JP2003317153A - Posシステム及びその制御方法 - Google Patents
Posシステム及びその制御方法Info
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- JP2003317153A JP2003317153A JP2002119789A JP2002119789A JP2003317153A JP 2003317153 A JP2003317153 A JP 2003317153A JP 2002119789 A JP2002119789 A JP 2002119789A JP 2002119789 A JP2002119789 A JP 2002119789A JP 2003317153 A JP2003317153 A JP 2003317153A
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- pos system
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- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来からの現金による支払いと紙レシートの
発行は決済処理に時間がかかること、顧客に渡された紙
のレシートはいずれゴミとなり環境への配慮が必要なこ
と、店舗にとってはレシート紙を購入するために費用が
発生するという課題がある。 【解決手段】 ICカードリーダーライター4−2によ
り読み取られた会員情報をもとに、電子マネー決済手段
4−5で支払処理を行うとともに、電子メール作成手段
4−11で広告付きのレシートデータを含んだ電子メー
ルが作成され、顧客に送信される。また、購入された商
品情報4−20は、商品データ作成手段4−12で電子
データ化され、メーカーに送信される。さらに、広告料
請求手段4−13によって請求書データが作成され、店
舗からメーカーに対して広告料の請求が行われる。
発行は決済処理に時間がかかること、顧客に渡された紙
のレシートはいずれゴミとなり環境への配慮が必要なこ
と、店舗にとってはレシート紙を購入するために費用が
発生するという課題がある。 【解決手段】 ICカードリーダーライター4−2によ
り読み取られた会員情報をもとに、電子マネー決済手段
4−5で支払処理を行うとともに、電子メール作成手段
4−11で広告付きのレシートデータを含んだ電子メー
ルが作成され、顧客に送信される。また、購入された商
品情報4−20は、商品データ作成手段4−12で電子
データ化され、メーカーに送信される。さらに、広告料
請求手段4−13によって請求書データが作成され、店
舗からメーカーに対して広告料の請求が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSシステムに
関する。特に、電子決済を行う場合に、顧客はレシート
と広告を電子メールで受信し、店舗は広告料金をメーカ
ーに請求してその一部を顧客に還元するPOSシステム
に関する。
関する。特に、電子決済を行う場合に、顧客はレシート
と広告を電子メールで受信し、店舗は広告料金をメーカ
ーに請求してその一部を顧客に還元するPOSシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗ではレジで代金を支払う際
に、以下のような手順が必要であった。 顧客が購入した合計金額を確認する 合計額と同じ、またはそれ以上の現金を財布から数え
ながら取り出す それを店員に渡す 受け取った店員は、金額を確認する お釣りが必要な場合は、お釣りを準備して顧客に手渡
す レシートを渡す これら一連の処理には、処理に馴れた店員で20〜30
秒、不慣れな店員では1分前後かかることがある。
に、以下のような手順が必要であった。 顧客が購入した合計金額を確認する 合計額と同じ、またはそれ以上の現金を財布から数え
ながら取り出す それを店員に渡す 受け取った店員は、金額を確認する お釣りが必要な場合は、お釣りを準備して顧客に手渡
す レシートを渡す これら一連の処理には、処理に馴れた店員で20〜30
秒、不慣れな店員では1分前後かかることがある。
【0003】一方最近では、ICカードを使った電子マ
ネーサービスが登場し、POSに接続されたICカード
読取装置にICカードをかざすだけで前記〜の処理
を一瞬で済ませることが可能になりつつある。
ネーサービスが登場し、POSに接続されたICカード
読取装置にICカードをかざすだけで前記〜の処理
を一瞬で済ませることが可能になりつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、支払い
処理にICカードを使っても、前記のレシートを発行
して手渡すという処理は残っており、店員にとっては、
レシートをプリンタで印刷しそれをプリンタから切りと
り顧客に手渡すという作業に数秒かかるという問題点を
有している。
処理にICカードを使っても、前記のレシートを発行
して手渡すという処理は残っており、店員にとっては、
レシートをプリンタで印刷しそれをプリンタから切りと
り顧客に手渡すという作業に数秒かかるという問題点を
有している。
【0005】また、顧客にとっても、受け取ったレシー
トを財布、もしくはカバンなどにしまう手間がかかると
いう問題点を有していた。
トを財布、もしくはカバンなどにしまう手間がかかると
いう問題点を有していた。
【0006】さらに、レシートは長い間保存されること
は稀で、自宅に持ち帰って家計簿をつけると同時に捨て
られるか、もしくは財布にしまわれたままになり、いず
れは利用されることなく捨てられるのが普通である。こ
のように、紙のレシートは、いずれはゴミとなって捨て
られるものであり、地球環境にすくなからず影響を及ぼ
す事になるだけでなく、店舗側にとっても紙のレシート
を発行するため定期的にレシート紙の購入を余儀なくさ
れ費用がかかるという問題点を有していた。
は稀で、自宅に持ち帰って家計簿をつけると同時に捨て
られるか、もしくは財布にしまわれたままになり、いず
れは利用されることなく捨てられるのが普通である。こ
のように、紙のレシートは、いずれはゴミとなって捨て
られるものであり、地球環境にすくなからず影響を及ぼ
す事になるだけでなく、店舗側にとっても紙のレシート
を発行するため定期的にレシート紙の購入を余儀なくさ
れ費用がかかるという問題点を有していた。
【0007】そこで、本発明は、以上のような問題点を
解決するためになされたもので、レジにおける現金の支
払いと紙レシートの発行をなくすことにより、レジでの
決済にかかる時間を大幅に短縮し不用意なゴミをも減ら
すこと、紙レシートがもついつでもどこでも見ることが
でき不要になったらいつでも廃棄できる利便性を確保す
ること、およびレシートを受け取る顧客に金銭的な負担
がかからないような経済性を実現すること、を目的とす
るPOSシステムを提供する。
解決するためになされたもので、レジにおける現金の支
払いと紙レシートの発行をなくすことにより、レジでの
決済にかかる時間を大幅に短縮し不用意なゴミをも減ら
すこと、紙レシートがもついつでもどこでも見ることが
でき不要になったらいつでも廃棄できる利便性を確保す
ること、およびレシートを受け取る顧客に金銭的な負担
がかからないような経済性を実現すること、を目的とす
るPOSシステムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、以下の発明を提供する。
め、以下の発明を提供する。
【0009】本発明のPOSシステムの1つの態様は、
会員登録された顧客のICカードの金額を読み書きする
ICカード処理装置を用いて顧客が購入する商品の支払
決済を行うPOSシステムにおいて、電子メールを作成
し顧客に電子メールを送信する電子メール作成手段と、
商品情報を作成し購入商品の提供メーカーに商品情報を
送信する商品データ作成手段と、メーカーに広告料金を
請求する広告料請求手段とを有することを特徴とする。
会員登録された顧客のICカードの金額を読み書きする
ICカード処理装置を用いて顧客が購入する商品の支払
決済を行うPOSシステムにおいて、電子メールを作成
し顧客に電子メールを送信する電子メール作成手段と、
商品情報を作成し購入商品の提供メーカーに商品情報を
送信する商品データ作成手段と、メーカーに広告料金を
請求する広告料請求手段とを有することを特徴とする。
【0010】本発明のPOSシステムの別の態様は、I
Cカード処理装置は、ICカードにあらかじめ記録され
た金額から決済金額を差し引いた金額を、ICカードに
記録することを特徴とする。
Cカード処理装置は、ICカードにあらかじめ記録され
た金額から決済金額を差し引いた金額を、ICカードに
記録することを特徴とする。
【0011】本発明のPOSシステムの別の態様は、決
済金額は、商品の代金からサービス料金を差し引いた金
額であることを特徴とする。
済金額は、商品の代金からサービス料金を差し引いた金
額であることを特徴とする。
【0012】本発明のPOSシステムの別の態様は、サ
ービス料金は、広告料金より少ない金額であることを特
徴とする。
ービス料金は、広告料金より少ない金額であることを特
徴とする。
【0013】本発明のPOSシステムの別の態様は、電
子メールは、少なくとも商品の代金と商品に関連するメ
ーカーの広告を組み合わせた情報を含むことを特徴とす
る。
子メールは、少なくとも商品の代金と商品に関連するメ
ーカーの広告を組み合わせた情報を含むことを特徴とす
る。
【0014】本発明のPOSシステムの別の態様は、広
告料金は、電子メールに含まれる広告の数に応じた料金
であることを特徴とする。
告料金は、電子メールに含まれる広告の数に応じた料金
であることを特徴とする。
【0015】以上の態様により、顧客にとっては、電子
メールでレシート情報を参照できるとともに、店舗にと
っては、メーカーから広告料金を得てその一部を顧客に
還元でき、さらに、メーカーにとっては、商品情報を得
ることができる。
メールでレシート情報を参照できるとともに、店舗にと
っては、メーカーから広告料金を得てその一部を顧客に
還元でき、さらに、メーカーにとっては、商品情報を得
ることができる。
【0016】本発明のPOSシステムの別の態様は、電
子メールは、顧客の携帯電話に送信されることを特徴と
する。
子メールは、顧客の携帯電話に送信されることを特徴と
する。
【0017】これにより、顧客はいつでもどこでも見た
いときに、携帯電話でレシート情報を参照できる。
いときに、携帯電話でレシート情報を参照できる。
【0018】本発明のPOSシステムの制御方法の1つ
の態様は、会員登録された顧客のICカードの金額を読
み書きするICカード処理装置を用いて顧客が購入する
商品の支払決済を行うPOSシステムの制御方法におい
て、電子メールを作成し顧客に電子メールを送信する電
子メール作成工程と、商品情報を作成し購入商品の提供
メーカーに商品情報を送信する商品データ作成工程と、
メーカーに広告料金を請求する広告料請求工程とを有す
ることを特徴とする。
の態様は、会員登録された顧客のICカードの金額を読
み書きするICカード処理装置を用いて顧客が購入する
商品の支払決済を行うPOSシステムの制御方法におい
て、電子メールを作成し顧客に電子メールを送信する電
子メール作成工程と、商品情報を作成し購入商品の提供
メーカーに商品情報を送信する商品データ作成工程と、
メーカーに広告料金を請求する広告料請求工程とを有す
ることを特徴とする。
【0019】本発明の他の態様は、上述のPOSシステ
ムの制御方法の各工程を、コンピュータに実行させるプ
ログラムであることを特徴とする。コンピュータは、C
PU、論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等か
ら成り、本プログラムを読み込むことにより、上記各工
程を実行する。
ムの制御方法の各工程を、コンピュータに実行させるプ
ログラムであることを特徴とする。コンピュータは、C
PU、論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等か
ら成り、本プログラムを読み込むことにより、上記各工
程を実行する。
【0020】本発明の他の態様は、上述のPOSシステ
ムの制御方法の各工程をコンピュータに実行させるプロ
グラムを記載したコンピュータに読み取り可能な記録媒
体であることを特徴とする。
ムの制御方法の各工程をコンピュータに実行させるプロ
グラムを記載したコンピュータに読み取り可能な記録媒
体であることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0022】図1は、本発明に係るPOSシステムの構
成を示す立体斜視図である。POSシステムの本体部1
は、タッチパネル付きの液晶表示装置1−1、レシート
発行用のプリンタ装置1−2、および表示装置1−3を
備えている。さらに、本体部1の周辺には、バーコード
スキャナ1−4、およびICカードリーダーライタ1−
5(ICカード処理装置)が接続されている。液晶表示
装置1−1は、オペレータが入力結果を確認したりタッ
チパネルの操作を行うための装置であり、プリンタ装置
1−2は、後述する携帯電話へのレシート送信サービス
を利用できない場合に紙のレシートを発行するための装
置である。また、バーコードスキャナ1−4は、顧客が
買い物をした商品を読み取り、表示装置1−3は、その
読み取られた商品情報をもとに検索された商品名や価格
を顧客に見えるように表示する装置である。ICカード
リーダーライタ1−5は、電子マネー機能をもちICカ
ードに記録された情報を読み取ったり、情報をICカー
ドに書き込んだりする。
成を示す立体斜視図である。POSシステムの本体部1
は、タッチパネル付きの液晶表示装置1−1、レシート
発行用のプリンタ装置1−2、および表示装置1−3を
備えている。さらに、本体部1の周辺には、バーコード
スキャナ1−4、およびICカードリーダーライタ1−
5(ICカード処理装置)が接続されている。液晶表示
装置1−1は、オペレータが入力結果を確認したりタッ
チパネルの操作を行うための装置であり、プリンタ装置
1−2は、後述する携帯電話へのレシート送信サービス
を利用できない場合に紙のレシートを発行するための装
置である。また、バーコードスキャナ1−4は、顧客が
買い物をした商品を読み取り、表示装置1−3は、その
読み取られた商品情報をもとに検索された商品名や価格
を顧客に見えるように表示する装置である。ICカード
リーダーライタ1−5は、電子マネー機能をもちICカ
ードに記録された情報を読み取ったり、情報をICカー
ドに書き込んだりする。
【0023】レジの店員が、顧客が購入した商品をバー
コードスキャナ1−4で順次読み取ると、合計金額が表
示装置1−3に表示される。合計金額を確認した顧客
は、現金で支払いをする代わりに、電子マネー機能を持
つICカードをICカードリーダーライタ1−5に読み
取らせ、支払いを済ませる。ICカードをもたない顧客
が支払いをする場合は、ディスプレイ1−3で合計金額
を確認した後、現金で支払いを済ませることができる。
その際、顧客は、従来のようにプリンタ装置1−2から
発行されるレシートを受け取る。 図2は、レジにおけ
る支払い手順を説明する図である。(a)は、従来の現
金による支払い手順を示す図であり、(b)は、本発明
に係る支払い手順を示す図である。ICカードによる支
払いとレシート情報のメール送信の組み合わせによる支
払い手順を説明した図である。
コードスキャナ1−4で順次読み取ると、合計金額が表
示装置1−3に表示される。合計金額を確認した顧客
は、現金で支払いをする代わりに、電子マネー機能を持
つICカードをICカードリーダーライタ1−5に読み
取らせ、支払いを済ませる。ICカードをもたない顧客
が支払いをする場合は、ディスプレイ1−3で合計金額
を確認した後、現金で支払いを済ませることができる。
その際、顧客は、従来のようにプリンタ装置1−2から
発行されるレシートを受け取る。 図2は、レジにおけ
る支払い手順を説明する図である。(a)は、従来の現
金による支払い手順を示す図であり、(b)は、本発明
に係る支払い手順を示す図である。ICカードによる支
払いとレシート情報のメール送信の組み合わせによる支
払い手順を説明した図である。
【0024】図2(a)によると、まず、顧客が合計金
額を確認(2−1)した後、現金を財布から数えながら
取り出し(2−2)、店員に渡す(2−3)。次に、店
員は受け取った現金を確認し(2−4)、レジのどこか
に仮置きし(2−5)、受け取った金額をPOSに入力
する(2−6)。お釣りが必要な場合には、キャッシュ
ドロワーからお釣りを取り出し(2−7)、お釣りに間
違いがないか再確認する(2−8)。その後、プリンタ
で印刷されたレシートを切り取り(2−9)、お釣りと
レシートを顧客に手渡す(2−10)。顧客は、受け取
ったお釣りを確認し(2−11)、それを財布に収納し
(2−12)、店舗から立ち去る(2−13)。従来
は、以上のような手順を行うのが一般的であり、通常は
この作業に30秒から1分程度の時間を要する。
額を確認(2−1)した後、現金を財布から数えながら
取り出し(2−2)、店員に渡す(2−3)。次に、店
員は受け取った現金を確認し(2−4)、レジのどこか
に仮置きし(2−5)、受け取った金額をPOSに入力
する(2−6)。お釣りが必要な場合には、キャッシュ
ドロワーからお釣りを取り出し(2−7)、お釣りに間
違いがないか再確認する(2−8)。その後、プリンタ
で印刷されたレシートを切り取り(2−9)、お釣りと
レシートを顧客に手渡す(2−10)。顧客は、受け取
ったお釣りを確認し(2−11)、それを財布に収納し
(2−12)、店舗から立ち去る(2−13)。従来
は、以上のような手順を行うのが一般的であり、通常は
この作業に30秒から1分程度の時間を要する。
【0025】一方、本発明に係る図2(b)によると、
顧客が合計金額を確認(2−20)した後、ICカード
を取り出し(2−21)、ICカードリーダーライタ1
−5でICカードを読み取らせる(2−22)。これに
より、あらかじめICカード内に記録されている金銭デ
ータから、合計金額が差し引かれ、さらに後述のサービ
ス料金が加算され、新たな金銭データとしてICカード
内に書き込まれ記録される。その後、顧客は、ICカー
ドを財布等に収納し(2−23)、店舗から立ち去る
(2−24)。ここで、レシートの発行は行われない
が、顧客は、後述のようにレシートデータを携帯電話で
受け取ることが出来る。以上のように、この手順に従え
ば、簡単なステップで支払い処理が終了するため、作業
時間は数秒で済むことになる。
顧客が合計金額を確認(2−20)した後、ICカード
を取り出し(2−21)、ICカードリーダーライタ1
−5でICカードを読み取らせる(2−22)。これに
より、あらかじめICカード内に記録されている金銭デ
ータから、合計金額が差し引かれ、さらに後述のサービ
ス料金が加算され、新たな金銭データとしてICカード
内に書き込まれ記録される。その後、顧客は、ICカー
ドを財布等に収納し(2−23)、店舗から立ち去る
(2−24)。ここで、レシートの発行は行われない
が、顧客は、後述のようにレシートデータを携帯電話で
受け取ることが出来る。以上のように、この手順に従え
ば、簡単なステップで支払い処理が終了するため、作業
時間は数秒で済むことになる。
【0026】図3は、本発明に係る顧客と店舗およびメ
ーカーとの関係を示す図である。図に示すように、本発
明のPOSシステムが関わるデータおよび金銭の流れ
は、顧客3−1、店舗3−2、およびメーカー3−3と
いう3つの立場に関わる。図2で説明したように、IC
カード内に記録されている金銭データである電子マネー
と、レシートデータのメールによる送信とを組み合わせ
ることで、レジでの支払い処理時間を大幅に短縮できる
ようになるが、顧客にとってはメールを受信すると受信
料を課金されるのが一般的である。そこで、本発明のP
OSシステムは、以下に説明するしくみにより、金銭的
な負担をかけずにレシートデータを顧客に提供する。
ーカーとの関係を示す図である。図に示すように、本発
明のPOSシステムが関わるデータおよび金銭の流れ
は、顧客3−1、店舗3−2、およびメーカー3−3と
いう3つの立場に関わる。図2で説明したように、IC
カード内に記録されている金銭データである電子マネー
と、レシートデータのメールによる送信とを組み合わせ
ることで、レジでの支払い処理時間を大幅に短縮できる
ようになるが、顧客にとってはメールを受信すると受信
料を課金されるのが一般的である。そこで、本発明のP
OSシステムは、以下に説明するしくみにより、金銭的
な負担をかけずにレシートデータを顧客に提供する。
【0027】まず、顧客は店舗の会員登録をする際に、
レシートデータのメール受信サービスを利用するかどう
かを選択する。このサービスを選択した顧客の場合、先
の図2(b)の手順で支払処理をすることが可能にな
る。この顧客がレジでの支払いの際に、ICカードの読
み取りが行われると、商品代金(合計金額)からレシー
トデータのメール受信料(サービス料金)が差し引かれ
る(決済金額)。すなわち、前述のように、あらかじめ
ICカード内に記録されている金銭データから、合計金
額が差し引かれ、さらにサービス料金が加算され、新た
な金銭データとしてICカード内に記録されることにな
る。これにより、店舗3−2は、ICカードから代金を
受領する(3−4)。次に、店舗3−2のPOSシステ
ムは、レシートデータに、購入された商品に関連するメ
ーカー3−3の広告を付加して、顧客3−1の携帯電話
に電子メールを送信する(3−5)。店舗3−2は、サ
ービス料金として顧客3−1に値引きしたメール受信料
に相当する金額を、広告配信料としてメーカー3−3に
請求する(3−6)。あわせて店舗は、顧客が購入した
商品情報、たとえば商品名、購入時間帯、購入者の年
齢、同時に購入した他社の商品名など、をメーカーに提
供する(3−7)。
レシートデータのメール受信サービスを利用するかどう
かを選択する。このサービスを選択した顧客の場合、先
の図2(b)の手順で支払処理をすることが可能にな
る。この顧客がレジでの支払いの際に、ICカードの読
み取りが行われると、商品代金(合計金額)からレシー
トデータのメール受信料(サービス料金)が差し引かれ
る(決済金額)。すなわち、前述のように、あらかじめ
ICカード内に記録されている金銭データから、合計金
額が差し引かれ、さらにサービス料金が加算され、新た
な金銭データとしてICカード内に記録されることにな
る。これにより、店舗3−2は、ICカードから代金を
受領する(3−4)。次に、店舗3−2のPOSシステ
ムは、レシートデータに、購入された商品に関連するメ
ーカー3−3の広告を付加して、顧客3−1の携帯電話
に電子メールを送信する(3−5)。店舗3−2は、サ
ービス料金として顧客3−1に値引きしたメール受信料
に相当する金額を、広告配信料としてメーカー3−3に
請求する(3−6)。あわせて店舗は、顧客が購入した
商品情報、たとえば商品名、購入時間帯、購入者の年
齢、同時に購入した他社の商品名など、をメーカーに提
供する(3−7)。
【0028】一方、メーカー3−3は、店舗3−2によ
る広告配信および商品情報への対価として、店舗から請
求された金額を広告料として店舗3−2に支払う(3−
8)。店舗は、支払われた広告料の一部をサービス料金
に補てんし、残部を店舗が保有する。
る広告配信および商品情報への対価として、店舗から請
求された金額を広告料として店舗3−2に支払う(3−
8)。店舗は、支払われた広告料の一部をサービス料金
に補てんし、残部を店舗が保有する。
【0029】図4は、本発明に係るPOSシステムのブ
ロック構成の一例を示す図である。
ロック構成の一例を示す図である。
【0030】ICカード4−1は、電子マネーと顧客が
店舗の会員であることを示す会員番号を含んでいる。P
OSシステムに接続されたICカードリーダーライタ4
−2(図1の1−5と同じ)は、ICカード4−1と通
信することにより電子マネーの引き落とし処理や、会員
番号の読み取りなどを行う。電子マネー決済手段4−5
は、ICカードリーダーライタ4−2に対して、電子マ
ネーの引き落とし処理を実行する。電子マネー決済手段
4−5が引き落とす金額4−17は、商品読み取り手段
4−7から受け取った商品代金の合計金額4−18か
ら、顧客へのサービス料金を差し引くことで決定され
る。この差し引き計算を行うのが、代金計算手段4−6
である。なお、商品読み取り手段4−7は、バーコード
スキャナ4−3(図1の1−4と同じ)からの商品コー
ドを元に、図示しない商品データベースを検索して、当
該商品の名称や金額等のデータを取りまとめる。
店舗の会員であることを示す会員番号を含んでいる。P
OSシステムに接続されたICカードリーダーライタ4
−2(図1の1−5と同じ)は、ICカード4−1と通
信することにより電子マネーの引き落とし処理や、会員
番号の読み取りなどを行う。電子マネー決済手段4−5
は、ICカードリーダーライタ4−2に対して、電子マ
ネーの引き落とし処理を実行する。電子マネー決済手段
4−5が引き落とす金額4−17は、商品読み取り手段
4−7から受け取った商品代金の合計金額4−18か
ら、顧客へのサービス料金を差し引くことで決定され
る。この差し引き計算を行うのが、代金計算手段4−6
である。なお、商品読み取り手段4−7は、バーコード
スキャナ4−3(図1の1−4と同じ)からの商品コー
ドを元に、図示しない商品データベースを検索して、当
該商品の名称や金額等のデータを取りまとめる。
【0031】一方、顧客の携帯電話に電子メールとして
送られるレシート+広告4−19は、電子メール作成手
段4−11にて作成される。この電子メール作成手段4
−11は、会員情報読み取り手段4−8から受け取った
顧客の電子メールアドレス4−22と、商品情報分析手
段4−14により作成された商品名、数量、金額からな
るレシート情報4−23と、および広告データ作成手段
4−15により作成された購入された商品に関連した広
告情報4−24とを組み合わせて電子メールを作成す
る。作成された電子メールであるレシート+広告4−1
9は、ネットワークインターフェース4−4を介して顧
客に送信される。なお、会員情報読み取り手段4−8
は、会員データベース4−9に顧客の情報を登録すると
ともに、登録された情報を修正する機能も有する。
送られるレシート+広告4−19は、電子メール作成手
段4−11にて作成される。この電子メール作成手段4
−11は、会員情報読み取り手段4−8から受け取った
顧客の電子メールアドレス4−22と、商品情報分析手
段4−14により作成された商品名、数量、金額からな
るレシート情報4−23と、および広告データ作成手段
4−15により作成された購入された商品に関連した広
告情報4−24とを組み合わせて電子メールを作成す
る。作成された電子メールであるレシート+広告4−1
9は、ネットワークインターフェース4−4を介して顧
客に送信される。なお、会員情報読み取り手段4−8
は、会員データベース4−9に顧客の情報を登録すると
ともに、登録された情報を修正する機能も有する。
【0032】さらに、購入された商品に関する情報であ
るところの、商品名、購入時間帯、購入者の年齢、同時
に購入した他社の商品名などを含む商品情報4−20
(図3の3−7と同じ)は、商品データ作成手段4−1
2にて作成される。この商品データ作成手段4−12
は、商品情報分析手段4−14により作成されたレシー
ト情報4−23を元に、特定の時間単位に当該情報を集
計し、電子データを作成する。作成された電子データで
ある商品情報4−20は、ネットワークインターフェー
ス4−4を介してメーカーに送信される。なお、特定の
時間単位とは、1時間毎、半日毎、1日毎などメーカー
の要望に合わせた時間単位を表わす。
るところの、商品名、購入時間帯、購入者の年齢、同時
に購入した他社の商品名などを含む商品情報4−20
(図3の3−7と同じ)は、商品データ作成手段4−1
2にて作成される。この商品データ作成手段4−12
は、商品情報分析手段4−14により作成されたレシー
ト情報4−23を元に、特定の時間単位に当該情報を集
計し、電子データを作成する。作成された電子データで
ある商品情報4−20は、ネットワークインターフェー
ス4−4を介してメーカーに送信される。なお、特定の
時間単位とは、1時間毎、半日毎、1日毎などメーカー
の要望に合わせた時間単位を表わす。
【0033】また、広告料請求手段4−13は、広告デ
ータ作成手段4−15により作成された広告枚数データ
4−25を元に、メーカー別の請求書データを作成す
る。ここで、広告データベース4−16は、各メーカー
の広告データが登録されており、広告データ作成手段4
−15により読み書きされる。作成された請求書データ
は、ネットワークインターフェース4−4を介してメー
カーに送信され、広告料請求が行われる(4−21)。
請求の頻度は、1週間に1度、1ヶ月に一度など、メー
カーと店舗の契約によって決定される。
ータ作成手段4−15により作成された広告枚数データ
4−25を元に、メーカー別の請求書データを作成す
る。ここで、広告データベース4−16は、各メーカー
の広告データが登録されており、広告データ作成手段4
−15により読み書きされる。作成された請求書データ
は、ネットワークインターフェース4−4を介してメー
カーに送信され、広告料請求が行われる(4−21)。
請求の頻度は、1週間に1度、1ヶ月に一度など、メー
カーと店舗の契約によって決定される。
【0034】図5は、POSシステムで使用される会員
データベースの構成を示す図である。会員データベース
5(図4の4−9と同じ)には、会員番号5−1、氏名
5−2、住所5−3、年齢5−4、レシート送付先のメ
ールアドレス5−5(図4の4−22と同じ)などが含
まれる。このデータベースを参照することで、ICカー
ドから読み取られた会員番号5−1に対応するメールア
ドレス5−5が検索される。
データベースの構成を示す図である。会員データベース
5(図4の4−9と同じ)には、会員番号5−1、氏名
5−2、住所5−3、年齢5−4、レシート送付先のメ
ールアドレス5−5(図4の4−22と同じ)などが含
まれる。このデータベースを参照することで、ICカー
ドから読み取られた会員番号5−1に対応するメールア
ドレス5−5が検索される。
【0035】なお、本発明は、以上の実施の形態に限ら
ず、POSシステムの制御方法の態様としても実施する
ことができる。すなわち、会員登録された顧客のICカ
ードの金額を読み書きするICカード処理装置を用いて
顧客が購入する商品の支払決済を行うPOSシステムの
制御方法において、電子メールを作成し顧客に電子メー
ルを送信する電子メール作成工程と、商品情報を作成し
購入商品の提供メーカーに商品情報を送信する商品デー
タ作成工程と、メーカーに広告料金を請求する広告料請
求工程とを有する。
ず、POSシステムの制御方法の態様としても実施する
ことができる。すなわち、会員登録された顧客のICカ
ードの金額を読み書きするICカード処理装置を用いて
顧客が購入する商品の支払決済を行うPOSシステムの
制御方法において、電子メールを作成し顧客に電子メー
ルを送信する電子メール作成工程と、商品情報を作成し
購入商品の提供メーカーに商品情報を送信する商品デー
タ作成工程と、メーカーに広告料金を請求する広告料請
求工程とを有する。
【0036】また、本発明は、上述の各工程をコンピュ
ータに実行させるプログラムであり、POSシステムの
本体部1に内蔵のコンピュータは、図示しないCPU、
論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等から成
り、本プログラムを読み込むことにより上記各工程を実
行する。そして、本プログラムは、例えば、POSシス
テムの本体部1に内蔵の図示しないCD−ROMやメモ
リーカードといった、コンピュータに読み取り可能な記
録媒体に記録されている。
ータに実行させるプログラムであり、POSシステムの
本体部1に内蔵のコンピュータは、図示しないCPU、
論理回路、メモリ、及び各種制御プログラム等から成
り、本プログラムを読み込むことにより上記各工程を実
行する。そして、本プログラムは、例えば、POSシス
テムの本体部1に内蔵の図示しないCD−ROMやメモ
リーカードといった、コンピュータに読み取り可能な記
録媒体に記録されている。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のPOSシス
テムは、レシートに記載されている情報を電子メールと
して店舗に事前登録された会員の携帯電話に送信するす
ることで、従来からゴミとして捨てられていた紙のレシ
ートをなくすことができる。店舗にとっては、レシート
紙の購入にかかる費用を削減することができる。
テムは、レシートに記載されている情報を電子メールと
して店舗に事前登録された会員の携帯電話に送信するす
ることで、従来からゴミとして捨てられていた紙のレシ
ートをなくすことができる。店舗にとっては、レシート
紙の購入にかかる費用を削減することができる。
【0038】また、携帯電話にレシートを受け取った顧
客は、いつでもどこでも見たいときにレシートを参照で
きるだけでなく、電子メール受信にかかる費用を負担す
る必要がなくなる。
客は、いつでもどこでも見たいときにレシートを参照で
きるだけでなく、電子メール受信にかかる費用を負担す
る必要がなくなる。
【0039】更には、メーカーは、広告配信効果を最大
限に生かせるだけでなく、商品の販売情報をリアルタイ
ムに入手することで、商品の製造管理や販売戦略に役立
てることができる。
限に生かせるだけでなく、商品の販売情報をリアルタイ
ムに入手することで、商品の製造管理や販売戦略に役立
てることができる。
【図1】本発明に係るPOSシステムの構成を示す立体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】(a)は、従来の支払い処理の一例を示すフロ
ーチャートである。(b)は、本発明に係る支払い処理
を示すフローチャートである。
ーチャートである。(b)は、本発明に係る支払い処理
を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る顧客と店舗およびメーカーとの関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図4】本発明に係るPOSシステムのブロック構成図
である。
である。
【図5】本発明に係る会員データベースの構成を示す図
である。
である。
1−1 液晶表示装置
1−2 プリンタ装置
1−3 表示装置
1−4 バーコードスキャナ
1−5 ICカードリーダーライタ
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 17/60 G06F 17/60 410E
510 510
ZEC ZEC
Claims (10)
- 【請求項1】 会員登録された顧客のICカードの金額
を読み書きするICカード処理装置を用いて前記顧客が
購入する商品の支払決済を行うPOSシステムにおい
て、 電子メールを作成し前記顧客に該電子メールを送信する
電子メール作成手段と、商品情報を作成し前記購入商品
の提供メーカーに該商品情報を送信する商品データ作成
手段と、前記メーカーに広告料金を請求する広告料請求
手段とを有することを特徴とするPOSシステム。 - 【請求項2】 前記ICカード処理装置は、前記ICカ
ードにあらかじめ記録された金額から決済金額を差し引
いた金額を、前記ICカードに記録することを特徴とす
る請求項1に記載のPOSシステム。 - 【請求項3】 前記決済金額は、前記商品の代金からサ
ービス料金を差し引いた金額であることを特徴とする請
求項2に記載のPOSシステム。 - 【請求項4】 前記サービス料金は、前記広告料金より
少ない金額であることを特徴とする請求項2または3に
記載のPOSシステム。 - 【請求項5】 前記電子メールは、少なくとも前記商品
の代金と前記商品に関連するメーカーの広告を組み合わ
せた情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のPO
Sシステム。 - 【請求項6】 前記広告料金は、前記電子メールに含ま
れる広告の数に応じた料金であることを特徴とする請求
項1に記載のPOSシステム。 - 【請求項7】 前記電子メールは、前記顧客の携帯電話
に送信されることを特徴とする請求項1に記載のPOS
システム。 - 【請求項8】 会員登録された顧客のICカードの金額
を読み書きするICカード処理装置を用いて前記顧客が
購入する商品の支払決済を行うPOSシステムの制御方
法において、 電子メールを作成し前記顧客に該電子メールを送信する
電子メール作成工程と、商品情報を作成し前記購入商品
の提供メーカーに該商品情報を送信する商品データ作成
工程と、前記メーカーに広告料金を請求する広告料請求
工程とを有することを特徴とするPOSシステムの制御
方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載のPOSシステムの制御
方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラム。 - 【請求項10】 請求項8に記載のPOSシステムの制
御方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラム
を記載したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119789A JP2003317153A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Posシステム及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002119789A JP2003317153A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Posシステム及びその制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003317153A true JP2003317153A (ja) | 2003-11-07 |
Family
ID=29536239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002119789A Withdrawn JP2003317153A (ja) | 2002-04-22 | 2002-04-22 | Posシステム及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003317153A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005275872A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報収集システム、情報収集方法及び情報収集プログラム |
JP2007041663A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nec Corp | 広告配信システム及び方法並びにプログラム |
JP2009015768A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Nec Mobiling Ltd | 電子レシート発行システム、電子レシート発行装置および電子レシート発行方法 |
EP2099003A1 (en) * | 2008-03-06 | 2009-09-09 | Gemalto SA | A transaction method with enhanced payment receipt delivery |
JP2010044675A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Seiko Epson Corp | レシート発行装置、レシート発行システム、印刷装置および印刷装置の制御方法 |
JP2011238190A (ja) * | 2010-04-30 | 2011-11-24 | Hyogo Wataru | Posシステムにおける商品写真の管理に基づいた携帯端末への広告配信による販売ネットワークの構築 |
JP2016173855A (ja) * | 2016-06-21 | 2016-09-29 | 東芝テック株式会社 | サーバおよびプログラム |
JP2020126668A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-08-20 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置及びプログラム |
JP2020149512A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 株式会社InfoDeliver | 電子マネー決済システム |
-
2002
- 2002-04-22 JP JP2002119789A patent/JP2003317153A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7221095B2 (ja) | 2019-03-14 | 2023-02-13 | 株式会社InfoDeliver | 電子マネー決済システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |