JP2003314002A - 止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法 - Google Patents
止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法Info
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- JP2003314002A JP2003314002A JP2002121498A JP2002121498A JP2003314002A JP 2003314002 A JP2003314002 A JP 2003314002A JP 2002121498 A JP2002121498 A JP 2002121498A JP 2002121498 A JP2002121498 A JP 2002121498A JP 2003314002 A JP2003314002 A JP 2003314002A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 止まり部材からの接着剤のはみ出しを無く
し、接着剤のはみ出しによる外観上の不具合を起こすこ
とを防止することである。 【解決手段】 外取付片５と内取付片３とから形成され
る隙間を軒樋嵌合部２として有する止まり部材１におい
て、止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外
方に傾斜するテーパー部４を設け、止まり部材１の軒樋
嵌合部２の外取付片５のコーナー部に、内取付片５より
長く成るように延設し、軒樋６の端部外面を沿わせて止
まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入案内する嵌合ガイド受
け８を設ける。又、止まり部材と軒樋との施工方法は、
止まり部材１を軒樋６の端部に装着するに際して、軒樋
の端部の内面部に接合用接着剤７を塗布し、軒樋６の端
部を止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外
方に傾斜するテーパー部４を設けた止まり部材１の軒樋
嵌合部に挿入して接合するものである。
し、接着剤のはみ出しによる外観上の不具合を起こすこ
とを防止することである。 【解決手段】 外取付片５と内取付片３とから形成され
る隙間を軒樋嵌合部２として有する止まり部材１におい
て、止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外
方に傾斜するテーパー部４を設け、止まり部材１の軒樋
嵌合部２の外取付片５のコーナー部に、内取付片５より
長く成るように延設し、軒樋６の端部外面を沿わせて止
まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入案内する嵌合ガイド受
け８を設ける。又、止まり部材と軒樋との施工方法は、
止まり部材１を軒樋６の端部に装着するに際して、軒樋
の端部の内面部に接合用接着剤７を塗布し、軒樋６の端
部を止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外
方に傾斜するテーパー部４を設けた止まり部材１の軒樋
嵌合部に挿入して接合するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、止まり部材及び止
まり部材と軒樋との施工方法に関し、特に仕上げ外観が
優れ、施工性を向上させるように工夫した止まり部材及
び止まり部材と軒樋との施工方法に関する。
まり部材と軒樋との施工方法に関し、特に仕上げ外観が
優れ、施工性を向上させるように工夫した止まり部材及
び止まり部材と軒樋との施工方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、図４（ａ）に示すような止ま
り部材３１が用いられている。この止まり部材３１は軒
樋３２の端部に装着させて施工され、軒樋３２の堰とな
るものである。この止まり部材３１は、外取付片３５と
内取付片３４とから形成される隙間を軒樋嵌合部３３と
して有し、所定の長さに切断した軒樋３２の端部に装着
されて、施工されるものである。又、止まり部材３１を
軒樋３２の端部に装着する施工に際して、止まり部材３
１の軒樋嵌合部３３に接着剤３６を塗布して軒樋３２と
止まり部材３１との接合を行うものが一般的である。
り部材３１が用いられている。この止まり部材３１は軒
樋３２の端部に装着させて施工され、軒樋３２の堰とな
るものである。この止まり部材３１は、外取付片３５と
内取付片３４とから形成される隙間を軒樋嵌合部３３と
して有し、所定の長さに切断した軒樋３２の端部に装着
されて、施工されるものである。又、止まり部材３１を
軒樋３２の端部に装着する施工に際して、止まり部材３
１の軒樋嵌合部３３に接着剤３６を塗布して軒樋３２と
止まり部材３１との接合を行うものが一般的である。
【０００３】しかしながら、上記の従来例にあっては、
図４（ｂ）に示すように、止まり部材３１を軒樋３２の
端部に装着するに際して、止まり部材３１の軒樋嵌合部
３３に接着剤３６を必要以上に塗布して軒樋３２と止ま
り部材３１との接合を行う場合に、接着剤３６が止まり
部材３１の軒樋嵌合部３３からはみ出て、軒樋３２の外
面にまではみ出すことが有り、汚れによる外観上の不具
合を起こす可能性がある。
図４（ｂ）に示すように、止まり部材３１を軒樋３２の
端部に装着するに際して、止まり部材３１の軒樋嵌合部
３３に接着剤３６を必要以上に塗布して軒樋３２と止ま
り部材３１との接合を行う場合に、接着剤３６が止まり
部材３１の軒樋嵌合部３３からはみ出て、軒樋３２の外
面にまではみ出すことが有り、汚れによる外観上の不具
合を起こす可能性がある。
【０００４】又、止まり部材の軒樋嵌合部に接着剤を少
なく塗布して接合を行う際には、接着剤が止まり部材の
軒樋嵌合部に充分に充填できず、止水性能を確保するこ
とができない可能性がある。
なく塗布して接合を行う際には、接着剤が止まり部材の
軒樋嵌合部に充分に充填できず、止水性能を確保するこ
とができない可能性がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明においては、こ
のような従来の止まり部材が有していた問題を解決する
ことが要求されている。本発明が解決しようとする課題
は、止まり部材からの接着剤のはみ出しを無くし、接着
剤のはみ出しによる外観上の不具合を起こすことを防止
することである。
のような従来の止まり部材が有していた問題を解決する
ことが要求されている。本発明が解決しようとする課題
は、止まり部材からの接着剤のはみ出しを無くし、接着
剤のはみ出しによる外観上の不具合を起こすことを防止
することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１記載の
止まり部材は、外取付片と内取付片とから形成される隙
間を軒樋嵌合部として有する止まり部材において、止ま
り部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外方に傾斜するテ
ーパー部を設けたことを特徴とする。
止まり部材は、外取付片と内取付片とから形成される隙
間を軒樋嵌合部として有する止まり部材において、止ま
り部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外方に傾斜するテ
ーパー部を設けたことを特徴とする。
【０００７】したがって、止まり部材の軒樋嵌合部の内
取付片先端に外方に傾斜するテーパー部を設けたこと
で、軒樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部へ挿入しやす
くできる。さらに、軒樋の端部内面に塗布した接着剤と
接合して適量を受けることができ、接着剤が外にはみ出
すことなく、止水性能を確保できる軒樋嵌合部を有する
止まり部材となる。
取付片先端に外方に傾斜するテーパー部を設けたこと
で、軒樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部へ挿入しやす
くできる。さらに、軒樋の端部内面に塗布した接着剤と
接合して適量を受けることができ、接着剤が外にはみ出
すことなく、止水性能を確保できる軒樋嵌合部を有する
止まり部材となる。
【０００８】本発明の請求項２記載の止まり部材と軒樋
との施工方法は、止まり部材を軒樋の端部に装着するに
際して、軒樋端部の内面部に接合用接着剤を塗布し、軒
樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外
方に傾斜するテーパー部を設けた止まり部材の軒樋嵌合
部に挿入して接合することを特徴とする。
との施工方法は、止まり部材を軒樋の端部に装着するに
際して、軒樋端部の内面部に接合用接着剤を塗布し、軒
樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外
方に傾斜するテーパー部を設けた止まり部材の軒樋嵌合
部に挿入して接合することを特徴とする。
【０００９】したがって、接着剤を軒樋端部内面側に塗
布して止まり部材の内取付片と接着接合するため、止ま
り部材からの接着剤のはみ出しを無くすことができる。
布して止まり部材の内取付片と接着接合するため、止ま
り部材からの接着剤のはみ出しを無くすことができる。
【００１０】本発明の請求項３記載の止まり部材は、請
求項１記載の止まり部材の軒樋嵌合部の外取付片のコー
ナー部に、内取付片より長く成るように延設し、軒樋の
端部外面を沿わせて止まり部材の軒樋嵌合部に挿入案内
する嵌合ガイド受けを設けたことを特徴とする。
求項１記載の止まり部材の軒樋嵌合部の外取付片のコー
ナー部に、内取付片より長く成るように延設し、軒樋の
端部外面を沿わせて止まり部材の軒樋嵌合部に挿入案内
する嵌合ガイド受けを設けたことを特徴とする。
【００１１】したがって、嵌合ガイド受けに軒樋端部外
面を当て、沿わせて挿入案内できるため、止まり部材と
軒樋との嵌合時の施工性を良くすることができる。
面を当て、沿わせて挿入案内できるため、止まり部材と
軒樋との嵌合時の施工性を良くすることができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を、図１
及至図３に基づいて説明するものである。
及至図３に基づいて説明するものである。
【００１３】（実施形態１）実施形態１の止まり部材の
基本構成は、図１及び図２に示すように、外取付片５と
内取付片３とから形成される隙間を軒樋嵌合部２として
有する止まり部材１において、止まり部材１の軒樋嵌合
部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテーパー部４を
設けたものである。
基本構成は、図１及び図２に示すように、外取付片５と
内取付片３とから形成される隙間を軒樋嵌合部２として
有する止まり部材１において、止まり部材１の軒樋嵌合
部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテーパー部４を
設けたものである。
【００１４】止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３
先端に形成した外方に傾斜するテーパー部４が軒樋６の
端部内面に塗布した接着剤７と接合して適量を受けるこ
とができ、接着剤７が外にはみ出すことなく、止水性能
を確保できるものである。
先端に形成した外方に傾斜するテーパー部４が軒樋６の
端部内面に塗布した接着剤７と接合して適量を受けるこ
とができ、接着剤７が外にはみ出すことなく、止水性能
を確保できるものである。
【００１５】又、止まり部材１の材質については、軒樋
６の端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側
面を接着させることができれば、適宜な材質で良く、例
えば、軒樋６と同じ材質の塩化ビニル樹脂にすると、軒
樋６の端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内
側面を接着させることができるので、好ましいものであ
る。
６の端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側
面を接着させることができれば、適宜な材質で良く、例
えば、軒樋６と同じ材質の塩化ビニル樹脂にすると、軒
樋６の端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内
側面を接着させることができるので、好ましいものであ
る。
【００１６】実施形態１における止まり部材と軒樋との
施工方法は、図２（ａ）に示すように、止まり部材１を
軒樋６の端部に装着するに際して、軒樋の端部の内面部
に接合用接着剤７を塗布し、軒樋６の端部を止まり部材
１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテ
ーパー部４を設けた止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入
して接合するものである。
施工方法は、図２（ａ）に示すように、止まり部材１を
軒樋６の端部に装着するに際して、軒樋の端部の内面部
に接合用接着剤７を塗布し、軒樋６の端部を止まり部材
１の軒樋嵌合部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテ
ーパー部４を設けた止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入
して接合するものである。
【００１７】そして、止まり部材１の軒樋嵌合部２の内
取付片３の先端に外方に傾斜するテーパー部４を設けた
ことで、軒樋６の端部を止まり部材１の軒樋嵌合部２へ
挿入しやすくできるものである。さらに、図２（ｂ）に
示すように、軒樋６の端部内面に塗布した接着剤７と接
合して適量を受けることができ、接着剤７が外にはみ出
すことなく、止水性能を確保できる軒樋嵌合部２を有す
る止まり部材１となるものである。
取付片３の先端に外方に傾斜するテーパー部４を設けた
ことで、軒樋６の端部を止まり部材１の軒樋嵌合部２へ
挿入しやすくできるものである。さらに、図２（ｂ）に
示すように、軒樋６の端部内面に塗布した接着剤７と接
合して適量を受けることができ、接着剤７が外にはみ出
すことなく、止水性能を確保できる軒樋嵌合部２を有す
る止まり部材１となるものである。
【００１８】したがって、接着剤７を軒樋６の端部の内
面側に塗布して止まり部材１の内取付片３と接着接合す
るため、止まり部材１からの接着剤７のはみ出しを無く
すことができるものである。
面側に塗布して止まり部材１の内取付片３と接着接合す
るため、止まり部材１からの接着剤７のはみ出しを無く
すことができるものである。
【００１９】以上のように、実施形態１によれば、止ま
り部材からの接着剤のはみ出しを無くし、接着剤のはみ
出しによる外観上の不具合をなくすことができる。
り部材からの接着剤のはみ出しを無くし、接着剤のはみ
出しによる外観上の不具合をなくすことができる。
【００２０】（実施形態２）実施形態２の止まり部材及
び止まり部材と軒樋との施工方法は、実施形態１の止ま
り部材に軒樋との嵌合時の施工性を良くすることができ
る嵌合ガイド受け８を設けたものである。実施形態２の
止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法につい
て、以下に、説明するものである。
び止まり部材と軒樋との施工方法は、実施形態１の止ま
り部材に軒樋との嵌合時の施工性を良くすることができ
る嵌合ガイド受け８を設けたものである。実施形態２の
止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法につい
て、以下に、説明するものである。
【００２１】実施形態２における止まり部材の基本構成
は、図３に示すように、実施形態１の止まり部材１の軒
樋嵌合部２の外取付片５のコーナー部に、内取付片５よ
り長く成るように延設し、軒樋６の端部外面を沿わせて
止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入案内する嵌合ガイド
受け８を設けたものである。
は、図３に示すように、実施形態１の止まり部材１の軒
樋嵌合部２の外取付片５のコーナー部に、内取付片５よ
り長く成るように延設し、軒樋６の端部外面を沿わせて
止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入案内する嵌合ガイド
受け８を設けたものである。
【００２２】嵌合ガイド受け８に軒樋６の端部外面を当
て、沿わせて挿入案内するため、止まり部材１と軒樋６
との嵌合時の施工性を良くすることができるものであ
る。
て、沿わせて挿入案内するため、止まり部材１と軒樋６
との嵌合時の施工性を良くすることができるものであ
る。
【００２３】そして、外取付片５と内取付片３とから形
成される隙間を軒樋嵌合部２として有する止まり部材１
において、止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先
端には、外方に傾斜するテーパー部４が設けられてい
る。
成される隙間を軒樋嵌合部２として有する止まり部材１
において、止まり部材１の軒樋嵌合部２の内取付片３先
端には、外方に傾斜するテーパー部４が設けられてい
る。
【００２４】止まり部材の材質については、軒樋６の端
部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側面を接
着させることができれば、適宜な材質で良く、例えば、
軒樋６と同じ材質の塩化ビニル樹脂にすると、軒樋６の
端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側面を
接着させることができるので、好ましいものである。
部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側面を接
着させることができれば、適宜な材質で良く、例えば、
軒樋６と同じ材質の塩化ビニル樹脂にすると、軒樋６の
端部の内面側と止まり部材１の軒樋嵌合部２の内側面を
接着させることができるので、好ましいものである。
【００２５】実施形態２における止まり部材１と軒樋６
との施工方法は、実施形態１における止まり部材１と軒
樋２との施工方法と同様に、止まり部材１を軒樋６の端
部に装着するに際して、軒樋６の端部の内面部に接合用
接着剤７を塗布し、軒樋６の端部を止まり部材１の軒樋
嵌合部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテーパー部
４を設けた止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入して接合
するものである。
との施工方法は、実施形態１における止まり部材１と軒
樋２との施工方法と同様に、止まり部材１を軒樋６の端
部に装着するに際して、軒樋６の端部の内面部に接合用
接着剤７を塗布し、軒樋６の端部を止まり部材１の軒樋
嵌合部２の内取付片３先端に外方に傾斜するテーパー部
４を設けた止まり部材１の軒樋嵌合部２に挿入して接合
するものである。
【００２６】以上のように、本実施の形態によれば、止
まり部材と軒樋との施工が簡便にでき、止まり部材から
の接着剤のはみ出しを無くすことができる。
まり部材と軒樋との施工が簡便にでき、止まり部材から
の接着剤のはみ出しを無くすことができる。
【００２７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、止まり部
材と軒樋との施工が簡便にでき、止まり部材からの接着
剤のはみ出しを無くし、接着剤のはみ出しによる外観上
の不具合を無くすことができる。
材と軒樋との施工が簡便にでき、止まり部材からの接着
剤のはみ出しを無くし、接着剤のはみ出しによる外観上
の不具合を無くすことができる。
【図１】本発明の実施形態１による止まり部材の構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】本発明の実施形態１による止まり部材と軒樋と
の施工方法を示し、（ａ）は接着剤を内面に塗布した軒
樋を止まり部材にはめ込む前の状態を示す断面図で、
（ｂ）は軒樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部部に接合
する状態を示す断面図である。
の施工方法を示し、（ａ）は接着剤を内面に塗布した軒
樋を止まり部材にはめ込む前の状態を示す断面図で、
（ｂ）は軒樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部部に接合
する状態を示す断面図である。
【図３】本発明の実施形態２による止まり部材の嵌合ガ
イド受けを示す斜視図である。
イド受けを示す斜視図である。
【図４】従来の止まり部材と軒樋との施工方法を示し、
（ａ）は接着剤を嵌合部に塗布した止まり部材に軒樋を
はめ込む前の状態を示す断面図で、（ｂ）は接合後に止
まり部材の嵌合部の接着剤が軒樋外部にはみ出た状態を
示す断面図である。
（ａ）は接着剤を嵌合部に塗布した止まり部材に軒樋を
はめ込む前の状態を示す断面図で、（ｂ）は接合後に止
まり部材の嵌合部の接着剤が軒樋外部にはみ出た状態を
示す断面図である。
１ 止まり部材
２ 軒樋嵌合部
３ 内取付片
４ テーパー部
５ 外取付片
６ 軒樋
７ 接着剤
８ 嵌合ガイド受け
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 片又 英司
大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株
式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 外取付片と内取付片とから形成される
隙間を軒樋嵌合部として有する止まり部材において、止
まり部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外方に傾斜する
テーパー部を設けたことを特徴とする止まり部材。 - 【請求項２】 止まり部材を軒樋の端部に装着するに
際して、軒樋端部の内面部に接合用接着剤を塗布し、軒
樋の端部を止まり部材の軒樋嵌合部の内取付片先端に外
方に傾斜するテーパー部を設けた止まり部材の軒樋嵌合
部に挿入して接合することを特徴とする止まり部材と軒
樋との施工方法。 - 【請求項３】 上記止まり部材の軒樋嵌合部の外取付
片のコーナー部に、内取付片より長く成るように延設
し、軒樋の端部外面を沿わせて止まり部材の軒樋嵌合部
に挿入案内する嵌合ガイド受けを設けたことを特徴とす
る請求項１記載の止まり部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002121498A JP2003314002A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002121498A JP2003314002A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003314002A true JP2003314002A (ja) | 2003-11-06 |
Family
ID=29537379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002121498A Pending JP2003314002A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | 止まり部材及び止まり部材と軒樋との施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003314002A (ja) |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002121498A patent/JP2003314002A/ja active Pending
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