JP2003314082A - 制振装置 - Google Patents
制振装置Info
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Abstract
ことを課題とする。 【解決手段】 制振装置10は、上部伝達部材24と、
下部伝達部材26と、油圧ダンパ28と、上部取付金具
30と、下部取付金具32と、スタッド34と、下部ア
タッチメント36,37と、上部アタッチメント38,
39と、化粧板と、三方枠40とから構成されている。
上部取付金具30及び下部取付金具32の両端より左右
方向に突出するアタッチメント36〜39にスタッド3
4を支持させるため、三方枠40及び化粧板の取付作業
が容易に行える。よって、制振装置10の取付作業効率
が高まり、従来よりも短い作業時間で取り付けることが
できる。
Description
にダンパの減衰動作により構造物の振動エネルギを吸収
するよう構成された制振装置に関する。
2000−213203号公報に記載されたような構成
のものがある。この公報に記載された制振装置は、構造
物の梁に固定される上部伝達部材と床等の基礎に固定さ
れる下部伝達部材との間に油圧ダンパが取り付けられて
おり、油圧ダンパのシリンダ端部及びピストンロッド端
部が水平方向の振動を伝える上部伝達部材又は下部伝達
部材に連結されている。また、この制振装置は、住宅の
壁内に油圧ダンパを収納させており、油圧ダンパを露出
させないように構成されている。
は、構造物に水平方向の振動が入力されると、構造物の
横揺れに伴って上部伝達部材と下部伝達部材との間で相
対変位が生じる。これにより、油圧ダンパでは、作動油
が充填されたシリンダ内をピストンが摺動して作動油の
粘性抵抗による減衰力を発生する。そして、構造物の振
動は、油圧ダンパの減衰動作により緩衝されて振幅が抑
制される。
制振装置では、住宅の壁部の内部に収納する構成である
ので、住宅を新築する際に上部伝達部材、下部伝達部
材、油圧ダンパを壁内に設置する工事を行った後に壁板
材を打ち付けていた。
も制振装置を取り付けることが検討されている。既存の
住宅では、なるべく住宅に手を加えないで制振装置を取
り付けることが重要であり、特に住宅の内部には、家具
や電化製品などがあるため、設置スペースを確保するこ
とが難しく、住宅の外壁に制振装置を取り付けることが
要望されている。
り付ける場合、まず、住宅の骨組みとなる梁や柱が外壁
のどの部分にあるのかを新築当初の図面を基に探し出す
作業を行う必要がある。そして、1階の基礎に固定され
た下梁と1階と2階との間の上梁との距離に応じた寸法
に木材を切断して上部伝達部材及び下部伝達部材の高さ
位置を調整する。
付けるための化粧板取付用の支柱に使用される角材を下
梁と上梁との距離に応じた寸法に切断する。この後、化
粧板取付用の支柱間に化粧板を横架した状態に取り付け
ることになる。
ける場合には、上記のように住宅の構造に応じて上部伝
達部材及び下部伝達部材の高さ位置を調整し、且つ化粧
板取付用の支柱の全長も個別に所定寸法(下梁と上梁と
の距離)に切断する必要があり、かなりの手間を要し、
能率良く施工することが難くなる。
装置を提供することを目的とする。
め、本発明は以下のような特徴を有する。上記請求項1
の発明は、構造物の壁面に設けられ、構造物の上梁から
の壁面と平行な水平方向の振動を伝える上部伝達部材
と、壁面に設けられ、構造物の下梁からの壁面と平行な
水平方向の振動を伝える下部伝達部材と、上部伝達部材
と下部伝達部材との間に設けられたダンパと、上部伝達
部材を上梁に取り付ける上部取付部材と、記下部伝達部
材を下梁に取り付ける下部取付部材と、下部取付部材の
両端部に設けられ支柱の下端を支持する下部支持部と、
上部取付部材の両端部に設けられ支柱の上端を支持する
上部支持部と、各支柱間に横架される化粧板と、を備え
ており、支柱を支持する上部支持部材、下部支持部材が
上部取付部材、下部取付部材に設けられているので、支
柱及び化粧板の取付作業が容易に行える。
が、支柱の上端を挿通可能に支持するものであり、支柱
の全長を正確な長さに切断する必要ないので、支柱の全
長にあまり神経を使わずに、取付作業を効率良く行え
る。
部伝達部材、下部伝達部材が壁面に対し直角方向に揺動
することを規制する規制部材を設けたものであり、油圧
ダンパが化粧板に当接することを防止して構造物に当接
音が伝わらないようにする。
の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明になる制
振装置の一実施例を示す正面図である。また、図2は図
1に示す制振装置の側断面図である。尚、図1におい
て、外壁及び化粧板を省略してある。
10は、構造物の基礎12に横架された下梁14と、2
階床16を支持するように横架された上梁18との間に
取り付けられている。また、下梁14は、1階床20を
支持するように横架されている。尚、制振装置10が取
り付けられる構造物としては、例えば、既に建設された
木造住宅などである。
外壁22が形成されており、制振装置10は、外壁22
を覆うように家屋の下梁14及び上梁18に直接取り付
けられる。既存の構造物の場合、内部に家具や電化製品
が設置されているので、内壁に制振装置10を取り付け
ることは難しい。そのため、制振装置10は、既存の構
造物の外壁22の空いているスペースに施工される。
部伝達部材26と、油圧ダンパ28と、上部取付金具
(上部取付部材)30と、下部取付金具(下部取付部
材)32と、スタッド(支柱)34と、下部アタッチメ
ント(下部支持部)36,37と、上部アタッチメント
(上部支持部)38,39と、化粧板(図1,図2では
省略してある)と、三方枠40とから構成されている。
37及び上部アタッチメント38,39は、例えば、加
工性が良く、軽量で腐蝕しにくいアルミニウム合金等に
より形成されている。
ト等の締結部材により上部取付金具30に締結され、上
部取付金具30を介して上梁18に固定されている。下
部伝達部材26は、下端が釘またはボルト等の締結部材
により下部取付金具32に締結され、下部取付金具32
を介して下梁14に固定されている。
部伝達部材24と下部伝達部材26との間に介在するよ
うに取り付けられている。油圧ダンパ28は、作動油が
充填されたシリンダ42と、シリンダ42内を摺動する
ピストン(図示せず)と、ピストンに結合されたピスト
ンロッド44とからなる。
の上端に締結されたブラケット46に連結されており、
ピストンロッド44の端部は、上部伝達部材24の下端
に締結されたブラケット48に連結されている。
及び下部伝達部材26の左右両側に沿うように上下方向
に延在するように設けられている。また、スタッド34
の下端は、下部取付金具32の両端に結合された下部ア
タッチメント36,37に当接支持されている。そし
て、スタッド34の上端は、上部取付金具30の両端に
結合された上部アタッチメント38,39に挿通されて
支持されている。
上部アタッチメント38,39よりも上方に延在する長
さであれば良いので、下梁14と上梁18との離間距離
に応じた所定長さに正確に切断する必要がなく、おおよ
そ下梁14と上梁18との離間距離よりも長くなるよう
にすれば良いので、取付作業時の位置合わせが容易に行
える。
伝達部材24及び下部伝達部材26が外壁22の壁面に
対し直角方向に揺動することを規制する振れ止め部材
(規制部材)50が横架される。この振れ止め部材50
は、上部伝達部材24及び下部伝達部材26の外壁22
と平行な水平方向への変位を許容して、外壁22の壁面
に対し直角方向への揺動を規制するものである。従っ
て、振れ止め部材50は、油圧ダンパ28のシリンダ4
2が化粧板74(後述する図14、図15参照)に当接
することを防止し、当接音の発生を防止すると共に、油
圧ダンパ28へ効率良く振動を入力するようになってい
る。
び上方には、三方枠40が取り付けられる。この三方枠
40は、スタッド34に固定された化粧板の両端を覆う
ことで、装置内部に雨水や埃が侵入することを防止す
る。
は、例えば、地震により水平方向の振動が構造物に入力
されると、上部伝達部材24と下部伝達部材26との間
で水平方向の相対変位(例えば、図1において、左右方
向の変位)が生じる。これにより、上部伝達部材24と
下部伝達部材26との間に介在する油圧ダンパ28は、
シリンダ42内をピストンが摺動して作動油の粘性抵抗
による抵抗力(減衰力)を発生して振動を減衰させる。
交い54、断熱材等の内壁56が適宜設けられている。
また、外壁22としては、外装材(例えば、サイディン
グやモルタル等)が用いられる。
2の構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正
面図、(C)は側面図である。尚、上部取付金具30と
下部取付金具32とは、同一構成であり、上下の向きを
逆向きに取り付けるものであるので、ここでは、下部取
付金具32の構成について説明する。
部取付金具32は、1枚の金属板をクランク形状に曲げ
加工したものであり、下梁14に固定されるボルト挿通
孔32aが所定のピッチで設けられた第1の固定面32
bと、第1の固定面32bに対して直角な水平方向に曲
げられ下部伝達部材26の下端が載置される載置面32
cと、載置面32cに対して直角に曲げられ下部伝達部
材26に固定される釘挿通孔32dが所定のピッチで設
けられた第2の固定面32eとを有する。
24の上端を上梁18に固定するための金具であり、上
記載置面32cに対応する部分が上部伝達部材24の上
端面に当接する当接面30cとなる。
す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)
は側面図である。
側に配置される下部アタッチメント36は、側面からみ
るとコ字状に曲げ加工されたものであり、下部取付金具
32の第2の固定面32eに固定される第1の垂直面3
6aと、第1の垂直面36aに対して直角に曲げられス
タッド34(一点鎖線で示す)の下端が載置される水平
面36bと、水平面36bに対して直角に曲げられた第
2の垂直面36cとを有する。
2の釘挿通孔32dと一致する所定ピッチの釘挿通孔3
6dが設けられている。また、第2の垂直面36cに
は、スタッド34を締結するためのねじ挿通孔36eが
設けられている。
bの左半分の領域には断面形状がコ字状に形成されたス
タッド34の下端が載置される。さらに、第1の垂直面
36aと対向する位置には、第2の垂直面36cと連続
する補強部36fが垂直方向に曲げ加工されている。
がコ字状に形成された、一辺の寸法が水平面36bの奥
行きよりも大であるので、第2の垂直面36cと対向す
る位置には、補強部が設けられていない。
起立させる際の基準面となる。また、下部アタッチメン
ト36は、補強部36fの有無、あるいは釘挿通孔36
dとねじ挿通孔36eとの孔径の差違、配置パターンの
差違によって取付方向を識別できる。
37は、下部アタッチメント36と左右対称となる構成
であるので、その説明を省略する。
部取付金具32の両端に設けた構成を示す図であり、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図であ
る。
部アタッチメント36,37は、第1の垂直面36a,
37aを下部取付金具32の第2の固定面32eの両端
に締結する。本実施例では、下部取付金具32の釘挿通
孔32dに対して第1の垂直面36a,37aの釘挿通
孔36d,37dを一致させて釘を貫通させることで同
時に締結する。また、下部アタッチメント36,37の
第1の垂直面36a,37aを下部取付金具32の第2
の固定面32eに対して溶接等により予め一体化する方
法を採用することも可能である。
す図であり、(A)は正面図、(B)は底面図、(C)
は側面図である。
側に配置される上部アタッチメント38は、側面からみ
るとコ字状に曲げ加工されたものであり、上部取付金具
30の第2の固定面30eに固定される第1の垂直面3
8aと、第1の垂直面38aに対して直角に曲げられた
水平面38bと、水平面38bに対して直角に曲げられ
た第2の垂直面38cとを有する。
0の釘挿通孔30dと一致する所定ピッチの釘挿通孔3
8dが設けられている。また、第2の垂直面38cに
は、スタッド34を締結するためのねじ挿通孔38eが
設けられている。
通されるように短く形成されている。従って、第2の垂
直面38cに対向する部分には、水平面36bが設けら
れてなく、スタッド34の上端が通過できるように切欠
き38gとなっている。さらに、第1の垂直面38aと
対向する位置には、第2の垂直面38cと連続する補強
部38fが垂直方向に曲げ加工されている。
38fの有無、あるいは釘挿通孔38dとねじ挿通孔3
8eとの孔径の差違、配置パターンの差違によって取付
方向を識別できる。
39は、上部アタッチメント38と左右対称となる構成
であるので、その説明を省略する。
部取付金具30の両端に設けた構成を示す図であり、
(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は側面図であ
る。
部アタッチメント38,39は、第1の垂直面38a,
39aを上部取付金具30の第2の固定面30eの両端
に締結する。本実施例では、上部取付金具30の釘挿通
孔30dに対して第1の垂直面38a,39aの釘挿通
孔38d,39dを一致させて釘を貫通させることで同
時に締結する。また、上部アタッチメント38,39の
第1の垂直面38a,39aを上部取付金具30の第2
の固定面30eに対して溶接等により予め一体化する方
法を採用することも可能である。
10の組み立て作業手順〜について説明する。
の構造物の外壁22に設置する前段階として、外壁22
の内側に横架された下梁14と上梁18の高さ位置を確
認する。この場合、下梁14と上梁18は、外壁22の
内側であるので、目視することができない。そのため、
作業者は、建物の構造から下梁14、上梁18の横架位
置を新築当時の図面等で確認した後、電動ドリル(図示
せず)を用いて当該位置の外壁22に小孔を開けて図面
通りの位置に下梁14、上梁18があることを確認す
る。
差から制振装置10の高さを求め、上部伝達部材24及
び下部伝達部材26、スタッド34、三方枠40の全長
を決める。尚、スタッド34は、余分の長さを有する棒
材を選択し、施工時に余分長さを切断する。
る)及び図9に示されるように、下部伝達部材26の下
端に下部取付金具32を締結部材60(釘等)により締
結し、下部取付金具32を締結部材62(ラグスクリュ
ウボルト等)により下梁14に締結する。続いて、上部
伝達部材24の上端に上部取付金具30を締結部材64
(釘等)により締結し、上部取付金具30を締結部材6
6(ラグスクリュウボルト等)により上梁18に締結す
る。尚、締結部材62,66は、制振装置10の荷重を
支えるため、他の締結部材よりも太いものが使用されて
強度が確保される。
部材26の上端との間に油圧ダンパ28を取り付ける。
その際、シリンダ42の端部がブラケット46を介して
下部伝達部材26の上端に締結され、ピストンロッド4
4の端部がブラケット48を介して上部伝達部材24の
下端に締結される。
している)及び図11に示されるように、下部伝達部材
26の両端に固定された下部アタッチメント36,37
の水平面36b,37bにスタッド34の下端を載置し
た状態で第2の垂直面36c,37cのねじ挿通孔36
e,37eに締結部材68(タッピンネジ等)を挿入し
てスタッド34の側面に第2の垂直面36c,37cを
締結する。
金等からなる断面形状がコ字状に形成された棒材であ
り、その全長が下梁14と上梁18との高さ方向の間隔
よりも長い寸法に形成されている。そして、スタッド3
4の上端が上部アタッチメント38,39の切欠き38
g,39gに挿通されて水平面38b,39bの上方に
延在させる。この状態で、上部アタッチメント38,3
9の第2の垂直面38c,39cのねじ挿通孔38e,
39eに締結部材70(タッピンネジ等)を挿入してス
タッド34の上端側面に第2の垂直面38c,39cを
締結する。
8,39より所定寸法以上突出している場合には、余分
な長さを切断する。従って、スタッド34の全長を正確
な長さに切断しておく必要がないので、スタッド34の
切断作業にあまり神経を使わずに、取付作業を効率良く
行える。
止め部材50の端部を係合させて一対のスタッド34間
に振れ止め部材50を横架させる。これにより、上部伝
達部材24及び下部伝達部材26の外壁22の壁面に対
し直角方向の変位を規制して油圧ダンパ28が化粧板7
4に当接することを防止して当接音が構造物に伝わらな
いようにすると共に、油圧ダンパ28へ効率良く振動を
入力する。
している)及び図13に示されるように、ライナ72を
介在させて三方枠40を外壁22に密着させた状態で三
方枠40をスタッド34の側面に締結部材(図示せず)
により締結する。
している)及び図15に示されるように、三方枠40の
内側に化粧板74を嵌め込み、化粧板74をスタッド3
4の前面に締結部材(図示せず)により締結する。
付金具32の両端より左右方向に突出するアタッチメン
ト36〜39にスタッド34を支持させるため、三方枠
40及び化粧板74の取付作業が容易に行える。よっ
て、制振装置10の取付作業効率が高まり、従来よりも
短い作業時間で取り付けることができる。
の住宅の1階と2階との間の外壁に取り付ける場合の構
成を一例として説明したが、これに限らず、例えば、木
造住宅の2階と3階(または屋根)との間に取り付ける
ことも可能である。
制振装置10を取り付けるものを示したが、これに限ら
ず、外壁22が剥がし易いサイディングやトタン等の材
料を用いた住宅であれば、外壁を剥がして直接、上梁1
8、下梁14の外側から取り付けるようにしても構わな
い。
付剛性を高めることができ、油圧ダンパ28に効果的に
振動を伝達することができる。
して油圧ダンパを用いたものを示したが、別段これに限
らず、摩擦ダンパ等の減衰力を発生することができるも
のであれば構わない。
よれば、構造物の壁面に設けられ、構造物の上梁からの
壁面と平行な水平方向の振動を伝える上部伝達部材と、
壁面に設けられ、構造物の下梁からの壁面と平行な水平
方向の振動を伝える下部伝達部材と、上部伝達部材と下
部伝達部材との間に設けられたダンパと、上部伝達部材
を上梁に取り付ける上部取付部材と、記下部伝達部材を
下梁に取り付ける下部取付部材と、下部取付部材の両端
部に設けられ支柱の下端を支持する下部支持部と、上部
取付部材の両端部に設けられ支柱の上端を支持する上部
支持部と、各支柱間に横架される化粧板と、を備えてお
り、支柱を支持する上部支持部材、下部支持部材が上部
取付部材、下部取付部材に設けられているので、支柱及
び化粧板の取付作業が容易に行える。
支持部が、支柱の上端を挿通可能に支持するものであ
り、支柱の全長を正確な長さに切断する必要ないので、
支柱の全長にあまり神経を使わずに、取付作業を効率良
く行える。
間に上部伝達部材、下部伝達部材が壁面に対し直角方向
に揺動することを規制する規制部材を設けたものであ
り、油圧ダンパが化粧板に当接することを防止して構造
物に当接音が伝わらないようにする。
である。
示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。
り、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図
である。
32の両端に設けた構成を示す図であり、(A)は平面
図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
り、(A)は正面図、(B)は底面図、(C)は側面図
である。
30の両端に設けた構成を示す図であり、(A)は正面
図、(B)は底面図、(C)は側面図である。
である。
図である。
図である。
面図である。
図である。
面図である。
図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 構造物の壁面に設けられ、前記構造物の
上梁からの前記壁面と平行な水平方向の振動を伝える上
部伝達部材と、 前記壁面に設けられ、前記構造物の下梁からの前記壁面
と平行な水平方向の振動を伝える下部伝達部材と、 前記上部伝達部材と前記下部伝達部材との間に設けられ
たダンパと、 前記上部伝達部材を前記上梁に取り付ける上部取付部材
と、 前記下部伝達部材を前記下梁に取り付ける下部取付部材
と、 前記下部取付部材の両端部に設けられ支柱の下端を支持
する下部支持部と、 前記上部取付部材の両端部に設けられ前記支柱の上端を
支持する上部支持部と、 前記各支柱間に横架される化粧板と、 を備えたことを特徴とする制振装置。 - 【請求項2】 前記上部支持部は、前記支柱の上端を挿
通可能に支持することを特徴とする請求項1記載の制振
装置。 - 【請求項3】 前記各支柱間に前記上部伝達部材、前記
下部伝達部材が前記壁面に対し直角方向に揺動すること
を規制する規制部材を設けたことを特徴とする請求項1
または請求項2記載の制振装置。
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JP (1) | JP3898975B2 (ja) |
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