JP2003247882A - 組合せ秤用物品供給装置 - Google Patents

組合せ秤用物品供給装置

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JP2003247882A JP2002051202A JP2002051202A JP2003247882A JP 2003247882 A JP2003247882 A JP 2003247882A JP 2002051202 A JP2002051202 A JP 2002051202A JP 2002051202 A JP2002051202 A JP 2002051202A JP 2003247882 A JP2003247882 A JP 2003247882A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに絡みやすくなんらかの処理を施さなけ
れば、塊になりやすい物品であっても、円滑に組合せ秤
に供給する。 【解決手段】 互いに隣接して直進フィーダ14が配置
されている。これら直進フィーダ14は、互いに絡まり
やすい物品を組合せ秤の複数のホッパ20のうち対応す
るものに供給する。製造装置2から供給された物品を、
各直進フィーダ14への物品供給期間において、これら
直進フィーダ14に、回転シュート10がほぼ一定量ず
つ順に分配する。回転シュート10は、前記供給期間ご
とに複数回にわたって、各直進フィーダ14に物品を供
給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組合せ秤が備えて
いる計量ホッパや供給ホッパのような物品収容槽に、物
品を供給する物品供給装置に関し、特に、絡まりやすい
物品の供給に適したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、絡まりやすい物品を組合せ秤に供
給する供給装置としては、例えば特開平3-42529
号公報や、特開平11-14439号公報に開示された
ものがある。上記両公報に開示された供給装置では、組
合せ秤に物品を供給するための複数の直進フィーダを円
周上に配置し、各直進フィーダに物品を分散させて供給
するために、上記円周の中心に分散フィーダが配置され
ている。特開平3-42529号公報では、この分散フ
ィーダ上に物品を供給するために回転シュートが設けら
れている。特開平11-14439号公報では、分散フ
ィーダ上に物品を供給するためにアジテーターとブリッ
ジブレーカとが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら物品供給装置で
は、絡まりあった物品が分散フィーダ上に塊になって存
在しないようにするために、回転シュートまたはアジテ
ーター、ブリッジブレーカを設けている。しかし、絡ま
りやすい物品が、例えば薄くて軽く扁平状のものでは、
塊になることを完全に避けることができず、物品の層の
厚いところや薄いところが頻繁に発生する。従って、直
進フィーダ上を搬送される物品が塊になりやすく、組合
せ秤の供給ホッパまたは計量ホッパに、ほぼ一定量ずつ
物品を継続して供給するという安定供給が困難になる。
【0004】本発明は、絡まりやすい物品であっても、
組合せ秤にほぼ一定量ずつ継続的に供給することができ
る物品供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様による物
品供給装置は、複数の直進フィーダを有している。これ
ら直進フィーダは、互いに隣接して配置され、互いに絡
まりやすい物品を、組合せ秤の複数の物品収容槽のうち
対応するものに供給する。直進フィーダの隣接配置とし
ては、1つの円周上に各直進フィーダを配置する放射状
配置や、1つの直線上に配置する直線配置がある。前記
物品の製造装置から供給された前記物品を、各直進フィ
ーダへの物品供給期間において、これら直進フィーダ
に、ほぼ一定量ずつ、順に分配手段が分配する。分配手
段としては、回転シュートや旋回コンベヤを使用するこ
とができる。分配手段への製造装置からの物品の供給
は、適切な搬送手段、例えば上面で物品を支持して搬送
する搬送手段、例えばベルトコンベヤ等を使用すること
ができる。いずれにしても、製造装置と分配手段との間
に、分散フィーダは設けられていないし、物品が塊にな
りやすい物品の貯留手段も、製造装置と分配手段との間
には設けられていない。前記分配手段は、前記供給期間
ごとに、複数回にわたって、各直進フィーダに前記物品
を供給する。
【0006】このように構成した場合、物品の製造装置
からの物品は、分配手段を介して各直進フィーダに分配
される。製造装置と分配手段との間には、物品を一時的
にも貯留するものが存在していないので、物品が絡まり
にくい。しかも、分配手段による各直進フィーダへの物
品の供給は、1度の供給であっても、複数回に分けて行
われている。従って、直進フィーダ上において物品が絡
まりあって、塊になり難い。よって、組合せ秤に供給さ
れる物品は、常にほぼ一定量となり、安定供給を行うこ
とができる。
【0007】前記一定量は、前記供給期間中に前記直進
フィーダに供給すべき供給量を前記複数回で除算した値
にほぼ等しく選択することができる。このように構成し
ているので、安定供給できる上に、各直進フィーダに
は、1度の供給期間中に、予め定めた量の物品を、それ
ぞれ供給することができる。
【0008】本発明の他の態様の物品供給装置は、複数
の直進フィーダを有している。これら直進フィーダは、
それぞれ樋状体を有し、これら樋状体の少なくとも側壁
の一部が互いに隣接して配置され、その隣接部が重なり
あっている。重なり合っている隣接部が、同一円弧上に
位置している。樋状体が振動して、互いに絡まりやすい
細長い複数の物品を、樋状体の前端側に搬送して、組合
せ秤の各物品収容槽のうち対応するものに供給する。こ
のような条件を満たしていれば、樋状体は、放射状に
も、直線状にも配置することができる。上記の円弧上を
移動して、分配手段が、製造装置からの複数の物品を前
記樋状体に供給する。樋状体では、円弧の前後、即ち、
物品が供給される付近における前記側壁方向の寸法が前
記物品の長さ以上に設定されている。更に、前記円弧の
前後における長さ寸法が前記物品の長さ寸法以上に設定
されている。
【0009】このように構成された物品供給装置では、
先に述べた態様と同様に、物品の製造装置からの物品
は、分配手段を介して各直進フィーダに分配される。製
造装置と分配手段との間には、物品を一時的にも貯留す
るものが存在していないので、物品が絡まりにくい。し
かも、分配手段は、樋状体が互いに重なりあっている部
分を通過するので、各樋状体ごとに分配手段を停止させ
る必要が無く、連続的に物品を供給することができる。
従って、分配手段内で物品が塊になり難い。しかも、各
樋状体に連続的に物品が供給されるので、各樋状体に物
品が分散され、塊になり難い。しかも、樋状体の前記円
弧に沿う方向及び前後方向の長さが、物品の長さ以上に
定められているので、物品が折りたたまれた状態に樋状
体上でなることが少なく、塊になり難い。
【0010】更に、樋状体の重なりあっている隣接部と
前記樋状体の底部との距離を、前記物品の長さ以上に選
択することができる。このように構成した場合、樋状体
の側壁に物品が折りたたまれた状態で滞留することはな
く、物品が塊になり難い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態の物品
供給装置を、図1乃至図3を参照して、説明する。この
物品供給装置は、絡まりやすい物品、例えば細長くて扁
平な物品、具体的にはきざみ海苔を、組合せ秤にほぼ一
定量ずつ供給するためのものである。きざみ海苔は、例
えば幅3mm、長さが70mm程度のものである。これ
らは、大量にストックして置くと、互いに絡み合って塊
になりやすいものである。
【0012】このきざみ海苔は、図1に示すように、例
えばスライサーまたはカッターのような製造装置2によ
って製造される。製造されたきざみ海苔は、その下方に
配置された搬送手段、例えば上面で物品を支持して搬送
する搬送手段、具体的にはベルトコンベヤ4の基端側に
供給され、先端側に向かって搬送される。製造装置2か
らベルトコンベヤ4への物品の供給は、一度に大量のき
ざみ海苔が供給されるのではなく、少量ずつばらばらに
ベルトコンベヤ4上に行われる。
【0013】ベルトコンベヤ4の先端側に搬送されたき
ざみ海苔は、シュート板6を介して別のベルトコンベヤ
8の基端側に供給され、ベルトコンベヤ8の先端側に向
けて搬送される。これらベルトコンベヤ4、8は、いず
れも一定の速度できざみ海苔を搬送する。
【0014】ベルトコンベヤ8の先端側の下方には、分
配手段、例えば回転シュート10が配置されている。こ
の回転シュート10は、図1に点線で示す鉛直な回転軸
の周りに回転するものである。その上部供給口から供給
された物品は、回転シュート10の回転に従って下部の
排出口から排出排出される。回転シュート10の回転速
度は一定の速度である。
【0015】この下部排出口が、回転シュート10の回
転に従って描く円周の軌跡上に、図2に示すように、複
数、例えば14台の直進フィーダ14が配置されてい
る。ここれら直進フィーダ14は、図1に示すように、
樋状体16と、これの下方に設けられた振動源18とか
らなる。振動源18は、樋状体16を振動させて、樋状
体16上にある物品を、樋状体16の先端側に搬送す
る。各樋状体16の先端側の下方には、組合せ秤の一部
を構成する供給ホッパまたは計量ホッパ20がそれぞれ
配置されており、これらホッパ20に直進フィーダ14
から物品が供給される。
【0016】樋状体16は、図3(a)に示すように、
底壁22の両側に側壁24a、24bを有し、更に後端
に後壁26を有している。底壁22は、その後端側から
前端に向かうに従って徐々に幅寸法が拡大し、中途から
徐々に幅寸法が縮小された概略六角形状のものである。
この底壁22の両側に沿って、側壁24a、24bが起
立している。この側壁24a、24bは、底壁22の側
縁の形状に沿って中途で外側に屈曲されており、その後
側部分が、図2に示すように隣の直進フィーダ14の樋
状体16の側壁24bと接するように配置されている。
そして、側壁24a側から隣接する直進フィーダ14の
側壁24b側に重なるように重ね板28が、側壁24a
の後ろ側の上縁から突出している。この重ね板28のほ
ぼ中央を繋ぐ円周上を、回転シュート10の排出口が通
過する。
【0017】樋状体16の底壁22における物品が供給
される部分、即ち、図3(a)において矢印で示した回
転シュート10の通過軌跡の前後の部分では、その幅寸
法は、物品の長さ寸法以上に設定されている。即ち、こ
の物品の供給される部分の後端部の幅寸法aは、きざみ
海苔の長さ寸法にほぼ等しい長さに設定されている。ま
た、この物品の供給される部分の前端部、例えば側壁2
4a、24bの屈曲部間の寸法bは、きざみ海苔の長さ
寸法の約1.5倍に設定されている。さらに、この物品
の供給される部分の長さ寸法、前端部と後端部との間の
寸法cも、きざみ海苔の長さ寸法の約1.5倍に設定さ
れている。このように、きざみ海苔の長さ寸法以上の幅
a、b寸法及び長さ寸法cを有しているので、この供給
部分に供給されたきざみ海苔が、この供給部分において
折れ曲がった状態になることはなく、互いに絡み合いに
くく、塊になりにくい。
【0018】さらに、図3(b)に示すように、重ね板
28の上端から底壁22までの寸法dは、きざみ海苔の
長さ寸法以上、例えば1倍乃至1.5倍の長さ寸法に設
定されている。この物品供給装置では、回転シュート1
0が回転する際に、重ね板28上を通過するので、重ね
板28上にきざみ海苔が折れ曲がって、2つの直進フィ
ーダ14の樋状体16上に残留する可能性がある。しか
し、上記のような高さ寸法に設定して置くと、樋状体1
6が振動した際に、底壁22側に落下する。しかも、落
下した状態でも、きざみ海苔が折れ曲がることはなく、
塊になりにくい。
【0019】回転シュート10は、各直進フィーダ14
の樋状体16にきざみ海苔を供給する供給期間に、各直
進フィーダ14それぞれに対して複数回、例えば2回に
わたってきざみ海苔をほぼ一定量ずつ供給する。
【0020】組合せ秤は、複数台、例えば14台の計量
ホッパを備えている。これら計量ホッパに供給された物
品の重量が種々に組み合わされ、これら組合せの中から
合計重量が目標重量に等しいか近い組合せが選択され、
選択された組合せを構成している物品が収容されている
計量ホッパから該物品が排出される組合せ演算が行われ
る。空になった計量ホッパには新たな物品が供給され、
再び組合せ演算が行われる。選択される組合せの合計重
量が最も目標重量に等しくなるようにするため、即ち組
合せ精度を高めるため、各計量ホッパには、ほぼ等しい
重量の物品を供給することが望ましい。計量ホッパに供
給される物品は、各計量ホッパに対応する直進フィーダ
14から供給される。従って、直進フィーダ14に供給
される物品の量がほぼ一定であることが、組合せ精度を
高めるために重要である。一度の供給期間に直進フィー
ダ14に供給される物品の量は、目標重量との関係にお
いて定められる。物品がきざみ海苔のように絡み合って
固まりになりやすい場合、一度の供給期間に一回の供給
で、直進フィーダ14にこの量だけ供給すると、塊にな
りやすい。そこで、この実施の形態では、複数回に分け
て、等量ずつ供給している。回数は、回転シュート10
の回転数と組合せ秤が単位時間当たりに何回の物品の排
出を行うかの能力によって定められ、この実施の形態で
は2回とされている。従って、一度の供給期間において
直進フィーダ14にWの重量のきざみ海苔を供給する場
合、一回当たりW/2の重量のきざみ海苔を回転シュー
ト10が供給する。
【0021】なお、組合せ秤は、計量ホッパに比較的長
期間にわたって物品が滞留するのを防止するために、予
め定めた回数にわたって組合せ演算を行っても、まだ物
品が排出されていない計量ホッパが存在する場合、その
計量ホッパの物品を強制的に選択される組合せの中に含
ませる機能を備えている。きざみ海苔のように計量ホッ
パ内に長期に滞留すると、塊になりやすい物品の場合、
上記予め定めた回数を通常の回数よりも短くして、計量
ホッパ内できざみ海苔が塊になる前に排出するように構
成してある。
【0022】以上のように、この実施の形態による物品
供給装置によれば、きざみ海苔のような塊になりやすい
物品を、組合せ秤にほぼ一定量ずつ継続的に供給するこ
とができる。
【0023】図4に第2の実施の形態の物品供給装置を
示す。この実施の形態の物品供給装置では、直進フィー
ダ14aは、直線状に配置されている。即ち、直進フィ
ーダ14aは、樋状体16aと振動源(図示せず)とを
有し、樋状体16aは、その前後方向が互いに平行にな
るように、かつ一部が重なり板28aによって重なり合
っている。
【0024】これら樋状体16aの後端部上には、往復
運動するコンベヤ10aによってきざみ海苔のような塊
になりやすい物品が供給される。きざみ海苔は、その長
さ方向が樋状体16aの前後方向に沿うようにコンベヤ
10aによって樋状体16aに供給される。樋状体16
aにおける長さ寸法及び幅寸法は、第1の実施の形態に
おける樋状体16と同様に選択されている。
【0025】なお、図5に示すように、きざみ海苔がそ
の長さ方向がベルトコンベヤ10aの幅方向に沿って搬
送される場合、樋状体16aの幅寸法は、きざみ海苔の
長さ寸法以上の幅寸法を有するものとすることが望まし
い。
【0026】上記の実施の形態では、組合せ秤に供給さ
れる物品としてきざみ海苔を示したが、これに限ったも
のではなく、互いに塊になりやすい他の物品を使用する
ことができる。第1の実施の形態では、2つのコンベヤ
4、8によって製造装置2から回転シュート10までき
ざみ海苔を搬送したが、一時的にきざみ海苔を貯留しな
い搬送手段であれば、他の搬送手段を使用することがで
きる。また、直接に製造装置2から回転シュート10に
きざみ海苔を供給してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、互いに
絡みやすく、なんらかの処理を施さなければ、塊になり
やすい物品であっても、塊になりにくく円滑に組合せ秤
に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の物品供給装置の概略
構成図である。
【図2】図1の物品供給装置において使用される直進フ
ィーダの配置状態を示す平面図である。
【図3】図2の直進フィーダの平面図及び側面図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態の物品供給装置におい
て使用される直進フィーダの配置状態を示す平面図であ
る。
【図5】図4の物品供給装置の変形例の一部分を示す平
面図である。
【符号の説明】
10 回転手段(分配手段) 10a ベルトコンベヤ(分配手段) 14 14a 直進フィーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに隣接して配置され、互いに絡まり
    やすい物品を、組合せ秤の複数の物品収容槽のうち対応
    するものに、供給する複数の直進フィーダと、 前記物品の製造装置から供給された前記物品を、前記各
    直進フィーダへの物品供給期間において、これら直進フ
    ィーダに、ほぼ一定量ずつ、順に分配する分配手段と
    を、具備し、前記分配手段は、前記供給期間ごとに複数
    回にわたって、前記各直進フィーダに前記物品を供給す
    る組合せ秤用物品供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組合せ秤用物品供給装置
    において、前記一定量は、前記供給期間中に前記直進フ
    ィーダに供給すべき供給量を前記複数回で除算した値に
    ほぼ等しい組合せ秤用物品供給装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも側壁の一部が互いに隣接して
    配置され、その隣接部が重なりあっている樋状体をそれ
    ぞれが有し、前記重なり合っている隣接部が、同一円弧
    上に位置し、前記樋状体が振動して、互いに絡まりやす
    い細長い複数の物品を前記樋状体の前端側に搬送して、
    組合せ秤の複数の物品収容槽のうち対応するものに供給
    する複数の直進フィーダと、 前記円弧上を移動して、製造装置から供給された前記複
    数の物品を前記樋状体に供給する分配手段とを、具備
    し、前記樋状体は、前記円弧の前後における前記側壁方
    向の寸法が前記物品の長さ以上に設定され、かつ前記円
    弧の前後における長さ寸法が前記物品の長さ寸法以上に
    設定されている組合せ秤用物品供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の組合せ秤用物品供給装置
    において、前記樋状体の重なりあっている隣接部と前記
    樋状体の底部との距離が、前記物品の長さ以上である組
    合せ秤用物品供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101387341B1 (ko) * 2012-12-27 2014-04-21 (주)포스코 회전슈트를 이용한 고로빈 연원료 공급 시스템 및 그 방법
JP2018124260A (ja) * 2017-01-27 2018-08-09 大和製衡株式会社 物品案内装置及び物品供給装置
JP2019163144A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社イシダ 搬送装置とそれを備えた組合せ計量装置

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