JP2003256983A - 無線装置および携帯端末 - Google Patents

無線装置および携帯端末

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JP2003256983A JP2002060704A JP2002060704A JP2003256983A JP 2003256983 A JP2003256983 A JP 2003256983A JP 2002060704 A JP2002060704 A JP 2002060704A JP 2002060704 A JP2002060704 A JP 2002060704A JP 2003256983 A JP2003256983 A JP 2003256983A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話20において施設毎の位置を使用者
に報知できる。 【解決手段】 無線装置10aは、施設毎の位置情報を
継続的に送信する。このため、使用者が地下鉄A駅で下
車しその南口から外に出ると、制御部27は、地下鉄A
駅の位置情報を受信できる。その後、制御部27は、道
路地図データと、地下鉄A駅の位置情報の位置情報とに
基づき、道路地図と、この道路地図上の地下鉄A駅に付
加した目的地マークとを表示部25に表示させる。従っ
て、使用者にとって、表示部25で表示される走路地図
上で現在地を探すだけで、目的地マークを目安にして帰
路の道順が分かるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信を行う無
線装置および携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】例え
ば、旅行者が、旅先などで、地下鉄駅から徒歩で目的地
まで来たものの、この目的地から地下鉄駅までの地理の
把握が曖昧で、この地下鉄駅に戻る道順が分からなくな
るときがある。
【0003】そこで、本発明者は、地下鉄駅などの施設
に着目して、この施設の位置情報を送信するための無線
装置を施設毎に設置し、旅行者が携帯電話を携帯してこ
の施設の周辺を通過すると、携帯電話がこの送信される
位置情報を受信できるようにすれば、携帯電話がこの位
置情報に基づき施設毎の位置を報知することにより、旅
行者にとって、帰路の道順が分かるようになると考え
た。
【0004】本発明は、上記点に鑑みて成されたもの
で、施設毎の位置情報を無線送信する無線装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】また、本発明は、施設毎の位置情報を無線
受信して施設毎の位置を報知できる携帯端末を提供する
ことを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1に記載の発明では、施設毎に対
応して設置されて、携帯端末(20)と無線通信を行う
無線装置であって、施設毎の位置情報を無線送信する送
信手段(11、12)を有することを特徴とする。
【0007】また、携帯端末としては、請求項5に記載
の発明のように、報知を行う報知手段(25)と、施設
毎の位置情報を無線装置から受信する受信手段(21、
22、200、220、240)と、受信された施設毎
の位置情報に基づき、受信された施設毎の位置を報知手
段によって報知させる制御手段(27、210、23
0、250、260、260a)とを有することを特徴
とする。
【0008】このことにより、無線装置から受信された
施設毎の位置を、報知手段によって報知させるので、使
用者に対して、報知手段によって施設毎の位置を報知す
ることができる。
【0009】また、無線装置では、携帯端末からの要求
を受けたとき施設毎の位置情報の送信を開始させるよう
にすることも可能である。この場合、携帯端末は、施設
毎の位置情報の受信に先だって、無線装置に対して位置
情報を要求するための要求信号を送信させる必要があ
る。しかし、携帯端末が要求信号の送信を長時間行う
と、電池が容量不足になる可能性がある。そこで、請求
項2に記載の発明のように、無線装置の送信手段として
は、施設毎の位置情報を自動的に無線送信するように構
成することにより、要求信号を送信する必要がなくな
り、携帯端末の電池の容量不足を未然に抑制することが
できる。
【0010】また、請求項3に記載の発明のように、送
信手段は、施設毎の位置情報以外に、施設毎の施設名、
ジャンルおよび連絡先のうち少なくとも1つを無線送信
するようにしてもよい。
【0011】さらに、請求項4に記載の発明のように、
携帯端末として、携帯電話網の基地局との間で無線通信
できるようになっており、送信手段は、基地局との間で
無線通信で用いられる通信規約と異なる通信規約によっ
て無線送信するように構成してもよい。
【0012】また、携帯端末としては、以下の請求項6
〜11に記載の発明を適用してもよい。
【0013】すなわち、請求項6に記載の発明では、報
知手段は、表示を行うための表示手段(25)であっ
て、制御手段は、施設毎の位置を表示手段による表示で
報知させることを特徴とする。
【0014】請求項7に記載の発明では、制御手段は、
施設毎の位置を含む地図とこの地図上で施設毎の位置に
付したマークとを表示手段により表示させることによ
り、施設毎の位置を表示手段による表示で報知させるこ
とを特徴とする。
【0015】請求項8に記載の発明では、受信手段が、
施設毎の位置情報とともに、施設毎のジャンルを受信す
るものであり、使用者により操作される操作手段(2
6)と、操作手段が操作されて施設のジャンルが指定さ
れる操作指定手段(200a、261)とを有し、制御
手段は、受信された施設毎のジャンルと受信された施設
毎の位置情報のうち指定されたジャンルの施設の位置情
報とに基づき、指定されたジャンルの施設の位置だけを
報知手段によって報知させることを特徴とする。
【0016】請求項9に記載の発明では、操作指定手段
は、施設毎の位置情報の受信に先立ち操作手段が操作さ
れて施設のジャンルが指定される第1の指定手段(20
0a)と、施設毎の位置の報知に先立ち操作手段が操作
されて施設のジャンルが指定される第2の指定手段(2
61)とを有し、情報の記憶を行うための記憶手段(2
8)を有し、制御手段(210、230、250、26
0a)は、受信された施設毎の位置情報のうち第1の指
定手段で指定されたジャンルの施設毎の位置情報だけを
記憶手段に記憶させる手段(210、230、250)
と、記憶された施設毎の位置情報のうち第2の指定手段
で指定されたジャンルの施設の位置情報に基づき、第2
の指定手段で指定されたジャンルの施設の位置だけを報
知手段によって報知させることにより、操作指定手段で
指定されたジャンルの施設の位置だけを報知手段によっ
て報知させる手段(260a)と、を有することを特徴
とする。
【0017】請求項10に記載の発明では、受信手段
が、施設毎の位置情報とともに、施設毎の施設名を受信
するものであり、受信された施設毎の施設名のリストを
表示手段によって表示させるリスト表示制御手段(27
0、270a)を有することを特徴とする。
【0018】請求項11に記載の発明では、現在地を検
出するための検出手段(29、30)を有し、制御手段
が、検出された現在地と受信された施設毎の位置情報に
基づき、受信された施設毎の位置と検出された現在地と
を報知手段によって報知させることを特徴とする。
【0019】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する各実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示
す一例である。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に、本発明
に係る無線装置と携帯端末が適用された施設情報配信シ
ステムの構成を示す。
【0021】施設情報配信システムは、図1に示すよう
に、無線装置10および携帯電話20から構成されてい
る。無線装置10は、ホテル、駅、百貨店などの施設毎
に対応して設置されたもので、アンテナ11、小電力無
線部12、メモリ13および制御部14から構成されて
いる。
【0022】小電力無線部12は、施設毎の位置情報
(例えば、緯度、経度)などの施設情報を送信信号とし
てアンテナ11から送信させる。また、小電力無線部1
2の送信には、ブルートュース技術などの近距離無線技
術が用いられている。なお、小電力無線部12及びアン
テナ11により生成される無線エリアは、携帯電話網の
基地局により生成される無線エリアに比べて、小さく、
半径が、例えば、数メートルに設定されている。
【0023】メモリ13は、フラッシュメモリ、SDR
AMなどから構成されて、制御部14による処理に伴う
データを記憶するとともに、コンピュータプラグラムを
記憶する。また、メモリ13は、施設毎の施設情報を記
憶する。この施設情報としては、施設毎に対応する位置
情報、施設名、電話番号、施設ジャンル識別IDなどの
施設毎の情報を適用することができる。なお、施設ジャ
ンル識別IDとは、施設のジャンル(例えば、ホテル、
駅、百貨店)の識別を示すデータである。
【0024】制御部14は、マイクロコンピュータなど
から構成されて、携帯電話20からの要求に関わりな
く、施設毎の位置情報などの施設情報を自動的に送信さ
せるための施設情報送信処理を行う。
【0025】また、携帯電話20は、アンテナ21、小
電力無線部22、アンテナ23、無線部24、表示部2
5、操作キー26、制御部27、およびメモリ28から
構成されている。
【0026】小電力無線部22は、無線装置10から送
信される送信信号をアンテナ21を介して受信する。な
お、小電力無線部22の受信には、ブルートュース技術
などの近距離無線技術が用いられている。
【0027】無線部24は、携帯電話網の基地局からの
下り通信信号をアンテナ23を介して受信するととも
に、上り通信信号をアンテナ23から基地局に送信す
る。なお、無線部24及び基地局間の無線には、CDM
A方式、PDC方式などの無線技術が用いられている。
すなわち、無線部24は、小電力無線部22に用いられ
る通信規約と異なる通信規約で無線通信を行うことにな
る。
【0028】表示部25は、液晶ディスプレイから構成
されて、地図などの各種の表示を行う。操作キー26
は、各キーを有して構成されて、各キーには、電話、地
図表示などの各機能が割り付けられている。
【0029】制御部27は、マイクロコンピュータから
構成されて、携帯電話網の基地局を介して通話を行うた
めの通話処理以外に、施設毎の位置を報知するための施
設位置報知処理を行う。
【0030】メモリ28は、フラッシュメモリ、SDR
AM等から構成されて、制御部27の各種の処理に伴う
データを記憶するとともに、コンピュータプログラムを
記憶する。また、メモリ28には、地図表示を行うため
の道路地図データが記憶されている。なお、道路地図デ
ータとしては、基地局を介して地図サーバから予めダウ
ンロードして記憶されている。
【0031】次に、本実施形態の作動として、図2に示
すように、A駅の南口、B百貨店の東口、Cホテルの玄
関に、無線装置を設置し、図2中の矢印K(使用者の歩
行経路)のごとく、使用者が携帯電話20を携帯してA
駅の南口から歩き始め、B百貨店の東口の周辺を通過し
てCホテルの玄関に到着した一例について、図2、図3
を参照して説明する。
【0032】図2は、A駅の南口、B百貨店の東口、C
ホテルの位置を含む市街地の道路地図を示す図、図3
は、携帯電話20の制御部27の処理と無線装置10a
〜10cの制御部14の処理を示すフローチャートであ
る。
【0033】なお、A駅の南口、B百貨店の東口、Cホ
テルの玄関のそれぞれに設置した無線装置を、以下、無
線装置10a、10b、10cという。無線装置10a
のメモリ13には、A駅の施設情報が記憶されて、無線
装置10bのメモリ13には、B百貨店の施設情報が記
憶されて、無線装置10cのメモリ13には、Cホテル
の施設情報が記憶されている。また、図2中の符号11
a〜11cは無線装置毎の無線エリアを示す。
【0034】先ず、使用者が、地下鉄A駅に到着する以
前に携帯電話20の操作キー26に対して施設位置報知
処理の開始操作を行い制御部27が施設位置報知処理を
開始した後、使用者が地下鉄A駅で下車しその南口から
外に出る。このとき、使用者は、携帯電話20ととも
に、無線装置10aの無線エリア11a内に入ることに
なる。
【0035】ここで、無線装置10aの制御部14が、
携帯電話20からの要求に関わりなく、メモリ13に記
憶された地下鉄A駅の施設情報を小電力無線部12によ
って送信させる(ステップ100)。これにより、無線
装置10aの小電力無線部12は、使用者の地下鉄A駅
への到着以前から、地下鉄A駅の位置情報、施設名(例
えば、地下鉄A駅)、電話番号、施設ジャンル識別ID
などのA駅の施設情報を、アンテナ11から継続的に送
信させることになる。
【0036】このため、使用者が無線エリア11a内に
入ると、携帯電話20の制御部27は、A駅の位置情
報、施設名、電話番号、施設ジャンル識別IDなどのA
駅の施設情報を、小電力無線部22及びアンテナ21を
通して受信できる(ステップ200)。これに伴い、制
御部27は、この受信したA駅の施設情報をメモリ28
に記憶させる(ステップ210)。
【0037】次に、使用者がB百貨店の東口周辺に到着
すると、使用者は、携帯電話20とともに、無線装置1
0bの無線エリア11b内に入ることになる。
【0038】ここで、無線装置10bの制御部14は、
携帯電話20からの要求に関わりなく、メモリ13に記
憶されたB百貨店の施設情報を小電力無線部12によっ
て送信させる(ステップ110)。これにより、無線装
置10bの小電力無線部12は、使用者のB百貨店の東
口周辺への到着以前から、B百貨店の位置情報、施設名
(例えば、B百貨店)、電話番号、施設ジャンル識別I
DなどのB百貨店の施設情報を、アンテナ11から継続
的に送信させることになる。
【0039】このため、使用者が無線エリア11b内に
入ると、携帯電話20の制御部27は、B百貨店の位置
情報、施設名、電話番号、施設ジャンル識別IDなどの
B百貨店の施設情報を、小電力無線部22及びアンテナ
21を通して受信する(ステップ220)。これに伴
い、制御部27は、この受信したB百貨店の施設情報を
メモリ28に記憶させる(ステップ230)。
【0040】次に、使用者がCホテルの玄関周辺に到着
すると、使用者が、携帯電話20とともに、無線装置1
0cの無線エリア11b内に入ることになる。
【0041】ここで、無線装置10cの制御部14は、
無線装置10aと同様に、携帯電話20からの要求に関
わりなく、メモリ13に記憶されたCホテルの施設情報
を小電力無線部12によって送信させる(ステップ12
0)。これにより、無線装置10cの小電力無線部12
は、使用者のCホテルの玄関周辺への到着以前から、C
ホテルの位置情報、施設名(例えば、Cホテル)、電話
番号、施設ジャンル識別IDなどのCホテルの施設情報
を、アンテナ11から継続的に送信させることになる。
【0042】このため、使用者が無線エリア11c内に
入ると、携帯電話20の制御部27は、Cホテルの位置
情報、施設名、電話番号、施設ジャンル識別IDなどの
Cホテルの施設情報を、小電力無線部22及びアンテナ
21を通して受信する(ステップ240)。これに伴
い、制御部27は、この受信したCホテルの施設情報を
メモリ28に記憶させる(ステップ250)。
【0043】その後、使用者が携帯電話20の操作キー
26に対して地図表示の開始操作を行う。これに伴い、
制御部27は、メモリ28に記憶された道路地図データ
と、メモリ28に記憶されたA駅、B百貨店、Cホテル
等の施設毎の位置情報とに基づき、各施設の位置を含む
道路地図とこの道路地図上の施設毎の位置に付した目的
地マークとを表示部25に表示させる(ステップ26
0)。
【0044】このため、表示部25は、図4に示すよう
に、各施設の位置を含む道路地図と、この道路地図上の
A駅、B百貨店、Cホテルに付加した目的地マーク12
a〜12cとを表示することになる。従って、使用者に
とって、表示部25で表示される道路地図上で現在地を
探すだけで、目的地マーク12a〜12cを目安にして
地下鉄A駅に戻る道順が分かるようになる。
【0045】次に、使用者が操作キー26対してリスト
表示の開始操作を行うと、制御部27は、メモリ28に
記憶されたメモリ28に記憶されたA駅、B百貨店、C
ホテル等の施設毎の施設情報に基づき、施設毎の施設情
報のリストを表示部25に表示させる(ステップ27
0)。従って、表示部25は、図5に示すように、A
駅、B百貨店、Cホテル等の施設毎の電話番号、施設
名、施設ジャンルのリストを表示することになる。図5
に示すリストは、施設情報の受信時刻が現時刻に近い順
に並べられている。
【0046】以上説明したように本実施形態によれば、
施設毎の位置情報を送信する無線装置10(10a〜1
0c)を施設毎に設置し、携帯電話20は、施設毎の位
置情報を無線装置10から受信するとともに、この施設
毎の位置情報を基づき施設毎の位置を表示部25を介し
て報知する。従って、使用者にとって、施設毎の位置を
目安にして帰路の道順が分かるようになる。
【0047】また、無線装置10としては、携帯電話2
0からの要求を受けたとき施設毎の位置情報の送信を開
始させるようにすることも可能である。この場合、携帯
電話20は、施設毎の位置情報の受信に先だって、無線
装置10に対して位置情報を要求するための要求信号を
送信させる必要がある。しかし、携帯電話20が要求信
号の送信を長時間行うと、電池が容量不足になる可能性
がある。そこで、本実施形態のごとく、無線装置10
が、携帯電話20からの要求に関わりなく、施設毎の位
置情報を送信するようにすることにより、携帯電話の電
池の容量不足を未然に抑制することができる。
【0048】さらに、従来、GPS機能付携帯電話とし
て、各人工衛星から送信される信号に基づき現在地を検
出し、この現在地を含む周辺地図と、この地図上の現在
地に付した現在地マークとを表示部に表示して地理案内
するものがある。この場合、高層ビルが建ち並ぶ市街地
では、各人工衛星からの信号を受信する際、高層ビルが
電波障害の要因となり、現在地を検出できなくなる可能
性がある。これに対して、本実施形態では、携帯電話2
0が、高層ビルに関わりなく、無線装置10からの施設
毎の施設情報を受信できるので、高層ビルが建ち並ぶ市
街地など通信環境の悪い場所で、携帯電話20が位置情
報を取得するのに好適である。
【0049】なお、上記第1実施形態では、無線装置1
0として、携帯電話20からの要求に関わりなく、施設
毎の位置情報などの施設情報を自動的に送信させるもの
を適用した例について説明したが、これに限らず、携帯
電話20からの要求を受けたときに、施設毎の位置情報
などの施設情報を送信させるように構成してもよい。
【0050】また、上記第1実施形態では、施設毎の施
設情報のリストとしては、施設情報の受信時刻が現時刻
に近い順に並べて表示させる例について説明したが、こ
れに限らず、リストとしては、図6に示すように、施設
情報の受信時刻が現時刻に遠い順に並べて表示させるよ
うにしたもよい。
【0051】(第2実施形態)上記第1実施形態では、
使用者が施設位置報知処理の開始操作を行って、携帯電
話20とともに無線装置10の無線エリア内に入ると、
施設ジャンルに関わらず、無線装置10から送信される
施設情報をメモリ28に記憶させる例について説明した
が、本第2実施形態では、使用者の指定したジャンルの
施設情報だけをメモリ28に記憶させる。
【0052】この場合の具体例として、上記第1実施形
態と同様に、図2中の矢印Kのごとく、使用者が携帯電
話20を携帯してA駅の南口からB百貨店を経てCホテ
ルの玄関に到着した一例について、図7を参照して説明
する。図7は、携帯電話20の制御部27の処理と無線
装置10a〜10cの制御部14の処理を示すフローチ
ャートである。なお、図7に示すフローチャートは、図
3に示すフローチャートに対しステップ201、21
1、221、231、241、251、260a、26
1、270a、271を追加したものである。
【0053】先ず、制御部27が、使用者による操作キ
ー26への操作に基づき、施設位置報知処理の開始する
と、使用者に対して、希望の施設ジャンルの指定を促す
ための画像を表示部25に表示させる。この希望の施設
ジャンルは、使用者にとって、メモリ28への記憶を希
望する施設情報のジャンルである。
【0054】その後、使用者が、操作キー26を操作し
て、希望の施設ジャンルを指定すると、この指定された
施設ジャンル(以下、メモリ指定ジャンルという)をメ
モリ28に記憶させる(ステップ200a)。このこと
により、施設毎の位置情報の受信に先立ち操作キー26
が操作されて希望の施設のジャンルが指定されることに
なる。
【0055】次に、使用者が、携帯電話20とともに、
無線装置10aの無線エリア11a内に入ると、制御部
27は、A駅の施設情報を、小電力無線部22及びアン
テナ21を通して受信する(ステップ200)。これに
伴い、制御部27は、この受信したA駅の施設情報に含
まれる施設ジャンルIDに基づき、A駅の施設ジャンル
が、メモリ28に記憶されたメモリ指定ジャンルと同一
であるか否かを判定する(ステップ201)。A駅の施
設ジャンルが、メモリ指定ジャンルと同一である場合に
は、A駅の施設情報をメモリ28に記憶させる(ステッ
プ210)。また、A駅の施設ジャンルが、メモリ指定
ジャンルと不一致であるとき、A駅の施設情報を破棄す
る(ステップ211)。
【0056】その後、使用者が、携帯電話20ととも
に、無線装置10bの無線エリア11b内に到達して、
無線装置10bの無線エリア11bからB百貨店の施設
情報を受信したときにも(ステップ220)、B百貨店
の施設情報の施設情報に含まれる施設ジャンルIDに基
づいて、B百貨店の施設ジャンルが、メモリ指定ジャン
ルと同一であるか否かを判定する(ステップ221)。
B百貨店の施設ジャンルが、メモリ指定ジャンルと同一
である場合には、B百貨店の施設情報をメモリ28に記
憶させる(ステップ230)。また、B百貨店の施設ジ
ャンルが、メモリ指定ジャンルと不一致であるとき、B
百貨店の施設情報を破棄する(ステップ231)。
【0057】同様に、無線装置10cの無線エリア11
cからCホテルの施設情報を受信したときにも(ステッ
プ240)、A駅、B百貨店の施設情報の場合と同様
に、Cホテルの施設ジャンルが、メモリ指定ジャンルと
同一であると判定したとき、Cホテルの施設情報をメモ
リ28に記憶させる(ステップ241、250)。ま
た、Cホテルの施設ジャンルが、メモリ指定ジャンルと
不一致であると判定したとき、Cホテルの施設情報を破
棄する(ステップ251)。
【0058】以上のような処理により、無線装置10a
〜10cから送信される施設毎の施設情報のうち、メモ
リ指定ジャンルと一致する施設ジャンルの施設情報だけ
をメモリ28に記憶させることができる。
【0059】その後、制御部27が、使用者による操作
キー26への操作に基づき、地図表示を開始すると、位
置の報知を希望する施設のジャンル(以下、表示指定ジ
ャンルという)を使用者によって指定させるための画面
を表示部25に表示させる。
【0060】次に、使用者が、操作キー26の操作によ
って、表示指定施設ジャンルを指定した場合には、この
表示指定ジャンルをメモリ28に記憶させる(ステップ
261)。このことにより、施設毎の位置の報知に先立
ち操作キー26が操作されて表示指定ジャンルが指定さ
れることになる。
【0061】ここで、メモリ28において、表示指定施
設ジャンルに該当する施設毎の施設情報が記憶されてい
る場合には、この該当する施設毎の施設情報に含まれる
位置情報に基づき、道路地図と、この道路地図上にて該
当する施設毎に付加した目的地マークとを表示部25に
表示させる(ステップ260a)。これにより、表示部
25は、この道路地図上にて、表示指定施設ジャンルに
該当する施設だけ目的地マークを付して表示させること
ができる。
【0062】次に、制御部27が、使用者による操作キ
ー26への操作に基づき、リスト表示を開始すると、リ
スト表示を希望する施設のジャンル(以下、リスト指定
ジャンルという)を使用者によって指定させるための画
面を表示部25に表示させる。
【0063】次に、使用者が、操作キー26の操作によ
って、リスト指定ジャンルを指定した場合には、このリ
スト指定ジャンルをメモリ28に記憶させる(ステップ
271)。ここで、メモリ28において、リスト指定ジ
ャンルに該当する施設毎の施設情報が記憶されている場
合には、この該当する施設毎の施設情報に基づき、該当
する施設毎の施設情報のリストを表示部25に表示させ
る(ステップ270a)。
【0064】(第3実施形態)本第3実施形態では、上
記第1実施形態で説明した携帯電話20に対して、現在
地を検出する機能を追加するようにした例について説明
する。この場合の携帯電話20Aの構成を図8に示す。
図8に示すように、携帯電話20Aは、図1に示す携帯
電話20の構成に、GPSアンテナ29、GPS受信機
30、電子コンパス31、歩数計32を追加したもので
ある。
【0065】GPS受信機30は、GPSアンテナ29
とともに現在地を検出するために採用されており、GP
S受信機30が、GPSアンテナ29を介して各人工衛
星から送信される信号を受信する。これに伴い、制御部
27が、GPS受信機30からの出力に基づき現在地を
取得する。
【0066】これに加えて、制御部27が、この取得し
た現在地と、メモリ27に記憶された道路地図データ
と、無線装置10a〜10cから受信した施設毎の施設
情報とに基づき、図9に示すように、道路地図と、この
道路地図上の施設毎に付した目的地マーク12a〜12
cと現在地に付した現在地マークGMとを表示部25に
表示させる。これにより、表示部25により表示される
道路地図上では、施設毎の位置に付した目的地マーク1
2a〜12c以外に、現在地に対応する現在地マークG
Mが表示されることになる。
【0067】また、電子コンパス31は、地球上の磁力
線を検出するとともに、この検出した磁力線に基づき方
位を検出する。そこで、制御部27は、表示部25に道
路地図を表示させるとき、電子コンパス31により検出
された方位に基づき、この検出した方位と道路地図上の
方位とを一致させるようにする。このため、携帯電話2
0Aの表示部25を水平にした状態で何れの方向に向け
ても、図10に示すように、地球上の方位と道路地図上
の方位とを一致させることができるため、道路地図の内
容の把握が容易になる。
【0068】なお、現在地と目的地が離れているときに
は、地図の詳細度の高い道路地図データを用い、現在地
と目的地が近いときには、地図の詳細度の低い広域エリ
アの道路地図データを用いることが好適である。
【0069】また、GPSアンテナ29及びGPS受信
機30とに基づき現在地を取得できないときでは、使用
者にとって、以下のごとく、歩数計32と電子コンパス
31とを用いて、使用者に対して地図上の現在地の把握
を助けることができる。
【0070】歩数計32は、使用者の歩行の際に生じる
振動を検出するとともに、この検出した振動に基づき、
歩数をカウントできる。また、制御部27は、操作キー
26により歩幅と歩行開始地点とが設定されると、この
設定された歩幅と歩行開始地点と前記カウントした歩数
とを基づき、歩行開始地点からの歩行距離を算出でき
る。これに加えて、制御部27は、図8に示すように、
前記算出した歩行距離(図8では、距離100mと示
す)と、歩行開始地点(図8では、**ホテルと示す)
とを表示部25に表示させることができる。
【0071】以上のように、歩数計32と電子コンパス
31とを連動させることにより、GPSアンテナ29及
びGPS受信機30とに基づき現在地を取得できないと
きでも、使用者にとっては、歩行開始地点からの歩行距
離と方位とが分かるので、現在地を容易に把握すること
ができる。
【0072】なお、上記各実施形態では、表示手段とし
て液晶ディスプレイを適用した例について説明したが、
これに限らず、ELディスプレイなどの各種の表示部を
適用してもよい。
【0073】また、上記各実施形態では、無線装置10
及び携帯電話20との間で施設毎の位置情報を無線通信
するために、ブルートュース技術を用いた例について説
明したが、これに限らず、各種の無線技術などのを用い
てもよい。例えば、電波を媒体として位置情報を通信す
るのに限らず、赤外線や超音波を用いてもよい。また、
無線装置の無線通信可能な無線エリアとしては、携帯電
話網の基地局の無線エリア内に複数個存在するように構
成することが好ましい。
【0074】さらに、上記各実施形態では、携帯端末と
して携帯電話20(20A)を適用した例について説明
したが、これに限らず、無線通信を行うことができるも
のであるならば、PHS、PDA、トランシーバ、ポケ
ットベル(登録商標)等の各種携帯端末を用いてもよ
い。
【0075】また、上記各実施形態では、施設情報とし
て、位置情報、施設名、電話番号、施設ジャンル識別I
Dなどを適用した例について説明したが、これに限ら
ず、施設に関する情報であるならば、広告情報などを用
いてもよい。
【0076】また、上記各実施形態では、施設として、
ホテル、駅、百貨店等の商業施設を適用した例について
説明したが、これに限らず、市町村役場、裁判所などの
公共施設や病院など、各種の施設を適用してもよい。
【0077】また、上記各実施形態では、道路地図上の
施設に目的地マークを付して表示することにより、施設
の位置を報知する例について説明したが、これに限ら
ず、文字情報により、施設の位置を報知するようにして
もよい。例えば、GPSアンテナ29及びGPS受信器
30により取得した現在地と、施設の位置情報とに基づ
き、現在地を基準とする施設の方位と現在地及び施設間
の距離を求め、この求められた方位と距離を表示部25
による文字表示で報知することにより、施設の位置を報
知することもできる。
【0078】以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の
構成との対応関係について説明すると、アンテナ11、
小電力無線部12が送信手段に相当し、アンテナ21、
小電力無線部22が受信手段に相当し、表示部25が報
知手段、表示手段に相当し、制御部27、260aが制
御手段に相当し、キー操作部26が操作手段に相当し、
メモリ28が記憶手段に相当し、ステップ200a、2
61が指定手段に相当し、ステップ200aが第1の指
定手段に相当し、ステップ261が第2の指定手段に相
当し、ステップ210、230、250が記憶制御手段
に相当し、GPSアンテナ29、GPS受信機30が検
出手段に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の施設情報配信システム
の構成を示す図である。
【図2】図1示す携帯電話および無線装置との作動を説
明するための地図を示す図である。
【図3】図1示す携帯電話および無線装置との処理を示
すフローチャートである。
【図4】図1示す携帯電話の表示を示す図である。
【図5】図1示す携帯電話の表示を示す図である。
【図6】図1示す携帯電話の表示を示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態の携帯電話および無線装
置の処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施形態の施設情報配信システム
の構成を示す図である。
【図9】図8に示す携帯電話の表示を示す図である。
【図10】図8に示す携帯電話の作動を示す図である。
【符号の説明】
10a…無線装置、20…携帯電話、25…表示部、2
7…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/20 H04B 7/26 106A 7/34 H04Q 7/04 Z Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC11 HD03 2F029 AA07 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC16 5H180 AA21 BB05 CC12 FF05 FF13 FF22 FF33 FF40 5K067 AA34 BB04 EE02 EE13 FF03 FF23 KK15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施設毎に対応して設置されて、携帯端末
    (20)と無線通信を行う無線装置であって、 前記施設毎の位置情報を無線送信する送信手段(11、
    12、100〜120)を有することを特徴とする無線
    装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、前記施設毎の位置情報
    を自動的に無線送信することを特徴とする請求項1に記
    載の無線装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は、前記施設毎の位置情報
    以外に、前記施設毎の施設名、ジャンルおよび連絡先の
    うち少なくとも1つを無線送信することを特徴とする請
    求項1又は2に記載の無線装置。
  4. 【請求項4】 前記携帯端末は、携帯電話網の基地局と
    の間で無線通信できるようになっており、 前記送信手段は、前記基地局との間で無線通信で用いら
    れる通信規約と異なる通信規約によって、無線送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載
    の無線装置。
  5. 【請求項5】 施設毎に対応して設置された無線装置
    (10、10a〜10c)と無線通信を行う携帯端末で
    あって、 報知を行う報知手段(25)と、 前記施設毎の位置情報を前記無線装置から受信する受信
    手段(21、22、200、220、240)と、 前記受信された施設毎の位置情報に基づき、前記受信さ
    れた施設毎の位置を前記報知手段によって報知させる制
    御手段(27、210、230、250、260、26
    0a)と、を有することを特徴とする携帯端末。
  6. 【請求項6】 前記報知手段は、表示を行うための表示
    手段(25)であって、 前記制御手段は、前記施設毎の位置を前記表示手段によ
    る表示で報知させることを特徴とする請求項5に記載の
    携帯端末。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記施設毎の位置を含
    む地図とこの地図上で前記施設毎の位置に付したマーク
    とを前記表示手段により表示させることにより、前記施
    設毎の位置を前記表示手段による表示で報知させること
    を特徴とする請求項6に記載の携帯端末。
  8. 【請求項8】 前記受信手段が、前記施設毎の位置情報
    とともに、前記施設毎のジャンルを受信するものであ
    り、 使用者により操作される操作手段(26)と、 前記操作手段が操作されて前記施設のジャンルが指定さ
    れる操作指定手段(200a、261)とを有し、 前記制御手段は、前記受信された施設毎のジャンルと前
    記受信された施設毎の位置情報のうち前記指定されたジ
    ャンルの施設の位置情報とに基づき、前記指定されたジ
    ャンルの施設の位置だけを前記報知手段によって報知さ
    せることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1つに記
    載の携帯端末。
  9. 【請求項9】 前記操作指定手段は、 前記施設毎の位置情報の受信に先立ち前記操作手段が操
    作されて前記施設のジャンルが指定される第1の指定手
    段(200a)と、 前記施設毎の位置の報知に先立ち前記操作手段が操作さ
    れて前記施設のジャンルが指定される第2の指定手段
    (261)とを有し、 情報の記憶を行うための記憶手段(28)を有し、 前記制御手段(210、230、250、260a)
    は、 前記受信された施設毎の位置情報のうち前記第1の指定
    手段で指定されたジャンルの施設毎の位置情報だけを前
    記記憶手段に記憶させる手段(210、230、25
    0)と、 前記記憶された施設毎の位置情報のうち前記第2の指定
    手段で指定されたジャンルの施設の位置情報に基づき、
    前記第2の指定手段で指定されたジャンルの施設の位置
    だけを前記報知手段によって報知させることにより、前
    記操作指定手段で指定されたジャンルの施設の位置だけ
    を前記報知手段によって報知させる手段(260a)
    と、 を有することを特徴とする請求項8に記載の携帯端末。
  10. 【請求項10】 前記受信手段が、前記施設毎の位置情
    報とともに、前記施設毎の施設名を受信するものであ
    り、 前記受信された前記施設毎の施設名のリストを前記表示
    手段によって表示させるリスト表示制御手段(270、
    270a)を有することを特徴とする請求項6に記載の
    携帯端末。
  11. 【請求項11】 現在地を検出するための検出手段(2
    9、30)を有し、 前記制御手段が、前記検出された現在地と前記受信され
    た施設毎の位置情報に基づき、前記受信された施設毎の
    位置と前記検出された現在地とを前記報知手段によって
    報知させることを特徴とする請求項5〜10のいずれか
    1つに記載の携帯端末。
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