JP2019135814A - 画像形成装置、その方法およびプログラム - Google Patents

画像形成装置、その方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】実行済ジョブの再利用の利便性を改善することができる画像形成装置、その方法及びプログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置は、画像処理のジョブを選択する選択画面50と選択したジョブについての設定値を選択する設定画面とを表示する表示手段と、実行済ジョブを実行の際に選択画面50で選択したジョブと関連付けて蓄積記録する記録手段と、選択画面50に表示するカスタムジョブ53を記録手段に登録する登録手段と、を有する。表示制御手段は、選択画面50において、装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブ52および登録されたユーザ設定によるカスタムジョブ53とともに、記録手段に蓄積されている実行済ジョブ55を選択可能に表示し、実行済ジョブ55については、実行の際にアプリケーションジョブ52を選択したものと、カスタムジョブ53を選択したものとを識別可能に表示する。【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1の画像形成装置は、画像形成装置で実行した実行済ジョブを選択可能に表示する。そして、特許文献1では、実行済ジョブのボタンに、実行した設定値を表示している。ユーザは、実行済ジョブを選択することにより、実行済ジョブと同じ設定操作をすることなく、実行済ジョブと同じ設定で画像形成装置にジョブを実行させることができる。
特開2015−146503号公報
ところで、画像形成装置には、ユーザがカスタムジョブを登録できるものがある。カスタムジョブは、装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブを選択する選択画面に、カスタムボタン53を表示することにより、選択して実行できる。このような画像形成装置において、特許文献1のように実行済ジョブのボタンに実行した設定値を表示しても、ユーザには、その実行済ジョブを容易に想起できない可能性がある。すなわち、ユーザは、画像形成装置にカスタムジョブを実行させる際には、選択画面においてカスタムボタン53を選択操作し、カスタムジョブが初期設定された設定画面において差分設定の選択操作をする。これに対し、この実行に基づく実行済ジョブのボタンには、その他の実行済ジョブと同様に、実行した設定値が表示されることになる。その結果、ユーザは、実行済ジョブのボタンに表示された設定値を視認したとしても、それがカスタムジョブの選択に基づく実行済ジョブのボタンであることを直感的に想起することができない可能性が高い。この場合、ユーザは、選択画面に表示されている実行済ジョブのボタンを1つずつ順番に操作し、各々の実行済ジョブの設定内容を設定画面において確認しなければならない。
このように画像形成装置では、実行済ジョブの再利用の利便性を改善することが求められている。
本発明の画像形成装置は、画像処理のジョブを選択する選択画面と選択したジョブについての設定値を選択する設定画面とを表示する表示手段と、実行済ジョブについての複数の設定項目の設定値の組み合わせを、実行の際に前記選択画面で選択したジョブと関連付けて蓄積記録する記録手段と、前記選択画面に表示するカスタムジョブを、ユーザが設定した設定値とともに前記記録手段に登録する登録手段と、前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を有し、前記表示制御手段は、前記選択画面において、装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブおよび前記登録手段により登録されたユーザ設定による前記カスタムジョブとともに、前記記録手段に蓄積されている前記実行済ジョブ、を選択可能に表示し、前記実行済ジョブについては、実行の際に前記アプリケーションジョブを選択したものと前記カスタムジョブを選択したものとを識別可能に表示する。
本発明では、画像形成装置において実行済ジョブの再利用の利便性を改善できる。
本発明の第一実施形態に係る画像形成装置を示す外観図である。 図1の画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 図2の表示操作部およびジョブの選択画面の一例である。 図3(B)の選択画面においてコピー機能に係るボタンが選択された場合に実行されるジョブ実行処理のフローチートである。 図3(A)のタッチパネルデバイスに表示されるコピー機能の設定画面の一例を示す図である。 HDDのコピー機能のメモリ領域に保存されているデータテーブルの一例を示す図である。 図4のジョブ終了後に、登録手段としてのCPUが実行する実行済ジョブの処理のフローチャートである。 図7の処理により実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データの一例を示す図である。 図7の統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。 複数の履歴ボタンを選択可能にリスト表示するためにCPUが実行する処理のフローチャートである。 履歴ボタンが選択された場合での設定画面を表示するための処理のフローチャートである。 本発明の第二実施形態における、統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。 図12の処理により実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データの一例を示す図である。 図13の履歴データに基づく履歴ボタンの一例を示す説明図である。 本発明の第三実施形態における、統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。 図15の処理により実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データの一例を示す図である。 図16の履歴データに基づく履歴ボタンの一例を示す説明図である。 本発明の第三実施形態における、ユーザ設定が可能なカスタムジョブの設定データ一例を示す説明図である。 カスタムジョブの更新に基づく履歴データの更新処理のフローチャートである。 図19の処理により更新された統合履歴データの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。しかしながら、以下の実施形態に記載されている構成はあくまで例示に過ぎず、本発明の範囲は実施形態に記載されている構成によって限定されることはない。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係る画像形成装置1を示す外観図である。図1の画像形成装置1は、プリント機能、スキャナ機能、コピー機能、FAX機能いった複数の機能を有する複合機である。
図2は、図1の画像形成装置1の構成を説明するブロック図である。図2には、制御部10、画像処理部20、表示操作部30、が図示されている。制御部10は、画像形成装置1の動作を制御する。制御部10は、CPU11、通信ユニット12、FAXユニット13、RAM14、HDD15、ROM16、タイマ17、およびこれらを双方向データ通信可能に接続するシステムバス18、を有する。通信ユニット12には、図示外のLANケーブルが接続される。LANケーブルには、例えばコンピュータ装置、他の画像形成装置1といった他の機器が接続される。通信ユニット12は、LANケーブルを通じて他の機器との間でのデータ送受信を制御する。LANケーブルがルータに接続されている場合、通信ユニット12は、ルータおよびインターネットを介して他の機器との間でデータ送受信することができる。なお、通信ユニット12は、無線通信によりルータとデータ通信するものでもよい。FAXユニット13には、図示外の電話回線が接続される。FAXユニット13は、電話回線を通じて他の画像形成装置1との間でFAX用のデータ送受信を制御する。HDD15はハードディスクドライブであり、例えば磁気ディスクや光学メディアやフラッシュメモリ等の記録媒体であってもよい。HDD15は、画像形成装置1内で生成したまたは送受信した画像データ、文書データを記録する。また、HDD15は、記録手段として機能し、画像形成装置1で利用する各種の設定データを記録する。HDD15は、画像形成装置1内に存在してなくてもよく、この場合には例えば通信ユニット12を介してデータ送受信可能な外部サーバやコンピュータ装置の記録媒体を保存装置として利用すればよい。RAM14は、CPU11が動作するためのシステムワークメモリを提供する。ROM16は、ブートROMであり、システムのブートプログラムを格納する。CPU11は、画像形成装置1および制御部10の全体を制御する。CPU11は、ROM16のブートROMにより、HDD15にインストールされているプログラムをRAM14に展開し、そのプログラムに基づいて各種の制御を実行する。HDD15には、後述するように、実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データを記録する。統合履歴データには、実行済ジョブについての複数の設定項目の設定値の組み合わせを、実行の際に選択画面で選択したジョブと関連付けて蓄積記録される。タイマ17は、時刻、時間を計測する。タイマ17は、CPU11の指示に従って時間を計測し、指示された時間が経過すると割り込みなどによりCPU11に通知する。
画像処理部20は、画像生成部21、画像解析部22、画像出力部23、を有する。画像生成部21は、例えばスキャナに載置された原稿をスキャン処理により読み取り、原稿の画像をデジタル化して画像データを生成する。画像生成部21は、生成した画像データをHDD15に保存する。画像解析部22は、画像データを用いて原稿画像の構造を解析し、解析結果から必要な情報を抽出する。画像生成部21は、画像解析部22の解析情報を用いて、スキャン処理後の画像データの例えばフォーマットを変換してよい。画像出力部23は、HDD15から画像データを取得し、出力する。出力方法の例をあげると、画像データを用紙に印刷したり、通信ユニット12を介してネットワーク接続されている外部デバイスやサーバなどへ送信したり、画像形成装置1に着脱可能に接続されている記録媒体に保存したりすることが挙げられる。
表示操作部30は、表示手段としての表示部31、入力部32、を有する。表示操作部30は、表示制御手段としてのCPU11の制御の下でユーザインターフェースとして機能する。なお、表示操作部30は、画像形成装置1から取り外し可能に設けられ、無線通信により制御部10との間でデータを送受してよい。また、画像形成装置1と別体に形成されたPDAその他のユーザ機器を、表示操作部30として利用してもよい。表示部31は、ユーザに対して画像形成装置1の情報を表示するデバイスである。表示部31は、制御部10により指示された画面を表示する。表示する画面には、例えば画像形成装置1が提供する画像処理に対応したジョブを選択するための選択画面、選択したジョブについての各種の設定値を選択する設定画面60がある。入力部32は、例えば表示部31としての機能を備えるタッチパネルデバイス33、ポインティングデバイス、カメラデバイス、音声入力デバイス、キーボードデバイスである。入力部32は、ユーザ操作に基づいて画像形成装置1に対する情報を生成し、制御部10へ送信する。
図3は、図2の表示操作部およびジョブの選択画面の一例である。表示操作部30は、図3(A)に示すように、タッチパネルデバイス33、キーデバイス、を有する。タッチパネルデバイス33は、液晶表示デバイスの画面上にタッチパネルシートが貼られたものである。ユーザがタッチパネルデバイス33を操作すると、入力部32は、その操作に応じたデータを制御部10へ送信する。キーデバイスは、ユーザモードキー34、テンキー35、スタートキー36、ストップキー37、を有する。ユーザモードキー34は、機器の設定を行う場合に押下される。テンキー35は、数字と文字のボタンで構成されており、コピー部数を設定したり、タッチパネルデバイス33の画面切り替えたりする場合に押下される。スタートキー36は、原稿の読み取りや出力などのジョブを開始するために押下される。ストップキー37は、稼働中のジョブを中止するために押下される。ユーザがキーデバイスにおいてキーを押下すると、入力部32は、そのキーに対応した操作データを制御部10へ送信する。表示操作部30は、表示部31の表示を制御し、表示に応じた操作を入力部32により検出する。
また、図3(B)に示すようにタッチパネルデバイス33には、ログインしているユーザの設定を反映した選択画面50が表示されている。CPU11は、ユーザの認証により図3(B)の選択画面50を表示する。現在ログイン中のユーザ名は、画面右上のユーザ名表示領域51に表示される。選択画面50には、画像形成装置1が提供する画像処理機能に対応したアプリケーションを起動するアプリケーションボタン52と、予めユーザ設定により登録された設定値でアプリケーションを起動するカスタムボタン53と、が領域を分けて一覧表示される。カスタムボタン53は、ログインしているユーザとは異なる他のユーザにおいても共通に表示されてもよい。また、これらのボタンの表示レイアウトは、ユーザ設定などにより変更できる。また、これらのボタンを表示する選択画面50をフリック操作することにより、選択画面50には、次のセットのアプリケーションボタン52およびカスタムボタン53が表示され得る。選択画面50には、さらに統合履歴エリア54が、他のボタンの表示領域と分けて一覧表示される。統合履歴エリア54には、画像形成装置1で実行した実行済ジョブをその設定値の組み合わせとともに自動保存したものを、選択可能な履歴ボタン55で表示する領域である。ユーザをログイン認証している場合、統合履歴エリア54には、そのユーザによる過去の実行済ジョブのみが表示されてよい。ここでは、3つの履歴ボタン55が表示されている。過去のジョブおよび設定情報は、実行の際に、履歴データ81として、RAM14やHDD15に保存される。履歴ボタン55は、CPU11の処理により履歴データ81に基づいて生成される。
次に、画像形成装置1がユーザ操作に基づいて各種機能に対応するジョブを実行する処理について説明する。ここでは、コピー機能を例に説明する。図4は、図3(B)の選択画面においてコピー機能に係るアプリケーションボタン52またはカスタムボタン53が操作された場合での、画像形成装置1のCPU11が実行するジョブ実行処理のフローチートである。CPU11は、他の機能の処理で図4と同様に処理を実行する。ステップS101では、CPU11は、コピー機能の設定画面60のデータと、コピー機能のための複数の設定項目の初期値の組み合わせとをHDD15から読み込み、初期値を割り付けたコピー機能の設定画面60をタッチパネルデバイス33に表示する。
図5は、図3(A)のタッチパネルデバイス33に表示されるコピー機能の設定画面60の一例を示す図である。図5のコピー機能の設定画面60には、カラー、倍率、用紙サイズ、部数の初期値を表示する領域61と、現在の設定を反映したコピー画像のプレビュー画面62と、が表示される。プレビュー画面62が操作されると、CPU11は、現在の詳細な設定値をタッチパネルデバイス33に表示する。また、図5の設定画面60には、カラー選択ボタン63、倍率設定ボタン64、用紙選択ボタン65、仕上げボタン66、両面ボタン67、濃度ボタン68、原稿の種類ボタン69、IDカードコピーボタン70、その他の機能ボタン71、が表示される。これらのボタンは、設定項目毎の設定値を設定するためのものであり、その表示は、現在の設定値に応じて反転表示される。ユーザがボタンを操作することにより、CPU11は、各ボタンを反転表示し、ボタンに対応する設定値を、今回のジョブの設定値に反映する。図5は、初期設定および変更した複数の設定値の組み合わせに基づいて、カラーとして白黒が設定され、倍率として100%が設定され、用紙サイズとして自動選択が設定され、部数として1部が設定され、ソート処理が設定された状態が表示されている。設定履歴ボタン72は、過去のコピー機能について過去に設定した設定値を表示させるためのボタンである。よく使う設定ボタン73は、ユーザが事前に登録した設定値を表示させるためのボタンである。ホームボタン74は、選択画面50に戻るためのボタンである。
ステップS102では、CPU11は、スタートキー36の操作を判断する。CPU11は、スタートキー36の操作を待つ。スタートキー36が操作されると、ステップS103では、CPU11は、現在の設定値に基づいて、コピージョブを実行する。CPU11は、画像処理部20の画像生成部21により原稿を読み取り、読み込んだ画像データを設定値に応じて変換し、画像出力部23により変換した画像データを出力させる。これにより、例えば部毎にまとめられた状態で原稿が用紙に複写される。ステップS104では、CPU11は、今回の設定値の組み合わせを、コピー処理の履歴データ81としてHDD15に保存する。
図6は、HDD15のコピー機能のメモリ領域に保存されているデータテーブルの一例を示す図である。図6の第一行目は、初期設定であるデフォルト設定データ101である。デフォルト設定データ101は、アプリケーションボタン52が選択された場合の初期設定値として利用される。図6の第二行目は、今回の設定データ102である。各データは、部数、カラー選択、用紙選択、ページ集約、両面、見開き分割、倍率、などの複数の設定項目の設定値の組み合わせを有する。
次に、図3(B)の選択画面50の統合履歴エリア54を表示するための事前処理について説明する。図7は、図4のジョブ終了後に、登録手段としてのCPU11が実行する実行済ジョブの処理のフローチャートである。ステップS201では、CPU11は、HDD15に保存されている統合履歴データ80を取得する。
図8は、図7の処理により実行済ジョブが履歴データ81として登録される統合履歴データ80の一例を示す図である。統合履歴データ80は、HDD15に保存される。図8の各行は、各履歴データ81である。履歴データ81は、ユーザが画像形成装置1を使用した際に設定した複数の設定項目の設定値の組み合わせを示すデータである。履歴データ81は、ボタンID82、アプリケーションID83、アプリケーションで実行した複数の設定項目の設定値を格納するファイルのファイル名84、表示テキスト85、を有する。複数の履歴データ81は、データテーブルとして記録されている。ボタンID82は、履歴の識別番号である。アプリケーションID83は、画像形成装置1のどの機能についてのジョブかを識別するためのIDである。コピー機能なら「101」、送信機能なら「201」のように、アプリケーション毎にあらかじめ決められている。アプリケーションで実行した複数の設定項目の設定値を格納するファイルには、ユーザが画像形成装置1を使用した際に設定した複数の設定項目の設定値の組み合わせが格納される。例えば、コピー機能では、部数、カラー、用紙サイズなどの、コピー機能で設定する必要がある複数の設定項目の設定値がすべて入っている。各ファイルは、実行毎に生成され、異なるファイル名84が割り当てられる。ボタンが操作された場合、ファイルから、コピー機能で設定する必要がある複数の設定項目の設定値のすべてが読み込まれ、設定画面60の初期値として設定される。表示テキスト85は、ジョブを実行した日時データと、ジョブの特徴的な設定値に対応するテキストデータと、を含む。表示テキスト85は、履歴ボタン55に表示するテキストとして使用可能なものである。このようにジョブを実行した日時と、ジョブの特徴的な設定値との組み合わせを表示することにより、ユーザは、表示されたボタンに対応する過去のジョブが、どのような設定により実行されたのかを容易に思い出すことができる。図8の統合履歴データ80では、3組の履歴データ81が記録されている。この場合、CPU11は、図6のジョブに対応するアプリケーションID83を有するすべての履歴データ81をHDD15から取得する。
ステップS202では、CPU11は、取得したすべての履歴データ81と、今回実行した図6のジョブの設定データとを比較し、すでに今回と同一の既存データが存在するか否かを判断する。同一の既存データが履歴データ81として存在する場合、CPU11は、ステップS205において、その同一の履歴データ81のファイル名84と表示テキスト85の日時とを、今回のものへ変更する。これにより、複数の設定値の組み合わせが重複することになる複数の履歴データ81が、統合履歴データ80に登録されないようにできる。選択画面50に同じ設定の履歴ボタン55が複数表示されないようできる。また、最新の日時に更新することにより、ユーザの想起を助けることができる。同一の履歴データ81が存在しない場合、CPU11は、ステップS203において、今回実行したジョブの複数の設定値を列挙した設定値テキストデータを生成する。また、CPU11は、ステップS203において、今回の設定値を格納したファィルのファイル名、日時、設定値テキストデータを、新たな履歴データ81として追加保存する。
図9は、図7の統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。CPU11は、例えば図7のステップS203において図9の処理を実行し、履歴ボタン55に表示する表示テキスト85を生成し、履歴データ81に追加する。CPU11は、例えば選択画面50を表示する際に図9の処理を実行する。ステップS301において、CPU11は、実行済ジョブがカスタム設定を更新したジョブであるか否かを判断する。CPU11は、選択画面においてカスタムボタンを選択し、さらに設定画面においていずれかの設定値が変更されている場合、実行済ジョブがカスタム設定を更新したジョブであると判断する。この場合、CPU11は、ステップS302において、選択されたカスタムボタンの名称のテキストデータを表示テキスト85として履歴データ81に追加し、図9の処理を終了する。実行済ジョブがカスタム設定を更新したジョブでない場合、CPU11は、ステップS303において、最後に実行した実行済ジョブのすべての設定データの設定値と初期設定データのすべてのデフォルト初期値との差分を判断する。すべての設定値に差がない場合、CPU11は、図9の処理を終了する。1つ以上の設定値に差がある場合、CPU11は、最後に実行した実行済ジョブについてデフォルトと異なる設定値をデータの先頭から順番に1つずつ取得して、以下の処理を繰り返し実行する。
ステップS304において、CPU11は、デフォルトと異なる今回の設定値のテキストを取得する。デフォルトと異なる設定値のテキストを取得することにより、履歴ボタン55には、ユーザが意図的に設定して印象に残っている設定値をテキスト表示し易くなる。これにより、ユーザは、履歴ボタン55に対応する設定値の組み合わせを容易に思い出し易くなる。次に、CPU11は、ステップS305において、その時点での表示テキストのデータ長を取得する。CPU11は、今回の設定値のテキストデータのデータ長に、すでに履歴データ81に追加されている表示テキストのデータ長を加算して、現時点でのトータルのデータ長を取得する。履歴ボタン55に表示できる文字列には、所定の制限がある。ステップS306において、CPU11は、表示テキストのデータ長がその表示上限に達していないかを確認する。表示上限に達していない場合、CPU11は、ステップS307において、今回の設定値のテキストデータを、表示テキスト85に追加登録する。表示上限に達している場合、CPU11は、今回の設定値のテキストデータを破棄し、図9の処理を終了する。ステップS308において、CPU11は、処理をしていない設定の差分が残っているか否かを判断する。残っている場合、CPU11は、処理をステップS304に戻す。残っていない場合、CPU11は、図9の処理を終了する。これにより、履歴ボタン55に表示できる文字列の範囲内で、デフォルトと異なる設定値を示すテキストデータが、表示テキスト85として履歴データ81に登録される。表示テキスト85には、記録されている複数の設定値を、設定可能であると判断された設定値と、設定可能でないと判断された設定値とを識別することができるように記録される。なお、未処理の設定値が残っている状態においてデータ長が表示上限に達した場合、CPU11は、表示テキスト85の最後に、リーダ(「・・・」)などのインジケータのテキストを付加してもよい。これにより、表示される設定値以外の設定値があることを示すことができる。
図8の統合履歴データ80には、図7および図9の処理により、画像形成装置1が新たな設定値の組み合わせで実行したジョブに対応する新規の履歴データ81が登録される。統合履歴データ80には、複数の履歴データ81が蓄積して記録される。本実施形態の履歴データ81は、表示テキスト85として、実行した日時とともに、実行の際に設定画面で更新された複数の設定値または実行の際に選択画面で選択されたカスタムジョブの名称が登録される。また、すでに登録されているものと同じジョブが再度実行された場合には、登録済みの履歴データ81のファイル名84と、表示テキストの日付データとが、新たにものに更新される。また、CPU11は、統合履歴データ80に記録された複数の履歴データ81を、日時の新しいものが先頭となるようにソートする。これにより、複数の履歴データ81は、選択画面50において日付順に降順で表示されるようになる。なお、以上の説明によれば、画像形成装置1が実行したすべてのジョブに対応する履歴データ81が、統合履歴データ80に登録されることになる。各履歴データ81は、削除操作により、CPU11が統合履歴データ80から削除してよい。また、各履歴データ81は、カスタムボタン53の設定として選択操作されたり、履歴ボタン55として優先的に表示されるようにピン止め操作されたりしてよい。これらの操作情報は、CPU11が履歴データ81に追加登録する。なお、CPU11は、ピン止め操作された履歴ボタン55に対応する履歴データ81を、統合履歴データ80の先頭となるように、履歴データ81の順番を変更してもよい。また、統合履歴データ80に登録される履歴データ81は、本実施形態の画像形成装置1が実行したジョブの履歴データ81に限られない。画像形成装置1の通信ユニット12が他の機器から受信した他の機器で実行したジョブの履歴データ81を含んでよい。画像形成装置1の通信ユニット12は、ジョブの履歴データ81を、他の機器から直接的に受信しても、データ配信サーバ装置を経由して間接的に受信してもよい。この場合、CPU11は、受信した他の機器の履歴データ81に対して図7および図9の処理を実行し、これにより画像形成装置1で実行可能なジョブの履歴データ81を生成して統合履歴データ80に登録できる。
次に、図3(B)の選択画面50の統合履歴エリア54に、複数の履歴ボタン55を選択可能にリスト表示するための表示処理について説明する。図10は、複数の履歴ボタン55を選択可能にリスト表示するためにCPU11が実行する処理のフローチャートである。ステップS501では、CPU11は、統合履歴データ80の先頭の履歴データ81を取得する。ステップS502では、CPU11は、取得した履歴データ81が表示対象であるか否かを判断する。履歴データ81が削除されたりカスタムボタンに設定された実行済ジョブでなかったりする場合、CPU11は、表示対象と判断する。表示対象でない場合、CPU11は、処理をステップS504へ進める。
取得した履歴データ81が表示対象である場合、CPU11は、ステップS503において、取得した表示テキスト85を履歴ボタン55の表示オブジェクトデータに割り当て、選択画面50の統合履歴エリア54に表示させる。ステップS503では、CPU11は、統合履歴データ80からの履歴データ81の取得が完了したか否かを判断する。履歴データ81の取得が完了していない場合、CPU11は、処理をステップS501へ戻し、次の履歴データ81を統合履歴データ80から取得する。以上の処理を統合履歴データ80に記録されているすべての履歴データ81について繰り返すことにより、選択画面50の統合履歴エリア54には、登録されている複数の履歴データ81に対応する複数の履歴ボタン55が選択可能にリスト表示される。なお、タッチパネルデバイス33の表示画面のサイズは有限である。CPU11は、統合履歴エリア54に表示可能な上限ボタン数に達したら、図10の処理を終了してもよい。これにより、タッチパネルデバイス33には、図3(B)の選択画面50のように、統合履歴エリア54に複数の履歴ボタン55が選択可能にリスト表示される。また、履歴ボタン55には、実行した日時と、実行の際に設定画面で更新した複数の設定値の組み合わせまたは実行の際に選択画面で選択したカスタムジョブの名称が表示される。また、図3(B)の選択画面50に示すように、CPU11は、各履歴ボタン55に、実行の際に選択画面で選択したアプリケーションボタン52またはカスタムボタン53の割り当て画像アイコンを併せて表示してよい。
そして、選択画面50において履歴ボタン55が操作されると、CPU11は、操作されたボタンに対応する機能の設定画面60の表示処理を実行する。図11は、履歴ボタンが選択された場合での設定画面を表示するための処理のフローチャートである。ステップS601では、CPU11は、ユーザによる履歴ボタン55の操作の有無を判断する。履歴ボタン55に対するユーザ操作があると、CPU11は、ステップS602において、操作された履歴ボタン55に対応する履歴データ81を、統合履歴データ80から取得する。ステップS603では、CPU11は、取得した履歴データ81に用いて、選択された機能(アプリケーションジョブ)を特定する。ステップS604では、CPU11は、取得した履歴データ81に含まれるファイル名84を有するファイルから、過去に使用した組み合わせの複数の設定値を取得する。ステップS605では、CPU11は、取得した複数の設定値を、選択した機能(アプリケーションジョブ)の初期値に設定する。ステップS610では、CPU11は、選択された機能の設定画面60に初期値を割り当て、タッチパネルデバイス33に表示させる。これにより、タッチパネルデバイス33には、選択画面50に替えて、設定画面60が表示される。設定画面60には、実行済ジョブと同じ設定値が初期設定として設定されている。
この一連の表示処理において、タッチパネルデバイス33には、まず、図3(B)に示すような選択画面50が表示される。選択画面50を表示する際に、CPU11は、統合履歴データ80の複数の履歴データ81から、カスタムボタン53の設定が付加されている履歴データ81を抽出する。そして、CPU11は、抽出した表示テキストを表示するカスタムボタン53を、タッチパネルデバイス33に表示させる。また、CPU11は、統合履歴データ80の複数の履歴データ81から、ピン止め設定が付加されている履歴データ81を抽出する。そして、CPU11は、抽出した表示テキストを表示する履歴ボタン55を表示する。また、CPU11は、統合履歴データ80の複数の履歴データ81から、カスタムボタン53の設定およびピン止め設定のいずれも付加されていない履歴データ81を先頭から順番に抽出する。そして、CPU11は、抽出した表示テキストを表示する履歴ボタン55を表示する。また、CPU11は、このような選択画面50において、複数の履歴ボタン55を、ユーザ毎に選択した履歴データ81について表示してよい。複数の履歴ボタン55は、アプリケーションボタン52およびカスタムボタン53を表示する1つの選択画面50において、これらのボタンと領域を分けて、一覧的に対比できるようにリスト表示される。統合履歴エリア54には、設定画面60において初期設定から設定値が変更された実行済ジョブが表示される。統合履歴エリア54には、設定値の組み合わせが重複する複数の実行済ジョブについては、最後に実行した日時を表示する履歴ボタン55が表示され、複数の実行済ジョブを1つにまとめて表示する。実行した設定値の組み合わせが重複する複数の実行済ジョブについては、アプリケーションボタン52の選択に基づく範囲について1つの履歴ボタン55が表示され、カスタムボタン53の選択に基づく範囲について1つの履歴ボタン55が表示される。
また、統合履歴エリア54にリスト表示される複数の履歴ボタン55では、実行の際にアプリケーションボタン52を選択した実行済ジョブのものと、カスタムボタン53を選択した実行済ジョブのものとが、識別可能に表示される。例えば、アプリケーションボタン52の選択に基づく実行済ジョブの履歴ボタン55には、実行の際に設定画面60において設定変更した設定値の組み合わせが表示される。これに対し、カスタムボタン53の選択に基づく実行済ジョブの履歴ボタン55には、カスタムジョブについて登録された名称が表示される。この他にも、各履歴ボタン55には、実行済ジョブを実行する際の選択画面50の選択に基づいて、元となったアプリケーションジョブのアイコン画像またはカスタムジョブのアイコン画像が表示される。
そして、各履歴ボタン55においてデフォルトとの差分設定またはカスタムジョブの名称がテキスト表示されることにより、ユーザは各履歴ボタン55の設定内容を容易に把握できる。また、複数の履歴ボタン55では、ピン止めにより優先設定された履歴データ81に対応する履歴ボタン55が、最も上に最初に表示される。複数の履歴ボタン55は、優先設定されたものから順番に表示される。また、複数の履歴ボタン55には、削除された履歴データ81に対応するものと、他の表示要素としてのカスタムボタン53として選択された履歴データ81に対応するものとは、表示されない。重複するボタン表示をしないようにできる。
表示しているカスタムボタン53または履歴ボタン55に対するユーザ操作がなされると、CPU11は、操作されたボタンID82の履歴データ81からファイル名84を取得し、取得したファイル名84のファイルから複数の設定値のデータを取得する。また、CPU11は、操作されたボタンID82の履歴データ81からアプリケーションID83を取得し、選択された機能を判断する。そして、CPU11は、例えば図5のコピー機能の設定画面60のように、選択された機能の設定画面60を、取得した設定値で表示を反転させて表示させる。履歴ボタン55についてのワンボタンの操作により、過去に実行したことがある設定値の組み合わせを再現できる。設定画面60では、元々現在設定可能な設定値と、変更により現在設定可能な設定値とが、初期値として表示される。現在設定可能でなくて且つ変更することができない設定値については、初期値として表示されない。また、CPU11は、スタートキー36が操作されると、操作時に設定画面60に割り当て表示されている複数の設定値をジョブに設定し、ジョブを実行する。これにより、そのまま現在実行できる過去の設定値と、変更により現在実行できる設定値とが、ジョブに設定される。現在実行できるように変更できない過去の設定値は、今回のジョブに利用されないようできる。
以上のように、本実施形態では、画像処理機能のジョブを選択する選択画面50において、アプリケーションボタン52およびカスタムボタン53とともに、蓄積されている実行済ジョブの履歴ボタン55を選択可能に表示する。よって、ユーザは、選択画面50において実行済ジョブの履歴ボタン55を選択することにより、以前に実行した際の設定値を、設定画面60に初期設定することができる。ユーザは、過去に実行したジョブの設定を再利用して設定を容易にできる。
しかも、実行済ジョブの履歴ボタン55については、実行の際にアプリケーションボタン52を選択したものと、カスタムボタン53を選択したものとを識別可能に表示する。例えばアプリケーションボタン52の選択に基づく実行済ジョブの履歴ボタン55には、実行の際に設定画面60において設定変更した設定値の組み合わせを表示する。これに対し、カスタムボタン53の選択に基づく実行済ジョブの履歴ボタン55には、カスタムジョブについて登録された名称を表示する。また、実行済ジョブの履歴ボタン55には、プリケーションボタン52のアイコン画像またはカスタムボタン53のアイコン画像が表示される。よって、ユーザは、履歴ボタン55の表示に基づいて、アプリケーションジョブについての実行済ジョブと、カスタムジョブについての実行済ジョブとを識別できる。各履歴ボタン55が対応する実行済ジョブおよびその設定を容易に想起することができる。本実施形態では、実行済ジョブの再利用の利便性を改善することができる。また、設定値の組み合わせが重複する複数の実行済ジョブについては、最後に実行した日時を表示する1つの履歴ボタン55にまとめて表示する。これらの表示制御により、ユーザは履歴ボタン55に対応する過去の実行済ジョブの設定をさらに容易に想起できるようになる。
本実施形態では、蓄積されている実行済ジョブは、アプリケーションボタン52およびカスタムボタン53を表示する1つの選択画面50において領域を分けて表示される。よって、ユーザは、この一覧的に対比可能な表示に基づいて、各履歴ボタン55に対応する実行済ジョブの設定を容易に想起することができる。本実施形態では、選択画面50に表示する実行済ジョブとして、設定画面60において初期設定から設定値が変更された実行済ジョブを選択する。よって、初期設定から設定値が変更されていないジョブ、すなわちアプリケーションジョブの初期設定またはカスタムジョブの処理設定と同一の設定による実行済ジョブを、選択画面50に表示しないようにできる。本実施形態では、設定値の組み合わせが重複する複数の実行済ジョブについては、アプリケーションボタン52の選択に基づく範囲について1つの履歴ボタン55を選択画面50に表示する。また、カスタムボタン53の選択に基づく範囲について1つの履歴ボタン55を選択画面50に表示する。このように本実施形態では、実行済ジョブの設定値の組み合わせが重複するものについても、ジョブ選択を含めた実行時のユーザ操作により区別できるように範囲を分けて、その範囲毎にジョブをまとめる。その結果、履歴ボタン55は、ユーザによる選択操作が異なるもの毎にまとめて、ユーザによる選択操作に応じて異なる別々の表示とすることができる。ユーザは、自らの過去の設定操作に対応したテキストが表示されている履歴ボタン55を選択することにより、実行済ジョブの設定を再利用することができる。
なお、本実施形態では、履歴ボタン55に表示するテキスト(表示情報)は、アプリケーションボタン52の選択に基づく実行済ジョブに対応するものでも、カスタムボタン53の選択に基づく実行済ジョブに対応するものでも、同じ属性で表示している。このほかにも例えば、アプリケーションボタン52の選択に基づく実行済ジョブに対応する履歴ボタン55に表示するテキストと、カスタムボタン53の選択に基づく実行済ジョブに対応する履歴ボタン55に表示するテキストとを、異なる属性で表示してもよい。テキストの属性には、例えば文字サイズ、文字色がある。これにより、これらをさらに識別することができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態に係る画像形成装置1を説明する。以下の説明では、主に第一実施形態の画像形成装置1との相違点について説明する。図12は、本発明の第二実施形態における、統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。CPU11は、図12のステップS302において選択されたカスタムボタンの名称のテキストデータを表示テキスト85として履歴データ81に追加した後、処理をステップS303に進める。ステップS303では、CPU11は、最後に実行した実行済ジョブのすべての設定データの設定値と初期設定のすべてのデフォルト初期値との差分を判断する。すべての設定値に差がない場合、CPU11は、図9の処理を終了する。1つ以上の設定値に差がある場合、CPU11は、ステップS304からS308の処理により、初期設定と異なる設定値を取得し、表示テキスト85として履歴データ81に登録する。
図13は、図12の処理により実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データの一例を示す図である。図13において、第一行目の履歴データ81には、実行済ジョブのカスタムボタン53の名称とともに、実行済ジョブの設定画面60で更新した複数の設定値の組み合わせが表示テキスト85として登録される。第三行目の履歴データ81についても、カスタムボタン53の名称とともに更新した複数の設定値の組み合わせが登録される。この場合、CPU11は、これらの実行済ジョブの履歴ボタン55に、カスタムボタン53の名称とともに更新した複数の設定値の組み合わせを表示する。図14は、図13の履歴データに基づく履歴ボタン55の一例を示す説明図である。図14は、第一行目の履歴データ81に対応する履歴ボタン55である。図14の履歴ボタン55には、カスタムボタン53のアイコン画像106と、カスタムボタン53の名称107と、カスタムジョブの初期設定から変更された設定値102と、が表示されている。このようにカスタムボタン53の名称107とともに、カスタムジョブの初期設定から変更された設定値102を表示することにより、ユーザは、履歴ボタン55に対応する実行済ジョブを容易に想起することができる。
[第三実施形態]
次に、本発明の第三実施形態に係る画像形成装置1を説明する。以下の説明では、主に第二実施形態の画像形成装置1との相違点について説明する。図15は、本発明の第三実施形態における、統合履歴データの表示テキストの登録処理のフローチャートである。CPU11は、図15のステップS304において差分の設定値テキストを取得した後、取得した設定値が特定設定項目であるか否かを判断する。本実施形態において特定設定項目とは、ボタンに表示しない設定項目をいう。取得した設定値が特定設定項目である場合、CPU11は、取得した設定値を表示テキストに追加することなく、処理をステップS308へ進める。これに対し、取得した設定値が特定設定項目でない場合、CPU11は、処理をステップS305へ進め、取得した設定値を表示テキストとして追加するための処理を実行する。
図16は、図15の処理により実行済ジョブが履歴データとして登録される統合履歴データの一例を示す図である。図16において、第一行目の履歴データ81には、実行済ジョブのカスタムボタン53の名称とともに、特定設定項目ではないカラー項目の設定値「カラー」が表示テキスト85として登録される。第三行目の履歴データ81についても、カスタムボタン53の名称とともに、特定設定項目ではないカラー項目の設定値「自動(カラー/グレー)」が表示テキスト85として登録される。この場合、CPU11は、これらの実行済ジョブの履歴ボタン55に、カスタムボタン53の名称とともに特定設定項目ではない設定値を表示する。図17は、図16の履歴データに基づく履歴ボタン55の一例を示す説明図である。図17は、第一行目の履歴データ81に対応する履歴ボタン55である。図17の履歴ボタン55には、カスタムボタン53のアイコン画像106と、カスタムボタン53の名称107と、特定設定項目ではない設定値102と、が表示されている。このようにカスタムボタン53の名称107とともに、カスタムジョブの初期設定から変更された設定値102を表示することにより、ユーザは、履歴ボタン55に対応する実行済ジョブを容易に想起することができる。また、頻繁に更新されるような設定項目の設定値が表示されないことにより、実行済ジョブの特徴的な設定項目の設定値を表示することができる。なお、本実施形態では、特定設定項目をボタンに表示しない設定項目としているが、特定設定項目をボタンに表示する設定項目としてもよい。
[第四実施形態]
次に、本発明の第四実施形態に係る画像形成装置1を説明する。本実施形態では、カスタムボタン53が追加、更新、削除などにより変更された場合の処理について説明する。以下の説明では、主に第一実施形態の画像形成装置1との相違点について説明する。図18は、本発明の第三実施形態における、ユーザ設定が可能なカスタムジョブの設定データ110の一例を示す説明図である。カスタムジョブの設定データ110は、例えばHDD15に記録される。図18(A)は、変更前のカスタムジョブの設定データ110である。図18(B)は、変更後のカスタムジョブの設定データ110である。CPU11は、ユーザの設定操作に基づいて、カスタムジョブを追加、更新、削除する。図18では、カスタムID「0504」のカスタムジョブの設定データにおいて、カスタムボタン53の名称が「契約書」から「保管用契約書」へ変更されている。また、設定値が「2部、カラー、両面」から「3部、カラー、両面」へ変更されている。設定値を格納する設定ファイル名が「cstm01.xml」から「cstm03.xml」へ変更されている。
図19は、カスタムジョブの更新に基づく履歴データの更新処理のフローチャートである。CPU11は、ステップS801において、カスタムボタン53が変更されたか否かを判断する。カスタムボタン53が変更されていない場合、CPU11は、図19の処理を終了する。カスタムボタン53が変更されている場合、CPU11は、ステップS802において、履歴データ81を取得する。そして、CPU11は、ステップS803において、取得したカスタムIDがカスタムジョブの設定データ110において空きとなっているかを判断する。取得したカスタムIDがカスタムジョブの設定データ110において空きとなっている場合、CPU11は、処理をステップS806へ進める。取得したカスタムIDがカスタムジョブの設定データ110において空きとなっていない場合、CPU11は、ステップS803において、履歴データ81の表示テキスト85に登録されている名称と、取得したカスタムIDの名称とが一致するか否かを判断する。名称が一致する場合、CPU11は、処理をステップS806へ進める。名称が一致しない場合、CPU11は、ステップS805において、取得した履歴データ81を更新する。これにより、履歴データ81は、変更されたカスタムボタン53に対応した状態へ更新される。その後、CPU11は、ステップS805において、すべての履歴データ81について処理を終えたか否かを判断する。処理を終えていない場合、CPU11は、処理をステップS802へ進め、次の履歴データ81を取得する。処理を終えている場合、CPU11は、図19の処理を終了する。
図20は、図19の処理により更新された統合履歴データ80の一例を示す図である。図20の履歴データ81は、実行済ジョブの実行の際に選択したカスタムジョブのカスタムID86を有する。CPU11は、第一行目の履歴データ81については、登録されているカスタムID86「0504」に基づいて図18(B)の第一行目のカスタムジョブと名称が一致しないと判断し、表示テキスト85の名称を「契約書」から「保管用契約書」へ更新する。CPU11は、第二行目の履歴データ81については、カスタムID86が空きなので、表示テキスト85を更新しない。CPU11は、第三行目の履歴データ81については、登録されているカスタムID86「0506」に基づいて図18(B)の第三行目のカスタムジョブと名称が一致すると判断し、表示テキスト85を更新しない。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。本発明は、上述の実施の形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサーがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
1 画像形成装置
10 制御部
11 CPU
15 HDD
30 表示操作部
31 表示部
32 入力部
50 選択画面
52 アプリケーションボタン
53 カスタムボタン
54 統合履歴エリア
55 履歴ボタン
60 設定画面
80 統合履歴データ
81 履歴データ
82 ボタンID
83 アプリケーションID
85 表示テキスト
86 カスタムID
106 アイコン画像
107 名称
108 設定値

Claims (11)

  1. 画像処理のジョブを選択する選択画面と選択したジョブについての設定値を選択する設定画面とを表示する表示手段と、
    実行済ジョブについての複数の設定項目の設定値の組み合わせを、実行の際に前記選択画面で選択したジョブと関連付けて蓄積記録する記録手段と、
    前記選択画面に表示するカスタムジョブを、ユーザが設定した設定値とともに前記記録手段に登録する登録手段と、
    前記表示手段の表示を制御する表示制御手段と、
    を有し、
    前記表示制御手段は、
    前記選択画面において、
    装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブおよび前記登録手段により登録されたユーザ設定による前記カスタムジョブとともに、前記記録手段に蓄積されている前記実行済ジョブ、を選択可能に表示し、
    前記実行済ジョブについては、実行の際に前記アプリケーションジョブを選択したものと前記カスタムジョブを選択したものとを識別可能に表示する、
    画像形成装置。
  2. 前記表示制御手段は、
    前記記録手段に蓄積されている前記実行済ジョブを、前記アプリケーションジョブおよび前記カスタムジョブを表示する1つの前記選択画面において領域を分けてリスト表示する、
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示制御手段は、
    前記アプリケーションジョブの選択に基づく前記実行済ジョブには、実行の際に前記設定画面において設定変更した設定値を表示し、
    前記カスタムジョブの選択に基づく前記実行済ジョブには、前記登録手段により前記カスタムジョブについて登録された名称を表示する、
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記表示制御手段は、
    前記カスタムジョブの選択に基づく前記実行済ジョブには、さらに実行の際に前記設定画面において設定変更した設定値を表示する、
    請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示制御手段は、
    前記実行済ジョブには、最後に実行した日時を表示する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記表示制御手段は、
    前記実行済ジョブには、前記アプリケーションジョブおよび前記カスタムジョブとともに表示される画像であって前記アプリケーションジョブと前記カスタムジョブとを識別できる画像を表示する、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 前記表示制御手段は、
    前記アプリケーションジョブの選択に基づく前記実行済ジョブの表示情報と、前記カスタムジョブの選択に基づく前記実行済ジョブの表示情報とを、互いに異なる属性で表示する、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 前記表示制御手段は、
    前記選択画面に表示する前記実行済ジョブとして、前記設定画面において前記アプリケーションジョブの初期設定または前記カスタムジョブの初期設定から設定値が変更された前記実行済ジョブを選択する、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 前記表示制御手段は、
    設定値が重複する複数の前記実行済ジョブについては、
    前記アプリケーションジョブの選択に基づく範囲について1つの前記実行済ジョブを前記選択画面に表示し、
    前記カスタムジョブの選択に基づく範囲の範囲ごとについて1つの前記実行済ジョブを前記選択画面に表示する、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  10. 画像処理のジョブを選択する選択画面と選択したジョブについての設定値を選択する設定画面とを表示手段に表示する画像形成装置の制御方法であって、
    実行済ジョブについての複数の設定項目の設定値の組み合わせを、実行の際に前記選択画面で選択したジョブと関連付けて記録手段に蓄積記録する記録工程と、
    前記選択画面に表示するカスタムジョブを、ユーザが設定した設定値とともに前記記録手段に登録する登録工程と、
    前記表示手段に前記選択画面を表示させる表示工程と、
    を有し、
    前記表示工程では、
    前記選択画面に、
    装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブおよび前記登録工程により登録されたユーザ設定による前記カスタムジョブとともに、前記記録手段に蓄積されている前記実行済ジョブ、を選択可能に表示し、
    前記実行済ジョブについては、実行の際に前記アプリケーションジョブを選択したものと前記カスタムジョブを選択したものとを識別可能に表示する、
    画像形成装置の制御方法。
  11. 画像処理のジョブを選択する選択画面と選択したジョブについての設定値を選択する設定画面とを表示手段に表示する画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画像形成装置の制御方法は、
    実行済ジョブについての複数の設定項目の設定値の組み合わせを、実行の際に前記選択画面で選択したジョブと関連付けて記録手段に蓄積記録する記録工程と、
    前記選択画面に表示するカスタムジョブを、ユーザが設定した設定値とともに前記記録手段に登録する登録工程と、
    前記表示手段に前記選択画面を表示させる表示工程と、
    を有し、
    前記表示工程では、
    前記選択画面に、
    装置が提供する画像処理機能に対応するアプリケーションジョブおよび前記登録工程により登録されたユーザ設定による前記カスタムジョブとともに、前記記録手段に蓄積されている前記実行済ジョブ、を選択可能に表示し、
    前記実行済ジョブについては、実行の際に前記アプリケーションジョブを選択したものと前記カスタムジョブを選択したものとを識別可能に表示する、
    プログラム。
JP2018018374A 2018-02-05 2018-02-05 画像形成装置、その方法およびプログラム Active JP7027188B2 (ja)

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