JP2003241876A - 遠隔操作機器表示装置及び遠隔操作機器表示方法 - Google Patents

遠隔操作機器表示装置及び遠隔操作機器表示方法

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JP2003241876A
JP2003241876A JP2002043314A JP2002043314A JP2003241876A JP 2003241876 A JP2003241876 A JP 2003241876A JP 2002043314 A JP2002043314 A JP 2002043314A JP 2002043314 A JP2002043314 A JP 2002043314A JP 2003241876 A JP2003241876 A JP 2003241876A
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Hiroto Fukushima
裕人 福島
Shuichi Ozawa
秀一 小沢
Makoto Yoshimi
信 吉見
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作可能な機器のうちから、ユーザの意
図にあった機器を素早く選択可能な遠隔操作機器表示装
置及び遠隔操作機器表示方法を提供する。 【解決手段】 操作部3から遠隔操作可能な機器の表示
方法が指定されると、その指定が操作制御部4から表示
制御部2へ伝えられる。表示制御部2は、情報記憶部8
から接続機器情報10を取得し、指定された表示方法に
従って接続機器情報10を編集する。さらに、情報記憶
部8から接続履歴情報9を取得し、指定された期間内の
使用頻度を機器毎に算出する。そして、編集した接続機
器情報10を算出した使用頻度に応じて並べ替え、表示
部1に表示する。これによって、ユーザが選択する可能
性の高い機器から順に表示することができるので、ユー
ザは少ない操作で容易に所望の機器を選択することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続されている1
以上の遠隔操作可能な機器を表示し、それらの機器を利
用するユーザの操作を支援する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の機器がネットワーク等の通
信線によって接続され、他の機器からの指示に従って動
作する機器が開発されている。このような機器は、機器
と接続されている別の装置から遠隔操作によって動作さ
せることが可能である。このような機器が同じネットワ
ーク内に複数接続されている場合には、遠隔操作を行お
うとする際に、いずれの機器を遠隔操作するかを選択
し、選択した機器に対して各種の操作を行うことにな
る。このような遠隔操作可能なシステムに関するものと
して、例えば特開2000−194512号公報には、
遠隔操作可能な機器を一覧表示し、その中から遠隔操作
を行おうとする機器を1ないし複数選択して各種の操作
を行うようにした技術が記載されている。
【0003】このような従来の遠隔操作可能なシステム
において、ある機器において他の機器の操作を行うに
は、操作すべき機器を調べて選択する必要がある。例え
ば上述の文献においても、遠隔操作可能な機器が一覧表
示される。このとき、従来は操作可能な対象機器を選択
する画面に、その時点で操作許可を与えている機器の全
てが表示されていた。そのため、多数の遠隔操作可能な
機器が存在する場合、1ページの選択画面には表示しき
れず、選択画面が何ページにも渡ると考えられる。この
ように何ページにも渡る選択画面から所望の機器を探し
出すのは困難であった。特に最近では多数の機器が1つ
のネットワークに接続されており、その数も増加傾向に
ある。そのため、所望の機器を探し出すのはさらに困難
になってきている。
【0004】また、上述の文献に記載されているよう
に、機器の名称のみを一覧表示したのでは、その機器の
機能や所在などが分からず、例えば所望の機能を有する
機器を選択する場合にどの機器を選択したらよいかが分
からない。逆に多くの情報を表示してしまうと、不要な
情報が多く、限られた画面上に表示可能な機器の数が減
少して選択が困難となる。従って、機器に関する適切な
情報の表示が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、遠隔操作可能な機器のうち
から、ユーザの意図にあった機器を素早く選択可能な遠
隔操作機器表示装置及び遠隔操作機器表示方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、接続され
ている1以上の機器に関する情報を表示する際に、過去
の操作履歴に従って選択回数の多い機器から順に、機器
の情報を一覧表示することを特徴とするものである。選
択回数の多い機器は、再び選択される確率が高いと考え
られる。従って、選択回数の多い機器から順に表示する
ことによって、ユーザが機器を選択する際によく利用す
る機器については素早く選択することが可能となり、操
作性を向上させることができる。
【0007】なお、選択回数算出期間の設定に従って、
選択回数算出期間内の機器の選択回数を算出し、算出し
た選択回数に基づいて機器の情報の一覧表示を行うよう
に構成することができる。これによって、最近よく利用
している機器について優先して表示され、過去によく利
用していたが最近ではあまり利用しなくなったものにつ
いては過去の利用状況にとらわれずに表示順を後に回す
ことができる。従ってユーザは、最近、よく利用する機
器について素早く選択することが可能になる。この場合
の選択回数算出期間は、ユーザによって設定可能とする
ことができる。
【0008】また第2の発明は、接続されている1以上
の機器に関する情報を表示する際に、ユーザから機器が
有する機能の選択を受け付け、ユーザが選択した機能を
有している機器の情報のみを一覧表示することを特徴と
するものである。ユーザにとって所望する機能を有して
いない機器は選択する可能性はほとんど無い。従って、
ユーザが所望する機能を有する機器の情報のみを一覧表
示することによって、ユーザは少ない候補の中から機器
の選択を行うことができ、素早く選択することが可能と
なり、操作性を向上させることができる。なお、この場
合に表示する機器の情報として、ユーザが選択した機能
のスペックを含めて一覧表示するとよい。これによっ
て、各機器のスペックを確かめた上で機器の選択を行う
ことができる。
【0009】第3の発明は、接続されている1以上の機
器に関する情報を表示する際に、ユーザからの文字の入
力を受け付け、ユーザが入力した文字を含む名称を有し
ている機器の情報のみを一覧表示することを特徴とする
ものである。これによって、ユーザが機器の名称の一部
でも分かっていれば、表示される機器を絞り込むことが
できる。従ってユーザは少ない候補の中から所望の機器
を素早く選択することができ、操作性を向上させること
ができる。
【0010】第4の発明は、接続されている1以上の機
器に関する情報を表示する際に、ユーザからの数値の入
力を受け付け、ユーザが入力した数値をIPアドレスの
少なくとも一部に含む前記機器の情報のみを一覧表示す
ることを特徴とするものである。これによって、ユーザ
が機器のIPアドレスの一部を知っていれば、表示され
る機器を絞り込むことができる。従ってユーザは少ない
候補の中から所望の機器を素早く選択することができ、
操作性を向上させることができる。
【0011】第5の発明は、接続されている1以上の機
器に関する情報を表示する際に、ユーザからのエリアの
指定を受け付け、ユーザが指定したエリア内の前記機器
の情報のみを一覧表示させることを特徴とするものであ
る。エリアの指定としては、機器のサブネット名や部門
名、機器の設置位置情報などとすることができる。これ
によって、ユーザが例えばサブネット名を指定すること
によって、指定されたサブネット内の機器のみを一覧表
示させることができる。また、ユーザが例えば部門名を
指定すれば、指定された部門に設置されている機器のみ
を一覧表示させることができる。さらに、ユーザが例え
ばフロアなど、機器の設置位置情報を指定すれば、その
フロアに設置されている機器のみを一覧表示させること
ができる。このようにして、ユーザが指定したエリア内
の機器の情報のみが一覧表示されるので、ユーザは少な
い候補の中から所望の機器を素早く選択することがで
き、操作性を向上させることができる。
【0012】第6の発明は、接続されている1以上の機
器に関する情報を表示する際に、ユーザからの表示させ
る機器に関する条件の指定を受け付け、ユーザが指定し
た条件に適合する機器の情報のみを一覧表示させること
を特徴とするものである。条件として上述の機能や機器
名称、IPアドレス、エリアなど、各種の情報に対して
条件設定を行い、またこれらを適宜組み合わせた条件を
設定することができる。このような条件を設定すること
によって、ユーザは表示される機器を大幅に絞り込むこ
とが可能であり、より少ない候補の中から所望の機器を
素早く選択することができ、操作性を向上させることが
できる。
【0013】なお、上述の第2ないし第6の発明におい
ても、第1の発明と同様に、過去の操作履歴に従って選
択回数の多い機器から順に表示させることができる。こ
れによって、絞り込まれた機器の中でも選択回数の多い
機器から順に表示することによって、ユーザはさらに素
早く機器を選択することが可能となる。このとき、選択
回数算出期間の設定に従って、選択回数算出期間内の機
器の選択回数を算出し、算出した選択回数に基づいて機
器の情報の一覧表示を行うように構成することができ
る。これによって最近の利用状況に従って機器の一覧表
示を行うことができ、よく利用する機器について素早く
選択することが可能になる。この場合の選択回数算出期
間は、ユーザによって設定可能とすることができる。
【0014】また上述の各発明において機器の情報の一
覧表示する際は、機器の情報として固有名称やIPアド
レスなどを含めて表示することができる。さらに、上述
の各発明においてユーザが選択可能な項目は、プルダウ
ンメニューとして表示するように構成することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態を
含む機器の一例を示す基本構成図である。図中、1は表
示部、2は表示制御部、3は操作部、4は操作制御部、
5は表示デバイス、6は画像形成部、7は遠隔操作部、
8は情報記憶部、9は接続履歴情報、10は接続機器情
報、11は通信制御部、12はネットワークである。こ
の例では、ネットワーク12によって接続されている他
の機器を遠隔操作可能な画像形成装置の例を示してい
る。
【0016】表示部1は、表示制御部2で生成されたU
I画面を表示する。表示制御部2は、操作制御部4の指
示を受け、表示するUI画面を生成する。また、他の機
器を遠隔操作する際のUI画面を生成する時には、必要
に応じて情報記憶部8に格納されている接続履歴情報9
や接続機器情報10を参照し、利用する。なお、遠隔操
作時に表示制御部2で生成し、表示部1に表示される画
面の具体例については後述する。
【0017】操作部3は、ユーザによる操作を受け付け
る。操作制御部4は、画像形成部6へ画像形成指示を出
し、また画像形成部6より状態情報などを受ける。さら
に、画像形成部6から受け取った状態情報や、操作部3
から受け取ったユーザによる入力操作に従い、表示制御
部2に対して次の画面の生成指示を送る。他の機器の遠
隔操作の場合には、操作部3からの指示に従って、機器
の選択や、選択した機器に対する操作入力を受け付け、
遠隔操作部7を介して選択した機器へ指示を送る。また
遠隔操作部7を介して他の機器からの操作指示を受け取
り、その内容に従って画像形成部6へ画像形成指示を行
う。
【0018】なお、ここでは操作部3としてタッチパネ
ル等を想定しているため、表示デバイス5に表示部1と
操作部3を図示している。この例に限らず、操作部3は
表示デバイス5とは異なる入力手段、例えば各種の操作
キーや、マウスあるいはパッド、デジタイザなどのポイ
ンティングデバイスで構成してもよい。
【0019】画像形成部6は、操作制御部4からの指示
に従って、例えば通信制御部11より受け取ったプリン
トデータ等について画像形成を行う。また、画像形成の
結果や各種のステータスなどを操作制御部4へ送る。な
お、画像形成方式は任意である。
【0020】遠隔操作部7は、遠隔操作時に情報記憶部
8から接続機器情報を得て接続可能か否かを判断し、接
続可能な場合は、操作制御部4からの指示を、通信制御
部11を介して指示された他の機器へ送る。また、他の
機器からの接続要求や操作指示が送られて来た場合に、
接続の可否判断を行い、許可がある場合は、受け取った
操作指示を操作制御部4へ送る。さらに、他の機器への
遠隔操作の結果や、他の機器から接続要求を受けた場合
などについて、各種の履歴情報を情報記憶部8に接続履
歴情報9として格納する。
【0021】情報記憶部8には各種の情報を格納してお
くことができる。特にここでは、接続履歴情報9および
接続機器情報10を格納している。接続履歴情報9は、
過去に他の機器に対して遠隔操作を行った際の接続履歴
や、他の機器からの接続要求の履歴を、日時などの情報
とともに格納している。そのほか、使用したもしくは使
用された機能、使用回数(枚数や実行回数)、課金情
報、実行ユーザなど、様々な情報を含めておくことがで
きる。
【0022】接続機器情報10は、遠隔操作を行なう可
能性のある機器として登録された機器に関する様々な情
報を格納している。格納している情報として、例えば機
器毎に使用可能な機能や、各機器の設置されているフロ
アなどの位置情報、部門情報、ネットワーク情報などに
ついても格納しておくことができる。また、接続機器情
報10は、他の機器から接続要求を受けた場合の許可機
器についても登録しておくことができる。
【0023】通信制御部11は、他の機器との通信を行
う。例えば通常のプリント命令やプリントデータを他の
機器から受け取り、操作制御部4や画像形成部6へ送
る。また遠隔操作時には、他の機器への操作指示を遠隔
操作部7から受け取って当該機器に対して送信する。さ
らに、他の機器からの操作指示を受け取り、遠隔操作部
7へ送る。
【0024】この例では、ネットワーク12によって接
続されている他の機器を遠隔操作可能な画像形成装置の
例を示したが、本発明の実施の一形態を適用する機器は
画像形成装置に限らず、各種のネットワーク機器であっ
てよい。例えば画像読取装置であれば画像形成部6の代
わりに画像読取部を備えればよい。また、プリント機能
付の複写機であれば画像形成部6とともに画像読取部を
備えることになる。もちろん、画像形成部6を有しない
ネットワーク端末であってもよい。また、上述の例では
ネットワーク12によって各機器が接続されるものとし
たが、これに限らず、例えば他の機器がケーブルなどで
直接あるいは間接的に接続されるなど、各種の接続形態
において適用可能である。
【0025】図2は、接続履歴情報の一例の説明図であ
る。上述のように、接続履歴情報9は過去に他の機器に
対して遠隔操作を行った際の接続履歴情報や、他の機器
からの接続要求の履歴情報であり、他の機器との接続時
に遠隔操作部7によって格納される。各履歴情報は、接
続される他の機器毎、及び使用する機能毎に生成して格
納することができる。
【0026】図2に示す例では、接続履歴情報として接
続日時、接続方向、接続機器の名称、使用機能、使用時
間、実行コマンド、使用ユーザ、課金情報などのデータ
項目を含んでいる。これらのデータ項目のうち、接続方
向における「1:→」は他の機器に対する遠隔操作を示
し、「2:←」は他の機器からの遠隔操作の要求を受け
たことを示している。また実行コマンドについては、
「出力」はプリント出力を、「送信」はFAX送信をそ
れぞれ示している。このほかにも、スキャン読み込みを
指示する「読込」など、他のコマンドの場合もある。使
用ユーザについては、ここではユーザの登録ナンバとユ
ーザ名を示している。課金情報としては、この例ではプ
リンタ出力の場合には用紙サイズと出力枚数を、FAX
送信の場合には送信件数と送信データ量を示している。
もちろん、他の機能についてはそれぞれの機能に応じた
課金情報を格納することができる。これらのデータ項目
は一例であり、これら以外のデータ項目を追加したり、
これらの項目のうち不要な項目を削除するなど、適宜、
取捨選択することができる。また、各データ項目の内容
も任意である。
【0027】このような接続履歴情報9は、ユーザが遠
隔操作を行う機器の選択時に、表示制御部2が機器の候
補をユーザに提示する際に利用される。例えば接続方向
が他の機器に対する遠隔操作を示し、接続日時が最近の
所定期間のレコードから、最近、遠隔操作を行った機器
を抽出し、さらにその頻度を算出してソートし、最近の
遠隔操作の頻度順に、機器をユーザに提示することがで
きる。もちろん、各データ項目に格納された情報を任意
に利用して、条件に従った集計、抽出、ソート等を行う
ことが可能である。
【0028】図3は、接続機器情報の一例の説明図であ
る。接続機器情報10は、上述のように遠隔操作が可能
な機器に関する様々な情報を格納している。この接続機
器情報10は、遠隔操作可能な他の機器、及び他の機器
からの接続要求を許可する機器について、機器毎に予め
遠隔操作部7を介して登録、格納される。
【0029】図3に示す例では、接続機器情報として接
続方向、接続機器の名称、IPアドレス、所有部門の名
称、ロケーション、登録機能あるいは許可機能などのデ
ータ項目を含んでいる。これらのデータ項目のうち、接
続方向は「1:→」で遠隔操作が可能な機器を、「2:
←」で接続要求を許可する機器をそれぞれ示している。
またロケーションは、当該機器が設置されている場所を
示している。登録機能は、遠隔操作可能な機器において
利用可能な機能の名称やその能力(用紙サイズなどを含
む)などのスペックを示している。また許可機能は、他
の機器に対して使用許可を与えた自分の機能や能力(用
紙サイズなどを含む)などのスペックを示している。な
お、登録機能または許可機能は、複数登録可能に構成し
ている。
【0030】このような接続機器情報10は、ユーザが
遠隔操作を行う機器の選択時に、表示制御部2が機器の
候補をユーザに提示する際に利用される。例えば接続方
向が他の機器に対する遠隔操作を示していれば、ユーザ
が遠隔操作可能な機器としてユーザに提示することがで
きる。さらに接続機器の名称やIPアドレス、部門、ロ
ケーション、登録機能などによる絞り込みも可能であ
る。
【0031】なお、この例では遠隔操作時の登録情報と
他の機器からの接続要求時の許可情報とが接続機器情報
として混在しているが、これに限らず、別々に管理する
ことも可能である。また、接続機器情報10は操作部3
からユーザが入力するほか、通信制御部11を介して他
の機器への問い合わせを行って許可機能などの情報を取
得し、登録情報としてもよい。また、例えば機器の管理
サーバなどに問い合わせ、接続機器情報10自体を取得
してもよい。このような管理サーバが存在する場合に
は、接続機器情報10を機器内に保持せず、必要に応じ
て管理サーバから接続機器情報のうちの必要な情報を取
得するように構成することも可能である。
【0032】図4は、接続履歴情報9及び接続機器情報
10を利用した遠隔操作機器選択画面を提示する際の処
理の一例を示すフローチャートである。ユーザが遠隔操
作を行う際には、表示制御部2はユーザが指示した条件
に応じた機器の一覧を表示する。その際の処理の一例を
図4に示している。
【0033】ユーザが操作部1から遠隔操作を行う旨を
指示すると、操作制御部4は指示を受け取って表示制御
部2に指示し、表示部1に遠隔操作メニューを表示させ
る。ユーザはS21において、表示されている遠隔操作
メニューから、遠隔操作を行う機器の表示方法の指定を
行う。この表示方法の指定としては、例えばすべての遠
隔操作可能な機器を表示する指定のほか、機器の利用頻
度順の表示や、利用する機能を特定した表示、機器の名
称(の一部)を特定した表示、IPアドレス(の一部)
を特定した表示、機器の設置範囲(ロケーションや部門
など)を特定した表示、これらを複数利用した条件を特
定した表示など、各種の表示方法の中から指定すること
ができる。
【0034】表示方法が操作部3で指定されると、この
指定を操作制御部4が受け取り、S22において、操作
制御部4は表示制御部2に対して指定された表示方法に
よる機器の一覧表示を指示する。
【0035】表示制御部2は、操作制御部4から表示方
法が指示されると、S23において、情報記憶部8から
接続機器情報9を取得し、すべての遠隔操作可能な機器
に関する情報を取得する。そしてS24において、S2
3で取得した接続機器情報9を指定された表示方法に従
って編集する。このとき、例えば機器の名称(の一部)
を特定した表示、IPアドレス(の一部)を特定した表
示、機器の設置範囲(ロケーションや部門など)を特定
した表示などの表示方法が指定されていれば、該当する
接続機器情報のみに絞られる。また、他の機器からの接
続要求に対する許可情報についても除かれる。
【0036】さらに表示制御部2は、S25において、
情報記憶部8から接続履歴情報9を取得し、接続履歴情
報から各機器の使用頻度を算出し、S24で編集された
接続機器情報を並べ替える。使用頻度の算出の際には、
ユーザによる算出期間の設定に従って、算出期間内の接
続履歴情報についてのみから各機器の使用頻度を算出す
ることもできる。これによって、例えば算出期間を最近
の期間に設定しておけば、過去にはよく利用したが最近
では利用していない機器などについては、使用頻度の低
い機器として扱うことができる。なお、使用頻度による
並べ替えを行わない場合には、S25の処理は不要であ
る。
【0037】表示制御部2は、S26において、S25
で並べ替えた順序に従って遠隔操作可能な機器の情報を
表示部1へ送り、表示させる。これによって、ユーザに
よる表示方法の指定から、その指定に応じた表示までの
処理が終了する。この後、ユーザは操作部3からページ
送りなどを含めて機器の選択を行い、さらに選択した機
器に対する遠隔操作を行うことになる。
【0038】以下、表示制御部2が表示部1に表示する
表示画面の具体例を示しながら、遠隔操作を行う機器の
選択時の動作について、具体例を説明してゆく。図5
は、遠隔操作メニューの一例の説明図である。例えば操
作部3から他の機器を遠隔操作する旨を指示すると、そ
の指示が操作制御部4から表示制御部2に伝えられ、表
示制御部2は例えば図5に示すような遠隔操作メニュー
を表示する。ユーザは、この遠隔操作メニューから表示
方式を指定することになる。
【0039】図5に示した遠隔操作メニューには、「接
続機器一覧」、「利用頻度優先表示」、「機能優先表
示」、「機器名称指定」、「設置範囲指定表示」、「機
器検出条件入力」などのメニューボタンが配置されてい
る。このほかにも、例えばIPアドレス指定表示など、
各種の表示方法を指定可能なメニューボタンを配置して
おくことができる。以下、それぞれのメニューボタンが
操作された場合の表示画面の具体例を示す。
【0040】図6は、表示方法として接続機器一覧が指
定された場合の表示画面の具体例の説明図である。ユー
ザが接続機器一覧を指定した場合には、表示制御部2は
接続機器情報10に遠隔操作可能として登録されている
機器を一覧表示する。このとき、自動的に接続履歴情報
9に従って利用頻度の高い機器を優先して表示すること
ができる。あるいは、別途指示がない場合には例えば登
録順に表示するなど、頻度順以外の順序で表示してもよ
い。
【0041】ここで、遠隔操作可能な機器の一覧表示時
の画面構成について、図6を用いて説明しておく。以下
の各表示画面においてもほぼ同様の画面構成によって機
器の一覧表示が行われる。1画面中には複数の機器につ
いてアイコンとともに当該機器との接続を指示するため
の「接続」ボタンが設けられている。アイコンは、例え
ばスキャン、FAX、コピー、プリンタ、ソーター、フ
ィニッシャーなど、機器の構成について見分けがつくよ
うにしておくとよい。これにより、ユーザの機器選択の
際に視覚的に各機器の機能などを把握することができ
る。
【0042】また、各機器のアイコンの下部には、当該
機器の名称を表示している。さらに図6に示す画面表示
では、機器名称の下部に、当該機器の状態(「使用
中」、「待機中」、「節電中」など)が表示されてい
る。また、このような機器の一覧や機器の状態を最新の
情報に更新するため、「情報更新」ボタンが設けられて
いる。もちろんこのほかにも、各機器が有している機能
の名称や設置場所(ロケーション)などの情報を付加す
ることもできる。これらの情報は、アイコンの周囲であ
ればよく、例えばアイコンを縦に並べて付加情報を横に
配置するなど、画面レイアウトは任意である。
【0043】1画面中に表示する機器の数は、この例で
は3つとしているが、これに限らず、例えば4〜6機器
くらいを2段で並べるなど、ユーザが見やすい範囲で複
数個配置することができる。選択可能な機器が多数存在
し、1画面中に表示しきれない場合には、複数ページに
分けて表示する。ページを変更するため、「前へ」ボタ
ン、「次へ」ボタンを設け、また現在表示中のページ及
び総ページ数を表示している。ここでは画面が5ページ
に渡ることを示しているが、さらに多数ページに渡るこ
とも予想される。このように選択可能な機器が多数存在
し、多数のページに分かれてしまうと、ユーザは機器の
選択時に「前へ」、「次へ」のボタンを何回も操作しな
ければ所望の機器を見つけられない場合が発生し、操作
性が低下する。そのため本発明では、他の各種の表示方
法を提供している。
【0044】図7は、表示方法として利用頻度優先表示
が指定された場合の表示画面の具体例の説明図である。
ユーザが利用頻度優先表示を指定した場合には、表示制
御部2は接続履歴情報9を参照し、遠隔操作時の接続回
数を積算して使用頻度を算出し、接続機器情報10を並
べ替えて表示する。図6に示した例と比べて分かるよう
に、図7(A)に示す例では第1ページ目の表示画面に
表示されている機器が図6とは異なっている。このよう
に使用頻度の高い機器を優先して表示することによっ
て、ユーザは多くの場合、表示画面を変更しなくても機
器の選択を行うことができる。また、ページを変更する
場合でも、少ない回数で所望の機器を選択することが可
能である。これによって、機器選択時の操作性を向上さ
せることができる。
【0045】図7(A)に示す表示画面の例では、「期
間指定」ボタンが設けられている。このボタンは、使用
頻度の算出を行う場合の期間を指定するものである。こ
の「期間指定」ボタンを操作すると、図7(B)に示す
ような期間指定メニューが表示される。この例では、
「月度累計」、「週間累計」、「総累計」の各ボタン
と、期間を直接入力するための期間入力欄が設けられて
いる。例えば「総累計」ボタンを操作した場合には、遠
隔操作時のすべての接続履歴情報9から使用頻度の算出
を行い、接続機器情報10の並べ替えを行う。また「月
度累計」、「週間累計」ボタンを操作した場合には、直
近の月度あるいは週内における接続履歴情報9のみか
ら、当該機関内に利用した機器の使用頻度を算出し、そ
の算出結果に従って接続機器情報10の並べ替えを行
う。これによって、最近、よく利用している機器を優先
して表示させることができる。例えば過去にはよく利用
したが、最近ではあまり利用していない機器について
は、今回も選択される可能性は低い。従って、このよう
な機器については、過去の接続履歴情報を使用頻度の算
出の対象外とすることによって使用頻度を下げ、表示の
優先順位を低くして、最近よく利用している機器につい
て相対的に優先順位を上げて表示させることができる。
なお、期間入力を行った場合も同様であり、任意の期間
内によく利用した機器を優先して表示させることによっ
て、操作性を向上させることができる。なお、図7
(A)に示した表示例では、「月度累計」ボタンを操作
し、直近の11月度の利用頻度に従って接続機器情報1
0の並べ替えを行った例を示しており、「月度累計」ボ
タンの下部に「11月度累計」と表示してその旨を示し
ている。
【0046】図7(A)に示した例では、図6に示した
表示例に加えて、各機器が設置されている位置(ロケー
ション)の情報についても合わせて表示した例を示して
いる。このように、各機器の情報を表示する際には、接
続機器情報10中のデータを適宜表示することができ
る。このとき、接続機器情報10中のすべてのデータを
表示すると、狭い表示面積に多くの情報を表示しなけれ
ばならず、表示される機器の台数が減少したり、表示画
面が見づらくなる等の弊害も発生する。表示するデータ
は、これらのことを考慮して適宜選択して表示すること
が望ましい。
【0047】図8は、表示方法として機能優先表示が指
定された場合の表示画面の具体例の説明図である。ユー
ザが機能優先表示を指定した場合には、表示制御部2は
接続機器情報10のデータ項目の一つである登録機能を
参照し、ユーザが指定した機能を有する機器を優先して
表示する。ユーザによる機能の指定は、図8(B)に示
す機能指定メニューから行うことができる。この機能指
定メニューは、例えば図5に示す遠隔操作メニュー画面
で「機能優先表示」ボタンが操作された直後や、図8
(A)における「機能指定」ボタンが操作されたときに
表示される、ここでは、機能指定メニューにはスキャン
機能、プリント機能、FAX機能、ソータ機能などが直
接選択可能になっている。これ以外の機能、例えばカラ
ー/白黒指定、フィニッシャーの有無などについては、
機能入力欄に機能の名称(あるいはその一部)を入力す
ることによって機能の選択を行うことができる。もちろ
ん、どのような機能をボタンとして用意するかは任意で
ある。
【0048】図8(A)に示した例では、「機能指定」
ボタンの下部に「スキャナ」と表示されており、スキャ
ナ機能が指定されたことを示している。表示制御部2
は、ユーザからの機能の指定を操作制御部4から受ける
と、情報記憶部8に格納されている接続機器情報10の
中から、指定された機能が登録されている接続機器情報
10を抽出し、図8(A)に示すように機器の選択画面
を表示する。これによって、ユーザは所望の機能を有す
る機器の一覧から機器の選択を行うことができるので、
少ない候補の中から容易に機器選択を行うことができ、
ユーザの操作性を向上させることができる。
【0049】なお、この例においては機能の指定は概略
だけであるので、より詳細な機能のスペック(図8
(A)に示す例では読取解像度)を機器の名称の下部に
表示している。このように機能指定時には、その機能に
対応するスペックを表示することによって、ユーザは所
望の機能を詳細に検討した上で機器の選択を行うことが
可能である。この場合も、所望の機能を有していない機
器については表示されないので、機器間でのスペックの
比較検討も容易である。指定された機能による表示の
後、ユーザからの指示に従ってスペックによる並べ替え
が可能なように構成することも可能である。これによ
り、さらに機器のスペックの比較検討及び選択が容易に
なる。
【0050】この例では指定された機能を有する機器の
みを抽出して表示するものとしたが、これに限らず、指
定された機能を有する機器を優先して表示するのみで、
ページを進めれば指定された機能を有していない機器に
ついても表示されるように構成してもよい。この場合、
指定された機能を有していない機器については詳細スペ
ックを表示しないようにし、あるいは指定機能を有して
いない旨を併せて表示するとよい。
【0051】図9は、表示方法として機器名称指定表示
が指定された場合の表示画面の具体例の説明図である。
ユーザが機器名称指定表示を指定した場合には、表示制
御部2は接続機器情報10のデータ項目の一つである接
続機器名称を参照し、ユーザが指定した名称そのものあ
るいは指定された名称を一部に有する機器を優先して表
示する。ユーザによる機能の指定は、図9(B)に示す
機器名称指定画面から行うことができる。この機器名称
指定画面は、例えば図5に示す遠隔操作メニュー画面で
「機器名称指定」ボタンが操作された直後や、図9
(A)における「名称指定」ボタンが操作されたときに
表示される、この例では、機器名称指定画面には「ab
c順」、「五十音順」ボタンとともに機器名入力欄が設
けられている。単にabc順や五十音順に並べ替える場
合には、それぞれのボタンを操作すればよい。また、特
定の名称の機器のみを表示させる場合には、機器名入力
欄に文字列を入力すればよい。機器名入力欄に文字列を
入力する場合には、「*」をワイルドカートとして用い
ることが可能である。図9(B)に示す例では「SI
*」と入力されており、先頭に「SI」が存在する任意
の機器名が該当することを示している。
【0052】図9(A)では、このように機器名として
「SI*」が入力された場合を示している。表示制御部
2は、ユーザからの機器名(の一部)の指定を操作制御
部4から受けると、情報記憶部8に格納されている接続
機器情報10の中から、指定された機器名に該当する接
続機器情報10を抽出し、図9(A)に示すように機器
の選択画面を表示する。この例では、機器名「SILV
ER」、「SILICON」の2台の接続機器情報が抽
出され、表示されている。このようにして、ユーザは機
器の名称を一部でも覚えていれば、その名称の一部によ
って絞り込むことができる。従って、ユーザは少ない候
補の中から容易に機器選択を行うことができ、ユーザの
操作性を向上させることができる。
【0053】なお、機器名によって絞り込んだ後に、図
9(B)に示した機器名称指定画面からabc順や五十
音順などに並べ替えることも可能である。また、図9
(A)に示した例においては機器の名称の下部に当該機
器の設置場所(ロケーション)を表示した例を示してい
る。もちろん、このほかの情報を表示してもよい。
【0054】図10は、表示方法として設置範囲指定表
示が指定された場合の表示画面の具体例の説明図であ
る。ユーザが設置範囲指定表示を指定した場合には、表
示制御部2は接続機器情報10のデータ項目の一つであ
るロケーションや所有部門を参照し、ユーザが指定した
ロケーションや所有部門に設置されている機器を優先し
て表示する。ユーザによる設置範囲の指定は、図10
(B)に示す設置範囲指定画面から行うことができる。
この設置範囲指定画面は、例えば図5に示す遠隔操作メ
ニュー画面で「設置範囲指定表示」ボタンが操作された
直後や、図10(A)における「設置範囲」ボタンが操
作されたときに表示される、この例では、設置範囲指定
画面には「部門指定」ボタン及び「フロア指定」ボタン
が設けられており、機器の所有部門を指定する場合には
「部門指定」ボタンを、設置場所のロケーションを指定
する場合には「フロア指定」ボタンを操作する。また、
指定する部門の詳細、あるいはロケーションの詳細を設
置範囲入力欄に入力することになる。図10(B)に示
す例では設置範囲入力欄に「XX開発部」と入力されて
おり、所有部門を指定する場合を示している。設置範囲
入力欄に入力後、「部門指定」ボタンを操作すればよ
い。
【0055】図10(A)では、このように所有部門と
して「XX開発部」が入力された場合を示している。表
示制御部2は、ユーザからの設置範囲の指定を操作制御
部4から受けると、情報記憶部8に格納されている接続
機器情報10の中から、指定された所有部門あるいはロ
ケーションに該当する接続機器情報10を抽出し、図1
0(A)に示すように機器の選択画面を表示する。この
ようにして、ユーザは機器の所有部門やフロアなどのロ
ケーションによって絞り込みを行い、少ない候補の中か
ら容易に機器選択を行うことができる。従って、ユーザ
の操作性を向上させることができる。
【0056】なお、所有部門を指定した後にロケーショ
ン(フロア)を指定したり、あるいは逆にロケーション
を指定した後に所有部門を指定してさらに絞り込むこと
も可能である。また、図10(A)に示した例において
は所有部門を指定した場合に機器の名称の下部に当該機
器の設置場所(ロケーション)を表示した例を示してい
る。例えばロケーションを指定した場合には、所有部門
を表示するように構成してもよい。もちろん、このほか
の情報を表示してもよい。
【0057】図5に示した遠隔操作メニューにはない
が、このほかにも、各種のデータ項目による接続機器情
報10の抽出が可能である。例えば機器がネットワーク
によって接続されている場合、各機器に割り当てられて
いるIPアドレスを指定することによって、表示される
機器を絞ることができる。図11は、表示方法としてI
Pアドレス指定による表示が指定された場合の表示画面
の具体例の説明図である。ユーザがIPアドレス指定表
示を指定した場合には、表示制御部2は接続機器情報1
0のデータ項目の一つであるIPアドレスを参照し、ユ
ーザが指定したIPアドレス(の一部)を有している機
器を優先して表示する。ユーザによるIPアドレスの指
定は、図11(B)に示すIPアドレス指定画面から行
うことができる。このIPアドレス指定画面は、例えば
IPアドレス指定表示を指示された直後や、図11
(A)における「IP指定」ボタンが操作されたときに
表示される、この例では、IPアドレス指定画面には
「同サブネット」ボタンが設けられており、同じサブネ
ット内の機器を表示させる場合にはこのボタンを操作す
ればよい。また、任意にIPアドレスを指定する場合に
は、IPアドレス入力欄に数値を入力すればよい。この
場合にも、「*」によるワイルドカードを利用すること
が可能である。図11(B)に示す例ではIPアドレス
入力欄に「192.168.103.12*」と入力さ
れており、IPアドレスが192.168.103.1
20〜192.168.103.129までの機器を指
定している。
【0058】図11(A)では、このようなIPアドレ
スの入力を受けた場合を示している。表示制御部2は、
ユーザからのIPアドレスの指定を操作制御部4から受
けると、情報記憶部8に格納されている接続機器情報1
0の中から、指定されたIPアドレスを有する接続機器
情報10を抽出し、図11(A)に示すように機器の選
択画面を表示する。この場合、各機器名の下部に、それ
ぞれの機器のIPアドレスを表示している。このように
して、ユーザは機器のIPアドレスによって絞り込みを
行い、少ない候補の中から容易に機器選択を行うことが
できる。従って、ユーザの操作性を向上させることがで
きる。
【0059】ここでは図5に示した遠隔操作メニューに
ない指定項目としてIPアドレスの例を示したが、もち
ろん、このほかにも種々の指定項目を用意し、接続機器
情報10の抽出が可能なように構成することができる。
【0060】上述の機能優先表示や機器名称指定表示、
設置範囲指定表示、IPアドレス指定表示などにおいて
は、それぞれの条件に適合する接続機器情報10が抽出
されて表示されるが、表示の際には、図7で説明した利
用回数による優先表示を自動的に組み合わせてもよい。
これによって、例えば同じ機能を有する機器や、フロア
や同じ部門に設置されている機器、同じ文字やIPアド
レスの一部を含む機器であっても、その利用頻度が高い
順に表示することにより、ユーザによる機器の選択をよ
り簡単にすることができる。
【0061】図5に示した遠隔操作メニューのうち、
「機器検出条件入力」ボタンを操作した場合の説明が残
っている。この機器検出条件入力は、上述の各種の指定
を組み合わせて条件設定する場合に利用することができ
る。図12は、機器検出条件入力が指定された場合の表
示画面の具体例の説明図である。ユーザが図5に示した
遠隔操作メニューで「機器検出条件入力」ボタンを操作
した場合、あるいは図12(A)に示す「検出条件設
定」ボタンを操作した場合には、図12(B)に示す検
出条件指定画面が表示される。この例では検出条件指定
画面には「期間指定」、「機能指定」、「名称指定」、
「IP指定」、「設置範囲」ボタンが設けられている。
例えば「期間指定」ボタンが操作された場合には図7
(B)に示す期間指定メニューが、「機能指定」ボタン
が操作された場合には図8(B)に示す機能指定メニュ
ーが、「名称指定」ボタンが操作された場合には図9
(B)に示す機器名称指定画面が、「IP指定」ボタン
が操作された場合には図11(B)に示すIPアドレス
指定画面が、「設置範囲」ボタンが操作された場合には
図10(B)に示す設置範囲指定画面が、それぞれ表示
され、それぞれの指定を行うことができる。なお、それ
ぞれの入力方法などについては上述の説明と同様であ
る。
【0062】表示制御部2は、このような各種の指定の
組み合わせを操作制御部4から受け取り、条件に一致し
た接続機器情報10を抽出して表示する。図12(A)
に示した例では、期間指定として月度累計(11月度累
計)が、機能指定としてプリンタ機能が、名称指定とし
て「SI*」が、IPアドレス指定として「192.1
68.103.25*」が、設置範囲として「YY開発
部」という所有部門が、それぞれ指定されている。これ
らすべての条件を満足する機器として、図12(A)に
示す例では機器名が「SILVER」、「SILICO
N」という2台の機器が表示されている。
【0063】このように、ユーザは各種の条件を指定す
ることによって、所望の機器のみを、あるいは所望の機
器を優先して、表示させることが可能である。これによ
って、接続されている機器が多い場合でも、ユーザは非
常に少ない候補の中から遠隔操作を行おうとする機器を
容易に選択することができ、ユーザの操作性を向上させ
ることができる。
【0064】以上、遠隔操作を行う機器の選択時の動作
について、具体例を用いながら説明した。しかしこれは
具体例であって、本発明がこれに限定されるものではな
い。例えば画面のレイアウトや表示内容については設計
時に任意に決めることができる。また、それぞれの指定
を行う際の画面構成も任意である。上述の例では条件設
定時にボタンの操作あるいは文字または数値の入力を行
う例を示しているが、これに限らず、例えばプルダウン
メニューなどによって選択するように構成してもよい。
図13は、プルダウンメニューによる選択操作の一例の
説明図である。図13に示す例では、図8(B)に示し
た機能指定メニューにおいてプルダウンメニューを利用
した例を示している。図13(A)における機能選択欄
の右側にある下向き三角印の部分を操作することによっ
て、図13(B)に示すように選択可能な機能が一覧と
して提示される。この中から選択することによって機能
の指定を行うことができる。このようなプルダウンメニ
ューでは、選択項目が多くなっても画面のサイズを変更
することなく対応することができるという利点がある。
もちろん機能指定メニューに限らず、他のメニュー及び
指定画面においても同様である。さらには、例えば遠隔
操作メニュー画面などにおいても適用することもでき
る。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、遠隔操作可能な機器の選択時に、優先度の高
い順に表示したり、条件によって絞ることができるの
で、機器の数が多い場合でも少ない操作で所望の機器を
簡単に選択することができ、ユーザの設定手順を簡素化
し、操作性を向上させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態を含む機器の一例を示
す基本構成図である。
【図2】 接続履歴情報の一例の説明図である。
【図3】 接続機器情報の一例の説明図である。
【図4】 接続履歴情報及び接続機器情報を利用した遠
隔操作機器選択画面を提示する際の処理の一例を示すフ
ローチャートである。
【図5】 遠隔操作メニューの一例の説明図である。
【図6】 表示方法として接続機器一覧が指定された場
合の表示画面の具体例の説明図である。
【図7】 表示方法として利用頻度優先表示が指定され
た場合の表示画面の具体例の説明図である。
【図8】 表示方法として機能優先表示が指定された場
合の表示画面の具体例の説明図である。
【図9】 表示方法として機器名称指定表示が指定され
た場合の表示画面の具体例の説明図である。
【図10】 表示方法として設置範囲指定表示が指定さ
れた場合の表示画面の具体例の説明図である。
【図11】 表示方法としてIPアドレス指定による表
示が指定された場合の表示画面の具体例の説明図であ
る。
【図12】 機器検出条件入力が指定された場合の表示
画面の具体例の説明図である。
【図13】 プルダウンメニューによる選択操作の一例
の説明図である。
【符号の説明】
1…表示部、2…表示制御部、3…操作部、4…操作制
御部、5…表示デバイス、6…画像形成部、7…遠隔操
作部、8…情報記憶部、9…接続履歴情報、10…接続
機器情報、11…通信制御部、12…ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉見 信 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社内 Fターム(参考) 2C061 AP04 CQ04 CQ34 5B021 AA01 BB01 BB10 EE02 NN19 NN22 5E501 AA06 AC32 BA12 CA03 CB09 DA17 EA32 FA13 FA14 FA23 FA46 FB22 FB43

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の1以上の機器と接続された遠隔操作
    機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な前
    記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    を有し、前記表示制御手段は、複数の前記機器の情報を
    一覧表示させる場合に過去の操作履歴に従って選択回数
    の多い機器から順に表示させることを特徴とする遠隔操
    作機器表示装置。
  2. 【請求項2】 他の1以上の機器と接続された遠隔操作
    機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な前
    記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、ユーザからの前記機器が有する機能の選択を受け付
    ける操作制御手段を有し、前記表示制御手段は、複数の
    前記機器の情報を一覧表示させる場合に前記操作制御手
    段でユーザが選択した機能を有している前記機器の情報
    のみを一覧表示させることを特徴とする遠隔操作機器表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記機器の情報と
    してユーザが選択した機能のスペックを含めて一覧表示
    させることを特徴とする請求項2に記載の遠隔操作機器
    表示装置。
  4. 【請求項4】 他の1以上の機器と接続された遠隔操作
    機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な前
    記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、ユーザからの文字の入力を受け付ける操作制御手段
    を有し、前記表示制御手段は、複数の前記機器の情報を
    一覧表示させる場合に前記操作制御手段からユーザが入
    力した文字を含む名称を有している前記機器の情報のみ
    を一覧表示させることを特徴とする遠隔操作機器表示装
    置。
  5. 【請求項5】 他の1以上の機器と接続された遠隔操作
    機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な前
    記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、ユーザからの数値の入力を受け付ける操作制御手段
    を有し、前記表示制御手段は、複数の前記機器の情報を
    一覧表示させる場合に操作制御手段からユーザが入力し
    た数値の入力に従って該数値をIPアドレスの少なくと
    も一部に含む前記機器の情報のみを一覧表示させること
    を特徴とする遠隔操作機器表示装置。
  6. 【請求項6】 他の1以上の機器と接続された遠隔操作
    機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な前
    記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手段
    と、ユーザからのエリアの指定を受け付ける操作制御手
    段を有し、前記表示制御手段は、複数の前記機器の情報
    を一覧表示させる場合に前記操作制御手段でユーザが指
    定したエリア内の前記機器の情報のみを一覧表示させる
    ことを特徴とする遠隔操作機器表示装置。
  7. 【請求項7】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器のサブネット名であることを特徴とする請
    求項6に記載の遠隔操作機器表示装置。
  8. 【請求項8】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器を所有する部門名であることを特徴とする
    請求項6に記載の遠隔操作機器表示装置。
  9. 【請求項9】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器の設置位置情報であることを特徴とする請
    求項6に記載の遠隔操作機器表示装置。
  10. 【請求項10】 他の1以上の機器と接続された遠隔操
    作機器表示装置において、表示手段と、遠隔操作可能な
    前記機器の情報を前記表示手段に表示させる表示制御手
    段と、ユーザからの表示させる機器に関する条件の指定
    を受け付ける操作制御手段を有し、前記表示制御手段
    は、複数の前記機器の情報を一覧表示させる場合に前記
    操作制御手段でユーザが指定した条件に適合する前記機
    器の情報のみを一覧表示させることを特徴とする遠隔操
    作機器表示装置。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段は、前記機器の情報
    の一覧表示の際に、過去の操作履歴に従って選択回数の
    多い機器から順に表示させることを特徴とする請求項2
    ないし請求項10のいずれか1項に記載の遠隔操作機器
    表示装置。
  12. 【請求項12】 前記表示制御手段は、選択回数の大き
    い機器から順に前記機器の情報を一覧表示させる際に、
    選択回数算出期間の設定に従って前記選択回数算出期間
    内の前記機器の選択回数を算出し、算出した選択回数に
    基づいて前記機器の情報の一覧表示を行わせることを特
    徴とする請求項1または請求項11に記載の遠隔操作機
    器表示装置。
  13. 【請求項13】 前記選択回数算出期間は、前記操作制
    御手段からのユーザによって設定されることを特徴とす
    る請求項12に記載の遠隔操作機器表示装置。
  14. 【請求項14】 前記表示制御手段は、前記機器の情報
    の一覧表示時に、前記機器の情報として固有名称を含め
    て表示させることを特徴とする請求項1ないし請求項1
    3のいずれか1項に記載の遠隔操作機器表示装置。
  15. 【請求項15】 前記表示制御手段は、前記機器の情報
    の一覧表示時に、前記機器の情報として前記機器のIP
    アドレスを含めて表示させることを特徴とする請求項1
    ないし請求項14のいずれか1項に記載の遠隔操作機器
    表示装置。
  16. 【請求項16】 前記表示制御手段は、前記操作制御手
    段によるユーザの操作時に選択可能な項目をプルダウン
    メニューとして前記表示手段に表示させることを特徴と
    する請求項2ないし請求項15のいずれか1項に記載の
    遠隔操作機器表示装置。
  17. 【請求項17】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、過去の
    操作履歴に従って選択回数の多い機器から順に前記機器
    の情報を一覧表示することを特徴とする遠隔操作機器表
    示方法。
  18. 【請求項18】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、ユーザ
    から前記機器が有する機能の選択を受け付け、ユーザが
    選択した機能を有している前記機器の情報のみを一覧表
    示することを特徴とする遠隔操作機器表示方法。
  19. 【請求項19】 前記機器の情報としてユーザが選択し
    た機能のスペックを含めて一覧表示することを特徴とす
    る請求項18に記載の遠隔操作機器表示方法。
  20. 【請求項20】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、ユーザ
    からの文字の入力を受け付け、ユーザが入力した文字を
    含む名称を有している前記機器の情報のみを一覧表示す
    ることを特徴とする遠隔操作機器表示方法。
  21. 【請求項21】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、ユーザ
    からの数値の入力を受け付け、ユーザが入力した数値を
    IPアドレスの少なくとも一部に含む前記機器の情報の
    みを一覧表示することを特徴とする遠隔操作機器表示方
    法。
  22. 【請求項22】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、ユーザ
    からのエリアの指定を受け付け、ユーザが指定したエリ
    ア内の前記機器の情報のみを一覧表示させることを特徴
    とする遠隔操作機器表示方法。
  23. 【請求項23】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器のサブネット名であることを特徴とする請
    求項22に記載の遠隔操作機器表示方法。
  24. 【請求項24】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器を所有する部門名であることを特徴とする
    請求項22に記載の遠隔操作機器表示方法。
  25. 【請求項25】 ユーザによって指定される前記エリア
    は、前記機器の設置位置情報であることを特徴とする請
    求項22に記載の遠隔操作機器表示方法。
  26. 【請求項26】 接続されている1以上の機器に関する
    情報を表示する遠隔操作機器表示方法において、ユーザ
    からの表示させる機器に関する条件の指定を受け付け、
    ユーザが指定した条件に適合する前記機器の情報のみを
    一覧表示させることを特徴とする遠隔操作機器表示方
    法。
  27. 【請求項27】 前記機器の情報の一覧表示の際に、過
    去の操作履歴に従って選択回数の多い機器から順に表示
    させることを特徴とする請求項18ないし請求項26の
    いずれか1項に記載の遠隔操作機器表示方法。
  28. 【請求項28】 選択回数の大きい機器から順に前記機
    器の情報を一覧表示させる際に、選択回数算出期間の設
    定に従って前記選択回数算出期間内の前記機器の選択回
    数を算出し、算出した選択回数に基づいて前記機器の情
    報の一覧表示を行うことを特徴とする請求項17または
    請求項27に記載の遠隔操作機器表示方法。
  29. 【請求項29】 前記選択回数算出期間は、ユーザによ
    って設定されることを特徴とする請求項28に記載の遠
    隔操作機器表示方法。
  30. 【請求項30】 前記機器の情報の一覧表示時に、前記
    機器の情報として固有名称を含めて表示することを特徴
    とする請求項17ないし請求項29のいずれか1項に記
    載の遠隔操作機器表示方法。
  31. 【請求項31】 前記機器の情報の一覧表示時に、前記
    機器の情報として前記機器のIPアドレスを含めて表示
    することを特徴とする請求項17ないし請求項30のい
    ずれか1項に記載の遠隔操作機器表示方法。
  32. 【請求項32】 ユーザの操作時に選択可能な項目をプ
    ルダウンメニューとして表示することを特徴とする請求
    項18ないし請求項31のいずれか1項に記載の遠隔操
    作機器表示方法。
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