JP2003313402A - 全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物および光ピックアップ部品 - Google Patents

全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物および光ピックアップ部品

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JP2003313402A
JP2003313402A JP2002123106A JP2002123106A JP2003313402A JP 2003313402 A JP2003313402 A JP 2003313402A JP 2002123106 A JP2002123106 A JP 2002123106A JP 2002123106 A JP2002123106 A JP 2002123106A JP 2003313402 A JP2003313402 A JP 2003313402A
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mol
crystal polyester
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wholly aromatic
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JP2002123106A
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Satoshi Murouchi
聡士 室内
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルディスク情報読み取り用の光ピックア
ップ部材に適した樹脂組成物の提供。 【課題の解決手段】p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタ
ル酸および4、4’−ジヒドロキシビフェニル(これら
の誘導体を含む)を95〜100モル%と、これら以外
の芳香族ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸および
芳香族ジカルボン酸(これらの誘導体を含む)から選ば
れる芳香族系化合物0〜5モル%(両者を合わせて10
0モル%とする。)を重縮合してなる、400℃以上の
融点および400℃を超える液晶開始温度を有する全芳
香族液晶ポリエステル90〜50質量%とホウ酸アルミ
ニウムウイスカー10〜50質量%(両者を合計して1
00質量%とする。)からなる全芳香族液晶ポリエステ
ル樹脂組成物。 【効果】全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物は成形性
に優れ、得られた光ピックアップ部材は、ゲイン幅が大
きく、読み取りエラーが少なく光ピックアップ部材に適
した高い性能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香族液晶ポリエ
ステルにホウ酸アルミニウムウイスカーを配合してなる
液晶ポリエステル樹脂組成物に関するものであり、更に
詳しくはこのような樹脂組成物か成形した、コンパクト
ディスク、レーザーディスク(登録商標)、ビデオディ
スク、光磁気ディスク等に用いる光ピックアップ部品に
関する。
【0002】
【従来の技術】光ピックアップは、コンパクトディス
ク、レーザーディスク、ビデオディスク、光磁気ディス
ク等に用いられ、半導体レーザーをレンズで数μm径ス
ポットまで絞って照射し、ディスク上に記録された情報
を読み出すものである。光ピックアップは、一般に発光
素子、受光素子、ミラー等の光学素子等を固定する光フ
レームと、対物レンズ、対物レンズホルダーを光ディス
クの動きに追従させるためのアクチュエーター部と、こ
のアクチュエーター部を保持し光フレームとの光学路を
形成するベースフレームとから構成されている。
【0003】近年、光ピックアップの軽量化、低コスト
化が促進し、金属を樹脂に代替する試みがなされてお
り、特に液晶ポリエステル樹脂は、熱可塑性樹脂の中で
も、機械的特性、成形性、寸法精度、耐熱性および制振
性に優れていることからレンズホルダー、ベースフレー
ム等の光ピックアップ部材として注目されている。しか
し、近年のデジタルディスク駆動装置の扱う情報の大容
量化、高速化に伴い、光ピックアップ部材にも従来以上
の性能が求められており、従来の液晶ポリエステル樹脂
組成物では十分に対応できなくなってきた。
【0004】デジタルディスク駆動装置には大きく2つ
の固有振動数があり、低い共振周波数に生じる1次共振
点はレンズを支持する金属バネや樹脂製ヒンジなどの固
有振動数であることが多いといわれ、また、2次共振点
は、レンズホルダー等の固有振動数であることが多いと
いわれている。さらには、光ピックアップ部品の性能向
上には、この2次共振点のピークと基準点の差(ゲイン
幅)が重要であると考えられている。曲げ弾性率が高く
なると2次共振点が高周波側にシフトするので、高性能
光ピックアップ部材の設計においては、光ピックアップ
部材の弾性率、特に曲げ弾性率、の高い材料を用いて2
次共振点を高周波側にシフトさせる設計思想が一般的で
ある。しかし、ゲイン幅とは「2次共振点におけるピー
クトップと基準点の差」であるから、2次共振点が高周
波側にシフトしてもそのピークが高ければゲイン幅は小
さくなるので、曲げ弾性率の向上が直ちにゲイン幅の向
上に結びつくことには必ずしもならない。
【0005】さらに、光ピックアップ部材は、比較的比
重の小さい材料であることが求められる。光ピックアッ
プ部材に用いる樹脂組成物の比重が大きくなると、ピッ
クアップ重量が重くなり駆動感度が低下する、ピックア
ップ駆動時の消費電力が上昇する等の問題が生じる。
【0006】光ピックアップ部材用の組成物として、液
晶ポリステルとホウ酸アルミニウムウイスカーからなる
樹脂組成物が特開平11−80517に開示されてい
る。また、液晶ポリステルとホウ酸アルミニウムウイス
カーからなる樹脂組成物は、特許公報第2830124
号および特許公報第3074696号により公知であ
る。しかし、これらの特許の実施例等に具体的に記載さ
れた液晶ポリエステルは、いずれも液晶開始温度が40
0℃以下であり、ホウ酸アルミニウムウイスカーとの組
成物は曲げ弾性率の向上が十分ではなく、2次共振点に
おけるゲイン幅を大きくすることはできない。さらに、
高い曲げ弾性率を実現するために、ホウ酸アルミニウム
ウイスカーの充填量を増やすと、その比重が大きくなり
光ピックアップの駆動感度が低下するという問題が生じ
るものであった。
【0007】また、曲げ弾性率を向上させる充填剤とし
ては、ガラスファーバーやカーボンファイバーが代表的
なものであるが、これらを剛性の高い分子構造を有する
液晶ポリエステルに充填すると、光ピックアップ部材の
2次共振点は高周波側にシフトするものの、2次共振点
のピークが高くなりゲイン幅が大きくならないという問
題が生じ、情報の大容量化、高速化に対応できる高性能
光ピックアップを得ることは困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、近年のデジ
タルディスク駆動装置の扱う情報の大容量化、高速化に
対応可能で、従来の液晶ポリエステルとホウ酸アルミニ
ウムウイスカーからなる樹脂組成物ではなし得なかった
高性能な光ピックアップ部材用の樹脂組成物を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な課題を達成するために鋭意研究を行い、特定の全芳香
族液晶ポリエステルとホウ酸アルミニウムウイスカーか
らなる樹脂組成物が光ピックアップ部材に適しているこ
とを見出し本発明を完成するに至った。
【0010】すなわち本発明の第1は、p−ヒドロキシ
安息香酸、テレフタル酸および4、4’−ジヒドロキシ
ビフェニル(これらの誘導体を含む)を95〜100モ
ル%と、これら以外の芳香族ジオール、芳香族ヒドロキ
シカルボン酸および芳香族ジカルボン酸(これらの誘導
体を含む)から選ばれる芳香族系化合物0〜5モル%
(両者を合計して100モル%とする。)を重縮合して
なる、400℃以上の融点および400℃を超える液晶
開始温度を有する全芳香族液晶ポリエステル90〜50
質量%とホウ酸アルミニウムウイスカー10〜50質量
%(両者を合計して100質量%とする。)からなる全
芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物に関するものであ
る。
【0011】本発明の第2は、本発明の第1において、
p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸および4、4’
−ジヒドロキシビフェニル(これらの誘導体を含む)を
95〜99モル%と、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ
酸、イソフタル酸およびヒドロキノン(これらの誘導体
を含む)の少なくとも1種を1〜5モル%(両者を合計
して100モル%とする。)とを重縮合してなる400
℃以上の融点および400℃を超える液晶開始温度を有
する全芳香族液晶ポリエステル90〜50質量%とホウ
酸アルミニウムウイスカー10〜50質量%(両者を合
計して100質量%とする。)からなる全芳香族液晶ポ
リエステル樹脂組成物に関するものである。
【0012】本発明の第3は、本発明の第1あるいは第
2のいずれかの全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を
構成材料とする光ピックアップ部品に関するものであ
る。
【0013】本発明の第4は、本発明の第1あるいは第
2のいずれかの全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を
構成材料とする光ピックアップ用レンズホルダーに関す
るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、モノマー、融点、液晶
開始温度の特定により、得られる全芳香族液晶ポリエス
テルの分子構造が規定され、ホウ酸アルミニウムウイス
カーを配合した組成物の曲げ弾性率の向上およびゲイン
幅の拡大等の光ピックアップ部材に適した性能が達成で
きるのである。
【0015】本発明の全芳香族液晶ポリエステルは、融
点が400℃以上のものである。融点とは、示差走査熱
量計において吸熱ピークが検出されることをいい、具体
的な測定方法は、20℃/分で室温から昇温してポリマ
ーを融解させて得られた吸熱ピークをTm1とし、10
℃/分で150℃まで冷却して、さらに20℃/分で昇
温したときに得られる吸熱ピークをTm2とし、このT
m2を融点とする。融点が400℃以上とは少なくとも
400℃以上の領域に吸熱ピークが検出されることをい
い、400℃未満に別個のピークが検出されてもよい。
融点が400℃未満の場合は、曲げ弾性率が低くなり、
さらに、ゲイン幅も小さくなり好ましくない。融点の好
ましい範囲は、410℃〜440℃である。融点の上限
はホウ酸アルミニウムウイスカーとの溶融混練および得
られる組成物の成形可能な温度範囲としておのずと定ま
る。
【0016】また、本発明の全芳香族液晶ポリエステル
は、液晶開始温度が400℃を超えるものである。液晶
開始温度が400℃を超えるとは、加熱ステージ上で液
晶ポリエステルを偏光下で観察して異方性溶融相が40
0℃より上で観察されることをいう。液晶開始温度が4
00℃以下の場合は曲げ弾性率が低くなり、さらに、ゲ
イン幅も小さくなり好ましくない。液晶開始温度の好ま
しい範囲は、410℃〜435℃である。
【0017】本発明の全芳香族液晶ポリエステルは、必
須のモノマーとしてp−ヒドロキシ安息香酸、テレフタ
ル酸および4,4’−ジヒドロキシビフェニル(これら
の誘導体を含む。)を使用する。これらのモノマーの誘
導体を使用することもできる。誘導体としては、モノマ
ー中のフェノール性水酸基をアシル化したものを用いる
ことが好ましい。アシル化の例としては、酢酸または無
水酢酸によるアセチル化物が好ましい。また、モノマー
中のカルボキシル基をフェノール類によりフェニルエス
テル化したものも使用できる。モノマー組成は、得られ
る全芳香族液晶ポリエステルが、400℃以上の融点お
よび400℃を超える液晶開始温度を確保できるように
する。p−ヒドロキシ安息香酸もしくはその誘導体を3
0〜80モル%とするのが好ましい。特に好ましいモノ
マー組成は、p−ヒドロキシ安息香酸40〜70モル
%、テレフタル酸15〜30モル%、4,4’−ジヒド
ロキシビフェニル15〜30モル%(3者を合計して1
00モル%とする。)である。
【0018】本発明の全芳香族液晶ポリエステルは、p
−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸および4,4’−
ジヒドロキシビフェニル(これらの誘導体を含む)から
なる必須モノマー以外に、これらとは異なる芳香族ジオ
ール、芳香族ヒドロキシカルボン酸および芳香族ジカル
ボン酸(これらの誘導体を含む)から選ばれる芳香族系
化合物からなる他のモノマー0〜5モル%(必須モノマ
ーを合わせて合計100モル%とする。)、好ましくは
1〜5モル%、を併用できる。得られる全芳香族液晶ポ
リエステルの融点が400℃以上、液晶開始温度が40
0℃を超えるものである条件が維持される限り、これら
の芳香族化合物モノマーは限定されないが、好ましいも
のは、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸、イソフタル
酸、2,6−ヒドロキシナフテン酸およびヒドロキノン
等(これらの誘導体を含む)である。これらの芳香族化
合物が5モル%を超えると、成形品の曲げ弾性率が低下
して光ピックアップ部材としての特性が低下するので好
ましくない。
【0019】本発明の全芳香族液晶ポリエステルの製造
は、これらのモノマーを使用して公知の方法で行うこと
ができる。好ましい製造方法は、次のような方法であ
る。工業的にはモノマー中の水酸基を少なくとも一部を
アシル化および/またはモノマー中のカルボキシル基の
少なくとも一部をフェニルエステル化して重縮合するの
が好ましい。アシル化、フェニルエステル化は、公知の
方法で行うことができる。アシル化方法としては、無水
酢酸または酢酸でアセチル化することが好ましい。フェ
ニルエステル化は、フェノールまたはフェノール誘導体
を使用して公知の方法で行うことができる。アシル化、
フェニルエステ化は重縮合における適宜の工程で行うこ
とができる。好ましくは、重縮合前に、アシル化および
/またはフェニルエステル化してこれを重縮合工程に供
する方法で行うことができる。例えばp−ヒドロキシ安
息香酸のかわりにp―アセトキシ安息香酸を重縮合工程
に供する。また、モノマー、無水酢酸、必要に応じて触
媒、を反応槽に投入した後、重縮合反応に先立ち、また
は重縮合反応と併行してアセチル化を行うことができ
る。後者の方法が工業的には有利である。重縮合後、固
相重合を行い分子量を調節するのが好ましい。
【0020】本発明の樹脂組成物に用いられるホウ酸ア
ルミニウムウイスカーとしては、9AlO・2B
あるいは2AlO・Bの化学組成のもの
が代表的であり、繊維径0.05〜5μm、繊維長2〜
100μmのものが適している。さらに、ホウ酸アルミ
ニウムウイスカー表面をシランカップリング剤等で表面
処理したものを使用しても良い。
【0021】本発明における樹脂組成物は、全芳香族液
晶ポリエステル90〜50質量%とホウ酸アルミニウム
ウイスカー10〜50質量%(両者を合計して100質
量%とする。)からなるものである。ホウ酸アルミニウ
ムウイスカーが10質量%未満では曲げ弾性率が低下し
てゲイン幅が小さくなり光ピックアップ部材としての性
能が低下し、50質量%を超えると曲げ弾性率は高くな
り、ゲイン幅は大きくなる方向に行くと考えられるが成
形性が著しく低下して良好な成形が困難となり、さらに
は、比重が大きくなり光ピックアップとしての駆動感度
が低下するので好ましくない。
【0022】本発明の組成物には、必要に応じてホウ酸
アルミニウムウイスカー以外に他の充填材、着色剤、分
散剤、可塑剤、酸化防止剤、難燃剤等を添加することが
できる。例示すれば、二硫化モリブデン、タルク、マイ
カ、ガラスフレーク、クレー、セリサイト、炭酸カルシ
ウム、珪酸カルシウム、シリカ、アルミナ、水酸化アル
ミニウム、水酸化カルシウム、黒鉛、非晶質炭素、チタ
ン酸カリウム、ガラス繊維、炭素繊維、各種ウィスカー
等が挙げられる。これらは、単独で使用しても2種類以
上使用してもよい。また、本発明の組成物の性能を損な
わない範囲において適宜、他のポリマーを配合すること
もできる。
【0023】本発明の全芳香族液晶ポリエステル樹脂組
成物を調製するには、適宜の方法で各成分を混合するこ
とによって行うことができる。溶融混練方法が好ましい
が、適宜他の公知の方法を用いて行うことができる。例
えば、リボンブレンダー、タンブラーミキサー、ヘンシ
ェルミキサー等の混合機により、全芳香族液晶ポリエス
テルとホウ酸アルミニウムウイスカーを混合し、その混
合物を混練押出機で溶融混練してペレット化する方法、
また混練押出機の主フィーダーから全芳香族液晶ポリエ
ステルを、サイドフィーダーからホウ酸アルミニウムウ
イスカーをそれぞれ投入して溶融混練し、ペレット化す
る方法等が挙げられる。
【0024】
【実施例】以下、実施例および比較例により本発明をさ
らに具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定
されるものではない。
【0025】実施例および比較例における性能の測定方
法および評価方法を以下に示す。 (1)融点 示差走査熱量計(セイコー電子工業(株)社製)により
リファレンスとしてα―アルミナを用いて融点測定を行
った。測定温度条件は20℃/分で室温から昇温してポ
リマーを融解させて得られた吸熱ピークをTm1とし、
10℃/分で150℃まで冷却して、さらに20℃/分
で昇温したときに得られる吸熱ピークをTm2とし、こ
のTm2を融点とした。 (2)曲げ弾性率 ASTMD―790に準拠して行った。 (3)見かけ粘度 キャピラリーレオメーター(インテスコ(株)社製Mo
del2010)を用い、キャピラリーとして径1.0
mm、長さ40mm、流入角90°のものを用い、せん
断速度100sec−1で融点−30℃から+4℃/分
の昇温速度で等速加熱を用いながら見かけ粘度測定を行
い、融点(Tm2)+20℃における見かけ粘度を求め
た。この見かけ粘度は、1000〜5000ポアズが好
ましい範囲である。1000ポアズ未満では曲げ弾性率
の低下、ゲイン幅の低下を招き、5000ポアズを超え
ると流動性が低下して、いずれも好ましくない。 (4)液晶開始温度 加熱ステージ上に置かれた全芳香族液晶ポリエステルを
偏光下10℃/分で昇温して肉眼観察により行った。な
お、静圧下で完全に溶融しない場合はスプリング圧を利
用して加圧下で行った。 (5)ゲイン幅 図1に示した形状および寸法のレンズホルダーを射出成
形により成形し、対物レンズおよびコイルを装着して光
ピックアップレンズホルダーを作成した。周波数特性分
析器と作成した光ピックアップレンズホルダーをピック
アップ駆動アンプを介して接続し、各周波数における光
ピックアップレンズホルダーの変位をレーザドップラ式
変位計で読み取ることにより周波数特性を測定した。ゲ
イン幅は、2次共振点のピークゲインと0dBの差から求
めた。 (6)光ピックアップの性能 作成した光ピックアップレンズホルダーをCD−ROMが読
み取れるプレーヤーに装着し、10枚のCD‐ROMを読み
取る際の読み取りエラー回数を調査した。その結果、読
み取りエラーが起こらなかったものを○、5回未満の読
み取りエラーが発生したものを△、5回以上の読み取り
エラーが発生したものを×として評価した。 (7)光ピックアップレンズホルダーの成形性 射出成形機により図1記載の光ピックアップレンズホル
ダーを成形した。射出成形による成形が可能で射出圧力
が比較的低かったものを◎、射出成形による成形が可能
で射出圧力が比較的高かったものを○、射出成形が不
能、または、可能であるが型付着の発生、ショートショ
ットの発生が起こったものを×として評価した。
【0026】全芳香族液晶ポリエステルの製造例を以下
に示す。 液晶ポリエステルAの製造:SUS316を材質とし、
ダブルヘリカル攪拌翼を有する6L重合槽(日東高圧社
製)にp−ヒドロキシ安息香酸1105.0g(8.0
0モル)、p,p’−ビフェノール744.8g(4.
00モル)、テレフタル酸664.5g(4.00モル)
を仕込み、重合槽の減圧−窒素注入を2回行なって窒素
置換を行なった後、無水酢酸1731.4g(16.9
6モル)を添加し、攪拌翼の回転数100rpmで15
0℃まで1時間で昇温して還留状態で2時間アセチル化反
応を行なった。アセチル化終了後、酢酸留出状態にして
0.5℃/分で昇温して、330℃において重合物をリ
アクター下部の抜き出し口から取り出した。取り出した
重合体を粉砕機により20メッシュ以下に粉砕し、円筒
型回転式リアクターを有する加熱装置(旭硝工(株)製)
により固相重合を行なった。円筒型回転式リアクターに
粉砕した重合体を投入し、窒素を1リットル/分流通さ
せ、回転数20rpmで280℃まで2時間かけて昇温
して280℃で3時間保持した後、300℃まで30分
で昇温して3時間保持し、320℃まで30分で昇温し
て3時間保持し、さらに、340℃まで30分で昇温し
て2時間保持した後、室温まで1時間で冷却して重合体
を得た。得られた重合体の融点をDSCで測定したとこ
ろ、Tm1は410℃、Tm2は430℃であった。ま
た、見かけ粘度は450℃において2500ポアズであ
った。また、液晶開始温度は425℃であった。
【0027】液晶ポリエステルBの製造:(特許公報第
3074696号の参考例1に対応するもの) SUS316を材質とし、ダブルヘリカル攪拌翼を有す
る6L重合槽(日東高圧社製)にp−アセトキシ安息香
酸1080g(5.99モル)、イソフタル酸83g
(0.50モル)、テレフタル酸249g(1.50モ
ル)、4、4’−ジアセトキシビフェニル545g
(2.02モル)を仕込み、重合槽の減圧−窒素注入を
2回行なって窒素置換を行なった後、攪拌翼の回転数5
0rpmで酢酸留出状態にして1℃/分で昇温し、33
0℃で1時間重合させた。その後、攪拌翼の回転数を1
50rpmにして重合させた後、系を徐冷して200℃
で反応混合物を系外に取り出した。取り出した重合体を
粉砕機により2.5mm以下に粉砕し、円筒型回転式リ
アクターを有する加熱装置(旭硝工(株)製)により固相
重合を行なった。円筒型回転式リアクターに粉砕した重
合体を投入し、窒素を1リットル/分流通させ、回転数
20rpmで280℃まで2時間かけて昇温して280
℃で3時間保持した後、室温まで1時間で冷却して重合
体を得た。得られた重合体の融点をDSCで測定したと
ころ、Tm1は362℃、Tm2は360℃であった。
また、370℃における見かけ粘度は910ポアズであ
った。また、液晶開始温度は340℃であった。
【0028】液晶ポリエステルCの製造(特許公報第2
830124号の参考例2に対応するもの) SUS316を材質とし、ダブルヘリカル攪拌翼を有す
る6L重合槽(日東高圧社製)にp−アセトキシ安息香
酸541g(3.00モル)、4,4’−ジアセトキシ
ビフェニル184g(0.68モル)、ハイドロキノン
ジアセテート62g(0.32モル)、テレフタル酸1
24g(0.75モル)、イソフタル酸42g(0.2
5モル)を仕込み、重合槽の減圧−窒素注入を2回行な
って窒素置換を行なった後、攪拌翼の回転数100rp
mで250℃まで1時間で昇温して250℃から360
℃まで3時間かけて反応させたのち、1mmHgに減圧
してさらに1時間加熱重縮合させて液晶ポリエステルC
を得た。得られた重合体の融点をDSCで測定したとこ
ろ、Tm1は334℃、Tm2は335℃であった。ま
た、355℃における見かけ粘度は4800ポアズであ
った。また、液晶開始温度は305℃であった。
【0029】液晶ポリエステルDの製造(特許公報第3
074696号の参考例2に相当する) SUS316を材質とし、ダブルヘリカル攪拌翼を有す
る6L重合槽(日東高圧社製)にp−アセトキシ安息香
酸810g(4.50モル)、6−アセトキシ−2−ナ
フトエ酸690g(3.00モル)を仕込み、重合槽の
減圧−窒素注入を2回行なって窒素置換を行なった後、
攪拌翼の回転数100rpmで300℃まで2時間で昇
温して、300℃で30分間、320℃で30分間、そ
して、8.0torrに減圧して320℃で2時間重合
させた後、反応混合物を系外に取り出して粉砕機により
20メッシュ以下に粉砕した。この粉体を円筒型回転式
リアクターを有する加熱装置(旭硝工(株)製)により固
相重合を行なった。円筒型回転式リアクターに粉砕した
重合体を投入し、窒素を1リットル/分流通させ、回転
数20rpmで240℃で5時間処理して液晶ポリエス
テルDを得た。得られた重合体の融点をDSCで測定し
たところ、Tm1は290℃、Tm2は281℃であっ
た。また、301℃における見かけ粘度は2100ポア
ズであった。また、液晶開始温度は320℃であった。
【0030】液晶ポリエステルEの製造:SUS316
を材質とし、ダブルヘリカル攪拌翼を有する6L重合槽
(日東高圧社製)にp−ヒドロキシ安息香酸994.5
g(7.20モル)、p,p’−ビフェノール819.
3g(4.40モル)、テレフタル酸691.1g
(4.16モル)、イソフタル酸39.9g(0.24モ
ル)を仕込み、重合槽の減圧−窒素注入を2回行なって
窒素置換を行なった後、無水酢酸1731.4g(1
6.96モル)を添加し、攪拌翼の回転数100rpm
で150℃まで1時間で昇温して還留状態で2時間アセ
チル化反応を行なった。アセチル化終了後、酢酸留出状
態にして0.5℃/分で昇温して、330℃において重
合物をリアクター下部の抜き出し口から取り出した。取
り出した重合体を粉砕機により20メッシュ以下に粉砕
し、円筒型回転式リアクターを有する加熱装置(旭硝工
(株)製)により固相重合を行なった。円筒型回転式リア
クターに粉砕した重合体を投入し、窒素を1リットル/
分流通させ、回転数20rpmで280℃まで2時間か
けて昇温して280℃で3時間保持した後、300℃ま
で30分で昇温して3時間保持し、320℃まで30分
で昇温して3時間保持し、さらに、340℃まで30分
で昇温して2時間保持した後、室温まで1時間で冷却し
て重合体を得た。得られた重合体の融点をDSCで測定
したところ、Tm1は411℃、Tm2は425℃であ
った。また、見かけ粘度は445℃において1800ポ
アズであった。また、液晶開始温度は415℃であっ
た。
【0031】以下の実施例および比較例で使用した充填
剤を示す。 (1)ホウ酸アルミニウムウイスカー:四国化成(株)
製、アルボレックスY (2)チョップドガラスファイバー:平均繊維径10μ
m、平均繊維長さ3.5mm、旭ファイバーグラス
(株)製、PX−1 (3)チョップドカーボンファイバー:平均繊維径7μ
m、平均繊維長さ6.0mm、東洋テナックス(株)
製、HTA−C6−N
【0032】<実施例1>液晶ポリエステルA70質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー30質量%を2軸押
出機(池貝鉄鋼(株)製)によりシリンダーの最高温度
430℃で溶融混練してペレットを得た。得られたペレ
ットを射出成形機(住友重機械工業(株)製SG−2
5)を用いて、シリンダー温度420℃において試験片
およびピックアップレンズホルダーを成形し試験を行っ
た。
【0033】<実施例2>液晶ポリエステルA80質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー20質量%を実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0034】<実施例3>液晶ポリエステルA60質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー40質量%を実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0035】<実施例4>液晶ポリエステルE70質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー30質量%を実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0036】<比較例1>液晶ポリエステルB70質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー30質量%を実施例
1と同様の押出機により最高温度370℃で溶融混練し
てペレットを得た。得られたペレットを射出成形機(住
友重機械工業(株)製SG−25)を用いて、シリンダ
ー温度350℃において試験片およびピックアップレン
ズホルダーを成形し試験を行った。
【0037】<比較例2>液晶ポリエステルC70質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー30質量%を実施例
1と同様の押出機により最高温度350℃で溶融混練し
てペレットを得た。得られたペレットを射出成形機(住
友重機械工業(株)製SG−25)を用いて、シリンダ
ー温度350℃において試験片およびピックアップレン
ズホルダーを成形し試験を行った。
【0038】<比較例3>液晶ポリエステルD70質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー30質量%を実施例
1と同様の押出機により最高温度330℃で溶融混練し
てペレットを得た。得られたペレットを射出成形機(住
友重機械工業(株)製SG−25)を用いて、シリンダ
ー温度300℃において試験片およびピックアップレン
ズホルダーを成形し試験を行った。
【0039】<比較例4>液晶ポリエステルA40質量
%とホウ酸アルミニウムウイスカー60質量%を実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0040】<比較例5>液晶ポリエステルAを実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0041】<比較例6>液晶ポリエステルA70質量
%とチョップドガラスファイバー30質量%を実施例1
と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片およびピ
ックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0042】<比較例7>液晶ポリエステルA70質量
%とチョップドカーボンファイバー30質量%を実施例
1と同様に溶融混練してペレットを得て、試験片および
ピックアップレンズホルダーを成形し試験を行った。
【0043】表1に実施例および比較例の組成比を、表
2に実施例および比較例の評価結果を示した。
【0044】
【表1】
【0045】
【表2】
【0046】表−2より、本願に従って製造された液晶
ポリエステル樹脂組成物(実施例)は、成形性可能で、
ピックアップとしてのゲイン幅が大きく、その性能に優
れていた。それに対し、比較例1、2.3のように本願
の請求の範囲から外れた液晶ポリエステルを用いた樹脂
組成物ではピックアップとしての性能が十分でなく、ま
た、比較例4,5のようにホウ酸アルミニウムウイスカ
ーの量が本発明の規定範囲から外れた場合、ピックアッ
プとしての性能が十分でないか、また、成形性に劣る結
果となった。さらに、ホウ酸アルミニウムウイスカーの
代わりにガラスファイバーやカーボンファイバーを用い
た場合は(比較例6,7)ピックアップとしての性能が
十分でなく、特に比較例7のようにカーボンファイバー
を充填して曲げ弾性率を向上させても、ゲイン幅は改善
効果が認められない結果となった。
【0047】
【発明の効果】p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸
および4、4’−ジヒドロキシビフェニル(これらの誘
導体を含む)を95〜100モル%と、これら以外の芳
香族ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸および芳香
族ジカルボン酸(これらの誘導体を含む)から選ばれる
芳香族系化合物0〜5モル%(両者を合計して100モ
ル%とする。)を重縮合してなる、400℃以上の融点
および400℃を超える液晶開始温度を有する全芳香族
液晶ポリエステル90〜50質量%とホウ酸アルミニウ
ムウイスカー10〜50質量%(両者を合計して100
質量%とする。)からなる全芳香族液晶ポリエステル樹
脂組成物は成形性に優れ、得られた光ピックアップ部材
は、ゲイン幅が小さく、読み取りエラーが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】性能評価に使用した光ピックアップレンズホル
ダーの形状を示す図面
【符号の説明】
(1):平面図 (2):右側面図 (3):前側面図 a〜eは各部の寸法を示す。a:12.0mm、b:1
0.0mm、c:12.0mm、d:9.0mm、e:
4.2mm。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4J002 CF161 DK006 FA066 FD010 FD016 GP00 GS00 4J029 AA06 AB01 AC02 AD01 AD06 AD09 AE04 AE05 BB05A BB05B BB10A BB10B CB05A CB06A EB05A EC06A HA01 HA03A HB01 HB04A KB02 5D119 AA01 MA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸
    および4、4’−ジヒドロキシビフェニル(これらの誘
    導体を含む)を95〜100モル%と、これら以外の芳
    香族ジオール、芳香族ヒドロキシカルボン酸および芳香
    族ジカルボン酸(これらの誘導体を含む)から選ばれる
    芳香族系化合物0〜5モル%(両者を合計して100モ
    ル%とする。)を重縮合してなる、400℃以上の融点
    および400℃を超える液晶開始温度を有する全芳香族
    液晶ポリエステル90〜50質量%とホウ酸アルミニウ
    ムウイスカー10〜50質量%(両者を合計して100
    質量%とする。)からなる全芳香族液晶ポリエステル樹
    脂組成物。
  2. 【請求項2】 p−ヒドロキシ安息香酸、テレフタル酸
    および4、4’−ジヒドロキシビフェニル(これらの誘
    導体を含む)を95〜99モル%と、6−ヒドロキシ−
    2−ナフトエ酸、イソフタル酸およびヒドロキノン(こ
    れらの誘導体を含む)の少なくとも1種を1〜5モル%
    (両者を合計して100モル%とする。)とを重縮合し
    てなる400℃以上の融点および400℃を超える液晶
    開始温度を有する全芳香族液晶ポリエステル90〜50
    質量%とホウ酸アルミニウムウイスカー10〜50質量
    %(両者を合計して100質量%とする。)からなる請
    求項1記載の全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2のいずれかに
    記載の全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を構成材料
    とする光ピックアップ部品。
  4. 【請求項4】 請求項1あるいは請求項2のいずれかに
    記載の全芳香族液晶ポリエステル樹脂組成物を構成材料
    とする光ピックアップ用レンズホルダー。
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