JP2003321082A - 自転車梱包具 - Google Patents

自転車梱包具

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JP2003321082A
JP2003321082A JP2002129165A JP2002129165A JP2003321082A JP 2003321082 A JP2003321082 A JP 2003321082A JP 2002129165 A JP2002129165 A JP 2002129165A JP 2002129165 A JP2002129165 A JP 2002129165A JP 2003321082 A JP2003321082 A JP 2003321082A
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saddle
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Yuji Oyama
雄二 大山
Junichi Hirai
準一 平井
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Bridgestone Cycle Co Ltd
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Bridgestone Cycle Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 九分組みのようなほぼ組み立てられた状態の
自転車や完成した自転車の運搬であっても、梱包具の経
済性及び生産性、自転車の搬入性に優れた自転車梱包具
を提供する。 【解決手段】 自転車20を運搬するための梱包具10
であって、少なくともサドル21の上部を押さえるサド
ル天板1と、サドル天板1に対し、こぶ状に突出してハ
ンドル22の上部を覆うハンドル凸板2とを備える自転
車梱包具。自転車梱包具は、例えば、サドル天板1、ハ
ンドル凸板2、左側板31 及び右側板32、前側板41
及び後側板42 、底板5を箱型に組み立ててなり、ハン
ドル凸板2を包み込むハンドル保持部材6と、前輪23
及び後輪24の車輪保持部材7と、持ち運び用の取っ手
8を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ほぼ組み立てられ
た状態の自転車や完成した自転車を運搬するために特に
好適な自転車梱包具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自転車の運搬形態は、完成品に対
し、ペダルの他に前輪及びハンドルも取り付けられてい
ない七分組みの状態が主流であった。そして、七分組み
の自転車は、横断面も縦断面も長方形の段ボールからな
る梱包具に入れられ運搬されていた。
【0003】ところが最近では、ペダルだけが取り付け
られておらず、前輪は完全に組み付けられ、ハンドルは
組み付けられているが固定されていない状態である九分
組みで運搬することも増えている。この九分組み状態
は、工場でほとんど組み立ててしまうため小売店での組
み付け工数が削減できるという利点があるが、一方で、
梱包具に自転車を入れた際の余分な空間が七分組みに比
べて増えてしまうという欠点も出てくる。
【0004】このような余分な空間は、横断面も縦断面
も長方形の段ボールに、七分組みよりもハンドル等が組
み付けられている分だけ上下左右に凹凸ができている自
転車を搬入するために生じるものである。そのため、梱
包具と形状の一致しない部分が増えた九分組みの自転車
が梱包具内で暴れないようにするために、多くの保持部
材やスペーサーを追加した梱包具が使用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、保持部
材やスペーサーを多く必要とするということは、梱包具
を構成する部材点数が増加して経済性を悪化させるだけ
でなく、梱包具の生産性や梱包具への自転車の搬入性も
悪化させることになる。
【0006】そこで本発明は、九分組みのようなほぼ組
み立てられた状態の自転車や完成した自転車の運搬であ
っても、梱包具の経済性及び生産性、自転車の搬入性に
優れた自転車梱包具を提供することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、自
転車を運搬するための梱包具であって、少なくともサド
ルの上部を押さえるサドル天板と、当該サドル天板に対
し、こぶ状に突出してハンドルの上部を覆うハンドル凸
板とを備える自転車梱包具に係るものである。
【0008】そして好ましくは、自転車の最大幅に合致
する間隔で鉛直方向に立ち上がる左側板及び右側板と、
自転車の全長に合致する間隔で鉛直方向に立ち上がる前
側板及び後側板と、これらの側板を水平方向に切断した
場合の横断面が長方形になるように保持する底板とを備
える自転車梱包具に係るものである。
【0009】なお、梱包具の投影図は必ずしも長方形で
なくてもよく、例えば、前側板から正面視した投影図が
自転車に取り付けられたバスケットの部分で張り出すT
字状であり、サドル天板及びハンドル凸板から上面視し
た投影図がバスケットの部分で張り出す+字状であって
もよいが、サドル天板、ハンドル凸板、左側板及び右側
板、前側板及び後側板、底板は、展開された段ボールか
ら一体的に組み立てられるようになっていることが特に
好ましい。
【0010】また、より好ましくは、ハンドル凸板を包
み込むハンドル保持部材や、前輪又は後輪を挿入する切
欠きを有する車輪保持部材を備え、更に、サドル天板の
上方から腕を回して持ち運ぶための取っ手を備える自転
車梱包具に係るものである。
【0011】なお、サドル天板に対し、こぶ状に突出し
てハンドル凸板との上面高さを一致させる調整凸板を後
輪の上方に備えることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の自転車梱包具は、九分組
みの自転車を運搬するために特に好適な梱包具である。
ここで、九分組みの自転車とは、ほとんど組み立てられ
ている状態の自転車をいい、例えば、完成車に対してペ
ダルだけが取り付けられていないような状態である。但
し、本発明の自転車梱包具は、このような状態の自転車
に限られず、ペダル以外に取り付けられていない部品が
ある状態であっても、逆に、完成車の状態であっても適
用できるものである。
【0013】なお、梱包の際のハンドルは、横幅が最も
小さくなるように、前輪と無関係にハンドルだけを回転
させておくことが多い。また、バスケットが装着されて
いる場合には、ハンドルを回転させても梱包具の横幅が
バスケットの横幅に制約されることもある。
【0014】そして、本発明の自転車梱包具は、少なく
ともサドルの上部を押さえるサドル天板と、当該サドル
天板に対し、こぶ状に突出してハンドルの上部を覆うハ
ンドル凸板とを備えている。即ち、本発明の梱包具は特
徴的に、こぶ状に突出するハンドル凸板を備える。これ
は、軽快車等において、最も高い部分がハンドルの上部
になり、サドルの上部がハンドルよりも低い位置になる
ことに直接対応させたものである。
【0015】この点について更に詳述すると、従来の九
分組み自転車の梱包具は、横断面も縦断面も長方形の段
ボールを使用していたため、ハンドルの上部に合わせた
高さの梱包具はサドルの上部で大きな空間が生じること
となっていた。そのため、自転車が暴れないための保持
部材やスペーサーを追加する必要があったのである。と
ころが本発明の梱包具では、自転車の中心部に位置する
サドルの上部をサドル天板で押さえると共に、サドル天
板に対し、こぶ状に突出するハンドル凸板でハンドルの
上部を覆うようにしている。従って、縦断面は長方形で
はなくなるが、サドルの上部を押さえる保持部材やスペ
ーサーが不要となり、梱包具の経済性及び生産性に優れ
るだけでなく、自転車の搬入性にも優れたものとなって
いる。
【0016】このように、本発明の自転車梱包具は、最
低限サドルの上部を押さえハンドルの上部を覆うこと
で、自立させた自転車が揺れないようにしているから、
梱包具の他の部分の形状は特に限定されず、三角おむす
び型等であってもよい。但し、本発明の梱包具全体の最
良の実施の形態は箱型である。即ち、自転車の最大幅に
合致する間隔で鉛直方向に立ち上がる左側板及び右側板
と、自転車の全長に合致する間隔で鉛直方向に立ち上が
る前側板及び後側板と、これらの側板を水平方向に切断
した場合の横断面が長方形になるように保持する底板と
を備えるものである。
【0017】ここで、自転車の最大幅に合致する間隔と
は、完全に組み立てられた状態の場合には一般的にハン
ドルの横幅が該当するが、前輪と無関係にハンドルだけ
を回転させた場合にはその分だけ横幅が小さくなり、横
幅がバスケットで制約される場合にはバスケットの横幅
になる。また、自転車の全長に合致する間隔とは、梱包
の際にスタンドを立てない場合には前輪の最前部からス
タンドの最後部までの間隔であり、スタンドを立てる場
合には前輪の最前部から後輪の最後部までの間隔であ
る。要するに、梱包の際の自転車の状態における最大幅
及び最大長に合致した間隔であればよい。
【0018】なお、これらの側板を水平方向に切断した
場合の横断面は、底板によって長方形になるが、前側板
及び後側板に平行に鉛直方向に切断した場合の縦断面
は、バスケットの横幅によっては長方形にならないこと
もある。即ち、バスケットの横幅が大きい場合にはその
部分だけが張り出すように、梱包具の前側板から正面視
した投影図が、自転車に取り付けられたバスケットの部
分で張り出すT字状になり、サドル天板及びハンドル凸
板から上面視した投影図が、バスケットの部分で張り出
す+字状になるようにすることもできる。
【0019】そして、このようなサドル天板、ハンドル
凸板、左側板及び右側板、前側板及び後側板、底板は、
それぞれ別々の部材であってもよいが、梱包具の経済性
及び生産性を考慮すれば、展開された段ボールから一体
的に組み立てられるようにすることが好ましい。即ち、
それぞれの部分になるように、四角形の段ボールに折り
目や切り込みを入れておき、ホッチキスやテープ等で固
定して箱型にするのである。
【0020】ところで、ハンドル凸板はサドル天板に対
し、こぶ状に突出しているので、この部分の処理が問題
となる場合がある。特に、展開形状が四角形の段ボール
からサドル天板を構成した場合、ハンドル上部の左右を
覆うようにすることは容易であるが、前後を覆うように
することは難しい。そこで、ハンドル凸板を包み込むハ
ンドル保持部材を備えることが好ましい。こぶ状に突出
した部分全体にハンドル保持部材を被せるだけで、ホッ
チキスやテープ等で固定することなく簡単に、ハンドル
上部を堅固に覆うことができるからである。
【0021】また、サドルの上部を押さえ、ハンドルの
上部を覆うだけでは、自転車の動きを完全に止めること
ができない場合も考えられる。特に、電動アシスト自転
車のように重量があるものでは、梱包具内で位置ずれを
起こして傾斜すると、梱包具が箱型であっても自立が困
難になることがある。そこで、前輪又は後輪を挿入する
切欠きを有する車輪保持部材を用意し、前輪及び後輪が
横ずれしないようにすることが好ましい。自転車の上部
と下部の両方が押さえられ、位置ずれに対する信頼性を
向上させることができるからである。
【0022】更に、本発明の自転車梱包具は、サドルの
上部を直接サドル天板で押さえているから、従来の梱包
具に比べ、自転車の中心部に相当する部分の高さが低く
なっている。そのため、サドル天板の上方から腕を回し
て持ち運ぶことが極めて容易になるので、この点を考慮
した取っ手を備えるようにすることが好ましい。取っ手
は、取っ手となる別部材を後から取り付けるようにして
もよいが、左側板や右側板に穴を開けて取っ手とするこ
とが簡便である。
【0023】なお、本発明の自転車梱包具は、こぶ状に
突出したハンドル凸板を備えているので、左側板及び右
側板に平行に鉛直方向に切断した場合の梱包具の縦断面
が長方形ではなくなる。従って、自転車を入れた梱包具
を上下に積層して運搬する際には支障が生じる。そこ
で、サドル天板に対し、こぶ状に突出してハンドル凸板
との上面高さを一致させる調整凸板を後輪の上方に備え
ることもできる。即ち、サドルの上部を直接サドル天板
で押さえるようにしつつ、サドルの前後を二こぶにして
積層にも対応できるようにするのである。
【0024】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例
を図面により説明する。図1は、本発明の自転車梱包具
の第1実施例を示す図である。即ち、図1に示す第1実
施例の梱包具10は展開された段ボールから一体的に組
み立てられるものであり、図1(A)に示す通り、前輪
又は後輪を挿入する切欠き7Aを有する段ボールを点線
で折り曲げて車輪保持部材7とし、図1(B)に示す通
り、切り込みのある二つ折りの段ボールを点線で折り曲
げてハンドル保持部材6としている。また、図1(C)
に示す通り、二つ折りの段ボールに切り込みを入れてサ
ドル天板1、ハンドル凸板2、左側板31 及び右側板3
2 、前側板41 及び後側板42 、底板5、取っ手8を形
成し、ホッチキスで箱型に組み立てている。
【0025】図2は、九分組みの自転車20を図1の梱
包具10に入れた状態を示す斜視図である。この自転車
20は電動アシスト自転車であり、ハンドル22の前方
にバスケット25が取り付けられている。そして、固定
されていないハンドル22が使用位置よりも左向きに回
転した状態になっており、自転車20の最大幅がバスケ
ット25の横幅まで狭まっている。また、ペダルだけを
除き、サドル21、前輪23、後輪24等の部品は全て
使用状態に組み付けられている。
【0026】そして、サドル天板1がサドル21の上部
を押さえ、サドル天板1に対し、こぶ状に突出したハン
ドル凸板2がハンドル22とバスケット25の上部を覆
っている。なお、ハンドル凸板2の左右の開きは、ハン
ドル保持部材6を被せるだけで防止できているので、ハ
ンドル22とバスケット25が動くことはない。
【0027】また、左側板31 と右側板32 との間隔
は、自転車20の最大幅となっているバスケット25の
横幅に合致しており、前側板41 と後側板42 との間隔
は、スタンド26を上げた状態の自転車20の全長であ
る前輪23の最前部からスタンド26の最後部までの間
隔に合致している。なお、左側板31 、右側板32 、前
側板41 、後側板42 は、底板5によって横断面が長方
形になるように保持されている。
【0028】更に、底板5の前後には切欠き7Aを有す
る車輪保持部材7が置かれており、切欠き7Aに前輪2
3及び後輪24の下部が挿入されて自転車20が傾かな
いようになっている。
【0029】このように、図1及び図2に示す梱包具1
0は、箱型の内部に車輪保持部材7が置かれている他は
保持部材やスペーサーがなく、展開された段ボールから
一体的に組み立てられただけの簡素な構造で確実に自転
車20を固定した梱包ができるものである。
【0030】しかも、左側板31 及び右側板32 にはそ
れぞれ二か所に取っ手8が備えられており、サドル天板
1がサドル21の上部を直接押さえる低い位置にあるの
で、サドル天板1の上方から腕を回して簡単に取っ手8
を掴むことができる。そのため、梱包した自転車20を
容易に持ち運びすることができる。なお、取っ手8が左
側板31 及び右側板32 のそれぞれ二か所にあるのは、
対角線上の取っ手8を左右両側から掴めるようにするた
めである。
【0031】図3は、九分組みの自転車20を入れた状
態の第2実施例の梱包具10を示す斜視図である。第2
実施例の梱包具10は、第1実施例に対して調整凸板9
を追加したものである。この調整凸板9は、サドル天板
1に対し、こぶ状に突出してハンドル凸板2と上面高さ
を一致させるものであり、後輪24の上方に備えられて
いる。従って、第2実施例の梱包具10は、梱包具の上
に別の梱包具を積層することができるようになってい
る。
【0032】
【発明の効果】本発明の自転車梱包具は、サドルの上部
を押さえるサドル天板と、当該サドル天板に対し、こぶ
状に突出してハンドルの上部を覆うハンドル凸板とを備
えているので、サドルの上部を押さえる保持部材やスペ
ーサーが不要となり、梱包具の経済性及び生産性に優れ
るだけでなく、自転車の搬入性にも優れたものとなって
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施例の自転車梱包具に
おける組み立て前後の状態を示す図である。
【図2】図2は、図1に示す第1実施例の自転車梱包具
に自転車を入れた状態を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明の第2実施例の自転車梱包具に
自転車を入れた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1‥サドル天板 2‥ハンドル凸板 31 ‥左側板 32 ‥右側板 41 ‥前側板 42 ‥後側板 5‥底板 6‥ハンドル保持部材 7‥車輪保持部材 7A‥切欠き 8‥取っ手 9‥調整凸板 10‥梱包具 20‥自転車 21‥サドル 22‥ハンドル 23‥前輪 24‥後輪 25‥バスケット 26‥スタンド
フロントページの続き Fターム(参考) 3E037 AA20 BA03 BB01 BB08 CA02 3E060 AA03 AB05 BA03 BA24 BC02 CC14 CC18 CC43 CC52 CG03 DA09 DA25 DA26 EA06 EA16

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車(20)を運搬するための梱包具
    (10)であって、少なくともサドル(21)の上部を
    押さえるサドル天板(1)と、当該サドル天板(1)に
    対し、こぶ状に突出してハンドル(22)の上部を覆う
    ハンドル凸板(2)とを備えることを特徴とする自転車
    梱包具。
  2. 【請求項2】 自転車(20)の最大幅に合致する間隔
    で鉛直方向に立ち上がる左側板(31 )及び右側板(3
    2 )と、自転車(20)の全長に合致する間隔で鉛直方
    向に立ち上がる前側板(41 )及び後側板(42 )と、
    これらの側板を水平方向に切断した場合の横断面が長方
    形になるように保持する底板(5)とを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の自転車梱包具。
  3. 【請求項3】 梱包具(10)の前側板(41 )から正
    面視した投影図が、自転車(20)に取り付けられたバ
    スケット(25)の部分で張り出すT字状であり、サド
    ル天板(1)及びハンドル凸板(2)から上面視した投
    影図が、バスケット(25)の部分で張り出す+字状で
    あることを特徴とする請求項2に記載の自転車梱包具。
  4. 【請求項4】 サドル天板(1)、ハンドル凸板
    (2)、左側板(31 )及び右側板(32 )、前側板
    (41 )及び後側板(42 )、底板(5)が展開された
    段ボールから一体的に組み立てられることを特徴とする
    請求項2又は3に記載の自転車梱包具。
  5. 【請求項5】 ハンドル凸板(2)を包み込むハンドル
    保持部材(6)を備えることを特徴とする請求項1から
    4のいずれか1項に記載の自転車梱包具。
  6. 【請求項6】 前輪(23)又は後輪(24)を挿入す
    る切欠き(7A)を有する車輪保持部材(7)を備える
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載
    の自転車梱包具。
  7. 【請求項7】 サドル天板(1)の上方から腕を回して
    持ち運ぶための取っ手(8)を備えることを特徴とする
    請求項1から6のいずれか1項に記載の自転車梱包具。
  8. 【請求項8】 サドル天板(1)に対し、こぶ状に突出
    してハンドル凸板(2)との上面高さを一致させる調整
    凸板(9)を後輪(24)の上方に備えることを特徴と
    する請求項1から7のいずれか1項に記載の自転車梱包
    具。
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