JP2003290026A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2003290026A JP2003290026A JP2002096479A JP2002096479A JP2003290026A JP 2003290026 A JP2003290026 A JP 2003290026A JP 2002096479 A JP2002096479 A JP 2002096479A JP 2002096479 A JP2002096479 A JP 2002096479A JP 2003290026 A JP2003290026 A JP 2003290026A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 炊飯器本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋
を備えた炊飯器において、汚れた蓋の表面の掃除をやり
やすくする。 【解決手段】 炊飯器本体13内に鍋14を着脱自在に
収納し、この鍋14を加熱コイル17により加熱する。
炊飯器本体13の上面開口部を開閉自在に軸支した蓋2
1により覆い、この蓋21の上面を覆う蓋表面部材30
を着脱自在に設ける。
を備えた炊飯器において、汚れた蓋の表面の掃除をやり
やすくする。 【解決手段】 炊飯器本体13内に鍋14を着脱自在に
収納し、この鍋14を加熱コイル17により加熱する。
炊飯器本体13の上面開口部を開閉自在に軸支した蓋2
1により覆い、この蓋21の上面を覆う蓋表面部材30
を着脱自在に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯器本体の上面
開口部を開閉自在に覆う蓋を備えた炊飯器に関するもの
である。
開口部を開閉自在に覆う蓋を備えた炊飯器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の炊飯器は図4に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図4に示すように、炊飯器本体1は上面が
開口し、この炊飯器本体1の内部に鍋2の収納部である
保護枠3を配設している。この保護枠3は非金属材料に
より有底円筒状に形成し、保護枠3の上端部は炊飯器本
体1の上枠4に係合している。保護枠3の外側に鍋2を
誘導加熱する加熱コイル5を設けている。制御部6は加
熱コイル5への高周波電力の供給を制御するものであ
る。
開口し、この炊飯器本体1の内部に鍋2の収納部である
保護枠3を配設している。この保護枠3は非金属材料に
より有底円筒状に形成し、保護枠3の上端部は炊飯器本
体1の上枠4に係合している。保護枠3の外側に鍋2を
誘導加熱する加熱コイル5を設けている。制御部6は加
熱コイル5への高周波電力の供給を制御するものであ
る。
【0004】蓋7は炊飯器本体1の上面開口部を覆い、
ヒンジ軸8により開閉自在に支持している。操作表示部
9は炊飯操作と操作状態または炊飯状態を表示するもの
で、蒸気筒10は炊飯中の蒸気を排出する蒸気口11を
有している。
ヒンジ軸8により開閉自在に支持している。操作表示部
9は炊飯操作と操作状態または炊飯状態を表示するもの
で、蒸気筒10は炊飯中の蒸気を排出する蒸気口11を
有している。
【0005】底センサー12は鍋2の温度を検知するも
ので、この底センサー12の温度情報に基づいて、操作
部9および制御部6により炊飯工程を制御している。
ので、この底センサー12の温度情報に基づいて、操作
部9および制御部6により炊飯工程を制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の炊飯器では、蒸気口11から出る蒸気に含
まれる飛沫やふきこぼれによる蓋7の表面の汚れや、台
所での油調理等の油煙による蓋7の表面の油汚れなどが
発生したとき、蓋7の表面の汚れをふき取るのが困難で
あるとういう問題を有していた。
ような構成の炊飯器では、蒸気口11から出る蒸気に含
まれる飛沫やふきこぼれによる蓋7の表面の汚れや、台
所での油調理等の油煙による蓋7の表面の油汚れなどが
発生したとき、蓋7の表面の汚れをふき取るのが困難で
あるとういう問題を有していた。
【0007】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、汚れた蓋の表面の掃除をやりやすくすることを目的
としている。
で、汚れた蓋の表面の掃除をやりやすくすることを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、炊飯器本体内に鍋を着脱自在に収納し、こ
の鍋を加熱手段により加熱し、炊飯器本体の上面開口部
を開閉自在に軸支した蓋により覆い、この蓋の上面を覆
う蓋表面部材を着脱自在に設けたものである。
するために、炊飯器本体内に鍋を着脱自在に収納し、こ
の鍋を加熱手段により加熱し、炊飯器本体の上面開口部
を開閉自在に軸支した蓋により覆い、この蓋の上面を覆
う蓋表面部材を着脱自在に設けたものである。
【0009】これにより、蓋表面が汚れたときには、着
脱自在に設けた蓋表面部材を外して洗うことができ、汚
れた蓋の表面の掃除をやりやすくすることができる。
脱自在に設けた蓋表面部材を外して洗うことができ、汚
れた蓋の表面の掃除をやりやすくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納
される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記炊飯器
本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した蓋とを備
え、前記蓋の上面を覆う蓋表面部材を着脱自在に設けた
ものであり、蓋表面が汚れたときには、着脱自在に設け
た蓋表面部材を外して洗うことができ、汚れた蓋の表面
の手入れや掃除を簡単にすることができる。
は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱自在に収納
される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記炊飯器
本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した蓋とを備
え、前記蓋の上面を覆う蓋表面部材を着脱自在に設けた
ものであり、蓋表面が汚れたときには、着脱自在に設け
た蓋表面部材を外して洗うことができ、汚れた蓋の表面
の手入れや掃除を簡単にすることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、蓋に、炊飯操作するすすもに操作
状態または炊飯状態を表示する操作表示部を設け、蓋表
面部材は、前記操作表示部の範囲を開口させたものであ
り、蓋に操作部を設けて操作性を向上させた構成で、蓋
の表面の手入れや掃除性を向上することができる。
記載の発明において、蓋に、炊飯操作するすすもに操作
状態または炊飯状態を表示する操作表示部を設け、蓋表
面部材は、前記操作表示部の範囲を開口させたものであ
り、蓋に操作部を設けて操作性を向上させた構成で、蓋
の表面の手入れや掃除性を向上することができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、蓋に、蒸気を排出する蒸気口を有
する蒸気筒を着脱自在に設け、前記蒸気筒と蓋で蓋表面
部材を挟持したものであり、蒸気筒を外すことにより蓋
表面部材を外すことができ、蓋表面部材を簡単に着脱す
ることができる。
記載の発明において、蓋に、蒸気を排出する蒸気口を有
する蒸気筒を着脱自在に設け、前記蒸気筒と蓋で蓋表面
部材を挟持したものであり、蒸気筒を外すことにより蓋
表面部材を外すことができ、蓋表面部材を簡単に着脱す
ることができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、蓋表面部材を金属材料で
構成したものであり、蓋表面部材を薄肉化できるため、
蓋全体を厚くすることなく蓋表面部材を着脱可能な構成
にできて、蓋の表面の手入れや掃除を簡単にすることが
できる。
たは2に記載の発明において、蓋表面部材を金属材料で
構成したものであり、蓋表面部材を薄肉化できるため、
蓋全体を厚くすることなく蓋表面部材を着脱可能な構成
にできて、蓋の表面の手入れや掃除を簡単にすることが
できる。
【0014】請求項5に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、操作表示部の表面を、フィルムと
樹脂のインサート成形による操作パネルで構成し、前記
操作パネルの端面を蓋表面部材で覆ったものであり、操
作パネルの端面に蒸気が直接当たることないため、蓋の
表面の汚れに対して、手入れや掃除を簡単にできるとと
もに、操作パネルの端面が蒸気に晒されてフィルムが剥
離するのを防止できる。
記載の発明において、操作表示部の表面を、フィルムと
樹脂のインサート成形による操作パネルで構成し、前記
操作パネルの端面を蓋表面部材で覆ったものであり、操
作パネルの端面に蒸気が直接当たることないため、蓋の
表面の汚れに対して、手入れや掃除を簡単にできるとと
もに、操作パネルの端面が蒸気に晒されてフィルムが剥
離するのを防止できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0016】図1に示すように、炊飯炊飯器本体13
は、上面が開口し、この炊飯器本体13の内部に鍋14
の収納部である耐熱性の高い樹脂材料で構成した保護枠
15を配設している。この保護枠15の上端部は炊飯器
本体13の上面開口部を構成する上枠16に係合してい
る。保護枠15の外側に、鍋14を誘導加熱する加熱手
段である加熱コイル17を設けている。
は、上面が開口し、この炊飯器本体13の内部に鍋14
の収納部である耐熱性の高い樹脂材料で構成した保護枠
15を配設している。この保護枠15の上端部は炊飯器
本体13の上面開口部を構成する上枠16に係合してい
る。保護枠15の外側に、鍋14を誘導加熱する加熱手
段である加熱コイル17を設けている。
【0017】保護枠15の底中心部に底センサー18を
設け、この底センサー18で鍋14内の温度を検知す
る。加熱コイル17の外側にフェライト19を設け、加
熱コイル17の磁界が炊飯器本体13の外部に漏れるの
を防止するとともに、鍋14への誘導加熱を促進する働
きをしている。制御部20は加熱コイル17への高周波
電力の供給を制御するものである。
設け、この底センサー18で鍋14内の温度を検知す
る。加熱コイル17の外側にフェライト19を設け、加
熱コイル17の磁界が炊飯器本体13の外部に漏れるの
を防止するとともに、鍋14への誘導加熱を促進する働
きをしている。制御部20は加熱コイル17への高周波
電力の供給を制御するものである。
【0018】炊飯器本体13の上面開口部は蓋21で覆
い、この蓋21はヒンジ軸22により開閉自在に支持し
ている。操作表示部23は、炊飯操作をするとともに液
晶表示器などの表示部24を備えて蓋21の内部に設
け、この操作表示部23の上面は、図2に示すように、
表面フィルム25と樹脂層26からなる操作パネル27
で覆っている。蒸気筒28は、図3に示すように、炊飯
中の蒸気を排出する蒸気口29を備え、蓋21に着脱自
在に設けている。
い、この蓋21はヒンジ軸22により開閉自在に支持し
ている。操作表示部23は、炊飯操作をするとともに液
晶表示器などの表示部24を備えて蓋21の内部に設
け、この操作表示部23の上面は、図2に示すように、
表面フィルム25と樹脂層26からなる操作パネル27
で覆っている。蒸気筒28は、図3に示すように、炊飯
中の蒸気を排出する蒸気口29を備え、蓋21に着脱自
在に設けている。
【0019】蓋21の表面は、アルミニウムやステンレ
ス鋼などの金属材料で構成した蓋表面部材30で覆って
いる。この蓋表面部材30は蓋21に対して着脱自在に
設け、蒸気筒28と蓋21で挟み込んで支持している。
また、蓋表面部材30は操作表示部23の範囲を開口さ
せて、操作パネル27の外周端部を覆っており、操作パ
ネル27の内部の表示部24が見える構成でありなが
ら、蒸気口29からの蒸気が直接操作パネル27の端面
に当たらないように構成している。
ス鋼などの金属材料で構成した蓋表面部材30で覆って
いる。この蓋表面部材30は蓋21に対して着脱自在に
設け、蒸気筒28と蓋21で挟み込んで支持している。
また、蓋表面部材30は操作表示部23の範囲を開口さ
せて、操作パネル27の外周端部を覆っており、操作パ
ネル27の内部の表示部24が見える構成でありなが
ら、蒸気口29からの蒸気が直接操作パネル27の端面
に当たらないように構成している。
【0020】上記構成において作用を説明する。上記炊
飯器を一般家庭の台所等で使用していると、炊飯器本体
13の表面は、近傍での油調理による油煙や、蒸気口2
9からの調理物のふきこぼれなどにより汚れることが多
く、特に、炊飯器本体13の上面を覆う蓋21の天面が
汚れやすい。
飯器を一般家庭の台所等で使用していると、炊飯器本体
13の表面は、近傍での油調理による油煙や、蒸気口2
9からの調理物のふきこぼれなどにより汚れることが多
く、特に、炊飯器本体13の上面を覆う蓋21の天面が
汚れやすい。
【0021】ここで、蓋21の表面を覆っている蓋表面
部材30を着脱自在に取り付けているため、蓋表面部材
30を外して洗うことができ、簡単に汚れを落とすこと
ができる。また、蓋表面部材30は蒸気筒28と蓋21
に挟み込んで固定しているため、蒸気筒28を外すと蓋
表面部材30が簡単に外すことができ、手入れが簡単に
なる。
部材30を着脱自在に取り付けているため、蓋表面部材
30を外して洗うことができ、簡単に汚れを落とすこと
ができる。また、蓋表面部材30は蒸気筒28と蓋21
に挟み込んで固定しているため、蒸気筒28を外すと蓋
表面部材30が簡単に外すことができ、手入れが簡単に
なる。
【0022】さらに、蓋表面部材30は操作パネル27
の外周端部を覆っているため、蒸気口29からの蒸気が
直接操作パネル27の端面に当たらないため、操作パネ
ル27の表面フィルム25と樹脂層26が蒸気により剥
離するのを防ぐことができる。また、蓋表面部材30は
金属材料からなるため薄くでき、蓋21を蓋表面部材3
0との2層構成にしても蓋21全体の厚さを抑えること
ができる。
の外周端部を覆っているため、蒸気口29からの蒸気が
直接操作パネル27の端面に当たらないため、操作パネ
ル27の表面フィルム25と樹脂層26が蒸気により剥
離するのを防ぐことができる。また、蓋表面部材30は
金属材料からなるため薄くでき、蓋21を蓋表面部材3
0との2層構成にしても蓋21全体の厚さを抑えること
ができる。
【0023】なお、本実施例では、加熱手段として加熱
コイルによる誘導加熱を採用しているが、加熱手段は限
定するものではない。
コイルによる誘導加熱を採用しているが、加熱手段は限
定するものではない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、
前記炊飯器本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した
蓋とを備え、前記蓋の上面を覆う蓋表面部材を着脱自在
に設けたから、蓋表面が汚れたときには、蓋表面部材を
外して洗うことができ、汚れた蓋の表面の手入れや掃除
を簡単にすることができる。
発明によれば、炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、
前記炊飯器本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した
蓋とを備え、前記蓋の上面を覆う蓋表面部材を着脱自在
に設けたから、蓋表面が汚れたときには、蓋表面部材を
外して洗うことができ、汚れた蓋の表面の手入れや掃除
を簡単にすることができる。
【0025】また、請求項2に記載の発明によれば、蓋
に、炊飯操作するすすもに操作状態または炊飯状態を表
示する操作表示部を設け、蓋表面部材は、前記操作表示
部の範囲を開口させたから、蓋に操作部を設けて操作性
を向上させた構成で、蓋の表面の手入れや掃除性を向上
することができる。
に、炊飯操作するすすもに操作状態または炊飯状態を表
示する操作表示部を設け、蓋表面部材は、前記操作表示
部の範囲を開口させたから、蓋に操作部を設けて操作性
を向上させた構成で、蓋の表面の手入れや掃除性を向上
することができる。
【0026】また、請求項3に記載の発明によれば、蓋
に、蒸気を排出する蒸気口を有する蒸気筒を着脱自在に
設け、前記蒸気筒と蓋で蓋表面部材を挟持したから、蒸
気筒を外すことにより蓋表面部材を外すことができ、蓋
表面部材を簡単に着脱することができる。
に、蒸気を排出する蒸気口を有する蒸気筒を着脱自在に
設け、前記蒸気筒と蓋で蓋表面部材を挟持したから、蒸
気筒を外すことにより蓋表面部材を外すことができ、蓋
表面部材を簡単に着脱することができる。
【0027】また、請求項4に記載の発明によれば、蓋
表面部材を金属材料で構成したから、蓋表面部材を薄肉
化できるため、蓋全体を厚くすることなく蓋表面部材を
着脱可能な構成にできて、蓋の表面の手入れや掃除を簡
単にすることができる。
表面部材を金属材料で構成したから、蓋表面部材を薄肉
化できるため、蓋全体を厚くすることなく蓋表面部材を
着脱可能な構成にできて、蓋の表面の手入れや掃除を簡
単にすることができる。
【0028】また、請求項5に記載の発明によれば、操
作表示部の表面を、フィルムと樹脂のインサート成形に
よる操作パネルで構成し、前記操作パネルの端面を蓋表
面部材で覆ったから、操作パネルの端面に蒸気が直接当
たることないため、蓋の表面の汚れに対して、手入れや
掃除を簡単にできるとともに、操作パネルの端面が蒸気
に晒されてフィルムが剥離するのを防止できる。
作表示部の表面を、フィルムと樹脂のインサート成形に
よる操作パネルで構成し、前記操作パネルの端面を蓋表
面部材で覆ったから、操作パネルの端面に蒸気が直接当
たることないため、蓋の表面の汚れに対して、手入れや
掃除を簡単にできるとともに、操作パネルの端面が蒸気
に晒されてフィルムが剥離するのを防止できる。
【図1】本発明の一実施例の炊飯器の断面図
【図2】同炊飯器の蓋前部の拡大断面図
【図3】同炊飯器の蓋後部の拡大断面図
【図4】従来の炊飯器の断面図
13 炊飯器本体
14 鍋
17 加熱コイル(加熱手段)
21 蓋
30 蓋表面部材
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 高麗 敦
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 浮田 和宏
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
(72)発明者 北木 宏
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Fターム(参考) 4B055 AA03 BA56 CA22 CB07 CB08
CC43 CC48 CD41 CD51 DB14
FA09 FB01 FC20
Claims (5)
- 【請求項1】 炊飯器本体と、前記炊飯器本体内に着脱
自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、
前記炊飯器本体の上面開口部を覆い開閉自在に軸支した
蓋とを備え、前記蓋の上面を覆う蓋表面部材を着脱自在
に設けた炊飯器。 - 【請求項2】 蓋に、炊飯操作するとともに操作状態ま
たは炊飯状態を表示する操作表示部を設け、蓋表面部材
は、前記操作表示部の範囲を開口させた請求項1記載の
炊飯器。 - 【請求項3】 蓋に、蒸気を排出する蒸気口を有する蒸
気筒を着脱自在に設け、前記蒸気筒と蓋で蓋表面部材を
挟持した請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項4】 蓋表面部材を金属材料で構成した請求項
1または2記載の炊飯器。 - 【請求項5】 操作表示部の表面を、フィルムと樹脂の
インサート成形による操作パネルで構成し、前記操作パ
ネルの端面を蓋表面部材で覆った請求項2記載の炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002096479A JP2003290026A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002096479A JP2003290026A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003290026A true JP2003290026A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29239509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002096479A Pending JP2003290026A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003290026A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102429571A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-05-02 | 江苏奇异点网络有限公司 | 一种电饭煲 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002096479A patent/JP2003290026A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102429571A (zh) * | 2011-11-30 | 2012-05-02 | 江苏奇异点网络有限公司 | 一种电饭煲 |
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