JP2003230336A - 両軸受型リール - Google Patents
両軸受型リールInfo
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- JP2003230336A JP2003230336A JP2002030152A JP2002030152A JP2003230336A JP 2003230336 A JP2003230336 A JP 2003230336A JP 2002030152 A JP2002030152 A JP 2002030152A JP 2002030152 A JP2002030152 A JP 2002030152A JP 2003230336 A JP2003230336 A JP 2003230336A
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- pressing
- spool
- reel
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Abstract
(57)【要約】
【課題】リール本体の枠体に対して側板を容易に着脱す
ることができる着脱機構を備えた両軸受型リールにおい
て、着脱機構の小型化を図ると共に、スプール外径に対
するリール本体の小型化が図れ、さらに、側板の着脱操
作時において、安定した操作が行なえる両軸受型リール
を提供する。 【解決手段】少なくとも一方の側板を枠体2に着脱可能
とする側板の着脱機構50を有する両軸受型リールにお
いて、ロック部材70をリール枠体2に形成されたスプ
ール開口部より径方向外側に支持し、側板3aに設けら
れた押圧部材60の中心に、その押圧部材の抜け止め部
62及び付勢バネ63を設けると共に、ロック部材70
を押圧する加圧部60cを押圧部材の中心から径方向外
側に偏倚して設けたことを特徴とする。
ることができる着脱機構を備えた両軸受型リールにおい
て、着脱機構の小型化を図ると共に、スプール外径に対
するリール本体の小型化が図れ、さらに、側板の着脱操
作時において、安定した操作が行なえる両軸受型リール
を提供する。 【解決手段】少なくとも一方の側板を枠体2に着脱可能
とする側板の着脱機構50を有する両軸受型リールにお
いて、ロック部材70をリール枠体2に形成されたスプ
ール開口部より径方向外側に支持し、側板3aに設けら
れた押圧部材60の中心に、その押圧部材の抜け止め部
62及び付勢バネ63を設けると共に、ロック部材70
を押圧する加圧部60cを押圧部材の中心から径方向外
側に偏倚して設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両軸受型リールに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両軸受型リールは、リール本体の
枠体の両側部に夫々側板を取り付け、これら両側板間に
釣糸が巻回されるスプールを回転可能に支持して構成さ
れている。また、両軸受型リールは、一方の側板と枠体
との間にスプールを駆動する巻取り駆動機構を収容する
と共に、その側板側に回転可能に支持されたハンドルを
回転させることで、前記巻取り駆動機構を介してスプー
ルを駆動するように構成されている。
枠体の両側部に夫々側板を取り付け、これら両側板間に
釣糸が巻回されるスプールを回転可能に支持して構成さ
れている。また、両軸受型リールは、一方の側板と枠体
との間にスプールを駆動する巻取り駆動機構を収容する
と共に、その側板側に回転可能に支持されたハンドルを
回転させることで、前記巻取り駆動機構を介してスプー
ルを駆動するように構成されている。
【0003】通常、上記のように構成された両軸受型リ
ールでは、実釣時における釣糸のトラブルを解消すべ
く、少なくともいずれか一方の側板を、セットスクリュ
ーと呼ばれるネジ部材を緩めることで着脱可能に構成し
ており、側板を枠体から外してスプールを取り出し易く
しているが、このような構成では、ネジ部材を回すのが
煩わしく、また、複数のネジ部材が必要とされるという
問題がある。
ールでは、実釣時における釣糸のトラブルを解消すべ
く、少なくともいずれか一方の側板を、セットスクリュ
ーと呼ばれるネジ部材を緩めることで着脱可能に構成し
ており、側板を枠体から外してスプールを取り出し易く
しているが、このような構成では、ネジ部材を回すのが
煩わしく、また、複数のネジ部材が必要とされるという
問題がある。
【0004】このため、最近では、側板に爪を形成し、
この爪を枠体の溝部分に係合させて側板を所定角度回転
操作することで、側板を枠体に着脱させるよう構成した
ものが数多く用いられており、例えば、特開平10−5
2196号には、簡単な操作で側板を着脱できるロック
装置を装着した両軸受型リールが開示されている。
この爪を枠体の溝部分に係合させて側板を所定角度回転
操作することで、側板を枠体に着脱させるよう構成した
ものが数多く用いられており、例えば、特開平10−5
2196号には、簡単な操作で側板を着脱できるロック
装置を装着した両軸受型リールが開示されている。
【0005】このロック装置は、側板の回転方向の動き
を規制して側板の不意の回転による脱落を防止するべ
く、枠体に支持されたロック部材を、側板に形成した係
合部に係合させるように構成されており、前記係合部
は、ロック部材を押圧する加圧部材が形成された押圧ボ
タンと、前記加圧部材を抜け止めするストッパ(抜け止
め部材)とを備えた構成となっている。
を規制して側板の不意の回転による脱落を防止するべ
く、枠体に支持されたロック部材を、側板に形成した係
合部に係合させるように構成されており、前記係合部
は、ロック部材を押圧する加圧部材が形成された押圧ボ
タンと、前記加圧部材を抜け止めするストッパ(抜け止
め部材)とを備えた構成となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た両軸受型リールに設けられたロック装置は、押圧ボタ
ン、加圧部材、ストッパ、及びロック部材が全て同一軸
上に配置されるので、軸方向寸法が必要となり、スプー
ル軸方向にコンパクト化できないという問題がある。
た両軸受型リールに設けられたロック装置は、押圧ボタ
ン、加圧部材、ストッパ、及びロック部材が全て同一軸
上に配置されるので、軸方向寸法が必要となり、スプー
ル軸方向にコンパクト化できないという問題がある。
【0007】また、押圧ボタンの中心に加圧部材が配置
されていることから、ロック部材を枠体の外周から内側
に偏倚させる必要があり、この結果、スプール径を大き
くするとそれに伴ってリール全体の外径が大型化し、逆
にリール全体の外径を小型化するとスプール径が小さく
なってしまい、充分な糸巻き量を確保することができな
いという問題がある。
されていることから、ロック部材を枠体の外周から内側
に偏倚させる必要があり、この結果、スプール径を大き
くするとそれに伴ってリール全体の外径が大型化し、逆
にリール全体の外径を小型化するとスプール径が小さく
なってしまい、充分な糸巻き量を確保することができな
いという問題がある。
【0008】さらに、押圧ボタンは、ストッパによって
抜け止め支持された加圧部材に設けられているため側板
に対する支持部が細くなってしまい、また、その軸方向
幅を広くすることもできないことから、押圧ボタンがガ
タ付いて安定した作動が行なえないという問題がある。
抜け止め支持された加圧部材に設けられているため側板
に対する支持部が細くなってしまい、また、その軸方向
幅を広くすることもできないことから、押圧ボタンがガ
タ付いて安定した作動が行なえないという問題がある。
【0009】この発明は、上記した問題点に着目してな
されたものであり、リール本体の枠体に対して側板を容
易に着脱することができる着脱機構を備えた両軸受型リ
ールにおいて、着脱機構の小型化を図ると共にスプール
外径に対するリール本体の小型化が図れ、更には、側板
の着脱操作時において、安定した操作が行なえる両軸受
型リールを提供することを目的とする。
されたものであり、リール本体の枠体に対して側板を容
易に着脱することができる着脱機構を備えた両軸受型リ
ールにおいて、着脱機構の小型化を図ると共にスプール
外径に対するリール本体の小型化が図れ、更には、側板
の着脱操作時において、安定した操作が行なえる両軸受
型リールを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の両軸受型リールは、枠体の両側部に夫
々取り付けられた側板間にスプールを回転可能に支持
し、前記スプールを巻取り駆動するハンドルを一方の側
板側に支持すると共に、少なくとも一方の側板を枠体に
着脱可能とすべく、前記枠体に出没自在に支持されたロ
ック部材と、その側板に支持され前記ロック部材を押圧
する押圧部材とを具備した着脱機構を有する構成におい
て、前記ロック部材を枠体に形成されたスプール開口部
より径方向外側に支持し、前記押圧部材の中心に、その
押圧部材の抜け止め部及びバネ付勢部を設けると共に、
前記ロック部材を押圧する加圧部を前記押圧部材の中心
から径方向外側に偏倚して設けたことを特徴としてい
る。
ために、本発明の両軸受型リールは、枠体の両側部に夫
々取り付けられた側板間にスプールを回転可能に支持
し、前記スプールを巻取り駆動するハンドルを一方の側
板側に支持すると共に、少なくとも一方の側板を枠体に
着脱可能とすべく、前記枠体に出没自在に支持されたロ
ック部材と、その側板に支持され前記ロック部材を押圧
する押圧部材とを具備した着脱機構を有する構成におい
て、前記ロック部材を枠体に形成されたスプール開口部
より径方向外側に支持し、前記押圧部材の中心に、その
押圧部材の抜け止め部及びバネ付勢部を設けると共に、
前記ロック部材を押圧する加圧部を前記押圧部材の中心
から径方向外側に偏倚して設けたことを特徴としてい
る。
【0011】上記したように、押圧部材に設けられロッ
ク部材を押圧するための加圧部を、押圧部材の中心から
径方向外側に偏倚した構成にしたことで、軸方向におけ
る省スペース化が図れると共に、スプールの外径を大き
くしても側板を径方向において可及的に小型化すること
が可能となる。また、押圧部材の中心に、その押圧部材
の抜け止め部及びバネ付勢部を設けるだけで、加圧部を
配置しない構成としたことから、側板に対する支持状態
が安定し、押圧部材の操作を安定して行なえるようにな
る。
ク部材を押圧するための加圧部を、押圧部材の中心から
径方向外側に偏倚した構成にしたことで、軸方向におけ
る省スペース化が図れると共に、スプールの外径を大き
くしても側板を径方向において可及的に小型化すること
が可能となる。また、押圧部材の中心に、その押圧部材
の抜け止め部及びバネ付勢部を設けるだけで、加圧部を
配置しない構成としたことから、側板に対する支持状態
が安定し、押圧部材の操作を安定して行なえるようにな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る両軸受型リー
ルの一実施形態を、図1〜図6を参照して具体的に説明
する。なお、これらの図において、図1は内部構成を示
す図、図2(a)は側面図、図2(b)は左側板を外し
た状態を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠
体に形成された円弧溝との関係を示す図、図3は着脱機
構の構成を示す断面図、図4は左側板が装着されている
状態を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠体
に形成された円弧溝との関係を示す図、図5は着脱機構
を操作した状態を示す断面図、そして、図6は、左側板
が外れるときの状態を示す図であり、左側板に形成され
た係止爪と枠体に形成された円弧溝との関係を示す図で
ある。
ルの一実施形態を、図1〜図6を参照して具体的に説明
する。なお、これらの図において、図1は内部構成を示
す図、図2(a)は側面図、図2(b)は左側板を外し
た状態を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠
体に形成された円弧溝との関係を示す図、図3は着脱機
構の構成を示す断面図、図4は左側板が装着されている
状態を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠体
に形成された円弧溝との関係を示す図、図5は着脱機構
を操作した状態を示す断面図、そして、図6は、左側板
が外れるときの状態を示す図であり、左側板に形成され
た係止爪と枠体に形成された円弧溝との関係を示す図で
ある。
【0013】両軸受型リールのリール本体1は、複数の
支柱2a,2bを介して一体化された枠体2と、この枠
体の両側において、所定の空間をもって装着され、側面
視で円形状に形成された左右側板3a,3bとを備えて
おり、下方に位置する支柱2bには、釣竿のリールシー
トに装着されるリール脚4が取り付けられている。な
お、枠体の支柱は、図に示す位置以外に形成されていて
も良い。
支柱2a,2bを介して一体化された枠体2と、この枠
体の両側において、所定の空間をもって装着され、側面
視で円形状に形成された左右側板3a,3bとを備えて
おり、下方に位置する支柱2bには、釣竿のリールシー
トに装着されるリール脚4が取り付けられている。な
お、枠体の支柱は、図に示す位置以外に形成されていて
も良い。
【0014】前記左右側板3a,3b間には、軸受5
a,5bを介してスプール軸6が回転可能に支持されて
おり、スプール軸6には、釣糸が巻回されるスプール8
が取り付けられている。この場合、軸受5a,5bは、
枠体部分に配設されていても良いし、側板部分に配設さ
れていても良い。また、スプール軸6とスプール8との
間には、その両端部において、転がり式の軸受10a,
10bが配設されており、スプール8は、スプール軸6
に対してフリー回転可能に構成されている。
a,5bを介してスプール軸6が回転可能に支持されて
おり、スプール軸6には、釣糸が巻回されるスプール8
が取り付けられている。この場合、軸受5a,5bは、
枠体部分に配設されていても良いし、側板部分に配設さ
れていても良い。また、スプール軸6とスプール8との
間には、その両端部において、転がり式の軸受10a,
10bが配設されており、スプール8は、スプール軸6
に対してフリー回転可能に構成されている。
【0015】前記スプール軸6には、右側板3b側に回
転可能に支持されたハンドル軸12に取り付けられてい
る駆動ギヤ12aと噛合するように、ピニオン6aが軸
方向に移動不能で回り止め固定されており、ハンドル軸
12に装着されたハンドル13を回転操作することによ
って、スプール軸6は駆動ギヤ12a及びピニオン6a
を介して回転できるように構成されている。なお、ピニ
オン6aと前記軸受10bとの間には、バネ14が介在
されている。
転可能に支持されたハンドル軸12に取り付けられてい
る駆動ギヤ12aと噛合するように、ピニオン6aが軸
方向に移動不能で回り止め固定されており、ハンドル軸
12に装着されたハンドル13を回転操作することによ
って、スプール軸6は駆動ギヤ12a及びピニオン6a
を介して回転できるように構成されている。なお、ピニ
オン6aと前記軸受10bとの間には、バネ14が介在
されている。
【0016】また、前記スプール軸6とスプール8との
間には、スプール8から釣糸が繰り出された際に制動力
を付与するドラグ機構15が配設されており、右側板側
に配設された調節部材16,17を回動操作すること
で、ドラグ力が調節されるようになっている。この場
合、調節部材16は粗調節用、調節部材17は微調節用
として構成されている。
間には、スプール8から釣糸が繰り出された際に制動力
を付与するドラグ機構15が配設されており、右側板側
に配設された調節部材16,17を回動操作すること
で、ドラグ力が調節されるようになっている。この場
合、調節部材16は粗調節用、調節部材17は微調節用
として構成されている。
【0017】前記ドラグ機構15は、スプール8の左側
板側の端面に、複数の止めビス20aによって設けられ
た環状のドラグワッシャ20と、このドラグワッシャ2
0を挟持するようにして、スプール軸6に回り止め支持
されたドラグ押圧部材21,22とを備えており、各ド
ラグ押圧部材には、前記ドラグワッシャ20と対向する
ようにライニング材21a,22aが取着されると共
に、押圧部材間にはバネ24が介在されている。この場
合、内側のドラグ押圧部材22は、前記軸受10aの内
輪部分に当接すると共に、軸方向に移動可能に配設され
ている。
板側の端面に、複数の止めビス20aによって設けられ
た環状のドラグワッシャ20と、このドラグワッシャ2
0を挟持するようにして、スプール軸6に回り止め支持
されたドラグ押圧部材21,22とを備えており、各ド
ラグ押圧部材には、前記ドラグワッシャ20と対向する
ようにライニング材21a,22aが取着されると共
に、押圧部材間にはバネ24が介在されている。この場
合、内側のドラグ押圧部材22は、前記軸受10aの内
輪部分に当接すると共に、軸方向に移動可能に配設され
ている。
【0018】前記スプール軸6の外周には、軸受10
a,10b間に、カラー25が回転可能に配設されてお
り、前記調節部材16,17を回動操作した際、その回
動操作による軸方向へ作用する押圧力を、スプール8を
経由させることなく、カラー25を介して前記ドラグ押
圧部材に伝達するようになっている。
a,10b間に、カラー25が回転可能に配設されてお
り、前記調節部材16,17を回動操作した際、その回
動操作による軸方向へ作用する押圧力を、スプール8を
経由させることなく、カラー25を介して前記ドラグ押
圧部材に伝達するようになっている。
【0019】また、前記右側板3bと、スプール軸6と
の間には、調節部材16,17を回動操作した際、その
回動角度に応じて、前記軸受5bを制動部側に移動させ
る移動部材が配設されている。
の間には、調節部材16,17を回動操作した際、その
回動角度に応じて、前記軸受5bを制動部側に移動させ
る移動部材が配設されている。
【0020】この移動部材は、右側板3bに嵌入、固定
され、外周の一部に軸方向に延出する案内溝30aが形
成された軸受筒30と、その軸受筒30の内側に配設さ
れ、調節部材16の回動操作によって一体的に回動する
と共に、前端部にカム面が形成されたカム筒32とを備
えており、このカム筒32には、その内部に入り込むよ
うにして、軸方向に移動可能な軸受ケース35が配設さ
れている。
され、外周の一部に軸方向に延出する案内溝30aが形
成された軸受筒30と、その軸受筒30の内側に配設さ
れ、調節部材16の回動操作によって一体的に回動する
と共に、前端部にカム面が形成されたカム筒32とを備
えており、このカム筒32には、その内部に入り込むよ
うにして、軸方向に移動可能な軸受ケース35が配設さ
れている。
【0021】この軸受ケース35には、径方向外側に突
出して前記案内溝30a内に位置すると共に、カム筒3
2に形成されたカム面と当接するピン35aと、径方向
内側に突出するピン35bが形成されており、このピン
35bには、スプール軸6に設けられ、かつ軸受5bに
当接する筒体37が係合している。なお、この筒体37
の後端面には、微調節用のカム面が形成されており、前
記微調節用の調節部材17を回動操作した際、そのカム
作用によって、筒体37は軸受5b側に微動するように
構成されている。
出して前記案内溝30a内に位置すると共に、カム筒3
2に形成されたカム面と当接するピン35aと、径方向
内側に突出するピン35bが形成されており、このピン
35bには、スプール軸6に設けられ、かつ軸受5bに
当接する筒体37が係合している。なお、この筒体37
の後端面には、微調節用のカム面が形成されており、前
記微調節用の調節部材17を回動操作した際、そのカム
作用によって、筒体37は軸受5b側に微動するように
構成されている。
【0022】そして、粗調節用の調節部材16、或いは
微調節用の調節部材17を回動操作すると、上記した移
動部材によるカム作用によって、軸受5bは筒体37を
介して押圧され、この押圧力は、ピニオン6aに伝達さ
れて、ピニオン6aをスプール軸6と共に移動させる。
このスプール軸6の移動により、ピニオン6aと軸受1
0bとの間に介在されているバネ14が圧縮され、軸受
10bは制動部側に押圧される。そして、この押圧力
は、カラー25及び軸受10aを経由してドラグ押圧部
材22に伝えられる。
微調節用の調節部材17を回動操作すると、上記した移
動部材によるカム作用によって、軸受5bは筒体37を
介して押圧され、この押圧力は、ピニオン6aに伝達さ
れて、ピニオン6aをスプール軸6と共に移動させる。
このスプール軸6の移動により、ピニオン6aと軸受1
0bとの間に介在されているバネ14が圧縮され、軸受
10bは制動部側に押圧される。そして、この押圧力
は、カラー25及び軸受10aを経由してドラグ押圧部
材22に伝えられる。
【0023】以上のようにドラグ押圧部材22が押圧さ
れることで、スプール8に設けられたドラグワッシャ2
0がライニング材21a,22aによって挟着され、ス
プール8とスプール軸6との間には、スプールの釣糸繰
り出し方向への回転に対して所定のドラグ力が作用する
ようになる。
れることで、スプール8に設けられたドラグワッシャ2
0がライニング材21a,22aによって挟着され、ス
プール8とスプール軸6との間には、スプールの釣糸繰
り出し方向への回転に対して所定のドラグ力が作用する
ようになる。
【0024】また、本実施形態における左側板3aは、
着脱機構50によって、枠体2に対して着脱可能となっ
ている。ここで、着脱機構50の構成について説明す
る。
着脱機構50によって、枠体2に対して着脱可能となっ
ている。ここで、着脱機構50の構成について説明す
る。
【0025】着脱機構50は、左側板3aの径方向外側
の表面に形成された凹部3cに収容される円形状に形成
された押圧部材60と、枠体2に形成されたスプール開
口部2cの径方向外側に位置するように配設されたピン
状のロック部材70とを備えて構成されている。
の表面に形成された凹部3cに収容される円形状に形成
された押圧部材60と、枠体2に形成されたスプール開
口部2cの径方向外側に位置するように配設されたピン
状のロック部材70とを備えて構成されている。
【0026】押圧部材60は、実際に押圧が成される円
形の押圧部60aと、その裏面側中央部において、軸方
向に延出する支持部60bとを備えており、この支持部
60bは、前記凹部3cの底部に形成された貫通孔3d
に挿通されている。そして、貫通孔3dに挿通された支
持部60bに対し、裏面側から止めビス(抜け止め部)
62を螺入することで押圧部材60を抜け止めしてい
る。また、押圧部60aの裏面と凹部3cの底部との間
には、付勢バネ63が配設されており、押圧部材60を
外側に向けて付勢している。この場合、押圧部材60、
凹部3c、貫通孔3d、止めビス62及び付勢バネ63
は、その付勢状態(初期状態)において、押圧部60a
と左側板3aの表面とが面一となるように形成されてい
る。
形の押圧部60aと、その裏面側中央部において、軸方
向に延出する支持部60bとを備えており、この支持部
60bは、前記凹部3cの底部に形成された貫通孔3d
に挿通されている。そして、貫通孔3dに挿通された支
持部60bに対し、裏面側から止めビス(抜け止め部)
62を螺入することで押圧部材60を抜け止めしてい
る。また、押圧部60aの裏面と凹部3cの底部との間
には、付勢バネ63が配設されており、押圧部材60を
外側に向けて付勢している。この場合、押圧部材60、
凹部3c、貫通孔3d、止めビス62及び付勢バネ63
は、その付勢状態(初期状態)において、押圧部60a
と左側板3aの表面とが面一となるように形成されてい
る。
【0027】また、前記押圧部材60には、その中心部
から径方向外側に偏倚した位置に、軸方向に延出する加
圧部60cが形成されている。この場合、加圧部60c
は、円形の押圧部60aの内、左側板3aの外縁側に形
成されており、ロック部材70が進入するように、左側
板に形成された係合孔3e内に位置して、進出するロッ
ク部材70の表面を押圧できる程度の太さで構成されて
いる。
から径方向外側に偏倚した位置に、軸方向に延出する加
圧部60cが形成されている。この場合、加圧部60c
は、円形の押圧部60aの内、左側板3aの外縁側に形
成されており、ロック部材70が進入するように、左側
板に形成された係合孔3e内に位置して、進出するロッ
ク部材70の表面を押圧できる程度の太さで構成されて
いる。
【0028】前記枠体2は、スプール8が取り出せるよ
うに、円形の開口部2cが形成されており、その開口部
2cを規定する内周面の下端位置には、凹所2dが形成
されている。そして、この凹所2dによって形成される
壁部2d´には、貫通孔2eが形成されており、ここに
ロック部材70が配置されると共に、凹所2d内に付勢
バネ72が配設されて、ロック部材70を枠体2に対し
て出没自在となるように支持している。
うに、円形の開口部2cが形成されており、その開口部
2cを規定する内周面の下端位置には、凹所2dが形成
されている。そして、この凹所2dによって形成される
壁部2d´には、貫通孔2eが形成されており、ここに
ロック部材70が配置されると共に、凹所2d内に付勢
バネ72が配設されて、ロック部材70を枠体2に対し
て出没自在となるように支持している。
【0029】また、前記左側板3aの内面には、円周方
向に沿って、所定間隔をおいて複数の係止爪3fが形成
されると共に、前記枠体2の開口部2cを規定する内周
面には、左側板の夫々の係止爪3eを案内して左側板3
aをリール枠体2に装着させるための円弧溝2fが形成
されている。この場合、各円弧溝2fには、係止爪3f
を開放するように、所定の範囲に亘って左側板側に開口
する切欠部2gが形成されており、左側板3aをリール
枠体2に対して回転した際、所定の位置で左側板3aを
取外すことができるように構成されている。
向に沿って、所定間隔をおいて複数の係止爪3fが形成
されると共に、前記枠体2の開口部2cを規定する内周
面には、左側板の夫々の係止爪3eを案内して左側板3
aをリール枠体2に装着させるための円弧溝2fが形成
されている。この場合、各円弧溝2fには、係止爪3f
を開放するように、所定の範囲に亘って左側板側に開口
する切欠部2gが形成されており、左側板3aをリール
枠体2に対して回転した際、所定の位置で左側板3aを
取外すことができるように構成されている。
【0030】次に、上記した構成の着脱機構50の作用
について説明する。図3及び図4に示す左側板3aの装
着状態において、押圧部材60の押圧部60aを付勢バ
ネ63の付勢力に抗して押圧すると、図5に示すよう
に、押圧部材60に偏倚して形成された加圧部60c
が、付勢バネ72の付勢力に抗してロック部材70を押
圧し、ロック部材70の表面が枠体2(壁部2d´)の
表面と同一平面上に位置すると、ロック部材70と係合
孔3eとの係合が解除され、左側板3aを枠体2に対し
て回動操作することができるようになる。この回動操作
に伴い、左側板3aに形成されている各係止爪3fが枠
体2に形成されている各円弧溝2f上を移動し、図6に
示すように、各係止爪3fが円弧溝2fに形成されてい
る切欠部2gまで移動されると、左側板3aを枠体2か
ら分離させることが可能な状態となる。そして、左側板
3aを枠体2から分離すると、枠体2のスプール開口部
2cが開放された状態となるため、スプール8を取外す
ことが可能となる。
について説明する。図3及び図4に示す左側板3aの装
着状態において、押圧部材60の押圧部60aを付勢バ
ネ63の付勢力に抗して押圧すると、図5に示すよう
に、押圧部材60に偏倚して形成された加圧部60c
が、付勢バネ72の付勢力に抗してロック部材70を押
圧し、ロック部材70の表面が枠体2(壁部2d´)の
表面と同一平面上に位置すると、ロック部材70と係合
孔3eとの係合が解除され、左側板3aを枠体2に対し
て回動操作することができるようになる。この回動操作
に伴い、左側板3aに形成されている各係止爪3fが枠
体2に形成されている各円弧溝2f上を移動し、図6に
示すように、各係止爪3fが円弧溝2fに形成されてい
る切欠部2gまで移動されると、左側板3aを枠体2か
ら分離させることが可能な状態となる。そして、左側板
3aを枠体2から分離すると、枠体2のスプール開口部
2cが開放された状態となるため、スプール8を取外す
ことが可能となる。
【0031】なお、左側板3aを装着する場合は、図6
に示すように、各係止爪3fを対応する切欠部2gに位
置合せし、そして、各係止爪3fが円弧溝2fに案内さ
れるように左側板を所定の位置まで回動操作すること
で、図3及び図4に示すように、ロック部材70が係合
孔3eに係合して装着状態となる。
に示すように、各係止爪3fを対応する切欠部2gに位
置合せし、そして、各係止爪3fが円弧溝2fに案内さ
れるように左側板を所定の位置まで回動操作すること
で、図3及び図4に示すように、ロック部材70が係合
孔3eに係合して装着状態となる。
【0032】上記したような着脱機構50によれば、押
圧部材60の中心に付勢バネ63と抜け止め部62を設
けると共に、ロック部材70を押圧するための加圧部6
0cを、その中心から径方向外側に偏倚した構成とした
ことで、押圧部材60の軸方向寸法を抑えることがで
き、リール本体からの押圧部材の突出を無くして省スペ
ース化が図れるようになる。また、上記した省スペース
化を図りながら、押圧部材60を円形状とし、その中心
でバネ付勢、及び抜け止めを行なうように構成したこと
から、押圧部材の支持が安定し、着脱操作時における作
動の安定化が図れるようになる。
圧部材60の中心に付勢バネ63と抜け止め部62を設
けると共に、ロック部材70を押圧するための加圧部6
0cを、その中心から径方向外側に偏倚した構成とした
ことで、押圧部材60の軸方向寸法を抑えることがで
き、リール本体からの押圧部材の突出を無くして省スペ
ース化が図れるようになる。また、上記した省スペース
化を図りながら、押圧部材60を円形状とし、その中心
でバネ付勢、及び抜け止めを行なうように構成したこと
から、押圧部材の支持が安定し、着脱操作時における作
動の安定化が図れるようになる。
【0033】また、リール本体を側面視で丸型に構成
し、かつ加圧部が偏倚した上記押圧部材60を用いるこ
とで、着脱機構50を可及的に枠体の外周側に配置する
ことが可能となり、この結果、スプールを大径化しなが
らリール本体をコンパクト化することが可能となる。さ
らに、リール本体を側面視で丸型に構成したことから、
操作が行い易い回転操作によって側板の着脱操作が行な
えるようになる。
し、かつ加圧部が偏倚した上記押圧部材60を用いるこ
とで、着脱機構50を可及的に枠体の外周側に配置する
ことが可能となり、この結果、スプールを大径化しなが
らリール本体をコンパクト化することが可能となる。さ
らに、リール本体を側面視で丸型に構成したことから、
操作が行い易い回転操作によって側板の着脱操作が行な
えるようになる。
【0034】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は、上記した実施形態に限定されることは
無く、種々変形することが可能である。例えば、リール
本体の外形状、着脱機構における押圧部材の形状につい
ては、円形以外のものであっても良い。また、側板と枠
体の係合構造等については、種々変形することが可能で
ある。
たが、本発明は、上記した実施形態に限定されることは
無く、種々変形することが可能である。例えば、リール
本体の外形状、着脱機構における押圧部材の形状につい
ては、円形以外のものであっても良い。また、側板と枠
体の係合構造等については、種々変形することが可能で
ある。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、リール本体の枠体に対
して側板を容易に着脱することができる着脱機構を備え
た両軸受型リールにおいて、着脱機構の軸方向の小型化
が図れると共に、スプール外径に対するリール本体の小
型化が図れるようになり、さらに、側板の着脱操作時に
おいて、安定した操作が行なえるようになる。
して側板を容易に着脱することができる着脱機構を備え
た両軸受型リールにおいて、着脱機構の軸方向の小型化
が図れると共に、スプール外径に対するリール本体の小
型化が図れるようになり、さらに、側板の着脱操作時に
おいて、安定した操作が行なえるようになる。
【図1】本発明に係る両軸受型リールの一実施形態を示
す図であり、その内部構成を示す図。
す図であり、その内部構成を示す図。
【図2】(a)は側面図、(b)は左側板を外した状態
を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠体に形
成された円弧溝との関係を示す図。
を示す図であり、左側板に形成された係止爪と枠体に形
成された円弧溝との関係を示す図。
【図3】側板の着脱機構の構成を示す断面図。
【図4】左側板が装着されている状態を示す図であり、
左側板に形成された係止爪と枠体に形成された円弧溝と
の関係を示す図。
左側板に形成された係止爪と枠体に形成された円弧溝と
の関係を示す図。
【図5】側板の着脱機構を操作した状態を示す断面図。
【図6】左側板が外れるときの状態を示す図であり、左
側板に形成された係止爪と枠体に形成された円弧溝との
関係を示す図。
側板に形成された係止爪と枠体に形成された円弧溝との
関係を示す図。
1 リール本体
2 枠体
3a,3b 側板
8 スプール
13 ハンドル
50 着脱機構
60 押圧部材
60c 加圧部
62 抜け止め部
70 ロック部材
Claims (4)
- 【請求項1】 枠体の両側部に夫々取り付けられた側板
間にスプールを回転可能に支持し、前記スプールを巻取
り駆動するハンドルを一方の側板側に支持すると共に、
少なくとも一方の側板を枠体に着脱可能とすべく、前記
枠体に出没自在に支持されたロック部材と、その側板に
支持され前記ロック部材を押圧する押圧部材とを具備し
た着脱機構を有する両軸受型リールにおいて、 前記ロック部材を枠体に形成されたスプール開口部より
径方向外側に支持し、前記押圧部材の中心に、その押圧
部材の抜け止め部及びバネ付勢部を設けると共に、前記
ロック部材を押圧する加圧部を前記押圧部材の中心から
径方向外側に偏倚して設けたことを特徴とする両軸受型
リール。 - 【請求項2】 前記側板は、外周形状が側面視で丸型で
あることを特徴とする請求項1に記載の両軸受型リー
ル。 - 【請求項3】 前記押圧部材の押圧部は、円形状に形成
されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の両
軸受型リール。 - 【請求項4】 前記枠体に対する側板の着脱は、側板を
枠体に対して回転させることで係合、解除を行なうこと
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の両
軸受型リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030152A JP2003230336A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 両軸受型リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002030152A JP2003230336A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 両軸受型リール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003230336A true JP2003230336A (ja) | 2003-08-19 |
Family
ID=27774018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002030152A Pending JP2003230336A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 両軸受型リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003230336A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008295329A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Shimano Inc | 両軸受リール |
JP2013188140A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Shimano Inc | 両軸受リール |
JP2013252134A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Doyo Engineering:Kk | クィックオープニングサイドカバーを備えた釣り用リール |
JP2015053916A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
JP2017123802A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | グローブライド株式会社 | 両軸受型リール |
-
2002
- 2002-02-06 JP JP2002030152A patent/JP2003230336A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008295329A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Shimano Inc | 両軸受リール |
JP2013188140A (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-26 | Shimano Inc | 両軸受リール |
JP2013252134A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Doyo Engineering:Kk | クィックオープニングサイドカバーを備えた釣り用リール |
JP2015053916A (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-23 | 株式会社シマノ | 両軸受リール |
JP2017123802A (ja) * | 2016-01-13 | 2017-07-20 | グローブライド株式会社 | 両軸受型リール |
CN107006442A (zh) * | 2016-01-13 | 2017-08-04 | 古洛布莱株式会社 | 双轴承型卷线器 |
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