JP2003282168A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. コネクタ本体の両側に複数のバネ接点が設けられ、この両側一対のバネ接点はそれぞれ電気的に接続しており、
   コネクタ本体は、フレームの穴に非固定状態で入れて保持し且つバネ接点を設けた方向に移動可能であり、
   前記バネ接点は、前記コネクタ本体の両側に対向する位置の導電体と所定の接触圧で接触していることを特徴とするコネクタ実装構造。
2. 更に、コネクタ本体にレバーを設けると共に当該レバーに２箇所の鉤部を設け、一方でフレームの穴の側面に前記レバーの鉤部と鉤部の間に入れ込む突起部を形成し、この突起部の幅よりも鉤部と鉤部との間隔が大きく、当該差をもってコネクタ本体の移動量を規制することを特徴とする請求項１に記載のコネクタ実装構造。
3. コネクタ本体の両側に複数のバネ接点が設けられ、この両側一対のバネ接点はそれぞれ電気的に接続しており、
   コネクタ本体は、フレームの穴に位置し且つバネ接点を設けた方向に移動可能に保持されており、
   前記バネ接点は、前記コネクタ本体の両側に対向する位置の導電体と所定の接触圧で接触していることを特徴とするコネクタ実装構造。
4. 所定の配線パターンが形成されている電気光学パネルと、
   電気光学パネルを重ねて固定するフレームと、
   電気光学パネルの反対側に配置され、所定の配線パターンが形成されている回路基板と、
   コネクタ本体の上下にはコネクタ本体からバネ端子が突出し、フレームに設けた穴に位置し且つバネ端子を設けた方向に移動可能に保持され、バネ端子が電気光学パネルの配線パターンと回路基板の配線パターンとに接触してこれらを電気的に接続するコネクタと、
   を備えたことを特徴とする電気光学装置。
5. 請求項１〜３のいずれか一つに記載した構造のコネクタ実装構造を有する電子機器。