JP2003282725A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2003282725A JP2002088330A JP2002088330A JP2003282725A JP 2003282725 A JP2003282725 A JP 2003282725A JP 2002088330 A JP2002088330 A JP 2002088330A JP 2002088330 A JP2002088330 A JP 2002088330A JP 2003282725 A JP2003282725 A JP 2003282725A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印加電圧と半導体基板1との電位差によって生
じたポリシリコン抵抗7の電圧依存性による抵抗値の変
動を抑制する。 【解決手段】半導体基板1上に形成したエピタキシャル
層2と、エピタキシャル層2内部に形成した埋込層3
と、当該埋込層3と同程度の深さを有し、埋込層3と離
間して形成した環状の素子分離領域4と、エピタキシャ
ル層2の表面から環状の素子分離領域内に形成したN+
型層5とを有し、その表面に、LOCOS酸化膜6、ポ
リシリコン抵抗7、層間絶縁膜8を順次形成し、ポリシ
リコン抵抗7の層間絶縁膜8に3箇所電極を形成する。
N+型層5の上方には電極Gを形成する。3電極D、
E、Fは、電極Fを電極D,Eから等距離となるよう
に、ポリシリコン抵抗7の略中央位置に配置する。電極
Fと電極Gとは配線9によって、同電位を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリシリコン抵抗を
有する半導体装置、特に大入力信号が入力された際の歪
率低減を目的とし、ポリシリコン抵抗の抵抗値を安定さ
せる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者がスイッチドキャパシタフィル
タ(SCF)を作製した際、その歪率が0.01%程度
となり、悪化した数値結果が得られた。この歪率の向上
を目指し、スイッチドキャパシタフィルタ(SCF)に
内蔵されたポリシリコン抵抗を外付けの抵抗に変更して
歪率を評価した場合、0.003%程度まで向上が見ら
れた。この結果より、歪率悪化の1つの要因として、内
蔵されたポリシリコン抵抗が影響していることが推測さ
れる。
【0003】これまで抵抗素子としては、拡散によって
形成された拡散抵抗が用いられてきた。しかしながら、
拡散抵抗はその電圧依存性によって空乏層の広がり方が
不均一となり、抵抗値が安定しないという欠点を有して
いた。その結果、歪率が悪化した。
【0004】従って、これら拡散抵抗の代替物として、
空乏層が生じないポリシリコン抵抗が抵抗素子として広
く用いられることとなった。
【0005】しかし、上述したように、ポリシリコン抵
抗であっても歪率が悪化することがあり、本発明はポリ
シリコン抵抗と電圧依存性との関係を明らかにし、電圧
依存性が影響しない、内蔵型のポリシリコン抵抗を実現
するものである。
【0006】ポリシリコン抵抗はポリシリコン材ででき
た抵抗素子であり、主に半導体基板上に形成されたLO
COS酸化膜の表面上に形成される。このポリシリコン
抵抗には電気的に導通する2箇所の電極が形成される。
そして、一方の電極に高電位を、他方の電極に低電位を
印加することで、ポリシリコン抵抗に電流を流し、抵抗
素子としての機能を果たすものである。
【0007】図5は従来のポリシリコン抵抗を有する抵
抗素子の断面図である。
【0008】このポリシリコン抵抗はバイポーラトラン
ジスタと同一基板に形成されたものを示している。
【0009】GND(グランド)に接地されたP型の半
導体基板101上に、エピタキシャル成長法などによっ
て低濃度のN-型のエピタキシャル層102が形成さ
れ、半導体基板101とエピタキシャル層102との境
界面には、P+型の埋込層103が形成されている。エ
ピタキシャル層102の表面から埋込層103の上方に
隣接するようにP+型のウェル領域104が形成されて
いる。また、LOCOS酸化膜105はエピタキシャル
層102及びウェル領域104の表面上に形成されたシ
リコン酸化膜である。ポリシリコン抵抗106は、LO
COS酸化膜105を介してウェル領域104の上方に
形成された抵抗素子である。層間絶縁膜107は、LO
COS酸化膜105及びポリシリコン抵抗106の表面
上を被覆するシリコン酸化膜である。電極H,Iはポリ
シリコン抵抗106の表面上の所望位置に開孔し、アル
ミニウム等により形成した各電極である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】例えば、図5において
電極Hに高電位を、電極Iに低電位を印加した場合を想
定する。このとき、電極Hから電極Iに向けてポリシリ
コン抵抗106には電流が流れる。
【0011】しかし、高電位を印加した電極H側におい
ては、GNDに接続された半導体基板101とポリシリ
コン抵抗106とは、埋込層103、ウェル領域10
4、LOCOS酸化膜105を介して接続されているた
め、電極H・I間にかけた電圧(例えば3V印加)と半
導体基板101(0V)との間に電位差(約3V)が生
じる。当該電位差(約3V)により、図5に示すような
+の電荷(正電荷)が、ポリシリコン抵抗106のうち
LOCOS酸化膜105と接する付近(半導体基板10
1側)で生じ、ポリシリコン抵抗106の内部では電荷
の偏りが存在する。これはポリシリコン抵抗106の電
圧依存性が起きてポリシリコン抵抗106の表面電位の
変化を招くことが原因であると推測される。
【0012】この結果、ポリシリコン抵抗106の表面
電位が不安定となり、ポリシリコン抵抗106の抵抗値
自体が安定しなくなる。
【0013】本発明は上記欠点に鑑みなされたものであ
り、抵抗値が安定したポリシリコン抵抗106を提供
し、歪率の向上を目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に形
成されたエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層の
表面から形成された環状の素子分離領域と、前記エピタ
キシャル層、前記素子分離領域の表面に形成された酸化
膜と、前記酸化膜上に形成されたポリシリコン抵抗と、
前記酸化膜、前記ポリシリコン抵抗の表面に形成された
層間絶縁膜と、前記ポリシリコン抵抗の表面の前記層間
絶縁膜の所望位置に形成された第1の電極、第2の電極
と、を有する半導体装置において、前記素子分離領域の
環状の内部に不純物層を形成し、前記第1の電極と前記
不純物層とを電気的に導通することを特徴とする半導体
装置を提供する。
【0015】また、請求項2に記載の半導体装置は、前
記第1の電極に高電位を、前記第2の電極に低電位を印
加したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置を提
供する。
【0016】また、請求項3に記載の半導体装置は、前
記第1の電極に低電位を、前記第2の電極に高電位を印
加したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置を提
供する。
【0017】また、請求項4に記載の半導体装置は、半
導体基板と、前記半導体基板上に形成されたエピタキシ
ャル層と、前記エピタキシャル層の表面から形成された
環状の素子分離領域と、前記エピタキシャル層、前記素
子分離領域の表面に形成された酸化膜と、前記酸化膜上
に形成されたポリシリコン抵抗と、前記酸化膜、前記ポ
リシリコン抵抗の表面に形成された層間絶縁膜と、前記
ポリシリコン抵抗の表面の前記層間絶縁膜の所望位置に
形成された第1の電極、第2の電極と、を有する半導体
装置において、前記素子分離領域の環状の内部に不純物
層を形成し、前記第1の電極と第2の電極との間の略中
間位置に第3の電極を形成し、前記第3の電極と前記不
純物層とを電気的に導通することを特徴とする半導体装
置を提供する。
【0018】また、請求項5に記載の半導体装置は、前
記ポリシリコン抵抗と同一の前記半導体基板上に、他の
素子として、バイポーラトランジスタ、MOSトランジ
スタ、ダイオードを形成することを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の半導体装置を提供する。
【0019】また、請求項6に記載の半導体装置は、前
記不純物層が、前記バイポーラトランジスタ、前記MO
Sトランジスタ、前記ダイオードのいずれかの素子の拡
散層と同時に形成することを特徴とする請求項1乃至5
のいずれかに記載の半導体装置を提供する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
半導体装置について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0021】図1は本発明の第1の実施形態に係る半導
体装置の断面図である。図2は図1の平面図である。
【0022】本発明では、一例としてバイポーラトラン
ジスタと同一基板内にあるポリシリコン抵抗素子につい
て説明する。
【0023】GND(グランド)に接地されたP型の半
導体基板1上に、エピタキシャル成長法などによって低
濃度のN-型のエピタキシャル層2が形成される。半導
体基板1とエピタキシャル層2の境界面にP+型の埋込
層3が形成される。エピタキシャル層2の表面から埋込
層3と同じ深さとなるように、また埋込層3と離間する
環状の素子分離領域4が形成される。この素子分離領域
4は同一基板内のバイポーラトランジスタを形成する際
のP+型の埋込層やP+型のウェル領域で形成してもよ
く、また別工程のISO(アイソレーション)、例えば
LOCOS酸化法によって形成されたものでもよい。
【0024】N+型層5はエピタキシャル層2の表面か
ら、素子分離領域4が形成する環状内の所望位置に、N
+型の不純物をイオン注入し、熱拡散によって形成され
る。例えば、同一基板上の他のバイポーラトランジスタ
のエミッタと同時形成するものでもよい。
【0025】LOCOS酸化膜6は、エピタキシャル層
2、素子分離領域4、N+型層5の各表面にLOCOS
酸化法によって形成される。ポリシリコン抵抗7は、N
+型層5の真上からやや離間した位置で、素子分離領域
4が形成する環状内のLOCOS酸化膜6上に形成され
る。このポリシリコン抵抗7の抵抗値は、その面積や厚
みによって所望の抵抗値を有するように設定され、抵抗
素子として機能するように施されたものである。
【0026】層間絶縁膜8は、LOCOS酸化膜6及び
ポリシリコン抵抗7の表面上を被覆するシリコン酸化膜
で形成する。電極A,Bはポリシリコン抵抗7上方の層
間絶縁膜8の所望位置に開孔し、スパッタリング等によ
ってアルミニウム等で形成した各電極である。電極Cは
N+型層5の上方のLOCOS酸化膜6及び層間絶縁膜
8を開孔して形成した電極であり、N+型層5と電気的
に導通するように形成する。本実施形態では、電極Aに
高電位を、電極Bに低電位を印加する場合、及び電極A
に低電位を、電極Bに高電位を印加する場合の両方を想
定している。
【0027】このとき、高電位を印加する電極Aと、N
+型層5と直接導通する電極Cとは、電気的に導通する
ように配線9を施す。
【0028】本実施形態では、N+型層5を電極Aの外
側に1箇所だけ形成するものを開示したが、電極Bの外
側にも形成して、N+型層5を2箇所形成する場合も本
発明に含まれる。この場合、電極Bの外側のN+型層5
の上方にも別の電極C´(不図示)を設ける。そして、
電極Aと電極Cとを配線9で接続する、または電極Bと
電極C´とを配線9で接続する。つまり、配線状況や種
々のニーズによってどちらの配線を選択しても良いよう
に汎用性をもたせたものである。
【0029】図2は当該配線9の一例を示した図1の平
面図である。ポリシリコン抵抗7の両端部に電極A、B
が配置されている。ここで、本発明の第1の実施形態に
係る発明の特徴は、ポリシリコン抵抗7に形成した2箇
所の電極のうち高電位を印加する電極Aと、素子分離領
域4が形成する環状の領域内に形成したN+型層5と電
気的に導通している電極Cとを、配線9を介して接続す
ることである。即ち、これらの構造は電極AとN+型層
5とを電気的に接続し、同電位となるようにするための
ものである。
【0030】次に本実施形態の作用について説明する。
ポリシリコン抵抗7を通常の抵抗素子として利用する場
合、電極Aに高電位、電極Bに低電位を印加して電流を
流す。従来例と同様にポリシリコン抵抗7のLOCOS
酸化膜6側の表面に生じた正電荷は、電極A、配線9、
電極C、N+型層5を経由して、素子分離領域4が形成
する環状の領域内のエピタキシャル層2に到る。つま
り、配線9によって電極Aと電極Cとを接続し、これら
すべてを同電位に維持することで、ポリシリコン抵抗7
内に生じた正電荷を、ポリシリコン抵抗7内部から除去
でき、その結果ポリシリコン抵抗7の抵抗値が安定す
る。また、エピタキシャル層2内では素子分離領域4が
あるため、他の素子から影響をなんら受けることはな
く、また当該正電荷による他の素子への影響を防止す
る。
【0031】次に本発明の第2の実施形態について説明
する(図3,4参照)。本実施形態は、上述した第1の
実施形態を更に改善したものである。第1の実施形態で
は、高電位を印加した電極A直下のポリシリコン抵抗7
の表面電荷のみを除去することに主眼を置いた。この高
電位側だけの対応だけでも、ある程度のポリシリコン抵
抗7の抵抗値安定という効果を望むことは可能ではあ
る。しかし、更なる抵抗値安定という今後のニーズに応
えるためには、低電位側にも生じる電荷を考慮し、厳密
に対応する必要がある。本実施形態は、高電位側と低電
位側の両方のポリシリコン抵抗7の表面に生じた電荷の
除去について対処したものである。
【0032】図3は本発明の第2の実施形態に係る発明
を示す断面図であり、図4はその平面図である。図3、
4において、図1,2と同一の構成要素には同一の符号
を付し、その説明は省略する。
【0033】図3では本実施形態の構成において、第1
の実施形態と相違する点はポリシリコン抵抗7の上方に
形成した電極が、3箇所有るところである。3箇所の各
電極を電極D,E,Fとし、電極D、Eは第1の実施形
態の電極A,Bと同様にポリシリコン抵抗7の両端付近
に配置する。電極Fは電極Dと電極Eの中間位置となる
ように配置する。そして、電極Gは第1の実施形態と同
様にN+型層5の上方にあり、N+型層5と電気的に導
通するように施す。ここで、本実施形態の特徴は、電極
Fをポリシリコン抵抗7の略中央(中間)位置に配置
し、電極Fと電極Gとを配線9を介して接続させること
である(図4参照)。同図では、ポリシリコン抵抗7の
両端付近に電極D、Eが配置し、両電極D,Eの最外の
端部から等距離dの位置に電極Fの両端部を配置した。
これにより、電極Fはポリシリコン抵抗7の略中央に配
置することとなる。
【0034】次に本実施形態の作用について述べる。電
極Dには高電位を、電極Eには低電位を印加すると、図
3中に見られるような+・−の電荷が生じる。ポリシリ
コン抵抗7の端部に生じた表面の電荷(電極Gの高電位
側には正電荷、電極Eの低電位側には負電荷)に対し
て、電極Fはポリシリコン抵抗7の略中央(中間)位置
にコンタクトをとるように配置し、且つ電極Fはエピタ
キシャル層2内のN+型層5と導通しているため、ポリ
シリコン抵抗7とエピタキシャル層2との電位差による
影響を打ち消す(キャンセルする)ことができる。この
結果、ポリシリコン抵抗7の電圧依存性を完全になくす
ことができ、抵抗値が安定する。
【0035】また、本発明の各実施形態ではN+型層5
は、同一半導体基板1内の他のトランジスタ等を形成す
る際に同時に形成したものであるため、N+型層5を形
成する工程を、マスク変更のみで実現可能である。した
がって、別段に定める工程を必要としない。
【0036】尚、上述した内容には、一例として同一基
板内にバイポーラトランジスタを形成する場合について
開示したものであるが、MOSトランジスタやダイオー
ド等についても本発明は適用するものである。
【0037】
【発明の効果】以上より、本発明では、ポリシリコン抵
抗の表面に半導体基板との電位差により生じた電荷を除
去するために、第1の実施形態では高電位側だけを半導
体基板と同電位に維持することで実現する。また、第2
の実施形態では高電位側と低電位側の略中央に電極Fを
形成して、電極Fの電位を半導体基板と同電位に維持す
ることで、ポリシリコン抵抗7の両端の電極D,E直下
のポリシリコン抵抗の内部に生じる正又は負の電荷を互
いにキャンセルし、ポリシリコン抵抗の電圧依存性を低
減または、完全になくすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を示
す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る半導体装置を示
す平面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置を示
す断面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る半導体装置を示
す平面図である。
【図5】従来の半導体装置を示す断面図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板上に形成されたエピタキシャル層と、 前記エピタキシャル層の表面から形成された環状の素子
    分離領域と、 前記エピタキシャル層、前記素子分離領域の表面に形成
    された酸化膜と、 前記酸化膜上に形成されたポリシリコン抵抗と、 前記ポリシリコン抵抗の表面の所望位置に形成された第
    1の電極、第2の電極と、 を有する半導体装置において、 前記素子分離領域の環状の内部に不純物層を形成し、 前記第1の電極と前記不純物層とを電気的に導通するこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】前記第1の電極に高電位を、前記第2の電
    極に低電位を印加したことを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  3. 【請求項3】前記第1の電極に低電位を、前記第2の電
    極に高電位を印加したことを特徴とする請求項1記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板と、 前記半導体基板上に形成されたエピタキシャル層と、 前記エピタキシャル層の表面から形成された環状の素子
    分離領域と、 前記エピタキシャル層、前記素子分離領域の表面に形成
    された酸化膜と、 前記酸化膜上に形成されたポリシリコン抵抗と、 前記ポリシリコン抵抗の所望位置に形成された第1の電
    極、第2の電極と、を有する半導体装置において、 前記素子分離領域の環状の内部に不純物層を形成し、 前記第1の電極と第2の電極との間の略中間位置に第3
    の電極を形成し、 前記第3の電極と前記不純物層とを電気的に導通するこ
    とを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記ポリシリコン抵抗と同一の前記半導
    体基板上に、他の素子として、バイポーラトランジス
    タ、MOSトランジスタ、ダイオードを形成することを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 前記不純物層が、前記バイポーラトラン
    ジスタ、前記MOSトランジスタ、前記ダイオードのい
    ずれかの素子の拡散層と同時に形成することを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれかに記載の半導体装置。
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