JP7466101B2 - 情報端末、表示方法、プログラム、情報出力システム - Google Patents
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Description
本開示を具体的に説明する前に、概要を述べる。実施例1は、マンション、アパート等の集合施設に設置されるインターホンシステムに関する。集合施設には、住居等の施設が複数集合しているとともに、少なくとも1つの共同玄関において人の出入りが可能である。共同玄関に設置されたロビーインターホン等の共同玄関装置を来訪者が操作することによって、来訪先の施設に設置された施設親機が呼び出される。呼出に応じて、当該施設の居住者は施設親機を操作することによって来訪者を確認する。
集合施設100では、複数の施設110が集合している。集合施設100の一例はマンションであり、施設110の一例は住居である。集合施設100の共同玄関には、共同玄関装置200が設置される。共同玄関装置200は、例えば、マンションのロビーに設置されたロビーインターホンである。図2(a)-(c)は、共同玄関装置200、施設親機400、サーバ330の構成を示す。図2(a)は、共同玄関装置200の構成を示す。共同玄関装置200は、処理部210、操作部230、制御部240、通信部250を含み、処理部210は、撮像部212、マイク214、スピーカ218、モニタ220、IF部222を含む。
集合施設GW310は、集合施設100の内部の制御装置300と、集合施設100の外部のネットワーク320とを接続するための通信装置である。そのため、集合施設GW310は、集合施設100の内外にわたる通信を中継するといえる。ネットワーク320にはサーバ330が接続されるので、施設親機400は、制御装置300、集合施設GW310、ネットワーク320を介してサーバ330と通信可能である。また、ネットワーク320には端末装置600が接続されるので、端末装置600は、ネットワーク320を介してサーバ330と通信可能である。端末装置600は、施設110の居住者によって所持される通信装置であり、例えば、スマートホンである。
集合施設100は一般的に管理会社により管理されている。居住者は、共用部設備の故障などの修繕要望、各種日程調整、サービス申し込み、騒音などのクレームに関して、管理会社に問合せをすることがある。しかしながら、居住者は、管理会社による本人確認を煩わしいと感じることがあるので、管理会社への問合せを面倒と考える。また、居住者によっては、どこに問合せしたらいいのか分からないこともある。一方、管理会社では、居住者から電話で問合せを受けると、業務記録としてテキストにまとめなければならず、手間がかかる。また、居住者からの問合せの電話対応で担当者が長い時間拘束されてしまう。
居住者は、図2(b)の操作部430を操作することによって、制御部440に問合せ画面の出力を指示する。制御部440は、操作部430への操作に応じて、問合せ画面を生成して、IF部422経由でモニタ420に問合せ画面を表示する。
(A)では、表示された複数の選択候補から1つの選択候補を選択することを最初から繰り返すことによって、最終的な第2情報が取得されている。一方、(B)では、最初はテキスト入力がなされ、表示された複数の選択候補から1つの選択候補を選択することを繰り返すことによって、最終的な第2情報が取得されている。居住者は、図2(b)の操作部430を操作することによって、制御部440に問合せ画面の出力を指示する。制御部440は、操作部430への操作に応じて、問合せ画面を生成して、IF部422経由でモニタ420に問合せ画面を表示する。
(B)では、最初はテキスト入力がなされ、表示された複数の選択候補から1つの選択候補を選択することを繰り返すことによって、最終的な第2情報が取得されている。(C)では、(B)のテキスト入力の代わりに音声入力が実行される。居住者は、図2(b)の操作部430を操作することによって、制御部440に問合せ画面の出力を指示する。制御部440は、操作部430への操作に応じて、問合せ画面を生成して、IF部422経由でモニタ420に問合せ画面を表示する。
施設親機400には多くの機能が備えられているので、居住者は、施設親機400を使いこなせない。操作説明書にはそれらの機能が記載されていても、操作説明書を手にとって確認することは面倒なので、居住者は、それらの機能を使用しないままになる。これに対応するために、施設親機400は、施設親機400を含むインターホンシステム1000に関する問合せ機能を有する。具体的には、インターホンシステム1000のチャットボットが質問形式でインターホン機能へのアクセスを誘導する。
住宅設備が故障したり、住宅設備においてエラーが表示されたりすることがあるが、居住者は、どうしたらいいのか分からない場合がある。これに対応するために、施設親機400は、施設親機400が設置された施設110に関する問合せ機能を有する。具体的には、インターホンシステム1000のチャットボットが住宅設備の取扱い方法を回答したり、住宅設備の取扱い説明を回答したりする。その際、取扱説明書が表示されてもよい。ここでも、これまでと同様に(A)シナリオ式チャットボット(選択肢)、(B)AI・シナリオ式併用チャットボット(テキスト入力+選択肢)、(C)AI・シナリオ式併用チャットボット(音声+選択肢)のいずれかが実行される。その際、第1情報は、施設親機400が設置された施設110に関する問合せ、例えば、施設110の内容および施設に設置された設備の内容に関する問合せである。その際、第2情報は、問合せに対する情報である。
次に、実施例2を説明する。実施例2は、実施例1と同様に、集合施設に設置されるインターホンシステムに関する。実施例1と実施例2とでは、インターホンシステム1000における端末装置600の接続形態が異なる。実施例2に係る共同玄関装置200、施設親機400、サーバ330は、図2(a)-(b)と同様のタイプである。ここでは、これまでとの差異を中心に説明する。
Claims (12)
- 施設内に設置され、かつインターホン機器として動作する情報端末であって、
入力部と、
通信部と、
表示部とを備え、
前記通信部は、前記入力部に対するユーザのテキスト入力をもとにした第1情報をサーバに送信するとともに、ユーザのテキスト入力の前記第1情報に対応する第2情報を前記サーバから受信し、
前記表示部は、前記第1情報と、ユーザに1つを選択させるべき複数の選択候補を含む前記第2情報とを表示し、
前記通信部は、前記第1情報を送信する際に、本情報端末が設置された施設を識別するための識別情報も前記サーバに送信する情報端末。 - 前記表示部に表示される前記第1情報は、前記インターホン機器が設置された施設、前記施設で提供されるサービス、前記インターホン機器を含むシステム、前記システムを介して提供されるサービスのうちの1以上に関する問合せを含む請求項1に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第1情報は、前記インターホン機器および前記インターホン機器を含むシステムの少なくとも一方の操作方法を含む請求項1または2に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第1情報は、前記インターホン機器および前記インターホン機器を含むシステムのエラー情報を含む請求項1または2に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記インターホン機器が設置された施設に関する問合せは、前記施設の内容および前記施設に設置された設備の内容に関する問合せを含む請求項2に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第2情報は、前記第1情報の詳細情報を収集するための情報を含む請求項1から5のいずれか1項に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第2情報は、前記第1情報に対する回答の詳細へ案内するための案内情報を含む請求項1から6のいずれか1項に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第2情報は、所定の連絡先の情報を含む請求項1から6のいずれか1項に記載の情報端末。
- 前記表示部に表示される前記第2情報は、前記第1情報における問合せに対して実行される機能の画面を含む請求項1から6のいずれか1項に記載の情報端末。
- 施設内に設置されるとともに、入力部と、通信部と、表示部とを備え、インターホン機器として動作する情報端末の表示方法であって、
前記入力部に対するユーザのテキスト入力を受けつけるステップと、
前記入力部に対するユーザのテキスト入力をもとにした第1情報をサーバに送信するステップと、
前記第1情報に対応する第2情報を前記サーバから受信するステップと、
前記第1情報と、ユーザに1つを選択させるべき複数の選択候補を含む前記第2情報とを前記表示部に表示するステップと、
を備え、
前記送信するステップは、前記第1情報を送信する際に、本情報端末が設置された施設を識別するための識別情報も前記サーバに送信する表示方法。 - 請求項10に記載の表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 施設内に設置されるとともに、入力部と、表示部とを備え、インターホン機器として動作する情報端末の前記入力部におけるユーザのテキスト入力を取得する取得部と、
前記取得部において取得したユーザのテキスト入力をもとにした第1情報に対応する第2情報であって、かつ前記表示部にユーザに1つを選択させるべき複数の選択候補を表示させるための第2情報を出力する出力部とを備え、
前記取得部は、前記情報端末が設置された施設を識別するための識別情報も取得する情報出力システム。
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