JP2003305752A - 金型構造 - Google Patents

金型構造

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JP2003305752A
JP2003305752A JP2002113568A JP2002113568A JP2003305752A JP 2003305752 A JP2003305752 A JP 2003305752A JP 2002113568 A JP2002113568 A JP 2002113568A JP 2002113568 A JP2002113568 A JP 2002113568A JP 2003305752 A JP2003305752 A JP 2003305752A
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mold
runner
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flows
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Teruo Ashikawa
輝男 芦川
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0025Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
    • B29C2045/0041Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks preventing initial material from entering the mould cavity

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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形品の表面にフローマーク等の不良が生じ
ない金型構造を得る。 【解決手段】 ゲート部42を、ゲート部42へ流し込
まれる溶融材料の流れ方向が、ランナー部34を流れる
溶融材料の流れ方向の延長線上とならないように配置す
ることで、ランナー部34を流れる溶融材料の流れ方向
の延長線上に位置する材料溜り部38の方へ、溶融材料
を流動させやすくなる。これにより、ランナー部34を
流動する溶融材料は、先に材料溜り部38内を充填した
後、ゲート部42からキャビティ部26内へ流動される
こととなり、ランナー部34内を流動し、ゲート部42
へ到達するまでの間に冷えた溶融材料は、材料溜り部3
8側へ貯留されるため、キャビティ部26内に充填され
る溶融材料の温度差を少なくすることができ、成形品1
0の表面に波状のフローマーク等が生じ難くなる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチックなど
の溶融された成形材料を流し込んで、成形品を成形する
金型の金型構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】一般的に、射出成形機では、原料である
プラスチック等の成形材料を供給するホッパへ成形材料
を供給すると、成形材料は自重によって加熱シリンダ内
へ落下する。加熱シリンダ内へ落下した成形材料は、ス
クリューを回転させることによって、溶融されながら加
熱シリンダの前方へ移送される。一方、射出成形機の加
熱シリンダの前方には、成形品を成形する金型が取付け
られており、加熱シリンダによって溶融された溶融材料
が金型内へ射出される。 【0003】図4に示すように、金型100は可動側1
02と固定側104とで構成されており、それぞれ可動
側型板106と固定側型板108とを備えている。この
可動側型板106と固定側型板108とが互いに対面す
る加工面110、112の中央部には、それぞれ凹凸部
110A、112A(ここでは、凹部)が形成されてい
る。 【0004】この凹凸部110A、112Aによって、
可動側型板106と固定側型板108とが面接した状態
(いわゆる金型100の型締めの状態)でキャビティ部
(空間)114が設けられるようになっている。 【0005】一方、加熱シリンダの先端部には、ノズル
部116が設けられており、このノズル部116から加
熱シリンダー内の溶融材料が射出されるが、ノズル部1
16は固定側型板108の加工面112と反対側に当接
することとなる。 【0006】このため、金型100にはノズル部116
から射出された溶融材料を金型100内へ流し込むため
の流路となるスプルー部118が形成されており、この
スプルー部118によって金型100内へ溶融材料が流
入される。 【0007】スプルー部118へ流入された溶融材料
は、スプルー部118と略直交して形成されたランナー
部120と呼ばれる流路を経て、ランナー部120の延
長線上に配置されたゲート部122へ流動する。 【0008】このゲート部122はキャビティ部114
への入口として形成されており、ゲート部122へ流動
された溶融材料は、ゲート部122を経てキャビティ部
114内へ充填される。 【0009】ここで、ランナー部120はいわゆる一個
取りの金型の場合(キャビティ部が一つであり、一つの
金型で1ショット当たり一つの成形品を成形する)、一
つの流路となるが、いわゆる多数個取りの金型の場合
(キャビティ部が複数あり、一つの金型で1ショット当
たり複数の成形品を成形する)、スプルー部118から
枝分かれして複数の流路を有する。 【0010】ところで、ノズル部116の先端には、射
出が終わった後、僅かに溶融材料が付着して残ってお
り、このように残留した材料は、次の射出までの間に冷
えて固まりかけた状態となる(いわゆるコールドスラッ
グ)。 【0011】このコールドスラッグが、次の射出時に新
しい溶融材料と共にキャビティ部114内へ流動される
と、成形品の表面に波状のフローマーク等が生じ、品質
的にも外観的にも問題が生じる。 【0012】このため、スプルー部118の端部に材料
溜り部124を設け、コールドスラッグがこの材料溜り
部124に溜まるようにしているが、金型100を型開
きし、図5に示すように、成形品126を取り出すと、
成形品126の表面には、ゲート部134(後述する)
付近に放射線状のフローマーク(いわゆるフラッシュ)
が発生してしまう。 【0013】ここで、スプルー部118、材料溜り部1
24、ランナー部120及びゲート部122は、溶融材
料が流動可能となっているため、金型100を型開きす
ると、溶融材料が固化された状態で、スプルー部12
8、材料溜り部130、ランナー部132及びゲート部
134が、成形品126と一体になった状態で取り出さ
れる。 【0014】このため、いわゆるゲートカットにより、
ゲート部134を切断して、成形品126をスプルー部
128、材料溜り部130、ランナー部132及びゲー
ト部134から切り離す必要がある。 【0015】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮して、成形品の表面にフローマーク等の不良が生じ
ない金型構造を得ることを課題とする。 【0016】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、溶融された成形材料(溶融材料)を流し込んで、成
形品を成形する金型には、スプルー部が設けられてお
り、このスプルー部から流し込まれた溶融材料は、スプ
ルー部と連通するランナー部を流動する。このランナー
部を流れる溶融材料の流れ方向の延長線上には、溶融材
料を貯留する材料溜り部を設けている。 【0017】この材料溜り部の上流側には、溶融材料が
充填され少なくとも一つの成形品を成形する空間へ溶融
材料を流し込むゲート部を設けている。ここで、空間へ
流し込む溶融材料の流れ方向が、ランナー部を流れる溶
融材料の流れ方向の延長線上とならないようにゲート部
を配置している。 【0018】ゲート部を、空間へ流し込む溶融材料の流
れ方向がランナー部を流れる溶融材料の流れ方向の延長
線上とならないように配置することで、ランナー部を流
れる溶融材料の流れ方向の延長線上に位置する材料溜り
部の方に、溶融材料が流動されやすくなる。 【0019】このため、スプルー部から流し込まれた溶
融材料は、先に材料溜り部内を充填した後、ゲート部か
ら空間内へ流動されることとなり、ランナー部内を流動
し、ゲート部へ到達するまでの間に冷えた溶融材料は、
材料溜り部へ貯留されるため、空間内に充填される溶融
材料の温度差を少なくすることができ、成形品の表面に
波状のフローマーク等が生じ難くなる。 【0020】ここで、金型を型開きさせたとき、成形品
を金型から離型させる突き出しピンによって材料溜り部
を押圧するようにする。突き出しピンは金型内をスライ
ド可能となっているため、突き出しピンと金型との間に
は、隙間が設けられている。 【0021】この隙間を利用して、溶融材料が流動する
流路内のエア及び溶融材料によって発生するガスを、材
料溜り部から突き出しピンの外周を経て外気へ逃がすこ
とができる。これにより、ゲート部から空間内へ流動す
るときには、ガス抜きが十分に為されているので、ガス
抜き不良によるフローマーク等の不良は生じない。 【0022】また、ランナー部において、ゲート部の上
流側に位置する箇所に、ランナー部の流路を略直角に折
り曲げる折曲げ部を設けている。溶融材料の温度は、ノ
ズル部から射出された後徐々に下がり、特に、先頭を流
動する溶融材料は、冷えた金型内を流動するため、後尾
側と比較して温度低下が著しい。 【0023】このため、ランナー部のゲート部の上流側
に該折曲げ部を設けることで、ランナー部を流動する溶
融材料の先頭を金型に衝突させ、跳ね返らせて、後続す
る溶融材料と混ざり合うようにする。 【0024】これにより、先頭の溶融材料の温度を上昇
させると共に、先頭側と後尾側との温度変化をできるだ
け小さくすることができ、フローマーク等の不良を防止
することができる。 【0025】さらに、折曲げ部を金型の開閉方向に沿っ
て折曲げ、材料溜り部へ貯留される溶融材料の流れ方向
と突き出しピンのスライド方向とを同じにする。これに
より、溶融材料が流動する流路内のガスがさらに抜けや
すくなる。 【0026】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る金型構
造について説明する。 【0027】図1に示すように、合成樹脂などによる成
形品10(図3参照)を成形する金型12は、可動側1
4と固定側16とで構成されており、それぞれ可動側型
板18と固定側型板20とを備えている。 【0028】この可動側型板18と固定側型板20とが
互いに対面する加工面18A、20Aの中央部には、そ
れぞれ凹凸部22、24(ここでは、凹部)が形成され
ており、金型12を型締めした状態で空間となるキャビ
ティ部26が設けられる。 【0029】一方、合成樹脂などの成形材料を溶融させ
る図示しない成形機の先端部には、ノズル部28が設け
られており、このノズル部28によって溶融材料が射出
されるが、ノズル部28は固定側型板20の加工面20
Aと反対側に当接することとなる。 【0030】このため、金型12には溶融材料を金型1
2内へ流し込むためのスプルー部30が可動側型板18
の移動方向に沿って設けられており、このスプルー部3
0によって金型12内へ溶融材料が流入される。スプル
ー部30の端部には、材料溜り部32が設けられてお
り、ノズル部28から射出された溶融材料の一部を貯留
可能としている。 【0031】このように、スプルー部30の端部に材料
溜り部32を設けることで、ノズル部28の先端に付着
したいわゆるコールドスラッグ(図示省略)を、この材
料溜り部32内に貯留させることができ、コールドスラ
ッグが、次の射出時に新しい溶融材料と共にキャビティ
部26内へ流動されることを防止している。 【0032】また、スプルー部30には、スプルー部3
0と略直交してランナー部34が連通されており、スプ
ルー部30から流入された溶融材料を流動可能としてい
る。ランナー部34の下流側には、略直角に折曲げられ
た折曲げ部36が設けられており、可動側型板18の移
動方向に沿って延出している。 【0033】折曲げ部36の下流側には、ゲート部42
を分岐させており、ゲート部42からキャビティ部26
内へ溶融材料が流入される。このゲート部42を、ゲー
ト部42へ流し込まれる溶融材料の流れ方向が、ランナ
ー部34を流れる溶融材料の流れ方向の延長線上となら
ないようにしている。 【0034】具体的には、図2に示すように、ランナー
部34の延長線上にゲート部42が配置されないように
するため、ゲート部42を可動側型板18に設け、ラン
ナー部34を固定側型板20側に設けている。この場
合、ランナー部34の断面形状は略台形型とし、固定側
型板20から離型しやすくしてる。 【0035】一方、折曲げ部36の下流部には、可動側
型板18の移動方向に沿って材料溜り部38を設けてお
り、溶融材料の一部を貯留可能としている。ここで、材
料溜り部32、38は、金型12を型開きした後、可動
側14に配設された突き出しピン40、41によってそ
れぞれ突き出されるようにしている。 【0036】ここで、スプルー部30、材料溜り部3
2、ランナー部34及びゲート部42は、溶融材料が流
動可能となっているため、金型12を型開きすると、図
3に示すように、溶融材料が固化された状態で、スプル
ー部44、材料溜り部46、ランナー部48及びゲート
部50が、成形品10と共に取り出される。 【0037】このため、いわゆるゲートカットにより、
ゲート部50を切断して、成形品10をスプルー部4
4、材料溜り部46、ランナー部48及びゲート部50
から切り離す。 【0038】次に、本形態に係る金型構造の作用につい
て説明する。 【0039】図1及び図2に示すように、ゲート部42
を、ゲート部42へ流し込まれる溶融材料の流れ方向
が、ランナー部34を流れる溶融材料の流れ方向の延長
線上とならないように配置することで、ランナー部34
を流れる溶融材料の流れ方向の延長線上に位置する材料
溜り部38の方へ、溶融材料を流動させやすくなる。 【0040】これにより、ランナー部34を流動する溶
融材料は、先に材料溜り部38内を充填した後、ゲート
部42からキャビティ部26内へ流動されることとな
り、ランナー部34内を流動し、ゲート部42へ到達す
るまでの間に冷えた溶融材料は、材料溜り部38側へ貯
留されるため、キャビティ部26内に充填される溶融材
料の温度差を少なくすることができ、成形品10の表面
に波状のフローマーク等が生じ難くなる。 【0041】ところで、突き出しピン40、41は、可
動側型板18内をスライド可能であるため、突き出しピ
ン40、41の外周と可動側型板18との間には、隙間
が設けられている。 【0042】材料溜り部32、38を、この突き出しピ
ン40、41によって、それぞれ突き出されるようにす
ることで、溶融材料が流動するランナー部34内のエア
及び溶融材料によって発生するガスを、材料溜り部32
から突き出しピン40、41の外周を経て外気へ逃がす
ことができる。 【0043】これにより、ゲート部42からキャビティ
部26内へ流動するときには、ガス抜きが十分に為され
ているので、ガス抜き不良によるフローマーク等の不良
は生じない。 【0044】また、ランナー部34の下流側であり、か
つ、ゲート部42の上流側に、ランナー部34の流路を
略直角に折曲げた折曲げ部36を設け、可動側型板18
の移動方向に沿って延出させている。 【0045】溶融材料の温度は、ノズル部28から射出
された後徐々に下がっていく。特に、先頭を流動する溶
融材料は、冷えた金型12内を流動するため、後尾側と
比較して温度低下が著しい。 【0046】このため、ランナー部34のゲート部42
の上流側に、ランナー部34の流路を略直角に折曲げた
折曲げ部36を設けることで、ランナー部34を流動す
る溶融材料の先頭を金型12に衝突させ、跳ね返らせ
て、後続する溶融材料と混ざり合うようにする。これに
より、先頭の温度を上昇させると共に、先頭側と後尾側
との温度変化をできるだけ小さくすることができ、フロ
ーマーク等の不良を防止することができる。 【0047】また、折曲げ部36を可動側型板18の移
動方向に沿って延出させることで、材料溜り部32へ貯
留される溶融材料の流れ方向と突き出しピン40のスラ
イド方向とを同じにしている。 【0048】これにより、溶融材料が流動するランナー
部34内のガスがさらに抜けやすくなる。このため、成
形品10のゲート部50付近には、フローマーク等が生
じない(図3参照)。ここで、材料溜り部32、38か
ら大気へ直接連通するガスベント(図示省略)を設けて
も勿論良い。 【0049】また、ゲート部42へ流し込まれる溶融材
料の流れ方向が、ランナー部34を流れる溶融材料の流
れ方向の延長線上とならないようにゲート部42を配置
することができれば良いため、本実施例に限るものでは
ない。 【0050】さらに、ランナー部34を流動する溶融材
料の先頭を金型12に衝突させ、後続する溶融材料と混
ざり合うようにすることができれば良いため、本実施例
に限るものではない。 【0051】なお、ここでは、いわゆる一個取りの金型
の場合について説明したが、多数個取りの場合でも同様
である。 【0052】 【発明の効果】本発明は、上記構成としたので、ランナ
ー部を流れる溶融材料の流れ方向の延長線上に位置する
材料溜り部の方に、溶融材料が流動されやすくなる。こ
のため、スプルー部から流し込まれた溶融材料は、先に
材料溜り部内を充填した後、ゲート部から空間内へ流動
されることとなり、ランナー部内を流動し、ゲート部へ
到達するまでの間に冷えた溶融材料は、材料溜り部へ貯
留されるため、空間内に充填される溶融材料の温度差を
少なくすることができ、成形品の表面に波状のフローマ
ーク等が生じ難くなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係る金型構造を示す断面
斜視図である。 【図2】本発明の実施の形態に係る金型構造を示す断面
図である。 【図3】本発明の実施の形態に係る金型構造が適用され
た金型によって取り出された成形品等を示す斜視図であ
る。 【図4】従来の金型構造を示す断面図である。 【図5】従来の金型構造による金型によって取り出され
た成形品等を示す斜視図である。 【符号の説明】 12 金型 26 キャビティ部(空間) 30 スプルー部 34 ランナー部 38 材料溜り部 42 ゲート部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 溶融された成形材料を流し込んで、成形
    品を成形する金型の金型構造において、 前記成形材料を前記金型へ流し込むスプルー部と、 前記スプルー部と連通するランナー部と、 前記ランナー部を流れる成形材料の流れ方向の延長線上
    に位置し、前記成形材料が貯留される材料溜り部と、 前記金型に設けられ、前記成形材料が充填され少なくと
    も一つの成形品を成形する空間と、 前記材料溜り部の上流側に位置し、前記空間へ流し込ま
    れる成形材料の流れ方向が、前記ランナー部を流れる成
    形材料の流れ方向の延長線上とならないように配置され
    たゲート部と、 を有することを特徴とする金型構造。
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