JP2003256933A - Pos端末システム - Google Patents

Pos端末システム

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JP2003256933A
JP2003256933A JP2002057285A JP2002057285A JP2003256933A JP 2003256933 A JP2003256933 A JP 2003256933A JP 2002057285 A JP2002057285 A JP 2002057285A JP 2002057285 A JP2002057285 A JP 2002057285A JP 2003256933 A JP2003256933 A JP 2003256933A
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JP2002057285A
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Tomiko Shirai
登美子 白井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、店舗等で、サービスポイントを買
物合計金額に応じて発行している場合、1サービスポイ
ント発行に必要な追加金額やお買上参考情報を自動的に
表示でき、商品の販売促進を図るPOS端末システムを
提供する。 【解決手段】 店舗等に設置されているPOS端末装置
に備えられた表示装置の客側画面に、買上商品の会計処
理時に、買上商品の合計金額に対して発行されるサービ
スポイントと、1サービスポイントの追加発行に必要な
追加金額を含んでおり、サービスポイントの取得を促す
メッセージとを表示する。客側画面には、前記追加金額
以上の価格を有する商品に関するお買上参考情報を表示
できる欄があり、参考情報には、当該商品の画像「絵
1」「絵2」…をも含める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗等に設置され
るPOS端末システムに関し、特に、1サービス指標値
発行に必要な追加金額やお買上参考情報を自動的に表示
するようにして商品の販売促進を図ることができるPO
S端末システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、スーパーマーケット、デパート、
ショッピングセンター等の販売店では、客の定着化を図
るためのサービス制度の一環として、会員制を導入して
いる。この会員に登録した買物客が、その制度を導入し
ている販売店で買物をすると、その買物毎に、買上げた
商品の販売データ、例えば、買上げ合計金額に基づいて
サービスポイントを算出する。そして、このサービスポ
イントが累計されて、そのサービスポイントが所定の目
標値に達した場合に、その販売店は、その買物客に対し
て、所定量のサービス券又は金券を発行し、あるいは、
所定の景品を付与する等を行い、販促サービスを実施し
ている。ここで、サービスポイントは、商品登録された
1取引内の合計金額に対応して算出されるものであり、
買物客が価格割引や景品付与等のサービスを受けるため
のサービス指標値となる。サービス券でも、このサービ
ス指標値となりうる。
【0003】このようなサービスは、実際には、販売店
内に設置されているPOS端末装置を利用して行われて
いる。その実施状況について説明する。先ず、POS端
末装置を操作する店員は、買物客が登録会員である場合
には、この客から預かった会員カードをPOS端末装置
に備えられたカードリーダ・ライタでカードデータを読
み込ませる。さらに、店員は、POS端末装置のキーボ
ード、スキャナ等の商品登録用入力手段を用いて、この
客が買上げる全商品の販売データを登録する。そして、
全商品の登録が完了したならば、入力手段にある合計キ
ーを操作して登録終了を宣言する。
【0004】次いで、POS端末装置内では、この客が
買上げた商品の合計額が全商品の販売データに基づいて
算出され、この合計額に対応する今回のサービスポイン
トが求められる。そして、会員関連情報が格納されてい
る会員ファイルにアクセスされ、当該客に係る前回まで
の累計サービスポイントが読み出される。そこで、今回
と前回までのサービスポイントから今回までの累計サー
ビスポイントが算出され、この累計サービスポイントが
目標値に達しているかどうかが判断される。
【0005】このとき、POS端末装置に備えられた表
示手段には、今回の買上げ合計金額が表示される。買物
客は、この表示された金額を見て、今回の買物に対する
決済を行う。この決済が完了すると、POS端末装置
は、領収金額と所要コメントとが印字されたレシートを
自動的に発行する。
【0006】そこで、買物客は、そのレシートを店員か
ら受け取るが、このレシートを見ただけでは、自身のサ
ービスポイントがこの時点でどの程度蓄積されているか
が分からない。そのため、このサービス制度を有効に享
受でき、あるいは、買物客の商品購入意欲を高めること
を意図して、このレシートに、領収金額と所要コメント
に加えて現在の累計サービスポイントも印字されるよう
になっている。
【0007】さらに、現在の累計サービスポイントの状
況を分かり易くする提案もされている。例えば、発行さ
れるレシートに累計サービスポイントを印字すると共
に、この累計サービスポイントが、サービスの特典が得
られる目標値に対してどのような比率であるかを示す棒
グラフを印刷することが行われている。また、現在の累
計サービスポイントが目標値に何ポイント不足している
かという情報も印字している。あるいは、発行されるレ
シートとは別に打ち出される伝票に、現在の累計サービ
スポイントや、ポイント不足情報を印刷することも行わ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の提案されているサービスにおいては、買物客が、自身
の累計サービスポイントの蓄積状況や、ポイント不足情
報を知るのは、買物の決済を終了した後である。そうす
ると、買物客は、あとどのくらいでサービスの特典が得
られるかの様子が分かるだけであり、その情報によっ
て、即、不足分に相当する買物をしようという意欲が沸
くほど十分なものではない。そこで、店員は、このポイ
ント不足情報を見て、口頭で適切な販促をすることにな
る。
【0009】具体例を挙げて説明する。ファーストフー
ド店、衣料品店等の店舗において、ある金額の買物をす
ると、決められた金額毎にサービスポイントが1点ずつ
プラスされるとか、あるいは、その金額毎にサービス券
を1枚発行する等のサービスが実施されている。
【0010】そこで、ある店舗において買物をしたと
き、300円毎にサービス券が1枚発行される場合を例
にすると、購入金額が500円であるとき、客は、サー
ビス券を1枚受け取ることになる。そして、200円に
対するサービス券を受け取ることはできない。ここで、
店員は、客に対して、「あと100円以上のお買上げで
サービスカードが2枚になります」等の販促を行うよう
にする。一方、客側においても、できれば300円単位
で効率よくサービス券を貰えた方が、お買い得感を抱く
ことができ、より購買意欲が湧くというものである。
【0011】この場合、店員が口頭で客に伝えることに
なるが、店員が販促に不慣れであるとか、あるいは、店
内が混雑していてその対応に忙しいようなときには、そ
の販促をとかく忘れがちとなることが問題となる。
【0012】また、衣料品店等では、お買上げ金額の2
000円毎に1点のサービスポイントが発行される場合
を例にすると、サービスポイントが店舗独自で決めた満
点となった場合に、満点のポイントに対応する金額の買
物ができるというようなサービスが実施されている店舗
がある。この様な店舗において、例えば、1800円の
買物をしたのでは、サービスポイントが発行されない。
そのため、もう少しでサービスポイントを獲得できると
お買い得感を味わえるという客の心理を利用して、さら
に200円以上を追加した金額の買い物を促すことにな
る。店にしても、それだけ売上が伸びることになる。し
かし、このような場合にも、店員の口頭による販促が行
われないと効果がでないという問題がある。
【0013】そこで、本発明では、店員による口頭の販
促活動が行われなくても、客は、買物毎に買物合計額と
サービスポイントとを把握できる買物情報とともに、ど
のように有効な買物をすれば、サービスカードがさらに
1枚発行されるか、又は、サービスポイントが1点プラ
スされるかが分かるお買上参考情報を自動的に出力する
POS端末システムを提案することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明では、商品情報の登録を行う入力手段
と、該登録された商品について会計処理を行う処理手段
と、会計処理された買上商品情報を表示する表示手段を
有するPOS端末システムにおいて、前記表示手段が、
前記買上商品の合計金額に対して発行されるサービス指
標値と、1サービス指標値の追加発行に必要な追加金額
とを表示できるようにした。
【0015】そして、前記表示手段が、前記追加金額を
含んでおり、サービス指標値の取得を促すメッセージを
表示することとし、さらに、前記追加金額以上の価格を
有する商品に関する参考商品情報を表示でき、前記参考
商品情報には、当該商品の画像をも含めることとした。
【0016】また、前記処理手段において、前記メッセ
ージを音声合成して出力することができるようにした。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明によるPOS端末
システムの実施形態について、図を参照しながら説明す
る。
【0018】本実施形態を適用したPOS端末装置にお
いて、客が買物をしたときに、買物情報とお買上参考情
報とが表示された一画像例を、図1に示した。図示した
画像Xは、POS端末装置に付属する表示手段の画面に
表示されるが、その表示手段は、販売店員が買物情報を
確認するための表示画面とは別に備えられ、買物客が見
られる場所に設置されている。この表示手段の画面は、
例えば、カラー液晶表示パネルで形成される。
【0019】画像Xの上半分には、主として、レシート
にも印刷される買物情報が表示される。買物情報には、
該当商品の商品名、単価、数量、金額、現在までの小計
額、消費税額、合計額などが含まれる。図示の画像の例
では、買物情報について、今回購入した商品名がNn、
その価格が760円、今回買物の小計が760円、その
消費税が38円、今回買物合計が798円と表示されて
いる。ここでは、今回の買物が1点だけであるが、買物
が複数点であれば、それらの全てが表示されるが、買物
情報の表示範囲に収まらない場合には、それらの合計で
ある小計のみを表示してもよく、あるいは、買物商品の
登録順に更新した商品情報を表示するようにしてもよ
い。
【0020】そして、画像Xの例では、500円毎にサ
ービスポイントが1点付与される場合を示しているの
で、今回買物では、サービスポイントが1点付与され、
サービスポイント欄に1点と表示される。
【0021】さらに、画像Xの下半分には、買物合計額
に対するサービスポイント情報と、お買上参考情報が表
示される。買物合計額がポイント発行基準額である50
0円を超えて、サービスポイントが1点付与されるが、
2点付与されるまでに到達していないので、さらに1点
獲得するためのポイント情報として、「あと、202円
以上のお買上で、1点プラスされます」というメッセー
ジが表示される。図1では、その追加金額とポイント数
の各欄を強調表示としている。例えば、枠で囲む以外に
も、他の部分と色を変える等が考えられる。なお、画像
Xの例では、消費税込みの合計額に対してサービスポイ
ントを付与する場合を示したが、買物小計額に対してサ
ービスポイントを付与するようにしてもよい。消費税込
みの場合には、「202円以上」と表示し、消費税抜き
の場合には、「240円以上」と表示する。
【0022】ポイント不足情報に加えて、その下側に、
お買上参考情報が表示される。このお買上参考情報は、
買物客にさらに202円以上の消費税込みの買物を促す
ためのものであって、その様な買物を追加するときの参
考商品、あるいは、そのときのお勧め商品の商品画像が
表示される。ここで表示される商品画像には、買物客に
202円以上の買物を追加してもよいと思わせるような
価格の商品が選択されて表示される。
【0023】画像Xの例では、追加金額が202円以上
であるので、一つの商品でその金額が追加金額を超えて
いる220円の商品「絵4」を表示している。この価格
帯の商品の絵を複数表示するようにしてもよい。しか
し、買物客によっては、絵4の商品では、気に入らない
場合も有り得るので、追加金額以下の価格帯の商品を複
数組み合わせて、その合計が追加金額を超えるように、
150円又は80円の商品「絵1」と「絵2」を表示す
ることができる。さらに、この複数の商品画像を抽出す
る際に、買物客が、主婦、子供、会社員等のどれに該当
するかの客層別情報を考慮すると、客層の志向にあった
より適切な参考情報を提供することができる。
【0024】以上の様に、買物客が買物代金の支払い時
において、買物客が見ることができる表示手段の画面
に、買物情報、ポイント情報及びお買上参考情報を自動
的に表示するようにしたので、買物客は、この画面を見
ることによって、自身の買物で決済すべき金額を知るこ
とができるばかりでなく、サービスポイントの獲得状況
を把握でき、しかも、お買上参考情報が目に止まること
によって、サービスの特典を得ようとする意欲が増加さ
れる。結果的に、追加の買物が促進されることになる。
【0025】次に、以上に述べてきたように、買物の決
済時における販促活動を自動的に行えるPOS端末シス
テムについて、図2乃至図8を参照しながら説明する。
【0026】図2に、本実施形態を適用したPOS端末
装置の概略ブロック構成を示した。図中において破線で
示されたPOS端末装置1は、制御手段2、データ伝送
制御部3、データ入出力制御部4、記憶手段5、入力手
段6、出力手段7、そして、表示手段8を有している。
店舗内においては、複数のPOS端末装置1が配置され
ることが普通であり、各POS端末装置1は、店舗内を
統合的に管理する上位装置9に、例えば、LAN等で接
続される。上位装置9と各POS端末装置とのデータ送
受信は、データ伝送制御部3を介して行われる。
【0027】制御手段2は、POS端末システムの全体
を管理しており、POS端末としての基本的処理を実行
する。さらに、制御手段2には、特に、本実施形態に関
連する処理を実行する売上データ処理部21、ポイント
処理部22、そして情報検索処理部23を備えている。
【0028】データ入出力制御部4は、制御手段2と、
入力手段6、出力手段7、又は表示手段8とのデータ送
受信を制御している。ここで、入力手段6は、店員によ
って操作されるものであり、キーボード、タッチパネ
ル、スキャナ、カードリーダ・ライタが含まれる。出力
手段7には、レシートジャーナル、プリンタ等が含まれ
る。そして、表示手段5は、店員側と買物客側との両方
から見ることができる2つの画面を備えたものが都合よ
く、それぞれが別体の表示装置であっても良い。買物客
側画面には、図1に示された画像Xを表示できるものと
する。
【0029】また、記憶手段5は、制御手段2がPOS
端末として機能するために必要な動作メモリ領域を有し
ている他に、客層ファイル、商品マスタファイル、商品
画像ファイル、価格帯別又は客層別価格帯別ファイル等
の各種データを格納している。これらの各種データは、
上位装置9で生成され、各POS端末装置に、データ伝
送制御部3を介して、例えば、日毎に、あるいは、時間
帯毎に送信される。そして、各種データは、記憶手段5
にダウンロードされて、格納されていたデータが更新さ
れる。格納されたデータは、制御手段2の処理に応じて
読み出される。
【0030】次いで、以上の様に構成されたPOS端末
装置における動作・処理について、図3のフローチャー
トを参照して説明する。
【0031】先ず、買物客が買いたい商品を持ち、店員
の待つPOS端末装置1の前に来て、その買物商品の決
済を行うものとする。このとき、店舗の売上情報に関す
る統計処理上、客層情報も収集している場合には、店員
は、入力手段6のキーボード、あるいは、タッチパネル
等により、客層情報を入力して登録する(ステップS
1)。客層情報は、図4に示されるように、客層名が商
品コードに対応付けられた客層ファイルF1に格納され
ているので、例えば、タッチパネル上の「子供」ボタン
を押すと、客層コード「C01」が読み出され、当該買
物客の買上商品情報に関連付けられて記憶手段5に登録
される。
【0032】次いで、店員は、買物客が持参した商品に
関する買上商品情報、つまり、当該商品の商品名、数量
を、入力手段6のキーボード、タッチパネル、あるい
は、スキャナで入力し登録する(ステップS2)。この
とき、図5に示されるような記憶手段5に格納されてい
る商品マスタファイルF2を参照して、例えば、商品に
添付されているバーコードをスキャナで読み取る場合に
は、読み込んだ商品コードに基づいて、該当商品の商品
名と価格を読み込む。
【0033】ここで、売上データ処理部21では、該当
商品の商品名と価格とが読み込まれると、該当商品の価
格と数量とから、買上商品の累計額xと消費税額を算出
し、図1に示された画像Xのように、表示手段8の客側
画面に、買上商品情報として、商品名、数量、価格、累
計額xである小計、消費税、合計を表示する指示を出す
(ステップS3)。
【0034】これで、買物客による買物の決済を行える
状態になったので、店員は、買物客に対して、サービス
会員であるかどうかを確認する(ステップS4)。買物
客が会員であることを証する会員カードを保持している
場合には、POS端末システムのポイントサービス機能
を使用することになるので(Y)、店員は、当該会員カ
ードを使用して、入力手段6のカードリーダライタで客
コードを読み取る。
【0035】そのとき、制御手段2によって、当該客が
会員であることを確認されると、ポイント処理部22
は、当該買物客による今回の買物で割り当てられる現在
獲得点数Pを算出する(ステップS5)。現在獲得点数
Pは、記憶手段5に格納されているポイント発行基準額
Rに基づいて、(x÷R)による計算で得られ、その整
数部である。
【0036】この現在獲得点数Pを表示手段8の客側画
面に表示する(ステップS6)。図1に示された画像X
の例のように、サービスポイント欄に「1点」と表示さ
れる。この例では、今回の買物での合計が、798円で
あり、この合計額がポイント発行基準額R=500を超
えているので、今回の買物では、1点を獲得できたこと
を示している。ここで、読み取った客コードに基づい
て、当該買物客が前回の買物までに獲得した累計点数P
mを上位装置9から読み出し、今回の買物で獲得した点
数Pを加算して、現在の累計点数Pmを算出することも
できる。そして、この累計点数Pmを客側画面に表示し
てもよい。
【0037】ついで、累計額xとポイント発行基準額R
とから、今回の買物で点数対象外と端数金額xを、x
=x−P・Rによって算出する(ステップS7)。図
1に示した例では、P=1であるから、798−500
=298となる。
【0038】ここで、サービスポイントをあと1点獲得
するに必要な追加金額x2は、一般式で示せば、 x=R−x=R−(x−P・R)=R(P+1)−
x となり、図1の例では、x=202と算出される(ス
テップS8)。
【0039】そこで、ポイント処理部22では、追加金
額欄に202円の情報を当て嵌めたメッセージ「あと2
02円以上のお買上で1点プラスされます」を作成し、
表示手段8の客側画面にそのメッセージの表示を指示す
る(ステップS9)。なお、これまで、累計額x、獲得
点数P、追加金額xの算出の都度、それらの結果につ
いて画像Xに順次表示するように説明したが、それらの
計算を一度に行ってから、それらの結果を同時に表示す
るようにしてもよい。また、このメッセージについて、
制御手段2内で音声合成するようにして、表示手段8に
備えられたスピーカから、音声で知らせることもでき
る。
【0040】一方、店員は、買物客が今回の買物で持参
した商品の全てについて登録されたかどうかを確認し
(ステップS10)、未だ、登録されていない商品があ
れば(N)、ステップS2に戻って、当該商品の登録処
理を行う。なお、図1の画像Xのようにそのメッセージ
が客側画面に表示されたとき、買物客は、そのメッセー
ジを見ることになるので、買物客は、もう少しの買物を
すれば、サービスポイント1点をプラスできるという気
持ちになる。そこで、店員は、当該買物客に向かって、
例えば、「以上のお買上で宜しいでしょうか」と発声
し、買上商品の登録を終了してよいかを確認することも
できる。
【0041】なお、ステップS4において、買物客が会
員でない場合には(N)、ステップS5からステップS
9までの処理が不要となるので、ステップS3の処理
後、ステップS10に進める。この場合には、画像Xに
おいて、サービスポイント情報とメッセージは、表示さ
れない。その代わりに、会員登録を勧めるメッセージを
表示してもよい。
【0042】さらに、ステップS2からステップS9ま
での一連の処理について、1買上商品の登録毎に行わ
れ、その都度表示の内容が更新されるように設定するこ
ともできる。
【0043】また、ステップS10において、全て登録
処理を終了している場合には(Y)、入力手段6に備え
られている合計キーを押して、今回買物に対する会計締
の処理に入る。これにより、当該買物客に対する買上合
計額xと追加金額xを暫定的に決めることができる。
【0044】次いで、追加金額xが決められたことに
より、図1に示されるように、お買上参考情報の作成処
理を行うことができ(ステップS11)、お買上参考情
報を表示することができる(ステップS12)。ここ
で、図3のフローチャートにおけるステップS11の詳
細を、図6のフローチャートに示した。図6のフローチ
ャートに従って、お買上参考情報の作成処理を説明す
る。
【0045】先ず、情報検索処理部23は、ポイント処
理部22で算出された追加金額xを取得する(ステッ
プS111)。そこで、この追加金額xが、予め決め
ておいたどの価格帯に属するのか判断される(ステップ
S112)。この価格帯は、例えば、100円幅で区切
られており、当該追加金額がどの幅に属するかが求めら
れる。図1の例では、追加金額が202円以上となって
いるので、一つの商品の買物でこの金額を満たすこと
が、最適な抽出となると判断して、「300円以下」の
価格帯を指定する。
【0046】次いで、図7に示される価格帯別商品ファ
イルF3に基づいて、指定した価格帯にどのような商品
があるかを検索する(ステップS113)。価格帯別商
品ファイルF3には、価格帯毎に、商品コード、商品
名、価格が格納されている。商品名と価格は、価格帯別
商品ファイルF3に格納されていなくとも、商品マスタ
ファイルF2に格納されているので、これらは、ファイ
ルF3の商品コードに基づいてファイルF2にから読み
込まれることができる。この価格帯別商品ファイルF3
に、店舗として、売り込みたいと戦略を立てた商品を優
先して格納しておくと便利である。
【0047】この価格帯別商品ファイルF3に基づい
て、追加金額xを満たす価格の商品コードを抽出する
(ステップS114)。なお、同一価格帯に複数の商品
コードが存在する場合に、これらを全て読み込むことも
でき、例えば、追加金額xを超えているが、xに最
も近い商品コードを選択して読み込むこともできる。図
7の例では、商品コードG004を抽出している。さら
に、画像Xにおけるお買上参考情報欄のサイズに合せ
て、xの値から離れる順に複数の商品コードを抽出し
てもよい。
【0048】また、価格帯別商品ファイルF3だけで
は、抽出される商品コードが多すぎる場合も有り得るの
で、例えば、図3のステップS1において、当該買物客
の客層情報を登録するようになっているので、図8に示
されるような客層別価格帯別商品ファイルを予め構成
し、記憶手段5に格納しておくと、客層に応じた好み、
志向に従ってより適切な商品コードが抽出される。客層
別価格帯別商品ファイルF5では、客層毎に、価格帯別
商品ファイルが構成されている。図8の例は、買物客が
子供である場合を示し、客層情報として登録された客層
コードC01に関連する商品ファイルの部分を表してい
る。
【0049】この様に、お買上参考情報として表示する
商品を選定できたことになる。ここで、商品マスタファ
イルF2から商品名とその価格を読み取っておくと、画
像Xのお買上参考情報欄に表示することができる。
【0050】記憶手段5には、例えば、商品を写真撮影
した画像を商品コード毎に対応付けた画像ファイルF4
が格納されている。画像ファイルF4には、図6に示さ
れるように、例えば、商品コードG001に対して、画
像データとして「絵1」が格納されている。そこで、情
報検索処理部23は、画像ファイルF4を用いて、ステ
ップS114において抽出された商品コードに基づいて
画像ファイルF4内を検索する(ステップS115)。
【0051】そして、画像ファイルF4を検索した結
果、該当商品コードが格納されていることが検出された
場合には、該当商品コードに対応する画像データを抽出
する(ステップS116)。
【0052】これで、お買上参考情報として表示できる
商品に関する商品情報とその画像データを抽出できたの
で、図1に示された画像Xのお買上参考情報欄に、これ
らを表示する(図3のステップS12)。お買上参考情
報欄における表示の仕方は、例えば、画像データによる
絵に商品情報(商品名又は価格)を上書きしてもよい。
また、抽出された商品コードに対する画像データが画像
ファイルF4内に無い場合、お買上参考情報欄に絵を表
示せずに、商品情報だけを表示するようにしてもよい。
【0053】これで、図1に示された画像Xが、表示手
段8の客側画面に表示される。そこで、買物客は、この
画面を見ることになり、あと202円でさらに1点貰え
ることを認識でき、さらにお買上参考情報にも目が止ま
る。このことによって、買物客は、さらに追加して希望
商品を買うかどうかを判断する(ステップS13)。
【0054】ここで、買物客が、希望する商品も無く、
あるいは、さらなる1点のサービスに魅力を感じなけれ
ば(N)、今回の買上商品について決済することにな
り、店員は、買物客から買上商品の累計額xを受領する
(ステップS14)。
【0055】一方、買物客が、その客側画面を見て、も
う1点貰った方が得である、あるいは、今回の買物のつ
いでに希望商品を買っておこうと思うような場合には、
追加の商品購入をする(ステップS13のY)。
【0056】このとき、店員は、買物客からの申し出を
受けて、当該買物客の今回の買物に関する登録処理を保
留する(ステップS15)。この登録処理の保留は、入
力手段6に備えられた保留キーを操作することによって
行われる。この保留キーが押されると、当該買物客に対
する会計処理が中断され、次の買物客の商品登録を行う
ことができる。
【0057】登録処理を保留した後に、当該買物客が追
加の買上商品を持参した場合には、店員は、保留キーを
操作して、登録処理の保留を解除し、ステップS2に戻
って、追加の買上商品について登録を行う。以降の処理
は、今回の買上商品に対する登録処理と同様である。
【0058】以上の実施形態では、サービス指標値とし
て、サービスポイントの場合を例にして説明したが、サ
ービス券の発行の場合にも適用できる。図1の画像Xに
おいて、点数の表示の代わりに枚数を表示し、お買上参
考情報欄には、サービス券1枚を獲得できる商品の絵、
商品名又は価格からなる参考情報を表示すればよい。
【0059】また、以上の実施形態によって、販売促進
のためのお買上参考情報を自動的に出力するPOS端末
システムを提供したが、本実施形態によるシステムを適
用することにより、インターネットショッピング等のよ
うに、ネットワークに接続された通信端末装置、例え
ば、パソコン、携帯情報端末装置等を利用した通信販売
においても、当該通信端末装置の表示画面に、販売促進
のための情報や、お買上参考情報を自動的に出力するこ
とができる。この場合には、通信端末装置の表示画面
に、POS端末装置に付属する表示手段の客側表示画面
に表示される画像を表示することによって実現できる。 (付記1)商品情報の登録を行う入力手段と、該登録さ
れた商品について会計処理を行う処理手段と、会計処理
された買上商品情報を表示する表示手段を有するPOS
端末システムにおいて、前記表示手段は、前記買上商品
の合計金額に対して発行されるサービス指標値と、1サ
ービス指標値の追加発行に必要な追加金額とを表示する
ことを特徴とするPOS端末システム。 (付記2)前記表示手段は、前記追加金額を含み、サー
ビス指標値の取得を促すメッセージを表示することを特
徴とする付記1に記載のPOS端末システム。 (付記3)前記表示手段は、前記追加金額以上の価格を
有する商品に関する参考商品情報を表示することを特徴
とする付記1又は2に記載のPOS端末システム。 (付記4)前記表示手段は、前記参考商品情報に当該商
品の画像を含むことを特徴とする付記3に記載のPOS
端末システム。 (付記5)前記処理手段は、前記メッセージを音声合成
して出力することを特徴とする付記2乃至4のいずれか
一項に記載のPOS端末システム。 (付記6)前記処理手段は、前記買上商品の合計金額に
基づいて、所定金額に従って前記サービス指標値を算出
し、該合計金額から所定金額を除いた残金額と前記所定
金額とから1サービス指標値発行に必要な追加金額を算
出することを特徴とする付記1乃至5のいずれか一項に
記載のPOS端末システム。 (付記7)前記参考商品情報は、前記追加金額に基づい
て価格帯別商品ファイルから該当商品が抽出されて生成
されることを特徴とする付記3乃至6のいずれか一項に
記載のPOS端末システム。 (付記8)前記参考商品情報は、前記追加金額に基づい
て客層別価格帯別商品ファイルから該当商品が抽出され
て生成されることを特徴とする付記3乃至6のいずれか
一項に記載のPOS端末システム。 (付記9)前記参考商品情報に含まれる前記画像は、前
記抽出された該当商品に従って画像ファイルから抽出さ
れることを特徴とする付記7又は8に記載のPOS端末
システム。 (付記10)前記処理手段は、追加の買上商品が有る場
合には、前記買上商品に対する会計処理を保留すること
ができることを特徴とする付記1乃至9のいずれか一項
に記載のPOS端末システム。 (付記11)前記処理手段は、前記追加の買上商品情報
を登録するときに、前記会計処理の保留を解除し、全買
上商品に対する会計処理を行うことを特徴とする付記1
0に記載のPOS端末システム。
【0060】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、POS端
末システムにおいて、買物客が購入しようとしている商
品に関する商品名や累計金額の買上商品情報を表示する
とともに、当該累計金額で獲得できるサービス指標値、
つまりサービスポイント又はサービス券の量を表示し、
さらにサービスポイント1点又はサービス券1枚を獲得
するのに必要な追加金額に関するメッセージを表示する
ようにした。このメッセージが表示される画面に、この
追加金額に相当する価格の商品に関する商品画像と商品
情報をお買上参考情報として自動的に表示するようにし
た。
【0061】このことによって、従来では、客側にも累
計金額は表示されていたが、サービスカードが何枚貰え
るか、あといくらで、何を購入すれば、1枚プラスにな
るかというようなことが客側には表示されず、店員の販
促によってのみ知ることができたのに対し、買物客が、
買物の会計の際に、買上商品情報とともに、メッセージ
やお買上参考情報が表示されるのを見ることになるの
で、例え、店員が販促できない状況であっても、販促活
動をより効果的にかつ効率的に行うことができ、さらに
買物客の購買意欲を駆り立てることとなる。
【0062】また、表示装置の画面に、個々の商品に関
する商品画像や商品情報を表示できているので、店員に
よって「こんな商品を購入したらいかがですか」という
提案をすることができるようになる。衣料品店等の場合
は、客層に応じてお勧め商品を提案することも可能とな
るの、店員の販促活動をし易くすることができる。
【0063】このように、本発明によると、顧客への販
促活動が自動的に行えることになり、店舗の売上増加に
繋がるものである。また、顧客の満足度も向上すること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPOS端末システムにおける画像
表示の具体例を示す図である。
【図2】本発明によるPOS端末システムにおけるブロ
ック構成を説明する図である。
【図3】本発明によるPOS端末システムにおける動作
・処理を説明するフローチャートである。
【図4】客層ファイルの具体例を示す図である。
【図5】商品マスタファイルの具体例を示す図である。
【図6】商品情報と商品画像を表示する処理を説明する
フローチャートである。
【図7】価格帯別商品ファイルの具体例を示す図であ
る。
【図8】客層別価格帯別商品ファイルの具体例を示す図
である。
【符号の説明】
1…POS端末装置 2…制御手段 21…売上データ処理部 22…ポイント処理部 23…情報検索処理部 3…データ伝送制御部 4…データ入出力制御部 5…記憶手段 6…上位装置 7…入力手段 8…出力手段 9…表示手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品情報の登録を行う入力手段と、該登
    録された商品について会計処理を行う処理手段と、会計
    処理された買上商品情報を表示する表示手段を有するP
    OS端末システムにおいて、 前記表示手段は、前記買上商品の合計金額に対して発行
    されるサービス指標値と、1サービス指標値の追加発行
    に必要な追加金額とを表示することを特徴とするPOS
    端末システム。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記追加金額を含み、
    サービス指標値の取得を促すメッセージを表示すること
    を特徴とする請求項1に記載のPOS端末システム。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、前記追加金額以上の価
    格を有する商品に関する参考商品情報を表示することを
    特徴とする請求項1又は2に記載のPOS端末システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記参考商品情報に当
    該商品の画像を含むことを特徴とする請求項3に記載の
    POS端末システム。
  5. 【請求項5】 前記処理手段は、前記メッセージを音声
    合成して出力することを特徴とする請求項2乃至4のい
    ずれか一項に記載のPOS端末システム。
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