JP2003289642A - モータの取付ベースへの取付構造 - Google Patents

モータの取付ベースへの取付構造

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JP2003289642A
JP2003289642A JP2002090903A JP2002090903A JP2003289642A JP 2003289642 A JP2003289642 A JP 2003289642A JP 2002090903 A JP2002090903 A JP 2002090903A JP 2002090903 A JP2002090903 A JP 2002090903A JP 2003289642 A JP2003289642 A JP 2003289642A
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Toshinori Kurosaka
利徳 黒坂
Takashi Watanabe
孝 渡辺
Mamoru Takahashi
守 高橋
Makoto Sato
誠 佐藤
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof

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  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステータ部の構成を簡略化させ、部品点数を
削減した低コストなモータの取付ベースへの取付構造を
提供することを目的とする。 【解決手段】 光ディスク装置においてディスクを回転
させるスピンドルモータ1の取付ベース220への取付
構造であって、該スピンドルモータ1は、ディスクを回
転させる回転軸41を含むロータ部4と前記回転軸を回
転可能に支持する軸受部を含むステータ部2とを備えて
おり、前記回転軸の軸方向の少なくとも一方向への移動
を制限する軸端受部221を前記取付ベース220に一
体に形成した凹部により構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば情報記憶
再生装置に用いられる光ディスクなどのディスク状の記
憶媒体を回転させるためのモータの取付ベースへの取付
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)などのディ
スク装置等に用いられるディスクを回転させるためのス
ピンドルモータは、たとえば図6に示すように、ステー
タ部2と、ロータ部4とで構成され、取付ベースとして
のフィードシャーシ220に取り付けられる。
【0003】ステータ部2は、スピンドルモータを保持
する本体ベースとして用いられるモータ取付基板27、
モータ取付基板27に一体に形成されている軸受支持部
22、回転軸41を回転可能に支持する滑り軸受21、
コイル24が巻回されたステータコア23などにより構
成されている。モータ取付基板27は、フィードシャー
シ220の下面からボルト28によりフィードシャーシ
220に固定されている。
【0004】また、ロータ部4は、ターンテーブル42
が設けられた回転軸41、ヨーク43、永久磁石44な
どによって構成されている。
【0005】ステータ部2のモータ取付基板27に形成
されている軸受支持部22には、その底部に底蓋28が
固定されており、底蓋28に回転軸41の軸先端部41
1が当接することにより、ロータ部4の下方側への移動
を制限している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光ディ
スク回転用のスピンドルモータは以下のような欠点を有
している。
【0007】すなわち、ステータ部2はモータ取付基板
27や軸受支持部22を備えた構造となっており、構成
が複雑となり、ステータ部2を製造するために多くの部
品を必要としている。そのため、部品点数が増え、スピ
ンドルモータを製造するためのコストが高くなってしま
っている。
【0008】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、ステータ部の構成を簡略化させ、部
品点数を削減した低コストなモータの取付ベースへの取
付構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(5)の本発明により達成される。
【0010】(1) ディスク状の記憶媒体を回転させ
る回転軸を含むロータ部と前記回転軸を回転可能に支持
する軸受部を含むステータ部とを備えるモータの取付ベ
ースへの取付構造であって、前記回転軸の軸方向の少な
くとも一方向への移動を制限する軸端受部を前記取付ベ
ースに備えたことを特徴とするモータの取付ベースへの
取付構造。
【0011】(2) 前記軸端受部は、前記回転軸の下
端側への移動を規制するものであり、前記取付ベースに
一体に形成された凹部を有することを特徴とす上記
(1)に記載のモータの取付ベースへの取付構造。
【0012】(3) 前記軸端受部は、金属材料により
構成されていることを特徴とする上記(1)または
(2)に記載のモータの取付ベースへの取付構造。
【0013】(4) 前記軸端受部は、絞り加工により
形成されていることを特徴とする上記(3)に記載のモ
ータの取付ベースへの取付構造。
【0014】(5) 前記取付ベースは、光ディスクを
少なくとも再生するための光ピックアップが設けられ、
該光ピックアップが設けられた部分を待避位置と駆動位
置との間で変位させるディスク駆動装置におけるフィー
ドシャーシであり、また前記モータは光ディスクを回転
させるスピンドルモータであることを特徴とする上記
(1)ないし(4)のいずれかに記載のモータの取付ベ
ースへの取付構造。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施例を添付
図面に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明のモータの取付ベースへの
取付構造の第一実施形態を示している。図1に示すスピ
ンドルモータ1は、例えばコンパクトディスク(C
D)、CD−ROM、CD−Rなどの光ディスクを回転
させるためのアウターロータ形のブラシレスモータ(ブ
ラシレスDCモータ)である。また、図1に示すフィー
ドシャーシ220は、取付ベースの一例である。
【0017】図1に示すモータ1は、主に、回転子であ
るロータ部4と、ロータ部4を支持する軸受部を備えた
ステータ部2と、から構成されている。
【0018】ステータ部2は、滑り軸受21と、滑り軸
受21をフィードシャーシ220に固定した状態で支持
するための軸受固定ボルト(軸受支持部)22と、コイ
ル24が巻回されたステータコア23等から構成されて
いる。滑り軸受21は、ロータ部4の回転軸41を回転
可能に支持している。この例では、軸受固定ボルト22
と滑り軸受21とが、回転軸41を回転可能に支持する
軸受部を構成している。
【0019】図2に示すように、滑り軸受21には、回
転軸41を挿通させる挿通穴211と、軸受固定ボルト
22を挿通させる2つの挿通穴212とが形成されてい
る。滑り軸受21は、挿通穴212に軸受固定ボルト2
2が挿通され、その軸受固定ボルト22がフィードシャ
ーシ220にたとえばネジ止めにより固定されること
で、フィードシャーシ220に固定された状態で取り付
けられる。
【0020】ステータコア23は中央部に環状部25を
有しており、環状部25の内側に軸受固定ボルト22を
嵌入することにより、ステータコア23が軸受固定ボル
ト22に対し固定されている。環状部25には、放射状
に周方向等角度間隔で9個の磁極26が形成されてい
る。各磁極26には、それぞれ、コイル24が巻回され
ている。
【0021】ロータ部4は、回転軸41と、回転軸41
と連結され光ディスクが載置される円盤状のターンテー
ブル42と、ターンテーブル42が設けられているヨー
ク43と、永久磁石44と、回転軸41の一端(図1に
示す例では上端)が挿入、固定される軸着部45等から
構成される。軸着部45には、ヨーク42が取付固定さ
れ、ターンテーブル42に載置される光ディスクの位置
決めをするための凸部451が形成されている。光ディ
スクは、その中心に設けられている穴(後述する図3に
示す中心穴102)が凸部451に挿通した状態で、タ
ーンテーブル42に載置される。
【0022】このように、ヨーク43の上面にターンテ
ーブル42が設けられているので、ヨーク43が回転す
ることで、その上面に設けられているターンテーブル4
2も同時に回転する。
【0023】ターンテーブル42は、光ディスクのロー
ディング時において、たとえば磁気吸着力等により光デ
ィスクを保持することが可能であり、またイジェクト時
には光ディスクの離脱を可能にする。なお、ターンテー
ブル42の上面外周部には、光ディスクに対する滑り止
め用のパッド421が配置されている。
【0024】回転軸41の下端は、凸状に湾曲した軸先
端部411を有している。さらに軸先端部411に隣接
して軸溝412が設けられている。軸溝412は、回転
軸41の外周の一部を環状に切り欠いて形成されてい
る。
【0025】ここで、図1に示されているモータ1が取
り付けられるフィードシャーシ220の構成について説
明する。フィードシャーシ220は、金属板材によって
形成されており、モータ1が取り付けされる位置に軸端
受部221が形成されている。軸端受部221は、ダイ
の中で塑性変形させる絞り加工を施すことによってフィ
ードシャーシ220に凹状のくぼみをつけることによっ
て成形され、フィードシャーシ220と一体に形成され
ている。この軸端受部221に回転軸41の軸先端部4
11が当接することにより、ロータ部4の一方向(図1
では下方側)への移動を制限している。なお、図中、符
号210は、モータ1に駆動電流や制御信号を供給する
回路が印刷されたプリント基板である。
【0026】次に、本発明のモータの取付ベースへの取
付構造をなすモータ1およびフィードシャーシ220が
搭載されるディスク装置の例について説明する。図3
は、図1に示されているモータ1が取り付けられたフィ
ードシャーシ220が搭載されるディスク装置の全体構
成の例を示す斜視図である。図4は、図3に示すディス
ク装置の分解斜視図である。
【0027】図3及び図4に示すように、ディスク装置
50は、CD−ROM、音楽用CD、DVD等のディス
ク100の再生や記録を行うための装置であって、主
に、ローディングシャーシ120と、ディスク搬送用の
ディスクトレイ160と、ローディングシャーシ120
の後方下部に配設されたメイン回路基板200と、フィ
ードシャーシ220と、回動フレーム340と、ローデ
ィングシャーシ120に設けられたディスクトレイ16
0及び回動フレーム340を作動させるローディング・
カム機構460と、これらを収納するケーシング360
とによって構成されている。
【0028】なお、ケーシング360は、ディスク装置
50の底面を覆うボトムカバー380と、ボトムカバー
380の上部に設けられ、ディスク装置50の上面、左
右の側面及び後面を覆うアウターカバー362と、ディ
スク装置50の前面を覆うフロントベゼル390によっ
て構成されている。
【0029】ディスクトレイ160は、ディクス100
を載置するディスク載置部162を有し、ローディング
シャーシ120に対して前後方向に移動し、ディスク着
脱位置とディスク再生位置との間を移動することでディ
スク100を搬送する。
【0030】フィードシャーシ220は、モータ1が取
り付けられ、ディスク100の再生や記録を行うための
光ピックアップ250や、光ピックアップ250をディ
スクの半径方向に移動するスライド送り機構としての光
ピックアップ移動機構274とを備えている。
【0031】回動フレーム340は、フィードシャーシ
220を駆動位置(ディスク100の再生等を行うこと
が可能となる所定の位置)と待避位置(ディスク100
の着脱などが行われているときに待避しておく所定の位
置)との間で回動させるためのフレームである。ディス
ク装置50は、ディスクトレイ160がディスク再生位
置にあるときにフィードシャーシ220が駆動位置に位
置するようにし、ディスクトレイ160がディスク着脱
位置にあるときにフィードシャーシ220が待避位置に
位置するように、フィードシャーシ220を回動させる
ための機構を有している。
【0032】次に、モータ1をフィードシャーシ220
に取り付ける際の取付工程について説明する。先ず、フ
ィードシャーシ220の軸端受部221であるくぼみ
(凹部)の部分に抜け止め部材81を載置しておく。次
いで、ステータ部2の滑り軸受21の挿通穴212及び
フィードシャーシ220に形成されている図示されてい
ないボルト穴に軸受固定ボルト22を挿通し、ネジ止め
によって、ステータ部2をフィードシャーシ220に固
定する。
【0033】次に、ステータ部2の滑り軸受21の挿通
穴211に、ロータ部4の回転軸41を挿通するととも
に、その回転軸41の軸先端部411を抜け止め部材8
1に挿入する。このようにして、モータ1がフィードシ
ャーシ220に取り付けられる。なお、抜け止め部材8
1は、回転軸41の軸先端部411が押し込まれるとそ
の方向に弾性変形し、さらに押し込まれて軸先端部41
1が全て挿入されると弾性力によって復元する。
【0034】このような本発明のモータの取付ベースへ
の取付構造によれば、回転軸41の一端(図1に示した
例では下端)を支持する軸端受部221を取付ベースに
備える構成としたので、ステータ部2に回転軸41の一
端を支持するための構造を設ける必要がなく、モータ1
を取付ベースに取り付けるための構造をなす部品の部品
点数を削減することができる。
【0035】また、ステータ部2に回転軸41の一端を
支持するための構造を設ける必要がなく、ステータ部2
の構成が簡略化されているので、モータ1の製造コスト
を低減させることができる。
【0036】また、ステータ部2を取付ベース(22
0)に取り付けたあと、ロータ部4を取り付けること
で、回転軸41の軸先端部411が取付ベースに一体に
形成されたくぼみ(凹部/軸端受部221)に位置する
ようになり、取付ベースにステータ部およびロータ部を
取り付けるだけの簡単な作業でモータ1を取付ベースに
取り付けることができる。すなわち、モータ1の取付ベ
ースへの取付作業を簡単に行うことができる。
【0037】また、取付ベースは金属材料で形成されて
いるので、ある程度の重量を有しており、そのため、安
定性が向上し、取付ベースに取り付けられるモータによ
り回転するディスクの偏芯回転による振動を軽減するこ
とができる。
【0038】また、取付ベースに軸端受部221を一体
形成しているので、取付ベースの製造工程を最小限に抑
え、取付ベースを簡単に製造することができるようにな
る。また、部品点数が増えてしまうことを防止すること
ができる。
【0039】さらに、ステータ部2の構成が簡略化され
て部品点数が削減されているので、モータのコンパクト
化や軽量化を図ることができる。
【0040】なお、上述した実施形態では、軸端受部2
21が絞り加工により成形されるものとしていたが、他
の加工方法によって成形するようにしてもよい。
【0041】また、上述した実施形態では、モータ1が
取り付けられる取付ベースとしてディスク駆動装置のフ
ィードシャーシ220を例に説明したが、モータ1の取
付ベースとして用いられる部材であれば、フィードシャ
ーシ以外の他の部材であってもよい。
【0042】また、上述した実施形態では、取付ベース
は金属材料により構成されているが、たとえば木材やプ
ラスチックなどの金属以外の他の材料により構成されて
もよい。
【0043】また、上述した実施形態では、取付ベース
に軸端受部221が一体に形成されているが、一体に形
成されなくてもよい。この場合、図5に示すように、た
とえば絞り加工によって金属平板にくぼみをつけた軸端
受部221aを個別に製造し、取付ベースとしてのたと
えばフィードシャーシ220aに設けられている開口部
220bを塞ぐように軸端受部221aを配置し、フィ
ードシャーシ220と軸端受部221aをネジ止めなど
によって固定することで、軸端受部221aが設けられ
た取付ベースを完成させるようにすればよい。上記のよ
うに構成し、回転軸41の一端を支持する構造を有しな
い従来の取付ベース(たとえばフィードシャーシ221
a)に備えることができる軸端受部221aを用いるよ
うにすれば、本発明のモータの取付ベースへの取付構造
を従来の取付ベースを利用して実現させることができ
る。
【0044】また、上述した実施形態では、モータ1の
取付ベースへの取付構造を光ディスク等の光記録媒体の
記録再生装置あるいは再生装置に適用した例を示してい
るが、取付ベースにスピンドルモータを取り付ける構造
を有していれば磁気記憶媒体、光磁気記憶媒体のような
他の情報記憶再生方式の装置に適用することも可能であ
る。
【0045】また、上述した実施形態では、モータ1の
取付ベースへの取付構造を備えるディスク装置としてデ
ィスクを水平方向に載置するタイプのものを例示した
が、ディスクを垂直方向にセットするタイプのものであ
ってもよい。
【0046】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものではないことは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のモータの取
付ベースへの取付構造によれば、回転軸の一端を支持す
るための構造をステータ部に設ける必要がなく、モータ
を構成する部品の部品点数を削減することができる。
【0048】また、ロータ部の回転軸の一端を支持する
軸端受部を取付ベースに一体形成した場合には、取付ベ
ースの製造工程を最小限に抑え、軸端受部を備えた取付
ベースを簡単に製造することができるようになる。
【0049】また、取付ベースを金属材料で形成した場
合には、取り付けられたモータによって回転するディス
クの偏芯回転による振動を軽減することができる。
【0050】また、絞り加工により軸端受部を成形する
構成とした場合には、回転軸の一端を支持する軸端受部
を簡単に成形することができる。
【0051】また、取付ベースとしてフィードシャーシ
を用いるようにした場合には、モータをフィードシャー
シに取り付けるタイプのモータの取付構造において、モ
ータを構成する部品の部品点数を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のモータの取付ベースへの取付構造の
実施形態を示す縦断面図である。
【図2】 滑り軸受を上方からみた例を示す上面図であ
る。
【図3】 本発明のモータの取付ベースへの取付構造を
備えたディスク装置の全体構成を示す斜視図である。
【図4】 本発明のモータの取付ベースへの取付構造を
備えたディスク装置の全体構成を示す分解斜視図であ
る。
【図5】 取付ベースとは別個に成形された軸端受部及
びその軸端受部の取付ベースへの取付状態を示す斜視図
である。
【図6】 従来のモータの取付ベースへの取付構造を示
す縦断面図である。
【符号の説明】 1 モータ 2 ステータ部 4 ロータ部 21 滑り軸受 211 挿通穴 212 挿通穴 22 軸受固定ボルト(軸受支持部) 23 ステータコア 24 コイル 25 環状部 26 磁極 27 モータ取付基板 28 底蓋 41 回転軸 411 軸先端部 412 軸溝 42 ターンテーブル 421 パッド 43 ヨーク 44 永久磁石 45 軸着部 451 凸部 81 抜け止め部材 50 ディスク装置 100 ディスク 102 中心孔 120 ローディングシャーシ 160 ディスクトレイ 162 ディスク載置部 200 メイン回路基板 220 フィードシャーシ(取付ベース) 220a フィードシャーシ(取付ベース) 221 軸端受部 221a 軸端受部 250 光ピックアップ 274 光ピックアップ移動機構 340 回動フレーム 360 ケーシング 362 アウターカバー 380 ボトムカバー 390 フロントベゼル 398 ディスクトレイカバー 460 ローディング・カム機構
フロントページの続き (72)発明者 高橋 守 山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5 山形ミツミ株式会社内 (72)発明者 佐藤 誠 山形県山形市立谷川1丁目1059番地の5 山形ミツミ株式会社内 Fターム(参考) 5D109 CA02 5H605 AA04 AA07 AA08 BB05 BB14 BB19 CC03 CC04 CC10 DD09 EA02 EA05 EA19 EB03 EB06 EB38 FF01 GG06 GG12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記憶媒体を回転させる回転
    軸を含むロータ部と前記回転軸を回転可能に支持する軸
    受部を含むステータ部とを備えるモータの取付ベースへ
    の取付構造であって、 前記回転軸の軸方向の少なくとも一方向への移動を制限
    する軸端受部を前記取付ベースに備えたことを特徴とす
    るモータの取付ベースへの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記軸端受部は、前記回転軸の下端側へ
    の移動を規制するものであり、前記取付ベースに一体に
    形成された凹部を有することを特徴とする請求項1に記
    載のモータの取付ベースへの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記軸端受部は、金属材料により構成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載のモ
    ータの取付ベースへの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記軸端受部は、絞り加工により形成さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載のモータの取
    付ベースへの取付構造。
  5. 【請求項5】 前記取付ベースは、光ディスクを少なく
    とも再生するための光ピックアップが設けられ、該光ピ
    ックアップが設けられた部分を待避位置と駆動位置との
    間で変位させるディスク駆動装置におけるフィードシャ
    ーシであり、また前記モータは光ディスクを回転させる
    スピンドルモータであることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載のモータの取付ベースへの取付構
    造。
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