JP2000014567A - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JP2000014567A JP2000014567A JP10185930A JP18593098A JP2000014567A JP 2000014567 A JP2000014567 A JP 2000014567A JP 10185930 A JP10185930 A JP 10185930A JP 18593098 A JP18593098 A JP 18593098A JP 2000014567 A JP2000014567 A JP 2000014567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- glass
- stainless steel
- cooking device
- inner box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアの清掃をし易くし、ドアの長寿命化を図
ること。 【解決手段】 ドア７を着脱式とするとともにドアを構
成する部品をステンレス材で形成し、更にドアの下部に
複数個の水抜き穴７ｃを設け、ガラス９には内面側にフ
ッソ樹脂または光触媒をコーティングした調理器。
ること。 【解決手段】 ドア７を着脱式とするとともにドアを構
成する部品をステンレス材で形成し、更にドアの下部に
複数個の水抜き穴７ｃを設け、ガラス９には内面側にフ
ッソ樹脂または光触媒をコーティングした調理器。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品などを加熱調
理する電気オーブン、オーブントースターなどの調理器
に関する。
理する電気オーブン、オーブントースターなどの調理器
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のオーブン等の調理器は、
まずドアを外し、更にガラスを外せるようにして、ガラ
スを洗えるようにしたものや、ガラスのみ外せるように
して洗えるようにしたものなどがある。
まずドアを外し、更にガラスを外せるようにして、ガラ
スを洗えるようにしたものや、ガラスのみ外せるように
して洗えるようにしたものなどがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
調理器は使用頻度が大変高いものであり、汚れのこびり
つきは極端に多いもので、ガラスのみ外して洗ったりド
アを拭いたりするだけでは、なかなかきれいにならない
ものである。
調理器は使用頻度が大変高いものであり、汚れのこびり
つきは極端に多いもので、ガラスのみ外して洗ったりド
アを拭いたりするだけでは、なかなかきれいにならない
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題を
解決するために成されたものであり、ドアを着脱自在と
し、ガラスを除くドアの構成部品はステンレスかまたは
耐熱性があり、耐食性のある材料で構成し、ガラスの内
面側にはフッソ樹脂または光触媒をコーティングしてあ
る。また、ドアの下面側には複数個の水抜き穴が設けて
あるものである。
解決するために成されたものであり、ドアを着脱自在と
し、ガラスを除くドアの構成部品はステンレスかまたは
耐熱性があり、耐食性のある材料で構成し、ガラスの内
面側にはフッソ樹脂または光触媒をコーティングしてあ
る。また、ドアの下面側には複数個の水抜き穴が設けて
あるものである。
【０００５】上記のように構成することにより、調理器
を使い込んでドア部分が汚れてきた場合、ドアの着脱手
段によりドアを外し、丸洗いができるものである。ドア
内に入った水は下面側に開けた水抜き穴より排水し、水
切り乾燥すれば、清潔に使用することができるものであ
る。またこのとき、ガラスを除くドアの構成部品にはス
テンレスまたは耐熱性で耐食性のある材料を使用してい
るので、丸洗いしても錆びることがないので、いつまで
も清潔に使用することができ、長寿命となるものであ
る。
を使い込んでドア部分が汚れてきた場合、ドアの着脱手
段によりドアを外し、丸洗いができるものである。ドア
内に入った水は下面側に開けた水抜き穴より排水し、水
切り乾燥すれば、清潔に使用することができるものであ
る。またこのとき、ガラスを除くドアの構成部品にはス
テンレスまたは耐熱性で耐食性のある材料を使用してい
るので、丸洗いしても錆びることがないので、いつまで
も清潔に使用することができ、長寿命となるものであ
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１、図２により説
明する。１は本体で、内部に内箱２を設けるとともに、
この内箱２内の上下にヒーター３をそれぞれ設けている
（上ヒーターは図示せず。）。また４は操作パネル面
で、下方にタイマー５、内箱２の外側面にはサーモスタ
ット６が取りつけられている。また一方内箱２内には、
本体１前面に開閉自在に取りつけたドア７と連動しかつ
前記上下ヒーター３の間に位置する載置台８が設けられ
ている。
明する。１は本体で、内部に内箱２を設けるとともに、
この内箱２内の上下にヒーター３をそれぞれ設けている
（上ヒーターは図示せず。）。また４は操作パネル面
で、下方にタイマー５、内箱２の外側面にはサーモスタ
ット６が取りつけられている。また一方内箱２内には、
本体１前面に開閉自在に取りつけたドア７と連動しかつ
前記上下ヒーター３の間に位置する載置台８が設けられ
ている。
【０００７】一方前記ドア７は、前面側にステンレス製
のドアパネル７ａと、内面側にステンレス製のドアカバ
ー７ｂとがあり、間に、内面側にフッソ樹脂または光触
媒をコーティングしたガラス９を挟んで構成され、また
ドア７の内側下方には着脱手段であるステンレスまたは
耐熱性の着脱レバー１０が設けてあり、このレバー１０
はステンレス製のドアシャフト１１の端部近傍のＬ曲げ
部に固定されている。１１ａは前記ドアシャフト１１の
端部であり、本体１のシャフト穴１ａに嵌合している。
着脱レバー１０を左側に動かすことによりドアシャフト
１１が本体１のシャフト穴１ａから外れるようになって
いる。また、前記ドアパネル７ａとドアカバー７ｂの下
部には複数の水抜き穴７ｃが設けてある。７ｄはドア７
の内面側に２ヶ所突出したフックである。１２は着脱式
の載置台８を引っ掛けている庫内側のシャフトである。
のドアパネル７ａと、内面側にステンレス製のドアカバ
ー７ｂとがあり、間に、内面側にフッソ樹脂または光触
媒をコーティングしたガラス９を挟んで構成され、また
ドア７の内側下方には着脱手段であるステンレスまたは
耐熱性の着脱レバー１０が設けてあり、このレバー１０
はステンレス製のドアシャフト１１の端部近傍のＬ曲げ
部に固定されている。１１ａは前記ドアシャフト１１の
端部であり、本体１のシャフト穴１ａに嵌合している。
着脱レバー１０を左側に動かすことによりドアシャフト
１１が本体１のシャフト穴１ａから外れるようになって
いる。また、前記ドアパネル７ａとドアカバー７ｂの下
部には複数の水抜き穴７ｃが設けてある。７ｄはドア７
の内面側に２ヶ所突出したフックである。１２は着脱式
の載置台８を引っ掛けている庫内側のシャフトである。
【０００８】上記構成からなる本実施例の作用を説明す
る。
る。
【０００９】まず、通常の使用状態では、ドア７を開け
てパンなどの調理物を載置台８の上に載せ、ドア７を閉
め、タイマー５を調理時間に合わせセットすると、ヒー
ター３に通電され、載置台８上の調理物は加熱調理され
る。
てパンなどの調理物を載置台８の上に載せ、ドア７を閉
め、タイマー５を調理時間に合わせセットすると、ヒー
ター３に通電され、載置台８上の調理物は加熱調理され
る。
【００１０】この種の調理器は使用頻度が非常に高く、
汚れの度合いも高いものである。清掃するときはドア７
を開け、載置台８をドア７のフック７ｄに引っ掛けてい
る部分を外し、シャフト１２より載置台８を外した後、
レバー１０を左側に動かすとドアシャフト１１の端部１
１ａが本体１のシャフト穴１ａから外れるので、ドア７
は本体１より外すことができるものである。外したドア
７はステンレスまたは耐熱性があり、耐食性のある材料
でできており、また、ドア７の下部には複数の水抜き穴
７ｃが設けてあるので、簡単に水抜きができるので、ド
アの中に水が溜まらず、そのまま丸洗いすることができ
るものである。
汚れの度合いも高いものである。清掃するときはドア７
を開け、載置台８をドア７のフック７ｄに引っ掛けてい
る部分を外し、シャフト１２より載置台８を外した後、
レバー１０を左側に動かすとドアシャフト１１の端部１
１ａが本体１のシャフト穴１ａから外れるので、ドア７
は本体１より外すことができるものである。外したドア
７はステンレスまたは耐熱性があり、耐食性のある材料
でできており、また、ドア７の下部には複数の水抜き穴
７ｃが設けてあるので、簡単に水抜きができるので、ド
アの中に水が溜まらず、そのまま丸洗いすることができ
るものである。
【００１１】また、ガラス９には内面側にフッソ樹脂ま
たは光触媒がコーティングしてあるので、ガラス９には
ほとんど汚れが付かないか、またはついていても洗剤を
つけたスポンジなどで軽くこするのみで簡単に汚れを落
とすことができるものである。また一方庫内の内面側は
載置台８を取り外してあるので固く絞った布巾などで擦
ることにより、汚れを落とすことができるものである。
たは光触媒がコーティングしてあるので、ガラス９には
ほとんど汚れが付かないか、またはついていても洗剤を
つけたスポンジなどで軽くこするのみで簡単に汚れを落
とすことができるものである。また一方庫内の内面側は
載置台８を取り外してあるので固く絞った布巾などで擦
ることにより、汚れを落とすことができるものである。
【００１２】従って、極めて清掃性の良い清潔な、かつ
長寿命となる調理器とすることができるものである。
長寿命となる調理器とすることができるものである。
【００１３】
【発明の効果】以上のように構成したので、一番汚れの
目立つドアを簡単に外して丸洗いができるので、極めて
清掃性の良い清潔な調理器とすることができ、また、ド
アはステンレス等を使用し水抜き穴を設けているのでい
つまでも錆びることのない長寿命な調理器とすることが
できるものである。
目立つドアを簡単に外して丸洗いができるので、極めて
清掃性の良い清潔な調理器とすることができ、また、ド
アはステンレス等を使用し水抜き穴を設けているのでい
つまでも錆びることのない長寿命な調理器とすることが
できるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す調理器のドアを開けた
状態の外観斜視図である。
状態の外観斜視図である。
【図２】同要部を表すドアの斜視図である。
７：ドア、７ｃ：水抜き穴、９：ガラス、１０：着脱レ
バー
バー
Claims (1)
- 【請求項１】 本体内に設けた内箱と、この内箱内に載
置した上下２つのヒーターと、このヒーターと直列に接
続されたタイマー及びサーモスタットと、調理物を載せ
る載置台と、この載置台を連動する、調理物を出し入れ
するための開閉自在なドアを有する調理器において、前
記ドア（７）は着脱手段により着脱自在に構成するとと
もに、このドア（７）を構成するガラス（９）以外の部
品はステンレスなどの耐熱性があり、耐食性のある材料
で構成し、かつ、ガラス（９）の庫内側には透明のフッ
ソ樹脂または光触媒をコーティングし、更にドア（７）
の下部に水抜き穴（７ｃ）を設けたことを特徴とする調
理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10185930A JP2000014567A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10185930A JP2000014567A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000014567A true JP2000014567A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16179374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10185930A Pending JP2000014567A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000014567A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100786079B1 (ko) | 2006-02-13 | 2007-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 가전 제품용 도어 어셈블리 및 이를 이용한 가열 장치 |
| WO2015112942A1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-07-30 | Illinois Tool Works Inc. | Commercial cooking oven with removable door assembly |
| KR102552827B1 (ko) * | 2022-08-02 | 2023-07-10 | (주)태강컴퍼니 | 에어 프라이어 |
-
1998
- 1998-07-01 JP JP10185930A patent/JP2000014567A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100786079B1 (ko) | 2006-02-13 | 2007-12-17 | 엘지전자 주식회사 | 가전 제품용 도어 어셈블리 및 이를 이용한 가열 장치 |
| WO2015112942A1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-07-30 | Illinois Tool Works Inc. | Commercial cooking oven with removable door assembly |
| CN106133449A (zh) * | 2014-01-27 | 2016-11-16 | 伊利诺斯工具制品有限公司 | 具有可移除的门组件的商用烹饪烤炉 |
| US9618211B2 (en) | 2014-01-27 | 2017-04-11 | Illinois Tool Works Inc. | Commercial cooking oven with removable door assembly |
| KR102552827B1 (ko) * | 2022-08-02 | 2023-07-10 | (주)태강컴퍼니 | 에어 프라이어 |
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