JPH10326075A - 通信端末機による行き先案内サービス方法 - Google Patents

通信端末機による行き先案内サービス方法

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JPH10326075A
JPH10326075A JP9135002A JP13500297A JPH10326075A JP H10326075 A JPH10326075 A JP H10326075A JP 9135002 A JP9135002 A JP 9135002A JP 13500297 A JP13500297 A JP 13500297A JP H10326075 A JPH10326075 A JP H10326075A
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JP9135002A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nogawa
宏 野川
Minoru Kanzaki
実 歓崎
Hiroyuki Kokubo
弘行 小久保
Yoshiteru Haniyu
芳晃 羽生
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N T T TELECA KK
NTT Card Solution Corp
Original Assignee
N T T TELECA KK
NTT Teleca Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末機の簡単な操作により当該通信端末
機近辺の行き先案内情報を画像情報の形式で取得できる
ようにする。 【解決手段】 通信端末機から特定相手先に電話を掛け
回線が接続されると、当該通信端末機の画面表示部27
に周辺の地図画像情報と店舗分類一覧情報を表示する。
次に、操作部を介して店舗分類一覧情報の中から1分類
項目を選択すると、その選択分類項目に該当する全店舗
の所在地と当該通信端末機が設置されている現在地とを
画面表示部の地図画像上に表示する。こうして、選択分
類項目に該当する店舗への行き先案内サービスを行うよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆電話機などの
通信端末機による行き先案内サービス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の公衆電話機は、主に通話に利用さ
れており、この公衆電話機を用いて利用者に提供できる
サービス情報としては、電話番号案内,交通情報案内,
気象情報案内などのような音声による情報に限られてい
た。
【0003】ところで、最近の公衆電話機は、筐体の前
面にディスプレイを装備し、このディスプレイの画面に
ダイヤルキーで入力した相手先の電話番号やプリペイド
カードの残り度数等を表示するようにしたものが主流に
なりつつある。そこで、路上や、駅の構内や、オフィス
ビルや店舗の出入口近傍等、街の各所に点在している公
衆電話機を利用して、利用者に設置場所近辺の公共施設
や商店などへの行き先案内情報をディスプレイへの画像
情報として提供できるようになると、大変に便利である
と考えられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
公衆電話機などの通信端末機においては、行き先案内情
報を画像情報として利用者に提供する付加サービスを行
うことができなかった。そこで本発明は、通信端末機の
簡単な操作により当該通信端末機近辺の行き先案内情報
を画像情報の形式で取得できる通信端末機による行き先
案内サービス方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダイヤル番号
などを入力するための操作部と画面表示部とを有し、ダ
イヤル発信により回線が接続された相手先と通信を行う
通信端末機を用いた行き先案内サービス方法であって、
本願請求項1記載の発明は、通信端末機が特定のダイヤ
ル番号の入力により相手先との回線が接続されると当該
通信端末機が設置された周辺の地図画像情報と店舗分類
一覧情報を前記画面表示部に表示し、操作部を介して画
面表示部に表示された店舗分類一覧情報の中から1分類
項目が選択されるとその選択分類項目に該当する全店舗
の所在地と当該通信端末機が設置されている現在地とを
画面表示部の地図画像上に表示して、選択分類項目に該
当する店舗への行き先案内サービスを行うようにしたも
のである。
【0006】本願請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明において、操作部を介して画面表示部に表示
された店舗分類一覧情報の中から1分類項目が選択され
るとその選択分類項目に該当する全店舗の所在地を画面
表示部の地図画像上に表示するとともにこの全店舗の名
称一覧情報を画面表示部に表示し、操作部を介して画面
表示部に表示された店舗名称一覧情報の中から1店舗が
選択されるとその選択店舗の所在地と当該通信端末機が
設置されている現在地とを地図画像上に表示して、選択
店舗への行き先案内サービスを行うようにしたものであ
る。
【0007】本願請求項3記載の発明は、上記請求項2
記載の発明において、操作部を介して画面表示部に表示
された店舗名称一覧情報の中から1店舗が選択されると
その選択店舗の所在地と当該通信端末機が設置されてい
る現在地とを地図画像上に表示するとともに広告情報を
取得するための操作ガイダンスを表示し、操作部を介し
て広告情報を取得するための操作が行われると選択店舗
に対して予め設定された広告情報を画面表示部に表示す
ることによって、選択店舗への行き先案内サービスと併
せてその選択店舗に関する広告サービスを行うようにし
たものである。
【0008】本願請求項4記載の発明は、上記請求項3
記載の発明において、操作部を介して広告情報を取得す
るための操作が行われると選択店舗に対して予め設定さ
れた広告情報を画面表示部に表示するとともに同選択店
舗に対して予め設定された特典情報を、当該通信端末機
に設けられたカードリーダライタに装着された通信料精
算用のメモリカードに書込むようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。図1はシステムの全体図であり、
ISDN(サービス総合ディジタル網)のネットワーク
1に、本発明の通信端末機として機能する多数台の公衆
電話機2と、各公衆電話機2による行き先案内サービス
を管理する地図・広告サービスセンタのコンピュータ3
とを接続している。
【0010】前記コンピュータ3は、公共施設や商店な
どへの行き先案内サービスを管理するのに必要なデータ
ベースとして、各公衆電話機2別にその公衆電話機が設
置されている周辺の地図画像情報を記憶した地図情報マ
スタファイル31と、各公衆電話機2別に作成した分類
別店舗テーブルの情報を記憶した店舗テーブルファイル
32とを有している。
【0011】前記分類別店舗テーブルは、図2に示すよ
うに、行き先案内を行う各種の店舗群を分類する番号及
び名称に対応して、その分類に属する該当公衆電話機近
辺の店舗の店舗名,所在地情報,店舗広告情報及びサー
ビス情報を予め設定したものである。
【0012】ここで、所在地情報は、店舗の住所,電話
番号等の文字情報とともに該当する地図画像上の座標情
報を設定したものである。店舗広告情報は、店舗に関係
する広告の静止画情報を設定したものである。サービス
情報は、店舗において受けられる特典(ポイント,割
引,記念品等)に関する情報であって、後述するICカ
ード4のRAMに書込み可能なコード体系で設定したも
のである。なお、店舗広告情報及びサービス情報は、対
応する店舗のものでなく他の店舗のものを設定してもよ
い。また、店舗広告情報及びサービス情報を設定しなく
てもよい。
【0013】前記各公衆電話機2は、記憶媒体としてR
AMチップを埋め込んだ通信料精算用のメモリカードで
あるICカード4に対してデータの読み書きを行うカー
ドリーダライタ21を備えたICカード対応のディジタ
ル公衆電話機である。図3は上記ディジタル公衆電話機
2の要部構成を示すブロック図であって、この公衆電話
機2は、前記カードリーダライタ21の他に、ハンドセ
ット(不図示)のオフフック,オンフックを検知するフ
ック検知部22と、ROM領域とRAM領域とからなる
メモリ部23と、前記ISDNのネットワーク1に対し
てダイヤル発信を行うダイヤル発信部24と、前記ネッ
トワーク1からの着信信号を検知処理する着信処理部2
5と、操作部26及び画面表示部27とを備えている。
そして、マイクロコンピュータを主体とした中央制御部
28が各部を制御することによって、公衆電話機として
の一般的な機能の他に、本発明の行き先案内サービス機
能を実現するものとなっている。
【0014】図4は前記操作部26及び画面表示部27
の該略図であって、操作部26は、[0]〜[9]と
[*]及び[#]とからなるダイヤルキー41の他に、
[△]の音量アップ釦42、[▽]の音量ダウン釦4
3、[リセット]のリセット釦44、[スタート]のス
タート釦45などを配置した既存のものである。また、
画面表示部27も、ダイヤルキーで入力した相手先の電
話番号やプリペイドカードの残り度数等を表示する既設
のものである。ただし、行き先案内サービスモードにな
ると、地図画像などのイメージ情報を表示するイメージ
領域27aと、文字情報を表示する文字領域27bとに
区分される。
【0015】各公衆電話機2のメモリ部23には、予め
初期情報として、当該公衆電話機2の設置場所近辺の地
図画像情報が地図・広告サービスセンタのコンピュータ
3からネットワーク1を通じてダウンロードされてい
る。なお、この地図画像情報は、上記コンピュータ31
が有する地図情報マスタファイル31にて記憶管理され
ており、変更があると、その都度、該当する公衆電話機
2にダウンロードされて、常に最新のものに更新される
ようになっている。
【0016】しかして、前記中央制御部28は、本発明
の行き先案内サービス機能を実現するために、図5乃至
図7の流れ図に示す処理を実行するようにプログラム構
成されている。すなわち、中央制御部28は、フック検
知部22によりハンドセットのオフフックが検知される
とともに、カードリーダライタ21に有効な通信料精算
用のICカード4が挿入され、それに続いて、操作部2
6のダイヤルキー41によりダイヤル番号が入力される
と、ダイヤル発信部24を制御してネットワーク1にダ
イヤル発信を行うとともに、図5の処理を開始する。
【0017】そして、ステップS1としてダイヤル発信
相手先との回線が接続されると、ステップS2として相
手先が前記地図・広告サービスセンタのコンピュータ3
であるか否かを判断する。ここで、上記コンピュータ3
以外の場合には、従来と同様にして通話処理を制御す
る。これに対し、相手先が地図・広告サービスセンタの
コンピュータ3であった場合には、このコンピュータ3
から当該公衆電話機2に対し、ISDNの1チャンネル
を使用して、店舗テーブルファイル32に記憶管理され
ている当該公衆電話機2の分類別店舗テーブル情報が伝
送されるので、中央制御部28は、ステップS3として
この受信した分類別店舗テーブル情報をメモリ部23に
記憶する。そして、行き先案内サービスモードに切替わ
り、店舗分類一覧表示処理を実行する。
【0018】すなわち、ステップS4として上記メモリ
部23に記憶した分類別店舗テーブル情報の分類番号順
に店舗分類名称を列挙した店舗分類一覧表を作成する。
そして、前記画面表示部27の文字領域27bに上記店
舗分類一覧表の文字情報を表示する。また、メモリ部2
3から地図画像情報を読出して、前記画面表示部27の
イメージ領域27bに表示する。しかる後、ステップS
5として中央制御部内蔵のカーソルポインタpを[0]
に初期化し、画面表示部27における文字領域27bの
先頭(最上行)にカーソル5を表示する。この時点にお
ける画面表示部27の1表示例を図8(a)に示す。因
みに、イメージ領域27aに表示された地図画像におい
て、現在地マーク[○:現在地]は当該公衆電話機2が
設置されている場所を示している。
【0019】前記中央制御部28は、次に操作部26か
らの操作入力を待機する。ここで、ステップS6として
音量アップ釦42が入力された場合には、その都度カー
ソルポインタpを[1]ずつカウントアップする。ただ
し、カウント値の上限はメモリ部23に記憶した分類別
店舗テーブルの分類番号最大値とし、それを超えると
[0]に戻る。また、ステップS7として音量ダウン釦
43が入力された場合には、その都度カーソルポインタ
pを[1]ずつカウントダウンする。
【0020】カーソルポインタpが更新される毎に、中
央制御部28は、画面表示部27の文字領域27bに表
示している店舗分類一覧表のp番目の分類名称にカーソ
ル5を表示する。また、メモリ部23に記憶した分類別
店舗テーブルから分類番号pに該当する全店舗の所在地
座標情報を読込み、画面表示部27のイメージ領域27
aに表示している地図画像上の該当座標位置に所在地マ
ーク[○:店舗名]を重ねて表示する。図8(a)の状
態からカーソルポインタpが[3]に更新された場合、
つまりはカーソル5が店舗分類項目「銀行」に合わされ
た状態での画面表示部27の1表示例を図8(b)に示
す。
【0021】また、ステップS8としてスタート釦45
が入力された場合には、ステップS9としてカーソルポ
インタpを調べる。そして、カーソルポインタpが
[0]より大きい場合には、分類番号pの店舗分類項目
が選択されたので、図6に示す店舗一覧表示処理を実行
する。
【0022】なお、カーソルポインタpが[0]の場合
には、スタート釦45の入力を無視する。また、ステッ
プS10としてフック検知部22によりハンドセットの
オンフックを検知した場合には、行き先案内サービスモ
ードを解除する。そして、今回の行き先案内サービスで
要した地図・広告サービスセンタとの通話料が精算され
たICカード4をカードリーダライタ21から排出し、
画面表示部27の表示画面を初期画面に戻す。
【0023】前記店舗一覧表示処理を開始すると、中央
制御部28は、ステップS11としてメモリ部23に記
憶した分類別店舗テーブルから分類番号pに該当する全
店舗の店舗名を順位順に列挙した店舗一覧表を作成す
る。そして、前記画面表示部27の文字領域27bに上
記店舗分類一覧表の文字情報を表示する。イメージ領域
27bに表示した地図画像情報は変わらない。しかる
後、ステップS12として前記カーソルポインタpを
[0]に初期化し、画面表示部27における文字領域2
7bの先頭(最上行)にカーソル5を表示する。図8
(b)の状態でスタート釦45が操作された場合、つま
りは店舗分類項目として「銀行」が選択された場合の画
面表示部27の1表示例を図8(c)に示す。
【0024】前記中央制御部28は、次に操作部26か
らの操作入力を待機する。ここで、ステップS13とし
て音量アップ釦42が入力された場合には、その都度カ
ーソルポインタpを[1]ずつカウントアップする。た
だし、カウント値の上限はメモリ部23に記憶した分類
別店舗テーブルにおいて選択された店舗分類項目の順位
最大値とし、それを超えると[0]に戻る。また、ステ
ップS14として音量ダウン釦43が入力された場合に
は、その都度カーソルポインタpを[1]ずつカウント
ダウンする。
【0025】カーソルポインタpが更新される毎に、中
央制御部28は、画面表示部27の文字領域27bに表
示している店舗一覧表のp番目の店舗名にカーソル5を
表示する。また、メモリ部23に記憶した分類別店舗テ
ーブルから選択された店舗分類項目における順位pの店
舗の所在地座標情報を読込み、画面表示部27のイメー
ジ領域27aに表示している地図画像上の該当座標位置
に所在地マーク[○:店舗名]を重ねて表示する。図8
(c)の状態から上記カーソルポインタpが[2]に更
新された場合、つまりはカーソル5が店舗名「第2銀
行」に合わされた状態での画面表示部27の1表示例を
図9(a)に示す。
【0026】また、ステップS15としてスタート釦4
5が入力された場合には、ステップS16としてカーソ
ルポインタpを調べる。そして、カーソルポインタpが
[0]より大きい場合には、店舗分類一覧表示処理にお
いて選択された店舗分類項目に属する店舗のうち順位p
の店舗が選択されたので、図7に示す店舗広告表示処理
を実行する。
【0027】なお、カーソルポインタpが[0]の場合
には、スタート釦45の入力を無視する。また、ステッ
プS17としてリセット釦44が入力された場合には、
店舗分類一覧表示処理の開始(ステップS4)に戻る。
また、ステップS18としてフック検知部22によりハ
ンドセットのオンフックを検知した場合には、行き先案
内サービスモードを解除する。そして、今回の行き先案
内サービスで要した地図・広告サービスセンタとの通話
料が精算されたICカード4をカードリーダライタ21
から排出し、画面表示部27の表示画面を初期画面に戻
す。
【0028】前記店舗広告表示処理を開始すると、中央
制御部28は、ステップS19としてメモリ部23に記
憶した分類別店舗テーブルから前記店舗一覧表示処理に
おいて選択された店舗の所在地文字情報,店舗広告情報
及びサービス情報を読込む。そして、ステップS20と
して所在地文字情報を前記画面表示部27の文字領域2
7bに表示する。
【0029】次に、ステップS21として上記選択店舗
に対して店舗広告情報が設定されていたか否かを判断す
る。そして設定されていた場合には、ステップS22と
して広告情報を取得するための操作ガイダンスを示す文
字情報を前記画面表示部27の文字領域27bに表示す
る。設定されていない場合には、上記ステップS22の
処理は行わない。
【0030】図9(a)の状態でスタート釦45が操作
された場合、つまりは店舗「第2銀行」が選択された場
合の画面表示部27の1表示例を図9(b)に示す。因
みに、この例は店舗「第2銀行」に対してデパートの広
告情報が設定されている場合であり、文字領域27bに
表示された「スタート釦を押下するとサービス情報が得
られます。」が操作ガイダンスに該当する。
【0031】前記中央制御部28は、次に、ステップS
23として中央制御部内蔵の書込みフラグFを[0]に
リセットする。しかる後、操作部26からの操作入力を
待機する。ここで、ステップS24としてスタート釦4
5が入力された場合には、ステップS25として再び選
択店舗に対して店舗広告情報が設定されていたか否かを
判断する。そして設定されていた場合には、ステップS
26としてその店舗広告情報を画面表示部27における
イメージ領域27aに表示させる。
【0032】次に、ステップS27としてカードリーダ
ライタ21にICカード4が装着されているか否かを判
断する。そして装着されていた場合には、ステップS2
8として前記書込フラグFを調べる。ここで書込みフラ
グFが[0]にリセットされていた場合には、ステップ
S29として前記ステップS19にて分類別店舗テーブ
ルから読込んだ選択店舗のサービス情報を上記ICカー
ド4に書込む。そして、上記書込みフラグFを[1]に
セットする。これに対し、ステップS28にて書込みフ
ラグFが[1]にセットされていた場合には、サービス
情報がすでにICカード4に書込まれているので、ステ
ップS29の処理は行わない。その後、操作部26から
の操作入力を待機する。図9(b)の状態でスタート釦
45が操作された場合、つまりは店舗「第2銀行」を選
択後に広告情報を取得するための操作が行われた場合の
画面表示部27の1表示例を図9(c)に示す。
【0033】なお、ステップS30としてリセット釦4
4が入力された場合には、店舗一覧表示処理の開始(ス
テップS11)に戻る。また、ステップS31としてフ
ック検知部22によりハンドセットのオンフックを検知
した場合には、行き先案内サービスモードを解除する。
そして、今回の行き先案内サービスで要した地図・広告
サービスセンタとの通話料が精算されたICカード4を
カードリーダライタ21から排出し、画面表示部27の
表示画面を初期画面に戻す。なお、広告表示中の通話料
は無料とする。
【0034】このように本実施の形態においては、路上
や、駅の構内や、オフィスビルや店舗の出入口近傍等、
街の各所に点在している各公衆電話機2毎に、その近辺
の地図画像が地図・広告サービスセンタにおいて作成さ
れ、各公衆電話機2のメモリ部23にはそれぞれ該当す
る地図画像情報が上記地図・広告サービスセンタのコン
ピュータ3よって予めダウンロードされている。また、
各公衆電話機2毎に、その地図画像上に位置する各種店
舗の所在地情報,店舗広告情報,サービス情報などで分
類別店舗テーブルが作成され、この分類別店舗テーブル
情報が上記地図・広告サービスセンタのコンピュータ3
にて記憶管理されている。この状態において、誰もが公
衆電話機2を用いて行き先案内サービスを受けることが
できる。
【0035】例えば、図8,図9を用いて銀行への行き
先案内サービスを受ける場合について説明すると、公衆
電話機利用者は、先ず、公衆電話機2から地図・広告サ
ービスセンタに電話をかける。そうすると、公衆電話機
2の画面表示部27に、図8(a)に示すように、当該
公衆電話機2の設置場所を現在地としてその近辺の地図
画像が店舗分類一覧表ととともに表示される。
【0036】そこで、利用者は音量アップ釦42を3回
押下してカーソル5を店舗分類項目「銀行」に合わせ
る。そうすると、図8(b)に示すように、画面表示部
27のイメージ領域27aに表示されている地図画像上
に、その地図内に位置するすべての銀行の所在地が表示
されるので、次に、スタート釦45を押下する。そうす
ると、図8(c)に示すように、画面表示部27の文字
領域27bの表示が店舗分類一覧表から選択店舗分類
「銀行」の店舗一覧表の表示に切替わる。これにより、
利用者は現在地より各銀行への行き先案内サービスを受
けることができる。
【0037】ここで、さらに「第2銀行」への行き先案
内サービスを受ける場合には、利用者は音量アップ釦4
2を2回押下してカーソル5を店舗名称「第2銀行」に
合わせる。そうすると、図9(a)に示すように、画面
表示部27のイメージ領域27aに表示されている地図
画像上に、現在地と「第2銀行」の所在地とが表示され
るので、次にスタート釦45を押下する。そうすると、
図9(b)に示すように、画面表示部27の文字領域2
7bの表示が店舗一覧表から「第2銀行」の所在地住所
と電話番号の表示に切替わる。これにより、利用者は現
在地より「第2銀行」への行き先案内サービスを受ける
ことができる。
【0038】ここで、店舗「第2銀行」に対して予め店
舗広告情報とサービス情報が設定されている場合、図9
(b)に示すように、画面表示部27の文字領域27b
に店舗広告を取得するための操作ガイダンス「スタート
釦を押下するとサービス情報が得られます。」が表示さ
れる。そこで、利用者がスタート釦45を押下すると、
図9(c)に示すように、画面表示部27のイメージ領
域27aに店舗「第2銀行」に対して設定された広告情
報が表示される。このとき、利用者が通信料精算用のI
Cカード4をカードリーダライタ21に装着して行き先
案内サービスを受けていた場合には、上記ICカード4
に店舗「第2銀行」に対して設定されたサービス情報が
書込まれる。
【0039】これにより、利用者は店舗「第2銀行」に
行った際に上記ICカード4を銀行側に提示し、銀行内
のICカード専用リーダでサービス情報を読取らせるこ
とによって、サービス情報に対応する特典(この場合は
記念品をもらうこと)が受けられる。
【0040】なお、利用者は、公衆電話機2にて行き先
案内サービスを受けた後はハンドセットをオンフックし
て通信を終了する。そうすると、今回の行き先案内サー
ビスで要した地図・広告サービスセンタとの通話料が前
記ICカード4または現金によって精算される。
【0041】また、画面表示部27の表示画面が例えば
図9(c)の状態でリセット釦44を押下すると、表示
画面は図8(c)の状態に戻る。したがって利用者は、
再度各銀行の行き先案内サービスを受けることができ
る。ただしこの場合には、同一のサービス情報がICカ
ード4に重複して書込まれることはない。また、画面表
示部27の表示画面が例えば図8(c)の状態でリセッ
ト釦44を押下すると、表示画面は図8(a)の状態に
戻る。したがって利用者は、再度各種店舗分類項目の行
き先案内サービスを続けて受けることができる。
【0042】このように、本実施の形態によれば、公衆
電話機2から地図・広告サービスセンタへ電話を掛けた
後、操作部26の各釦を所定の手順で押下することによ
り、該公衆電話機2の画面表示部27にその近辺の公共
施設や商店への行き先案内図が表示される。したがっ
て、公衆電話機2を利用して、簡単な操作により、当該
公衆電話機近辺の行き先案内情報を分かりやすい画像情
報として取得できるので、公衆電話機2の利用価値が高
められる。
【0043】また、公衆電話機2を利用して希望する店
舗などへの行き先案内サービスを求めた利用者に対し、
その店舗に関する広告情報を提供できるので、広告依頼
元の店舗にとっても都合のよいものとなる。また、広告
表示後はポイント情報や値引情報などの特典情報を利用
者に付与して来店意欲を高めることができるので、その
効果はより大きなものとなる。
【0044】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば前記実施の形態では、行き先
案内サービスを行う通信端末機として公衆電話機2を用
いたが、近年ではコンビニエンスストアなどにファクシ
ミリ端末が設置されており、このファクシミリ端末を用
いて同様な行き先案内サービスを行うこともできる。こ
の場合、利用者が選択した店舗への行き先案内図をファ
クシミリ用紙にプリントアウトすることにより利用者に
行き先案内を行うようにしてもよい。
【0045】また、前記実施の形態では、地図・広告サ
ービスセンタのコンピュータ3から各公衆電話機2に地
図画像情報と店舗テーブル情報とをダウンロードした
が、各公衆電話機2にメモリカード,フレキシブルディ
スク,CD−ROM等の可搬型記録媒体の読取部を設け
るとともに、可搬型記録媒体1枚に1つの公衆電話機2
の地図画像情報と店舗テーブル情報とを記録する。そし
て、各公衆電話機の読取部にそれぞれ該当する地図画像
情報と店舗テーブル情報とを記録した可搬式記録媒体を
挿着し読込ませることによってメモリ部23にロードす
るようにしてもよい。
【0046】また、前記実施の形態において、画面表示
部27のイメージ領域27aに表示する地図画像を例え
ば升目状に区切り、各区画にそれぞれ番号を付す。そし
て、ダイヤルキー41によって1区画の番号が置数され
ると、その区画の地図画像をイメージ領域27a全体に
拡大表示するように構成してもよい。
【0047】この他、店舗選択表示処理において音量ア
ップ釦42または音量ダウン釦43により1店舗を選択
した後、スタート釦45が押下されると、現在地から選
択店舗の所在地までの経路を地図画像上に表示したり、
さらには所要時間を表示するなど、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の通信端末
機による行き先案内サービス方法によれば、通信端末機
から特定相手先に電話を掛け回線が接続されると、当該
通信端末機の画面表示部に周辺の地図画像情報と店舗分
類一覧情報を表示し、次に操作部を介して店舗分類一覧
情報の中から1分類項目を選択すると、その選択分類項
目に該当する全店舗の所在地と当該通信端末機が設置さ
れている現在地とを画面表示部の地図画像上に表示する
ようにしたので、通信端末機の簡単な操作により当該通
信端末機近辺の行き先案内情報を画像情報の形式で取得
することができ、通信端末機の利用価値を高めることが
できる。また、選択分類項目に該当する全店舗の所在地
と現在地とが表示された状態でそのうちの1店舗を選択
すると、その選択店舗の所在地と現在地とを同様に画面
表示部の地図画像上に表示するようにしたので、より的
確な行き先案内情報を画像情報の形式で取得できる利点
がある。
【0049】さらに、行き先案内情報を求める1店舗を
選択すると、その店舗に関する広告情報も行き先案内情
報と併せて取得できるので、より通信端末機の利用価値
が高められる。しかも、当該通信端末機近辺の行き先案
内情報と併せて店舗の特典情報も取得できるので、さら
に通信端末機の利用価値が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示すシステム全体
図。
【図2】 同実施の形態における分類別店舗テーブルの
構成図。
【図3】 同実施の形態における公衆電話機の要部構成
を示すブロック図。
【図4】 同実施の形態における公衆電話機の操作部お
よび画面表示部の詳細図。
【図5】 同実施の形態における公衆電話機の中央制御
部が実行する店舗分類一覧表示処理を具体的に示す流れ
図。
【図6】 同実施の形態における公衆電話機の中央制御
部が実行する店舗一覧表示処理を具体的に示す流れ図。
【図7】 同実施の形態における公衆電話機の中央制御
部が実行する店舗広告表示処理を具体的に示す流れ図。
【図8】 同実施の形態において公衆電話機の画面表示
部に表示される行き先案内画像の一例を示す図。
【図9】 同実施の形態において公衆電話機の画面表示
部に表示される行き先案内画像の一例を示す図。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…公衆電話機(通信端末機) 3…地図・広告センタのコンピュータ 4…通信料精算用のICカード 21…カードリーダライタ 26…操作部 27…画面表示部 31…地図情報マスタファイル 32…店舗テーブルファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽生 芳晃 東京都新宿区西新宿一丁目24番1号 株式 会社エヌ・ティ・ティ・テレカ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤル番号などを入力するための操作
    部と画面表示部とを有し、ダイヤル発信により回線が接
    続された相手先と通信を行う通信端末機を用いた行き先
    案内サービス方法であって、 前記通信端末機は、特定のダイヤル番号の入力により相
    手先との回線が接続されると当該通信端末機が設置され
    た周辺の地図画像情報と店舗分類一覧情報を前記画面表
    示部に表示し、 前記操作部を介して前記画面表示部に表示された店舗分
    類一覧情報の中から1分類項目が選択されるとその選択
    分類項目に該当する全店舗の所在地と当該通信端末機が
    設置されている現在地とを前記画面表示部の地図画像上
    に表示して、前記選択分類項目に該当する店舗への行き
    先案内サービスを行うようにしたことを特徴とする通信
    端末機による行き先案内サービス方法。
  2. 【請求項2】 ダイヤル番号などを入力するための操作
    部と画面表示部とを有し、ダイヤル発信により回線が接
    続された相手先と通信を行う通信端末機を用いた行き先
    案内サービス方法であって、 前記通信端末機は、特定のダイヤル番号の入力により相
    手先との回線が接続されると当該通信端末機が設置され
    た周辺の地図画像情報と店舗分類一覧情報を前記画面表
    示部に表示し、 前記操作部を介して前記画面表示部に表示された店舗分
    類一覧情報の中から1分類項目が選択されるとその選択
    分類項目に該当する全店舗の所在地を前記画面表示部の
    地図画像上に表示するとともにこの全店舗の名称一覧情
    報を前記画面表示部に表示し、 前記操作部を介して前記画面表示部に表示された店舗名
    称一覧情報の中から1店舗が選択されるとその選択店舗
    の所在地と当該通信端末機が設置されている現在地とを
    前記地図画像上に表示して、前記選択店舗への行き先案
    内サービスを行うようにしたことを特徴とする通信端末
    機による行き先案内サービス方法。
  3. 【請求項3】 ダイヤル番号などを入力するための操作
    部と画面表示部とを有し、ダイヤル発信により回線が接
    続された相手先と通信を行う通信端末機を用いた行き先
    案内サービス方法であって、 前記通信端末機は、特定のダイヤル番号の入力により相
    手先との回線が接続されると当該通信端末機が設置され
    た周辺の地図画像情報と店舗分類一覧情報を前記画面表
    示部に表示し、 前記操作部を介して前記画面表示部に表示された店舗分
    類一覧情報の中から1分類項目が選択されるとその選択
    分類項目に該当する全店舗の所在地を前記画面表示部の
    地図画像上に表示するとともにこの全店舗の名称一覧情
    報を前記画面表示部に表示し、 前記操作部を介して前記画面表示部に表示された店舗名
    称一覧情報の中から1店舗が選択されるとその選択店舗
    の所在地と当該通信端末機が設置されている現在地とを
    前記地図画像上に表示するとともに広告情報を取得する
    ための操作ガイダンスを表示し、 前記操作部を介して広告情報を取得するための操作が行
    われると前記選択店舗に対して予め設定された広告情報
    を前記画面表示部に表示して、前記選択店舗への行き先
    案内サービスと併せてその選択店舗に関する広告サービ
    スを行うようにしたことを特徴とする通信端末機による
    行き先案内サービス方法。
  4. 【請求項4】 前記通信端末機は通信料精算用のメモリ
    カードに対してデータの読み書きを行うカードリーダラ
    イタを備え、 前記操作部を介して広告情報を取得するための操作が行
    われると前記選択店舗に対して予め設定された広告情報
    を前記画面表示部に表示するとともに同選択店舗に対し
    て予め設定された特典情報を前記カードリーダライタに
    装着されたメモリカードに書込むようにしたことを特徴
    とする請求項3記載の通信端末機による行き先案内サー
    ビス方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001015117A1 (de) * 1999-08-25 2001-03-01 Vodafone Ag Ortsbezogene wap-staukarte durch verknüpfung von kartenausschnitten in einer verkehrsinformationszentrale
EP1102037A1 (de) * 1999-11-22 2001-05-23 Mannesmann VDO Aktiengesellschaft Navigationssystem mit verbesserter Objektauswahl
JP2002073624A (ja) * 2000-06-13 2002-03-12 Hideo Nojiri 地図及び施設概略情報を連携表示するためのシステム、方法、及びプログラム
JP2002365059A (ja) * 2001-06-05 2002-12-18 Denso Corp ナビゲーション装置
JP2003256983A (ja) * 2002-03-06 2003-09-12 Denso Corp 無線装置および携帯端末

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