JP2003277751A - 水底地盤改良用注入材 - Google Patents
水底地盤改良用注入材Info
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Abstract
って、硬化遅延がなく、湧出するスライムが水中に分
散、懸濁しない水底地盤改良用注入材を提供する。 【解決手段】 固化材、分散剤、水、第1の水溶性低分
子化合物(化合物A)、及び化合物Aとは異なる第2の
水溶性低分子(化合物B)を含有する水底地盤改良用注
入材であって、化合物A及びBの組合せが、(1)両性
界面活性剤から選ばれる化合物A及びアニオン性界面活
性剤から選ばれる化合物Bの組合せ、(2)カチオン性
界面活性剤から選ばれる化合物A及びアニオン性芳香族
化合物から選ばれる化合物Bの組合せ、(3)カチオン
性界面活性剤から選ばれる化合物A及び臭化化合物から
選ばれる化合物Bの組合せ、から選択される水底地盤改
良用注入材。
Description
その製造方法に関する。
ために、セメント、スラグ等の水硬性粉体(以下、「固
化材」という。)等を、水に分散させてスラリー状とし
た注入材(以下、「注入材」という。)を調合し、これ
を注入管を用いて地盤中に圧入し固化させる地盤改良工
法が実用化されている。この工法は各種の態様で実施さ
れているが、代表的な手法として、ジェットグラウト工
法がある。
て水底地盤上に土砂、固化材、水の混ざった排出物(以
下、「スライム」という。)が、注入量の1〜1.6倍
量も湧出してくるという問題がある。さらに、船舶のス
クリューの回転等の影響でスライムが水中に懸濁し水質
汚濁の原因にもなる。
質汚濁を低減するために、水溶性高分子を配合する方法
が検討されている(特開平11−50444号)。しかし
ながら、セルロース系増粘剤に代表される水溶性高分子
を固化材を含むスラリーに添加すると、固化材の水和反
応を阻害し、凝結遅延を引き起こすため、施工後の注入
材の硬化が遅れる場合がある。その場合、隣接した箇所
に同様な施工すると先に施工した箇所の硬化遅延を起こ
した注入材部分への新規の注入材の流入や、先に施工し
た箇所から再びスライムの排出が起こる。これを避ける
為に、水溶性高分子を配合した注入材を用いる場合は硬
化までの時間を確保が必要になり、施工に時間がかか
り、工期に支障を来たしてしまう問題がある。
は、一般に直径が1.2mm〜3.2mmのノズルによ
り噴射されるため(図解グラウト便覧)、コンクリート
に使用されるような直径5mm以上の骨材を含有せず、
また、「ジェットグラウト工法用混和剤(流動化促進
剤)の認定について」(日本ジェットグラウト協会)の
配合基準に示されるように、水/水硬性粉体比が約1
(コンクリートでは水/水硬性粉体比が約0.6)で用
いられる。従って、コンクリートより大きな水/水硬性
粉体比であって、硬化遅延がなく、湧出するスライムが
水中に分散・懸濁しない注入材が望まれる。
剤、水、第1の水溶性低分子化合物(以下、化合物
(A)という)、及び化合物Aとは異なる第2の水溶性
低分子化合物(以下、化合物(B)という)を含有する
水底地盤改良用注入材であって、化合物(A)及び
(B)の組合わせが、(1)両性界面活性剤から選ばれ
る化合物(A)及びアニオン性界面活性剤から選ばれる
化合物(B)の組合わせ、(2)カチオン性界面活性剤
から選ばれる化合物(A)及びアニオン性芳香族化合物
から選ばれる化合物(B)の組合わせ、(3)カチオン
性界面活性剤から選ばれる化合物(A)及び臭化化合物
から選ばれる化合物(B)の組合わせ、から選択される
水底地盤改良用注入材に関する。
(B)の一方の化合物、固化材、分散剤および水を含む
スラリーを調製し、次いで該スラリーに前記化合物
(A)又は(B)の他方の化合物を添加する水底地盤改
良用注入材の製造方法に関する。
と化合物(B)は、上記(1)〜(3)の組み合わせか
ら選ばれるが、化合物(A)の水溶液(20℃での粘度
が100mPa・s以下のもの)と化合物(B)の水溶
液(20℃での粘度が100mPa・s以下のもの)と
を50/50の重量比で混合した水溶液の20℃におけ
る粘度が、混合前のいずれの水溶液の粘度よりも高くな
り、好ましくは2倍、より好ましくは少なくとも5倍、
更に好ましくは少なくとも10倍、より更に好ましくは
少なくとも100倍、特に好ましくは少なくとも500
倍高くすることができる化合物の組合せを選定すること
が好ましい。ここで、粘度は、20℃の条件でB型粘度
計(ローター No.3、6r.p.mから12r.
p.m)で測定されたものをいう。この場合、前記の粘
度挙動は6r.p.mから12r.p.mの回転数の何
れかで発現すれがよい。以下、特記しない限り、粘度は
この条件で測定されたものをいう。また、混合はそれぞ
れの水溶液を50/50の重量比で混合する。
の20℃における粘度と両者を混合したときの粘度が上
記要件を満たしている範囲で、化合物(A)及び(B)
の濃度を決めることが好ましく、化合物(A)及び
(B)を特定した場合に好ましい範囲を決めることがで
きるが、注入材に添加する場合の濃度範囲を広く選択で
きることを考慮して、それぞれが、0.01〜50重量
%、更に0.1〜30重量%の範囲で濃度を決めること
ができる化合物(A)及び(B)を選ぶことが好まし
い。
(3)の何れの場合も、作業性及びスラリー系の分散性
の安定性の観点から、それぞれ分子量が好ましくは10
00以下、より好ましくは700以下、更に好ましくは
500以下であり、また重合体の場合は重量平均分子量
が好ましくは500未満、より好ましくは400以下、
更に好ましくは300以下であり、下限としては40以
上、特に60以上が好ましい。また、化合物(A)の水
溶液と化合物(B)の水溶液との混合液も室温におい
て、水中に、単分子又は会合体・ミセル・液晶等の構造
体を形成した状態及びそれらの混在した状態で、水と相
分離しないことが好ましい。
合わせが、(1)両性界面活性剤から選ばれる化合物
(A)及びアニオン性界面活性剤から選ばれる化合物
(B)の組合わせ、(2)カチオン性界面活性剤から選
ばれる化合物(A)及びアニオン性芳香族化合物から選
ばれる化合物(B)の組合わせ、(3)カチオン性界面
活性剤から選ばれる化合物(A)及び臭化化合物から選
ばれる。
ベタイン型両性界面活性剤が好ましく、ドデカン酸アミ
ドプロピルベタイン・オクタデカン酸アミドプロピルベ
タイン・ドデシルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げ
られ、粘度発現の観点からドデカン酸アミドプロピルベ
タインが好ましい。
して、エチレンオキサイド付加型アルキル硫酸エステル
塩型界面活性剤が好ましく、POE(3)ドデシルエー
テル硫酸エステル塩、POE(2)ドデシルエーテル硫
酸エステル塩、POE(4)ドデシルエーテル硫酸エス
テル塩等が挙げられ、塩はナトリウム塩等の金属塩、ト
リエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩等が挙
げられる。なお、POEはポリオキシエチレンの略であ
り、( )内はエチレンオキサイド平均付加モル数であ
る(以下同様)。
分濃度が20重量%以下でも効果を発現するドデカン酸
アミドプロピルベタインとPOE(3)ドデシルエーテ
ル硫酸エステルトリエタノールアミンもしくはPOE
(3)ドデシルエーテル硫酸エステルナトリウムの組合
わせが好ましい。
して、4級塩型カチオン性界面活性剤が好ましく、4級
塩型のカチオン性界面活性剤としては、構造中に、10
から26個の炭素原子を含む飽和又は不飽和の直鎖又は
分岐鎖アルキル基を、少なくとも1つ有しているものが
好ましい。例えば、アルキル(炭素数10〜26)トリ
メチルアンモニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)
ピリジニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)イミダ
ゾリニウム塩、アルキル(炭素数10〜26)ジメチル
ベンジルアンモニウム塩等が挙げられ、具体的には、ヘ
キサデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ヘキサ
デシルトリメチルアンモニウムブロマイド、ヘキサデシ
ルトリメチルアンモニウムメトサルフェート、オクタデ
シルトリメチルアンモニウムクロライド、オクタデシル
トリメチルアンモニウムブロマイド、タロートリメチル
アンモニウムクロライド、タロートリメチルアンモニウ
ムブロマイド、水素化タロートリメチルアンモニウムク
ロライド、水素化タロートリメチルアンモニウムブロマ
イド、ヘキサデシルエチルジメチルアンモニウムクロラ
イド、オクタデシルエチルジメチルアンモニウムクロラ
イド、ヘキサデシルプロピルジメチルアンモニウムクロ
ライド、ヘキサデシルピリジニウムクロライド、1,1
−ジメチル−2−ヘキサデシルイミダゾリニウムクロラ
イド、ヘキサデシルジメチルベンジルアンモニウムクロ
ライド等が挙げられ、これらを2種以上併用してもよ
い。水溶性と増粘効果の観点から、具体的には、ヘキサ
デシルトリメチルアンモニウムクロライド(例えば花王
(株)製コータミン60W)、オクタデシルトリメチル
アンモニウムクロライド、ヘキサデシルピリジニウムク
ロライド等が好ましい。また、増粘性能の温度安定性の
観点から上記のアルキル鎖長の異なるカチオン界面活性
剤を2種以上併用して用いてもよい。
として、芳香環を有するカルボン酸及びその塩、ホスホ
ン酸及びその塩、スルホン酸及びその塩が挙げられ、具
体的には、サリチル酸、p−トルエンスルホン酸、スル
ホサリチル酸、安息香酸、m−スルホ安息香酸、p−ス
ルホ安息香酸、4−スルホフタル酸、5−スルホイソフ
タル酸、p−フェノールスルホン酸、m−キシレン−4
−スルホン酸、クメンスルホン酸、メチルサリチル酸、
スチレンスルホン酸、クロロ安息香酸等であり、これら
は塩を形成していていも良く、これらを2種以上併用し
てもよい。ただし、重合体である場合は、重量平均分子
量500未満であることが好ましい。
塩が好ましく、NaBr、KBr、HBr等が挙げられ
る。
(B)とが会合体を形成し易いという観点から、化合物
(A)が4級塩型カチオン性界面活性剤から選ばれるも
のであり、化合物(B)がアニオン性芳香族化合物から
選ばれるものである組合わせが特に好ましい。この組合
わせでは、それぞれが濃厚な水溶液でも粘性が低く、ま
た、注入材中の増粘剤有効分濃度が10重量%以下でも
優れた粘性を発現し、また、それぞれが濃厚な水溶液で
も粘性が低く、添加時の作業性からも好ましい。この組
み合わせでは、低い添加量で固化材を含むスラリーの材
料分離抵抗性を達成することができる。
0〜26)トリメチルアンモニウム塩であり、化合物
(B)が芳香環を有するスルホン酸塩である組み合わせ
が特に好ましく、注入材の水相中の有効分濃度が5重量
%以下でも効果を発現する。特に、これらの中でも硬化
遅延を起こさない観点から、化合物(B)としてはトル
エンスルホン酸、キシレンスルホン酸、クメンスルホン
酸、スチレンスルホン酸又はこれらの塩が好ましく、特
に、p−トルエンスルホン酸又はその塩が好ましい。
好な施工性を得るための化合物(A)と化合物(B)の
合計の有効分添加量は、固化材に対して0.05〜10
重量%が好ましい範囲であり、さらに0.1〜5.0重
量%、特に0.4〜2.5重量%で用いるのが好まし
い。
(B)の重量比が、(A)/(B)=90/10〜10
/90、更に60/40〜40/60(有効分比)である
ことが増粘性の面から好ましい。
とを併用することで、優れたスライム水質汚濁抑制効果
が得られると同時に凝結遅延性が小さいのは、以下の理
由によると考えられる。
(B)との組み合わせでは、両者を混合した時に、水相
中に短時間で巨大なミセル会合体を均一に形成し、この
ミセル会合体の形成により、高い粘弾性が注入材に付与
されるため、優れた水質汚濁抑制効果を発揮するものと
考えられる。さらに、注入材表面はミセル会合体により
保護(コーティング)されるため水との直接的な接触でも
固化材や土粒子が水中で飛散するのを防止する効果を有
するものと考えられる。また、一般のセルロース誘導体
は極性の高い水酸基を多数有しているため固化材の水和
に必要なカルシウムイオンと結合し、固化材粒子の水和
反応を抑制する。これに対し、本発明の化合物(A)と
化合物(B)との組み合わせによって形成されるミセル
会合体は、電荷的にはほぼ中和されているため極性の高
い官能基を分子中に含まない。そのため、カルシウムイ
オンを捕捉することなく固化材粒子の水和反応を抑制せ
ず、また固化材表面に吸着しないことにより凝結遅延性
が殆ど無いと考えられる。
ないが、例えば普通ポルトランド、早強ポルトランドセ
メント、超早強ポルトランド、中庸熱ポルトランドセメ
ント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、高ビーライトセ
メント、またはセメント・石灰複合系、セメント・石膏
複合系等の水硬性粉体が挙げられる。また、これら固化
材に、炭酸カルシウム、フライアッシュ、高炉スラグ、
シリカフューム、ベントナイト、クレー(含水珪酸アル
ミニウムを主成分とする天然鉱物:海成粘土、カオリナ
イト、ハロサイト等)、等が混合されたものでもよく、
一種または2種以上組み合わせて用いることができる。
これらの粉体は単独でも用いることができる。
ものではないが、固化材の分散性や硬化速度、或いは得
られる注入材の施工時における流動性やブリーディング
を勘案すると、好ましくは調合に用いられる水100重
量部に対して、30ないし400重量部であり、60な
いし200重量部がより好ましい。すなわち、本発明で
は水/水硬性粉体比を通常のコンクリートよりも高い
0.6〜2とすることができる。
てリグニンスルホン酸塩及びその誘導体、オキシカルボ
ン酸塩、ポリオール誘導体、高性能減水剤及び高性能A
E減水剤として、ナフタレン系(花王(株)製:マイテ
イ150)、メラミン系(花王(株)製:マイテイ15
0V−2)、ポリカルボン酸系(花王(株)製:マイテ
イ3000、NMB製:レオビルドSP、(株)日本触
媒製:アクアロックFC600、アクアロックFC90
0)、アニオン活性剤として、ポリカルボン酸型界面活
性剤(花王(株)製:ポイズシリーズ)等が挙げられ
る。その中でも、ポリカルボン酸系高性能減水剤及びポ
リカルボン酸型界面活性剤が好適である。
対して0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜3重量
%使用される。
あり、例えば真水、水道水、海水、工業用水、等、本注
入材の性能を妨げないものであれば特に制限は無い。
本増粘剤の性能に支障がなければ他の成分、例えば、A
E剤、遅延剤、早強剤、促進剤、気泡剤、発泡剤、消泡
剤、ひび割れ低減剤、膨張剤等を含有していてよい。
リル系ポリマー、ポリエチレンオキシド、ポリビニール
アルコール、ガム系多糖類、微生物発酵多糖類等の他の
既存の増粘剤を併用することもできる。
イムによる水質汚濁を抑制でき、かつ硬化物性の優れた
水底地盤改良用注入材が得られるので、本発明に係る化
合物の添加形態は特に限定されないが、以下に、本発明
に使用される化合物の好ましい使用方法を説明すると、
化合物(A)又は(B)はスラリー中に任意の順番で混
合できるので、一方の化合物をスラリー中に適当な段階
で添加し、粘性が必要となる段階で該スラリーに他方を
添加するのが短時間で均一な攪拌が可能となるため、作
業性の観点から好ましく、さらには粘性が必要な時点で
その混合のタイミングを任意に設定できるため好まし
い。また、添加するときの化合物(A)又は(B)の状
態は、液状でも粉末状でもよい。特に、カチオン性界面
活性剤から選ばれるものとアニオン性芳香族化合物又は
臭化化合物から選ばれる物の組み合せの場合には、同時
又は別々のいずれでも可能だが、固化材粒子の水和反応
を制御でき、攪拌時の巻き込み気泡を抑制する観点か
ら、アニオン性芳香族化合物又は臭化化合物を先に添加
し、後からカチオン性界面活性剤を添加するのが好適で
ある。
が、他の成分を混合する前に予め調合水に配合する方
法、固化材と同時に配合する方法が好ましい。
盤改良工法は、従来の各種の態様の地盤改良方法が使用
できるが、特にジェットグラウト工法に好適である。
は、従来の一般に使用する注入材の代わりに本発明の注
入材を使用できる。
分散剤を添加して、水底地盤改良用注入材を製造した。
で、モルタルミキサーを用いて、セメント、分散剤及び
化合物(B)を含む練り水を加え、低速(63rpm)
で30秒間攪拌した後、化合物(A)を添加し1分間混
練りした。この注入材について、以下に示す試験法にし
たがって、懸濁物質量(SS)および水和反応速度を測
定した。尚、化合物(A)、(B)の添加量は表4の通
りである。また、分散剤の添加量は固化材であるセメン
トに対して1重量%とした。
ラスビーカーに水道水3.5Lを入れ、メカニカルミキ
サー(新東科学株式会社製HEIDONBL600、羽
根タイプ:アンカー型)を用いて攪拌(攪拌速度150
rpm)する。ここへ調製した注入材1kgを攪拌羽根
に直接接触しないように静かに投入する。投入後、3分
間そのまま攪拌した後、「土木学会、水中不分離性コン
クリート設計施行指針(案)、水中不分離性コンクリー
トの水中分離度試験方法(案)」に準じて懸濁物質量(S
S)を測定した。評価基準を下記に示した。 ◎ 15mg/L以下 ○ 15mg/L超30mg/L以下 △ 30mg/L超60mg/L以下 × 60mg/L超
材20gをカロリーメーター(TOKYO RIKO Co-LTD
製、TWIN CONDUCTION MICRO CALORIMETER MODELTCC
-2-6)にセットし、第二水和発熱ピーク時間を測定し
た。評価基準を下記に示した。 ◎ 5時間超15時間以下 ○ 15時間超25時間以下 △ 25時間超35時間以下 × 35時間超
セメントにHECを予めドライブレンドした後、実施例
と同様の条件で注入材を製造した。
Claims (4)
- 【請求項1】 固化材、分散剤、水、第1の水溶性低分
子化合物(以下、化合物(A)という)、及び化合物A
とは異なる第2の水溶性低分子化合物(以下、化合物
(B)という)を含有する水底地盤改良用注入材であっ
て、 化合物(A)及び(B)の組合わせが、(1)両性界面
活性剤から選ばれる化合物(A)及びアニオン性界面活
性剤から選ばれる化合物(B)の組合わせ、(2)カチ
オン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)及びアニオ
ン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)の組合わ
せ、(3)カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物
(A)及び臭化化合物から選ばれる化合物(B)の組合
わせ、から選択される水底地盤改良用注入材。 - 【請求項2】 化合物(A)と化合物(B)の重量比
が、(A)/(B)=90/10〜10/90の範囲で
ある請求項1記載の水底地盤改良用注入材。 - 【請求項3】 請求項1記載の化合物(A)又は(B)
の一方の化合物、固化材、分散剤および水を含むスラリ
ーを調製し、次いで該スラリーに前記化合物(A)又は
(B)の他方の化合物を添加する水底地盤改良用注入材
の製造方法。 - 【請求項4】 化合物(A)と化合物(B)の合計の添
加量が固化材に対して0.05〜10重量%の範囲であ
る請求項3記載の水底地盤改良用注入材の製造方法。
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