JP2003267162A - 車両用人工知能型計器板およびその駆動方法 - Google Patents

車両用人工知能型計器板およびその駆動方法

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JP2003267162A JP2002191652A JP2002191652A JP2003267162A JP 2003267162 A JP2003267162 A JP 2003267162A JP 2002191652 A JP2002191652 A JP 2002191652A JP 2002191652 A JP2002191652 A JP 2002191652A JP 2003267162 A JP2003267162 A JP 2003267162A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の過速に対する運転者の認知度を高める
車両用人工知能型計器板およびその駆動方法を提供す
る。 【解決手段】 車両の速度、エンジン回転数、燃料量、
冷却水温度、バッテリー充電レベルなどを感知する各セ
ンサーと、前記各センサーから入力される感知信号を分
析して車両の速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温
度、バッテリー充電レベルなどを視覚的に表示するため
に指針を所定角度に回転させてR.G.B(Red.Green.
Blue)光源を選択的に点灯させるための駆動信号を出力
するMCU(Main Control Unit)及び前記MCUから
出力される駆動信号を駆動部で入力として受け、指針を
所定角度に回転させるモーターと選択的に点灯して指針
を車両の速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水量、バ
ッテリー充電レベルに対応する色相に変換させるR.
G.B光源とを含むゲージから構成された計器板を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用人工知能型計
器板とその駆動方法に関し、更に詳しくは車両速度やエ
ンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー充電レ
ベルに応じて、指針を所定角度に回転させると共にR.
G.B光源を選択的に点灯させて、指針の色相を互いに
異なるように変換させる車両用人工知能型計器板とその
駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に車両に取り付ける計器板は、車両
の速度、エンジンの回転数、燃料タンク内の燃料量、冷
却水(エンジン)の温度等のような走行状態と、車両の
他の附属装置の作動に関する情報を表示して、運転者が
これらの情報を容易に認識可能とすることにより、運転
者の安全運行を誘導し、事前整備および点検をすること
ができるように車両の状態を認識させることにより、頻
繁な事故を防止するためのものである。
【0003】特に夜間走行時、運転者はより明確な車両
の走行状態を認識しなければならないので、通常的な計
器板の指針には照明装置が設けられる必要がある。すな
わち、通常的な車両の計器板には車両の速度を示す速度
計および油圧計、燃料計、水温計等が設けられている。
また通常的な計器板には、計器板の状態を認知するよう
に各種文字または数字と表示目盛を示す文字板上にそれ
ぞれの指針が設置され、その背面には光源から投射され
た光を指針の方へ反射して指針を介して発光させるため
のプリズムと、指針を回転させるためのモーターが設置
されたものである。
【0004】このような従来の計器板は、点火スイッチ
がオン(On)になると一括的に作動し、各種計器は照
明を覆っているキャップの色相や蛍光特性に応じて一定
の単一色相を示すようにセッティングされている。
【0005】このように単一色相のみで表示される計器
板は、長時間の夜間走行時に運転者は視覚的な疲れと退
屈を感じ、注意不足による安全事故をもたらす問題点が
あった。
【0006】最近はこのような問題点を解決するため
に、車両の各種計器の指針色相を運転者の趣向に合わせ
て二つ以上の色相に選択して変化させることができる
“自動車のメータクラスタポインタ照明装置”が韓国特
許出願第1996―31500号に提案された。
【0007】前記のポインタ(指針)照明装置は、互い
に異なる色相を発光する最小二つ以上の発光ダイオード
とトランジスタを備える発光部と、自動車の電源と前記
発光部を選択的に接続する照明選択スイッチと、前記発
光部の各発光ダイオードに並列接続されて自動車の電源
/電圧を該発光部の駆動電圧で電圧降下させて安定な駆
動電圧が供給されるようにするDC/DCコンバータか
ら構成されている。
【0008】前記構成によれば、運転者が指針の色相を
所定の発光ダイオードの色相への転換を希望する場合、
照明選択スイッチを選択して前記コンバータから印加さ
れる駆動電圧によって所定のトランジスタをオン(O
n)状態に維持することで、前記の発光ダイオードは運
転者が希望する色相の光を発散することになり、このよ
うに発散する特定色相の光がプリズムを介して外部へ投
射されることにより運転者が希望する色相の指針を得る
ことになる。
【0009】しかしながら、前記の指針照明装置によっ
て多様な色相を得るためには、その個数程の発光ダイオ
ードを備える必要があり、その個数に対応するトランジ
スタ及び附属装置を備えなければならないので構造的な
複雑性と製作の難しさは勿論であり、発光ダイオードの
増加による製作原価の上昇をもたらし、発光ダイオード
自体の色相が多様ではなく制限的なので、運転者が希望
する色相の指針を得ることができない問題点がある。
【0010】また、指針の色相を連続的に変化させるこ
とができないので、単調であり、運転者の退屈を解消す
るには不足なところがある。
【0011】一方、三色の発光ダイオードを用いて同時
に各発光ダイオードの明るさを違う比率に調整する色相
具現方式の場合でも、各指針の構造上、前記各光源の光
を空間上の一地点に集光するには技術上または製造上の
難点があるので均一な色相を表現することが難しいだけ
でなく、観測地点が光源から遠く離れていなければなら
ないので、制限された空間内で前記技術を具現するには
制限性があり、特に車両の計器板用指針に適用するには
不適切なことである。
【0012】それだけでなく、過速防止と安全運転を図
るために、車両外部や車両内部の計器板に別途のランプ
を設けて、運転者に車両速度、エンジン回転数、燃料
量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなどの危険水位
を知らせてくれるが、運転者の認知度を高めることがで
きない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の
問題点を解決するためのもので、その目的は、車両の過
速に対する運転者の認知度を高めて、過速による安全事
故を減らして、経済速度運転で不必要な燃料消費を減ら
すことにより燃費向上を図ることができる車両用人工知
能型計器板とその駆動方法を提供することにある。
【0014】また本発明の他の目的は、車両の速度、エ
ンジン回転数、燃料量、冷却水(エンジン)温度、バッ
テリー充電レベルとこれらの危険水位を計器板に形成さ
れたゲージ(gauge)指針の回転角度と指針自体の色相
に表示して計器板の空間活用度を極大化することができ
る車両用人工知能型計器板とその駆動方法を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明にかかる車両用人工知能型計器板は、車両の速
度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー
充電レベルなどを感知する各種センサーと、前記各種セ
ンサーから入力される感知信号を分析して車両の速度、
エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー充電
レベルなどを視覚的に表示するために指針を所定角度に
回転させて、R.G.B(Red.Green.Blue)光源を選択
的に点灯させるための駆動信号を出力するMCU(Main
ControlUnit)及び前記MCUから出力される駆動信号
を入力として駆動部で受け、指針を所定角度に回転させ
るモーターと選択的に点灯して指針を車両の速度、エン
ジン回転数、燃料量、冷却水量、バッテリー充電レベル
に対応する色相に変換させるR.G.B光源を含むゲー
ジから構成された計器板を含んでなることを特徴とす
る。
【0016】本発明にかかる車両用人工知能型計器板に
おいて、前記ゲージは、表面に計器目盛を形成し、中央
に駆動用軸を挿入するための通孔を形成した文字板と、
前記文字板の通孔を介して挿入される円筒状のボスが一
体に形成されてボディ内部に光を屈折させるための反射
プリズムを備える透明ボディの指針と、前記文字板の背
面側に配置されて側面から受光した光を垂直屈折させて
反射する前記指針のボス内に一体に組み立てられるプリ
ズムと、印刷回路基板に接続されて前記プリズムの側面
部に円周方向に等間隔に近接配置されたR.G.B光源
と、前記指針の軸線上で文字板背面に配置されるモータ
ー及び前記モーターとプリズム間に介在してこれらの両
者間を一体に連結する軸連結板を含んでなることが好ま
しい。
【0017】本発明にかかる車両用人工知能型計器板に
おいて、前記計器板を照明するためのR.G.B光源を
更に備えて、前記R.G.B光源は車両内部または外部
の温度、車両速度を認識したMCUの制御により選択的
に点灯して互いに異なる色相を発光するように構成され
ることが好ましい。
【0018】本発明にかかる車両用人工知能型計器板に
おいて、前記MCUは前記速度ゲージの指針を赤色や黄
色に点灯させるか、あるいは点灯状態で点滅するように
制御するための基準速度を車両の走行速度によって設定
するが、車両が時速100Km以上で所定時間(3分)
以上を持続的に走行する場合には高速道路や専用道路を
走行していると判定し、車両が時速100Km以下で所
定時間(3分)以上を持続的に走行する場合には国道や
一般道路を走行していると判定することが好ましい。
【0019】本発明にかかる車両用人工知能型計器板の
駆動方法のうち、第一に、車速の場合には、各種センサ
ーから感知される感知信号に応じて計器板に位置した各
種ゲージを駆動させ、車両の速度、エンジン回転数、燃
料量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなどを運転者
に提供する車両用人工知能型計器板の駆動方法におい
て、車両の車輪に設けられた車速センサーから入力され
る感知信号を分析して車両の速度を認識する段階と、前
記車両の速度が所定の経済速度範囲であれば、指針を回
転させる一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計
器板ゲージの指針を白色状態に維持する段階と、前記車
両の速度が所定の過速予告範囲であれば、指針を回転さ
せる一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板
ゲージの指針を黄色状態に維持する段階と、前記車両の
速度が所定の過速範囲であれば、指針を回転させる一
方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
の指針を赤色状態に維持する段階及び前記車両の速度が
所定の過速以上であれば、指針を回転させる一方、R.
G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を
赤色状態で点滅状態に維持する段階、を含むことを特徴
とする。
【0020】ここで、前記R.G.B光源を選択的に点
灯させて指針の色相を変換するための基準になる車両の
速度は外部入力や車両速度に応じて調節されることが好
ましい。
【0021】第二に、エンジンの回転数の場合には、各
種センサーから感知される感知信号に応じて計器板に位
置した各種ゲージを駆動させ、車両の速度、エンジン回
転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなど
を運転者に提供する車両用人工知能型計器板の駆動方法
において、車両のエンジンに設けられたエンジン回転数
センサーから入力される感知信号を分析してエンジンの
回転数を認識する段階と、前記エンジンの回転数が所定
の正常運転範囲であれば、指針を回転させる一方、R.
G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を
白色状態に維持する段階と、前記エンジンの回転数が所
定の過速運転予告範囲であれば、指針を回転させる一
方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
の指針を黄色状態に維持する段階と、前記エンジンの回
転数が所定の過速運転範囲であれば、指針を回転させる
一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲー
ジの指針を赤色状態に維持する段階及び前記エンジンの
回転数が所定の過速運転範囲以上であれば、指針を回転
させる一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器
板ゲージの指針を赤色状態で点滅状態に維持する段階、
を含むことを特徴とする。
【0022】第三に、燃料量の場合には、各種センサー
から感知される感知信号に応じて計器板に位置した各種
ゲージを駆動させ、車両の速度、エンジン回転数、燃料
量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなどを運転者に
提供する車両用人工知能型計器板の駆動方法において、
車両の燃料タンクに設けられた燃料水位センサーから入
力される感知信号を分析して燃料タンクに貯蔵されてい
る燃料量を認識する段階と、前記燃料タンクに貯蔵され
た燃料量が所定の正常水位以上であれば、指針を回転さ
せる一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板
ゲージの指針を白色状態に維持する段階と、前記燃料タ
ンクに貯蔵された燃料量が所定の不足水位範囲であれ
ば、指針を回転させる一方、R.G.B光源を選択的に
点灯させて計器板ゲージの指針を黄色状態に維持する段
階及び前記燃料タンクに貯蔵された燃料量が所定の不足
水位以下であれば、指針を回転させる一方、R.G.B
光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を黄色ま
た赤色状態で点滅状態に維持する段階、を含むことを特
徴とする。
【0023】第四に、冷却水、すなわちエンジン温度の
場合には、各種センサーから感知される感知信号に応じ
て計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の速
度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー
充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能型計
器板の駆動方法において、車両のラジエーターに設けら
れた冷却水温度センサーから入力される感知信号を分析
して冷却水の現在温度を認識する段階と、前記冷却水の
温度が所定の正常温度以下であれば、指針を回転させる
一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲー
ジの指針を白色状態に維持する段階と、前記冷却水の温
度が所定の過熱温度範囲であれば、指針を回転させる一
方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
の指針を赤色状態に維持する段階及び前記冷却水の温度
が所定の過熱温度以上であれば、指針を回転させる一
方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
の指針を赤色状態で点滅状態に維持する段階、を含むこ
とを特徴とする。
【0024】第五に、バッテリー充電レベルの場合に
は、各種センサーから感知される感知信号に応じて計器
板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の速度、エン
ジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリー充電レベ
ルなどを運転者に提供する車両用人工知能型計器板の駆
動方法において、車両のバッテリーと電気的に連結され
たバッテリー充電レベルセンサーから入力される感知信
号を分析してバッテリーに残留する充電レベルを認識す
る段階と、前記バッテリーの充電レベルが所定の正常レ
ベル以上であれば、指針を回転させる一方、R.G.B
光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を白色状
態に維持する段階と、前記バッテリーの充電レベルが所
定の不足レベル範囲であれば、指針を回転させる一方、
R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指
針を赤色状態に維持する段階及び前記バッテリーの充電
レベルが所定の不足レベル以下であれば、指針を回転さ
せる一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板
ゲージの指針を赤色状態で点滅状態に維持する段階、を
含むことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0026】図1は本発明にかかる車両用人工知能型計
器板を示すものであり、車両の全般的な作動を制御する
MCU6には、車速センサー1とエンジン回転数センサ
ー2、燃料水位センサー3、冷却水温度センサー4、バ
ッテリー充電レベルセンサー5などが電気的に接続され
ており、MCU6内部またはこれと連結されたメモリに
は各センサー1〜5の出力を分析して計器板8に形成さ
れたゲージ9〜13、すなわち、ゲージを構成するモー
ターと3色のR.G.B光源を選択的に点灯させるため
のアルゴリズムが構築されている。
【0027】前記MCU6の出力端には駆動部7が接続
されており、前記駆動部7はMCU6の制御により通常
的に運転者の前面に位置した計器板8の各ゲージ9〜1
3を構成するモーターとR.G.B光源、すなわち、3
個の発光ダイオードを選択的に駆動させるように構成さ
れている。
【0028】このような計器板8の一例は図2に示すよ
うに、上端には車両速度とエンジン回転数を指針の回転
角度と指針の色相で表示することができるゲージ9,1
0を配置し、その下端には燃料量、冷却水温度、バッテ
リー充電レベルなどを指針の回転角度と指針の色相で表
示することができるゲージ11〜13を配置する。
【0029】その他、車両の内部温度、タイヤ圧力など
についてのゲージも配置することができるのみならず、
該当状況の警告、すなわち、危険水位を知らせるための
別途のランプを備えなくても指針の色相変換のみで表示
できるので、計器板の空間活用度を極大化することがで
きる。
【0030】そして、図面には図示しないが、計器板8
自体を照明するためのR.G.B光源を別途に設置し、
前記R.G.B光源を外部入力や車両の内部または外部
の温度、車両速度を認識したMCU6の制御によって選
択的に点灯させて互いに異なる色相を発光するように構
成することによって、車両の運転状態や運転者の趣向に
合う車両内の環境、すなわち、計器板8の色相を変換す
ることができる。
【0031】図3は前記計器板8に配置されたゲージの
一例を示す断面図であって、指針40の軸を中心として
その円周方向に等間隔に配置されたR.G.B光源3
0,31,32を備えて、前記R.G.B光源30,3
1,32を互いに異なる時間帯にそれぞれ所定の時間ほ
ど発光するようにオン/オフ制御することによって、こ
れらの色相間に目の残像現象を用いた色の組合を誘導す
る方式である。
【0032】すなわち、受光用プリズム20が一体に備
えられる指針40と、前記指針40の軸を中心としてそ
の円周方向に等間隔に配置された3色の光源A30、光
源B31及び光源C32と、が備えられており、前記各
光源30,31,32をオン/オフ制御するために前記
光源30,31,32は駆動部7を介してMCU6に電
気的に接続されている。
【0033】これを計器板ゲージの好ましい実施例とし
て詳細に説明すると、表面に計器目盛が形成され、中央
に駆動用軸を挿入するための通孔19が形成された文字
板18と、前記文字板18の通孔19を介して挿入され
る円筒状のボス42が一体に形成されてボディ内部に光
を屈折させるための反射プリズム41が備えられた透明
ボディの指針40と、前記文字板18の背面に配置され
て側面から受光した光を垂直屈折させて反射すると共に
前記指針40のボス42内に一体に組み立てられるプリ
ズム20と、印刷回路基板17に接続されて前記プリズ
ム20の側面部に円周方向に等間隔に近接配置された3
色の光源A、B、C30,31,32と、前記指針40
の軸線上の文字板18の背面に配置されるモーター50
と、前記モーター50とプリズム20の間に介在してこ
れらの両者間を一体に連結させる軸連結板51から構成
される。
【0034】前記プリズム20は所定間隔をおいて平行
に形成された円板部25を備えており、前記円板部25
間にその縁に沿って凸状の受光部22を形成し、円板部
25の一方の側には前記指針40のボス42内側へ挿入
される投光部23を凸状に形成し、円板部25の他方の
側には前記軸連結板51を挿入結合することができる連
結部21を形成し、前記連結部21の内側には前記受光
部22を介して入射された光を前記投光部23の方へ反
射するための反射部24を形成する。
【0035】前記指針40のボス42内側には、プリズ
ム20の反射部24によって屈折した光を前記反射プリ
ズム41の方へ投射するための集光レンズ43が前記プ
リズム20と密接に介在している。
【0036】前記反射プリズム41の外側には、集光レ
ンズ43を介して投射された光が前記反射プリズム41
によって一方向、すなわち、指針40のボディ方向での
み反射されるように他方向への光発散現象を防止するた
めの乱反射防止レンズ44が設置される。
【0037】また、前記指針40は、前記反射プリズム
41を介して反射された光がボディの方に集光するよう
にその指針の軸方向の断部を覆うキャップ45が設置さ
れる。
【0038】一方、前記R.G.B光源30,31,3
2は、通常の発光ダイオード(LED;Light Emitting
Diode)を用いて、前記プリズム20の受光部22に近
接配置されるように別途の引出線を準備して印刷回路基
板17と連結することが好ましい。
【0039】このようなゲージを構成する指針の発光に
ついて説明する。
【0040】前記3色光源としては光の3原色である赤
色(光源A)、緑色(光源B)及び青色(光源C)の発
光ダイオード30,31,32を用いて、反復される一
定の周期に対して前記3色光源30,31,32を所定
の時間帯に分けた後、順次点灯及び消灯することで所定
の色相を組み合うことになる。
【0041】すなわち、発光ダイオードの点灯周期をT
とし、それぞれの光源に対する分割時間をt1、t2、
t3とすると、例えば、白色の組合わせのためには赤色
―緑色―青色光源をMCU6によって等分割された時間
位ずつ順次オン/オフ制御する。
【0042】勿論、単一色相である赤色のみを表現しよ
うとする場合には、点灯周期Tの間赤色光源30のみを
作動させると良く、空色のような複合的な色相を表現し
ようとする場合には、緑色―青色―赤色を順次時間間隔
を異にしながらオン/オフ制御する。但し、全ての場合
において、同一時間帯には必ず一つの光源のみが点灯す
るようにしなければならず、前記の特定色相以外にもM
CU6によってより稠密に時間分割をすると、より多様
な色相の組合わせが可能である。これはアナログ制御で
はないデジタル制御方式として部品特性のばらつきと関
係なく製品の均一な特性を具現することができる。
【0043】この時、各光源の光が指針に分布する程度
が違っても互いに異なる色相の光が同一時間帯に存在し
ないので、指針の色相が均一に表現され、運転者の視点
が前記指針40と近接しても均一な色相に感知される。
【0044】前記3色光源で指針の色相を変換する過程
を見ると、R,G,B光源30,31,32から水平方
向に投射される光がプリズム20の受光部22を介して
入射されて反射部24によって直角に屈折し、この屈折
した光はプリズム20の内部を進行してから投光部23
を介して発散した後、集光レンズ43によって反射プリ
ズム41の方に屈折する。
【0045】前記反射プリズム41で再び屈折して指針
40のボディの内側面によってまた一度屈折した後外部
へ発散し、この時反射プリズム41の外側に配置された
乱反射防止レンズ44によって指針40のボディの内側
面の方でのみ光の経路を形成することによって高輝度に
発光する指針40を形成することになる。
【0046】結局、運転者は走行中に均一で鮮明に発光
する指針40の形象を持続的に認識することができるよ
うになる。
【0047】図4ないし図8は前記のような計器板8の
ゲージ9〜13、すなわち、指針の回転角度と指針の色
相をMCU6の制御によって車両の速度、エンジン回転
数、燃料量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなどに
応じて駆動させる様々な例を示したものである。ここ
で、車両の速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温
度、バッテリー充電レベルの数値は説明の理解のために
具体的な範囲に限定したが、これは一つの実施例に過ぎ
なく、車種や車両の特性に応じて多様に変化可能であ
る。
【0048】図4は車両の速度に応じてゲージ9、すな
わち、指針の回転角度と指針の色相を変換させる過程を
示すもので、MCU6は車両の車輪に装着された車速セ
ンサー1から入力される感知信号を分析して車両の現在
速度を認識する(S11)。
【0049】その結果、車両の速度が経済速度(0〜8
0Km)である場合(S12)、MCU6はモーターを
駆動させて、指針を車両の現在速度に対応するように回
転させる(S13)一方で、R.G.B光源を選択的に
点灯させて計器板ゲージの指針が白色状態を維持するよ
うにする(S14)。
【0050】また、車両の速度が過速予告範囲(80〜
100Km)である場合(S15)、MCU6はモータ
ーを駆動させて、指針を車両の現在速度に対応するよう
に回転させる(S16)一方で、R.G.B光源を選択
的に点灯させて計器板ゲージの指針が黄色状態を維持す
るようにする(S17)。
【0051】そして、車両の速度が過速(100〜12
0Km)である場合(S18)、MCU6はモーターを
駆動させて、指針を車両の現在速度に対応するように回
転させる(S19)一方で、R.G.B光源を選択的に
点灯させて計器板ゲージの指針が赤色状態を維持するよ
うにする(S20)。
【0052】しかし、車両の速度が過速(120Km)
以上である場合(S18)、MCU6はモーターを駆動
させて、指針を車両の現在速度に対応するように回転さ
せる(S21)一方で、R.G.B光源を選択的に点灯
させて計器板ゲージの指針が赤色状態で点滅状態を維持
するようにする(S22)。
【0053】ここで、R.G.B光源を選択的に点灯さ
せて指針の色相を変換するための基準になる車両速度は
外部入力や車両速度によって調節可能であり、MCU6
は調節された基準車両速度によってR.G.B光源を選
択的に点灯させて指針の色相を変換する。
【0054】例えば、車両が時速100Km以上で3分
以上持続的に走行する場合、MCU6は現在車両が高速
道路や自動車専用道路を走行していると判定して、指針
を赤色または赤色状態で点灯させるための車両の基準速
度を高速道路や自動車専用道路に適合するように自動的
に再設定する。反面、車両が時速100Km以下で3分
以上持続的に走行する場合、MCU6は現在車両が高速
道路や自動車専用道路ではない国道や一般道路を走行し
ていると判定して、指針を赤色または赤色状態で点灯さ
せるための車両の基準速度を国道や一般道路に適合する
ように自動的に再設定する。
【0055】従って、運転者は指針の回転角度と指針の
色相によって現在運行中である車両の速度を判断して経
済速度を維持することにより、過速による安全事故を防
止し、経済速度運転で不必要な燃料消費を減らして年費
向上を図ることができる。
【0056】図5はエンジンの回転数に応じてゲージ
9、すなわち、指針の回転角度と指針の色相を変換させ
る過程を示すものであり、MCU6は車両のエンジンに
装着されたエンジン回転数センサー2から入力される感
知信号を分析してエンジンの回転数を認識する(S3
1)。
【0057】その結果、エンジンの回転数が定常運転範
囲(0〜2000rpm)である場合(S32)、MC
U6はモーターを駆動させて、回転中であるエンジンの
回転数に対応するように指針を回転させる(S33)一
方で、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲー
ジの指針が白色状態を維持するようにする(S34)。
【0058】また、エンジンの回転数が過速予告範囲、
すなわち、エンジンが正常運転よりは速く、過速運転よ
りは遅い状態(2000〜3500rpm)である場合
(S35)、MCU6はモーターを駆動させて、回転中
であるエンジンの回転数に対応するように指針を回転さ
せる(S36)一方で、R.G.B光源を選択的に点灯
させて計器板ゲージの指針が黄色状態を維持するように
する(S37)。
【0059】そして、エンジンの回転数が過速範囲、す
なわち、エンジンが過速で運転中の状態(3500〜4
500rpm)である場合(S38)、MCU6はモー
ターを駆動させて、回転中であるエンジンの回転数に対
応するように指針を回転させる(S39)一方で、R.
G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針が
赤色状態を維持するようにする(S40)。
【0060】しかし、エンジンの回転数が過速、すなわ
ち、エンジンが過速運転の時よりもっと速い速度(45
00rpm)で運転中である場合(S38)、MCU6
はモーターを駆動させて、回転中であるエンジンの回転
数に対応するように指針を回転させる(S41)一方
で、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
の指針が赤色状態で点滅状態を維持するようにする(S
42)。
【0061】従って、運転者はエンジンの運転状態を指
針の回転角度と指針の色相によって判断し、冷却水の補
充及び交換時期、更にはエンジンの整備時点を調節する
ことができる。
【0062】図6は燃料タンクの燃料量に応じてゲージ
9、すなわち指針の回転角度と指針の色相を変換させる
過程を示すものであり、MCU6は車両の燃料タンクに
装着された燃料水位センサー3から入力される感知信号
を分析して燃料タンクに貯蔵されている燃料量を認識す
る(S61)。
【0063】その結果、燃料タンクに貯蔵された燃料量
が正常水位(15リットル)以上である場合(S6
2)、MCU6はモーターを駆動させて指針を燃料タン
クに残っている燃料量に対応するように回転させる(S
63)一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器
板ゲージの指針が白色状態を維持S64するようにす
る。
【0064】また、燃料タンクに貯蔵された燃料量が不
足水位、すなわち、正常水位(15リットル)よりは低
く、不足水位(8リットル)よりは高い補充時期である
場合(S65)、MCU6はモーターを駆動させて指針
を燃料タンクに残っている燃料量に対応するように回転
させる(S66)一方で、R.G.B光源を選択的に点
灯させて計器板ゲージの指針が黄色状態を維持するよう
にする(S67)。
【0065】しかし、燃料タンクに残っている燃料量が
不足水位(8リットル)以下である場合、MCU6はモ
ーターを駆動させて指針を燃料タンクに残っている燃料
量に対応するように回転させる(S68)一方で、R.
G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針が
黄色または赤色状態で点滅状態を維持するようにする
(S69)。
【0066】従って、運転者は指針の回転角度と指針の
色相によって運行中の車両の燃料タンクに残っている燃
料量を認識して燃料補充時期を適切に調節することがで
きる。
【0067】図7はエンジン、すなわち冷却水の温度に
応じてゲージ9、すなわち、指針の回転角度と指針の色
相を変換させる過程を示すものであり、MCU6は車両
のラジエーターに装着された冷却水温度センサー4から
入力される感知信号を分析して冷却水の現在温度、すな
わちエンジンの現在温度を認識する(S71)。
【0068】その結果、冷却水の温度が正常温度(85
℃)以下である場合(S72)、MCU6はモーターを
駆動させてエンジンの現在温度に対応するように指針を
回転させる(S73)一方で、R.G.B光源を選択的
に点灯させて計器板ゲージの指針が白色状態を維持する
ようにする(S74)。
【0069】また、冷却水の温度が過熱温度、すなわち
正常温度(85℃)よりは高く、過熱温度(105℃)
よりは低い警告温度である場合、MCU6はモーターを
駆動させてエンジンの現在温度に対応するように指針を
回転させる(S76)一方で、R.G.B光源を選択的
に点灯させて計器板ゲージの指針が赤色状態を維持する
ようにする(S77)。
【0070】しかし、冷却水の温度が過熱温度(105
℃)以上である場合(S75)、MCU6はモーターを
駆動させてエンジンの現在温度に対応するように指針を
回転させる(S78)一方で、R.G.B光源を選択的
に点灯させて計器板ゲージの指針が赤色状態で点滅状態
を維持するようにする(S79)。
【0071】従って、運転者は指針の回転角度と指針の
色相によって運転中の車両ラジエーターの冷却水温度、
すなわち車両のエンジン温度を認識して冷却水の補充及
び交換時期を調節することができる。
【0072】最後に図8はバッテリーの充電レベルに応
じてゲージ9、すなわち、指針の回転角度と指針の色相
を変換させる過程を示すものであり、MCU6は車両の
バッテリーと電気的に連結されたバッテリー充電レベル
センサー5から入力される感知信号を分析してバッテリ
ーに残留する充電レベルを認識する(S81)。
【0073】その結果、バッテリーの充電レベルが正常
レベル(12V)以上である場合(S82)、MCU6
はモーターを駆動させてバッテリーの充電レベルに対応
するように指針を回転させる(S83)一方で、R.
G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針が
白色状態を維持するようにする(S84)。
【0074】また、バッテリーの充電レベルが不足レベ
ル、すなわち正常レベル(12V)よりは低く、不足レ
ベル(10V)よりは高い交換時期である場合(S8
5)、MCU6はモーターを駆動させてバッテリーの充
電レベルに対応するように指針を回転させる(S86)
一方で、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲ
ージの指針が赤色状態を維持するようにする(S8
7)。
【0075】しかし、バッテリーの充電レベルが不足レ
ベル(10V)以下である場合(S85)、MCU6は
モーターを駆動させてバッテリーの充電レベルに対応す
るように指針を回転させる(S88)一方で、R.G.
B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針が赤色
状態で点滅状態を維持するようにする(S89)。
【0076】従って、運転者は指針の回転角度と指針の
色相によって車両のバッテリーに残留する充電レベルを
認識してバッテリーの充電及び交換時期を調節すること
ができる。以上、車両の速度、エンジン回転数、燃料
量、冷却水温度、バッテリー充電レベルなどを特定色相
と3または4段階で説明したが、本発明はこれに限ら
ず、多様な色相と様々な段階への変換が可能なことは当
然である。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明にかかる車両用人
工知能型計器板及びその駆動方法によると、車両の過速
についての運転者の認知度を高めて過速による安全事故
を減らして、経済速度運転で不必要な燃料消費を減らす
ことにより燃費向上を図ることができる。
【0078】また、本発明は車両の速度、エンジン回転
数、燃料量、冷却水(エンジン)温度、バッテリーの充
電レベルとこれらの危険水位を計器板に形成されたゲー
ジ(gauge)指針の回転角度と指針自体の色相でのみ表
示して計器板の空間活用度を極大化することができる。
【0079】本発明の技術思想と必修的特徴を変更しな
い限度内で他の具体的な形態の実施が可能なのは当該分
野で通常の知識を有する者には明らかなことである。従
って、上述した実施例は本発明を限定するものでなく例
示するものであると解釈すべきである。本発明の範囲は
上記の詳細な説明よりは後述の特許請求範囲によって限
定され、本発明は特許請求範囲の意味及び範囲、そして
その等価概念から外れない限度内で種々変更または変形
させることが可能であり、それらを本発明範囲から排除
するものではないと解釈すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用人工知能型計器板を示す概
略図である。
【図2】本発明に係る車両用人工知能型計器板の例示図
である。
【図3】図2の車両用人工知能型計器板に装着された様
々なゲージの一例を示す断面図である。
【図4】本発明の車両速度による車両用人工知能型計器
板の駆動状態を示すフローチャートである。
【図5】本発明のエンジン回転数による車両用人工知能
型計器板の駆動状態を示すフローチャートである。
【図6】本発明の燃料量による車両用人工知能型計器板
の駆動状態を示すフレーチャートである。
【図7】本発明のエンジン冷却水温度による車両用人工
知能型計器板の駆動状態を示すフローチャートである。
【図8】本発明のバッテリー充電量による車両用人工知
能型計器板の駆動状態を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…車速センサー 2…エンジン回転数センサー 3…燃料水位センサー 4…冷却水温度センサー 5…バッテリー充電レベルセンサー 6…MCU(Main Control Unit) 7…駆動部 8…計器板 9〜13…ゲージ 17…印刷回路基板(Printed Circuit Board) 18…文字板 19…通孔 20…プリズム 21…連結部 22…受光部 23…投光部 24…第1反射部 25…円板部 30…光源A(赤色光源) 31…光源B(緑色光源) 32…光源C(青色光源) 40…指針 41…第2反射プリズム 42…ボス 43…集光レンズ 44…乱反射防止レンズ 45…キャップ 50…モーター 51…軸連結板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ス−ヨン ヘオ 大韓民国,プサン,プサンジン−ク,ボー アム 3−ドン 458−61 (72)発明者 チャン−ヘオン リー 大韓民国,プサン,トングラエ−ク,オン チュン 2−ドン,ラッキー アパートメ ント 14−1202 Fターム(参考) 2F074 AA04 BB06 DD03 EE03 FF01 GG06 GG08 GG09 3D044 BA16 BA20 BA22 BA26 BA27 BA28 BB01 BD02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の速度、エンジン回転数、燃料量、
    冷却水温度、バッテリー充電レベルなどを感知する各種
    センサー;前記各種センサーから入力される感知信号を
    分析して、車両の速度、エンジン回転数、燃料量、冷却
    水温度、バッテリー充電レベルなどを視覚的に表示する
    ために指針を所定角度に回転させて、R.G.B(Red.
    Green.Blue)光源を選択的に点灯させるための駆動信号
    を出力するMCU(Main Control Unit);及び前記M
    CUから出力される駆動信号を入力として駆動部で受
    け、指針を所定角度に回転させるモーターと選択的に点
    灯して指針を車両の速度、エンジン回転数、燃料量、冷
    却水量、バッテリー充電レベルに対応する色相に変換さ
    せるR.G.B光源とを含むゲージ(gauge)から構成
    された計器板;を含んでなることを特徴とする車両用人
    工知能型計器板。
  2. 【請求項2】 前記ゲージは、表面に計器目盛を形成
    し、中央に駆動用軸を挿入するための通孔を形成した文
    字板;前記文字板の通孔を介して挿入される円筒状のボ
    スが一体に形成されてボディ内部に光を屈折させるため
    の反射プリズムを備える透明ボディの指針;前記文字板
    の背面側に配置されて側面から受光した光を垂直屈折さ
    せて反射する前記指針のボス内に一体に組み立てられる
    プリズム;印刷回路基板に接続されて前記プリズムの側
    面部に円周方向に等間隔に近接配置されたR.G.B光
    源;前記指針の軸線上で文字板背面に配置されるモータ
    ー;及び前記モーターとプリズム間に介在してこれらの
    両者間を一体に連結する軸連結板;を含んでなることを
    特徴とする請求項1記載の車両用人工知能型計器板。
  3. 【請求項3】 前記計器板を照明するためのR.G.B
    光源を更に備えており、このR.G.B光源は車両内部
    または外部の温度、車両速度を認識したMCUの制御に
    より選択的に点灯して互いに異なる色相を発光するよう
    に構成されることを特徴とする請求項1記載の車両用人
    工知能型計器板。
  4. 【請求項4】 前記MCUは、前記速度ゲージの指針を
    赤色や黄色に点灯させるか、あるいは点灯状態で点滅す
    るように制御するための基準速度を車両の走行速度によ
    って設定するが、車両が時速100Km以上で所定時間
    以上を持続的に走行する場合には高速道路や専用道路を
    走行していると判定し、車両が時速100Km以下で所
    定時間以上を持続的に走行する場合には国道や一般道路
    を走行していると判定することを特徴とする請求項1記
    載の車両用人工知能型計器板。
  5. 【請求項5】 各種センサーから感知される感知信号に
    応じて計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の
    速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリ
    ー充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能型
    計器板の駆動方法において、 車両の車輪に設けられた車速センサーから入力される感
    知信号を分析して車両の速度を認識する段階;前記車両
    の速度が所定の経済速度範囲であれば、指針を回転させ
    る一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲ
    ージの指針を白色状態に維持する段階;前記車両の速度
    が所定の過速予告範囲であれば、指針を回転させる一
    方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージ
    の指針を黄色状態に維持する段階;前記車両の速度が所
    定の過速範囲であれば、指針を回転させる一方、R.
    G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を
    赤色状態に維持する段階;及び前記車両の速度が所定の
    過速以上であれば、指針を回転させる一方、R.G.B
    光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色状
    態で点滅状態に維持する段階;を含むことを特徴とする
    車両用人工知能型計器板の駆動方法。
  6. 【請求項6】 前記R.G.B光源を選択的に点灯させ
    て指針の色相を変換するための基準になる車両の速度
    は、外部入力や車両速度に応じて調節されることを特徴
    とする請求項5記載の車両用人工知能型計器板の駆動方
    法。
  7. 【請求項7】 各種センサーから感知される感知信号に
    応じて計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の
    速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリ
    ー充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能型
    計器板の駆動方法において、 車両のエンジンに設けられたエンジン回転数センサーか
    ら入力される感知信号を分析してエンジンの回転数を認
    識する段階;前記エンジンの回転数が所定の正常運転範
    囲であれば、指針を回転させる一方、R.G.B光源を
    選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を白色状態に維
    持する段階;前記エンジンの回転数が所定の過速運転予
    告範囲であれば、指針を回転させる一方、R.G.B光
    源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を黄色状態
    に維持する段階;前記エンジンの回転数が所定の過速運
    転範囲であれば、指針を回転させる一方、R.G.B光
    源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色状態
    に維持する段階;及び前記エンジンの回転数が所定の過
    速運転範囲以上であれば、指針を回転させる一方、R.
    G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を
    赤色状態で点滅状態に維持する段階;を含むことを特徴
    とする車両用人工知能型計器板の駆動方法。
  8. 【請求項8】 各種センサーから感知される感知信号に
    応じて計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の
    速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリ
    ー充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能型
    計器板の駆動方法において、 車両の燃料タンクに設けられた燃料水位センサーから入
    力される感知信号を分析して燃料タンクに貯蔵されてい
    る燃料量を認識する段階;前記燃料タンクに貯蔵された
    燃料量が所定の正常水位以上であれば、指針を回転させ
    る一方、R.G.B光源を選択的に点灯させて計器板ゲ
    ージの指針を白色状態に維持する段階;前記燃料タンク
    に貯蔵された燃料量が所定の不足水位範囲であれば、指
    針を回転させる一方、R.G.B光源を選択的に点灯さ
    せて計器板ゲージの指針を黄色状態に維持する段階;及
    び前記燃料タンクに貯蔵された燃料量が所定の不足水位
    以下であれば、指針を回転させる一方、R.G.B光源
    を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を黄色また赤
    色状態で点滅状態に維持する段階;を含むことを特徴と
    する車両用人工知能型計器板の駆動方法。
  9. 【請求項9】 各種センサーから感知される感知信号に
    応じて計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両の
    速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテリ
    ー充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能型
    計器板の駆動方法において、 車両のラジエーターに設けられた冷却水温度センサーか
    ら入力される感知信号を分析して冷却水の現在温度を認
    識する段階;前記冷却水の温度が所定の正常温度以下で
    あれば、指針を回転させる一方で、R.G.B光源を選
    択的に点灯させて計器板ゲージの指針を白色状態に維持
    する段階;前記冷却水の温度が所定の過熱温度範囲であ
    れば、指針を回転させる一方で、R.G.B光源を選択
    的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色状態に維持す
    る段階;及び前記冷却水の温度が所定の過熱温度以上で
    あれば、指針を回転させる一方、R.G.B光源を選択
    的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色状態で点滅状
    態に維持する段階;を含むことを特徴とする車両用人工
    知能型計器板の駆動方法。
  10. 【請求項10】 各種センサーから感知される感知信号
    に応じて計器板に位置した各種ゲージを駆動させ、車両
    の速度、エンジン回転数、燃料量、冷却水温度、バッテ
    リー充電レベルなどを運転者に提供する車両用人工知能
    型計器板の駆動方法において、 車両のバッテリーと電気的に連結されたバッテリー充電
    レベルセンサーから入力される感知信号を分析してバッ
    テリーに残留する充電レベルを認識する段階;前記バッ
    テリーの充電レベルが所定の正常レベル以上であれば、
    指針を回転させる一方、R.G.B光源を選択的に点灯
    させて計器板ゲージの指針を白色状態に維持する段階;
    前記バッテリーの充電レベルが所定の不足レベル範囲で
    あれば、指針を回転させる一方、R.G.B光源を選択
    的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色状態に維持す
    る段階;及び前記バッテリーの充電レベルが所定の不足
    レベル以下であれば、指針を回転させる一方、R.G.
    B光源を選択的に点灯させて計器板ゲージの指針を赤色
    状態で点滅状態に維持する段階;を含むことを特徴とす
    る車両用人工知能型計器板の駆動方法。
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