JP2003343736A - シールリング - Google Patents

シールリング

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JP2003343736A
JP2003343736A JP2002155250A JP2002155250A JP2003343736A JP 2003343736 A JP2003343736 A JP 2003343736A JP 2002155250 A JP2002155250 A JP 2002155250A JP 2002155250 A JP2002155250 A JP 2002155250A JP 2003343736 A JP2003343736 A JP 2003343736A
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JP
Japan
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seal ring
body portion
ring
radial lip
circumferential groove
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JP2002155250A
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English (en)
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Masahide Sunakawa
雅英 砂川
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Koyo Sealing Techno Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sealing Techno Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シールリングについて、外筒の周溝内に組み込
んだときにラジアルリップを適正な姿勢にできるように
したうえで、回転軸と供回りして前記周溝を摩耗させな
いようにする。 【解決手段】シールリング7は、環状の胴体部10の内
径側に、回転軸1の外周面に対し撓んだ状態で接触させ
られるラジアルリップ11を被着した構造で、ラジアル
リップ11の付け根寄りに径方向内向きに突出して回転
軸1の外周面に対して接触する輪状突起12を設けてい
る。これにより、回転軸1の軸方向2ヶ所にラジアルリ
ップ11と輪状突起12とが接触されて、ラジアルリッ
プ11が輪状突起12で支えられるので、ラジアルリッ
プ11の撓みが規制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールリングに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、外筒とその内周に回転自在に
挿入される回転軸との対向環状空間を軸心方向で2つに
仕切るために、シールリングが用いられる。
【0003】このシールリングについては、いわゆるO
リングやYパッキンが用いられている。これらのシール
リングは、外筒に設けられる環状溝に対して嵌入され
て、回転軸の外周面に対して接触される状態で使用され
る。
【0004】なお、Yパッキンの場合、上半分の断面が
横向きY字形とされており、その内径側に位置するリッ
プが回転軸に対して接触させられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、Oリ
ングの場合、周溝内に収納しているものの、回転軸との
摩擦トルクにより前記回転軸と供回りすることがあり、
Oリングが周溝の底面で滑って、Oリングや周溝の底面
が摩耗しやすくなる。
【0006】一方、Yパッキンの場合、外筒内に回転軸
を挿入する過程あるいは回転軸に対して外筒を装着する
過程で、Yパッキンの内径側のリップが反転してしま
い、破損しやすくなるとともに、密封性能が著しく低下
することになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のシールリング
は、外筒とその内周に回転自在に挿入される回転軸との
対向環状空間を軸心方向で2つに仕切るもので、弾性材
料からなりかつ前記外筒内周に設けられる周溝内に収納
される胴体部と、この胴体部と同一材料からなりかつ前
記胴体部から径方向斜め内向きに延出しているとともに
前記回転軸の外周面に対して撓んだ状態で接触させられ
るラジアルリップとを有し、前記ラジアルリップの円錐
面において付け根寄りに、径方向内向きに突出して前記
回転軸の外周面に対して接触する輪状突起が設けられて
いる。
【0008】なお、上記輪状突起は、その突出方向先端
の形状が、球形面のように丸みを持った形状や、三角形
のように尖った形状など任意とされる。
【0009】上記構成では、回転軸の軸方向2ヶ所に対
してラジアルリップと輪状突起とが接触することにな
り、ラジアルリップの付け根側が、前記輪状突起により
支えられるので、ラジアルリップの撓みが規制される。
しかも、例えば外筒内に回転軸を組み込むときあるいは
回転軸に対して外筒を装着するときにラジアルリップが
反転しにくくなるなど、ラジアルリップの姿勢が安定す
る。しかも、回転軸に対するラジアルリップの押し付け
力が、ラジアルリップの先端側と前記輪状突起とに分散
されるようになるから、回転軸に対するラジアルリップ
の押し付け力が抑制され、回転軸のトルクロスを抑制で
きる。
【0010】ところで、上記胴体部の軸方向両端に、そ
れぞれ軸方向へ突出する凸部を設けることができる。こ
の凸部は、前記胴体部を前記周溝に収納した状態のとき
に軸方向に弾性圧縮させられるものとなっている。この
場合、凸部の軸方向への弾性復元力により胴体部の軸方
向両端が周溝の内側面に対して強く押し付けられるの
で、周溝に対する胴体部のスリップトルクが増す。な
お、この凸部は、周方向に連続して設けられるものであ
っても、周方向所定間隔おきに設けられるものであって
もよい。
【0011】また、上記胴体部を、前記周溝に対して弾
性的に縮径させた状態で組み込むことができる。この場
合、胴体部の径方向外向きへの弾性復元力により胴体部
の外周面が周溝の底面に強く押し付けられるので、周溝
に対する胴体部のスリップトルクが増す。
【0012】また、上記胴体部内に弾性リングを芯材と
して埋設することができる。この場合、弾性リングによ
り胴体部の剛性がアップし、必要以上に弾性変形しにく
くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1から図3は本発明の一実施形
態を示している。ここでは、シールリングを例えば連続
鋳造設備の搬送ロールのロールネックに用いた例を挙げ
ている。図中、1はロール、2は支持台、3は球面座付
ころ軸受である。
【0014】ロール1の小径軸部1aが、支持台2の貫
通孔2aに対して球面座付ころ軸受3を介して回転自在
に支持されている。
【0015】支持台2においてロール1の軸方向両端に
は、カバー4,5が付設されている。ロール1のロール
ネック側のインナーカバー4に配置される内周には、2
つのシールリング6,7が装着されており、ロール1の
軸端側に配置されるアウターカバー5の内周には、1つ
のシールリング8が装着されている。
【0016】第1、第3のシールリング6,8は、球面
座付ころ軸受3の内部に供給される潤滑油が外部へ漏洩
することを防止するものである。
【0017】また、第2のシールリング7は、高温の鋳
造品を搬送するロール1の小径軸部1aに対してかけら
れる冷却水が球面座付ころ軸受3内に侵入することを防
止するものである。
【0018】この実施形態では、上記第2のシールリン
グ7を工夫しているので、以下で詳細に説明する。
【0019】上記第2のシールリング7は、インナーカ
バー4の内周面に設けられる周溝4aに対して嵌入装着
されている。
【0020】このシールリング7は、上半分の断面がほ
ぼ長方形になった環状の胴体部10の内径側に、径方向
斜め内向きに延出するラジアルリップ11を連接したも
のであり、全体が例えばニトリルゴムあるいはふっ素系
ゴムなどの弾性体のみで形成される。
【0021】そして、上記胴体部10において、ラジア
ルリップ11の付け根寄りには、第1の輪状突起12が
径方向内向きに突出する状態で設けられている。また、
胴体部10の軸方向両端には、第2、第3の輪状突起1
3,14が軸方向に突出する状態で設けられている。
【0022】第1の輪状突起12は、径方向内向きに漸
次幅狭となるように形成されており、その内径寸法は、
ラジアルリップ11の先端の内径寸法よりも大きく設定
されているが、ロール1の小径軸部1aの外径よりも小
さく設定されている。
【0023】第2、第3の輪状突起13,14は、それ
らの先端から先端までの間隔が周溝4aの幅寸法よりも
大きく設定されている。なお、胴体部10そのものの軸
方向幅は、周溝4aの軸方向幅よりも小さく設定されて
いる。
【0024】このような第2のシールリング7を周溝4
a内に組み込むと、胴体部10が弾性的に縮径されると
ともに第2、第3の輪状突起13,14が軸方向に圧縮
されて潰された状態になる。
【0025】これにより、胴体部10が径方向外向きへ
の弾性復元しようとする力を発生するので、この弾性復
元力により胴体部10の外周面が周溝4aの底面に強く
押し付けられる。そのため、周溝4aに対する胴体部1
0のスリップトルクが増す。一方、第2、第3輪状突起
13,14が軸方向に弾性復元しようとする力が発生す
るので、この弾性復元力により第2、第3輪状突起1
3,14が周溝4aの内側面に対して強く押し付けられ
る。そのため、周溝4aに対する胴体部10のスリップ
トルクが増す。このようにスリップトルクを高めること
ができるから、周溝4a内で胴体部10が滑ることを回
避できて、周溝4aが摩耗することを防止できるように
なる。
【0026】そして、ラジアルリップ11は、径方向外
向きに撓んでロール1の小径軸部6の外周面に対して面
で接触された状態になるとともに、第1の輪状突起12
がロール1の小径軸部1aの外周面に対して接触された
状態になる。このように、第1の輪状突起12がロール
1の小径軸部1aに対して接触することにより、ラジア
ルリップ11を支えているので、ラジアルリップ11の
撓みが規制されることになる。
【0027】これにより、ロール1の小径軸部1aに対
するラジアルリップ11の押し付け力が、ラジアルリッ
プ11の先端側と第1の輪状突起12とに分散されるよ
うになるから、小径軸部1aに対するラジアルリップ1
1の押し付け力が抑制され、ロール1のトルクロスを抑
制するうえで有利となる。しかも、例えばインナーカバ
ー4内にロール1の小径軸部1aを組み込むときにラジ
アルリップ11が反転しにくくなるなど、ラジアルリッ
プ11の姿勢が安定する。
【0028】以上のことから、上記第2のシールリング
7では、使用場所に対して適正な姿勢で組み込めるとと
もに、ロール1の小径軸部1aと供回りすることを防止
できるので、所期の密封性を発揮できるとともに、イン
ナーカバー4の周溝4aの摩耗も防止できる。
【0029】なお、本発明は上記実施形態のみに限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各
構成についていろいろ変形することができる。
【0030】(1)図4に示すように、上記第2のシー
ルリング7について、その胴体部10内にリング状のコ
イルスプリング15を埋設した構造とすることができ
る。この場合、胴体部10の剛性がアップし、必要以上
に弾性変形しにくくなる。そのため、周溝4a内に胴体
部10が強固に保持されるようになるので、ロール1の
小径軸部1aに対してインナーカバー4を装着するとき
に、ラジアルリップ11が引きずられても胴体部10が
周溝4aから抜け出にくくなる。
【0031】(2)図5に示すように、第2のシールリ
ング7について、その第1の輪状突起12を径方向斜め
内向きに延出する形状とすることができる。この延出方
向は、ラジアルリップ11と反対向きとする。この場
合、第1の輪状突起12が、ロール1の小径軸部1aに
対して当接するときに、撓んで面で接触するようにな
る。そのため、輪状突起12による密封作用が増す。
【0032】(3)上記第2のシールリング7におい
て、第2、第3の輪状突起13,14は、周方向所定間
隔おきに設けられるものであってもよい。
【0033】(4)上記第2のシールリング7は、連続
鋳造設備の搬送ロール1のロールネック以外の場所に用
いることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明に係るシールリングでは、回転軸
の軸方向2ヶ所に対してラジアルリップと輪状突起とを
接触させることにより、ラジアルリップの付け根側を輪
状突起により支えるようにしているので、ラジアルリッ
プの撓みを規制することができる。これにより、例えば
外筒内に回転軸を組み込むときあるいは回転軸に対して
外筒を装着するときにラジアルリップが反転しにくくな
るなど、ラジアルリップの姿勢が安定する。しかも、回
転軸に対するラジアルリップの押し付け力が、ラジアル
リップの先端側と前記輪状突起とに分散されるようにな
るから、回転軸に対するラジアルリップの押し付け力が
抑制され、回転軸のトルクロスを抑制できる。
【0035】また、本発明のシールリングでは、外筒の
周溝に対して十分なスリップトルクを持たせた状態で組
み込むことにより、回転軸と供回りすることを防止して
いるから、外筒の周溝内で滑らないように固定できて、
外筒の周溝が摩耗することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るシールリングの使用
例を示す断面図
【図2】図1のシールリングの拡大図
【図3】図2のシールリング単体を示す上半分の断面図
【図4】本発明の他の実施形態に係るシールリングの上
半分を示す断面図
【図5】本発明の他の実施形態に係るシールリングの上
半分を示す断面図
【符号の説明】
1 ロール(回転軸) 1a ロールの小径軸部 2 支持台 3 球面座付ころ軸受 4 インナーカバー 4a インナーカバーの周溝 7 シールリング 10 シールリングの胴体部 11 シールリングのラジアルリップ 12 シールリングの第1の輪状突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒とその内周に回転自在に挿入される回
    転軸との対向環状空間を軸心方向で2つに仕切るシール
    リングであって、 弾性材料からなりかつ前記外筒内周に設けられる周溝内
    に収納される胴体部と、この胴体部と同一材料からなり
    かつ前記胴体部から径方向斜め内向きに延出していると
    ともに前記回転軸の外周面に対して撓んだ状態で接触さ
    せられるラジアルリップとを有し、 前記ラジアルリップの円錐面において付け根寄りに、径
    方向内向きに突出して前記回転軸の外周面に対して接触
    する輪状突起が設けられている、シールリング。
  2. 【請求項2】請求項1のシールリングにおいて、 前記胴体部の軸方向両端に、それぞれ軸方向へ突出する
    凸部が設けられており、この凸部は、前記胴体部を前記
    周溝に収納した状態のときに軸方向に弾性圧縮させられ
    るものである、シールリング。
  3. 【請求項3】請求項1または2のシールリングにおい
    て、 前記胴体部が、前記周溝に対して弾性的に縮径された状
    態で組み込まれている、シールリング。
  4. 【請求項4】請求項1から3のいずれかのシールリング
    において、 前記胴体部内に弾性リングが芯材として埋設されてい
    る、シールリング。
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