JP2003323330A - ファイル転送情報設定装置、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

ファイル転送情報設定装置、プログラムおよび記録媒体

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JP2003323330A
JP2003323330A JP2002129839A JP2002129839A JP2003323330A JP 2003323330 A JP2003323330 A JP 2003323330A JP 2002129839 A JP2002129839 A JP 2002129839A JP 2002129839 A JP2002129839 A JP 2002129839A JP 2003323330 A JP2003323330 A JP 2003323330A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイル転送情報の設定およびサーバの認証情
報の管理が容易なファイル転送情報設定装置等を提供す
る。 【解決手段】画像ファイル転送設定部30は、利用者が
ファイル転送情報を新たに設定する際には、ファイル転
送情報テーブルの中から認証情報を取得し、接続情報リ
ストとして表示部40に一覧表示する。次に利用者は、
この中から所望の接続情報を入力部42から選択し、さ
らに、転送元としてのフォルダ12、転送先としてのホ
ットフォルダ24を入力部42から入力または選択す
る。そして、画像ファイル転送設定部30がこれらを関
連づけて新たなファイル転送情報とし、ファイル転送情
報テーブルに追加記憶する。このように、既に設定され
ているファイル転送情報に含まれる認証情報を利用して
新たなファイル転送情報を設定でき、ファイル転送情報
の設定およびサーバの認証情報の管理が容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイル転送情報
に基づいてファイル転送を行うファイル転送システムに
用いられるファイル転送情報設定装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】サーバからクライアントへファイル転送
を行うファイル転送システムが知られており、例えば特
開平11−143760号公報にて開示されているもの
が挙げられる。
【0003】このようなファイル転送システムにおいて
は、ファイルの転送元としてサーバのフォルダを示すア
ドレスなどの転送元情報、ファイルの転送先としてクラ
イアントのフォルダを示すアドレスなどの転送先情報お
よびサーバから認証を受けるための認証情報を含むファ
イル転送情報を予め設定しておき、このファイル転送情
報に基づいてファイル転送を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えばサーバ
内にハードディスク装置などの記憶媒体を増設したり転
送用フォルダを設定したりして新たなファイル転送情報
を設定する場合に、その都度、ファイルの新たな転送元
や転送先だけでなく転送元の認証情報をも入力しなけれ
ばならず煩雑であった。
【0005】また、この設定のため、各利用者に各サー
バの認証情報を予め知らせておく必要があり、認証情報
の管理が困難となっていた。本発明は、このような不具
合に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、ファイル転送情報の設定およびサーバの認証情報の
管理が容易なファイル転送情報設定装置等を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するために、請求項1のファイル転送情報設定装
置は、ファイルの転送元としてサーバのサーバ記憶領域
を示す転送元情報、ファイルの転送先としてクライアン
トのクライアント記憶領域を示す転送先情報および前記
サーバから認証を受けるための認証情報を含むファイル
転送情報に基づいてファイル転送を行うファイル転送シ
ステムに用いられ、前記ファイル転送情報を記憶する記
憶手段を備えるファイル転送情報設定装置において、前
記記憶手段が記憶する前記ファイル転送情報のうち少な
くとも一つ以上の前記認証情報を報知する報知手段と、
該報知手段により報知された前記認証情報から一つが選
択されるとこれを特定認証情報として受け付け、さらに
該特定認証情報により認証可能なサーバのサーバ記憶領
域の一つを示す転送元情報が入力されるとこれを特定転
送元情報として受け付けると共に、前記クライアント記
憶領域の一つを示す転送先情報が入力されるとこれを特
定転送先情報として受け付ける受付手段と、該受付手段
が受け付けた、前記特定認証情報、前記特定転送元情報
および前記特定転送先情報を関連づけて新たなファイル
転送情報として記憶する転送情報記憶制御手段とを備え
たことを特徴とする。
【0007】例えばサーバ内にサーバ記憶領域を増設し
た場合など新たなファイル転送情報の設定を行う際に
は、報知手段が記憶手段に記憶されたファイル転送情報
の中から少なくとも認証情報を利用者に報知する。報知
を受けた利用者は、報知された認証情報の中から所望の
認証情報を選択し、さらにファイルの転送元としてサー
バのサーバ記憶領域およびファイルの転送先としてクラ
イアントのクライアント記憶領域を選択する。具体的に
はサーバ記憶領域やクライアント記憶領域のアドレスな
どの情報をキーボードなどから入力したり報知手段に報
知させたサーバ記憶領域の情報やクライアント記憶領域
の情報を選択したりする。
【0008】これら選択された認証情報やサーバ記憶領
域の情報、クライアント記憶領域の情報は受付手段に受
け付けられ、続いて記憶制御手段がこれらを関連づけ、
新たなファイル転送情報として記憶手段に記憶させる。
このように利用者は、既に記憶されているファイル転送
情報のうち少なくとも認証情報を利用して新たなファイ
ル転送情報を設定できるので、これらを記憶したり手帳
などに記録しておく必要がなく、またその都度キーボー
ドなどから入力する手間もかからない。この場合、認証
情報以外のファイル転送情報に含まれる情報を報知手段
が報知して選択できるようにすればさらによい。
【0009】したがって、ファイル転送情報の設定およ
びサーバの認証情報の管理が容易となる。この際、請求
項2のように、報知手段が認証情報などを一覧表示する
ようにすれば、ファイル転送情報の設定がさらに容易と
なる。
【0010】ここで「認証情報」は、転送元としてのサ
ーバから認証を受けるのに必要な項目からなる情報であ
り、請求項3のように、転送先のサーバのアドレス、利
用者のログイン名およびパスワードを含めることが考え
られる。また、請求項4のように、転送元が使用するプ
ロトコルに関する情報(例えば、プロトコルの種類、動
作モード、バージョン情報など)を含めれば、ファイル
転送情報設定装置の適用対象が広がる。
【0011】さて、転送元のサーバから転送先のクライ
アントへファイルを転送した場合には、転送元のサーバ
に残るファイルの取り扱いを設定する必要がある。そこ
で、請求項5のファイル転送情報設定装置では、ファイ
ル転送後に転送元に残るファイルの処理に関する情報を
ファイル転送情報に含むので、そのファイルの取り扱い
を例えば消去やリネーム、他の記憶領域などへの移動な
ど利用者のニーズに合わせて設定できる。
【0012】ところで、本発明のファイル転送情報設定
装置(請求項1〜5)は、単体であってもよいし、ファ
イル転送システムのクライアントやサーバなどに含まれ
ていてもよい。このように種々の方法により実現可能で
あるが、コンピュータがアプリケーションソフト(プロ
グラム)を実行することにより実現することもできる。
【0013】即ち、ファイル転送情報設定装置としてコ
ンピュータを機能させるための請求項6記載のプログラ
ムを備え、コンピュータがそのプログラムを実行するこ
とにより、本発明の画像ファイル転送制御装置を実現す
るのである。そして、コンピュータを本発明のファイル
転送情報設定装置として機能させるためのプログラム
は、請求項7のように、例えばフレキシブルディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、ハードディスク等のコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、必要に応
じてコンピュータにロードして起動することにより用い
ることができる。この他、ROMやバックアップRAM
をコンピュータ読み取り可能な記録媒体としてプログラ
ムを記録しておき、このROMあるいはバックアップR
AMをコンピュータに組み込んで用いてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
と共に説明する。図1は、上述した発明が適用された画
像処理システムの概略構成、およびそのシステムを構成
する各装置の機能構成を示す説明図である。
【0015】本実施形態の画像処理システム1は、ロー
カルエリアネットワーク等のネットワーク2を介して、
パーソナルコンピュータ等からなる画像ファイルサーバ
10および画像処理装置20が接続されて構成されてい
る。なお、図1では、2台の画像ファイルサーバ10が
ネットワーク2に接続されているが、その個数は2台に
限られない。
【0016】この2台の画像ファイルサーバ10は、ハ
ードディスク装置11、FTPサーバ14およびネット
ワーク2に接続されたネットワークI/F16を備えて
いる。ここでハードディスク装置11には、サーバ記憶
領域としてのフォルダ12が設けられている。なお、図
1にて画像ファイルサーバ#1と記した画像ファイルサ
ーバ10では2つのフォルダ12(フォルダ#11,#
12)が設定されているがその個数は2つに限られな
い。例えば画像ファイルサーバ#2と記した画像ファイ
ルサーバ10では1つのフォルダ12(フォルダ#2
1)が設定されている。また、フォルダ12が設定され
るのはハードディスク装置に限られない。
【0017】また、FTPサーバ14は、画像ファイル
を、他の画像ファイルサーバ10等からネットワークI
/F16を介して受信してフォルダ12に格納したり、
フォルダ12から画像ファイルを取り出し、他の画像フ
ァイルサーバ10や画像処理装置20等へネットワーク
I/F16を介して送信したりすることができる。な
お、このFTPサーバ14は、画像ファイルサーバ10
を構成するマイクロコンピュータが実行する処理として
実現される。
【0018】その他に画像ファイルサーバ10は、これ
らの他、図示しないマウス、キーボード、ディスプレ
イ、スピーカ、外部記憶装置等を利用して、各種処理を
実行する図示しない処理実行部を備えている。一方、画
像処理装置20は、画像ファイルの転送制御を行うFT
Pクライアント22、ハードディスク装置23、ハード
ディスク装置23に設けられたホットフォルダ24(図
1ではフォルダ#A,#B)、ハードディスク装置23
に設けられた作業エリア26、作業エリア26が所定容
量以上であるか否かを判断する空き領域判断部28、画
像ファイルの転送元および転送先を設定する画像ファイ
ル転送設定部30、ホットフォルダ24に格納された画
像ファイルに対する画像処理を行う画像処理部32、プ
リンタI/F34およびネットワーク2に接続されたネ
ットワークI/F36を備えている。これらのうち、F
TPクライアント22、空き領域判断部28および画像
ファイル転送設定部30は、画像ファイル転送制御部3
1を形成する。なお、ハードディスク装置23は記憶手
段および転送情報記憶制御手段に該当し、ホットフォル
ダ24はクライアント記憶領域に該当し、画像ファイル
転送設定部30は、受付手段および転送情報記憶制御手
段に該当する。ここで「ホットフォルダ」とは、RIP
(Raster Image Processor)システムで用いられるフォ
ルダであり、具体的には、このホットフォルダに画像フ
ァイルがコピーされると、画像処理ソフトを実行するこ
とにより、自動的にその画像ファイルを取得し、画像処
理を行ったのちにプリンタから印字出力される仕組みで
ある。なお、本実施形態の画像処理装置20には2つの
ホットフォルダ24および一つの作業エリア26が設定
されているが、その個数はこれらに限られない。また、
ホットフォルダ24および作業エリア26が設定される
のはハードディスク装置に限られない。また、画像ファ
イル転送設定部30には、モニタなどの表示部40およ
びキーボードやマウスなどの入力部42が接続されてい
る。なお、表示部40は報知手段に該当し、入力部42
は受付手段に該当する。
【0019】このうち、画像ファイル転送設定部30に
おいては、ファイル転送情報が設定される。この「ファ
イル転送情報」とは、画像ファイルの転送元としてのフ
ォルダ12、そのフォルダ12が設けられた画像ファイ
ルサーバ10および画像ファイルの転送先としてのホッ
トフォルダ24を示したものである。
【0020】ここで画像ファイル転送設定部30が実行
するファイル転送情報設定処理を図4,5,6を参照し
て説明する。本処理では、まず図4(a)に示すファイ
ル転送情報設定処理の起動画面が表示部40に表示され
る。画像ファイルサーバ10についての認証情報を新た
に設定する場合には、「接続情報設定」をクリックす
る。すると、接続情報設定処理が開始し、図5(a)に
示す接続情報設定画面が表示される。ここでは、接続情
報リスト欄に「Server1」と表示されており、既に「Ser
ver1」についての認証情報が設定されていることを示し
ている。なお、認証情報とは、画像ファイルサーバ10
から認証を受けるために必要な項目からなる情報のこと
であり、少なくとも画像ファイルサーバ10のアドレ
ス、ログイン名およびパスワードから構成される。新た
に「Server2」を設定する場合には、まず「新規」をク
リックし、続いて「設定名」欄に「Server2」を入力部
42から入力し、続いて「サーバ名」、「ポート番
号」、「ログイン名」および「パスワード」の各欄に入
力する(図6のS301,S302,S303)。な
お、本実施形態では画像ファイルサーバ10のサーバ名
からそのアドレスを参照するようになっている。ここで
は「サーバ名」として「Server2」、「ポート番号」と
して「21」、「ログイン名」として「anonymous」およ
び「パスワード」として「mail@domain」とそれぞれ入
力されている。さらに、サーバのタイプをリストから選
択する(図6のS304)。ここでは「標準」が選択さ
れている。また、匿名でログインを希望する場合には、
「匿名でログイン」をチェックする。そして、入力が終
了したら「追加」をクリックする。すると、これらの情
報を関連づけてハードディスク装置23などに記憶する
(図6のS305)。そして「閉じる」をクリックする
と、図4(a)の起動画面に戻る。
【0021】また、ファイル転送情報を設定するには、
この図4(a)の起動画面において「新規」をクリック
する。すると、ファイル転送情報設定が開始し、図5
(b)に示すファイル転送情報設定画面が表示される。
まず、「接続情報」欄に「接続情報リスト」が一覧表示
される(図7のS401)。ここで新たなファイル転送
情報を設定名「200%拡大」として設定する場合には、
「設定名」欄に「200%拡大」を入力する。次に「接続情
報」欄に一覧表示された「接続情報リスト」から所望の
接続情報を選ぶ(図7のS402)。このことにより、
既に設定されている認証情報を選択することとなる。こ
こでは「Server1」が選択されている。続いて「リモー
トディレクトリ」欄に転送元として設定するディレクト
リを入力する(図7のS403)。ここでは「/tmp/」
が設定されている。このリモートディレクトリは、本発
明のサーバ記憶領域に該当し、具体的にはフォルダ12
である。さらに「ドロップフォルダ」欄に表示されるフ
ォルダのリストから所望のフォルダを選ぶ(図7のS4
04)。ここでは、「200%拡大」が選択されている。こ
のドロップフォルダは、本発明のクライアント記憶領域
に該当し、具体的にはホットフォルダ24である。ま
た、リモートディレクトリからドロップフォルダへのフ
ァイル転送が実行された後にリモートディレクトリに残
る画像ファイルの扱いについて設定を選択する(図7の
S405)。「転送済みファイルの拡張子名」欄に、例
えば「.bak」と拡張子名を入力しておけば、転送処理後
に、転送済みファイルの拡張子名が「.bak」とされ、転
送された画像ファイルとの混同を避けることができる。
また、「ファイル転送後にファイルを消去する」欄をチ
ェックしておけば、転送済みファイルは消去される。そ
して、入力が終了して「OK」をクリックすると、新た
なファイル転送情報が設定される(図4(b))。そし
て、入力された情報は、図8に示すようなファイル転送
情報テーブルとしてハードディスク装置23などに記憶
される(図7のS406)。ここでハードディスク装置
23はファイル転送情報記憶手段にも該当する。
【0022】また、「高度な設定」をクリックすると、
図5(c)に示す高度設定画面が表示される。ここでは
「ディスク空き容量制限」、「ポーリング時間」および
「転送モード」の各設定を行えるが、これらについては
後述する。ところで、図1の画像処理装置20に戻り、
FTPクライアント22は、空き領域判断部28の判断
に基づいて作業エリア26が所定容量以上である際に
は、ファイル転送情報において転送元として示されたフ
ォルダ12が設けられている画像ファイルサーバ10の
FTPサーバ14に、ファイル転送情報に基づいて画像
ファイルを転送するように要請する。そして、この転送
要請を受けたFTPサーバ14は、ファイル転送情報に
基づいて画像ファイル転送を行う。ここで、所定容量と
は、画像処理装置が画像ファイルを順調に画像処理する
ために設定される空き領域の容量であり、画像ファイル
転送される画像ファイルの大きさに基づいて算出され
る。また、「画像ファイルの大きさ」とは、画像ファイ
ルのデータ量としての大きさを云う。なお、この所定容
量を、上述の画像ファイル転送設定部30が実行するフ
ァイル転送情報設定処理においても設定できる。具体的
には、図5(c)に示す高度設定画面を表示させ、「デ
ィスク空き容量制限」欄にて設定するのであるがここで
は詳細の説明を省略する。
【0023】続いて画像処理部32は、ホットフォルダ
24に格納された画像ファイルを取り出し、作業エリア
26を利用して画像ファイルを画像処理する。なお、F
TPクライアント22、空き領域判断部28、画像ファ
イル転送設定部30および画像処理部32は、画像処理
装置20を構成するマイクロコンピュータが実行する処
理として実現される。
【0024】その他に画像処理装置20は、これらの
他、図示しないマウス、キーボード、ディスプレイ、ス
ピーカ、外部記憶装置等を利用して、各種処理を実行す
る図示しない処理実行部を備えている。さて、画像処理
装置20には、プリンタ38がプリンタI/F34を介
して接続されており、画像処理された後の画像ファイル
は、プリンタI/Fを介してプリンタ38に送られ、印
字出力される。なお、プリンタ38は、ネットワーク2
に接続される構成でもよい。
【0025】次に、画像ファイル転送制御部31が行う
画像ファイル転送処理を、図2のフローチャートを参照
して説明する。本処理では、まずS101にて変数nを
1とし、S102にてn個目のファイル転送情報を取得
する。なお、ここでは、n=1である。
【0026】続くS103にてそのファイル転送情報に
含まれる認証情報に基づき画像ファイルサーバ10に認
証し、さらに転送元として示すフォルダ12に画像ファ
イルがあるか否かを判断する。そのような画像ファイル
が存在すれば、所定容量を算出し(S104)、S10
5に移行する。なお、そのフォルダ12に画像ファイル
がなければS107に移行するが、このS107につい
ては後述する。
【0027】S105では、作業エリア26が所定容量
以上あるか否かを判断し、所定容量以上であれば、S1
06に移行する。S106では画像ファイル転送処理が
行われる。具体的には、FTPクライアント22が、n
個目のファイル転送情報において転送元として示された
フォルダ12が設けられている画像ファイルサーバ10
のFTPサーバ14に、n個目のファイル転送情報に基
づいて画像ファイルを転送するように要請する。この転
送要請を受けたFTPサーバ14は、n個目のファイル
転送情報に基づいて画像ファイル転送を行うのである。
このとき、そのフォルダ12からは転送済みの画像ファ
イルが上述のように削除されたり拡張子変更されたりす
る。そして、ホットフォルダ24に転送された画像ファ
イルは、画像処理部32にて順次画像処理されるが、こ
の画像処理については後述する。次に、S103に戻
り、上述のように画像ファイルが存在するか否かを確認
する。このとき、画像ファイルが存在しないのでS10
7に移行する。
【0028】S107では変数nを1増加させ、続くS
108ではn個目のファイル転送情報があるか否かを判
断する。ファイル転送情報があれば、S102に戻り、
次のファイル転送情報についてのS102以降の各ステ
ップを実行する。一方、変数nの数値がファイル転送情
報の個数よりも大きくなったらS109に移行する。
【0029】S109では待機時間の間待機してS10
1に戻り上述のような処理が繰り返される。なお、ここ
では待機時間は10秒間と設定されているがこれに限ら
れない。また、この「待機時間」を、上述の画像ファイ
ル転送設定部30が実行するファイル転送情報設定処理
においても設定できる。具体的には、図5(c)に示す
高度設定画面を表示させ、「ポーリング時間」欄にて設
定するのであるがここでは詳細の説明を省略する。
【0030】さて、先のS105にて、作業エリア26
が所定容量以上なければ、転送先であるホットフォルダ
24への画像ファイル転送を許可せず、S110に移行
する。S110では、S109と同様に、待機時間の間
待機してS101に戻り上述のような処理が繰り返され
る。なお、ここでは待機時間は10秒間と設定されてい
るがこれに限られない。また、上述のように図5(c)
の「ポーリング時間」欄にて設定することもできる。
【0031】次に、画像処理装置20のデータ処理部3
2が行う画像処理を、図3のフローチャートを参照して
説明する。本処理では、まずS201にて変数mを1と
し、次にS202にてm個目のホットフォルダ24に画
像ファイルがあるか否かを判断する。m個目のホットフ
ォルダ24に画像ファイルが存在すれば、画像処理部3
2が画像ファイルを取得する(S203)。続いて画像
処理部32が、取得した画像ファイルを画像処理する
(S204)。そして画像処理部32がその画像処理後
の画像ファイルをプリンタ38に転送し、その画像ファ
イルをプリンタ38が印字出力する(S205)。この
際、画像処理後の画像ファイルおよびその画像処理前の
画像ファイルはホットフォルダ24から削除される。次
に、S202に戻り、上述のように画像ファイルが存在
するか否かを確認する。このとき、先程画像処理されて
いるため、画像ファイルが存在しないと判断されてS2
06に移行する。
【0032】S206では変数mを1増加させ、続くS
207ではm個目のホットフォルダ24があるか否かを
判断する。存在すればS202に戻り、次のホットフォ
ルダ24についてのS202以降の各ステップを実行す
る。一方、変数mの数値がホットフォルダ24の個数よ
りも大きくなったらS201に移行し、上述のような処
理が繰り返される。
【0033】このように、本実施形態の画像ファイル転
送設定部30においては、利用者がファイル転送情報を
新たに設定する際には、ファイル転送情報テーブルの中
から認証情報を取得し、接続情報リストとして表示部4
0に一覧表示する。次に利用者は、この中から所望の接
続情報を入力部42から選択し、さらに、転送元として
のフォルダ12、転送先としてのホットフォルダ24を
入力部42から入力または選択する。そして、画像ファ
イル転送設定部30がこれらを関連づけて新たなファイ
ル転送情報とし、ファイル転送情報テーブルに追加記憶
する。
【0034】このように利用者は、既に設定されている
ファイル転送情報に含まれる認証情報を利用して新たな
ファイル転送情報を設定できるので、これらを記憶した
り手帳などに記録しておく必要がなく、またその都度キ
ーボードなどから入力する手間もかからない。
【0035】したがって、ファイル転送情報の設定およ
びサーバの認証情報の管理が容易となる。また、画像フ
ァイル転送設定部30においては、転送元のフォルダ1
2から転送先のホットフォルダ24へ画像ファイルを転
送した後にフォルダ12に残る画像ファイルの取り扱い
を、消去や拡張子変更など利用者のニーズに合わせて設
定できる。また、画像ファイルの取り扱いとして、他の
フォルダ12などに移動させることを含めるとなおよ
い。
【0036】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。 (1)ファイル転送情報には、転送元が使用するプロト
コルの種類が含まれているが、画像ファイルサーバ10
の「動作モード」を含めてもよい。具体的には、図4
(d)に示す高度な設定を行うための設定画面における
「転送モード」欄において、「PASSIVEモードを使用す
る」をチェックした場合には画像ファイルを高速で転送
し、チェックしないと標準速度で転送する。また、ファ
イル転送情報に、プロトコルの「バージョン情報」など
を含めてもよい。これらにより、ファイル転送情報設定
の適用対象がさらに広がる。 (2)上記実施形態では、報知手段として表示部40を
挙げて説明したが、これに限られず、例えば音声を発し
て周囲に報知する方法を採用してもよく、報知する際の
具体的方法についても種々の方法が考えられる。 (3)上記実施形態では、画像ファイル転送設定部30
を内蔵した画像処理装置20がネットワーク2に接続さ
れている場合を例に挙げて説明したが、このようなシス
テムに限らず、例えば、画像ファイル転送設定部30が
画像ファイルサーバ10に内蔵されている構成としても
よいし、画像ファイル転送設定部30が画像処理装置2
0と共にプリンタ38に内蔵にされている構成としても
よい。また、画像ファイル転送設定部30が単体で存在
し、ネットワーク2に接続されていてもよい。ネットワ
ーク2についても、有線ネットワークに限ることはな
く、例えば無線LAN等の無線ネットワークであっても
よい。 (4)上記実施形態では、画像ファイル転送設定部30
を本発明のデータファイル転送制御装置として機能させ
るための各種プログラムは、例えばフレキシブルディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、ハードディスク等
の各種ストレージデバイス(コンピュータ読み取り可能
な記録媒体)に記録しておくこともできる。
【0037】この場合、記録媒体に記録したプログラム
を必要に応じてコンピュータシステムにロードして起動
することにより、そのコンピュータシステムにおいて本
発明のデータファイル転送制御装置を実現することがで
きる。また、プログラムを通信回線を介してデータファ
イル転送制御装置のコンピュータにインストールするこ
ともできる。この通信回線により送信されるプログラム
も、請求項6のプログラムに該当するものである。 (5)上記実施形態の画像処理システムが取り扱うのは
画像ファイルに限られず、文書ファイルなどデータファ
イル全般に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の画像処理システムの概略構成を示
す説明図である。
【図2】本実施形態の画像処理システムの画像ファイル
転送制御部が実行する画像ファイル転送処理のフローチ
ャートである。
【図3】本実施形態の画像処理システムの画像処理装置
が実行する画像処理のフローチャートである。
【図4】本実施形態の画像処理システムの画像ファイル
転送設定部が実行するファイル転送情報設定処理を示す
説明図であり、(a)はファイル転送情報設定処理の起
動画面、(b)はファイル転送情報の設定が終了した際
に表示される画面である。
【図5】本実施形態の画像処理システムの画像ファイル
転送設定部が実行するファイル転送情報設定処理を示す
説明図であり、(a)は接続情報設定画面、(b)はフ
ァイル転送情報設定処理画面、(c)は高度な設定を行
うための設定画面である。
【図6】本実施形態の画像ファイル転送設定部が実行す
る接続情報設定処理のフローチャートである。
【図7】本実施形態の画像ファイル転送設定部が実行す
るファイル転送情報設定処理のフローチャートである。
【図8】本実施形態の画像ファイル転送制御部に記憶さ
れるファイル転送情報テーブルの内容を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…画像処理システム、2…ネットワーク、10…画像
ファイルサーバ、11,23…ハードディスク装置、1
2…フォルダ、14…FTPサーバ、16,36…ネッ
トワークI/F、20…画像処理装置、22…FTPク
ライアント、24…ホットフォルダ、26…作業エリ
ア、28…空き領域判断部、30…画像ファイル転送設
定部、31…画像ファイル転送制御部、32…画像処理
部、34…プリンタI/F、38…プリンタ、40…表
示部、42…入力部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルの転送元としてサーバのサーバ記
    憶領域を示す転送元情報、ファイルの転送先としてクラ
    イアントのクライアント記憶領域を示す転送先情報およ
    び前記サーバから認証を受けるための認証情報を含むフ
    ァイル転送情報に基づいてファイル転送を行うファイル
    転送システムに用いられ、前記ファイル転送情報を記憶
    する記憶手段を備えるファイル転送情報設定装置におい
    て、 前記記憶手段が記憶する前記ファイル転送情報のうち少
    なくとも一つ以上の前記認証情報を報知する報知手段
    と、 該報知手段により報知された前記認証情報から一つが選
    択されるとこれを特定認証情報として受け付け、さらに
    該特定認証情報により認証可能なサーバのサーバ記憶領
    域の一つを示す転送元情報が入力されるとこれを特定転
    送元情報として受け付けると共に、前記クライアント記
    憶領域の一つを示す転送先情報が入力されるとこれを特
    定転送先情報として受け付ける受付手段と、 該受付手段が受け付けた、前記特定認証情報、前記特定
    転送元情報および前記特定転送先情報を関連づけて新た
    なファイル転送情報として前記記憶手段に記憶する転送
    情報記憶制御手段とを備えたことを特徴とするファイル
    転送情報設定装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のファイル転送情報設定装置
    において、 前記報知手段は、前記記憶手段が記憶する前記ファイル
    転送情報のうち少なくとも前記認証情報を報知する際に
    は、これらを一覧表示することを特徴とするファイル転
    送情報設定装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のファイル転送情報
    設定装置において、 前記認証情報には、前記転送先のアドレス、ログイン
    名、パスワードが含まれることを特徴とするファイル転
    送情報設定装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載のファイル転
    送情報設定装置において、 前記認証情報には、前記特定認証情報により認証可能な
    サーバが使用するプロトコルに関する情報が含まれるこ
    とを特徴とするファイル転送情報設定装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4の何れかに記載のファイル転
    送情報設定装置において、 前記ファイル転送情報には、前記特定転送元情報により
    特定されるサーバ記憶領域(以下特定サーバ記憶領域)
    から前記特定転送先情報により特定されるクライアント
    記憶領域へファイルを転送したのちに前記特定サーバ記
    憶領域に残るファイルを処理するためのファイル処理情
    報を含むことを特徴とするファイル転送情報設定装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の何れかに記載のファイル転
    送情報設定装置としてコンピュータを機能させるための
    プログラム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
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