JP2003278451A - キャビネット等における透光窓付き扉 - Google Patents

キャビネット等における透光窓付き扉

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JP2003278451A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接が不要で、構造及び組み付け作業が簡単
であり、しかも透光板を確実に支持することができると
ともに、鋼板の切断面が露呈せず、美麗な外観を呈する
ことができるようにしたキャビネット等における透光窓
付き扉を提供する。 【解決手段】 前面板4における窓孔3の縁に、化粧部
材6における断面ほぼU字状をなす化粧縁6aを嵌合
し、化粧部材6における化粧縁6aの後部外側縁より後
方に突出する後向片6bの後端部に設けた取付部6c
に、外端部が前面板4の外側部に形成した補強枠4dに
係合し、かつ内端部に透光板押え部8dが形成された後
面板8の中間部を止着し、後面板8の透光板押え部8d
の前面と、化粧部材6における化粧縁6aの後面と、後
向片6bの内面とによって形成される空間に、透光板2
の縁部を嵌合して、透光板2を支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャビネット等に
おける透光窓付き扉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の扉は、鋼板製の前面板の
外周縁、及びその窓孔の内周縁に補強部材を溶接すると
ともに、この補強部材の内面に溝または段部を設け、こ
れにガラス板等の透光板の縁を嵌合し、その後方から、
後面板や押え板等を適宜ねじ止めし、最後に前面板等の
表面を塗装して仕上げられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、安価に高級感を
出すため、木調プリント鋼板が使用されるようになって
きているが、これを使用すると、補強部材等を従来と同
様の溶接装置で溶接することができず、コンデンサ溶接
機等の高価な装置を用いて、煩雑な作業を実施しなけれ
ばならず、また予めプリントされた鋼板を用いるため、
その切断面から金属素地が露呈して、見苦しい等の問題
がある。
【0004】美観を保つために、木調プリント鋼板の切
断面をカバーや縁材等により覆うことも考えられるが、
そのようにすると、部品点数や加工工数が増え、コスト
高となる。
【0005】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、溶接が不要で、構造及び組み付け作業
が簡単であり、しかも透光板を確実に支持することがで
きるとともに、鋼板の切断面が露呈せず、美麗な外観を
呈することができるようにした、キャビネット等におけ
る透光窓付き扉を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 前面板に設けた窓孔に透光板を装着したキャビ
ネット等における透光窓付き扉において、前記前面板に
おける窓孔の縁に、化粧部材における断面ほぼU字状を
なす化粧縁を嵌合し、前記化粧部材における化粧縁の後
部外側縁より後方に突出する後向片の後端部に設けた取
付部に、外端部が前記前面板の外側部に形成した補強枠
に係合し、かつ内端部に透光板押え部が形成された後面
板の中間部を止着し、前記後面板の透光板押え部の前面
と、化粧部材における化粧縁の後面と、後向片の内面と
によって形成される空間に、透光板の縁部を嵌合して、
透光板を支持する。
【0007】(2) 上記(1)項において、前面板及び
後面板を鋼板製とし、かつ化粧部材をアルミニウム合金
製とする。
【0008】(3) 上記(1)または(2)項において、
前面板の外側端を後方に折り曲げて補強枠を形成し、該
補強枠の後端部における内向片の前面に後面板の外端部
を係止させる。
【0009】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにお
いて、方形とした窓孔の各隅部に、窓孔の直線部分に装
着した化粧部材における化粧縁部とほぼ連続する正面視
L字状の化粧縁部を有するコーナー部材を配設する。
【0010】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにお
いて、前面板を、プリント鋼板により形成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付図面を参照して説明する。図1は、本発明のガラス付
き扉の一実施形態を備える鋼製キャビネットの斜視図で
ある。
【0012】図1に示すように、キャビネット(A)は、
その前面に観音開きの2枚の扉(1)(1)を備えており、
各扉(1)には、ガラス板、アクリル板等の透光板(2)を
はめ込んだ縦長方形の窓孔(3)が形成されている。
【0013】図2以降に示すように、各扉(1)は、木調
プリントを施した鋼板製の前面板(4)を備えており、前
面板(4)のほぼ中央に、窓孔(3)が打ち抜かれている。
したがって、窓孔(3)の縁は、剪断面のままである。
【0014】前面板(4)の上下左右の外周縁には、後方
を向く外側片(4a)と、その後端より内方に直角に折曲さ
れた内向片(4b)と、その内側の縁から前方に直角に折曲
された前向片(4c)とからなる補強枠(4d)が形成されてい
る。前向片(4c)の前縁には、複数の方形の切欠き(5)
が、長手方向に適宜の間隔で設けられている。
【0015】前面板(4)における窓孔(3)の内側縁に
は、その隅部を除いて、化粧部材(6)における断面外向
U字状をなす化粧縁(6a)が嵌合されている。化粧部材
(6)は、アルミニウム合金または合成樹脂材料の押し出
し成型品であって、上記化粧縁(6a)の後部外側端より後
方に突出する後向片(6b)の後端に、外側方を向くととも
に、中央部が厚肉となった取付部(6c)を連設したものよ
りなっている。
【0016】窓孔(3)の各隅部には、前記化粧部材(6)
における化粧縁(6a)とほぼ連続する正面視L字状の化粧
縁(7a)を有するコーナー部材(7)が、窓孔(3)の各隅部
を内側から覆うようにして嵌合されている。コーナー部
材(7)における化粧縁(7a)の後部外側縁には、上下方向
と左右方向との外側の2方向に向かって突出し、かつ前
面板(4)の後面に圧接するようにした突片(7b)(7b)が連
設されている。
【0017】化粧部材(6)における取付部(6c)の後面に
は、後面板(8)の中間部が当接され、かつ複数の止めね
じ(9)をもって止着されている。後面板(8)は、上下方
向を向く左右1対の縦方向のものと、それらの上端部間
及び下端部間に配設された左右方向を向く上下1対の横
方向のものとからなっている。縦方向のものの左右方向
の幅は互いに若干異なっているが、基本的な断面形状
は、横方向のものを含めてほぼ同一である。
【0018】後面板(8)の内外の縁には、それぞれ、前
端部が外向きに折曲された前方を向く短寸の内側片(8a)
と、前端部が内向きに折曲された前方を向く長寸の外側
片(8b)とが連設されている。外側片(8b)における前後方
向の中間部には、外向きの複数の突片(8c)が、長手方向
に所要の間隔をもって切り起こして形成されている。
【0019】各後面板(8)は、その外側片(8b)の前端を
前面板(4)の後面に当接させて、各突片(8c)を対応する
前面板(4)の前向片(4c)の前縁における各切欠き(5)に
係合させて、その中間部を、上記のように、止めねじ
(9)をもって化粧部材(6)における取付部(6c)の後面に
止着することにより、前面板(4)に取付けられ、そのと
き化粧部材(6)における後向片(6b)より内方に突出する
部分が、透光板押え部(8d)となっている。
【0020】この透光板押え部(8d)の前面と、化粧部材
(6)における化粧縁(6a)の後面と、後向片(6b)の内面と
によって形成される空間に、上下左右の寸法を窓孔(2)
よりも若干大とした透光板(2)の上下左右の縁部をそれ
ぞれ嵌合することにより、透光板(2)は、扉(1)に強固
に取付けられる。
【0021】組み付けに当たっては、前面板(4)におけ
る窓孔(3)の各隅部に、コーナー部材(7)における化粧
縁(7a)を内方から外向きに押し込んで装着した後、窓孔
(3)の直線状の縁に、化粧部材(6)における化粧縁(6a)
を内方から外向きに押し込んで装着する。
【0022】次いで、それらの後方から、透光板(2)
を、各縁部が各化粧部材(6)の後向片(6b)の内側に位置
するようにして前方に押し込み、各縁部が化粧縁(6a)の
後面に当接した後、各後面板(8)を、各化粧部材(6)の
後方より、上述したようにして装着し、その透光板押え
部(8d)の前面を透光板(2)の後面に当接させた状態で、
各後面板(8)の中間部を、各化粧部材(6)の取付部(6c)
に止めねじ(9)をもってそれぞれ止着する。
【0023】こうして組み立てられた扉(1)は、止めね
じ(9)の締付けのみにより、前面板(4)と化粧部材(6)
と後面板(8)と透光板(2)とが相互に確実に結合され、
透光板(2)は、がたつくことなく確実に扉(1)に装着さ
れる。
【0024】なお、コーナー部材(7)は、省略して実施
することもできる。この場合には、各化粧部材(6)の化
粧縁(6a)の端部を外向きに45度の傾斜角度で切断し、
その切断面同士を窓孔(3)のコーナー部で互いに突き合
わせるようにすればよい。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前面板に
おける窓孔の各縁に、化粧部材における化粧縁を装着し
た後、透光板を化粧部材の後向片の内側に位置するよう
にして前方に押し込み、その後、後面板の中間部を、化
粧部材の取付部に止着するだけで、前面板と化粧部材と
後面板と透光板とが相互に確実に結合され、扉を簡単に
組み立てることができるとともに、透光板を、がたつく
ことなく、確実に扉に装着することができる。また、溶
接を行うことなく製造することができるとともに、前面
板における窓孔の縁が化粧部材における化粧縁により覆
われるので、前面板の切断面が外部に露呈することがな
く、美麗な外観を呈することができる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、軽量で丈夫
な扉を形成することができるとともに、透光板の縁の少
なくとも片面をアルミニウム合金製の化粧部材によりソ
フトに支持することができる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、溶接手段を
用いることなく、前面板を折曲するだけで、扉の補強枠
を形成することができるとともに、この補強枠に後面板
を係止させることができる。
【0028】請求項4記載の発明によれば、窓孔の隅部
の処理が容易になり、組立の効率が向上するとともに、
窓孔の隅部の美観を向上させることができる。
【0029】請求項5記載の発明によれば、安価に扉に
高級感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の透光窓付き扉の一実施形態を備える鋼
製キャビネットの前方斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大横断平面図である。
【図3】扉の左下部の拡大前方斜視図である。
【図4】扉の左下部の拡大後方斜視図である。
【符号の説明】
(A)キャビネット (1)扉 (2)透光板 (3)窓孔 (4)前面板 (4a)外側片 (4b)内向片 (4c)前向片 (4d)補強枠 (5)切欠き (6)化粧部材 (6a)化粧縁 (6b)後向片 (6c)取付部 (7)コーナー部材 (7a)化粧縁 (7b)突片 (8)後面板 (8a)内側片 (8b)外側片 (8c)突片 (8d)透光板押え部 (9)止めねじ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面板に設けた窓孔に透光板を装着した
    キャビネット等における透光窓付き扉において、 前記前面板における窓孔の縁に、化粧部材における断面
    ほぼU字状をなす化粧縁を嵌合し、前記化粧部材におけ
    る化粧縁の後部外側縁より後方に突出する後向片の後端
    部に設けた取付部に、外端部が前記前面板の外側部に形
    成した補強枠に係合し、かつ内端部に透光板押え部が形
    成された後面板の中間部を止着し、前記後面板の透光板
    押え部の前面と、化粧部材における化粧縁の後面と、後
    向片の内面とによって形成される空間に、透光板の縁部
    を嵌合して、透光板を支持するようにしたことを特徴と
    するキャビネット等における透光窓付き扉。
  2. 【請求項2】 前面板及び後面板を鋼板製とし、かつ化
    粧部材をアルミニウム合金製とした、請求項1記載のキ
    ャビネット等における透光窓付き扉。
  3. 【請求項3】 前面板の外側端を後方に折り曲げて補強
    枠を形成し、該補強枠の後端部における内向片の前面
    に、後面板の外端部を係止させた、請求項1または2記
    載のキャビネット等における透光窓付き扉。
  4. 【請求項4】 方形とした窓孔の各隅部に、窓孔の直線
    部分に装着した化粧部材における化粧縁とほぼ連続する
    正面視L字状の化粧縁部を有するコーナー部材を配設し
    た、請求項1〜3のいずれかに記載のキャビネット等に
    おける透光窓付き扉。
  5. 【請求項5】 前面板を、プリント鋼板により形成した
    請求項1〜4のいずれかに記載のキャビネット等におけ
    る透光窓付き扉。
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CN110173196A (zh) * 2019-07-03 2019-08-27 濮阳市飞翔房车实业有限公司 一种用于房车的吊柜柜门

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