JP2003293637A - 車両用ロック装置 - Google Patents

車両用ロック装置

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JP2003293637A
JP2003293637A JP2002100872A JP2002100872A JP2003293637A JP 2003293637 A JP2003293637 A JP 2003293637A JP 2002100872 A JP2002100872 A JP 2002100872A JP 2002100872 A JP2002100872 A JP 2002100872A JP 2003293637 A JP2003293637 A JP 2003293637A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用ドアのロック装置において、雨水、粉
塵、並びに風騒音等の侵入を防止し、しかも外観品質と
取付作業性の向上を課題とする。 【解決手段】リヤドア2におけるインナーパネル20の
前方上部にロック装置7を取付ける開口23を設ける。
このロック装置7はラッチ機構部42と、ラッチ機構部
42を収めるとともに開口23を覆うカバー40を有し
ている。カバー40を構成するフランジ40aのインナ
ーパネル20側の面には発泡ウレタン樹脂が接着されて
雨水等のシール性を確保し、さらにカバー40を構成す
る側壁部40cには開口23の縁部20aに係止される
ツメ部45が形成されて、取付け作業時の位置決めを容
易にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアのロッ
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、例えば、特開20
01−138864号に、自動車のバックドアロック装
置のラッチ部収納ケースに設けられたフランジとカバー
との相対的位置ずれを防止して、組立体としての取扱い
を容易にすることができるとされる構造が開示されてい
る。
【0003】これは、図5(A)に示しているように、
ラッチプレート92他を収納するケース94がカバー9
5を介してバックドア91の下面に連結されているとと
もに、ストライカ90と係合可能にする構造において、
図5(B)にも示しているようにケース94のフランジ
96に形成しておいた穴部96aに対して、カバー95
をポンチ100でバーリング加工して変形部95aを形
成することにより結合させ、これらの相対的位置ずれを
無くして組付け作業性を向上させようとするものであ
る。
【0004】ところが、この構造はケースがドアより突
出しているので、自動車のサイドドアのようにドアのイ
ンナーパネルとアウターパネルの間にラッチ部を収めて
外観品質を確保する必要がある場合には適用できない。
【0005】とりわけ、所謂、観音開きタイプのドアの
ように車体上部のルーフサイドレールと車体下部のサイ
ドシルに設けられた夫々のストライカにドア側のラッチ
装置でロックする構造の場合、ルーフサイドレールのス
トライカと係合するラッチ部はドア上部に設けられる構
造となるため、雨水、粉塵、並びに風騒音等が侵入し易
い、ラッチ部が見え易く外観品質が低下する、ドア上部
のインナーパネルとアウターパネルの間が狭くて位置決
めや取付作業性が悪い等の問題が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上より本発明は、車
両用ドアのロック装置において、雨水、粉塵、並びに風
騒音等の侵入を防止し、しかも外観品質と取付作業性の
向上を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の構成によ
る車両用ロック装置は、車体に設けられたストライカに
係合可能に構成され、インナーパネルとアウターパネル
からなる車両用ドアのインナーパネルに取付けられるロ
ック装置において、インナーパネルにはロック装置を取
付ける開口部が設けられているとともに、ロック装置に
は開口部を覆うカバー体が取付けられ、カバー体は、イ
ンナーパネルとアウターパネルの間に位置するよう構成
されているされるものである。
【0008】本発明の第1の構成によれば、ロック装置
には開口部を覆うカバー体が取付けられ、このカバー体
はインナーパネルに設けられている開口を覆うように取
付けられるため、乗員からはドア内部が見えず外観品質
が向上するばかりでなく、雨水、粉塵、並びに風騒音等
の侵入を防止することができる。
【0009】本発明の第2の構成による車両用ロック装
置は、カバー体は、開口縁部に係合する係止部が設けら
れているものである。
【0010】本発明の第2の構成によれば、カバー体に
はインナーパネルに設けられた開口縁部に係合する係止
部が設けられているので、カバー体が取付けられている
ロック装置をインナーパネルの開口部に取付ける作業時
において、容易に位置決めができるとともに、締結作業
自体も容易となる。
【0011】本発明の第3の構成による車両用ロック装
置は、カバー体は、インナーパネルに設けられている開
口部を覆うフランジ部と、底部と、側壁部とを有し、底
部と側壁部とで形成される窪みにはロック装置を構成す
るラッチ部が配設、固定されているとともに、フランジ
部のインナーパネル側の面には圧縮変形可能な弾性部材
が設けられているものである。
【0012】本発明の第3の構成によれば、ロック装置
はカバー体の底部と側壁部とで形成される窪みに収めら
れると同時に、カバー体と共にインナーパネルとアウタ
ーパネルの間に位置するようにされるところから、厚み
の小さいドア上部においても容易にロック装置を配置す
ることができる。
【0013】さらに、カバー体を構成するフランジ部の
インナーパネル側の面には圧縮変形可能な弾性部材が設
けられているため、ロック装置と共にカバー体がインナ
ーパネルの開口に収められて締結固定された際には、圧
縮変形可能な弾性部材がカバー体とインナーパネルとの
間で隙間無く接することとなるため、雨水、粉塵、並び
に風騒音等の侵入を防止する効果を、より一層奏するこ
とができる。
【0014】本発明の第4の構成による車両用ロック装
置は、車体はルーフサイドレールとサイドシルを結ぶセ
ンターピラーの無い構造とされているとともに、車両用
ドアは観音開き式ドアであり、観音開き式ドアの上部に
ロック装置が設けられているものである。
【0015】本発明の第4の構成によれば、ルーフサイ
ドレールとサイドシルを結ぶセンターピラーの無い車体
構造に対して、観音開き式ドアの上部にロック装置が設
けられているため、下部にのみロック装置が設けられる
ものよりも雨水や粉塵、並びに風騒音等の侵入を防止し
易い構造にできる。また、ロック装置の取付け高さが作
業性の良いものとすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、車両用
ドアのロック装置において、雨水や風騒音等の侵入を防
止し、しかも外観品質と取付作業性の向上をすることが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて用いて説明する。まず、本実施形態における車
両の全体図を表す図1において、車両Vは左右対称に夫
々、フロントドア1とリヤドア2を有しており、その開
閉は、所謂、観音開きタイプのものとされている。即
ち、フロントドア1はフロントピラー3の下方部に設け
られているヒンジ(図示無し)を支持中心点としてフロ
ントドア後部が矢印(A)の如く回動開閉され、一方、
リヤドア2はリヤピラー(図示無し)の下方部に設けら
れているヒンジ(図示無し)を支持中心点としてリヤド
ア前部が矢印(B)の如く回動開閉されるようになって
いる。
【0018】また、本実施の形態においては、センター
ピラーの無いボデー構造を採用することによって乗員の
乗降性や、荷物の出し入れ等の容易性が増すものとされ
ており、そのため、ドアロックはドアの上部と下部とで
行われる。具体的には、フロントドア1の後方上部にラ
ッチ機構を有するロック装置6が設けられ、このロック
装置6は車体側ルーフサイドレール4に設けられたスト
ライカ8と係合するようにされている。
【0019】フロントドア1の下部のロック機構は、車
体側のサイドシル5に設けられたストライカ9と係合す
るロック装置(図示無し)がフロントドア1の後方下部
に設けられている。
【0020】一方、リヤドア2の上部ロック機構では、
その前方上部にラッチ機構を有するロック装置7が設け
られ、このロック装置7は車体側ルーフサイドレール4
に設けられたストライカ10と係合するようにされてい
る。さらに、リヤドア2の下部ロック機構では、その前
方下部にロック装置29(図2参照)が車体側のサイド
シル5に設けられたストライカ11と係合されるように
なっている。
【0021】次に、このリヤドア2におけるロック装置
について、ロック装置の配置を示す図2とロック装置の
詳細を示す図3を用いて説明する。なお、図2はトリム
を組付ける前の状態であって、(A)はリヤドア2の前
方側面図、(B)はリヤドア2の車室内側からの正面図
である。
【0022】図2(A)と(B)から分かるように、本
発明に係るロック装置7は、リヤドア2の前方上部にお
いて、インナーパネル20に設けられた開口23に収め
られることによりインナーパネル20とアウターパネル
21の間に固定、配置されている。そしてロック装置7
の下方部からワイヤ26が下方へ延びて、その下端はリ
ヤドア2の中央高さ付近に設けられたロック解除装置2
7の上部に接続されている。なお、ロック解除装置27
はインナーパネル20に形成された開口24に収められ
て、インナーパネル20とアウターパネル21の間に固
定、配置されている。
【0023】ロック解除装置27の下部からは別のワイ
ヤ28が下方に延びており、その下端はリヤドア2の下
部においてインナーパネル20とアウターパネル21の
間に固定、配置されているロック装置29の上部に接続
されている。また、ロック装置29が固定されている位
置において、インナーパネル20には開口25が形成さ
れている。これは、リヤドア2が閉められた時、図1で
示したサイドシル5に設けられたストライカ11が開口
25に入って、ロック装置29のラッチ部材(図示無
し)と係合できるようにするためのものである。
【0024】なお、ロック解除装置27を乗員が操作す
るとワイヤ26、28夫々がロック解除装置27方向に
引き戻され、リヤドア2の上部に設けられたロック装置
7と下部に設けられたロック装置29のラッチを開い
て、これらに係合している夫々のストライカ10、11
を開放するようになっている(図1参照)。
【0025】次に、ロック装置7について図3を用いて
詳細に説明する。なお、図3の(A)は車室内側からの
正面図、(B)は後方側からの側面図である。図3
(A)と(B)から分かるように、ロック装置7はラッ
チ機構部42と、ラッチ機構部42を収めるカバー40
と、カバー40よりも車室内側にあってラッチ機構部4
2と連結されているプレート部材44とから構成されて
いる。
【0026】このうち、カバー40は、例えばプラスチ
ック成形部材であり、フランジ部40aと、底面部40
b、並びに側壁部40cを有し、底面部40bと側壁部
40cとで形成される窪みにはラッチ機構部42が収め
られるようになっているとともに、そのラッチ機構部4
2はビス51により側壁部40cに固定されている。カ
バー40のフランジ40aは、インナーパネル20に設
けられた開口23の上部を覆うようにインナーパネル2
0の車室内側の面と接触して規制されることによりラッ
チ機構部42のドア厚み方向への位置決めができるよう
になっている。また、カバー40の底面部40bは、イ
ンナーパネル20に形成された開口23と略同形状で、
且つやや小さく成形され、開口23に収められている。
【0027】また、フランジ40aの裏面には発泡ウレ
タン樹脂40fが接着されている。この発泡ウレタン樹
脂40fは、インナーパネル20とロック装置7とが締
結、固定された際、インナーパネル20とフランジ40
aとの間で圧縮された状態となる。その結果、インナー
パネル20とフランジ40aとの隙間が無くなり、雨
水、粉塵、風騒音等がその隙間を通ってドア内部、つま
りインナーパネル20とアウターパネル21の間に侵入
するのを防止する効果を有している。
【0028】インナーパネル20とロック装置7の固定
は、ラッチ機構部42に連結されているプレート部材4
4のボルト孔48の2個所と、ラッチ機構部42の下方
から突出した固定部49のボルト孔50を利用してポル
トナットで締結されるようになっている。
【0029】さて、先に説明したように、ロック装置7
は安全性に係る部材であると同時に、開閉時の衝撃を受
ける回数も多いため、耐久性が要求される部品であり、
このため、板厚の厚い鋼材で作られて重いものとなって
いる。一方、これをドアに組付けるには位置決めが正確
であるばかりでなく、組付け作業性を現状と同等以上に
する必要がある。そこで、本発明はロック装置7のイン
ナーパネル20への位置決め手段として図3(B)のN
部にある係止部45をカバー40の側壁部40cに設け
ている。
【0030】そのN部の詳細を示す図である図4を用い
て係止部について説明する。カバー40の側壁40cに
は切り欠き40dが形成され、この切り欠き40dの幅
よりもやや短い幅を有するツメ部(係止部)45が側壁
40cの外側に向かって傾斜するように設けられてい
る。このツメ部45が係止される側の部材はインナーパ
ネル20であり、即ち、インナーパネル20の開口23
を形成する屈曲壁(開口縁部)20aに設けられたツメ
係止穴20bにツメ部45が係止される。この係止部に
より、作業者はロック装置7をインナーパネル20に容
易、且つ正確な位置に仮止めでき、この後の締結作業も
容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の車両全体図
【図2】本実施形態におけるドアロック装置の配置図
【図3】本実施形態におけるドアロック装置の詳細図
【図4】図3におけるN部の詳細図
【図5】従来例を示す図
【符号の説明】
1…フロントドア 2…リヤドア 4…ルーフサイドレール 5…サイドシル 7…ロック装置 10、11…ストライカ 20…インナーパネル 21…アウターパネル 23…開口 40…カバー 40a…フランジ 40b…底部 40c…側壁部 45…ツメ部(係止部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体に設けられたストライカに係合可能に
    構成され、インナーパネルとアウターパネルからなる車
    両用ドアのインナーパネルに取付けられるロック装置に
    おいて、上記インナーパネルには上記ロック装置を取付
    ける開口部が設けられているとともに、上記ロック装置
    には上記開口部を覆うカバー体が取付けられ、該カバー
    体は、上記インナーパネルと上記アウターパネルの間に
    位置するよう構成されている車両用ロック装置。
  2. 【請求項2】上記カバー体は、上記開口縁部に係合する
    係止部が設けられている請求項1記載の車両用ロック装
    置。
  3. 【請求項3】上記カバー体は、上記インナーパネルに設
    けられている開口部を覆うフランジ部と、底部と、側壁
    部とを有し、上記底部と上記側壁部とで形成される窪み
    には上記ロック装置を構成するラッチ部が配設、固定さ
    れているとともに、上記フランジ部の上記インナーパネ
    ル側の面には圧縮変形可能な弾性部材が設けられている
    請求項1記載の車両用ロック装置。
  4. 【請求項4】上記車体はルーフサイドレールとサイドシ
    ルを結ぶセンターピラーの無い構造とされているととも
    に、上記車両用ドアは観音開き式ドアであり、該観音開
    き式ドアの上部に上記ロック装置が設けられている請求
    項1〜3のいずれか記載の車両用ロック装置。
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