JP2003254440A - 密封装置 - Google Patents

密封装置

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JP2003254440A
JP2003254440A JP2002058631A JP2002058631A JP2003254440A JP 2003254440 A JP2003254440 A JP 2003254440A JP 2002058631 A JP2002058631 A JP 2002058631A JP 2002058631 A JP2002058631 A JP 2002058631A JP 2003254440 A JP2003254440 A JP 2003254440A
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radial lip
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radial
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Toshihiko Hara
敏彦 原
Kunio Sakamoto
邦生 坂本
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Koyo Sealing Techno Co Ltd
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Koyo Sealing Techno Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シールリングとバックアップリングとを組み合
わせた密封装置において、シールリングのラジアルリッ
プの最大接触面圧を軽減できるようにし、ラジアルリッ
プおよび回転軸の摩耗を抑制できるようにする。 【解決手段】シールリング4は、環状胴体部の内径側
に、回転軸2の外周面に対し所定の幅をもって面接触さ
せられる円錐面(81)を有するラジアルリップ8を被
着した構造。ラジアルリップ8の円錐面(81)におい
て最小径部81aよりも付け根側に、最小径部81aに
かかる圧力を分散させるための輪状突起83が設けられ
ている。回転軸2に対するラジアルリップ8の接触圧力
は、円錐面(81)の最小径部81a側と輪状突起83
側とに分散される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の密封装置として、例えば実公平4
−48383号に示すように、シールリングにバックア
ップリングを組み合わせて、耐圧性を高めたものがあ
る。
【0003】この密封装置では、シールリングに備える
ラジアルリップの外周にガータスプリングと呼ばれる弾
性リングを装着することにより、回転軸に対してラジア
ルリップを面接触させたうえで、強制的に押し付けるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のようにバ
ックアップリングを用いていても、シールリングのラジ
アルリップに対してかかる圧力が高くなればなるほど、
回転軸に対するラジアルリップの接触圧力が増加する傾
向となる。ここに改良の余地がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の密封装置は、外
筒とその内周に回転自在に挿入される回転軸との対向環
状空間を軸心方向で2つに仕切るものであり、シールリ
ングとバックアップリングとを組み合わせた構成であ
る。前記シールリングは、前記外筒内周に取り付けられ
て前記回転軸側に延びる環状胴体部と、前記環状胴体部
の内径側に径方向内向きに斜めに延びて形成されかつ前
記回転軸の外周面に対し所定の幅をもって面接触させら
れる円錐面を有するラジアルリップとを備えている。前
記バックアップリングは、前記シールリングの環状胴体
部に軸心方向隣り合わせに付設されて前記シールリング
のラジアルリップを支えるものである。前記ラジアルリ
ップの円錐面において最小径部よりも付け根側に、前記
最小径部にかかる圧力を分散させるための輪状突起が径
方向内向きに突出する状態で設けられている。
【0006】なお、上記密封装置で仕切られる2つの空
間のうち、一方空間には、潤滑油や水などの液体が入れ
られる。また、他方空間は、前記一方空間に存在する液
体の漏洩を好まない環境であり、大気空間や、前記液体
と異種あるいは同種の液体が存在する空間などとされ
る。前記輪状突起は、その突出方向先端の形状が、球形
面のように丸みを持った形状や、三角形のように尖った
形状などとされる。
【0007】上記構成では、回転軸に対してシールリン
グのラジアルリップが面で接触するものの、このラジア
ルリップの付け根側をバックアップリングで支えている
から、回転軸に対するラジアルリップの押し付け力が抑
制される。これに加えて、ラジアルリップに輪状突起を
設けているから、例えばラジアルリップが加圧されたと
きなど、回転軸に対するラジアルリップの押し付け力は
円錐面の最小径部と前記輪状突起とに分散されるように
なる。これにより、前記円錐面において最小径部が回転
軸に対して押し付けられる力が弱まるので、回転軸に対
するラジアルリップの最大接触面圧が軽減されることに
なる。
【0008】上記輪状突起は、組み込み当初に回転軸に
対して接触せずに、前記ラジアルリップに対する圧力の
付与に伴い接触させられるものとすることができる。ま
た、輪状突起は、組み込み当初に回転軸に対して接触せ
ずに、前記最小径部の摩耗進展に伴い接触させられるも
のとすることができる。この場合、輪状突起の初期摩耗
を防止できるようになる。
【0009】上記密封装置は、ラジアルリップの外径側
に弾性リングを装着し、この弾性リングによりラジアル
リップを回転軸に対して強制的に押し付けるようにして
もよい。この場合、耐圧性、密封性が向上する。しか
も、上記バックアップリングによるラジアルリップのサ
ポート作用と、上記輪状突起による圧力分散作用でもっ
てラジアルリップの接触面圧が過剰にならずに済む。
【0010】
【発明の実施形態】図1および図2に本発明の実施形態
1を示している。図中、1は外筒、2は回転軸、3は密
封装置を示す。外筒1は、ハウジングや転がり軸受の外
輪などを含む。回転軸2は、いろいろな回転軸や転がり
軸受の内輪などを含む。回転軸2は、外筒1の内周に回
転自在に挿入される。
【0011】密封装置3は、外筒1と回転軸2との対向
する環状空間を軸心方向で2つに仕切るものである。こ
の2つの空間のうち、一方は、例えば潤滑油を収納する
密封空間、他方は例えば大気空間とされる。図1では、
密封装置3の右側が密封空間で、左側が大気空間とされ
る。
【0012】この密封装置3は、シールリング4と、バ
ックアップリング5とを組み合わせた構成になってい
る。
【0013】シールリング4は、環状芯金6の外側面か
ら外周にいたる領域に弾性体7を被着するとともに、環
状芯金6の内周側にラジアルリップ8を弾性体7と連ね
て被着した構造である。なお、弾性体7とラジアルリッ
プ8は、ニトリルゴムあるいはふっ素系ゴムで形成され
る。環状芯金6は、上半分の径方向に沿う断面がほぼL
字形になっている。環状芯金6が、主として、請求項に
記載の環状胴体部に相当する。ラジアルリップ8は、軸
方向一方へ延びかつ内径側へ向けて先鋭となる三角形の
形状を有する。このラジアルリップ8の外周には、ガー
タスプリングと呼ばれる弾性リング9が装着されてい
る。この弾性リング9は、その縮径弾力でもって、ラジ
アルリップ8を回転軸2の外周面に対して強制的に押し
付ける。
【0014】バックアップリング5は、金属環10の内
周側に円錐リップ11を被着した構造である。金属環1
0は、上半分の径方向に沿う断面がほぼ逆向きのコ字形
に形成されている。円錐リップ11は、ニトリルゴムあ
るいはふっ素系ゴムで形成される。円錐リップ11は、
径方向内向きで斜めに延びた円錐形状を有しており、そ
の傾きは、シールリング4のラジアルリップ8の傾きと
反対向きになっている。この円錐リップ11は、密封装
置3を回転軸2に組みつけた状態において、回転軸2に
対して軽く接触する状態になって、大気空間から水分や
塵埃などの異物が密封空間に対して侵入することを防止
する。
【0015】このバックアップリング5は、その金属環
10が、シールリング4の環状芯金6の外径部分と外側
面と内径部分を包む状態で覆い被せられることによっ
て、シールリング4に対して固定されている。この金属
環10の内筒部分が、シールリング4のラジアルリップ
8の付け根側を支えるようになっており、これにより、
ラジアルリップ8が加圧されたときに撓みすぎることを
抑制する。
【0016】ところで、上記シールリング4のラジアル
リップ8には、輪状突起83が設けられている。詳しく
は、ラジアルリップ8において、図2に示すように、回
転軸2の外周面に対して面接触させられる円錐面を外側
円錐面(図1では左側に位置する面)81とする。ラジ
アルリップ8において、回転軸2に対して接触しない円
錐面を内側円錐面(図1では右側に位置する面)82と
する。
【0017】上記外側円錐面81において最小径部81
aよりも付け根側(環状芯金6の内径側に近い方向側)
に、輪状突起83が径方向内向きに突出する状態で設け
られている。
【0018】この輪状突起83は、断面でほぼ球面形状
に形成されている。この輪状突起83の内径は、バック
アップリング5の円錐リップ11の内径寸法よりも大き
く設定されている。
【0019】この輪状突起83は、密封空間内の圧力が
ラジアルリップ8に付与されると、回転軸2に対して接
触させられるようになる。つまり、ラジアルリップ8が
加圧されていない場合には、図1に示すように、輪状突
起83は、回転軸2に対して非接触状態にある。使用時
にラジアルリップ8が加圧されると、図2に示すよう
に、輪状突起83が回転軸2に対して接触する。
【0020】このような密封装置3では、使用対象部位
に組み込んだ状態で、回転軸2に対してシールリング4
のラジアルリップ8の外側円錐面81が面で接触するも
のの、このラジアルリップ8の付け根側をバックアップ
リング5で支えているから、回転軸2に対するラジアル
リップ8の押し付け力が抑制される。これに加えて、ラ
ジアルリップ8に輪状突起83を設けているから、例え
ばラジアルリップ8が加圧されたときなど、回転軸2に
対するラジアルリップ8の押し付け力は外側円錐面81
の最小径部81aと輪状突起83とに分散されるように
なる。
【0021】輪状突起83が回転軸2に対して接触した
状態では、図2の圧力分布に示すように、ラジアルリッ
プ8の最小径部81aにかかる圧力を分散するようにな
る。図2において横軸に接触位置、縦軸に接触圧力をと
る。ここでは、ラジアルリップ8に対して0.2MPa
の圧力が付与された状態とする。この接触位置は、同図
に示される回転軸2に対するラジアルリップ8の接触位
置に対応する。接触圧力は、回転軸2に対するラジアル
リップ8の接触圧力のことである。図2のP1は、ラジ
アルリップ8の最小径部81aおよびその近傍にかかる
接触圧力を示す。P2は、ラジアルリップ8の輪状突起
83にかかる接触圧力を示す。
【0022】以上説明したように、この実施形態に係る
密封装置3は、バックアップリング5を用いて圧力負荷
時の密封性を高めた構成において、回転軸2に対するシ
ールリング4のラジアルリップ8の接触圧力を、外側円
錐面81の最小径部81a側と輪状突起83側とに分散
させるようにしている。これにより、回転軸2に対する
ラジアルリップ8の最大接触面圧を軽減することができ
るので、トルクを軽減するとともに、外側円錐面81お
よび回転軸2の摩耗を抑制するうえで有利となる。
【0023】加えて、実施形態1のように、弾性リング
9でラジアルリップ8を回転軸2に対して強制的に押し
付けることにより、耐圧性能を向上させるようにしてい
る場合でも、輪状突起83による圧力分散作用でもって
ラジアルリップ8の接触面圧が過剰にならずに済む。そ
の結果、耐圧性を確保したうえで、外側円錐面81およ
び回転軸2の摩耗を抑制できるようになる。
【0024】特に、実施形態1では、使用対象に密封装
置3を組み込んだ状態で、シールリング4のラジアルリ
ップ8が加圧されることに伴い、輪状突起83が回転軸
2に対して当接するように設定しているから、輪状突起
83の初期摩耗を防止できるようになる。
【0025】図3に本発明の実施形態2に係る密封装置
3を示している。この実施形態2に係る密封装置3で
は、実施形態1で示したラジアルリップ8の外側円錐面
81における円周等間隔の数ヶ所に、リブ84を設けて
いる。なお、ラジアルリップ8の外側円錐面81に輪状
突起83を設ける点は、実施形態1と同じである。
【0026】リブ84は、回転軸2の回転に伴いラジア
ルリップ8との摺接部位から密封空間内の潤滑油が大気
空間側へ染み出したときに、この染み出した潤滑油を密
封空間側へ戻す、いわゆるポンプ作用を発揮する。
【0027】リブ84は、具体的に、外側円錐面81の
最小径部81aから付け根側に向けて直線形状に延びる
ように形成されていて、シールリング4の中心軸線Oに
対して所要角度θ傾斜されている。リブ84は、断面形
状がほぼ三角形に形成されている。リブ84の隆起高さ
は、外側円錐面81の最小径部81aから付け根側にか
けて実質的に等しく設定されている。
【0028】実施形態2のシールリング4の場合、密封
空間内の圧力が高い場合であっても、輪状突起83によ
る最大接触圧力の軽減作用によって、リブ84が押し潰
されずに済むようになる。そのため、リブ84によるポ
ンプ作用を正常に発揮させることが可能になる。
【0029】図4から図6に本発明の実施形態3に係る
密封装置3を示している。この実施形態3に係る密封装
置3では、実施形態2で示したリブ84について、ラジ
アルリップ8およびリブ84の摩耗が進行しても、潤滑
油の戻し量つまりポンプ量が急激に減少しないように設
計されている。ラジアルリップ8の外側円錐面81に輪
状突起83を設ける点は、実施形態1と同じである。
【0030】具体的に、リブ84は、ラジアルリップ8
の最小径部81a寄りの領域で低く隆起して幅狭となる
ように設定される。リブ84はまた、ラジアルリップ8
の付け根側の領域で高く隆起して幅広となるように設定
されている。この低隆起部84aと高隆起部84bとの
連接部分には、傾斜隆起部84cが設けられている。
【0031】このようなシールリング4では、使用初期
において、リブ84の低隆起部84aおよび傾斜隆起部
84cが回転軸2に対して接触するようになっている。
使用経過に伴いラジアルリップ8およびリブ84が摩耗
すると、リブ84の高隆起部84bが回転軸2に対して
接触するようになる。
【0032】本発明は上記実施形態のみに限定されるも
のではなく、いろいろな応用や変形が考えられる。
【0033】(1)上記実施形態1から3において、使
用対象に密封装置3を組み込んだ当初からシールリング
4の輪状突起83を回転軸2に対して当接させるように
してもよい。この場合、動作開始直後から、輪状突起8
3が、ラジアルリップ8の最小径部81aにかかる圧力
を分散させるように働く。
【0034】(2)上記実施形態2,3のようなリブ8
4だけでなく、上記実施形態2,3でのリブ84の他に
それに対して逆向きに傾斜するリブを設けて、回転軸2
の正逆両方向の回転に対応できる構造としてもよい。こ
のとき、一方向向きのリブ84と他方向向きのリブとを
それぞれ複数ずつ設け、それらを周方向交互に配設する
のがよい。また、リブ84の断面形状は、ほぼ矩形状や
台形状でもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る密封装置では、バックアッ
プリングを用いて圧力負荷時の密封性を高めた構成にお
いて、回転軸に対するシールリングのラジアルリップの
接触圧力を、円錐面の最小径部側と輪状突起側とに分散
させることにより、回転軸に対するラジアルリップの最
大接触面圧をさらに軽減するようにしている。このた
め、トルク軽減を図ることができるとともに、前記ラジ
アルリップおよび回転軸の摩耗を抑制できるようになる
など、長寿命化に貢献できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る密封装置の上半分を
示す断面図
【図2】図1の密封装置の使用状態を示す図
【図3】本発明の実施形態2に係る密封装置の上半分を
示す断面図
【図4】本発明の実施形態3に係る密封装置の上半分を
示す断面図
【図5】図3の密封装置の外側円錐面を展開した平面図
【図6】図3の密封装置におけるリブの長手方向に沿う
断面図
【符号の説明】
1 外筒 2 回転軸 3 密封装置 4 シールリング 5 バックアップリング 8 シールリングのラジアルリップ 81 ラジアルリップの外側円錐面 81a 外側円錐面の最小径部 83 輪状突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒とその内周に回転自在に挿入される回
    転軸との対向環状空間を軸心方向で2つに仕切る密封装
    置であって、 シールリングとバックアップリングとを組み合わせた構
    成であり、 前記シールリングが、前記外筒内周に取り付けられて前
    記回転軸側に延びる環状胴体部と、前記環状胴体部の内
    径側に径方向内向きに斜めに延びて形成されかつ前記回
    転軸の外周面に対し所定の幅をもって面接触させられる
    円錐面を有するラジアルリップとを備え、 前記バックアップリングが、前記シールリングの環状胴
    体部に軸心方向隣り合わせに付設されて前記シールリン
    グのラジアルリップを支えるものであり、 前記ラジアルリップの円錐面において最小径部よりも付
    け根側に、前記最小径部にかかる圧力を分散させるため
    の輪状突起が径方向内向きに突出する状態で設けられて
    いる、密封装置。
  2. 【請求項2】請求項1の密封装置において、 前記輪状突起が、組み込み当初に回転軸に対して接触せ
    ずに、前記ラジアルリップに対する圧力の付与に伴い接
    触させられるものである、密封装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の密封装置において、 前記ラジアルリップの外径側に、当該ラジアルリップを
    前記回転軸に対して強制的に押し付ける弾性リングが装
    着されている、密封装置。
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