JP2003322893A - 光量調節装置及び光学機器 - Google Patents

光量調節装置及び光学機器

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JP2003322893A
JP2003322893A JP2002127782A JP2002127782A JP2003322893A JP 2003322893 A JP2003322893 A JP 2003322893A JP 2002127782 A JP2002127782 A JP 2002127782A JP 2002127782 A JP2002127782 A JP 2002127782A JP 2003322893 A JP2003322893 A JP 2003322893A
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filter
windmill
cam
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Shigeo Nakajima
中嶋  茂雄
Toshiaki Kawanishi
川西  利明
Tatsuya Sato
佐藤  達也
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口径の調節と減光フィルターの挿入を1つ
のアクチュエーターで行う光学機器において、開放から
のシャッタースピードを短くすることを目的とする。 【解決手段】 開放からシャッター動作をするときに
は、羽根を開放側のオーバーシュートを見込んだ不作動
領域からシャッター動作をすることにより、羽根が加速
した状態でシャッターを切ることができ、シャッタース
ピードを短くすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラ,ビデオカメ
ラ,デジタルスチルカメラ等の撮影装置に用いられるレ
ンズ鏡筒内に配置される光量調節装置、及びこれを搭載
した光学機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、光軸を中心に回転する風車に配
置されたカムの回転により開口径を調整する羽根が移動
して光量を調節する光量調節装置で、開放位置またはク
ローズ位置から更に風車を回転させて、減光フィルター
を出し入れして光量を調節する光量調節装置があった。
【0003】シャッター動作する場合には、風車を所定
の開口径になる位置にセットして、その位置からクロー
ズまで風車を回転させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、開放からのシャッター動作では、羽根の移動
量が最大となりシャッタースピードが長くなるという課
題があった。
【0005】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、開放側のカム延長部で減光フィルタ
ーを駆動しない範囲から風車を回転し始めることにより
開放時のシャッタースピードを短くすることが出来る光
学機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光学機器
は、光軸を中心に回転する風車に配置されたカムの回転
により開口径を調整する羽根が移動して光量を調節する
光量調節装置で、開放位置またはクローズ位置から更に
風車を回転させて、減光フィルターを出し入れして光量
を調節する光量調節装置おいて、開放のときのシャッタ
ー動作で、開放側のカムの延長部で、減光フィルターの
駆動されない範囲から風車を回転させることにより、シ
ャッタースピードを短くすることが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を説
明する。
【0008】[実施の形態例1.]以下、本発明の実施
の形態例1を図面について説明する。図1は絞り羽根が
開放状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図、図
2は図1の状態の断面を示す図、図3は図1の状態から
風車が回転して羽根を絞った状態を示す図、図4は図3
の状態から更に風車が回転してメカ端まで回転した状態
を示す図、図5は、図1の状態から風車が回転して遮光
フィルターを挿入した状態を示す図である。
【0009】図1、図2において、同図において101
は不図示の光学機器に取り付けられた絞り装置の本体と
なる地板、102は地板101に取り付けられた仕切り
板、103は地板101と仕切り板102に挟まれ、仕
切り板102の内径に勘合して、光軸を中心にして回転
自在の保持されている風車、104は地板101と風車
103に挟まれた羽根で、同形状の羽根が6枚ある。1
05は羽根104にカシメられた固定ダボで、地板10
1の穴に回転自在に勘合している。106は羽根104
にカシメられたカムダボで、風車103のカム103a
に嵌合していて、風車103が回転して開放位置からク
ローズ位置まで回転すると羽根104は固定ダボ105
を中心に回転し、開口径を変化させる。
【0010】107は地板101に固定された押さえ
板、108は仕切り板102と押さえ板107に挟まれ
たフィルター枠、109はフィルター枠108に取り付
けられた減光フィルター、110はフィルター枠108
にカシメられたフィルター回転軸で、仕切り板102の
穴に勘合している。111は仕切り板軸102aに取り
付けられた片寄せばね、112は片寄せばね111によ
り減光フィルター109を挿入した位置と退避した位置
に保持する片寄せピン、113はステッピングモータ
ー、114はステッピングモーター113の出力ピニオ
ンで、風車103の外周にある風車ギヤ103bとかみ
合っている。
【0011】115はフィルター枠108に取り付けら
れた回転ピンで、風車103の挿入突起103cと退避
突起103dによって押されてフィルター枠108を回
転させ、円弧突起103eにより、フィルター枠108の
回転を規制している。風車カム103aの中心線に沿っ
て描いてある小丸は、風車103がステッピングモータ
ー113により1ステップ駆動されたときのカム103
aに対するカムダボ106の中心位置を表したものであ
る。風車103が回転して、羽根のカムダボ106が風
車カム103aのBからCの区間でフィルター枠108
の回転ピン115が風車の挿入突起103cに押され
て、遮光フィルター109が挿入される。
【0012】DからEの区間で羽根6が回転して開口径
を変更することにより光量を調節できる。Dの位置から
ステッピングモーター113が4ステップ回転した位置
がF4の位置で、開放から1段絞られた位置である。更
に2ステップ回転した位置がF5.6で更に一段絞られ
た位置で、更に2ステップずつ回転すると、F8、F1
1、F16と一段ずつ絞られていく。F16の位置から
4ステップ回転した位置が羽根104が閉じきったクロ
ーズ位置である。F2からF16まではステッピングモ
ーター113の2ステップで1段絞り変化し、開放から
F2までは、開放から先では羽根106が外に広がらな
いようにカム103aが曲がっているので、急なカム1
03aの曲がりとなると羽根106の動きが悪くなるの
で、大きな曲率となるように4ステップの間隔を取って
いる。F16からクローズの位置までも2ステップとす
るとカム103aの曲率が小さくなり、羽根106の動
きが悪くなるので、4ステップの間隔をとって曲率を大
きくしている。CからDまでの区間は、風車103をク
ローズ方向から高速で開放位置Dまで回転させたとき
に、風車103がオーバーシュートしても、フィルター
枠108が移動しないための回転余裕である。
【0013】EからFまでの区間は、開放からクローズ
位置Eまで高速で回転したときに、風車103がオーバ
ーシュートしても、フィルター枠108が移動しないた
めの回転余裕である。FからGまでの区間は、フィルタ
ー枠108のダボ115が風車103の退避突起103
dによって押されて、減光フィルター109が退避す
る。
【0014】次に上記構成における動作について説明す
る。上記構成において、初期動作から開放位置にセット
し、ある開口径にセットし、シャッター動作するまでの
動作および初期動作から開放位置にセットし、減光フィ
ルターを挿入し、ある開口径にセットし、シャッター動
作するまでの動作を図6をもちいて説明する。
【0015】(ステップ1) 風車103は任意の回転
位置にあり、フィルター枠108も任意の回転位置にあ
る。まず、初期位置セットする。ステッピングモーター
113を矢印Aの方向に風車103を風車103の最大
回転角以上に回転させて、例えば、44ステップ回転さ
せて、カムダボ106がカム103aの位置に来る通電
ステータスでステッピングモーター113を停止する
と、図4のように、羽根104は退避した位置にあり、
退避突起103dが回転ピン115を押すのでフィルタ
ー枠109は退避した状態となる。
【0016】(ステップ2) カムダボ106がDの位
置までくるように所定パルス(29パルス)、ステッピ
ングモーター113を回転し、風車103を矢印Aとは
反対方向に回転する。風車103を高速で回転してDの
位置にセットすると、風車103はDの位置を過ぎてオ
ーバーシュートするが、フィルター枠108の回転ピン
115に風車103の挿入突起103cが当たるまで、
4ステップの余裕があり、回転ピン115に挿入突起1
03cが当たることは無いのでフィルター枠108が挿
入されることがない。図1に示したように羽根106は
開放位置に退避して、減光フィルター109は片寄せば
ね111で退避位置に片寄せされているので退避した状
態となる。初期位置セット完了である。
【0017】(ステップ3) 減光フィルターを挿入す
る場合は、ステップ4のフィルター挿入動作をする。減
光フィルターを挿入しない場合は、ステップ6の開口径
をセットする動作に移る。
【0018】(ステップ4) フィルター挿入動作をす
る。ステッピングも−ター113を回転し、風車103
を矢印Aとは反対方向に13ステップ回転させ、図5の
ように、カムピン106がBの位置までくるようにす
る。風車の退避突起103dが、回転ピン1151を押
して、フィルター枠108が回転してフィルター枠10
8が挿入される。
【0019】(ステップ5) ステッピングモーター1
13を回転し、風車103を矢印Aの方向に13ステッ
プ回転させる。羽根104は開放位置に退避して、減光
フィルター109は片寄せバネ111で挿入位置に片寄
せられているので挿入して状態となる。フィルター挿入
動作完了である。
【0020】(ステップ6) 次に、所定の開口径にセ
ットする。ダボ106がDからF16の範囲内で移動す
るように風車103を回転し、所定の開口径になるよう
に、ステッピングモーター113を回転する。所定の開
口径のセット完了である。
【0021】(ステップ7) 次に、シャター動作す
る。所定の開口径から、カムダボ106がEの位置のな
るようにステッピングモーター113を高速で回転させ
る。所定の開口径からクローズまでの変化がシャッター
動作である。
【0022】次に開放からのシャッター動作について図
16を用いて説明する。
【0023】(ステップ11) 風車103は任意の回
転位置にあり、フィルター枠108も任意の回転位置に
ある。まず、初期位置セットする。ステッピングモータ
ー113を矢印Aの方向に風車103を風車103の最
大回転角以上に回転させて、例えば、44ステップ回転
させて、カムダボ106がカム103aの位置に来る通
電ステータスでステッピングモーター113を停止する
と、図4のように、羽根106は退避した位置にあり、
退避突起103dが回転ピン115を押すのでフィルタ
ー枠109は退避した状態となる。
【0024】(ステップ12) カムダボ106がDの
位置までくるように所定パルス(29パルス)、ステッ
ピングモーター113を回転し、風車103を矢印Aと
は反対方向に回転する。風車103を高速で回転してD
の位置にセットすると、風車103はDの位置を過ぎて
オーバーシュートするが、フィルター枠108の回転ピ
ン115に風車103の挿入突起103cが当たるま
で、4ステップの余裕があり、回転ピン115に挿入突
起103cが当たることは無いのでフィルター枠108
が挿入されることがない。図1に示したように羽根10
4は開放位置に退避して、減光フィルター109は片寄
せばね111で退避位置に片寄せされているので退避し
た状態となる。初期位置セット完了である。
【0025】(ステップ13) 減光フィルターを挿入
する場合は、ステップ14のフィルター挿入動作をす
る。減光フィルターを挿入しない場合は、ステップ16
のカムダボ106をBの位置にセットする動作に移る。
【0026】(ステップ14) フィルター挿入動作を
する。ステッピングも−ター113を回転し、風車10
3を矢印Aとは反対方向に13ステップ回転させ、図5
のように、カムピン106がBの位置までくるようにす
る。風車の退避突起103dが、回転ピン1151を押
して、フィルター枠108が回転してフィルター枠10
8が挿入される。
【0027】(ステップ15) ステッピングモーター
113を回転し、風車103を矢印Aの方向に13ステ
ップ回転させる。羽根104は開放位置に退避して、減
光フィルター109は片寄せバネ111で挿入位置に片
寄せられているので挿入して状態となる。フィルター挿
入動作完了である。
【0028】(ステップ16) 次に、カムダボ106
をBの位置にセットする。ダボ106がCからBの位置
に移動するように風車103を矢印Aの反対方向に4ス
テップ回転する。、ステッピングモーター113はBの
位置でオーバーシュートをしないように低速駆動する。
オーバーシュートしないので、減光フィルターが駆動さ
れることがない。カムダボ106をBにセット完了であ
る。
【0029】カムダボ106をBにセットした状態を示
す図である。
【0030】(ステップ17) 次に、シャター動作す
る。Bの位置から、カムダボ106がEの位置のなるよ
うにステッピングモーター113を高速で回転させる。
開放からクローズまでの変化がシャッター動作である。
【0031】ステッピングモーター113と風車103
と羽根104の作動は、はじめの遅く、数ステップで加
速して早くなる。Bからの数ステップの範囲では開口径
の変化がなく、数ステップ移動してから開口径が変化す
るので、作動の遅い範囲では、開口径が変化せず、作動
が速くなってから開口径が変化する。開放から開口径が
変化し始めてからクローズまでのシャッタースピードを
短くすることが出来る。
【0032】また、ステッピングモーター113の駆動
パルスを加速パターンとしてステッピングモーター11
3の回転速度を速くすると開口径が変化する領域でのス
ピードが上がるので開放から開口径が変化し始めてから
クローズするまでのシャタースピードを更に短くするこ
とが出来る。
【0033】また本実施例では、開放側の延長で減光フ
ィルターが挿入され、クローズ側の延長で減光フィルタ
ーが退避するが、開放側の延長で減光フィルターが退避
し、クローズ側の延長で減光フィルターが挿入されるよ
うにしてもよい。
【0034】[実施の形態例2.]以下、本発明の実施
の形態例2を図面について説明する。図8は絞り羽根が
開放状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図、図
9は図7の状態から風車が回転して羽根を絞った状態を
示す図、図10は図9の状態から更に風車が回転してメ
カ端まで回転した状態を示す図、図11は、図7の状態
から風車が回転して遮光フィルターを挿入した状態を示
す図である。
【0035】図8、図9、図10、図11において、同
図において実施の形態例1と同一番号は、同一機能部品
を示します。
【0036】201は、挿入突起201cと退避突起2
01dと円弧突起201eを持った風車、202は回転
軸110とピン203とピン204とピン112と持つ
フィルター枠で挿入突起201c、退避突起201dに
よって、ピン203が押されて回転するフィルター枠で、
ピン204が円弧突起201eによって規制されるの
で、光量調節範囲ではフィルター枠202は回転しない。
【0037】次に上記構成における動作について説明す
る。上記構成において、実施例1と同様に開放時のシャ
ッター動作において、Cの位置から風車201の回転さ
せることにより、羽根106の移動速度が速くなった状
態で、開放からクローズまで変化するので開放からのシ
ャッタースピードを短くすることが出来る。
【0038】[実施の形態例3.]以下、本発明の実施
の形態例3を図面について説明する。図12は絞り羽根
が開放状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図、
図13は図12の状態から風車が回転して羽根を絞った
状態を示す図、図14は図13の状態から更に風車が回
転してメカ端まで回転した状態を示す図、図15は、図
12の状態から風車が回転して遮光フィルターを挿入し
た状態を示す図である。
【0039】図12、図13、図14、図15におい
て、同図において実施の形態例1と同一番号は、同一機
能部品を示します。
【0040】301は、フィルターカム301cを持っ
た風車、302は回転軸110とピン303とピン11
2を持つフィルター枠で、フィルターカム301cによ
って、ピン303が押されて回転するフィルター枠であ
る。
【0041】次に上記構成における動作について説明す
る。上記構成において、実施例1と同様に開放時のシャ
ッター動作において、Cの位置から風車301の回転さ
せることにより、羽根106の移動速度が速くなった状
態で、開放からクローズまで変化するので開放からのシ
ャッタースピードを短くすることが出来る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カムの延長部から風車を回転させることにより羽根のス
ピードが速いときを使用するので、シャッタースピード
を短くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る絞り羽根が開放
状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図である。
【図2】 本発明の第1の実施例に係る図1の状態の断
面を示す図である。
【図3】 本発明の第1の実施例に係る図1の状態から
風車が回転して羽根を絞った状態を示す図である。
【図4】 本発明の第1の実施例に係る図3の状態から
更に風車が回転してメカ端まで回転した状態を示す図で
ある。
【図5】 本発明の第1の実施例に係る図1の状態から
風車が回転して遮光フィルターを挿入した状態を示す図
である。
【図6】 本発明の第1の実施例に係る図1の状態から
風車が回転して所定の開口径になった状態を示す図であ
る。
【図7】 本発明の第1の実施例に係る動作を示す図で
ある。
【図8】 本発明の第2の実施例に係る絞り羽根が開放
状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図である。
【図9】 本発明の第2の実施例に係る図7の状態から
風車が回転して羽根を絞った状態を示す図である。
【図10】 本発明の第2の実施例に係る図9の状態か
ら更に風車が回転してメカ端まで回転した状態を示す図
である。
【図11】 本発明の第2の実施例に係る図7の状態か
ら風車が回転して遮光フィルターを挿入した状態を示す
図である。
【図12】 本発明の第3の実施例に係る絞り羽根が開
放状態で遮光フィルターが退避した状態を示す図であ
る。
【図13】 本発明の第3の実施例に係る図13の状態
から風車が回転して羽根を絞った状態を示す図である。
【図14】 本発明の第3の実施例に係る図15の状態
から更に風車が回転してメカ端まで回転した状態を示す
図である。
【図15】 本発明の第3の実施例に係る図13の状態
から風車が回転して遮光フィルターを挿入した状態を示
す図である。
【図16】 本発明の第1の実施例に係る開放からのシ
ャッター動作を示す図である。
【図17】 本発明の第1の実施例に係る図1の状態か
ら風車が回転して開口径を開放にセットした状態を示す
図である。
【符号の説明】
101…地板 102…仕切り板 103…風車 103a…カム 103b…風車ギヤ 103c…挿入突起 103d…退避突起 103e…円弧突起 104…羽根 105…固定ダボ 106…カムダボ 107…押さえ板 108…フィルター枠 109…減光フィルター 110…フィルター回転軸 111…片寄せばね 112…片寄せピン 113…ステッピングモーター 114…出力ピニオン 115…回転ピン 201…風車 201a…カム 201b…風車ギヤ 201c…挿入突起 201d…退避突起 201e…円弧突起 202…フィルター枠 203…回転軸 204…ピン 205…ピン 301…風車 301a…カム 301b…風車ギヤ 301c…フィルターカム 302…フィルター枠 303…回転軸 304…ピン 305…ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 達也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H080 AA21 AA31 AA40 AA66 CC04 2H081 AA53 BB12 BB28 DD01 2H083 AA05 AA35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光軸を中心に回転する風車に配置された
    カムの回転により開口径を調整する羽根が移動して光量
    を調節する光量調節装置で、開放位置またはクローズ位
    置から更に風車を回転させて、減光フィルターを出し入
    れして光量を調節する光量調節装置において、開放から
    のシャッターをきるときに、開放側のカム延長部で減光
    フィルターの作動しない位置から風車を回転させる光量
    調節装置。
  2. 【請求項2】 光軸を中心に回転する風車に配置された
    カムの回転により開口径を調整する羽根が移動して光量
    を調節する光量調節装置で、開放位置またはクローズ位
    置から更に風車を回転させて、減光フィルターを出し入
    れして光量を調節する光量調節装置において、開放から
    のシャッターをきるときに、開放側のカム延長部で減光
    フィルターの作動しない位置から風車を回転させる光量
    調節装置を搭載した光学機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009180921A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Canon Inc 光量調節装置及びカメラ
JP2010066561A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Panasonic Corp 光学フィルターを有する撮像装置

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JP2009180921A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Canon Inc 光量調節装置及びカメラ
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