JP2003235412A - 釣り用リールのハンドル組立体 - Google Patents

釣り用リールのハンドル組立体

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JP2003235412A
JP2003235412A JP2002042880A JP2002042880A JP2003235412A JP 2003235412 A JP2003235412 A JP 2003235412A JP 2002042880 A JP2002042880 A JP 2002042880A JP 2002042880 A JP2002042880 A JP 2002042880A JP 2003235412 A JP2003235412 A JP 2003235412A
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handle
shaft
handle assembly
grip
fishing reel
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Hiroshi Ochiai
浩士 落合
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り用リールのハンドル組立体において、ハ
ンドル把手の交換を容易に行えるようにする。 【解決手段】 ハンドル組立体は、ハンドルアーム6
と、ハンドルアーム6の一端にハンドルアーム6に回転
自在に装着されたハンドル把手7と、ハンドル把手7を
ハンドルアーム6に回転自在に装着するための把手軸8
とを有している。ハンドル把手7は、把手軸8に装着さ
れた筒状の支持部57と、支持部57の外周側に回転不
能に固定された把手部58と、支持部57の後端部の把
手部58内周側に配置され把手軸8と支持部57とを係
止及び係止解除する係止部59と、把手部58の外部に
露出するように設けられ内方への押圧操作により係止部
59の係止及び係止解除を行う操作部60とを有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドル組立体、
特に、釣り用リールを操作するためのハンドル組立体に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、釣り用リールは、リール本体
と、リール本体に回転自在に装着されたスプールと、ス
プールを回転させるためのハンドル組立体とを備えてい
る。スプールはリール本体に支持されるスプール軸に装
着され、ハンドル組立体はスプール軸と平行に配置され
たハンドル軸に回転不能に装着されている。
【0003】ハンドル組立体は、ハンドル軸の先端に回
転不能に装着されたハンドルアームと、ハンドルアーム
の先端に固定された把手軸と、把手軸に回転自在に装着
されたハンドル把手とを有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のハンドル組立体
では、たとえば釣人の嗜好や、釣法に合わせてハンドル
把手の形状を変更するために、ハンドル把手を交換する
ことがある。この場合、主に、ハンドル組立体全体を交
換する方法と、ハンドル把手のみを交換する方法とがあ
る。特に、ハンドル把手を交換する場合、ハンドル把手
をハンドルアームから取り外すのに、たとえば複数のね
じ部材を取り外さなければならず、手間がかかって面倒
である。
【0005】本発明の課題は、釣り用リールのハンドル
組立体において、ハンドル把手の交換を容易に行えるよ
うにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルのハンドル組立体は、釣り用リールのハンドル軸の先
端に回転不能に装着されるハンドル組立体であって、ハ
ンドル軸の先端に回転不能に装着されるハンドルアーム
と、ハンドルアームの先端に固定されハンドル軸に沿っ
て配置される把手軸と、把手軸に回転自在かつ単一の操
作により着脱可能に支持された支持部と支持部の外周側
に回転不能に形成される把手部とを有するハンドル把手
とを備えている。
【0007】このハンドル組立体では、ハンドル把手
は、単一の操作、たとえば押しボタン式スイッチ等の操
作によりハンドルアームの把手軸に着脱可能に支持され
た支持部と、支持部に固定された把手部とを有してい
る。したがって、ハンドル把手はハンドルアームから単
一の操作により着脱可能であるので、ハンドル把手の交
換が容易になる。
【0008】発明2に係るハンドル組立体は、発明1の
ハンドル組立体において、ハンドル把手は、支持部の把
手軸軸方向端部に把手部の外部に露出するように設けら
れ、単一の操作により把手軸と支持部とを着脱する操作
部をさらに有している。この場合、操作部の単一の操作
を外部から行うことができるので、ハンドル把手の交換
をさらに容易に行うことができる。
【0009】発明3に係るハンドル組立体は、発明2の
ハンドル組立体において、ハンドル把手は操作部の操作
により把手軸の端部に係止及び係止解除される係止部を
さらに有している。この場合、操作部の操作によりハン
ドル把手と把手軸との係止及び係止解除を行う係止部を
設けることにより、ハンドル把手を容易に交換すること
ができる。
【0010】発明4に係るハンドル組立体は、発明3の
ハンドル組立体において、操作部は把手軸の軸方向に移
動自在に設けられ、操作部の移動により係止部の係止及
び係止解除が行われる。この場合、操作部はたとえば軸
方向に押圧操作可能に設けられているので、操作部の操
作性が向上する。発明5に係るハンドル組立体は、発明
4のハンドル組立体において、操作部は把手軸軸方向外
方に向かって付勢されている。この場合、操作部は把手
軸軸方向外方に向かって付勢される押しボタン式スイッ
チであるので、操作部の操作性がさらに向上する。
【0011】発明6に係るハンドル組立体は、発明3か
ら5のいずれかのハンドル組立体において、係止部は把
手軸の端部を挟持して係止可能なばね部材である。この
場合、係止部はたとえば把手軸の端部に形成された溝部
を挟持するばね部材であるので、係止構造が簡素化す
る。発明7に係るハンドル組立体は、発明3から5のい
ずれかのハンドル組立体において、係止部は、把手軸の
端部に嵌合して係止可能な板状部材と、板状部材を把手
軸方向に付勢する付勢部材とを有している。この場合、
係止部は把手軸の端部に嵌合する切り欠き部が形成され
た板状部材と、板状部材の端部に固定された付勢部材と
により構成されているので、係止部と把手軸との係脱を
確実に行える。
【0012】発明8に係るハンドル組立体は、発明7の
ハンドル組立体において、板状部材はステンレス合金製
である。この場合、板状部材の耐食性及び防錆性を高く
維持できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を採用した両
軸受リールは、図1に示すように、シングルハンドルタ
イプの丸型リールであり、リール本体1と、リール本体
1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル組立体
2と、ハンドル組立体2のリール本体1側に配置された
スタードラグ3とを備えている。
【0014】リール本体1には、図1に示すように、釣
り糸を巻き取りあるいは繰り出すためのスプール15が
回転自在に装着され、竿取付脚4を介して釣竿Rに取り
付けられている。リール本体1は、図2に示すように、
所定の間隔をあけて配置された左右1対の第1側板10
及び第2側板11と第1側板10及び第2側板11を連
結する複数の連結部材12とを有するフレーム5と、フ
レーム5の両側方に装着された第1側カバー13及び第
2側カバー14と、第2側カバー14に装着された機構
装着板16とを有している。機構装着板16は第2側板
11に接触して配置され、機構装着板16と第2側カバ
ー14との間には、各種機構を収納するための空間が形
成されている。また、リール本体1の第2側カバー14
後方には、図示しないクラッチ機構を操作するためのク
ラッチレバー40が揺動自在に装着されている。
【0015】フレーム5はダイカスト成形により得ら
れ、第2側カバー14は金属薄板をプレス加工して得ら
れる。第1側板10及び第2側板11と、第1側カバー
13とは、それぞれ側面から見て円形をなしており、外
周面はたとえば旋盤等を用いて機械加工されている。第
2側カバー14及び機構装着板16は、図2及び図3に
示すように、側面から見て円形の一部が径方向に突出し
た形状である。第2側カバー14は、ハンドル軸30
(図2参照)の装着部分を中心に軸方向外方にも膨出し
ている。
【0016】連結部材12は、第1側板10及び第2側
板11の外周に沿う形状で第1側板10及び第2側板1
1と一体成形された板状の部材であり、たとえばリール
本体1の後部と下部と上部との3箇所で第1側板10及
び第2側板11を連結している。この連結部材12の外
周部と第1側板10及び第2側板11とは、第1側カバ
ー13と同様に、一体的に機械加工されている。下部の
連結部材12には竿取付脚4が固定され、後部の連結部
材12には合成樹脂製のサムレスト17が装着されてい
る。
【0017】ハンドル組立体2は、図1から図3に示す
ように、ハンドル軸30の先端に回転不能に装着された
ハンドルアーム6と、ハンドルアーム6の一端にハンド
ルアーム6に回転自在に装着されたハンドル把手7と、
ハンドル把手7をハンドルアーム6に回転自在に装着す
るための金属製の把手軸8とを有している。ハンドルア
ーム6はハンドル軸30の径方向に延びる平板状の金属
製の部材である。ハンドルアーム6は、図2に示すよう
に、ハンドル軸30の先端に形成された面取り部30a
に回転不能に係止されており、固定ナット30bにより
ハンドル軸30に着脱自在に固定されている。
【0018】ハンドル把手7は、図4に示すように、把
手軸8に装着され先端に開口部56が設けられた筒状の
支持部57と、支持部57の外周側に回転不能に固定さ
れた把手部58と、支持部57の後端部の把手部58内
周側に配置され把手軸8と支持部57とを係止及び係止
解除する係止部59と、把手部58の外部に露出するよ
うに設けられ内方への押圧操作により係止部59の係止
及び係止解除を行う操作部60とを有している。
【0019】把手軸8は、図2及び図4に示すように、
ハンドル軸30に平行に配置され、ハンドルアーム6の
先端に基端部が固定されている。把手軸8の先端部は、
図6及び図7に示すように、略円錐形状の突起部81
と、突起部81のハンドルアーム6側端部外周に形成さ
れた環状溝82とを有している。支持部57は、図4に
示すように、合成樹脂製の筒状部材であり、その内周側
には把手軸8が装着される孔部61が形成されている。
孔部61は円筒状の貫通孔であり、両端部にはそれぞれ
軸受62及び軸受63が装着されている。なお、図7に
示すように、支持部57の基端側に配置された軸受62
は把手軸8に固定され、支持部57の先端側に配置され
た軸受63は支持部57に固定される。
【0020】把手部58は、図4に示すように、断面が
略円形の合成樹脂製の部材であり、支持部57の外周側
にハンドル把手7の基端側の開口部56に向かって徐々
に縮径している。把手部58は、把手部58の先端と支
持部57の外周とが回り止めされており、支持部57に
回転不能に固定されている。係止部59は、図5及び図
6に拡大して示すように、環状の針金部材を内周側に折
り曲げて形成した部材であって、変形したときに付勢力
が生じるようになっている。係止部59は、把手軸8を
挟持するために対向して設けられた折り曲げ部59a、
59bを有している。折り曲げ部59a、59bは、把
手軸8の環状溝82に係止された係止状態(図5及び図
6における実線表示部分)と、把手軸8の突起部81に
よって押し広げられ環状溝82から脱した係止解除状態
(図5及び図6における一点鎖線表示部分)との2つの
状態を取り得る。
【0021】操作部60は、把手軸8の軸方向に移動自
在に設けられ、軸方向に押圧操作可能な押しボタン式ス
イッチである。操作部60の先端部は、円筒部材の対向
する2面を残して断面V字状に切り欠いて先端に向かっ
て先細り形状となるように形成された傾斜部60aを有
している。傾斜部60aは折り曲げ部59a、59bの
対向面に当接しており、傾斜部60aの軸方向の移動に
より折り曲げ部59a、59bの間隔を変化させる。な
お、操作部60は、係止部59によって軸方向外方に付
勢されているので、図5に示すように、抜け止め部60
bが形成されている。抜け止め部60bは、把手部58
にねじ止めされた筒状のケース部材65の内周に形成さ
れた鍔部65aに係止される。
【0022】このようなハンドル組立体2において、ハ
ンドル把手7を交換するときは、操作部60を単一の移
動操作で押圧操作する。操作部60が移動すると、傾斜
部60aが把手軸8側に移動し、折り曲げ部59a、5
9bが把手軸8の環状溝82から係止解除される。この
状態でハンドル把手7を把手軸8から引き出し、図7に
示すように、ハンドル把手7を交換する。また、ハンド
ル把手7を取り付けるときは、逆に操作部60を押圧操
作しながら把手軸8の環状溝82に折り曲げ部59a、
59bを係止する。
【0023】ここでは、ハンドル把手7はハンドルアー
ム6から単一の操作により着脱可能である。このため、
ハンドル把手7の交換を容易に行うことができる。 〔他の実施形態〕 (a) 前記実施形態では、両軸受リールを例にあげて
説明したが、これに限定されるものではなく、図10に
示すスピニングリール等の他のあらゆる釣り用リールに
も本発明を適用できる。また、シングルハンドルタイプ
のリールに限定されず、ダブルハンドルタイプのリール
にも本発明を適用できる。
【0024】図10に示すスピニングリールは、ハンド
ル組立体101を回転自在に支持するリール本体102
と、ロータ103と、スプール104とを備えている。
ロータ103はリール本体102の前部に回転自在に支
持されている。スプール104は、釣り糸を外周面に巻
き取るものであり、ロータ3の前部に前後移動自在に配
置されている。
【0025】ハンドル組立体101は、ハンドルアーム
106と、ハンドルアーム106に回転自在に装着され
たハンドル把手107と、単一の移動操作によりハンド
ル把手107をハンドルアーム106から着脱する操作
部160とを有している。操作部160は前記実施形態
と同様の機構であるので省略する。このスピニングリー
ルのハンドル組立体101では、前記実施形態と同様
に、ハンドル把手107はハンドルアーム106から単
一の操作により着脱可能であるので、ハンドル把手10
7の交換が容易になる。
【0026】(b) 図8及び図9に示すように、係止
部59は、把手軸8の環状溝82に嵌合し傾斜部60a
に当接するステンレス合金製の板状部材70と、板状部
材70の端部に固定されたばね部材71とにより構成さ
れていてもよい。ここでは、操作部60を押圧操作する
と、板状部材70が環状溝82から離反して係止解除さ
れ、ハンドル把手7を把手軸8から取り外すことができ
る。この場合、係止構造が簡素化するとともに、板状部
材70がステンレス合金製であるので耐食性及び防錆性
を高く維持できる。
【0027】(c) 図11及び図12に示すように、
係止部59は、把手軸8の環状溝82に嵌合するブーメ
ラン形状の板状部材70と、板状部材70の端部に固定
されたばね部材71と、操作部60に形成された操作つ
まみ60cの回転とともに回動し板状部材70に係合す
る係合ピン72とにより構成されていてもよい。ここで
は、操作つまみ60cを回転操作すると、係合ピン72
が回動し、板状部材70が環状溝82から離反して係止
解除され、ハンドル把手7を把手軸8から取り外すこと
ができる。また、図13及び図14に示すように、係止
部59の板状部材70を鉤状に形成し、係合ピン72を
外方に露出させて操作つまみと兼用するようにしてもよ
い。この場合は、操作部60の操作性が向上する。
【0028】なお、図14に示すように、把手軸8の軸
芯から係合ピン72の軸芯までの距離Aを、把手軸8の
軸芯から回転軸芯までの距離Bより大きくすることによ
り、係合ピン72の移動量を大きく、すなわち操作部6
0の移動量を大きくして、誤操作を防止することができ
る。 (d) 前記実施形態では、操作部60は、押しボタン
式スイッチであったが、単一操作可能な操作部であれ
ば、操作部の形状及び操作方法は、これに限定されるも
のではない。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、釣り用リールのハンド
ル組立体において、ハンドル把手はハンドルアームから
単一の操作により着脱可能であるので、ハンドル把手を
容易に交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの
斜視図。
【図2】前記両軸受リールの断面図。
【図3】前記両軸受リールの側面図。
【図4】ハンドル把手の断面拡大図。
【図5】操作部及び係止部の横断面拡大図。
【図6】前記操作部及び前記係止部の縦断面拡大図。
【図7】前記ハンドル把手を取り外したときの図4に相
当する図。
【図8】他の実施形態の図5に相当する図。
【図9】他の実施形態の図6に相当する図。
【図10】本発明の他の実施形態を採用したスピニング
リールの斜視図。
【図11】他の実施形態の図5に相当する図。
【図12】他の実施形態の図6に相当する図。
【図13】他の実施形態の図5に相当する図。
【図14】他の実施形態の図6に相当する図。
【符号の説明】
1、102 リール本体 2、101 ハンドル組立体 6、106 ハンドルアーム 7、107 ハンドル把手 8 把手軸 30 ハンドル軸 57 支持部 58 把手部 59 係止部 60、160 操作部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り用リールのハンドル軸の先端に回転不
    能に装着されるハンドル組立体であって、 前記ハンドル軸の先端に回転不能に装着されるハンドル
    アームと、 前記ハンドルアームの先端に固定され、前記ハンドル軸
    に沿って配置される把手軸と、 前記把手軸に回転自在かつ単一の操作により着脱可能に
    支持された支持部と、前記支持部の外周側に回転不能に
    形成される把手部とを有するハンドル把手と、を備えた
    釣り用リールのハンドル組立体。
  2. 【請求項2】前記ハンドル把手は、前記支持部の前記把
    手軸軸方向端部に前記把手部の外部に露出するように設
    けられ、単一の操作により前記把手軸と前記支持部とを
    着脱する操作部をさらに有している、請求項1に記載の
    釣り用リールのハンドル組立体。
  3. 【請求項3】前記ハンドル把手は前記操作部の操作によ
    り前記把手軸の端部に係止及び係止解除される係止部を
    さらに有している、請求項2に記載の釣り用リールのハ
    ンドル組立体。
  4. 【請求項4】前記操作部は前記把手軸の軸方向に移動自
    在に設けられ、前記操作部の移動により前記係止部の係
    止及び係止解除が行われる、請求項3に記載の釣り用リ
    ールのハンドル組立体。
  5. 【請求項5】前記操作部は前記把手軸軸方向外方に向か
    って付勢されている、請求項4に記載の釣り用リールの
    ハンドル組立体。
  6. 【請求項6】前記係止部は前記把手軸の端部を挟持して
    係止可能なばね部材である、請求項3から5のいずれか
    に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  7. 【請求項7】前記係止部は、前記把手軸の端部に嵌合し
    て係止可能な板状部材と、前記板状部材を前記把手軸方
    向に付勢する付勢部材とを有している、請求項3から5
    のいずれかに記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  8. 【請求項8】前記板状部材はステンレス合金製である、
    請求項7に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7461805B2 (en) 2004-02-03 2008-12-09 Shimano Inc. Fishing reel, fishing data display device, and fishing data display system
KR101254537B1 (ko) 2004-10-06 2013-04-19 가부시키가이샤 시마노 낚시용 릴의 핸들 손잡이 및 핸들 조립체

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