、撮像素子保持部22の後端部22b側から撮像素子14を挿入する工程を有する方法が挙げられる。対物側部材11〜13をレンズ保持部21に挿入する工程と、撮像素子14を撮像素子保持部22に挿入する工程との前後関係は、特に限定されない。
対物側部材11〜13をレンズ保持部21に挿入する工程は、レンズ突当て部21aよりも対物側からのみ、対物レンズ13、開口絞り12及びレンズカバー11を順に挿入して行う。これにより、アセンブル工数を削減することができる。
撮像素子14を撮像素子保持部22に挿入する工程では、撮像素子14の角部14dをスリット部23の位置に合わせることにより、目視で角部14dの位置を確認することができ、挿入時に角部14dの欠け等を回避して、挿入を容易にすることができる。また、図5に示すように、撮像素子保持部22の径方向外側からスリット部23を通して接着剤17を注入することができる。
製造方法の一例としては、ホルダー20のレンズ保持部21に接着剤16を塗布した後、レンズ保持部21に対物側部材11〜13を順次挿入し、さらに、撮像素子保持部22に撮像素子14を挿入した後、撮像素子14の側面部14cにスリット部23から接着剤17を注入する手順が挙げられる。
対物レンズ13及び撮像素子14が、それぞれレンズ保持部21及び撮像素子保持部22に対して、xy方向及びz方向に位置決めされるため、突当てのみで容易に位置合わせが可能になり、製造公差を大きく減少させることができる。
撮像素子保持部22の内面に接着剤を塗布してから撮像素子14を挿入する場合との比較では、撮像素子保持部22に撮像素子14を挿入し、撮像素子突当て部22aに向けて撮像素子14を突き当てた状態で、接着剤17を注入して撮像素子14を固定することにより、接着剤17が撮像素子14の表面部14a上に漏れにくくなり、撮像素子14の表面部14a上に付着する接着剤17の厚さの変動によるz方向の誤差も低減することができる。
図6に、第2実施形態の撮像モジュール30の断面図を示す。また、図7に、撮像モジュール30の分解状態を示す。本実施形態の撮像モジュール30は、第1実施形態の対物レンズ13に代えて、レンズユニット33が使用されていること以外は、概ね第1実施形態の撮像モジュール10と同様な構成を有する。そこで、同様の構成については、同一の符号を付して、重複する説明を省略する場合がある。図2、図3及び図5は、第2実施形態にも共通して適用可能である。
本実施形態において、第1実施形態の対物側部材11〜13に相当する構成は、レンズカバー11、開口絞り12及びレンズユニット33である。
レンズユニット33は、支持板部31の片方の主面31bに対物レンズ32を固定した構造を有する。対物レンズ32の対物側は、支持板部31に接したフラット面32aとなっている。対物レンズ32の表面32bは、曲面を含む。支持板部31は例えばガラス平板であり、z方向の両側の主面31a,31bがフラット面である。対物レンズ32は例えばプラスチック(樹脂)レンズである。
レンズ突当て部21aは、光軸に垂直な平面であり、レンズ突当て部21aに対するレンズユニット33の突当ては、支持板部31がレンズ突当て部21aに接触することでなされる。これにより、ホルダー20に対する対物レンズ32のz方向の位置合わせを容易に行うことができる。
支持板部31の側面部31cは、レンズ保持部21の内面部21bと嵌合することにより、xy方向に位置合わせすることが可能である。このため、xy方向の調心は、レンズ突当て部21aに向けてレンズユニット33を挿入するだけで容易に行うことができる。
対物レンズ32の外周部には、ホルダー20の内面(詳しくは絞り部25の内面)との間に隙間を保持する堤防部34を有する。レンズユニット33をレンズ保持部21に接着固定する際、図8に示すように、堤防部34に接する隙間に接着剤17が溜まるため、接着剤17が対物レンズ32の表面32bに広がることを防止することができる。
以上説明したように、上記実施形態の撮像モジュール10,30によれば、ホルダー20に対する撮像素子14の固定または位置決めが容易になるため、撮像モジュール10,30の細径化が容易になる。撮像素子14を直接ホルダー20に対して位置決めするため、軸ずれ誤差を抑制することができる。
また、ホルダー20の対物側からのみ、対物側部材11〜13、レンズユニット33を挿入することにより、アセンブル工数を削減することができる。
また、ホルダー20に対する対物レンズ13,32の固定または位置決めが容易になるため、レンズ撮像モジュール10,30の細径化が容易になる。
また、レンズ突当て部21a(絞り部25)及び径拡大部26により、迷光によるフレアやゴーストが防止され、コントラストの低下を抑制することができる。
細径、低背なレンズユニットを用いてフレアやゴーストへの対策が可能になり、複雑な構造や部品点数が必要ないので、部材費やアセンブル工数が削減され、歩留りが向上され、撮像モジュール10,30の低価格化を図ることができる。
以上、本発明を好適な実施形態に基づいて説明してきたが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変、例えば構成要素の追加、省略、置換、その他の変更が可能である。
上述の実施形態では、対物レンズ13,32が1個のレンズから構成される場合を例示したが、これに限らず、例えば、光軸上に2個以上のレンズを配置して、対物レンズを構成することも可能である。対物レンズの構成に使用可能なレンズとしては、例えば平凸レンズ、平凹レンズ、両凸レンズ、両凹レンズ、凹凸レンズ等の1種又は2種以上が挙げられる。
本発明の撮像モジュールを備える内視鏡及びそれに準ずる医療機器は、細径、低背な撮像モジュールを備えることから、好適に利用できる。
10,30…撮像モジュール、11…レンズカバー、12…開口絞り、13,32…対物レンズ、14…撮像素子、15…スペーサー、16,17…接着剤、20…ホルダー、21…レンズ保持部、21a…レンズ突当て部、22…撮像素子保持部、22a…撮像素子突当て部、23…スリット部、24…内枠部、25…絞り部、26…径拡大部、27…空間部、31…支持板部、33…レンズユニット、34…堤防部。
前記課題を解決するため、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部と、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部と、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部とを有することを特徴とする撮像モジュールを提供する
また、本発明は、対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部と、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部と、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部とを有し、前記内枠部に沿って前記撮像素子の側面部を嵌合することにより、光軸に垂直な方向における前記撮像素子の位置決めを行い、前記突当て部に前記撮像素子を突き当てることにより、光軸方向における前記撮像素子の位置決めを行い、前記スリット部から接着剤を注入して、前記撮像素子を前記ホルダーに固定することを特徴とする撮像モジュールの製造方法を提供する。

Claims (8)

  1. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、
    前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部を有することを特徴とする撮像モジュール。
  2. 前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像モジュール。
  3. 前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像モジュール。
  4. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、
    前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有することを特徴とする撮像モジュール。
  5. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備え、
    前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有することを特徴とする撮像モジュール。
  6. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、
    前記ホルダーは、前記ホルダーの内面側から外面側に貫通して、前記撮像素子の側面部のうち、光軸に垂直な方向に突出した角部が配置されるスリット部を有し、前記スリット部から接着剤を注入して、前記撮像素子を前記ホルダーに固定することを特徴とする撮像モジュールの製造方法。
  7. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、
    前記ホルダーは、前記撮像素子の側面部に沿った内枠部を有し、前記内枠部に沿って前記撮像素子の側面部を嵌合することにより、光軸に垂直な方向における前記撮像素子の位置決めを行うことを特徴とする撮像モジュールの製造方法。
  8. 対物レンズと、撮像素子と、対物レンズ及び撮像素子を保持するホルダーとを備える撮像モジュールの製造方法であって、
    前記ホルダーは、前記撮像素子を光軸方向に突当て可能な突当て部を有し、前記突当て部に前記撮像素子を突き当てることにより、光軸方向における前記撮像素子の位置決めを行うことを特徴とする撮像モジュールの製造方法。
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