JP2003237447A - 回転ダンパ及びアシストグリップ装置 - Google Patents
回転ダンパ及びアシストグリップ装置Info
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Abstract
回転ダンパ及びアシストグリップ装置を提供すること。 【解決手段】 カム部材11と、該カム部材11を所定
方向へ付勢する弾性部材12と、前記カム部材11及び
弾性部材12を収納する有底の収納ケース13とを備え
た回転ダンパであって、前記カム部材11は、前記収納
ケース13の軸線方向にのみ移動可能に支持されたの
で、部品点数の削減と作業性の向上を達成することがで
きる。
Description
に弾性部材により減衰力を付与する回転ダンパ、及びこ
の回転ダンパを使用したアシストグリップ装置に関する
ものである。
す説明図である。ここで、回転ダンパは、軸1に係合面
を対向し且つ一定間隔を有して固着された一対の第1カ
ム2、2と、この第1カム2の内側にあって第1カムと
傾斜面3aで夫々係合し、且つ弾性部材4により外方へ
付勢された一対の第2カム3、3とから構成されてい
る。
て、第2カム3は図外の固定手段により回動不能である
とともに、軸線方向に摺動可能に支持されており、軸1
を矢印A方向に回動すると、傾斜面の働きにより第2カ
ム3、3が互いに弾性部材4のバネ力に抗して近づく。
このバネ力によって軸1の回動に制限を加えることがで
きる。
の従来の回転ダンパは、部品点数が多いとともに、個々
の構成部品がユニット化されていないために、組み付け
る場合の作業性が悪く、多大なスペースを必要とした。
また、組み付けに際して、回転方向にずれて、誤組み付
けや、トルク伝達不良を生じる虞が存在した。
で、一つのケース内にコンパクトに収納し、組み付け性
に優れた回転ダンパを提供することを目的とする。
に、請求項1に記載の発明は、カム部材と、該カム部材
を所定方向へ付勢する弾性部材と、前記カム部材及び弾
性部材を収納する有底収納ケースとを備えた回転ダンパ
であって、前記カム部材は、前記収納ケースの軸線方向
にのみ移動可能に支持されたことを特徴としている。
記カム部材は、側端面にカム面が形成され、前記弾性部
材によりカム面が突出する方向に付勢されたことを特徴
とするものである。
記カム部材は、前記収納ケースに回転不能に収納された
ことを特徴とするものである。
記カム部材及び収納ケースは、軸挿通用の孔を有するこ
とを特徴とするものである。
ム部材と、該カム部材を所定方向へ付勢する弾性部材
と、前記カム部材及び弾性部材を収納する両端の開口し
た収納ケースとを備えた回転ダンパであって、前記カム
部材は、前記収納ケースの両端にそれぞれ軸線方向にの
み移動可能に支持されたことを特徴とするものである。
転可能に軸支されたアシストグリップを復帰位置へ付勢
するアシストグリップ装置であって、前記アシストグリ
ップの支持凹部にカム部材と、該カム部材を所定方向へ
付勢する弾性部材と、前記カム部材及び弾性部材を収納
する収納ケースとを備え、前記カム部材は、前記収納ケ
ースの軸線方向にのみ移動可能に支持され、引き出され
た前記アシストグリップを復帰方向へ付勢する回転ダン
パを具備したことを特徴とするものである。
基づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係
る回転ダンパを示す縦断面図、図2は、本発明の回転ダ
ンパの分解斜視図である。
と、このカム部材11を所定方向へ付勢する弾性部材
(コイルスプリング)12と、前記カム部材11及び弾
性部材12を収納する有底の収納ケース13とを備える
とともに、カム部材11は、前記収納ケース13の軸線
方向にのみ移動可能に支持されている。
をしており、上面にヘリカル状のカム面11aを有して
いる。カム面11aは、A点で低く、B点で最高位置と
なる(図10参照)。また、カム面11aの中央には、
軸挿通用の挿通孔11bが形成されている。更に、カム
部材11の側壁には、係止片11cが形成されている。
この係止片11cは、三方向を切欠いて形成されてお
り、外周方向に突出した係合突起11dを有している。
本実施の形態において、係止片11cは、対向した位置
にそれぞれ配設されている。また、側壁は、切欠き部1
1eを有している。
縮コイルスプリングから構成されており、カム部材11
の挿通孔11bより大きな巻径を有している。収納ケー
ス13は、有底の筒状をしており、側壁に回り止め用の
突起14が形成されている。また、突起14は、収納ケ
ース13の長手方向に延設されている。収納ケース13
の内径は、前記カム部材11が挿通可能な寸法に設定さ
れている。更に、収納ケース13は、側壁に前記カム部
材11に形成された係止片11cの係合可能な切欠き部
15を有している。また、収納ケース13は、中央に底
壁13aから立ち上がった小筒部16を有している。小
筒部16の外径は、カム部材11の挿通孔11bより小
さく形成され、これと挿通可能となっている。
立について説明する。先ず、収納ケース13の小筒部1
6に開口した上面からコイルスプリング12を挿通す
る。次に、カム部材11を側壁に形成された係止片11
cの位置と切欠き部15の位置が一致するようにして挿
入する。係止片11cに形成された係合突起11は、挿
入の際、収納ケース13の内周面に当接することによ
り、一旦後退するが切欠き部15に至ると弾性力によっ
て復帰し、切欠き部15から外周方向へ突出する。この
突出により、カム部材11は収納ケース13から抜け止
めされる。また、カム部材11の挿入に際して、コイル
スプリング12が圧縮されて、上に押し上げる付勢力を
付与する。更に、カム部材11の縦寸法は、収納ケース
13の縦寸法より短いので、カム部材11をさらに押し
込むことができる。
る回転ダンパ10の動作について説明する。先ず、突起
14により回動しないように取り付けられた回転ダンパ
10は、図外の支持軸が小筒部16に挿入される。ま
た、この支持軸に回動可能に取り付けられた回動部材が
カム面11aに当接しつつ回転する際に、カム面のA点
からB点に向かうに従ってカム部材11が弾性部材12
のバネ力に抗して押し下げられる。つまり、カム面11
aに当接しつつ回転する回動部材は、回動するにしたが
って強い押圧力を受け、弾性部材による減衰力を受け
る。また、回転ダンパは、一体的にコンパクト形成され
たので、組み付けも容易である。
実施例を示す縦断面図である。本実施の形態において、
回転ダンパ20は、カム部材21と、このカム部材21
を所定方向へ付勢する弾性部材22と、前記カム部材2
1及び弾性部材22を収納する両端の開口した収納ケー
ス23とを備え、前記カム部材21は、収納ケース23
の両端にそれぞれ軸線方向にのみ移動可能に支持されて
いる。
おり、上面にヘリカル状のカム面21aを有している。
カム面21aは、第1の実施の形態と同様にA点で低
く、B点で最高位置となる。また、カム面21aの中央
には、軸挿通用の挿通孔21bが形成されている。更
に、カム部材21の側壁には、係止片21cが形成され
ている。この係止片21cは、周囲三方向を切欠いて形
成されており、外周方向に突出した係合突起21dを有
している。本実施の形態において、係止片21は、対向
した位置にそれぞれ配設されている。
縮コイルスプリングから構成されており、カム部材21
の挿通孔21bより大きな巻径を有している。収納ケー
ス23は、両端の開放した筒状をしており、側壁に回り
止め用の突起(図示せず)が形成されている。収納ケー
ス23の内径は、前記カム部材21が挿通可能な寸法に
設定されている。更に、収納ケース23は、側壁に前記
カム部材21に形成された係止片21cの係合可能な切
欠き部25を有している。また、収納ケース23は、中
央に小筒部26を有しており、支持腕23aで固定支持
されている。小筒部26の外径は、カム部材21の挿通
孔21bより小さく形成され、これと挿通可能となって
いる。
立について説明する。先ず、収納ケース23の一方の開
口部からカム部材21を挿入し、係合突起21dを収納
ケース23の切欠き部25に係合させる。次に、他方の
開口部から、小筒部26及び弾性部材22を収納ケース
23内に収納する。更に、もう一つのカム部材21を挿
入する。挿入の際、収納ケース23の内周面に当接する
ことにより、一旦後退するが切欠き部25に至ると弾性
力によって復帰し、切欠き部25から外周方向へ突出す
る。この突出により、カム部材21は収納ケース23か
ら抜け止めされる。また、カム部材21の挿入に際し
て、コイルスプリング12が上下のカム部材21により
圧縮されて、両方向に押し出す付勢力を付与する。更
に、カム部材21を2個並べた縦寸法は、収納ケース2
3の縦寸法より短いので、カム部材21をさらに押し込
むことができる。
3の両面にカム部材21を配設したので、制動減衰を加
える部材に取り付ける際の自由度を更に増すことができ
る。また、取り立てに際して、誤って組み付ける虞がな
い。
示す縦断面図である。本実施例は、図3(a)に示す例
と略同じであるが、小筒部が存在しない代わりにカム部
材21の内側面にスプリングの端部を案内するためのガ
イド部21fが形成されている。
案内するための小筒部が必要なくなり、部品点数の削減
を達成することができる。
シストグリップ装置を示す分解斜視図、図5は、本発明
のアシストグリップのベース部を示す要部拡大斜視図、
図6は、本発明のアシストグリップに取り付けられた状
態を示す回転ダンパの説明図、図7は、同アシストグリ
ップと回転ダンパとの関係を示す説明図である。ここ
で、アシストグリップ装置27は、回転可能に軸支され
たアシストグリップ27aを復帰位置へ付勢するもの
で、前記アシストグリップ27aの支持凹部28に前述
したカム部材11と、該カム部材11を所定方向へ付勢
する弾性部材12と、前記カム部材11及び弾性部材1
2を収納する収納ケース13とを備え、前記カム部材1
1は、前記収納ケース13の軸線方向にのみ移動可能に
支持され、引き出された前記アシストグリップ27aを
復帰方向へ付勢する回転ダンパを具備している。
部28に固定溝29を有しており、この固定溝29に回
転ダンパ10の外周面に形成された突起14を係合させ
て、収納ケース13をアシストグリップ27aと一体的
に回動させる。また、図5、6に示すように、車体側に
固定されるベース30には、回転ダンパ10を支持する
支持軸の挿通される軸穴30aを有するとともに、この
軸穴30aの周囲に突起30bが形成されている。
ベース30の腕30d間に載置され、カム面11aがベ
ース30の突起30bに当接するように配設されてい
る。また、ベース30は、その基端部30cにより車体
に固定される。ここで、図8は、アシストグリップ未使
用時の回転ダンパの状態を示す説明図、図9は、アシス
トグリップ使用時の回転ダンパの状態を示す説明図、図
10は、カム部材の展開図、図11は、アシストグリッ
プ未使用時の回転ダンパの状態を示すX方向矢視図、図
12は、アシストグリップ使用時の回転ダンパの状態を
示すY方向矢視図である。
7aは、未使用の状態であり、ベース30の腕30dに
形成された突起30bがカム面11aの一番低いA位置
にある。これは、図11に対応する。この状態では、ア
シストグリップ27aは、殆どカム面11aから付勢力
を受けることはない。
出して行くと、回転ダンパ10がアシストグリップと共
に回動し、ベースの突起30bがカム面の高い位置と当
接し、徐々に強い付勢力を受ける。図9に示す状態は、
ベースの突起30bがカム面の最も高い位置と当接して
いる状態である。アシストグリップ27aは、最も開成
された状態で、図12に該当する。アシストグリップ2
7aは、約120〜130°の角度開く。この状態で手
をアシストグリップから離すと、回転ダンパ10の付勢
力により、当初の位置に復帰する。
置は、自動車内のアシストグリップにスプリングによる
減衰力を付与することができる。つまり、部品点数の削
減に伴う製造コストの低減と、作業性の向上を達成する
ことができる。
動車内のアシストグリップ装置に使用した例について説
明したが、これに限ることなく他の開閉運動を行う部材
のダンパとして使用することができる。
以下に説明するような効果を奏することができる。
該カム部材を所定方向へ付勢する弾性部材と、前記カム
部材及び弾性部材を収納する有底収納ケースとを備えた
回転ダンパであって、前記カム部材は、前記収納ケース
の軸線方向にのみ移動可能に支持されたものである。
部材の回動に伴ってカム面が押圧され、弾性部材からの
反撥力によって減衰力を得ることができる。
記カム部材は、側端面にカム面が形成され、前記弾性部
材によりカム面が突出する方向に付勢されたので、回動
部材の回転運動を弾性部材を収縮させる直線運動に変換
することができる。
記カム部材は、前記収納ケースに回転不能に収納された
ので、回動部材の回転運動を弾性部材を収縮させる直線
運動に変換することができる。
記カム部材及び収納ケースは、軸挿通用の孔を有するの
で、この軸挿通用の孔に支持軸を挿通して使用すること
ができる。
ム部材と、該カム部材を所定方向へ付勢する弾性部材
と、前記カム部材及び弾性部材を収納する両端の開口し
た収納ケースとを備えた回転ダンパであって、前記カム
部材は、前記収納ケースの両端にそれぞれ軸線方向にの
み移動可能に支持されたので、回動部材の回動に伴った
一層強力な減衰力を得ることができる。
転可能に軸支されたアシストグリップを復帰位置へ付勢
するアシストグリップ装置であって、前記アシストグリ
ップの支持凹部にカム部材と、該カム部材を所定方向へ
付勢する弾性部材と、前記カム部材及び弾性部材を収納
する収納ケースとを備え、前記カム部材は、前記収納ケ
ースの軸線方向にのみ移動可能に支持され、引き出され
た前記アシストグリップを復帰方向へ付勢する回転ダン
パを具備したので、部分点数の削減及び組立工数の大幅
な削減を実現することができる。また、一体的でコンパ
クトに構成されたので、組み付けの際に部材が回転方向
にずれたりして、トルク伝達不良等の不都合を生じる虞
がない。
図である。
例を示す縦断面図、(b)は、その他の実施例を示す縦
断面図である。
トグリップ装置を示す分解斜視図である。
要部拡大斜視図である。
状態を示す回転ダンパの説明図である。
関係を示す説明図である。
パの状態を示す説明図である。
の状態を示す説明図である。
ダンパの状態を示すX方向矢視図である。
ンパの状態を示すY方向矢視図である。
明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 カム部材と、該カム部材を所定方向へ付
勢する弾性部材と、前記カム部材及び弾性部材を収納す
る有底収納ケースとを備えた回転ダンパであって、前記
カム部材は、前記収納ケースの軸線方向にのみ移動可能
に支持されたことを特徴とする回転ダンパ。 - 【請求項2】 前記カム部材は、側端面にカム面が形成
され、前記弾性部材によりカム面が突出する方向に付勢
されたことを特徴とする請求項1に記載の回転ダンパ。 - 【請求項3】 前記カム部材は、前記収納ケースに回転
不能に収納されたことを特徴とする請求項1または2に
記載の回転ダンパ。 - 【請求項4】 前記カム部材及び収納ケースは、軸挿通
用の孔を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか
1に記載の回転ダンパ。 - 【請求項5】 カム部材と、該カム部材を所定方向へ付
勢する弾性部材と、前記カム部材及び弾性部材を収納す
る両端の開口した収納ケースとを備えた回転ダンパであ
って、前記カム部材は、前記収納ケースの両端にそれぞ
れ軸線方向にのみ移動可能に支持されたことを特徴とす
る回転ダンパ。 - 【請求項6】 回転可能に軸支されたアシストグリップ
を復帰位置へ付勢するアシストグリップ装置であって、
前記アシストグリップの支持凹部にカム部材と、該カム
部材を所定方向へ付勢する弾性部材と、前記カム部材及
び弾性部材を収納する収納ケースとを備え、前記カム部
材は、前記収納ケースの軸線方向にのみ移動可能に支持
され、引き出された前記アシストグリップを復帰方向へ
付勢する回転ダンパを具備したことを特徴とするアシス
トグリップ装置。
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