JP2003237749A - フィルム装着システム - Google Patents

フィルム装着システム

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JP2003237749A
JP2003237749A JP2002037837A JP2002037837A JP2003237749A JP 2003237749 A JP2003237749 A JP 2003237749A JP 2002037837 A JP2002037837 A JP 2002037837A JP 2002037837 A JP2002037837 A JP 2002037837A JP 2003237749 A JP2003237749 A JP 2003237749A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被装着体に装着しようとするフィルムを、長さ
の異なるフィルムに変更する場合であっても、段取り替
えを容易に行うことができるフィルム装着システムを提
供する。 【解決手段】シート状に折り畳まれた状態で供給される
筒状のラベルLを、ラベル受渡装置4を介してラベル装
着装置5に引き渡し、このラベルLをラベル装着装置5
が開口してボトルBに装着するようになっている。ラベ
ル受渡装置4は、ラベルLの片面を吸引保持するテイク
アップ部材10を備えており、ラベル装着装置5は、テ
イクアップ部材10に吸引保持された、シート状に折り
畳まれた状態のラベルLを受け取って開口する一対の揺
動アーム41を有するラベルオープナー40を備えてい
る。テイクアップ部材10及び揺動アーム41は、長さ
の異なる複数種類のラベルLを支持可能及び開口可能に
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、瓶、ボトル等の
被装着体にストレッチラベルやシュリンクラベル等の筒
状のフィルムを装着するためのフィルム装着システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、瓶やボトル等の胴部外周面にス
トレッチラベルやシュリンクラベル等の筒状フィルムを
装着するフィルム装着システムには、シート状に折り畳
まれた長尺帯状の筒状フィルムを順次切断することによ
って所定長の筒状フィルム(ラベル)を形成しながら順
次供給するフィルム供給装置と、このフィルム供給装置
によって供給される所定長のフィルムを瓶やボトル等の
胴部外周面に装着するフィルム装着装置とを備えたもの
があり、こういったフィルム装着システムでは、フィル
ム供給装置によって供給される所定長のフィルムが、フ
ィルム受渡装置を介して、フィルム装着装置に引き渡さ
れるようになっている。
【0003】前記フィルム受渡装置は、シート状に折り
畳まれた状態でフィルム供給位置に供給される所定長の
フィルムを、その片面を吸引保持することによって受け
取って、その状態でフィルム装着装置に送出するテイク
アップ部材を備えており、このテイクアップ部材は、図
9に示すように、フィルムLの受け渡しと搬送とを確実
に行うために、フィルムLの両端部付近を吸引保持する
上下一対の吸引アーム71、72を備えている。
【0004】このテイクアップ部材70によってフィル
ム装着装置に引き渡される所定長のフィルムLは、未
だ、シート状に折り畳まれた状態であるので、フィルム
装着装置には、図9及び図10に示すように、シート状
に折り畳まれた状態で受け取った所定長のフィルムLを
開口するためのフィルムオープナー80が設けられてい
る。
【0005】このフィルムオープナー80は、同図に示
すように、開閉可能な一対の揺動アーム81、81と、
この揺動アーム81、81を開閉させるカム機構85と
を備えており、揺動アーム81、81は、それぞれの先
端側に、シート状に折り畳まれた状態のフィルムLを把
持する把持部82、82が設けられている。
【0006】前記把持部82は、図示しない吸引手段に
接続される共通吸引路(図示せず)が形成された基部8
3と、所定長に切断されたフィルムLの両端部付近を把
持することができるように、基部83の上下にそれぞれ
連設された上下一対の把持アーム84、84とを備えて
おり、把持アーム84、84は、その把持面に形成され
た吸引孔84a、84aが、個別吸引路を介して、基部
83に形成された共通吸引路に連通されている。
【0007】従って、片面がテイクアップ部材70の吸
引アーム71、72に吸引保持された状態で送出された
シート状に折り畳まれた状態のフィルムLを、図10
(a)に示すように、揺動アーム81、81の把持部8
2、82が把持することによって受け取った後、吸引手
段を作動させることによってフィルムLの両面を、把持
部82、82の把持アーム84、84に吸引保持した状
態で、その揺動アーム81、81を開くことによってフ
ィルムLの両面を相互に離間させると、同図(b)に示
すように、フィルムLが筒状に開口するようになってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うなフィルム受渡装置に設けられたテイクアップ部材7
0は、受け渡そうとするフィルムの長さに応じて、吸引
アーム71、72の間隔が予め設定されているので、長
さの異なるフィルムをボトル等に装着しようとする場合
のように、長さの異なるフィルムを受け渡そうとする
と、変更しようとするフィルムLの長さにあわせて、吸
引アーム71、72の間隔が設定された異なるテイクア
ップ部材70に交換しなければならず、フィルム受渡装
置の段取り替えが繁雑になるという問題がある。また、
フィルム受渡装置には、通常、複数のテイクアップ部材
70が設けられているので、全てのテイクアップ部材7
0を交換しなければならず、段取り替えにかなりの時間
と労力を要することになる。
【0009】また、上述したようなフィルムオープナー
80は、筒状のフィルムを確実に開口させるために、供
給されるフィルムLの両端部付近を把持するように、把
持部82を構成している上下一対の把持アーム84、8
4の間隔が予め設定されているので、長さの異なるフィ
ルムをボトル等に装着しようとすると、揺動アーム8
1、81の先端部に設けられている把持部82、82
を、変更しようとするフィルムLの長さにあわせて、把
持アーム84、84の間隔が設定された異なる把持部8
2、82に交換しなければならず、フィルムオープナー
80の段取り替えが繁雑になるという問題がある。
【0010】特に、多数の装着ヘッドを備えたロータリ
型のフィルム装着装置では、各装着ヘッド毎に、上述し
たようなフィルムオープナー80が搭載されることにな
るので、全ての装着ヘッドのフィルムオープナー80に
対して把持部82の交換を行わなければならず、段取り
替えにかなりの時間と労力を要することになる。
【0011】そこで、この発明の課題は、ボトル等の被
装着体に装着しようとするフィルムを、長さの異なるフ
ィルムに変更する場合であっても、フィルム受渡装置や
フィルム装着装置の段取り替えを容易に行うことができ
るフィルム装着システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、請求項1にかかる発明は、シート状に
折り畳まれた状態で供給される筒状のフィルムを、フィ
ルム受渡装置を介して、フィルム装着装置に引き渡し、
このフィルム装着装置が、受け取った前記フィルムを開
口して被装着体に装着するフィルム装着システムにおい
て、前記フィルム受渡装置は、シート状に折り畳まれた
状態で供給される前記フィルムを、その片面を吸引保持
することによって受け取って、その状態で前記フィルム
装着装置に送出するテイクアップ部材を備えており、前
記フィルム装着装置は、前記テイクアップ部材によって
送出された、シート状に折り畳まれた状態の前記フィル
ムを受け取って開口するフィルムオープナーを備えてお
り、前記テイクアップ部材は、長さの異なる複数種類の
前記フィルムを支持可能に構成されており、前記フィル
ムオープナーは、シート状に折り畳まれた状態の前記フ
ィルムを吸引把持した後、前記フィルムの把持を解除し
て相互に離間することによって前記フィルムを開口させ
る一対の揺動アームを備えており、前記揺動アームが、
長さの異なる複数種類の前記フィルムを開口可能に構成
されていることを特徴とするフィルム装着システムを提
供するものである。
【0013】以上のように、このフィルム装着システム
では、フィルム受渡装置のテイクアップ部材が、長さの
異なる複数種類のフィルムを支持可能に構成されてお
り、しかも、シート状に折り畳まれた状態のフィルムを
開口するフィルムオープナーの揺動アームが、長さの異
なる複数種類のフィルムを開口可能に構成されているの
で、ボトル等の被装着体に装着しようとするフィルム
を、長さの異なるフィルムに変更する場合に、従来のフ
ィルム装着システムのように、テイクアップ部材や揺動
アーム全体または揺動アームの一部(把持部)を交換す
るといった面倒な作業を行う必要がなく、フィルム受渡
装置やフィルムオープナーの段取り替えを容易に行うこ
とができる。
【0014】フィルム受渡装置のテイクアップ部材に、
長さの異なる複数種類のフィルムを支持させるには、請
求項2にかかる発明のフィルム装着システムのように、
前記テイクアップ部材が、長さの異なる複数種類の前記
フィルムを支持することができるように、上下方向に並
列的に配設された複数の支持アームを備えており、複数
の前記支持アームのうち、少なくとも、上位側の前記支
持アームが前記フィルムの片面を吸引保持する構成を採
用すればよい。
【0015】以上のように、このフィルム装着システム
では、フィルムの長さが所定範囲内であれば、フィルム
の上端側を上位側の支持アームによって吸引保持した状
態で、フィルムの下端側を下位側の支持アームによって
確実に支持することができるので、ボトル等の被装着体
に装着しようとするフィルムを、長さの異なるフィルム
に変更する場合、テイクアップ部材を交換しなくても、
変更後のフィルムの受け渡しや搬送を確実に行うことが
できる。
【0016】また、フィルムオープナーの揺動アームに
よって、長さの異なる複数種類のフィルムを開口させる
には、請求項3にかかる発明のフィルム装着システムの
ように、前記揺動アームが、吸引手段に接続される共通
吸引路が形成された基部と、長さの異なる複数種類の前
記フィルムの両端部を把持することができるように、前
記基部に並列的に連設された複数の把持アームとを有す
る把持部を備え、複数の前記把持アームが、そのフィル
ム把持面に形成された吸引孔と、それぞれの前記吸引孔
を前記共通吸引路に連通させる個別吸引路とを有してお
り、複数の前記把持アームのうち、開口しようとする前
記フィルムの長さに応じて、予め設定された所定の前記
把持アームを除いて、その他の前記把持アームの個別吸
引路を閉鎖する閉鎖手段を備える構成を採用すればよ
い。
【0017】以上のように構成されたフィルム装着シス
テムでは、フィルムオープナーの揺動アームが、長さの
異なる複数種類のフィルムの両端部を把持することがで
きるように、共通吸引路を有する基部に、個別吸引路を
有する複数の把持アームが並列的に連設された把持部を
備えており、しかも、その把持部が、開口しようとする
フィルムの長さに応じて、予め設定された所定の把持ア
ームを除いて、その他の把持アームの個別吸引路を閉鎖
する閉鎖手段を備えているので、ボトル等の被装着体に
装着しようとするフィルムを、長さの異なるフィルムに
変更する場合は、閉鎖手段によって、吸引させる必要の
ない把持アームに対して、その個別吸引路を閉鎖するだ
けでよい。
【0018】従って、ボトル等の被装着体に装着しよう
とするフィルムを、長さの異なるフィルムに変更する場
合、揺動アーム全体または先端の把持部を交換しなけれ
ばならない従来のフィルムオープナーに比べて、段取り
替えを短時間で容易に行うことができ、しかも、フィル
ムを把持する適正な把持アームのみにフィルムを吸引さ
せることができるので、フィルムを把持しない把持アー
ムが吸引を行った場合に発生する吸引力の低下に伴うフ
ィルムの開口不良を確実に防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、PETボトル(以下、ボト
ルという。)Bにポリエステル系樹脂、ポリスチレン系
樹脂等からなる熱収縮性フィルムによって形成された筒
状のシュリンクラベル(以下、ラベルという。)Lを装
着するためのラベル装着システム1を示しており、この
ラベル装着システム1は、ベルトコンベア7、スターホ
イール2a、スクリューコンベア2b及びスターホイー
ル2cからなるボトル供給装置2と、基材繰出部3aに
よって基材ロールから繰り出された長尺のラベル形成基
材Mを順次切断しながらラベルLを形成し、そのラベル
Lを第1のラベル受渡位置αに順次供給するラベル供給
装置3と、このラベル供給装置3によって第1のラベル
受渡位置αに供給されたラベルLを受け取って第2のラ
ベル受渡位置βに搬送するラベル受渡装置4と、ボトル
供給位置γにおいて前記ボトル供給装置2から供給され
たボトルBを受け取り、ボトル送出位置δまで搬送する
と共に、前記ラベル受渡装置4によって搬送されてきた
ラベルLを第2のラベル受渡位置βにおいて受け取り、
ボトルBをボトル供給位置γからボトル送出位置δまで
搬送する間に、ラベルLをボトルBに装着するロータリ
型のラベル装着装置5と、このラベル装着装置5によっ
てラベルLが装着されたボトルBを搬出する、スターホ
イール6a、スクリューコンベア6b及びベルトコンベ
ア7からなるボトル搬送装置6とから構成されている。
【0020】なお、前記ラベル形成基材Mは、ボトルB
に装着する筒状のラベルLが連続的に繋がったものであ
り、前記基材繰出部3aにおいてはシート状に折り畳ん
だ状態でドラムに巻回されている。また、基材繰出部3
aから繰り出されたシート状のラベル形成基材Mは、ボ
トルBにラベルLを装着する際に再び筒状に開きやすく
するために、その供給途中において折り返すことで折り
畳み位置を変化させるようにしている(図1参照)。
【0021】前記ラベル受渡装置4は、図1〜図3に示
すように、第1のラベル受渡位置αと第2のラベル受渡
位置βとを通るように一定の回転速度で回転する複数本
のテイクアップ部材10を備えており、シート状に折り
畳まれた状態で第1のラベル受渡位置αに供給されるラ
ベルLを、テイクアップ部材10が受け取って、フィル
ム装着装置5に送出するようになっている。
【0022】前記テイクアップ部材10は、図6
(a)、(b)に示すように、上下方向に延びる基部1
1と、長さの異なる複数種類のラベルLを支持すること
ができるように、基部11に並列的に連設された上下6
本の支持アーム12とを備えており、基部11は、その
上端側のラベル支持面に形成された2個の吸引孔11a
と、この吸引孔11aに連通する吸引路11bとを有し
ていると共に、上から2番目の支持アーム12は、その
ラベル支持面に形成された吸引孔12aと、この吸引孔
12aを、基部11に形成された吸引路11bに連通さ
せる吸引路12bとを有している。なお、最上位の支持
アーム12は、他の支持アーム12に比べて幅狭に形成
されており、この幅狭の支持アーム12によって、ラベ
ルLの上端縁が支持されるようになっている。
【0023】以上のように構成されたラベル受渡装置4
では、一定の回転速度で回転しているテイクアップ部材
10が、ラベル受渡位置αに供給されたラベルLを引っ
かけるようにして、ラベルLを受け取ることになるが、
テイクアップ部材10がラベルLを受け取った状態で
は、図3に示すように、最上位の支持アーム12にラベ
ルLの上端縁が位置するように、複数本の支持アーム1
2によってラベルLの片面が全体的に支持されており、
少なくとも、ラベルLの上端部付近がテイクアップ部材
10のラベル支持面に吸引保持されている。
【0024】前記ラベル装着装置5は、図1及び図2に
示すように、回転軸(図示せず)から放射状に張り出し
た複数の支持アーム21、22、23を介して、回転軸
を中心とした同心円上に一定間隔で取り付けられた多数
のラベル装着ヘッド20を備えており、各ラベル装着ヘ
ッド20によって、第2のラベル受渡位置βにおいて受
け取ったシート状に折り畳まれた筒状のラベルLがボト
ルBの外径より大きく拡開され、この拡開されたラベル
Lが、ボトル供給位置γにおいて受け取ったボトルBが
ボトル送出位置δまで搬送される途中で、ボトルBの胴
部に装着されるようになっている。
【0025】前記ラベル装着ヘッド20は、ボトル供給
位置γにおいて受け取ったボトルBをボトル保持台31
に載置した状態に保持するボトル保持手段30と、第2
のラベル受渡位置βにおいて受け取ったシート状に折り
畳まれたラベルLを、筒状に開口するラベルオープナー
40と、このラベルオープナー40によって開口された
筒状のラベルLを、ボトルBの外径より大きく拡開する
ラベル拡開手段50と、このラベル拡開手段50によっ
て拡開されたラベルLをボトル保持台31に載置された
ボトルBに嵌挿するラベル嵌挿手段60とから構成され
ており、第2のラベル受渡位置βにおいて受け取ったシ
ート状に折り畳まれた状態のラベルLがラベルオープナ
ー40によって筒状に開口された後、ラベル拡開手段5
0によってさらに拡開され、ボトル供給位置γにおいて
受け取ったボトルBがボトル保持台31に保持された状
態でボトル送出位置δまで搬送される途中で、ボトルB
の外径より大きく拡開されたラベルLが、ラベル嵌挿手
段60によって、ボトルBの胴部に嵌挿されるようにな
っている。
【0026】前記ラベルオープナー40は、図2ないし
図4に示すように、先端に把持部42、42が取り付け
られた開閉可能な一対の揺動アーム41、41と、把持
面に形成された吸引口から吸引することで、シート状に
折り畳まれた状態のラベルLの両面をそれぞれ把持部4
2、42に吸引保持させる図示しない吸引手段と、揺動
アーム41、41を開閉させる開閉駆動手段43とから
構成されており、ラベル受渡装置4のテイクアップ部材
10に片面が吸引保持された状態で搬送されてきたシー
ト状に折り畳まれたラベルLを、第2のラベル受渡位置
βにおいて、揺動アーム41、41の把持部42、42
が把持することによって受け取った後、吸引手段が作動
することでラベルLの両面を把持部42、42にそれぞ
れ吸引保持した状態で、その揺動アーム41、41を開
いてラベルLの両面を相互に離間させることにより、ラ
ベルLを筒状に開口するようになっている。
【0027】前記把持部42は、図5(a)、(b)に
示すように、揺動アーム41に接続するための接続部4
21aを有している基部421と、長さの異なる複数種
類のラベルLの両端部付近を把持することができるよう
に、基部421に並列的に連設された上下5本の把持ア
ーム422とを備えており、基部421には、その上部
側に形成された接続口421cを介して吸引手段に接続
される、下端側が開放された共通吸引路421bが形成
されていると共に、各把持アーム422は、そのラベル
把持面に形成された吸引孔422aと、この吸引孔42
2aを、基部421に形成された共通吸引路421bに
連通させる個別吸引路422bとを有している。なお、
最上位の把持アーム422は、他の把持アーム422に
比べて幅広に形成されており、上下に2個の吸引孔42
2aと2本の個別吸引路422bとを有している。
【0028】前記基部421に形成された共通吸引路4
21bには、その開放された下端側から、共通吸引路4
21bより一回り大きい操作摘み424を下端部に有す
るインナーパイプ423が定位置回転可能に挿入されて
おり、この操作摘み424の外周面に形成された周溝4
24aに、基部421に固定された断面L字状の抜止プ
レート425が嵌合することによって、共通吸引路42
1bからのインナーパイプ423の脱落が阻止されるよ
うになっている。
【0029】前記インナーパイプ423は、同図に示す
ように、上端側が開放された内部吸引路423aを有し
ており、その周面には、周方向の異なる位置に、最上位
の把持アーム422を除く、それぞれの把持アーム42
2の個別吸引路422bを、内部吸引路423aにそれ
ぞれ連通させる連通孔423bが1個づつ形成されてい
る。従って、インナーパイプ423を回転させることに
よって、最上位の把持アーム422を除く、いずれか一
の把持アーム422の個別吸引路422bと基部421
の共通吸引路421bとが、インナーパイプ423の内
部吸引路423aを介して連通するようになっている。
【0030】前記インナーパイプ423は、その上端
が、吸引手段に対する接続口421cと上から2番目の
把持アーム422との間に位置する長さを有しており、
最上位の把持アーム422に形成された2本の個別吸引
路422b、422bは、常時、共通吸引路421bに
連通した状態になっている。従って、インナーパイプ4
23を適宜回転させることによって、最上位の把持アー
ム422と他のいずれか一の把持アーム422だけを吸
引可能な状態にすることができる。
【0031】また、インナーパイプ423における操作
摘み424の外周面には、インナーパイプ423に形成
されたそれぞれの連通孔423bが、把持アーム422
の個別吸引路422bと一致したときに、基部421に
固定された弾性を有する位置決めプレート426が嵌合
する4本の縦溝424bが形成されており、インナーパ
イプ423に形成された連通孔423bと把持アーム4
22に形成された個別吸引路422bとの位置合わせを
容易に行うことができるようになっている。
【0032】前記開閉駆動手段43は、図2ないし図4
に示すように、揺動アーム41、41を常時閉方向に付
勢するコイルバネ431と、揺動アーム41、41を開
閉させるカム機構432、434とを備えている。
【0033】前記カム機構432は、揺動アーム41の
後端側にそれぞれ取り付けられた一対のカムフォロア4
32aと、この一対のカムフォロア432aにそれぞれ
当接するカム面を有するカム板432bとから構成され
ており、このカム板432bは、支持アーム22に取り
付けられたベース部分40aにスライド自在に支持され
た駆動杆433に連結されている。
【0034】前記カム機構434は、駆動杆433の後
端部に取り付けられたカムフォロア434aと、このカ
ムフォロア434aが嵌り込むカム溝を有する環状のカ
ム板434bとから構成されており、図4(a)、
(b)に示すように、このカム機構434によって、駆
動杆433を介してカム板432bを一対のカムフォロ
ア432a間で進退させることによって、揺動アーム4
1、41を開閉させるようになっている。
【0035】前記ラベル拡開手段50は、図2に示すよ
うに、支持アーム23に昇降可能に支持された円筒状の
支持部材51と、この支持部材51の下端部に取り付け
られたラベル拡開機構部52と、支持部材51を昇降さ
せるためのカム機構53とから構成されており、支持部
材51が降下することにより、ラベルオープナー40に
よって開口されたラベルLにラベル拡開機構部52が挿
入されるようになっている。
【0036】前記ラベル拡開機構部52は、支持部材5
1の下端部に固定された基台部52aと、この基台部5
2aに、先端側(下端側)が開閉するように、基端部
(上端部)が支持された4本の開閉杆52bと、この開
閉杆52bの先端側を閉方向に付勢する図示しないばね
と、このばねによって閉方向に付勢された開閉杆52b
を開閉させる図示しないカム機構とから構成されてお
り、ラベルオープナー40によって開口されたラベルL
に、閉じた状態の開閉杆52bが挿入された後、開閉杆
52bが開くことによって、ラベルLが拡開されるよう
になっている。
【0037】支持部材51を昇降させるカム機構53
は、図2に示すように、ラベル装着ヘッド20の上部を
取り囲む円筒体54に形成されたカム溝54aと、この
カム溝54aに嵌り込む、支持部材51の上端部に支持
されたローラ55とから構成されており、ラベル装着ヘ
ッド20が回転軸を中心に回転することによって、ロー
ラ55がカム溝54aに沿って昇降しながら移動し、こ
れに伴って、ローラ55が支持されている支持部材51
が昇降するようになっている。
【0038】前記ラベル嵌挿手段60は、支持アーム2
3に昇降可能に支持された支持棒61と、この支持棒6
1の下端部に取り付けられたラベル押込板62と、支持
棒61を昇降させるためのカム機構63とから構成され
ており、ラベル押込板62には、4本の開閉杆52b全
体を挿通するための図示しない穴が形成されている。
【0039】前記カム機構63は、ラベル装着ヘッド2
0を取り囲む前記円筒体54に形成された第2のカム溝
54bと、このカム溝54bに嵌り込む、支持棒61の
中間部に支持されたローラ64とから構成されており、
ラベル装着ヘッド20が回転軸を中心に回転することに
よって、ローラ64が第2のカム溝54bに沿って昇降
しながら移動し、これに伴って、ローラ64が支持され
ている支持棒61が昇降するようになっている。
【0040】従って、ラベル拡開手段50の開閉杆52
bによってラベルLが拡開された後、ラベル押込板62
が開閉杆52bに沿って降下すると、ラベル押込板62
によってラベルLが下方側に押し下げられ、その直下に
位置しているボトルBの胴部にラベルLが嵌挿される。
【0041】なお、ローラ55及びローラ64は、図2
に示すように、取付部材56及び取付部材65を介し
て、支持部材51及び支持棒61にそれぞれ支持されて
いるが、取付部材56は支持棒61に、取付部材65は
支持部材51にそれぞれ摺動自在に支持されており、長
尺の支持部材51及び支持棒61が相互に支持し合うこ
とにより双方の支持安定性を高めている。
【0042】以上のように、このラベル装着システム1
では、ラベル受渡装置4のテイクアップ部材10が、長
さの異なる複数種類のラベルLを支持することができる
ように、上下方向に並列的に配設された複数の支持アー
ム12を備えており、しかも、テイクアップ部材10に
おけるラベル支持面の上端側にラベルLの片面を吸引保
持するようになっているので、ラベルLの長さが所定範
囲内であれば、ラベルLの上端側をテイクアップ部材1
0のラベル支持面における上端側に吸引保持した状態
で、ラベルLの全体を複数の支持アーム12によって確
実に支持することができる。
【0043】従って、ボトルBに装着しようとするラベ
ルLを、長さの異なるラベルLに変更する場合、テイク
アップ部材10を交換しなくても、変更後のラベルLの
受け渡しや搬送を確実に行うことができるので、ラベル
受渡装置4の段取り替えを短時間で簡単に行うことがで
きる。
【0044】また、このラベル装着システム1では、ラ
ベル装着装置5のラベル装着ヘッド20に設けられたラ
ベルオープナー40が、長さの異なる複数種類のラベル
Lの両端部を把持することができるように、共通吸引路
421bを有する基部421に、吸引孔422a及び個
別吸引路422bを有する複数の把持アーム422が並
列的に連設された把持部42を有する一対の揺動アーム
41、41を備えており、しかも、把持部42の基部4
21には、その共通吸引路421bに、回転操作によっ
て、最上位の把持アーム422を除く、いずれか一の把
持アーム422の個別吸引路422bと基部421の共
通吸引路421bとを選択的に連通させるインナーパイ
プ423が定位置回転可能に挿入されているので、この
インナーパイプ423を適宜回転させることによって、
最上位の把持アーム422及び開口しようとするラベル
Lの長さに応じた最適の把持アーム422、即ち、ラベ
ルLの下端部付近を把持する把持アーム422だけを簡
単に吸引可能な状態にすることができる。
【0045】従って、開口しようとするラベルLを、長
さの異なるラベルLに変更する場合は、従来のラベル装
着システムに採用されているラベルオープナーのよう
に、揺動アーム41、41自体や把持部42、42を交
換する必要がなく、インナーパイプ423を回転させる
だけでよいので、ラベル装着装置5の段取り替えを短時
間で簡単に行うことができる。
【0046】また、このラベルオープナー40では、上
述したように、開口しようとするラベルLの両端部を把
持する2本の把持アーム422にだけ、ラベルLを吸引
させるようになっているので、ラベルLを把持しない把
持アーム422が吸引を行った場合に発生する吸引力の
低下に伴うラベルLの開口不良を確実に防止することが
できる。
【0047】なお、上述した実施形態では、ラベルオー
プナー40における把持部42を構成している基部42
1に形成された共通吸引路421bに、周面に連通孔4
23bが形成されたインナーパイプ423を挿入し、こ
のインナーパイプ423を、ラベルLの長さに応じて適
宜回転させることによって、上から2番目以降の把持ア
ーム422の吸引状態を切り替えるようにしているが、
これに限定されるものではなく、例えば、図7(a)、
(b)に示すように、基部421に形成された共通吸引
路421bに、棒状の閉鎖部材427を上下方向にスラ
イド可能に挿入し、開口しようとするラベルLの長さに
応じて、共通吸引路421bに対する閉鎖部材427の
挿入量を変化させることによって、ラベルLを把持しな
い把持アーム422の個別吸引路422bを閉鎖するこ
とも可能であり、この場合、同図に示すように、閉鎖部
材427の適正挿入量に応じて、閉鎖部材427の所定
位置に複数の周溝427aを形成し、これらの周溝42
7aに嵌合して閉鎖部材427を位置決めする位置決め
機構427bを基部421に設けておくと、閉鎖部材4
27の操作性が向上する。また、こういった閉鎖部材4
27を採用すると、ラベルLを把持する全ての把持アー
ム422がラベルLを吸引することになるが、閉鎖部材
427の構造が単純化され、ラベルオープナーを低コス
トで製造することができるという利点がある。
【0048】また、図8(a)、(b)に示すように、
各把持アーム422に、それぞれの個別吸引路422b
を個別に閉鎖する閉鎖部材428aを備えた閉鎖機構4
28を設け、この閉鎖機構428によって、開口しよう
とするラベルLの長さに応じて、吸引の不要な把持アー
ム422の個別吸引路422bを適宜閉鎖するようにし
てもよい。
【0049】また、上述した実施形態では、長さの異な
る複数種類のラベルLに対応することができるように、
ラベル受渡装置4のテイクアップ部材10やラベル装着
装置5におけるラベルオープナー40の把持部42に、
3本以上の支持アーム12や把持アーム422を並列的
に配設する構成を採用しているが、例えば、支持アーム
12や把持アーム422の本数を2本に限定し、いずれ
か一方または双方を、基部11や基部421に対してス
ライドさせることによって、2本の支持アーム12や2
本の把持アーム422の間隔を、ラベルLの長さに応じ
て、適宜変更するようにしてもよい。
【0050】また、この実施形態では、PETボトルB
にシュリンクラベルLを装着する場合について説明した
が、被装着体は上述したようなPETボトルBに限定さ
れるものではなく、本発明のフィルム装着システムは、
瓶、缶等の種々の容器や筒状体にストレッチラベルやシ
ュリンクラベル等のシート状に折り畳まれた筒状のフィ
ルムを装着する場合に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるフィルム装着システムの一実
施形態であるラベル装着システムを示す概略平面図であ
る。
【図2】同上のラベル装着システムにおけるラベル受渡
装置及びラベル装着装置(ラベル装着ヘッド)を示す概
略図である。
【図3】同上のラベル装着ヘッドに設けられたラベルオ
ープナーを示す側面図である。
【図4】(a)は同上のラベルオープナーによってラベ
ルを把持した状態を示す平面図、(b)は同上のラベル
オープナーによってラベルを開口した状態を示す平面図
である。
【図5】(a)は同上のラベルオープナーにおける把持
部を示す平面図、(b)は同上の把持部を示す側面図で
ある。
【図6】(a)は同上のラベル受渡装置におけるテイク
アップ部材を示す平面図、(b)は同上のテイクアップ
部材を示す側面図である。
【図7】(a)は他の実施形態であるラベル装着システ
ムに使用されるラベルオープナーの把持部を示す平面
図、(b)は同上の把持部を示す側面図である。
【図8】(a)は他の実施形態であるラベル装着システ
ムに使用されるラベルオープナーの把持部を示す平面
図、(b)は同上の把持部を示す側面図である。
【図9】従来のラベル装着システムにおけるラベル受渡
装置のテイクアップ部材及びラベル装着装置のラベルオ
ープナーを示す概略側面図である。
【図10】(a)は同上のラベルオープナーによってラ
ベルを把持した状態を示す平面図、(b)は同上のラベ
ルオープナーによってラベルを開口した状態を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 ラベル装着システム(フィルム装着システム) 4 ラベル受渡装置(フィルム受渡装置) 5 ラベル装着装置(フィルム装着装置) 10 テイクアップ部材 11 基部 11a、12a 吸引孔 11b、12b 吸引路 12 支持アーム 20 ラベル装着ヘッド 30 ボトル保持手段 40 ラベルオープナー(フィルムオープナー) 41 揺動アーム 42 把持部 421 基部 421b 共通吸引路 422 把持アーム 422a 吸引孔 422b 個別吸引路 423 インナーパイプ(閉鎖手段) 423a 内部吸引路 423b 連通孔 427 閉鎖部材(閉鎖手段) 428 閉鎖機構(閉鎖手段) 428a 閉鎖部材 43 開閉駆動手段 50 ラベル拡開手段 60 ラベル嵌挿手段 α 第1のラベル受渡位置 β 第2のラベル受渡位置 B PETボトル L シュリンクラベル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状に折り畳まれた状態で供給され
    る筒状のフィルムを、フィルム受渡装置を介して、フィ
    ルム装着装置に引き渡し、このフィルム装着装置が、受
    け取った前記フィルムを開口して被装着体に装着するフ
    ィルム装着システムにおいて、 前記フィルム受渡装置は、シート状に折り畳まれた状態
    で供給される前記フィルムを、その片面を吸引保持する
    ことによって受け取って、その状態で前記フィルム装着
    装置に送出するテイクアップ部材を備えており、 前記フィルム装着装置は、前記テイクアップ部材によっ
    て送出された、シート状に折り畳まれた状態の前記フィ
    ルムを受け取って開口するフィルムオープナーを備えて
    おり、 前記テイクアップ部材は、長さの異なる複数種類の前記
    フィルムを支持可能に構成されており、 前記フィルムオープナーは、シート状に折り畳まれた状
    態の前記フィルムを吸引把持した後、前記フィルムの把
    持を解除して相互に離間することによって前記フィルム
    を開口させる一対の揺動アームを備えており、前記揺動
    アームが、長さの異なる複数種類の前記フィルムを開口
    可能に構成されていることを特徴とするフィルム装着シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記テイクアップ部材は、長さの異なる
    複数種類の前記フィルムを支持することができるよう
    に、上下方向に並列的に配設された複数の支持アームを
    備えており、 複数の前記支持アームのうち、少なくとも、上位側の前
    記支持アームが前記フィルムの片面を吸引保持するよう
    になっている請求項1に記載のフィルム装着システム。
  3. 【請求項3】 前記フィルムオープナーは、前記揺動ア
    ームが、吸引手段に接続される共通吸引路が形成された
    基部と、長さの異なる複数種類の前記フィルムの両端部
    を把持することができるように、前記基部に並列的に連
    設された複数の把持アームとを有する把持部を備え、 複数の前記把持アームは、そのフィルム把持面に形成さ
    れた吸引孔と、それぞれの前記吸引孔を前記共通吸引路
    に連通させる個別吸引路とを有しており、 複数の前記把持アームのうち、開口しようとする前記フ
    ィルムの長さに応じて、予め設定された所定の前記把持
    アームを除いて、その他の前記把持アームの個別吸引路
    を閉鎖する閉鎖手段を備えている請求項1または2に記
    載のフィルム装着システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007176527A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Fuji Seal International Inc フィルム受渡装置
JP2015143109A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社フジシールインターナショナル フィルム装着システム

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