JP2003281611A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2003281611A
JP2003281611A JP2002081334A JP2002081334A JP2003281611A JP 2003281611 A JP2003281611 A JP 2003281611A JP 2002081334 A JP2002081334 A JP 2002081334A JP 2002081334 A JP2002081334 A JP 2002081334A JP 2003281611 A JP2003281611 A JP 2003281611A
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vibration
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commodity
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Tomoki Yamaguchi
知己 山口
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    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F11/00Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
    • G07F11/02Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles from non-movable magazines

Abstract

(57)【要約】 【課題】振動検出手段の故障を適宜判定することができ
る自動販売機を提供する。 【解決手段】商品搬出装置の駆動により搬出された商品
を受け板3で受け、受け板3に加わる振動を振動センサ
6で検出して商品搬出を判定する自動販売機において、
受け板3に振動を与える加振装置7を有し、加振装置7
の駆動により与えられる振動に基づき振動センサ6の適
否を判定する判定手段を有しており、また、振動センサ
6の適否の判定を、商品選択ボタンで商品が選択された
後で商品搬出装置が駆動する前に行うよう制御する制御
手段を有する構造となっている。これにより、振動セン
サ6が異常となっているときは、商品搬出装置の駆動を
禁止することができ、誤って金銭がただ取りされたり、
連続して複数の商品を誤搬出することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受け板の振動を拾
って商品搬出の有無を検出する自動販売機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機として、特開
平6−348935号公報に記載されたものが知られて
いる。
【0003】この公報に記載された自動販売機によれ
ば、顧客がコインを投入し商品選択ボタンを押したとき
は、選択商品に対応するコラムの商品搬出装置が駆動し
て選択商品が商品取出口に落下搬出される一方、振動セ
ンサが落下振動を検出して商品が搬出されたことを判定
する。ここで、振動センサが落下振動を検出しないとき
は、投入コインを顧客に返却し、金銭のただ取りを防止
している。
【0004】また、この公報に記載された自動販売機と
は別のタイプのものでは、振動センサが落下振動を検出
したとき、商品搬出装置の駆動を停止して次販売商品の
販売待機状態に移行するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、振動センサ
の設置箇所は落下振動を的確に検出できる箇所、即ち、
大きな振動衝撃を受ける箇所となっているため、センシ
ング部が破損したり、リード線の接合部が破損したり、
更にはリード線間に水滴付着により出力不良を起こした
りすることがある。
【0006】このような不具合が生じたとき直ちにこれ
を発見し、故障に対応する措置が取られればよいが、実
際には振動センサの故障を認識するまで(コントローラ
が当然生ずべき振動が発生していないことを判定するま
で)時間がかかり、前者の自動販売機では誤って金銭が
ただ取りされたり、後者の自動販売機では商品搬出装置
の駆動が継続し、後続する商品を連続して誤搬出するお
それがあった。
【0007】本発明の目的は、前記従来の問題点に鑑
み、振動検出手段の故障を適宜判定することができる自
動販売機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、商品搬出装置の駆動によ
り搬出された商品を受け板で受け、受け板に加わる振動
を振動検出手段で検出して商品搬出を判定する自動販売
機において、受け板に振動を与える加振装置を有し、加
振装置の駆動により与えられる振動に基づき振動検出手
段の適否を判定する判定手段を有する構造となってい
る。
【0009】請求項1の発明によれば、加振装置を駆動
することにより受け板が振動する。ここで、振動検出手
段が振動を検出するときは振動検出手段が正常であると
判定し、一方、振動を検出しないときは振動検出手段が
異常であると判定する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に係る自動販
売機において、振動検出手段の適否の判定を、商品選択
ボタンで商品が選択された後で商品搬出装置が駆動する
前に行うよう制御する制御手段を有する構造となってお
り、また、請求項3の発明は、振動検出手段が不適であ
ると判定されたときは、商品搬出装置の駆動が禁止され
る構造となっている。これにより、振動検出手段が異常
と判定したときは、商品搬出装置の駆動が禁止されるた
め、誤って金銭がただ取りされたり、連続して複数の商
品を誤搬出することがない。
【0011】請求項4の発明は、請求項1,2,3に係
る自動販売機において、振動検出手段の不適判定情報が
表示される表示手段を有するので、振動検出手段の適否
が顧客に報知することができる。
【0012】請求項5の発明は、請求項1,2,3,4
に係る自動販売機において、振動検出手段の不適判定情
報が記憶される記憶手段を有するので、サービスマンは
巡回時に振動検出手段の不適判定情報を入手でき、迅速
にメンテナンスすることができる。
【0013】請求項6の発明は、請求項1,2,3,
4,5に係る自動販売機において、振動検出手段の不適
判定情報を自動販売機情報が収集管理されるセンター端
末に送信する送信手段を有するので、振動検出手段の不
適判定情報をセンター側で迅速に入手でき、メンテナン
スが更に迅速に行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明に係る自動
販売機の一実施形態を示すもので、図1は自動販売機の
正面図、図2は自動販売機の内部構造を示す概略側面
図、図3は受け板及び加振装置を示す斜視図、図4は加
振装置の構造を示す断面図、図5は自動販売機の駆動制
御回路を示すブロック図、図6は自動販売機の制御フロ
ーチャートである。
【0015】この自動販売機の概略構成を図1及び図2
を参照して説明する。この自動販売機1はその前面扉1
1にコイン投入口12、LEDにて文字等が表示される
表示器13、顧客によって選択される多数の商品選択ボ
タン14、紙幣投入口15等が設置されている。また、
自動販売機1の内部には前後に延在された商品搬出装置
2を左右に4列、上下に4段で配置されており、各商品
搬出装置2の商品棚21に前後1列に商品Aが載置され
ている。各商品棚21の上方には最後部の商品A1を通
じて商品A全体を前方に向かって押し出す押し出し機構
22が設置され、また、最前部の商品A2の前側には商
品A2を押さえるストッパ機構23が設置されている。
【0016】この押し出し機構22は、図2に示すよう
に、商品棚21の上方でこの商品棚21の前後方向全体
に亘って延在されたタイミングベルト221と、このタ
イミングベルト221を回動させるモータ222と、タ
イミングベルト221に固着された搬出子223とを有
するもので、モータ222を駆動することにより搬出子
223を前方に移動し、商品A全体を前方に押し出すよ
うになっている。
【0017】この押し出し機構22の押し出し動作によ
り商品棚21の最前部の商品A2がストッパ機構23を
押し倒し(2点鎖線で示すストッパ機構23)、商品棚
21から落下搬出される。この落下搬出された商品Aは
受け板3に受容され、受け板3の前方の扉4を開き、商
品取出口5から選択商品Aが販売される。
【0018】このように構成された自動販売機1におい
て、受け板3は、図3に示すように底板31と、底板3
1の後端から斜め後方に延在した傾斜板32とを有し、
この底板31の裏面には振動検出手段、例えば周知の圧
電素子を用いた振動センサ6が設置されており、受け板
3に商品Aが落下する際に生じる振動を拾うようになっ
ている。
【0019】また、受け板3の底板31の長手方向一端
には加振装置7が設置されている。この加振装置7は、
図4に示すように、ソレノイド71と打撃部72と振動
部73とから構成されている。
【0020】ソレノイド71は上下動自在のプランジャ
711を有し、このプランジャ711をコイル712で
励磁することにより、プランジャ711が上方に向かっ
て吸引される。一方、コイル712への励磁が終了した
ときは復帰用バネ713にてプランジャ711が下方に
向かって付勢される。
【0021】打撃部72はプランジャ711の下方に連
結ピン721にて連結されたもので、プランジャ711
の動作に対応して上下動するように構成されている。ま
た、打撃部72は硬性の金属部材で形成され、その形状
は略半円球を呈しており、その上端周縁にはフランジ部
722を有している。
【0022】振動部73は同じく硬性の金属部材で形成
されており、その底面を受け板3の上面に固着する一
方、上面が打撃部72の形状に対応するようくり貫いた
形状となっており、打撃部72が下方に付勢される際、
くり貫き部731に衝突するよう形成されている。
【0023】次に本実施形態に係る自動販売機の駆動制
御回路のうち、受け板3の振動検出に関する制御回路を
図5を参照して説明するとともに、この制御回路による
各機器の駆動制御を図6のフローチャートを参照して説
明する。
【0024】自動販売機1はマイクロコンピュータ(以
下、マイコン)8で制御されるもので、マイコン8のC
PU81により各機器の制御及び振動センサ6の適否
(異常及び正常)の判定を行い、また、メモリ82によ
り各種情報を記憶するようになっている。また、マイコ
ン8には振動センサ6からの検出信号や商品選択ボタン
14からの商品選択信号が入力されており、これらの信
号に基づき表示器13、ソレノイド71、商品搬出装置
2、貨幣処理装置9を制御するようになっている。ここ
で、貨幣処理装置9とは、コイン投入口13から投入さ
れたコインや紙幣投入口15から投入された紙幣の真偽
判定、金種判定、釣銭処理、コイン・紙幣返却処理を行
うものである。
【0025】マイコン8による各機器2,9,13,7
1の制御は、図6に示すように、コイン或いは紙幣が投
入された後、商品選択ボタン14から商品選択信号が入
力されたか否かを監視する(S1)。ここで、商品選択
信号が入力されたときは、ソレノイド71のコイル71
2に僅かな時間に亘って通電する(S2)。
【0026】これにより、プランジャ711が上方に向
かって吸引されると同時に図4の2点鎖線で示すように
打撃部72もまた上方に引き上げられ、その後、復帰用
バネ713により下方に向かって付勢される。このプラ
ンジャ711の下方への付勢により打撃部72が振動部
73に衝突し、振動部73が振動する。この振動が受け
板3の底板31に伝播され、底板31も振動する。
【0027】このとき、振動センサ6が底板31の振動
を検出するか否かを監視する(S3)。ここで、振動セ
ンサ6が底板31の振動を検出したときは、振動センサ
6は正常であると判定する。そして、通常の商品搬出動
作及び入金動作、即ち商品搬出装置2を駆動して選択商
品を受け板3に向かって落下搬出する一方、この商品落
下による振動を振動センサ6が拾って、投入コインや投
入紙幣の入金動作を行う(S4)。
【0028】これに対して、振動センサ6が受け板3の
振動を検出しなかったときは、振動センサ6が異常であ
ると判定する。この異常判定したときは、投入コインや
投入紙幣の返却動作を行うとともに、各商品搬出装置2
に対して駆動禁止信号(モータ222の回転禁止信号)
が入力される。また、振動センサ6の異常を顧客に報知
するため、表示器13には異常メッセージを表示し、ま
た、サービスマン(自動販売機の状態を巡回監視する
者)がマイコン8から検索できるよう、異常情報をメモ
リ82に格納する(S5)。
【0029】以上のように本実施形態に係る自動販売機
1は、加振装置7を適宜駆動することにより、振動セン
サ6が正常であるか、或いは、異常であるかを判定する
ことできる。
【0030】また、振動センサ6が異常となっていると
きは、商品搬出装置2の駆動が禁止されるため、誤って
金銭がただ取りされたり、連続して複数の商品Aを誤搬
出することがない。
【0031】更に、振動センサ6が異常であると判定さ
れたときは、表示器13に異常である旨を表示して顧客
に異常を報知できるし、また、サービスマンは振動セン
サ6の不適判定情報を入手できるため、振動センサ6の
交換を含む各種メンテナンスを迅速に行うことができ
る。
【0032】更にまた、マイコン8のメモリ82に格納
された不適判定情報を自動販売機情報が収集管理される
センター端末に送信する送信手段を付加するときは、メ
ンテナンスの迅速化が更に向上する。
【0033】なお、前記実施形態では、振動センサ6を
底板31に1個のみ設置した例を掲げて説明したが、図
示しないが複数個の振動センサ6を設置するようにして
も良い。この場合は、一つの振動センサ6が異常となっ
た場合においても、他の振動センサ6がこれを補完する
ことができるので、異常な振動センサ6を交換するまで
多少時間がかかったとしても、継続して商品販売を行う
ことができ、商品の販売機会を失うことがない。
【0034】また、前記実施形態では、商品選択ボタン
14が押された後で、商品搬出装置2を駆動する前に加
振装置7を駆動するようになっているが、これ以外のタ
イミング、例えば所定時間間隔で行うようにしても良
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、加振装置を適宜駆動して振動検出手段の正常及
び異常を判定できる。
【0036】請求項2及び請求項3の発明によれば、振
動検出手段が異常となっているときは、商品搬出装置の
駆動を禁止することができるため、誤って金銭がただ取
りされたり、連続して複数の商品を誤搬出することがな
い。
【0037】請求項4の発明によれば、振動検出手段の
適否を顧客に報知することができる。また、請求項5の
発明によれば、サービスマンの巡回時に振動検出手段の
不適判定情報を入手でき、迅速にメンテナンスすること
ができる。
【0038】請求項6の発明によれば、振動検出手段の
不適判定情報をセンター側で迅速に入手でき、メンテナ
ンスを更に迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機を示す正面図
【図2】自動販売機の内部構造を示す概略側面図
【図3】受け板及び加振装置を示す斜視図
【図4】加振装置の構造を示す断面図
【図5】自動販売機の駆動制御回路を示すブロック図
【図6】自動販売機の制御フローチャート
【符号の説明】
1…自動販売機、2…商品搬出装置、3…受け板、6…
振動センサ、7…加振装置、8…マイコン、13…表示
器、14…商品選択ボタン、81…CPU、82…メモ
リ、A…商品。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品搬出装置の駆動により搬出された商
    品を受け板で受け、該受け板に加わる振動を振動検出手
    段で検出して商品搬出を判定する自動販売機において、 前記受け板に振動を与える加振装置を有し、該加振装置
    の駆動により与えられる振動に基づき前記振動検出手段
    の適否を判定する判定手段を有することを特徴とする自
    動販売機。
  2. 【請求項2】 前記振動検出手段の適否の判定を、商品
    選択ボタンで商品が選択された後で前記商品搬出装置が
    駆動する前に行うよう制御する制御手段を有することを
    特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記振動検出手段が不適であると判定さ
    れたときは、前記制御手段は前記商品搬出装置の駆動を
    禁止することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記振動検出手段の不適判定情報が表示
    される表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至
    請求項3の何れか一項記載の自動販売機。
  5. 【請求項5】 前記振動検出手段の不適判定情報が記憶
    される記憶手段を有することを特徴とする請求項1乃至
    請求項4の何れか一項記載の自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記振動検出手段の不適判定情報を自動
    販売機情報が収集管理されるセンター端末に送信する送
    信手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5
    の何れか一項記載の自動販売機。
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