JP2003274025A - インターホン集合玄関機連携情報端末システム - Google Patents
インターホン集合玄関機連携情報端末システムInfo
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Abstract
ン集合玄関機システムと集合住宅LANとをより有効、
かつ有機的に連携作用させるインターホン集合玄関機連
携情報端末システムを提供する。 【解決手段】 対象建造物に付随して設置された共用サ
ーバーを中心として構築された集合住宅LANと、管理
室親機および各住戸に設置された住宅情報盤からなり火
災・非常・ガス漏れ・水漏れ等の各種警報ならびに防犯
等に機能するインターホン集合玄関機システムと、の両
システムを備えた集合住宅において、前記インターホン
集合玄関機システムの所要信号を前記集合住宅LANの
共用サーバーに伝送することにより両システムを有機的
に連携したインターホン集合玄関機連携情報端末システ
ムである。
Description
と、管理室親機および各住戸に設置された住宅情報盤か
らなり火災・非常・ガス漏れ・水漏れ等の各種警報なら
びに防犯等に機能するインターホン集合玄関機システム
と、の両システムを備えた集合住宅において可搬式情報
入出力端末を介し、かつ各自の保有する携帯電話または
独自携帯端末を活用して特有のサービスを提供すること
ができる、インターホン集合玄関機連携情報端末システ
ムに関する。なお、ここにいう集合住宅には、分譲・賃
貸等のマンション、社宅、官舎、各種寮等のように名称
や階数等にはこだわらず、多数の住戸が集合している形
態の住宅を指称するものである。
業・文化の利便性等生活環境の良好な土地の有効利用を
勘案して多くの分譲・賃貸の大規模集合住宅が出現して
いる。この種の大規模集合住宅にあっては管理室や管理
組合からの連絡事項や留意事項等の徹底にも多大の努力
が必要となる。
場と住居地との行政区画が地理的に離れていることが多
く、居住地域における行政、司法その他の地域サービ
ス、飲食、ショッピング、医療等の事情が把握し難く、
地域に密着した、かつ時宜を得た情報が必要となること
が多い。
手軽に参入するための手近な手段としてのインターネッ
トが簡易に活用できる環境が求められている。集合住宅
の各住戸からこれら回線に容易にアクセス可能としかつ
管理室や近隣住戸との各種情報交換を容易にするために
集合住宅LAN(ローカルエリアネットワーク)が構築
されることがある。
適宜位置に設置された共用サーバーと、各住戸にそれぞ
れ設置されたマルチメディア端末とから構成される。各
住戸内からは、室内の適宜位置に設置され、電話、ケー
ブル類等を組み合わせたマルチメディア端末からインタ
ーネットにアクセスすることができる。
ネットワークを介して各種情報サービスや双方向性の情
報交換手段が提供されている。管理室または管理人の管
理の下に、共用サーバーから各住戸の住宅情報盤に対し
て所要情報、例えば電子回覧板や電子掲示板の伝送、外
部の行政機関・医療機関・福祉施設等や企業との間にお
ける所要情報の授受、ショッピング・催物その他サービ
スの案内などを提供するシステムも普及しつつある。
びに安全や保安施設として旧来から設置されているイン
ターホン集合玄関機は、来訪者確認のためのインターホ
ン、撮像カメラ、玄関(ロビー)ロック機構の開閉、非
常・火災・ガス漏れ・水漏れ等の警報ならびに電話会社
の局線と接続された電話機能等を集合したものが広く普
及している。
に止まらず、建物全体におけるセキュリティ強化の要請
も強い。そのため、不審者の侵入を拒絶するために、来
訪を受ける居住者が撮像カメラによる来訪者像を室内端
末ディスプレイによって確認した上でロビー入り口のロ
ック機構を解除して入館を許容する形態も広く普及して
いる。このような形態のインターホン集合玄関機は、建
物全体のシステムを管理するための管理室親機が設置さ
れ、これらを介して所要サービスが提供される。
報知をはじめ集合玄関機が備えるべき必須の機能として
非常警報、地震その他天災等の警報、ガス漏れや水漏れ
等の報知のような緊急情報の発生等がある。このような
緊急情報は迅速かつ正確に伝達されなければならず、身
体財産の安全のためにも必須設備であり各種法規制の対
象ともなるものである。したがって、前述の集合住宅L
ANと集合住宅インターホンシステムとは独自に運用さ
れており有機的な運用がなされていない。
のような背景を踏まえて、分譲・賃貸のマンション、社
宅、官舎のような集合住宅等の各住戸に設置されたイン
ターホン集合玄関機システムと集合住宅LANとをより
有効、かつ有機的に作用させることにより、居住者、来
訪者、管理組合もしくは管理者のそれぞれが利便性を実
感し得る、インターホン集合玄関機連携情報端末システ
ムを提供することにある。
造物に付随して設置された共用サーバー10を中心とし
て構築された集合住宅LANと、管理室親機30および
各住戸に設置された住宅情報盤36からなり火災・非常
・ガス漏れ・水漏れ等の各種警報ならびに防犯等に機能
するインターホン集合玄関機システムと、の両システム
を備えた集合住宅において、前記インターホン集合玄関
機システムの所要信号を前記集合住宅LANの共用サー
バーに伝送することにより両システムを有機的に連携し
たインターホン集合玄関機連携情報端末システムによっ
て解決される。
置された共用サーバーを中心として構築された集合住宅
LANと、管理室親機および各住戸に設置された住宅情
報盤からなるインターホン集合玄関機システムと、の両
システムが前記インターホン集合玄関機システムの所要
信号を前記集合住宅LANの共用サーバーに伝送するこ
とにより連携されたインターホン集合玄関機連携情報端
末システムにおいて、各住戸側に設置された前記集合住
宅LANのマルチメディアポート14には、前記共用サ
ーバー10及び管理室親機30からの情報及び/又は信
号を送受可能に構成された無線送受信端末16を設置
し、該無線送受信端末に対して無線連携されていて、住
宅情報盤の映像および音声の入出力ならびに前記集合住
宅LANの各種信号受信が可能な可搬式情報入出力端末
18を配置し、該可搬式情報入出力端末18により住戸
内の任意の場所から情報の入出力、操作信号の送受信等
を可能にした、インターホン集合玄関機連携情報端末シ
ステムによって解決される。
に対して無線連携される前記可搬式情報入出力端末18
が、音響入出力装置、画像入出力装置、ディスプレイ装
置、手指またはペン接触式及び/又はキーボード式の文
字入出力装置等を具備しており、住戸内の任意位置にお
いて出力の確認、選択、応答等が可能である、インター
ホン集合玄関機連携情報端末システムによって解決され
る。
と無線連携された前記可搬式情報入出力端末18が、集
合玄関機システムとの間の情報や信号の授受機能に加え
て、携帯電話またはその他モバイルツール等の携帯端末
との信号授受機能を備えており、住戸内が不在である場
合に、外部から集合玄関機システムに入力された所要情
報を予め設定された携帯電話及び/又は任意の電話番号
に転送可能であるインターホン集合玄関機連携情報端末
システムによって解決される。
末18が、前記携帯端末に対して、不在時の来訪者の伝
言、電話の受信信号等の転送が可能であり、さらに受信
信号により制御信号を発生する制御手段を備えたエアコ
ン、床暖房、換気扇等住戸内設置機器に対する制御信号
の伝送等を実行可能であるインターホン集合玄関機連携
情報端末システムによって解決される。
末18は、本人、家族、親友等の特定の人々に対して、
携帯電話番号ならびにメールアカウント、該携帯電話の
製造番号等にパスワードを含めてユーザー登録を行い、
該ユーザー登録の行われた携帯電話からのアクセスの正
当性を登録事項とパスワードとにより認証して、ロック
の解除、伝言メモリの確認、住戸内設置機器の制御等を
可能にするインターホン集合玄関機連携情報端末システ
ムによって解決される。
携情報端末システムによれば、室内においてマルチメデ
ィアポート14に接続された無線送受信端末16と無線
連携された集合住宅LANの端末としての機能を発揮す
る可搬式情報入出力端末18が設けられる。この可搬式
情報入出力端末18は、利用者の使用の便宜を考慮し
て、所定位置に固定された壁掛け式住宅情報盤から離れ
た位置、例えば、寝室、トイレ、洗濯機置場、脱衣場等
の任意の場所に移動することができ、壁掛け式や埋め込
み式のような固定端末では発生しがちな来客、宅配、集
金人等によるチャイムやインターホンの音声等に気付か
ないような事態を回避することができる。
して撮像カメラ34の出力も表示されるように構成する
ことにより、外部の状況を直接確認することができ、常
に、適切な対応を行うことが可能である。さらに、身長
の小さな子供が留守番をするような事態にあっても、利
用し易い低い位置に置いての対応が可能である。また、
タッチ応答や音声応答によるハンズフリースイッチを設
けておくことにより、両手が塞がっている場合にも確認
・応答が可能である。
携情報端末システムによれば、可搬式情報入出力端末1
8には、チャイム、着メロ、ブザー等の呼び出し音、音
声情報の入出力手段としてのマイクロフォンおよびスピ
ーカー、玄関及び/又はロビーに設置された撮像カメラ
の映像信号ディスプレイ等を備え、さらにはインターホ
ン集合玄関機システムからの伝送文字情報を表示するデ
ィスプレイ、玄関及び/又はロビー扉のロック解除を行
う操作ボタン等が設けられる。
ては、適時に充電装置上に載置して繰り返し充電するこ
とができる二次電池を利用することが望ましい。この可
搬式情報入出力端末装置18は、マルチメディアポート
14に接続された無線送受信端末16と無線リンクされ
ている。したがって、両者に無線リンク送受信装置が内
蔵せしめられるが、このような無線リンク方式は、例え
ば電話機その他の親機−子機間無線リンクその他の周知
の無線送受信技術が適用可能であるため詳述はしない。
合玄関機システムでは、管理者の管理下におかれる管理
室親機30があり、この親機内の所要信号が集合住宅L
ANの共用サーバー10に伝送される。共用サーバーか
らは、集合住宅LANにより電子回覧板や電子掲示板を
各住戸に流し、また各住戸居住者から管理者もしくは管
理組合等に対する連絡、質問、依頼等を伝送できる集合
住宅LANによりホームページを運用することができ
る。
も前述の可搬式情報入出力端末18から行うことができ
る。さらにこのホームページを介して、買い物案内、外
部データベースのネット検索、各種ネットとのリンク、
メール送受信、電話帳、TV番組、ニュース、スポーツ
ニュース等のサービスを実行することもできる。
でも疎遠になりがちであり、かかる管理者の管理下にあ
るLANがあることは好ましい。このような集合住宅L
ANでネットを利用する場合も、壁掛け式や埋め込み式
のような固定装置の場合は、受発信等の利用が長時間に
及ぶ場合立ち続ける等の問題となるが、可搬式情報入出
力端末装置では利用場所の制限がなく任意の場所におい
て任意の姿勢で利用可能である。
携情報端末システムによれば、居住者は可搬式情報入出
力端末から各装置の表示を確認しつつ所望メニューを選
択することにより、システムの発信する電子情報を随時
確認することが可能となる。またシステムを介して集合
住宅LANから各種ネットとのリンクを利用して膨大な
サービスの中から所望サービスを享受することができ
る。
にかかるインターホン集合玄関機連携情報端末システム
について開示する。図1は本発明にかかるシステムにお
ける基本構成を例示するものである。
ーバー10が設置され、スイッチングハブ12、さらに
各住戸にはマルチメディアポート14が設置される。マ
ルチメディアポート(MMP)14には、各種端末を接
続するための受け口(ジャック)類を適宜設置すること
ができる。本実施例では、マルチメディアポート14に
は、無線送受信端末16が取り付けられ、可搬式情報入
出力端末18との間において各種情報・信号の授受が行
なわれる。無線リンクとしては、例えば外部漏洩や電波
障害などの点で法規制にも違反しない微弱な電波を用い
た慣用手段を用いることができるため、詳述はしない。
ター20が接続されており、外部の他ネットワークおよ
びデータセンター60との連携が可能な構成となってい
る。このようなルーター20による他ネットワークおよ
びデータセンター60との連携やルーターの構成等に関
しても慣用技術に属するため、ここでは詳述はしない。
ホン集合玄関機システムの管理室親機30、ロビーイン
ターホン32、撮像カメラ34等が設置され、そして各
住戸(1)、(2)、(3)・・・の適宜箇所の壁面に
固定された住宅情報盤36がある。このインターホン集
合玄関機システムは、前述のように音声・映像による来
訪者確認、玄関(ロビー)ロック機構の解除、非常・火
災・ガス漏れ・水漏れ等の警報ならびに電話会社の局線
と接続された電話機能等を集合したものが広く使用され
ている。
に止まらず、建造物全体における防犯対策強化の要請も
強い。そのため、不審者がロビードアから入館する事態
を阻止するために、来訪を受ける居住者が撮像カメラに
よる来訪者像を室内端末ディスプレイによって確認した
上、問題がない場合にロビー入り口のドアロック機構を
解除して入館を許容する形態も広く普及している。な
お、宅配便ポスト38を有する集合住宅にあっては、宅
配便受領信号をインターフェースI/Fを介して管理室
親機30に伝え、その結果が対応する住戸の住宅情報盤
36に表示されるように構成することができる。
ムの所要信号は、インターフェースI/Fを介して共用
サーバー10との間において相互に伝送される。この場
合の伝送信号には、例えば、来訪者が撮像カメラ34に
より捕捉された場合の画像信号、宅配便ポスト38の内
容情報、各種警報信号等が共用サーバー10に伝送さ
れ、また共用サーバー10側からの伝送信号にはいずれ
かの住戸に配置された可搬式情報入出力端末18から入
力されるロビードアのロック解除信号、各種異常通報情
報などが挙げられるが、これらに限定されるものではな
い。
ターフェースI/F回線を通じて集合住宅の管理を受託
した管理会社の監視センターに設置された管理者モニタ
40に伝送される。この場合の伝送情報には、火災、異
常、ガス漏れ、水漏れ、防犯等に関する各種警報信号が
含まれる。なお、集合住宅の規模、立地条件、年齢層等
によりその他任意の情報を含ませることができる。
に集合住宅LAN、電話、光ケーブル等の接続受け口
(ジャック)となる。したがって、マルチメディアポー
ト14及び/又は住宅情報盤36には、外線電話機能も
導入されており、外線網50からMDF52を介して信
号線が接続されている。
玄関機連携情報端末システムにおいて重要な機能を発揮
する可搬式情報入出力端末18のパネル面外観例を示す
ものである。ここでは、電源スイッチ18Sに加えて、
画像・文字・記号等を表示する、例えば液晶表示装置
(LCD)のような表示部18D、上・下・左・右のカ
ーソルキー、エンターキー、取り消しキー、ロック解除
キーなどのきー群18Kを有する薄い箱状の電子式情報
端末として構成されている。
形やパネル等の外観、形状等は、単なる例示であり、例
えば円形、楕円形、台形、ハート形等であっても差し支
えない。機能的には、電池電源、無線送受信部、LAN
端末としての回路部、インターホン機能部、スピーカー
駆動回路部、ディスプレイ駆動回路、入力信号処理回路
等が含まれるが、いずれもプリント回路に所用LSI、
集積回路その他の回路素子類を組み合わせることにより
構成することができる。
情報入力は、例えば表示部18Dの表示画面に対して手
指または付属ペン等による接触入力(タッチ入力)型と
することができるほか、キーボードや音声による入力装
置であっても差し支えない。
搬式情報入出力端末18には音声入力用のマイクロフォ
ン、音声出力用のスピーカー、音響出力用電子ブザー、
発光呼び出し手段等を付加することができる。このよう
な音声及び/又は音響出力によって、玄関からの呼び出
し、インターホンの相互通話などが行われる。なお、送
受話の可能なヘッドセットやヘッドホンおよびマイクロ
フォン用のジャックを設けておき、スピーカー及び/又
はマイクロフォンに代えて送受話を行うことも可能であ
る。
について以下に説明する。インターホン集合玄関機シス
テムの呼び出し・インターホン機能は従来のシステムと
同様であり、固定形の住宅情報盤36によって対応する
ことができる。管理室親機30に接続されている撮像カ
メラ34は、来訪者の呼び出しボタンの操作に応じて来
訪者映像を対応する部位に伝送する。なお、後述するよ
うに、可搬式情報入出力端末18も、この住宅情報盤3
6と同様の音響呼び出し、画面表示、音声の入出力等の
機能を備えているため、住戸内の任意の位置から対応す
ることができる。電話および各種警報についても同様で
ある。
チ18Sをオンにすると直ちに作動し、例えば、呼び出
し音の発生、インターホンの送受話、ロビーに設置され
た撮像カメラ34による来訪者の映像表示、各種警報の
音響及び/又はディスプレイ表示、来訪者確認後に操作
される玄関ドアのロック解除指令信号の送信、宅配便ポ
スト38の荷受状況表示、集合住宅LANによる電子回
覧板、電子掲示板、管理者・管理組合等への連絡、ネッ
ト検索、各種ネットのリンク、メール、ニュース、天気
予報等の受信内容表示等を行うことができる。
正当な使用者または正当な来訪者に対しては玄関ドアの
ロックを解除することができる機能を備えている。例え
ば、当該住戸の居住者または家族同様の条件による出入
り許容者であることが認証できれば、ロック解除しても
よいことになる。
規模かつ高価な設備では指紋、声紋、虹彩の紋様等によ
る個人特定手段が知られているが、これらの公知手段は
サンプリング並びに照合等に特殊かつ高精度のハードウ
エアおよびソフトウエアを必要とするものが多く、一般
の住居への出入監視としては経済的に問題となる。本発
明にかかるシステムで使用される可搬式情報入出力端末
18では、正当な出入許容者の特定のために、当人の所
持する携帯電話を使用して認証を行うことができる。
する当人の使用する携帯電話の携帯電話番号、メールア
カウント、パスワード、グループ(ドメイン)によって
登録を実施する。これらの登録内容は可搬式情報入出力
端末18のデータベースに登録しておくことができ、登
録された利用者は、e-メールアドレスおよび本人の選
んだパスワードを入力し、さらに要すれば、携帯電話の
製造番号を登録しておき、正確に確認することができ
る。
出力端末18の入力手段を用いてもよいが、携帯電話の
iモード、EZWeb等のメール機能を利用して入力するこ
ともできる。このような構成を採用することにより、居
住者はもとより、居住者から出入を許可されている利用
者が、玄関ドアを外部からロック解除する場合や、住戸
内に設置されているエアコン、床暖房、温水暖房機、炊
飯器、温水器等各種機器のオンオフなどを外部から実行
することができる。実際の操作にあたっては、携帯電話
から可搬式情報入出力端末18に対してパスワードを含
む所要データ類を送信すればよい。
話とを組み合わせた本人の認証手段は、ここに示した例
に止まらず、集合住宅とその居住者またはそれに準ずる
人々の正当性を認証し、確認された場合にのみ許容され
る操作に対して応用することができる。
ンターホン集合玄関機連携情報端末システムによれば、
集合住宅等の各住戸の居住者は、インターホン集合玄関
機と集合住宅LANとを、無線連携された可搬式情報入
出力端末によって居住スペース内の任意の位置から対応
することができる。壁掛けまたは埋め込みのような固定
式とは異なり、寝室、トイレ、脱衣場、ベランダ等から
でも容易に対応することができる。
された個人情報をデータベースとして蓄積しておき、例
えば本人所有の携帯電話を使用することにより本人の認
証を行うことができる。このような正当性の認証が可能
である結果、携帯電話から可搬式情報入出力端末にアク
セスすることによりロビードアロックの解除ができ、例
えば家族と同様の既登録来訪者に対しても、入館を許容
することができる。
し、上述の可搬式情報入出力端末からの入力によって所
望情報・サービスを享受することができる。このように
自住戸において、各分野の専門家に対する相談予約やサ
ービス依頼等ができ、日常生活においても多大の便宜が
図れる。また、このような電子情報サービスの一環とし
て電子回覧板が、各住戸に対して同時に伝達できること
から、各種天災・人災等に対する避難、予防または防護
等に関する情報が伝達され、人命財産の保護のためにも
多大の効果を発揮することが期待される。
報端末システムにおける基本システムの構成例を示す図
である。
報端末システムにおける可搬式情報入出力端末のパネル
面の構成例を示す正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 対象建造物に付随して設置された共用サ
ーバーを中心として構築された集合住宅LANと、管理
室親機および各住戸に設置された住宅情報盤からなり火
災・非常・ガス漏れ・水漏れ等の各種警報ならびに防犯
等に機能するインターホン集合玄関機システムと、の両
システムを備えた集合住宅において、前記インターホン
集合玄関機システムの所要信号を前記集合住宅LANの
共用サーバーに伝送することにより両システムを有機的
に連携したことを特徴とするインターホン集合玄関機連
携情報端末システム。 - 【請求項2】 各住戸側に設置された前記集合住宅LA
Nのマルチメディアポートには、前記共用サーバー及び
管理室親機からの情報及び/又は信号を送受可能に構成
された無線送受信端末を設置し、該無線送受信端末に対
して無線連携されていて、住宅情報盤の映像および音声
の入出力ならびに前記集合住宅LANの各種信号受信が
可能な可搬式情報入出力端末を配置し、該可搬式情報入
出力端末により住戸内の任意の場所から情報の入出力、
操作信号の送受信等を可能にしたことを特徴とする、請
求項1に記載のインターホン集合玄関機連携情報端末シ
ステム。 - 【請求項3】 前記無線送受信端末に対して無線連携さ
れる前記可搬式情報入出力端末が、音響入出力装置、画
像入出力装置、ディスプレイ装置、手指またはペン接触
式及び/又はキーボード式の文字入出力装置等を具備し
ており、住戸内の任意位置において出力の確認、選択、
応答等が可能であることを特徴とする、請求項1または
2のいずれかに記載のインターホン集合玄関機連携情報
端末システム。 - 【請求項4】 前記無線送受信端末と無線連携された前
記可搬式情報入出力端末が、集合玄関機システムとの間
の情報や信号の授受機能に加えて、携帯電話またはその
他モバイルツール等の携帯端末との信号授受機能を備え
ており、住戸内が不在である場合に、外部から集合玄関
機システムに入力された所要情報を予め設定された携帯
電話及び/又は任意の電話番号に転送可能であることを
特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のイン
ターホン集合玄関機連携情報端末システム。 - 【請求項5】 前記可搬式情報入出力端末が、前記携帯
端末に対して、不在時の来訪者の伝言、電話の受信信号
等の転送が可能であり、さらに受信信号により制御信号
を発生する制御手段を備えたエアコン、床暖房、換気扇
等住戸内設置機器に対する制御信号の伝送等を実行可能
であることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか
に記載のインターホン集合玄関機連携情報端末システ
ム。 - 【請求項6】 前記可搬式情報入出力端末は、本人、家
族、親友等の特定の人々に対して、携帯電話番号ならび
にメールアカウント、該携帯電話の製造番号等にパスワ
ードを含めてユーザー登録を行い、該ユーザー登録の行
われた携帯電話からのアクセスの正当性を登録事項とパ
スワードとにより認証して、ロックの解除、伝言メモリ
の確認、住戸内設置機器の制御等を可能にすることを特
徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のインタ
ーホン集合玄関機連携情報端末システム。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP2002071743A JP3757176B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | インターホン集合玄関機連携情報端末システム |
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JP3757176B2 JP3757176B2 (ja) | 2006-03-22 |
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ID=28035130
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JP2002071743A Expired - Fee Related JP3757176B2 (ja) | 2002-03-15 | 2002-03-15 | インターホン集合玄関機連携情報端末システム |
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