JP2003297151A - 複合ケーブル - Google Patents

複合ケーブル

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JP2003297151A
JP2003297151A JP2002101046A JP2002101046A JP2003297151A JP 2003297151 A JP2003297151 A JP 2003297151A JP 2002101046 A JP2002101046 A JP 2002101046A JP 2002101046 A JP2002101046 A JP 2002101046A JP 2003297151 A JP2003297151 A JP 2003297151A
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Shigeru Suhara
茂 須原
Makoto Masuda
誠 増田
Hiroshi Shimoyama
博 下山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工時の作業性がよく、施工作業に伴う廃棄
物が少なく、コスト増加が抑えられる複合ケーブルを提
供する。 【解決手段】 複数の電線線心12とバインド線13と
任意に設けられる条長表示部材14とを備えて複合ケー
ブル11を構成する。また、複数の電線線心12のそれ
ぞれと条長表示部材14とをまとめた状態でその外周に
バインド線13を螺旋巻きすることにより複合ケーブル
11を製造する。尚、少なくともバインド線13の端末
に、まとめられた複数の電線線心12に巻き付く粘着テ
ープ15を設けることが好ましいものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001 】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の電線線心及
び/又はケーブル線心を束ねてなる複合ケーブルに関す
る。
【0002 】
【従来の技術】従来より、施工性や配線性等の向上を目
的として電線同士を複合化した複合ケーブルが各種提案
されている。図4は従来の複合ケーブル(第一従来例)
を示しており、次のような部材を備えて構成されてい
る。すなわち、複合ケーブル1は、複数の電線(ケーブ
ル)線心2と、その複数の電線(ケーブル)線心2をま
とめたものの回りに介在するジュートや紙製の介在物3
と、その介在物3の上に形成されるセルロース系繊維製
の押さえテープ(不図示)と、その押さえテープの上に
一括して施される樹脂製のシース4とを備えて構成され
ている。
【0003 】また、図5は従来の複合ケーブル(第二
従来例)を示しており、次のような部材を備えて構成さ
れている。すなわち、複合ケーブル5は、UTP、電
話、同軸ケーブル等の複数のケーブル線心6と、その複
数のケーブル線心6をまとめた状態でその上に一括して
施される樹脂製のチューブ状のシース7とを備えて構成
されている。
【0004 】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記第一従
来例にあっては、電線同士を複合化するために介在物3
や押さえテープ(不図示)やシース4を必要としている
ことから、次のような幾つかの問題点を有している。
【0005 】その一つ目としては、材料面においてコ
ストが掛かるという問題点を有している。また、二つ目
としては、製造工程が複雑化し製造面においてもコスト
が掛かるという問題点を有している。さらに、三つ目と
しては、施工作業時において廃棄物(ゴミ)が増加する
という問題点を有している。さらにまた、四つ目として
は、複合ケーブル1自体の外径が太くなり且つ重量が重
くなって屈曲のための力が必要になる等のことから、取
り扱いがし難く作業性が低下するという問題点を有して
いる。さらにまた、五つ目としては、施工時の端末処理
作業において、シース4の皮むき、押さえテープ(不図
示)及び介在物3等の除去作業が必要になることから、
作業工数が増加して作業性が低下するという問題点を有
している。
【0006 】一方、上記第二従来例にあっては、各ケ
ーブル線心6の外径の大小の差や本数により、撚り合わ
せ断面の形状が丸くなり難く、シース7を押し出し被覆
することが困難であるという問題点を有している。ま
た、施工時の端末処理作業において、各ケーブル線心6
を分離するためにシース7の皮むき及び除去作業が必要
になることから、作業工数が増加して作業性が低下する
という問題点を有している。
【0007 】本発明は、上述した事情に鑑みてなされ
るもので、施工時の作業性がよく、施工作業に伴う廃棄
物が少なく、コスト増加が抑えられる複合ケーブルを提
供することを課題とする。
【0008 】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明の複合ケーブルは、複数
の電線線心及び/又はケーブル線心をまとめた状態で外
周にバインド線を螺旋巻きしてなることを特徴としてい
る。
【0009 】請求項2記載の本発明の複合ケーブル
は、複数の電線線心及び/又はケーブル線心を撚り合わ
せてまとめた状態で外周にバインド線を螺旋巻きしてな
ることを特徴としている。
【0010 】請求項3記載の本発明の複合ケーブル
は、請求項2に記載の複合ケーブルにおいて、前記バイ
ンド線を、前記複数の電線線心及び/又はケーブル線心
の撚り合わせピッチ以下の巻き付けピッチで撚り合わせ
方向とは逆方向の螺旋巻きにすることを特徴としてい
る。
【0011 】請求項4記載の本発明の複合ケーブル
は、請求項1ないし請求項3いずれか記載の複合ケーブ
ルにおいて、ケーブル条長を表示した条長表示部材を前
記複数の電線線心及び/又はケーブル線心に含ませるこ
とを特徴としている。
【0012 】請求項5記載の本発明の複合ケーブル
は、請求項1ないし請求項4いずれか記載の複合ケーブ
ルにおいて、少なくとも前記バインド線の端末に、前記
複数の電線線心及び/又はケーブル線心に巻き付く粘着
テープを設けることを特徴としている。
【0013 】請求項6記載の本発明の複合ケーブル
は、複数の電線線心及び/又はケーブル線心をまとめた
状態で外周に平形バインド線又はバインドテープを螺旋
巻きしてなることを特徴としている。
【0014 】請求項7記載の本発明の複合ケーブル
は、請求項6に記載の複合ケーブルにおいて、ケーブル
条長を表示した条長表示部材を前記複数の電線線心及び
/又はケーブル線心に含ませることを特徴としている。
【0015 】請求項8記載の本発明の複合ケーブル
は、請求項6又は請求項7に記載の複合ケーブルにおい
て、少なくとも前記平形バインド線又はバインドテープ
の端末に、前記複数の電線線心及び/又はケーブル線心
に巻き付く粘着テープを設けることを特徴としている。
【0016 】請求項1、2に記載された本発明によれ
ば、少ない部材で複合ケーブルが構成される(請求項2
は撚り合わせにより複数の電線線心及び/又はケーブル
線心のバラケ(バラバラになること)が防止される)。
また、複合ケーブル自体の外径が細くなる。さらに、施
工時に電工ナイフや鋏などで簡単に端末処理をすること
が可能になる。請求項3に記載された本発明によれば、
撚り合わせた複数の電線線心及び/又はケーブル線心の
中へバインド線が入り込んでしまうことを防止すること
が可能になる(請求項2の複合ケーブルの場合)。請求
項4に記載された本発明によれば、条長表示部材により
ケーブル条長を容易に把握することが可能になる。請求
項5に記載された本発明によれば、複合ケーブルの端末
のバラケを防止することが可能になる。
【0017 】請求項6に記載された本発明によれば、
少ない部材で複合ケーブルが構成される。また、複合ケ
ーブル自体の外径が細くなる。さらに、施工時に電工ナ
イフや鋏などで簡単に端末処理をすることが可能にな
る。尚、平形バインド線又はバインドテープの螺旋巻き
により、複数の電線線心及び/又はケーブル線心の全体
的なバラケが起こり難くなり、複数の電線線心及び/又
はケーブル線心の撚り合わせが不要になる。請求項7に
記載された本発明によれば、条長表示部材によりケーブ
ル条長を容易に把握することが可能になる。請求項8に
記載された本発明によれば、複合ケーブルの端末のバラ
ケを防止することが可能になる。
【0018 】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の複合ケーブルの一
実施の形態を示す斜視図である。
【0019 】図1において、引用符号11で示される
複合ケーブルは、複数の電線線心12とバインド線13
と任意に設けられる条長表示部材14とを備えて構成さ
れており、複数の電線線心12のそれぞれと条長表示部
材14とをまとめた状態でその外周にバインド線13を
螺旋巻きすることにより製造されている。
【0020 】複数の電線線心12は、本形態におい
て、サイズの異なる複数の既知電力線からなり、それぞ
れの電力線が真っ直ぐな状態(撚り合わせのない状態)
のままでまとめられている。また、複数の電線線心12
は、その外周の状態が円形になるようにまとめられてい
る。尚、電線線心12の他には、複数の絶縁線心を有す
る電力ケーブル線心や光ファイバケーブル等のケーブル
線心、或いは電線線心12とケーブル線心との組み合わ
せが挙げられるものとする。
【0021 】バインド線13は、金属線(裸線(単
線、撚り線)及びそれらの被覆線を含む)や、ナイロン
糸、ポリエステル糸などの化学繊維(複数本を撚り合わ
せ又は編み合わせたもの)や、綿糸、麻などの天然繊維
(複数本を撚り合わせ又は編み合わせたもの)の中から
選ばれて用いられている。本形態においては、施工時の
状況を考慮して、耐摩耗性がありケーブル外径を殆ど変
化させることのないナイロン糸のような化学繊維のバン
ド線が用いられている。
【0022 】バンド線13は、まとめられた複数の電
線線心12に対して巻き付けピッチP1が10〜15c
m程度(複合ケーブル11の仕上がり外径にもよるが1
0〜15cm程度が適当である)となるように巻き付け
られており、端末部分が粘着テープ15によって固定さ
れている。その粘着テープ15は、例えばビニル製であ
って、まとめられた複数の電線線心12の外周に少なく
とも一周、巻き付けられている(ケーブル端末の電線線
心12とバインド線13とのバラケが防止される。粘着
テープ15は上記端末以外にも巻き付けることができる
ものとする)。
【0023 】条長表示部材14は、複合ケーブル11
の条長を示すものであって、紙テープやプラスチックテ
ープ等に条長を表示して形成されている。条長表示部材
14は、複数の電線線心12とともにまとめられる際
に、外部から見える位置に配置されている。
【0024 】以上、複数の電線線心12とバインド線
13とを有して複合ケーブル11を構成することから、
従来のものよりもその構成部材及び材料を格段に削減す
ることができる。また、部材及び材料の削減により、施
工時の廃棄物の低減や製造工程の単純化をすることがで
きる。
【0025 】一方、複数の電線線心12をバインド線
13で束ねて製造することから、複合ケーブル11の外
径を従来よりも細くすることができる。また、重量を軽
減することができる。そして、細い外径及び重量軽減に
より、取り扱いを容易にすることができる。
【0026 】他方、バインド線で束ねて製造すること
から、施工時に電工ナイフや鋏などで簡単に端末処理を
することができる。その他として、条長表示部材14に
よりケーブル条長を容易に把握することができる。ま
た、粘着テープ15により複合ケーブル11の端末のバ
ラケを防止することができる。
【0027 】従って、施工時の作業性がよく、施工作
業に伴う廃棄物が少なく、コスト増加が抑えられる複合
ケーブルを提供することができる。尚、以下で説明する
他の一実施の形態、更に他の一実施の形態の複合ケーブ
ルも同様の効果を奏するものとする。
【0028 】図2は、本発明による複合ケーブルの他
の一実施の形態を示す斜視図であり、引用符号21は複
合ケーブルを示している。その複合ケーブル21は、複
数の電線線心12とバインド線13とを備えて構成され
ており、複数の電線線心12を撚り合わせてまとめた状
態でその外周にバインド線13を螺旋巻きすることによ
り製造されている(条長表示部材14を設けてもよい。
粘着テープ15の図示は省略してある)。
【0029 】複数の電線線心12は、撚り合わせられ
ていることからバラケ難くなっている。バインド線13
は、複数の電線線心12の撚り合わせピッチP2以下の
巻き付けピッチP3で撚り合わせ方向とは逆方向の螺旋
巻きに巻き付けられている(まとめられた複数の電線線
心12の中へバインド線13が入り込まないようにす
る)。本他の形態において、撚り合わせピッチP2は、
複合ケーブル21の仕上がり外径の20〜100倍、バ
インド線13の巻き付けピッチP3は上述同様10〜5
0cm程度となっている。或いは、撚り合わせピッチP
2は、0.5〜2.0m程度となっている。
【0030 】図3は、本発明による複合ケーブルの更
に他の一実施の形態を示す斜視図であり、引用符号31
は複合ケーブルを示している。その複合ケーブル31
は、複数のケーブル線心32とバインド33とを備えて
構成されており、複数のケーブル線心32を撚り合わせ
ずにまとめた状態でその外周にバインド33を螺旋巻き
することにより製造されている(上記条長表示部材14
や粘着テープ15を設けてもよい。これらの図示は省略
してある)。
【0031 】複数のケーブル線心32は、本形態にお
いて、サイズの異なる複数のUTP、電話、同軸ケーブ
ル等のケーブルからなり、それぞれのケーブルが真っ直
ぐな状態(撚り合わせのない状態。バインド33による
効果)のままでまとめられている。また、複数のケーブ
ル線心32は、その外周の状態が円形になるようにまと
められている。尚、複数のケーブル線心32に限らず、
上記複数の電線線心12でもよいものとする。
【0032 】バインド33は、摩擦や引っ張りに強
く、滑りのよいナイロン等の材質からなり、且つ延線時
の摩擦抵抗を軽減することが可能な平形形状の平形バイ
ンド線又はバインドテープが用いられている。また、バ
インド33は、屈曲時に各ケーブルがバラケてしまわな
い程度の巻き付けピッチ(又は、上記例を適用してもよ
いものとする)と巻き付け力により螺旋巻きされてい
る。
【0033 】その他、本発明は本発明の主旨を変えな
い範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
【0034 】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2に記
載された本発明によれば、複合ケーブルを複数の電線線
心及び/又はケーブル線心とバインド線とで構成するこ
とから、従来よりも部材及び材料を削減することができ
る(請求項2は撚り合わせにより複数の電線線心及び/
又はケーブル線心のバラケを防止することができる)。
また、廃棄物を低減することもできる。さらに、製造工
程を単純化することもできる。一方、複数の電線線心及
び/又はケーブル線心をバインド線で束ねることから、
外径を従来よりも細くし重量を軽減することができる。
また、取り扱いを容易にすることもできる。他方、バイ
ンド線で束ねることから、施工時に電工ナイフや鋏など
で簡単に端末処理をすることができる。従って、施工時
の作業性がよく、施工作業に伴う廃棄物が少なく、コス
ト増加が抑えられる複合ケーブルを提供することができ
るという効果を奏する。
【0035 】請求項3に記載された本発明によれば、
撚り合わせた複数の電線線心及び/又はケーブル線心の
中へバインド線が入り込むことを防止することができる
という効果を奏する(請求項2の複合ケーブルの場
合)。請求項4に記載された本発明によれば、ケーブル
条長を容易に把握することができるという効果を奏す
る。請求項5に記載された本発明によれば、複合ケーブ
ルの端末のバラケを防止することができるという効果を
奏する。
【0036 】請求項6に記載された本発明によれば、
複合ケーブルを複数の電線線心及び/又はケーブル線心
と、平形バインド線又はバインドテープとで構成するこ
とから、従来よりも部材及び材料を削減することができ
る。また、廃棄物を低減することもできる。さらに、製
造工程を単純化することもできる。一方、複数の電線線
心及び/又はケーブル線心を平形バインド線又はバイン
ドテープで束ねることから、外径を従来よりも細くし重
量を軽減することができる。また、取り扱いを容易にす
ることもできる。さらに、撚り合わせを不要にすること
もできる。他方、平形バインド線又はバインドテープで
束ねることから、施工時に電工ナイフや鋏などで簡単に
端末処理をすることができる。従って、施工時の作業性
がよく、施工作業に伴う廃棄物が少なく、コスト増加が
抑えられる複合ケーブルを提供することができるという
効果を奏する。
【0037 】請求項7に記載された本発明によれば、
ケーブル条長を容易に把握することができるという効果
を奏する。請求項8に記載された本発明によれば、複合
ケーブルの端末のバラケを防止することができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合ケーブルの一実施の形態を示
す斜視図である。
【図2】本発明による複合ケーブルの他の一実施の形態
を示す斜視図である。
【図3】本発明による複合ケーブルの更に他の一実施の
形態を示す斜視図である。
【図4】従来例の複合ケーブル(第一従来例)を示す斜
視図である。
【図5】従来例の複合ケーブル(第二従来例)を示す斜
視図である。
【符号の説明】
11、21、31 複合ケーブル 12 電線線心 13 バインド線 14 条長表示部材 15 粘着テープ 32 ケーブル線心 33 バインド(平形バインド線又はバインドテープ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下山 博 静岡県沼津市大岡2771 矢崎電線株式会社 内 Fターム(参考) 5G309 HA01 KA01 LA25 5G315 GA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電線線心及び/又はケーブル線心
    をまとめた状態で外周にバインド線を螺旋巻きしてなる
    ことを特徴とする複合ケーブル。
  2. 【請求項2】 複数の電線線心及び/又はケーブル線心
    を撚り合わせてまとめた状態で外周にバインド線を螺旋
    巻きしてなることを特徴とする複合ケーブル。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の複合ケーブルにおい
    て、 前記バインド線を、前記複数の電線線心及び/又はケー
    ブル線心の撚り合わせピッチ以下の巻き付けピッチで撚
    り合わせ方向とは逆方向の螺旋巻きにすることを特徴と
    する複合ケーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3いずれか記載の
    複合ケーブルにおいて、 ケーブル条長を表示した条長表示部材を前記複数の電線
    線心及び/又はケーブル線心に含ませることを特徴とす
    る複合ケーブル。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4いずれか記載の
    複合ケーブルにおいて、 少なくとも前記バインド線の端末に、前記複数の電線線
    心及び/又はケーブル線心に巻き付く粘着テープを設け
    ることを特徴とする複合ケーブル。
  6. 【請求項6】 複数の電線線心及び/又はケーブル線心
    をまとめた状態で外周に平形バインド線又はバインドテ
    ープを螺旋巻きしてなることを特徴とする複合ケーブ
    ル。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の複合ケーブルにおい
    て、 ケーブル条長を表示した条長表示部材を前記複数の電線
    線心及び/又はケーブル線心に含ませることを特徴とす
    る複合ケーブル。
  8. 【請求項8】 請求項6又は請求項7に記載の複合ケー
    ブルにおいて、 少なくとも前記平形バインド線又はバインドテープの端
    末に、前記複数の電線線心及び/又はケーブル線心に巻
    き付く粘着テープを設けることを特徴とする複合ケーブ
    ル。
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