JP2003297609A - 避雷器 - Google Patents

避雷器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着や巻回や硬化の工程をなくし、組立を自
動化する。 【解決手段】 一対の電極14の間に複数の酸化亜鉛素
子15が積層されており、一対の電極14どうしが4本
のFRPロッド16を介して結合されている。FRPロ
ッド16の端部には幅広部16aが形成される一方、電
極14の内端部の外周面には前記幅広部16aと対応す
る形状の溝14aが形成され、前記幅広部16aを溝1
4aに嵌合した状態で、夫々の電極14に拘束リング1
7が嵌めこまれて素子ユニットが構成され、素子ユニッ
トを囲繞するようにしてポリマー製の外被20が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は避雷器に関し、避雷
器を構成する素子ユニットの構造を改良したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】避雷器は、積層した酸化亜鉛素子を絶縁
部材により支持して一体化することにより素子ユニット
を構成し、当該素子ユニットをポリマーからなる外被で
被って構成されている。
【0003】前記避雷器の構成としては、従来例1と従
来例2とがある。従来例1としては、前記絶縁部材とし
て絶縁筒を用いると共に当該絶縁筒の内部に酸化亜鉛素
子を積層して一対の電極で挟持すると共に絶縁筒の内外
を貫通する孔を形成して当該孔から放圧する構成のもの
と、孔を形成することなく内部圧力によって絶縁筒を破
って放圧する構成のものがある。従来例2は、積層した
酸化亜鉛素子の回りに3本以上の複数本の絶縁ロッドを
等間隔で配置し、積層した酸化亜鉛素子を挟む一対の支
持板に夫々の絶縁ロッドを貫通させ、絶縁ロッドの端部
にナットを螺合し、絶縁ロッドどうしの間から放圧する
構成のものである。
【0004】従来例1の避雷器として、図11,図12
のものがある。図11は、FRPパイプ1の内部に酸化
亜鉛素子2を積層すると共にFRPパイプ1に一対の電
極3a,3bをねじ込んで挟持し、FRPパイプ1の内
外を貫通する図示しない孔を形成して素子ユニットを構
成し、素子ユニットをポリマー外被7で被ったものであ
る。4は電極板、5は皿バネ、6はねじ部に塗布した接
着剤である。
【0005】斯かる避雷器では、内部圧力が上昇した場
合は、FRPパイプ1の図示しない孔から放圧が行なわ
れる。FRPパイプに代えてメッシュ状パイプを使用し
た場合は、メッシュから放圧が行なわれる。
【0006】図12は、図11におけるFRPパイプ1
に代えて、プリプレグシート8を所定の厚さに巻回して
硬化させることで、素子ユニットを構成したものであ
る。ここで、プリプレグシートとはガラス繊維等をシー
ト状に編んだ素材に、硬化前の樹脂を含浸させたもので
ある。酸化亜鉛素子と電極との結合を強固に行なうため
に、電極9には外周溝9aが形成され、外周溝9aにも
プリプレグシート8が巻回されている。
【0007】斯かる避雷器では、内部圧力が上昇した場
合は、プリプレグシート8を破って放圧が行なわれる。
プリプレグシートに代えてプリプレグテープを用いる場
合もある。
【0008】従来例2の避雷器として、図13のものが
ある。これは、積層した酸化亜鉛素子2の回りに3本の
FRPロッド11を等間隔に配置し、積層した酸化亜鉛
素子2を挟む一対の電極10に形成した支持板部10a
に夫々のFRPロッド11を貫通させ、FRPロッド1
1の端部にナット12を螺合して素子ユニットを構成し
たものである。
【0009】斯かる避雷器では、内部圧力が上昇した場
合は、FRPロッド11どうしの間から放圧が行なわれ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、FRPパイ
プを用いる図11の避雷器では、強固に結合する目的で
電極にねじ部を形成するために「コスト高」になり、接
着工程があるために「工程が多く」なり「自動化が困
難」であり、接着面積を大きくしようとすると全長が長
くなって「避雷器が大型化」する。
【0011】プリプレグシートを用いる図12の避雷器
では、電極に外周溝を形成するために「コスト高」にな
り、プリプレグシートを巻回するのに「工数が多く」な
りかつ「自動化が困難」であり、硬化を待つために「工
程が多く」なり、接着面積を大きくしようとすると全長
が長くなって「避雷器が大型化」する。
【0012】FRPロッドを用いる図13の避雷器で
は、ねじ加工によりFRPロッドの強化繊維が分断され
るため、ねじ部では本来のFRPのせん断強度が著しく
低下し、そのためにネジ部のサイズアップやネジ部の長
さを長くする必要があり、「避雷器が大型化」する。
【0013】そこで本発明は、斯かる課題を解決した避
雷器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
めの請求項1に係る避雷器の構成は、一対の電極間に酸
化亜鉛素子を積層し、これらの電極と酸化亜鉛素子とを
一体化して素子ユニットを構成し、当該素子ユニットを
囲繞する碍管を設けて構成した避雷器において、夫々の
前記電極の外周面に略等間隔に溝を形成し、積層された
前記酸化亜鉛素子の回りに略等間隔に配置した絶縁ロッ
ドの両端を前記溝に嵌合して前記素子ユニットを構成し
たことを特徴とする。
【0015】斯かる避雷器では、電極の外周面に形成さ
れた溝に絶縁ロッドの両端を嵌合することにより一対の
電極どうしを結合するので、従来のように接着する場合
やプリプレグを巻回する場合や絶縁ロッドの両端をネジ
結合する場合のような問題が生じない。
【0016】請求項2に係る避雷器の構成は、積層され
た前記酸化亜鉛素子どうしの間に1または2以上の接続
電極を配置すると共に、夫々の前記接続電極の外周面に
も略等間隔に溝を形成し、前記酸化亜鉛素子の回りに配
置した絶縁ロッドを2段以上に設け、夫々の絶縁ロッド
の両端を前記溝に嵌合したことを特徴とする。
【0017】斯かる避雷器では、接続電極を介在させる
ので、積層する酸化亜鉛素子の数が多い場合でも絶縁ロ
ッドの撓みを防止できる。
【0018】請求項3に係る避雷器の構成は、前記絶縁
ロッドの両端に幅広部を形成したことを特徴とする。
【0019】斯かる避雷器では、絶縁ロッドの両端に幅
広部が形成されているので、絶縁ロッドの抜けが防止さ
れる。
【0020】請求項4に係る避雷器の構成は、前記絶縁
ロッドの両端にくさびを打ち込んで、前記幅広部を形成
したことを特徴とする。
【0021】斯かる避雷器では、全長に亘って断面形状
が一定の絶縁ロッドを用いることができるので、材料の
無駄をなくして材料を有効に活用できる。
【0022】請求項5に係る避雷器の構成は、前記絶縁
ロッドの両端の幅広部が前記溝から離脱するのを防止す
る拘束部材を設けたことを特徴とする。
【0023】斯かる避雷器では、絶縁ロッドの両端の幅
広部が溝から離脱するのが拘束部材により防止されるの
で、避雷器の組立作業が容易になる。
【0024】請求項6に係る避雷器の構成は、前記絶縁
ロッドの中間部の撓みを防止する結束部材を設けたこと
を特徴とする。
【0025】斯かる避雷器では、絶縁ロッドが長い場合
でも、中間部の撓みが結束部材によって防止され、避雷
器の組立作業が容易になる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明による避雷器の実施
の形態を説明する。
【0027】(a)実施の形態1 まず、実施の形態1を図1に示す。実施の形態1では、
避雷器における素子ユニットの構成が以下のようになっ
ている。
【0028】一対の電極14の間に複数の酸化亜鉛素子
15が積層されており、一対の電極14どうしがFRP
ロッド(絶縁ロッド)16を介して結合されている。即
ち、積層された酸化亜鉛素子15の回りに等間隔に4本
のFRPロッド16が配置され、その両端が夫々の電極
14に結合されている。
【0029】夫々の結合部分は、以下のようになってい
る。まず、FRPロッド16は図4に示すように平板形
状であり、その端部には幅広部16aが形成されてい
る。幅広部16aは二等辺三角形の下部のようなくさび
形状であり、抜け落ちが阻止されるようになっている。
一方、図5に示すように、電極14の内端部の外周面に
は、前記幅広部16aと対応する形状の溝14aが形成
されており、前記幅広部16aが溝14aに嵌合されて
いる。そして、溝14aから幅広部16aが外れるのを
防止するために、夫々の電極14には拘束リング(拘束
部材)17が嵌めこまれている。
【0030】電極14と酸化亜鉛素子15との間には電
極板19と皿バネ18とが挟持されている。このように
して素子ユニットが構成され、素子ユニットを囲繞する
ようにしてポリマー製の外被(碍管)20が設けられて
いる。
【0031】(b)実施の形態2 次に、実施の形態2を図2に示す。この実施の形態は、
定格電圧が高くて素子ユニットが長くなる場合を示すも
のである。
【0032】素子ユニットが長い場合はFRPロッド1
6も長くなるので、長さ方向での途中が避雷器の径方向
へ広がるのを防止する目的で、2箇所に結束リング(結
束部材)21が設けられている。
【0033】その他の構成,作用は実施の形態1と同じ
なので、説明を省略する。
【0034】(c)実施の形態3 次に、実施の形態3を図3に示す。この実施の形態も、
定格電圧が高くて素子ユニットが長くなる場合を示すも
のである。
【0035】この場合は、結束リングに代えて、接続電
極23を設けたものである。接続電極23の両端の外周
面には夫々円周方向へ等間隔に前記溝14aと同じ溝2
3aが形成されている。積層された酸化亜鉛素子15の
回りに、上下2段にわたって配置されたFRPロッド1
6の一端は前記電極14の溝14aに嵌合され、他端は
接続電極23の溝23aに嵌合されている。そして、溝
23aから幅広部16aが外れるのを防止するために、
夫々の電極14だけでなく接続電極23にも拘束リング
17が嵌めこまれている。
【0036】その他の構成,作用は実施の形態1と同じ
なので、説明を省略する。
【0037】(d)実施の形態4 次に、実施の形態4の要部を図6,図7に示す。この実
施の形態は、図6のようにFRPロッド16における幅
広部の形状をくさび形状から円形状へと変更したもので
ある。このため、図7のように電極14の溝14aも円
形状になっている。
【0038】その他の構成,作用は実施の形態1〜3と
同じなので説明を省略する。
【0039】(e)実施の形態5 次に、実施の形態5の要部を図8,図9に示す。この実
施の形態は、FRPロッド16の先端に形成する幅広部
を、全長に亘って断面形状が同一の長尺材から作ったも
のである。
【0040】図8は、図8(a)のように単一のFRP
ロッド16の先端に切り込み部16bを加工し、切り込
み部16bにくさび16cを打ち込むことにより、図8
(b)のように双方の部材の接触する部分を接着して、
幅広部16aを形成したものである。
【0041】図9は、一対のFRPロッド16dの先端
を残して接着剤16eにより接着することにより、接着
しない部分に切り込み部16bを形成し、前記と同様に
切り込み部16bにくさび16cを打ち込んで図8
(b)と同様な幅広部16aを形成したものである。
【0042】その他の構成,作用は実施の形態1〜3と
同じなので説明を省略する。
【0043】(f)実施の形態6 次に、実施の形態6を図10に示す。この実施の形態
は、酸化亜鉛素子の外径の大きさに応じて、FRPロッ
ドの厚さと本数とを変化させ、どちらも同じ大きさの外
被に収容できるようにしたものである。
【0044】図10(a)(b)のように、外被の内径
寸法が決まっていて電極14の外径寸法がDだとする
と、図10(a)のように酸化亜鉛素子15の外径寸法
がd1で大きい場合は、幅広部16の厚さはt1に薄くし
なければならず、その分だけFRPロッド16が弱くな
るので、本数を4本にするのが好ましい一方、図10
(b)のように、酸化亜鉛素子15の外形寸法がd2
小さい場合は、幅広部16の厚さはt2に厚くすること
ができ、その分だけFRPロッド16が強くなるので、
本数を3本に減らすのが好ましい。
【0045】その他の構成,作用は実施の形態1〜3と
同じなので説明を省略する。
【0046】なお、拘束部材,結束部材としてリングを
用いたが、リングの円周の一部をカットしたものであっ
ても良い。
【0047】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
〜6に係る避雷器によれば、一対の電極間に積層された
酸化亜鉛素子を複数の絶縁ロッドにより一体に結合し、
前記電極と前記絶縁ロッドとの結合は、電極の外周面に
形成した溝に幅広部を嵌合することによって行なうの
で、接着工程,硬化工程,巻回工程等が不要であり、組
立の自動化が可能となる。また、従来のように接着強度
を大きくする目的で電極を長くする必要がなく、絶縁ロ
ッドの両端をネジ結合する構成の場合のようにネジサイ
ズを大きくする必要もないので、避雷器の小型・軽量化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による避雷器の実施の形態1を示す断面
図。
【図2】本発明による避雷器の実施の形態2を示す断面
図。
【図3】本発明による避雷器の実施の形態3を示す断面
図。
【図4】本発明による避雷器の実施の形態1のFRPロ
ッドに係り、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図5】本発明による避雷器の実施の形態1の電極に係
り、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図6】本発明による避雷器の実施の形態4のFRPロ
ッドに係り、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図7】本発明による避雷器の実施の形態4の電極に係
り、(a)は平面図、(b)は正面図。
【図8】本発明による避雷器の実施の形態5のFRPロ
ッドに係り、(a)は切り込み部を形成した構成図、
(b)はくさびを打ち込んで幅広部を形成した構成図。
【図9】本発明による避雷器の実施の形態5のFRPロ
ッドに係り、一対のFRPロッドを接着することで切り
込み部を形成した構成図。
【図10】本発明による避雷器の実施の形態6を示す平
面図。
【図11】従来例1に係る避雷器を示す断面図。
【図12】従来例2に係る避雷器を示す断面図。
【図13】従来例3に係る避雷器を示す断面図。
【符号の説明】
14…電極 14a,23a…溝 15…酸化亜鉛素子 16…FRPロッド 16a…幅広部 17…拘束リング 20…外被 21…結束リング 23…接続電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の電極間に酸化亜鉛素子を積層し、
    これらの電極と酸化亜鉛素子とを一体化して素子ユニッ
    トを構成し、当該素子ユニットを囲繞する碍管を設けて
    構成した避雷器において、 夫々の前記電極の外周面に略等間隔に溝を形成し、積層
    された前記酸化亜鉛素子の回りに略等間隔に配置した絶
    縁ロッドの両端を前記溝に嵌合して前記素子ユニットを
    構成したことを特徴とする避雷器。
  2. 【請求項2】 積層された前記酸化亜鉛素子どうしの間
    に1または2以上の接続電極を配置すると共に、夫々の
    前記接続電極の外周面にも略等間隔に溝を形成し、前記
    酸化亜鉛素子の回りに配置した絶縁ロッドを2段以上に
    設け、夫々の絶縁ロッドの両端を前記溝に嵌合したこと
    を特徴とする請求項1に記載の避雷器。
  3. 【請求項3】 前記絶縁ロッドの両端に幅広部を形成し
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の避雷器。
  4. 【請求項4】 前記絶縁ロッドの両端にくさびを打ち込
    んで、前記幅広部を形成したことを特徴とする請求項3
    に記載の避雷器。
  5. 【請求項5】 前記絶縁ロッドの両端の幅広部が前記溝
    から離脱するのを防止する拘束部材を設けたことを特徴
    とする請求項3または4に記載の避雷器。
  6. 【請求項6】 前記絶縁ロッドの中間部の撓みを防止す
    る結束部材を設けたことを特徴とする請求項5に記載の
    避雷器。
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