JP2001065130A - パラペット構造 - Google Patents
パラペット構造Info
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 64
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 64
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パラペットおよび垂れ壁を形成する外壁パネ
ルを最上階またその他の階の鉄骨梁に壁軸組を用いるこ
となく簡単確実に固定する。 【解決手段】 最上階またはその他の階の鉄骨梁Hにパ
ラペット補強束2を固定するとともに、支持部材3およ
び取付金具4を固定した後、外壁パネル1の下端を支持
部材3の支持板33に載置し、パラペット補強束2の外
壁受け板24の開口部および取付金具4の取付穴からボ
ルトBを挿通し、外壁パネル1に配設されたナット金具
5に締結する。
ルを最上階またその他の階の鉄骨梁に壁軸組を用いるこ
となく簡単確実に固定する。 【解決手段】 最上階またはその他の階の鉄骨梁Hにパ
ラペット補強束2を固定するとともに、支持部材3およ
び取付金具4を固定した後、外壁パネル1の下端を支持
部材3の支持板33に載置し、パラペット補強束2の外
壁受け板24の開口部および取付金具4の取付穴からボ
ルトBを挿通し、外壁パネル1に配設されたナット金具
5に締結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄骨系住宅におけ
るパラペット構造に関するものである。
るパラペット構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、裏面側の所定位置にナット金具が
予め配設されるとともに、複数個の中空部が上下方向に
貫通して形成された外壁パネルが知られている。このよ
うな外壁パネルを用いて鉄骨系住宅の外壁を形成する場
合、基礎や鉄骨梁に固定された壁軸組に対して外壁パネ
ルを固定するようにしている。具体的には、外壁パネル
に埋設されたナット金具に取付金具をボルトを介して固
定する一方、壁軸組に接合金具をボルトを介して固定
し、外壁パネルに固定された取付金具を壁軸組に載置す
るとともに、壁軸組に固定された接合金具を外壁パネル
のナット金具にボルトを介して固定することにより、外
壁パネルを壁軸組に固定していた(例えば、特開平9−
328864号公報参照)。
予め配設されるとともに、複数個の中空部が上下方向に
貫通して形成された外壁パネルが知られている。このよ
うな外壁パネルを用いて鉄骨系住宅の外壁を形成する場
合、基礎や鉄骨梁に固定された壁軸組に対して外壁パネ
ルを固定するようにしている。具体的には、外壁パネル
に埋設されたナット金具に取付金具をボルトを介して固
定する一方、壁軸組に接合金具をボルトを介して固定
し、外壁パネルに固定された取付金具を壁軸組に載置す
るとともに、壁軸組に固定された接合金具を外壁パネル
のナット金具にボルトを介して固定することにより、外
壁パネルを壁軸組に固定していた(例えば、特開平9−
328864号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最上階の外
壁パネルについては、最上階の鉄骨梁の上方に延設され
てパラペットに形成されている。ここで、最上階の下階
にバルコニーなどの外部床が形成される場合、あるい
は、最上階の鉄骨梁とその下階の鉄骨梁との間に窓など
の開口部が形成される場合、最上階の鉄骨梁とその下階
の鉄骨梁との間にわたって壁軸組を固定することができ
ず、この結果、壁軸組を介して外壁パネルを固定するこ
とが不可能となる。
壁パネルについては、最上階の鉄骨梁の上方に延設され
てパラペットに形成されている。ここで、最上階の下階
にバルコニーなどの外部床が形成される場合、あるい
は、最上階の鉄骨梁とその下階の鉄骨梁との間に窓など
の開口部が形成される場合、最上階の鉄骨梁とその下階
の鉄骨梁との間にわたって壁軸組を固定することができ
ず、この結果、壁軸組を介して外壁パネルを固定するこ
とが不可能となる。
【0004】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、壁軸組を取り付けることができないよ
うな場合であっても、簡単確実にパラペットを形成する
ことのできるパラペット構造を提供するものである。
れたものであり、壁軸組を取り付けることができないよ
うな場合であっても、簡単確実にパラペットを形成する
ことのできるパラペット構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、裏面側四隅近
傍にナット金具が配設された外壁パネルと、最上階また
はその他の鉄骨梁の上フランジに間隔をおいて固定され
た複数個のパラペット補強束と、最上階またはその他の
階の鉄骨梁の下フランジに固定された支持部材と、最上
階またはその他の階の鉄骨梁の下フランジに間隔をおい
て固定された複数個の取付金具と、からなり、前記パラ
ペット補強束は、外壁パネルに配設された上方のナット
金具に対応して開口部を有する外壁受け板を備え、ま
た、支持部材は、間隔をおいて複数個の支持板を備え、
さらに、取付金具は、外壁パネルに配設された下方のナ
ット金具に対応して取付穴を有し、外壁パネルが支持部
材の支持板に支持されるとともに、パラペット補強束の
外壁受け板の開口部および取付金具の取付穴からそれぞ
れ挿通されたボルトが外壁パネルのナット金具に締結さ
れていることを特徴とするものである。
傍にナット金具が配設された外壁パネルと、最上階また
はその他の鉄骨梁の上フランジに間隔をおいて固定され
た複数個のパラペット補強束と、最上階またはその他の
階の鉄骨梁の下フランジに固定された支持部材と、最上
階またはその他の階の鉄骨梁の下フランジに間隔をおい
て固定された複数個の取付金具と、からなり、前記パラ
ペット補強束は、外壁パネルに配設された上方のナット
金具に対応して開口部を有する外壁受け板を備え、ま
た、支持部材は、間隔をおいて複数個の支持板を備え、
さらに、取付金具は、外壁パネルに配設された下方のナ
ット金具に対応して取付穴を有し、外壁パネルが支持部
材の支持板に支持されるとともに、パラペット補強束の
外壁受け板の開口部および取付金具の取付穴からそれぞ
れ挿通されたボルトが外壁パネルのナット金具に締結さ
れていることを特徴とするものである。
【0006】本発明によれば、最上階あるいはその他の
階の鉄骨梁にパラペット補強束、支持部材および取付金
具を固定した後、外壁パネルを支持部材の支持板に載置
し、パラペット補強束の外壁受け板および取付金具から
ボルトを締め付けるだけの簡単な作業により、パラペッ
トおよび垂れ壁を形成する外壁パネルを壁軸組を用いる
ことなく固定することができる。この場合、外壁パネル
は、鉄骨梁に固定された支持部材の支持板に支持される
とともに、鉄骨梁に固定されたパラペット補強束および
取付金具に固定されているため、外壁パネルは、地震な
どによっても鉄骨梁に対して相対的な変位はほとんど発
生せず、外壁パネルを確実に固定することができる。
階の鉄骨梁にパラペット補強束、支持部材および取付金
具を固定した後、外壁パネルを支持部材の支持板に載置
し、パラペット補強束の外壁受け板および取付金具から
ボルトを締め付けるだけの簡単な作業により、パラペッ
トおよび垂れ壁を形成する外壁パネルを壁軸組を用いる
ことなく固定することができる。この場合、外壁パネル
は、鉄骨梁に固定された支持部材の支持板に支持される
とともに、鉄骨梁に固定されたパラペット補強束および
取付金具に固定されているため、外壁パネルは、地震な
どによっても鉄骨梁に対して相対的な変位はほとんど発
生せず、外壁パネルを確実に固定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパラペット構造の
実施の形態について図面に基づいて説明する。
実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0008】図1乃至図3には、本発明のパラペット構
造の一実施形態が示されている。このパラペット構造
は、パラペットを形成する外壁パネル1と、最上階の鉄
骨梁Hの上フランジh1に間隔をおいて固定された複数
個のパラペット補強束2と、最上階の鉄骨梁Hの下フラ
ンジh2に固定された支持部材3と、最上階の鉄骨梁H
の下フランジh2に間隔をおいて固定された複数個の取
付金具4と、から構成されている。
造の一実施形態が示されている。このパラペット構造
は、パラペットを形成する外壁パネル1と、最上階の鉄
骨梁Hの上フランジh1に間隔をおいて固定された複数
個のパラペット補強束2と、最上階の鉄骨梁Hの下フラ
ンジh2に固定された支持部材3と、最上階の鉄骨梁H
の下フランジh2に間隔をおいて固定された複数個の取
付金具4と、から構成されている。
【0009】ここで、鉄骨梁Hは、断面H字状の形鋼が
採用され、その上下のフランジh1,h2には、その室
内側および室外側において、それぞれ設定間隔をおいて
複数個の取付穴haが予め形成されており(図2および
図3参照)、パラペット補強束2、支持部材3、取付金
具4などをボルトナットを介して固定する場合に使用さ
れる。
採用され、その上下のフランジh1,h2には、その室
内側および室外側において、それぞれ設定間隔をおいて
複数個の取付穴haが予め形成されており(図2および
図3参照)、パラペット補強束2、支持部材3、取付金
具4などをボルトナットを介して固定する場合に使用さ
れる。
【0010】外壁パネル1は、セメントの押出成形品で
あって、最上階の鉄骨梁Hの上方および下方にそれぞれ
一定長さ延設されており、例えば、最上階に窓などの開
口部を形成する場合や、最上階の下階にバルコニーやテ
ラスなどの外部床を形成する場合に採用され、パラペッ
トとともに垂れ壁を形成している。そして、外壁パネル
1は、上下方向に貫通する複数個の中空部1aを有する
とともに、その裏面側四隅近傍の所定位置に一の中空部
1aに連通する下穴1bが形成されており、各下穴1b
には一の中空部1aの上下端部からそれぞれ挿入された
ナット金具5が配設されている(図4参照)。
あって、最上階の鉄骨梁Hの上方および下方にそれぞれ
一定長さ延設されており、例えば、最上階に窓などの開
口部を形成する場合や、最上階の下階にバルコニーやテ
ラスなどの外部床を形成する場合に採用され、パラペッ
トとともに垂れ壁を形成している。そして、外壁パネル
1は、上下方向に貫通する複数個の中空部1aを有する
とともに、その裏面側四隅近傍の所定位置に一の中空部
1aに連通する下穴1bが形成されており、各下穴1b
には一の中空部1aの上下端部からそれぞれ挿入された
ナット金具5が配設されている(図4参照)。
【0011】なお、外壁パネル1には、その表面に詳細
には図示しないが加飾模様、例えば、縦方向および横方
向にそれぞれ設定間隔をおいて形成された複数本の縦溝
と横溝によって目地パターンが形成されている。
には図示しないが加飾模様、例えば、縦方向および横方
向にそれぞれ設定間隔をおいて形成された複数本の縦溝
と横溝によって目地パターンが形成されている。
【0012】パラペット補強束2は、図2に詳細に示す
ように、断面略C字状の支柱21と、支柱21の上端に
固定された上取付板22と、支柱21の下端に固定され
た下取付板23と、支柱21の略中間部に固定された断
面L字状の外壁受け板24と、からなり、下取付板23
には、最上階の鉄骨梁Hにボルトを介して固定するため
の2個の長穴状取付穴(図示せず)が形成されている。
ように、断面略C字状の支柱21と、支柱21の上端に
固定された上取付板22と、支柱21の下端に固定され
た下取付板23と、支柱21の略中間部に固定された断
面L字状の外壁受け板24と、からなり、下取付板23
には、最上階の鉄骨梁Hにボルトを介して固定するため
の2個の長穴状取付穴(図示せず)が形成されている。
【0013】そして、外壁受け板24は、その外面が外
壁パネル1の裏面に接触するように、支柱21の外面よ
りも若干外方に突出するように固定されている他、外壁
受け板24には、前述した外壁パネル1の上方の下穴1
bに対応して開口部24a、例えば、切欠部が形成され
ており、外壁受け板24の開口部24aを通して外壁パ
ネル1の上方の下穴1bにボルトBを挿入し、外壁パネ
ル1に配設された上方のナット金具5にボルトBをねじ
込むことができる。ここで、外壁受け板24の開口部2
4aは、外壁パネル1を固定するボルトBの軸径よりも
若干大きな幅と、一定の深さを有しており、外壁パネル
1の下穴1bが開口部24aの下端との間に一定の間隙
をおいてその下端部寄りに位置するように設定されてい
る。この場合、開口部24aとしては、長穴であっても
よい。
壁パネル1の裏面に接触するように、支柱21の外面よ
りも若干外方に突出するように固定されている他、外壁
受け板24には、前述した外壁パネル1の上方の下穴1
bに対応して開口部24a、例えば、切欠部が形成され
ており、外壁受け板24の開口部24aを通して外壁パ
ネル1の上方の下穴1bにボルトBを挿入し、外壁パネ
ル1に配設された上方のナット金具5にボルトBをねじ
込むことができる。ここで、外壁受け板24の開口部2
4aは、外壁パネル1を固定するボルトBの軸径よりも
若干大きな幅と、一定の深さを有しており、外壁パネル
1の下穴1bが開口部24aの下端との間に一定の間隙
をおいてその下端部寄りに位置するように設定されてい
る。この場合、開口部24aとしては、長穴であっても
よい。
【0014】支持部材3は、図5に詳細に示すように、
チャンネル材31と、チャンネル材31の両端に一体に
溶着されたコ字状の取付板32と、チャンネル材31の
外面に設定間隔をおいて溶着されたL字状の支持板33
と、からなり、各取付板32には、最上階の鉄骨梁Hに
ボルトナットを介して固定するための1個の長穴状取付
穴32aが形成されている他、支持板33には、緩衝材
34が貼着されている。したがって、支持部材3を、そ
の取付板32の取付穴32aを通して最上階の鉄骨梁H
の下フランジh2の取付穴haにボルトを挿入し、ナッ
トを介して固定することができる。この場合、支持部材
3の支持板33は、長尺状に形成してもよい。
チャンネル材31と、チャンネル材31の両端に一体に
溶着されたコ字状の取付板32と、チャンネル材31の
外面に設定間隔をおいて溶着されたL字状の支持板33
と、からなり、各取付板32には、最上階の鉄骨梁Hに
ボルトナットを介して固定するための1個の長穴状取付
穴32aが形成されている他、支持板33には、緩衝材
34が貼着されている。したがって、支持部材3を、そ
の取付板32の取付穴32aを通して最上階の鉄骨梁H
の下フランジh2の取付穴haにボルトを挿入し、ナッ
トを介して固定することができる。この場合、支持部材
3の支持板33は、長尺状に形成してもよい。
【0015】取付金具4は、図5に示すように、水平部
41と垂直部42とからなるL字状に折曲された板材で
あって、水平部41には、最上階の鉄骨梁Hにボルトナ
ットを介して固定するための1個の長穴状取付穴41a
が形成され、また、垂直部42には、外壁パネル1の下
方の下穴1bに対応して長穴状取付穴42aが形成され
ている。したがって、取付金具4を、その水平部41の
取付穴41aを通して最上階の鉄骨梁Hの下フランジh
2の取付穴haにボルトを挿入し、ナットを介して固定
することができ、その際、垂直部42の取付穴42aを
通して外壁パネル1の下方の下穴1bにボルトBを挿入
し、外壁パネル1に配設された下方のナット金具5にボ
ルトBをねじ込むことができる。この場合、取付金具4
の垂直部42の取付穴42aは、ボルトBの軸径よりも
若干大きな内径に形成されている。
41と垂直部42とからなるL字状に折曲された板材で
あって、水平部41には、最上階の鉄骨梁Hにボルトナ
ットを介して固定するための1個の長穴状取付穴41a
が形成され、また、垂直部42には、外壁パネル1の下
方の下穴1bに対応して長穴状取付穴42aが形成され
ている。したがって、取付金具4を、その水平部41の
取付穴41aを通して最上階の鉄骨梁Hの下フランジh
2の取付穴haにボルトを挿入し、ナットを介して固定
することができ、その際、垂直部42の取付穴42aを
通して外壁パネル1の下方の下穴1bにボルトBを挿入
し、外壁パネル1に配設された下方のナット金具5にボ
ルトBをねじ込むことができる。この場合、取付金具4
の垂直部42の取付穴42aは、ボルトBの軸径よりも
若干大きな内径に形成されている。
【0016】次に、外壁パネル1によってパラペットお
よび垂れ壁を形成する手順について説明する。
よび垂れ壁を形成する手順について説明する。
【0017】まず、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1
に設定間隔をおいてパラペット補強束2を配置し、その
下取付板23の取付穴および鉄骨梁Hの上フランジh1
の取付穴haを通してボルトを挿通し、ナットを用いて
固定する。また、最上階の鉄骨梁Hの下フランジh2に
支持部材3を配置し、取付板32の取付穴32aおよび
鉄骨梁Hの下フランジh2の取付穴haを通してボルト
を挿通し、ナットを用いて固定する。さらに、取付金具
4を最上階の鉄骨梁Hの下フランジh2に配置し、同様
に、その水平部41の取付穴41aおよび鉄骨梁Hの下
フランジh2の取付穴haを通してボルトを挿通し、ナ
ットを用いて固定する。
に設定間隔をおいてパラペット補強束2を配置し、その
下取付板23の取付穴および鉄骨梁Hの上フランジh1
の取付穴haを通してボルトを挿通し、ナットを用いて
固定する。また、最上階の鉄骨梁Hの下フランジh2に
支持部材3を配置し、取付板32の取付穴32aおよび
鉄骨梁Hの下フランジh2の取付穴haを通してボルト
を挿通し、ナットを用いて固定する。さらに、取付金具
4を最上階の鉄骨梁Hの下フランジh2に配置し、同様
に、その水平部41の取付穴41aおよび鉄骨梁Hの下
フランジh2の取付穴haを通してボルトを挿通し、ナ
ットを用いて固定する。
【0018】次いで、クレーンなどを利用して外壁パネ
ル1を吊り上げ、その下端を支持部材3の支持板33に
載置するとともに、その裏面をパラペット補強束2の外
壁受け板24の外面および取付金具4の垂直部42の外
面に当接させた後、パラペット補強束2の外壁受け板2
4の開口部24aからボルトBを外壁パネル1の上方の
下穴1bに挿通して締め付け、外壁パネル1の上方のナ
ット金具5に締結するとともに、取付金具4の垂直部4
2の取付穴42aからボルトBを外壁パネル1の下方の
下穴1bに挿通して締め付け、外壁パネル1の下方のナ
ット金具5に締結すれば、外壁パネル1を最上階の鉄骨
梁Hに固定されたパラペット補強束2および取付金具4
に一体に固定することができる。
ル1を吊り上げ、その下端を支持部材3の支持板33に
載置するとともに、その裏面をパラペット補強束2の外
壁受け板24の外面および取付金具4の垂直部42の外
面に当接させた後、パラペット補強束2の外壁受け板2
4の開口部24aからボルトBを外壁パネル1の上方の
下穴1bに挿通して締め付け、外壁パネル1の上方のナ
ット金具5に締結するとともに、取付金具4の垂直部4
2の取付穴42aからボルトBを外壁パネル1の下方の
下穴1bに挿通して締め付け、外壁パネル1の下方のナ
ット金具5に締結すれば、外壁パネル1を最上階の鉄骨
梁Hに固定されたパラペット補強束2および取付金具4
に一体に固定することができる。
【0019】この結果、最上階の鉄骨梁Hにパラペット
補強束2、支持部材3および取付金具4を固定した後、
外壁パネル1を支持部材3の支持板33に載置し、パラ
ペット補強束2の外壁受け板24および取付金具4から
ボルトBを締め付けるだけの簡単な作業により、パラペ
ットおよび垂れ壁を形成する外壁パネル1を壁軸組を用
いることなく固定することができる。また、外壁パネル
1は、鉄骨梁Hに固定された支持部材3の支持板33に
支持されるとともに、鉄骨梁Hに固定されたパラペット
補強束2および取付金具4に固定されているため、地震
などによって鉄骨梁Hが上下方向あるいは左右方向に移
動したとしても、鉄骨梁Hに対する外壁パネル1の相対
的な変位はほとんど発生せず、仮に鉄骨梁Hに対して相
対的な変位が発生したとしても、外壁受け板24の開口
部24aの範囲内で、あるいは、取付金具4の取付穴4
2aの範囲内で吸収されることから、外壁パネル1を確
実に固定することができる。
補強束2、支持部材3および取付金具4を固定した後、
外壁パネル1を支持部材3の支持板33に載置し、パラ
ペット補強束2の外壁受け板24および取付金具4から
ボルトBを締め付けるだけの簡単な作業により、パラペ
ットおよび垂れ壁を形成する外壁パネル1を壁軸組を用
いることなく固定することができる。また、外壁パネル
1は、鉄骨梁Hに固定された支持部材3の支持板33に
支持されるとともに、鉄骨梁Hに固定されたパラペット
補強束2および取付金具4に固定されているため、地震
などによって鉄骨梁Hが上下方向あるいは左右方向に移
動したとしても、鉄骨梁Hに対する外壁パネル1の相対
的な変位はほとんど発生せず、仮に鉄骨梁Hに対して相
対的な変位が発生したとしても、外壁受け板24の開口
部24aの範囲内で、あるいは、取付金具4の取付穴4
2aの範囲内で吸収されることから、外壁パネル1を確
実に固定することができる。
【0020】なお、前述した実施形態においては、最上
階の鉄骨梁にパラペットおよび垂れ壁を形成する外壁パ
ネル1を取り付ける場合を例示したが、最上階以外の他
の階において、バルコニーやテラスなどの外部床のパラ
ペットおよび垂れ壁を形成する場合にも適用することが
できる。
階の鉄骨梁にパラペットおよび垂れ壁を形成する外壁パ
ネル1を取り付ける場合を例示したが、最上階以外の他
の階において、バルコニーやテラスなどの外部床のパラ
ペットおよび垂れ壁を形成する場合にも適用することが
できる。
【0021】ところで、図6乃至図7には、本発明のパ
ラペット構造の他の実施形態が示されている。
ラペット構造の他の実施形態が示されている。
【0022】このパラペット構造は、パラペットを形成
する外壁パネル1と、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh
1に間隔をおいて固定された複数個のパラペット補強束
2と、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1に間隔をおい
て固定された複数個の支持板6と、から構成されてい
る。
する外壁パネル1と、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh
1に間隔をおいて固定された複数個のパラペット補強束
2と、最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1に間隔をおい
て固定された複数個の支持板6と、から構成されてい
る。
【0023】ここで、外壁パネル1は、前述した実施形
態における外壁パネル1と同一のセメントの押出成形品
であって、最上階の鉄骨梁Hの上方に一定長さ延設され
てパラペットを形成している。そして、外壁パネル1の
裏面側中間部左右の所定位置には、一の中空部1aに連
通する下穴1bが形成されており、各下穴1bには一の
中空部1aの上下一方の端部から挿入されたナット金具
5が配設されている(図9参照)。
態における外壁パネル1と同一のセメントの押出成形品
であって、最上階の鉄骨梁Hの上方に一定長さ延設され
てパラペットを形成している。そして、外壁パネル1の
裏面側中間部左右の所定位置には、一の中空部1aに連
通する下穴1bが形成されており、各下穴1bには一の
中空部1aの上下一方の端部から挿入されたナット金具
5が配設されている(図9参照)。
【0024】なお、パラペット補強束2は、前述した実
施形態におけるパラペット補強束2と同一構造であり、
同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
施形態におけるパラペット補強束2と同一構造であり、
同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
【0025】支持板6は、1個の取付穴(図示せず)が
形成された板材であって、設定間隔をおいて最上階の鉄
骨梁Hの上フランジh1に載置され、ボルトナットを介
して固定されている。ここで、支持板6は、その先端部
に外壁パネル1の下端を支持することができるように、
最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1の外端縁を越えて一
定長さ張り出されている。
形成された板材であって、設定間隔をおいて最上階の鉄
骨梁Hの上フランジh1に載置され、ボルトナットを介
して固定されている。ここで、支持板6は、その先端部
に外壁パネル1の下端を支持することができるように、
最上階の鉄骨梁Hの上フランジh1の外端縁を越えて一
定長さ張り出されている。
【0026】次に、外壁パネル1によってパラペットを
形成する手順について説明する。まず、最上階の鉄骨梁
Hの上フランジh1に設定間隔をおいてパラペット補強
束2を配置し、その下取付板23を鉄骨梁Hの上フラン
ジh1にボルトナットを用いて固定する。同様に、最上
階の鉄骨梁Hの上フランジh1に設定間隔をおいて支持
板6を載置し、鉄骨梁Hの上フランジh1にボルトナッ
トを用いて固定する。
形成する手順について説明する。まず、最上階の鉄骨梁
Hの上フランジh1に設定間隔をおいてパラペット補強
束2を配置し、その下取付板23を鉄骨梁Hの上フラン
ジh1にボルトナットを用いて固定する。同様に、最上
階の鉄骨梁Hの上フランジh1に設定間隔をおいて支持
板6を載置し、鉄骨梁Hの上フランジh1にボルトナッ
トを用いて固定する。
【0027】次いで、クレーンなどを利用して外壁パネ
ル1を吊り上げ、その下端を支持板6に載置するととも
に、その裏面をパラペット補強束2の外壁受け板24の
外面に当接させた後、パラペット補強束2の外壁受け板
24の開口部24aからボルトBを外壁パネル1の下穴
1bに挿入して締め付け、外壁パネル1のナット金具5
に締結すれば、外壁パネル1を最上階の鉄骨梁Hに固定
されたパラペット補強束2に一体に固定することができ
る。
ル1を吊り上げ、その下端を支持板6に載置するととも
に、その裏面をパラペット補強束2の外壁受け板24の
外面に当接させた後、パラペット補強束2の外壁受け板
24の開口部24aからボルトBを外壁パネル1の下穴
1bに挿入して締め付け、外壁パネル1のナット金具5
に締結すれば、外壁パネル1を最上階の鉄骨梁Hに固定
されたパラペット補強束2に一体に固定することができ
る。
【0028】この結果、最上階の鉄骨梁Hにパラペット
補強束2および支持板6を固定した後、外壁パネル1を
支持板6で支持し、パラペット補強束2の外壁受け板2
4からボルトBを締め付けるだけの簡単な作業により、
パラペットを形成する外壁パネル1を壁軸組を用いるこ
となく固定することができる。また、外壁パネル1は、
鉄骨梁Hに固定された支持板6に支持されるとともに、
鉄骨梁Hに固定されたパラペット補強束2に固定されて
いるため、地震などによって鉄骨梁Hが上下方向あるい
は左右方向に移動したとしても、鉄骨梁Hに対する外壁
パネル1の相対的な変位はほとんど発生せず、仮に鉄骨
梁Hに対して相対的な変位が発生したとしても、外壁受
け板24の開口部24aの範囲内で吸収されることか
ら、外壁パネル1を確実に固定することができる。
補強束2および支持板6を固定した後、外壁パネル1を
支持板6で支持し、パラペット補強束2の外壁受け板2
4からボルトBを締め付けるだけの簡単な作業により、
パラペットを形成する外壁パネル1を壁軸組を用いるこ
となく固定することができる。また、外壁パネル1は、
鉄骨梁Hに固定された支持板6に支持されるとともに、
鉄骨梁Hに固定されたパラペット補強束2に固定されて
いるため、地震などによって鉄骨梁Hが上下方向あるい
は左右方向に移動したとしても、鉄骨梁Hに対する外壁
パネル1の相対的な変位はほとんど発生せず、仮に鉄骨
梁Hに対して相対的な変位が発生したとしても、外壁受
け板24の開口部24aの範囲内で吸収されることか
ら、外壁パネル1を確実に固定することができる。
【0029】この実施形態においても、最上階以外の他
の階において、バルコニーやテラスなどの外部床のパラ
ペットを形成する場合にも適用することができる。
の階において、バルコニーやテラスなどの外部床のパラ
ペットを形成する場合にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パラペッ
トと垂れ壁を形成する外壁パネルを最上階あるいはその
他の階の鉄骨梁に壁軸組を用いることなく簡単確実に固
定することができる。
トと垂れ壁を形成する外壁パネルを最上階あるいはその
他の階の鉄骨梁に壁軸組を用いることなく簡単確実に固
定することができる。
【図1】本発明のパラペット構造の一実施形態を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のパラペット構造を構成する外壁パネル、
パラペット補強束、鉄骨梁の関係を示す斜視図である。
パラペット補強束、鉄骨梁の関係を示す斜視図である。
【図3】図1のパラペット構造を構成する外壁パネル、
支持部材、取付金具、鉄骨梁の関係を示す斜視図であ
る。
支持部材、取付金具、鉄骨梁の関係を示す斜視図であ
る。
【図4】図1のパラペット構造を構成する外壁パネルに
配設されるナット金具とボルトの関係を示す分解斜視図
である。
配設されるナット金具とボルトの関係を示す分解斜視図
である。
【図5】図1のパラペット構造を構成する支持部材およ
び取付金具の関係を示す斜視図である。
び取付金具の関係を示す斜視図である。
【図6】本発明のパラペット構造の他の実施形態を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】図6のパラペット構造を示す斜視図である。
【図8】図6のパラペット構造を構成する外壁パネルに
配設されるナット金具とボルトの関係を示す分解斜視図
である。
配設されるナット金具とボルトの関係を示す分解斜視図
である。
1 外壁パネル 1a 中空部 1b 下穴 2 パラペット補強束 24 外壁受け板 24a 開口部(切欠部) 3 支持部材 33 支持板 4 取付金具 5 ナット金具 H 鉄骨梁 B ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 裏面側四隅近傍にナット金具が配設され
た外壁パネルと、最上階またはその他の鉄骨梁の上フラ
ンジに間隔をおいて固定された複数個のパラペット補強
束と、最上階またはその他の階の鉄骨梁の下フランジに
固定された支持部材と、最上階またはその他の階の鉄骨
梁の下フランジに間隔をおいて固定された複数個の取付
金具と、からなり、前記パラペット補強束は、外壁パネ
ルに配設された上方のナット金具に対応して開口部を有
する外壁受け板を備え、また、支持部材は、支持板を備
え、さらに、取付金具は、外壁パネルに配設された下方
のナット金具に対応して取付穴を有し、外壁パネルが支
持部材の支持板に支持されるとともに、パラペット補強
束の外壁受け板の開口部および取付金具の取付穴からそ
れぞれ挿通されたボルトが外壁パネルのナット金具に締
結されていることを特徴とするパラペット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24112799A JP2001065130A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | パラペット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24112799A JP2001065130A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | パラペット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001065130A true JP2001065130A (ja) | 2001-03-13 |
Family
ID=17069695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24112799A Pending JP2001065130A (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | パラペット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001065130A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103883028A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-25 | 上海泛太建筑设计有限公司 | 一种轻质预制墙板用外挂式安装组件 |
| CN108951887A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-12-07 | 中建钢构有限公司 | 一种装配式蒸压轻质混凝土女儿墙板节点的施工方法 |
| CN111305485A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-06-19 | 金环建设集团有限公司 | 一种钢结构女儿墙 |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24112799A patent/JP2001065130A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103883028A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-06-25 | 上海泛太建筑设计有限公司 | 一种轻质预制墙板用外挂式安装组件 |
| CN108951887A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-12-07 | 中建钢构有限公司 | 一种装配式蒸压轻质混凝土女儿墙板节点的施工方法 |
| CN111305485A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-06-19 | 金环建设集团有限公司 | 一种钢结构女儿墙 |
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