JP2003285293A - スコアカットスリッタ装置及びそれを用いたスリット方法 - Google Patents

スコアカットスリッタ装置及びそれを用いたスリット方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 刃の磨耗粉が被スリット物に付着する危険性
がなく、また、スリットした切断面にスリット髭の発生
のないスコアカットスリッタ装置及びそれを用いたスリ
ット方法を提供する。 【解決手段】 1)両端を軸受けに勘合し、中央部が円
柱形状の下ロール、2)両端を水平方向に摺動する軸受
けに勘合し、中央部に複数条の切刃を配置し、その複数
条の切刃の両外側に円柱形状A部を有する刃付ロール、
3)下ロールと刃付ロールは軸心を平行に設置され、水
平方向に押し当てた状態で回転させフィルムをスリット
するスリッタにおいて、刃付ロール外周径を円柱形状A
部の外周径より4〜400μm小径にしたスコアカット
スリッタ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルム状基材を多
条にスリットする装置に関するもので、特に金属の上下
刃が直接接触することを避けたいスリッタ装置及びそれ
を用いたスリット方法に係るものであり、スコアカット
方式の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルム状基材を多条にスリット
する装置として、シヤーカット方式としてしられている
ゲーベル刃方式、ギャング刃方式等が使われている。シ
ヤーカット方式は2枚の丸刃の外周を僅かに交差させ、
その2枚の刃の間をフィルム状被スリット材を通してせ
ん断によりスリットする方式である。スコアカット方式
は外周に丸刃をもつ刃付ロールと円柱形の下ロールを平
行に配置し、この2つのロール刃の間に被スリット材を
挟んだ状態で押付け、両ロールを回転させることによ
り、被スリット材を押し切る方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シヤーカット方式では
金属製の上刃と下刃を皿バネ等で押付けて、両刃の隙間
を極力狭くして切れ味を保っている。この為に、両刃は
金属同士の接触があり、微細な刃の磨耗粉が被スリット
物に付着する危険性が高い。例えば、異方導電性接着フ
ィルムではICチップバンプ間の電気絶縁性を確保する
ために5μm以上の金属異物が付着することを避けなけ
ればならない。また、スリットした切断面にスリット髭
と言われる繊維状の切粉が発生しないようにしたいが、
これも完全には達成されてはいない。一方、従来のスコ
アカット方式では押し切りのため切断面が鋭利でなく、
例えば50μm厚さのポリエステルフィルムをスリット
すると、きれいな切断面が得られなかった。鋭利な切断
面にするためには、刃付ロールの刃先幅を鋭くして、そ
の幅を20μm以下にし、かつ、刃付ロール刃先と下ロ
ール外周の距離を5μm以下に保つことが必要である。
このように刃付ロール刃先と下ロール外周の距離を5μ
m以下することは、ロールの偏芯、軸受けとのクリアラ
ンス、両ロールの真直度を総合した加工精度を5μm以
下とする高精度加工が必須となり、加工精度を維持して
の加工コストが膨大になり、実用上困難である。従っ
て、このような分野には特開2001−315090号
公報で述べられている方式は適用できにくいものであっ
た。本発明は、刃の磨耗粉が被スリット物に付着する危
険性がなく、また、スリットした切断面にスリット髭の
発生のないスコアカットスリッタ装置及びそれを用いた
スリット方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、[1] 1)
両端を軸受けに勘合し、中央部が円柱形状の下ロール、
2)両端を水平方向に摺動する軸受けに勘合し、中央部
に複数条の切刃を配置し、その複数条の切刃の両外側に
円柱形状A部を有する刃付ロール、3)下ロールと刃付
ロールは軸心を平行に設置され、水平方向に押し当てた
状態で回転させフィルムをスリットするスリッタにおい
て、刃付ロール外周径を円柱形状A部の外周径より4〜
400μm小径にしたことを特徴とするスコアカットス
リッタ装置である。また、本発明は、[2] 上記
[1]に記載のスコアカットスリッタ装置を使用してフ
ィルムをスリットする際、厚さ5〜250μmのフィル
ムを下敷き材として使用することを特徴とするスリット
方法である。また、本発明は、[3] 上記[2]に記
載のスリット方法において、下敷き材がポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステルであることを特徴とする
スリット方法である。ロール外周に複数条の輪状刃を設
けた刃ロールと被スリット材を支える下ロールを軸並行
に配置し、両ロールを押し付けた状態で回転させ、両ロ
ールの隙間に被スリット材を通すことにより、複数条に
被スリット材をスリットする方式であるスコアカット方
式とした。かつ、刃ロールの構造を刃外周径より僅かに
太径の円柱部を輪状刃の両外に設け、スリットする時に
下敷き材を下ロール側に入れてスリットする方法とし
た。これにより、刃の外周と下ロール間には刃外周径と
円柱部(円柱形状A)の外径差の1/2の隙間が形成さ
れる。従って、下敷き材と被スリット材を重ねて本スリ
ッタを通すことにより、刃先が下ロールに接触すること
なく被スリット材は完全に切断される。また、刃により
被スリット材を完全に押し切る方法のためにスリット髭
の発生もない。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は金属刃同士の接触による
金属粉の発生がなく、また、スリット髭が発生しないス
コアカットスリッタ装置とスリット方法を具現化するも
のである。以下、本発明に係わるスリッタ装置およびス
リット方法を図面に基づき説明する。図1は、本発明に
係わるスリッタ装置の一実施形態の概略構成図である。
下ロール1は軸の一端から軸継手15を介して回転力が
伝達され、歯車61、62を介して刃付ロール2にも回
転力が伝達される。被スリット材9は巻出装置(図示せ
ず)から巻き出され、下ロール1と刃付ロール2の刃で
押し切られ、複数条にスリットされる。刃付ロール2
は、図4に示すように中央部に複数条の輪状刃を設け、
その両外側に、刃外周径より僅かに太径の円柱形状A部
を有する。刃外周径と円柱部の外径差は4〜400μ
m、望ましくは10〜40μmとする。なお、刃付ロー
ルは最初に円柱部の外径で外周加工し、ついで刃外径を
連続加工することによって、両者の振れ偏差を極小化で
き、加工精度を経済的に得ることができる。刃先の角度
は10〜100°が適用できるが、加工物の特性や刃の
寿命に配慮して最適値が決定される。
【0006】下ロール1と刃付ロール2は、図2に示す
ように軸並行に配置する。両者は垂直配列、水平配列、
角度を付けた配列のどれでも適用できる。押切力は、下
ロール1と刃付ロール2に対し図3に示すように押しロ
ール8によって刃付ロール2の円柱状部Aを左右均等な
押力で押すことで付与される。なお、図示した方法は一
実施例であり、円柱形状A部を左右均等な押力で押せれ
ば他の方法でも適用できる。図5に下敷き材10と被ス
リット材9を重ねて切断している状態を示す。この図5
に示すように被スリット材9は完全に刃が突き抜けた状
態になり、完全な切断ができる。一方、下敷き材10は
途中まで刃が切込まれており、刃先が下ロール1に接触
することはない。従って下敷き材10はハーフカット状
態であり細分化されないので適当な巻取り方法により巻
き取れば繰返し使用が可能であり、廃棄物の発生量を押
えることができる。図5においてAは、円柱形状A部で
あり、Bは切刃、dは刃付ロール外周径、Dは円柱形状
A部の外周径であり、刃付ロール外周径を円柱形状A部の
外周径より4〜400μm小径にする。Gは、円柱形状
A部の外周径Dと刃付ロール外周径dの差の1/2であ
り、下敷き材の厚みをGより大きくすることが望まし
い。下敷き材は、プラスチックなどの柔らかい材質が好
ましく、好ましくは、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステルである。参考に図6にゲーベル刃方式のス
リット刃セットを示し、図7にはゲーベル刃方式の上下
刃の接触点Sを示す。図8にはこの方法によるスリット
状態を示す。ゲーベル下刃11とゲーベル上刃13は皿
ばね14により互いに押付け合わせられており、図7に
示す刃先端部の側面2ヶ所の接触点Sで両刃は擦れあう
状態にある。この、押付けは両刃の間隙を極小化し、必
要とされる切れ味を出すために必要な力であり、避ける
ことができない。この結果、ゲーベル刃方式では特に薄
くて鋭角なゲーベル上刃13が磨耗しやすく、金属粉を
生ずる。また、刃先端部の側面2ヶ所の接触点Sで両刃
は擦れあうゲーベル刃方式では切断点が2個所となり、
スリット髭発生の可能性が高い。
【0007】
【実施例】下ロール1は外径100mm、面長200m
mとし、高温高速度鋼を使用した。刃付ロール2は外径
99.99mm、円柱形状A部の外径100mm、円柱
形状A部間面長200mm、刃角度は70°、刃ピッチ
2mm、31条とし、材質は刃部は超微粒子超硬を他は
金型工具鋼を組合わせて使用した。被スリット材及び下
敷き材として厚さ50μmのポリエステルフィルムを重
ねて押し力800Nとして10000m連続して、当ス
リッタ装置を通した。その結果、スリット髭の無い良好
なスリットができた。また、下敷き材はハーフカット状
態でバラけることなく巻き取られた。刃先を顕微鏡で観
察したが何らの損傷も認められなかった。
【0008】
【発明の効果】刃先の金属同士の接触のないスリットが
可能になり、刃先磨耗金属粉が発生しないスリット方式
とできる。また、ゲーベル刃方式では切断点が2個所と
なり、スリット髭発生の可能性が高いが、本方式では切
断点が連続した1線であるためにスリット髭の発生がな
く良好なスリットが可能になる。また、例えば50μm
厚さのポリエステルフィルムをスリットする場合、40
μm厚さの下敷き材を使えば、両ロールの真直度、刃付
ロール刃先径の総合加工誤差を30μm以内としても良
好な切断面が得られ、刃付ロール、下ロールは経済的な
コストで製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明に係わるスリッタ装置の一形態
の概略構成図である。
【図2】 図2は下ロール、刃付ロールの相対位置を示
す説明図である。
【図3】 図3は下ロール、刃付ロール、押ロールの相
対位置を示す説明図である。
【図4】 図4は刃付ロールを示す図である。
【図5】 図5はスリット状態を示す説明図である。
【図6】 図6はゲーベル刃方式スリット刃セットを示
す図である。
【図7】 図7はゲーベル刃方式の上下刃の接触点を示
す図である。
【図8】 図8はゲーベル刃方式によるスリット状態を
示す図である。
【符号の説明】
1.下ロール 2.刃付ロール A.円柱形状A部 41,42,51,52.軸受け 61,62.歯車 7.軸継手 8.押ロール 9.被スリット材 10.下敷材 11.ゲーベル下刃セット 13.ゲーベル上刃セット 14.皿ばね 15.軸継手

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1)両端を軸受けに勘合し、中央部が円
    柱形状の下ロール、 2)両端を水平方向に摺動する軸受けに勘合し、中央部
    に複数条の切刃を配置し、その複数条の切刃の両外側に
    円柱形状A部を有する刃付ロール、 3)下ロールと刃付ロールは軸心を平行に設置され、水
    平方向に押し当てた状態で回転させフィルムをスリット
    するスリッタにおいて、刃付ロール外周径を円柱形状A
    部の外周径より4〜400μm小径にしたことを特徴と
    するスコアカットスリッタ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスコアカットスリッタ
    装置を使用してフィルムをスリットする際、厚さ5〜2
    50μmのフィルムを下敷き材として使用することを特
    徴とするスリット方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のスリット方法におい
    て、下敷き材がポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
    ステルであることを特徴とするスリット方法。
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