JP2003305988A - 筆記具の軸筒 - Google Patents

筆記具の軸筒

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JP2003305988A JP2002113139A JP2002113139A JP2003305988A JP 2003305988 A JP2003305988 A JP 2003305988A JP 2002113139 A JP2002113139 A JP 2002113139A JP 2002113139 A JP2002113139 A JP 2002113139A JP 2003305988 A JP2003305988 A JP 2003305988A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】透明な硬質の樹脂を筆記具の把持部分に該当す
る前軸部材として使用する場合においても、射出成形時
の湯口跡が、透明という軸部材の持つ美観性を損ねた
り、内在するシール等の絵柄の鑑賞を妨げたり、また、
筆記時において軸筒を把持した手の感触を悪くしたりす
ることのない筆記具の軸筒を提供する。 【解決手段】一方の端部に射出成形時の湯口跡2eを有
した透明な硬質の樹脂からなる前軸部材2の内部に、該
前軸部材の内面と隙間を設けて筒部材4を配し、筒部材
の前端部に先端より筆記体を突出する先部材6を配し、
筒部材の後端部に後軸部材7を配し、先部材及び後軸部
材を筒部材に螺子嵌合又は圧入嵌合して、前軸部材2を
先部材と後軸部材とで挟持すると共に、前軸部材の湯口
跡を先部材あるいは後軸部材で外側から視認不能に被覆
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具の軸筒に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、射出成形により形成した樹脂
からなる複数の筒状の軸部材を連設して軸筒を構成する
筆記具は良く知られており、その軸部材を透明な樹脂で
形成することにより、軸筒の内部構造を外部より鑑賞で
きる構造としたものが近年好まれている。尚、このよう
な透明の軸部材を用いた筆記具では、透明な軸部材の内
部に、筒体を内周面と若干の隙間を設けて配設した構造
がある。このような構造では、筒体の表面にシール等の
薄手のシート部材を貼付けて、外部より透明な軸部材を
透してシール等の絵柄が鑑賞可能な構造とした趣向性の
あるものも知られている。尚、外部よりシール等の絵柄
を鑑賞できる構造とする場合には、軸筒に配設したクリ
ップが鑑賞を妨げることのない位置である把持部分に、
前軸部材として使用することが多い。
【0003】ところで、前述した透明な軸部材の内部に
筒体を配設する構造のものでは、当然、その用途的に軸
部材を形成する樹脂材は透明度の高いものが好まれ、ま
た、前軸部材と筒体との間に隙間を形成することから、
必然的に材質は硬質な例えば硬質アクリル樹脂のように
透明度が高いものが選択される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、硬質アクリ
ル樹脂のように透明度の高いものでは、射出成形時の湯
口跡が例え小さいものであっても、その存在が目に付き
易く、湯口跡が外部に露出した場合には、湯口跡が、透
明という軸部材の持つ美観性を損ねたり、内在するシー
ル等の絵柄の鑑賞の妨げになるという問題があった。ま
た、特に、透明な硬質の軸部材を、筆記具の把持部分に
該当する前軸部材として使用する場合には、軸部材の材
質が硬いが故に湯口跡も硬く、手に湯口跡が接触した時
に、軸筒を把持した手の感触が悪くなるという問題があ
った。
【0005】本発明はこうした事実に鑑み、透明な硬質
の樹脂を筆記具の把持部分に該当する前軸部材として使
用する場合においても、射出成形時の湯口跡が、透明と
いう軸部材の持つ美観性を損ねたり、内在するシール等
の絵柄の鑑賞を妨げたり、また、筆記時において軸筒を
把持した手の感触を悪くしたりすることのない筆記具の
軸筒を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題の解決を
するために案出した本発明を説明する。 「1.一方の端部に射出成形時の湯口跡を有した透明な
硬質の樹脂からなる前軸部材の内部に、該前軸部材の内
面と隙間を設けて筒部材を配し、筒部材の前端部に先端
より筆記体を突出する先部材を配し、筒部材の後端部に
後軸部材を配し、先部材及び後軸部材を筒部材に螺子嵌
合又は圧入嵌合して、前軸部材を先部材と後軸部材とで
挟持すると共に、前軸部材の湯口跡を先部材あるいは後
軸部材で外側から視認不能に被覆してなる筆記具の軸
筒。 2.前記前軸部材を、一端部に軸径が小径の小径部を設
け且つ該小径部に湯口跡を設けた形状とし、小径部を先
部材あるいは後軸部材で被覆してなる前記1項に記載の
筆記具の軸筒。 3.前記前軸部材の湯口跡を有する端部と、該端部を被
覆する先部材あるいは後軸部材との間に、環状の弾性部
材を配設してなる前記1項又は2項に記載の筆記具の軸
筒。 4.前記前軸部材の湯口跡を、該湯口跡を有する端部に
形成した凹部内に設けてなる請求項1ないし3のいずれ
か1項に記載の筆記具の軸筒。 5.前記前軸部材が硬質アクリル樹脂からなる前記1項
ないし3項のいずれか1項に記載の筆記具の軸筒。」
【0007】請求項1に係る発明とするのは、前軸部材
の端部に設けた湯口跡を、先部材あるいは後軸部材で被
覆して外部に露出させないことにより、湯口跡が、透明
という軸部材の持つ美観性を損ねたり、内在するシール
等の絵柄の鑑賞を妨げたり、また、筆記時において軸筒
を把持した手の感触を悪くしたりすることがなくなるか
らである。
【0008】請求項2に係る発明とするのは、前軸部材
の湯口跡がある部分を小径とすることにより、前軸部材
の外面と該前軸部材に連設した先部材あるいは後軸部材
の外面との段差をなくすことができるからである。
【0009】請求項3に係る発明とするのは、軸筒への
把持力により前軸部材に回転方向の力が加わっても、前
軸部材が当接する弾性部材の摩擦力で、回転を防ぐこと
ができるからである。また、弾性部材自体は湯口跡と共
に被覆されるので、外部に露出して筆記具の美観を損ね
ることもない。
【0010】請求項4に係る発明とするのは、湯口跡を
凹部内に設けることにより、湯口跡が前軸部材に連設す
る先部材あるいは後軸部材と接触することがないので、
連設の妨げになることを防げるためである。また、前記
の弾性部材を配設した場合においても、湯口跡が弾性部
材に当接しないので、弾性部材を湯口跡で切断してしま
うことがない。
【0011】請求項5に係る発明とするのは、前述の効
果を有すると共に、硬質アクリル樹脂特有の透明性によ
り、前軸部材に内在させたシール等の絵柄が特に良く見
え、好ましいからである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を用いて
説明する。尚、本実施の形態では、ノック式ボールペン
の軸筒の場合について説明を行うが、本発明はボールペ
ンに限定されることなく、万年筆やシャープペンシルあ
るいはサインペン等の筆記具の軸筒に使用することがで
きる。また、本実施の形態におけるノック式ボールペン
においては、筆記具の筆記体がある側を前方と表現し、
その反対側を後方と表現する。同じ部材、同じ箇所を示
す場合は同じ符号を付してある。
【0013】本実施の形態のノック式ボールペンを図1
〜図3に示す。図1は、本実施の形態のノック式ボール
ペンの要部を断面とした全体図である。図2は、図1の
要部拡大断面図である。図3は、要部分解図である。ノ
ック式ボールペン1は、透明な硬質アクリル樹脂からな
る筒状の前軸部材2の内部に、前軸部材2の内面2aと
隙間3を設けて筒部材4を配し、筒部材4の前端部4a
に先端よりレフィル5の筆記体5aを突出する先部材6
を配し、筒部材4の後端部4bに筒状の後軸部材7を配
して軸筒8を構成してある。尚、本実施の形態において
は、先部材6を筒部材4に、先部材6の外面に形成した
雄螺子部6aを筒部材4の内面に形成した雌螺子部4c
に螺子嵌合して装着してある。また、後軸部材7を筒部
材4に、筒部材4の後端部4bを後軸部材7の前端開口
部7aに圧入嵌合して装着してある。また、本発明の要
旨とは関係ないため詳述はしないが、後軸部材7の後端
部7bには、挟持片9aを有したクリップ体9を配設し
てあり、その後端からは、後軸部材7の内部に配設した
ノック機構(図示せず)を操作するノック体10を突出
して配設してある。
【0014】ノック式ボールペン1は、前軸部材2の後
端部2bに、前軸部材2の外形より一段軸径が小径の小
径部2cを設けてあり、その小径部2cに凹部2dを形
成し、凹部2dに射出成形時の湯口跡2eを設けてあ
る。また、図2に示すように、前軸部材2に形成された
湯口跡2eは、後軸部材7の前端部7cに被覆され、外
側から視認不能な状態で組み立ててある。また、本実施
の形態は図に示す通り、前軸部材2から後軸部材7に至
る外面は、略面一状に連続している。また、前軸部材2
の小径部2cと、後軸部材7の前端開口部7aに形成し
た段部7dとの間には、ゴム樹脂からなるOリング11
を配設してある。したがって、前軸部材2は、先部材6
と後軸部材7との間にOリング11を介して狭持され、
Oリングで前軸部材2の回転を防止する状態で保持して
ある。尚、本実施の形態では、湯口跡2eが凹部2d内
に設けられているので、Oリング11に湯口跡2eが当
接しない。
【0015】図4は、他の実施の形態の要部拡大断面図
である。図に示すように、本実施の形態では、前軸部材
20の後端部20bに小径部を形成していないので、後
軸部材70が前軸部材20に対して一段盛り上がった状
態で、湯口跡20eを外側から視認不能に被覆してい
る。尚、本実施の形態では、前軸部材20と、後軸部材
70の前端開口部70aに形成した段部70cとの間
に、ゴム樹脂からなるOリング11を配設してある。他
の点は、前述の実施の形態と同様としてあるため説明を
省略する。
【0016】
【発明の効果】本発明の筆記具の軸筒は以上のような構
造なので、射出成形時の湯口跡が、透明という軸部材の
持つ美観性を損なったり、内在するシール等の絵柄の鑑
賞を妨げたり、また、筆記時において軸筒を把持した手
の感触を悪くしたりすることのないものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態のノック式ボールペンの要部を
断面とした全体図である。
【図2】 図2は、図1の要部拡大断面図である。
【図3】 図3は、図2の分解図である。
【図4】 他の実施の形態の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1…ノック式ボールペン、2,20…前軸部材、2a…
内面、2b,20b…後端部、2c…小径部、2d…凹
部、2e,20e…湯口跡、3…隙間、4…筒部材、4
a…前端部、4b…後端部、4c…雌螺子部、5…レフ
ィル、5a…筆記体、6…先部材、6a…雄螺子部、
7,70…後軸部材、7a,70a…前端開口部、7b
…後端部、7c,70c…前端部、7d,70d…段
部、8…軸筒、9…クリップ体、9a…挟持片、10…
ノック体、11…Oリング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の端部に射出成形時の湯口跡を有した
    透明な硬質の樹脂からなる前軸部材の内部に、該前軸部
    材の内面と隙間を設けて筒部材を配し、筒部材の前端部
    に先端より筆記体を突出する先部材を配し、筒部材の後
    端部に後軸部材を配し、先部材及び後軸部材を筒部材に
    螺子嵌合又は圧入嵌合して、前軸部材を先部材と後軸部
    材とで挟持すると共に、前軸部材の湯口跡を先部材ある
    いは後軸部材で外側から視認不能に被覆してなる筆記具
    の軸筒。
  2. 【請求項2】前記前軸部材を、一端部に軸径が小径の小
    径部を設け且つ該小径部に湯口跡を設けた形状とし、小
    径部を先部材あるいは後軸部材で被覆してなる請求項1
    に記載の筆記具の軸筒。
  3. 【請求項3】前記前軸部材の湯口跡を有する端部と、該
    端部を被覆する先部材あるいは後軸部材との間に、環状
    の弾性部材を配設し、前軸部材を先部材と後軸部材とで
    挟持してなる請求項1又は2に記載の筆記具の軸筒。
  4. 【請求項4】前記前軸部材の湯口跡を、該湯口跡を有す
    る端部に形成した凹部内に設けてなる請求項1ないし3
    のいずれか1項に記載の筆記具の軸筒。
  5. 【請求項5】前記前軸部材が硬質アクリル樹脂からなる
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の筆記具の軸
    筒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207422A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Pilot Corporation 筆記具の軸筒
JP2008254370A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Pilot Corporation 筆記具
JP2009184198A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Zebra Pen Corp 筆記具
JP2010030049A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Pentel Corp グリップ付き軸筒及びその軸筒の成型方法
JP2015039756A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社 ムラテクノロジー 螺合構造及びチャック装置

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