JP2012087576A - 胴縁ブレース耐震壁 - Google Patents
胴縁ブレース耐震壁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012087576A JP2012087576A JP2010236707A JP2010236707A JP2012087576A JP 2012087576 A JP2012087576 A JP 2012087576A JP 2010236707 A JP2010236707 A JP 2010236707A JP 2010236707 A JP2010236707 A JP 2010236707A JP 2012087576 A JP2012087576 A JP 2012087576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brace
- steel
- wall
- trunk
- edges
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】本発明による胴縁ブレース耐力壁は、第1鋼製縦胴縁(3)の中央に中央接合部(5)を設け、第2鋼製縦胴縁(4)の両端に第1、第2接合部(6,7)を設け、中央接合部(5)と各接合部(6,7)間に第1、第2鋼製胴縁ブレース(10,11)を設け、前記各鋼製縦胴縁(3,4)を建物の第1、第2木柱(3A,4A)に取付けることにより、耐力性(耐震性)を向上させる構成である。
【選択図】図1
Description
すなわち、図11で示される第1従来例においては、耐震壁ではなく制震パネルを示しているが、本願と類似のK型ブレースが開示されているため開示した。
この制震パネル30は、構造物の耐震性能を向上させるために用いられるエネルギー吸収デバイスであり、デバイス自体が平面骨組を構成しており、図11に示すように、第1の柱部材3と第2の柱部材4が対面するように配置されていて、各柱部材の上端部がつなぎ梁31で連結され、各柱部材の下端部がつなぎ梁32で連結されている。そして、第1の柱部材3は、断面形状がH形でその強軸方向が面内に向けられていると共に、2本のブレース10,11が取り付いて偏心K形ブレース構造(第1の柱部材3、ブレース10、ブレース11の3者の軸心が一点に会していないK形ブレース構造)を形成し、その2本のブレース10,11が取り付く間のウェブ50がせん断パネルとなってエネルギーを吸収するようになっている。一方、第2の柱部材4は、断面形状がH形でその強軸方向が面外に向けられていると共に、面内への座屈を防止する座屈拘束材19が配設されている。
(本発明と第1従来例との違い)
:本発明は耐震壁(高耐力性能)。第1従来例は制振壁(エネルギー吸収性能)。
:(ブレース配置)本発明は(木構造)柱幅より外壁側に設置。第1従来例は(鉄骨構造体柱)壁内に設置。
:(2つのブレースと柱芯の偏芯)本発明は偏芯を少なくして降伏耐力を上げる。第1従来例は偏芯をさせることでパネル部を早めに変形させ降伏耐力を低くしている。
(本発明と第2従来例との違い)
:(ブレース配置)本発明は(木構造)柱幅より外壁側に設置。第2従来例は(壁構造体)壁パネル内部に設置。
(本発明と第2従来例との共通点)
:(耐力壁)高い耐力性能(降伏耐力)を目指す
;(圧縮力に抵抗)ブレースは引張力だけでなく圧縮力に対しても抵抗させる
:(ブレース形状)軽みぞ形鋼等の形鋼を採用
すなわち、図11で示される制震パネルの場合、四角枠内にK型にブレース10,11を配置しているが、制振パネル面内の座屈防止のための座屈拘束材19を設けなければならず、四角枠のウェブ50によってエネルギーを吸収する構成で、このウェブ50の近傍には複数のリブ51と当て板52を設けなければならず、構造が複雑となっていた。
また、前述の何れの従来構成においても、一対のブレースが用いられているが、各ブレースの配置は構造体の柱壁内への設置や壁パネルの壁体内部への設置であり、木造軸組み建築物への適用にあたっての、高耐力パネルを構成するための最適鋼種についてや、建物に作用する水平外力へ抵抗するための最適な鋼製部材構成については何ら配慮されていなかった。
次に、本発明と従来構成との比較について述べる。
(ブレース設置位置による従来問題の解決)
本発明による胴縁ブレース耐震壁の設置位置は、柱壁幅内ではなく、建築物の柱面より外側である。
新築工事において、通常の木造軸組み建築物の耐力壁の仕様ならびに外装仕上げ材の施工手順は、柱壁幅内側に筋交いを設置して耐力壁とし、そして金属サイディング等の外装仕上げ材は、柱面上に胴縁を取り付けた上面に施工している。
また別の仕様としては、柱面の外側に構造用合板等の面材を張って耐力壁とし、面材の上に胴縁を取り付け、さらにその上に外装仕上げとして金属サイディングや窯業系サイディング等を施工する方法がある。この方法での不具合は、一続きの外壁面に対し仕上げ面の凹凸を出さないようにするため、部分的な構造用合板の設置施工が出来なかった。
それに対し本発明は、通常の外装仕上げ材の下地となる胴縁のスペースにブレースを設置することで、一続きの外壁面に対し仕上げ面に対し部分的な設置でも外壁面の凹凸を出すことなく高耐力な耐震壁を形成することが出来る。また、構造用合板の板厚分の外壁厚さ増加がなくなり、さらにその重量分の負担が軽減できる。
改修工事にあたって、これまで既存外壁を残したまま新しく外装材を張る場合は、窯業系サイディングを採用するのでは既存建物への重量負担が大きく、重量の軽い金属サイディングが多く採用されてきた。ただこの場合は、外装仕上げ面の改装にとどまり、耐震補強となる耐力壁の耐力増加は期待できなかった。
改修工事で本発明を採用した場合、既存外壁仕上げ面の上から胴縁ブレース耐震壁を施工することで高耐力な耐震改修が行うことが出来るのと同時に、その上に重量の軽いサイディングを張って外装改修もおこなうことが可能となった。
本発明の胴縁ブレース耐震壁には、高耐力化のために圧縮力も負担するブレースとしており、その最適鋼種を400N級、440N級、490N級、540N級及び590N級の何れかの高張力鋼としている。
ブレースの立面配置をK型とすることにより、建物へ水平方向に力が作用したときにブレースへ作用する引張力と圧縮力に対して同時に抵抗して、高耐力な耐震壁になっている。
ブレース断面は、耐震壁として必要な耐力に応じた軽みぞ形鋼等の形鋼形状とし、さらに部材接合収まりに適したものとしている。
引張力に対しては通常のブレース同様に、鋼材の引張強さに応じた耐力で抵抗し、高張力鋼とすることでより大きな耐力を持つ耐震壁となる。
さらに圧縮力に対しても、ブレースを固定する距離等で定まる細長比を限界細長比以下にすることで、鋼材の引張強さに応じた弾性座屈耐力以上の力で抵抗させることが可能となり、高耐力な耐震壁となっている。
ブレースの高張力鋼を採用することで単位面積あたりの耐力が増加し、同等の耐力を持つ耐力壁よりブレースの板厚や断面積が少なくすることが出来る。このブレースの薄肉化により、さらに耐震壁の軽量化が計られ、工場での部材製作、部材運搬、現場での施工性等について格段の優位性を持つことになる。
本発明の鋼製胴縁に直接、金属サイディング、窯業系サイディング、セメント系サイディング、構造用合板等の何れかのサイディングからなる面材がドリルねじ等で取り付けられることで、胴縁ブレースの耐力に加えて面材のせん断耐力も加算されて耐力壁の高性能化が図られる。
本発明の鋼製胴縁にワンタッチ目地ジョイナーキャップ等が接合固定されて外装仕上げが行われる仕様の場合、サイディングの面材が鋼製胴縁に直接ドリルねじ等で取り付けられるケースでは、ドリルねじのねじ頭隠し、さらにサイディング同士の接合目地部分隠しとして有用である。また同様にワンタッチ目地ジョイナーキャップ仕様で、高い固定度でワンタッチ目地ジョイナーキャップ等により取り付けられるケースでは、サイディング同士の接合目地部分隠しとして有用である。
さらに、サイディング等の面材が胴縁ブレース耐力壁の上に覆われるとき、圧縮力に作用するブレースの面外変形カバーとしても機能し、より耐震壁として高耐力化が図れる。
胴縁ブレース耐震壁の各鋼板部位は、Znめっき、Alめっき、Zn−Al合金めっき、あるいはZn−Al−Mg合金めっきが施された高耐食性鋼板である。
胴縁ブレース耐震壁の各鋼板部位の接合は、ドリルねじやリベット等による無溶接接合としている。溶接接合ではないため、溶接後のめっき補修は必要なく作業手間の軽減につながっている。また組立て場所についても溶接設備が必要でないため、工場あるいは現場での接合組立てが可能となっている。
すなわち、互いに間隔をあけて配設された第1、第2鋼製縦胴縁と、前記第1鋼製縦胴縁の長さ方向に沿う中央位置に設けられた中央接合部と、前記第2鋼製縦胴縁の長さ方向に沿う一端と他端に設けられた第1接合部及び第2接合部と、前記中央接合部と前記第1接合部間に接続された第1鋼製胴縁ブレースと、前記中央接合部と前記第2接合部間に接続された第2鋼製胴縁ブレースと、からなることにより、すなわち、一対の鋼製縦胴縁と一対の鋼製胴縁ブレースのみによって胴縁ブレース耐震壁を構成することができ、木造軸組み構造における新築時及び改築時における高強度の耐力壁を簡単に構成することができる。
従って、限られた壁面部分でより大きい耐力壁を得ることができる。
特に、改築時の工事では、既存外壁を壊すことなく取付けが可能である。
また、前記鋼製胴縁ブレースは、400N級、440N級、490N級、540N級及び590N級の何れかの高張力鋼板よりなることにより、木造建築物に対する最適な剛性を有する構成を得ることができる。
請求項1記載の第1、第2鋼製縦胴縁は、新築建物の柱に取付けられることにより、簡単に木造建物に取付けることができ、前記第1、第2鋼製縦胴縁間には、前記ブレースを覆うようにサイディングが設けられている構成である。
また、請求項1記載の第1、第2鋼製縦胴縁は、既存建物の外壁の表面から柱に取付けられ、前記第1、第2鋼製縦胴縁間には、前記外壁を覆うようにサイディングが設けられていることにより、既存木造建物の外壁を壊すことなく、簡単に耐力壁を得ることができる。
また、前記第1、第2鋼製縦胴縁に前記サイディングを直接ドリルねじで固定することにより、外壁に表面に簡単にサイディングを設けることができる。
また、前記第1、第2鋼製縦胴縁にワンタッチ目地ジョイナーキャップ等を介して前記サイディングを固定することにより、目地を隠した状態の金属サイディング等の取付けを行うことができる。
また、前記第1、第2鋼製縦胴縁の長さ方向に沿う両端が、梁と土台又は梁に接続されていることによりさらに高耐力となり、各鋼製縦胴縁の取付けも容易である。
また、前記第1、第2鋼製縦胴縁の長さ方向に沿う両端間には第1、第2横枠が設けられていることにより、枠状に構成されることでより高耐力なパネルとなり、搬送も容易となる。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を付して説明する。
図1及び図2は、本発明による胴縁ブレース耐震壁の耐力を試験するための試験構造体であり、実際に木造建物に適用する構造と同じであるが、地震発生時の状態に似せた荷重等を加えるために、各種金物等が用いられている。
前記各木柱3A,4Aには、鋼鉄製の第1、第2鋼製縦胴縁3,4が尖り先ねじ9を介して設けられている。
前記第1鋼製縦胴縁3の長手方向に沿う中央位置には、前記第2鋼製縦胴縁4側へ向けて中央接合部5が設けられ、前記第2鋼製縦胴縁4の長手方向に沿う一端4aと他端4bは第1、第2接合部6,7が前記第1鋼製縦胴縁3側へ向けて設けられている。
前記中央接合部5の他端側5bに尖り先ねじ9を介してその一端11aが下方へ向けて傾斜して設けられた第2鋼製胴縁ブレース11の他端11bは、前記第2接合部7に尖り先ねじ9を介して接続されている。
尚、前述の各鋼製縦胴縁3,4は、例えば、400N級の鋼材で構成され、各鋼製胴縁ブレース10,11は400N級、440N級、490N級、540N級及び590N級の何れかの高張力鋼板で構成されている。尚、前述の第1鋼製縦胴縁3及び各鋼製胴縁ブレース10,11によりK型のブレースを形成している。
前記各木柱3A,4Aの下部は、前記土台又は梁1上にホールダウン金物16,17を介して固定されている。
尚、前記胴縁ブレース耐震壁30は、最小限、一対の鋼製縦胴縁3,4、一対の鋼製胴縁ブレース10,11のみによって構成することができる。
また、前述の各鋼製縦胴縁3,4は、図1及び図2の形態では、第1、第2木柱3A,4A上に直接取付ける構成について述べたが、例えば、他の形態として、図示していないが、既存の木造建物のモルタル外壁の外面における各木柱3A,4Aに対応する位置に、各鋼製縦胴縁3,4間に一対の鋼製胴縁ブレース10,11を有する各鋼製縦胴縁3,4を取付け、各鋼製縦胴縁3,4間に平板状のサイディング20を取付けることにより、外装仕上げを新しくすると同時に、既存の建物の壁の耐力性を大幅に向上させることができる。
図3は胴縁ブレース耐震壁30を1体のみを取り付けた場合であり、図4は複数体取り付けた場合を示している。
前記各鋼製縦胴縁3,4間の上部と下部には、第1横枠31及び第2横枠32が設けられて全体形状が枠状に形成されている場合について示している。
尚、図1及び図2と同一部分には同一符号を付し、その説明は重複を避けるために省略している。
図9は、図3のC部の拡大平面断面図で、サイディング20が設けられた構成が示されている。
図10は、図3のC部の拡大正面図を示しており、第1横枠31の下部に取付けられた三角形をなす足元金具36はドリルねじ8を介して第1横枠に取り付けられ、さらに尖り先ねじ9を介して梁2および第1木柱3Aに取り付けられて、前記第1鋼製胴縁ブレース10が尖り先ねじ9を介して取付けられている。
従って、本発明による胴縁ブレース耐力壁30は、新築、改築を問わず、全ての木造建築の壁に耐力性を付加して耐震性を向上することができると共に、また、モルタル等の外壁の外面からも胴縁ブレース耐力壁30を取付けることができ、既存の建物の耐震性の向上を容易に得ることができる。
2 梁
2a 第1梁端部
2b 第2梁端部
3 第1鋼製縦胴縁
3A 第1木柱
4 第2鋼製縦胴縁
4A 第2木柱
4a 一端
4b 他端
5 中央接合部
6 第1接合部
7 第2接合部
8 ドリルねじ
9 尖り先ねじ
10 第1鋼製胴縁ブレース
11 第2鋼製胴縁ブレース
10a,11a 一端
10b,11b 他端
12,13 ホールダウン金物
16 ホールダウン金物
18 アクチュエータ
20 サイディング
21 固定部材
30 胴縁ブレース耐震壁
31 第1横枠
32 第2横枠
32a アタッチメント
33 ワンタッチ目地ジョイナーキャップ
34 角部
35 コーナー金具
36 足元金物
31a 一端
Claims (8)
- 互いに間隔をあけて配設された第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)と、前記第1鋼製縦胴縁(3)の長さ方向に沿う中央位置に設けられた中央接合部(5)と、前記第2鋼製縦胴縁(4)の長さ方向に沿う一端(4a)と他端(4b)に設けられた第1接合部(6)及び第2接合部(7)と、前記中央接合部(5)と前記第1接合部(6)間に接続された第1鋼製胴縁ブレース(10)と、前記中央接合部(5)と前記第2接合部(7)間に接続された第2鋼製胴縁ブレース(11)と、からなることを特徴とする胴縁ブレース耐震壁。
- 前記鋼製胴縁ブレース(10,11)は、400N級、440N級、490N級、540N級及び590N級の何れかの高張力鋼板よりなることを特徴とする請求項1記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 請求項1記載の第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)は、新築建物の柱に取付けられ、前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)間には、前記柱の外壁側を覆うようにサイディング(20)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 請求項1記載の第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)は、既存建物の外壁の表面から柱に取付けられ、前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)間には、前記外壁を覆うようにサイディング(20)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)に前記サイディング(20)を直接ドリルねじ(8)で固定することを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)にワンタッチ目地ジョイナーキャップ(33)を介して前記サイディング(20)を固定することを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)の長さ方向に沿う両端は、梁(2)と土台又は梁(1)に接続されていることを特徴とする請求項1ないし6の何れかに記載の胴縁ブレース耐震壁。
- 前記第1、第2鋼製縦胴縁(3,4)の長さ方向に沿う両端間には第1、第2横枠(31,32)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載の胴縁ブレース耐震壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010236707A JP5681442B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 胴縁ブレース耐震壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010236707A JP5681442B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 胴縁ブレース耐震壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012087576A true JP2012087576A (ja) | 2012-05-10 |
JP5681442B2 JP5681442B2 (ja) | 2015-03-11 |
Family
ID=46259486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010236707A Active JP5681442B2 (ja) | 2010-10-21 | 2010-10-21 | 胴縁ブレース耐震壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5681442B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1136611A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-09 | Okada Kenchiku Design Le-Mu:Kk | 木造軸組在来構法による既存建物を、外部より鋼製受け梁と鋼製筋かいフレームにより耐震補強をなす架構 |
JP2003314082A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-06 | Edogawa Lumber Industrial Co Ltd | 制振装置 |
JP2004293158A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Asahi Kasei Homes Kk | 耐震パネルの設置構造 |
JP2005068881A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 外装材の接続部の構造 |
JP2007177432A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nichiha Corp | 外壁リフォーム構造およびリフォーム用外壁の施工方法 |
JP2008180028A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Sekisui House Ltd | 木造住宅の躯体構造と接合金物 |
JP2008261105A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Jfe Steel Kk | 制震パネルおよびそれを用いた骨組構造 |
JP2009046968A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Sanko Metal Ind Co Ltd | 新設下地材及びその取付構造 |
-
2010
- 2010-10-21 JP JP2010236707A patent/JP5681442B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1136611A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-09 | Okada Kenchiku Design Le-Mu:Kk | 木造軸組在来構法による既存建物を、外部より鋼製受け梁と鋼製筋かいフレームにより耐震補強をなす架構 |
JP2003314082A (ja) * | 2002-04-19 | 2003-11-06 | Edogawa Lumber Industrial Co Ltd | 制振装置 |
JP2004293158A (ja) * | 2003-03-27 | 2004-10-21 | Asahi Kasei Homes Kk | 耐震パネルの設置構造 |
JP2005068881A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 外装材の接続部の構造 |
JP2007177432A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Nichiha Corp | 外壁リフォーム構造およびリフォーム用外壁の施工方法 |
JP2008180028A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Sekisui House Ltd | 木造住宅の躯体構造と接合金物 |
JP2008261105A (ja) * | 2007-04-10 | 2008-10-30 | Jfe Steel Kk | 制震パネルおよびそれを用いた骨組構造 |
JP2009046968A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-03-05 | Sanko Metal Ind Co Ltd | 新設下地材及びその取付構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5681442B2 (ja) | 2015-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101894917B1 (ko) | 강철판 접합 철골프레임을 이용한 철근콘크리트 구조물의 내진보강 구조 | |
KR102107971B1 (ko) | 무용접 외장 패널 트러스 | |
KR20130012898A (ko) | 콘크리트충전강관기둥의 상하 분리식 접합부구조 | |
JP4987776B2 (ja) | 建築用パネル接合構造及び方法、建築構造物 | |
JP2009235817A (ja) | 構造物の補修・補強構造および方法 | |
JP3809536B2 (ja) | 既存鉄筋コンクリート造建物および鉄骨鉄筋コンクリート造建物における耐震壁構造 | |
JP2015151778A (ja) | 骨組構造、及び骨組構造の補強方法 | |
KR101638564B1 (ko) | 구조물의 강성 및 인성 개선을 위한 내진 보강체 및 이를 이용한 내진 보강방법 | |
JP3209111U (ja) | たて枠材およびスチールハウス | |
JP5681442B2 (ja) | 胴縁ブレース耐震壁 | |
JP5690771B2 (ja) | 胴縁ブレース耐震壁 | |
JP2012001881A (ja) | 外付けブレース使用耐震補強構造および耐震補強方法 | |
JP2009030321A (ja) | 複合梁と木製柱の接続による門型フレーム | |
JP3088068B2 (ja) | 建築物の耐震補強金物 | |
JP2008308906A (ja) | 木造建物の制震化工法 | |
JP6444048B2 (ja) | 木造建築物の耐震補強装置 | |
JP6949691B2 (ja) | あと付けブレースの接合構造 | |
JP2020051182A (ja) | 仮設建物の壁構造 | |
JP5008116B2 (ja) | 木造建築物における柱梁接合構造及びその柱梁接合構造に使用される柱梁接合用金具 | |
JP5647713B2 (ja) | 建物構造 | |
JP2004218236A (ja) | 既存の木造建築物の耐震改修工法 | |
JP4851191B2 (ja) | 鉄骨造フレームにおけるブレースの座屈防止構造 | |
JP3211098U (ja) | 既設鉄骨建築物における耐震補強構造体 | |
JP6973135B2 (ja) | 壁パネル連結構造 | |
JP3781426B1 (ja) | カーテンウォール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130422 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131024 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140513 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141216 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5681442 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |