JP2003226281A - 自動二輪車のバッテリ配置構造 - Google Patents

自動二輪車のバッテリ配置構造

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JP2003226281A JP2002030744A JP2002030744A JP2003226281A JP 2003226281 A JP2003226281 A JP 2003226281A JP 2002030744 A JP2002030744 A JP 2002030744A JP 2002030744 A JP2002030744 A JP 2002030744A JP 2003226281 A JP2003226281 A JP 2003226281A
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    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/10Frames characterised by the engine being over or beside driven rear wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/04Arrangement of batteries

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 左右のシートレール14の間に燃料タン
クを配置し、この燃料タンクの下方で且つメインパイプ
13の上方に密閉型のバッテリ42を配置するとともに
このバッテリ42をメインパイプ13に沿って傾斜させ
た。 【効果】 バッテリの高さを小さくすることができ、こ
の結果、バッテリの上方に配置した燃料タンクの上面位
置及び燃料タンクの上方に配置したシートの座面の高さ
を変えずに燃料タンクの高さ寸法を大きくすることがで
きるため、燃料タンク容量を拡大することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート、燃料タン
クの下方にバッテリを配置した場合に、シート座面を高
くすることなく、燃料タンクの容量を拡大できる自動二
輪車のバッテリ配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車のバッテリ配置構造として
は、例えば、特開平10−16859号公報「自動二輪
車のフレーム構造」に記載されたものが知られている。
上記公報の図1及び図2には、ヘッドパイプ3(符号に
ついては、同公報に記載されているものを使用した。以
下同じ。)から後下方にメインパイプ4を延ばし、この
メインパイプ4の途中から後上方に左右一対のシートレ
ール6,6を延ばし、メインパイプ4の後端に左右一対
の後側エンジンハンガープレート7,7を取付け、これ
らのメインパイプ4及び後側エンジンハンガープレート
7,7の連結部から後上方に左右一対のバックステー
8,8を延ばすとともにこれらのバックステー8,8の
後端をシートレール6,6にそれぞれ取付け、側面視で
メインパイプ4、シートレール6及びバックステー8で
形成される三角形状のスペースにバッテリボックス34
を配置し、このバッテリボックス34内に縦長にバッテ
リ36を収納した自動二輪車1が記載されている。バッ
テリボックス34の上方には、燃料タンク30及びこの
燃料タンク30の更に上方のシート32が配置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記自動二輪車1で
は、バッテリ36を縦長に配置した場合に、バッテリ3
6上方の燃料タンク30をより高い位置に取付ける必要
がある。この結果、燃料タンク30の上方のシート32
の位置も高くしなければならない。これでは、シート3
2の座面が高くなり、乗員の乗降性を損なう。また、シ
ート32の座面高さを変更しないとすると、燃料タンク
30の高さ寸法を小さくしなければならず、燃料タンク
30の容量が小さくなる。
【0004】そこで、本発明の目的は、自動二輪車のバ
ッテリ配置構造を改良することで、シート、燃料タンク
の下方にバッテリを配置した場合に、シート座面を高く
することなく、燃料タンクの容量を拡大することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1は、ヘッドパイプから後下方へメインパイプ
を延ばし、このメインパイプの下部にエンジンを懸架
し、メインパイプの途中から後上方へ左右一対のシート
レールを延ばし、メインパイプの後端部から左右一対の
バックステーを後上方へ延ばすとともにこれらのバック
ステーをシートレールの後部に連結した自動二輪車にお
いて、左右のシートレールの間に燃料タンクを配置し、
この燃料タンクの下方で且つメインパイプの上方に密閉
型のバッテリを配置するとともにこのバッテリをメイン
パイプに沿って傾斜させたことを特徴とする。
【0006】バッテリを傾斜させたことで、バッテリの
高さを小さくすることができ、この結果、バッテリの上
方に配置した燃料タンクの上面位置及び燃料タンクの上
方に配置したシートの座面の高さを変えずに燃料タンク
の高さ寸法を大きくすることができるため、燃料タンク
容量を拡大することができる。
【0007】請求項2は、バックステーをメインパイプ
後端からほぼ直線状に立上げたことを特徴とする。メイ
ンパイプ後端近傍まで後輪を近接させることができ、ホ
イールベースを短くすることができる。
【0008】請求項3は、バッテリを収納するバッテリ
ケースの前部を、シートレールとメインパイプとの間に
設けた第1補強ブラケットに取付け、バッテリケースの
後部をバックステーに取付けたことを特徴とする。
【0009】バッテリケースの前部を補強ブラケットに
取付け、バッテリケースの後部をバックステーに取付け
たことで、バッテリケースを安定して固定することがで
き、重量の比較的大きなバッテリを十分に支えることが
できる。
【0010】請求項4は、バッテリケースの開口部下方
で且つメインパイプの側方にイグニッションコイルを配
置したことを特徴とする。イグニッションコイルの上方
をバッテリケースで覆うことができ、イグニッションコ
イルに対する防水性を高めることができる。
【0011】請求項5は、バッテリケース上方で且つシ
ートレールとバックステーとの間に設けた第2補強ブラ
ケットに電圧制御を行うレギュレータを取付けたことを
特徴とする。バッテリケース上方で且つシートレールと
バックステーとの間に出来るデッドスペースにレギュレ
ータを配置することができ、デッドスペースを有効利用
することができる。
【0012】請求項6は、左右一対のバックステーとメ
インパイプとを連結プレートを介して連結したことを特
徴とする。左右のバックステーの間を広くすることがで
き、後輪をより車体前側に配置することができる。
【0013】請求項7は、連結プレートに後輪上方を覆
うリヤフェンダの前部を取付けたことを特徴とするバッ
クステーとメインパイプとを連結する連結プレートでリ
ヤフェンダの取付部材を兼ねることができ、部品数を減
らすことができて、自動二輪車のコストを低減すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るバッテリ配置構造を採
用した自動二輪車の側面図であり、自動二輪車10は、
車体フレーム11(前端のヘッドパイプ12、ヘッドパ
イプ12から後下方に延ばしたメインパイプ13、メイ
ンパイプ13の途中から後上方に延ばした左右一対のシ
ートレール14,14(奥側のシートレール14は不図
示)、メインパイプ13の後部に取付けたピボットプレ
ート15、これらのメインパイプ13の後端及びピボッ
トプレート15の後部に下端を連結するとともに後上方
に立上げ且つ後端をシートレール14,14に連結した
バックステー16,16(奥側のバックステー16は不
図示)からなる)と、この車体フレーム11のヘッドパ
イプ12に回転可能に取付けたハンドル軸22と、この
ハンドル軸22の下部に取付けたフロントフォーク23
と、このフロントフォーク23の下端に取付けた前輪2
4と、ハンドル軸22の上部に取付けたハンドル25
と、メインパイプ13及びピボットプレート15に取付
けたパワーユニット26と、ピボットプレート15に上
下スイング可能に取付けたスイングアーム27と、この
スイングアーム27の後端に取付けた後輪28とからな
る。
【0015】また、自動二輪車10は、シートレール1
4,14に取付けた燃料タンク31と、この燃料タンク
31の前部上部に開閉可能に取付けたシート32と、こ
のシート32の後部下方に配置することで後輪28の上
部を覆うインナリヤフェンダ33と、このインナリヤフ
ェンダ33の後部に取付けたアウタリヤフェンダ34
と、メインパイプ13の後端に取付けたテールランプ3
5と、メインパイプ13側及びスイングアーム27にそ
れぞれ端部を取付けたリヤクッションユニット36,3
6(奥側のリヤクッションユニット36は不図示)、パ
ワーユニット26の前部を構成するエンジン37から後
方へ延ばした排気管38及び消音器41と、バッテリ4
2を収納するために側面視で前述のメインパイプ13、
シートレール14及びバックステー16で形成する三角
形状スペース43に配置したバッテリケース44とから
なる。
【0016】ここで、51はハンドルカバー、52はバ
ックミラー、53はヘッドランプ、54はフロントカバ
ー、55は前輪24を覆うフロントフェンダ、56はメ
インパイプ13に上部取付部57で取付けたエアクリー
ナ、58はエアクリーナ56からエンジン37に至る吸
気通路に設けたキャブレタ、59はパワーユニット26
を構成するためにエンジン37の後部に設けた変速機、
61,61(奥側の符号61は不図示)はパワーユニッ
ト26をパワーユニット26側に設けた第1取付部62
で取付けるためにメインパイプ13の途中に設けたハン
ガブラケット、62,63はパワーユニット26をピボ
ットプレート15に取付けるためにパワーユニット26
側に設けた第2取付部及び第3取付部、64はスタン
ド、65はチェーンカバー、66はシートレール14,
14に燃料タンク31の前部下部を戸付けるためのタン
ク第1取付部、71はシート32の開閉のための開閉
軸、73は燃料タンク31のキャップ、74は電圧制御
を行うためのレギュレータ、75,76(奥側の符号7
6は不図示)はボディカバー、77はバスケット、HF
は燃料タンク31の高さ寸法である。
【0017】図2は本発明に係る自動二輪車の車体フレ
ームの要部側面図であり、メインパイプ13の後端に連
結プレート81を介してバックステー16,16(奥側
のバックステー16は不図示)の下部を取付け、メイン
パイプ13と手前側のシートレール14とに第1補強ブ
ラケット82を渡して取付け、メインパイプ13と奥側
のシートレール14とに第1補強ブラケット83を渡し
て取付け、シートレール14とバックステー16とにそ
れぞれ第2補強ブラケット84(奥側の第2補強ブラケ
ット84は不図示)を渡して取付け、同じくシートレー
ル14とバックステー16との連結部に第3補強ブラケ
ット85(奥側の第3補強ブラケット85は不図示)を
取付け、左右の第3補強ブラケット85,85間に断面
コ字状の第1クロスメンバ86を渡し、この第1クロス
メンバ86に、燃料タンク31(図1参照)の後部を取
付けるためのナット87,87(一方のナット87は不
図示)を取付け、断面コ字状のピボットプレート15の
内側に、ピボットプレート15自体を補強する第4補強
ブラケット88を取付けたことを示す。
【0018】ここで、91,92(符号92は図1参
照)はパワーユニット26(図1参照)を取付けるため
にピボットプレート15に設けた第1パワーユニット取
付部及び第2パワーユニット取付部、93はスイングア
ーム27のためのピボット軸、94はバッテリケース4
4(図1参照)の前部を取付けるために第1補強ブラケ
ット83に取付けたナット、96,97はバッテリケー
ス44の後部を取付けるためにバックステー16(奥
側、即ち車体右側のバックステーである。)に取付けた
後部アッパブラケット及び後部ロアブラケットである。
【0019】図3は本発明に係る自動二輪車の車体フレ
ームの要部背面図であり、シートレール14,14の後
端上部に第2クロスメンバ105を渡し、この第2クロ
スメンバ105にテールランプ35(図1参照)の上部
を取付けるためのテールランプ上部取付ボルト106,
106を設け、シートレール14,14の後端下部に、
テールランプ35の下部及びインナリヤフェンダ33
(図1参照)の後部を取付ける断面コ字状の後端ブラケ
ット107,107を取付け、バックステー16,16
の側面に後部アッパブラケット96及び後部ロアブラケ
ット97を取付け、連結プレート81にインナリヤフェ
ンダ33の前端を取付けるための取付ボルト108を取
付け、ピボットプレート15の背面にバックステー1
6,16の下端を取付けたことを示す。
【0020】図4は図2の4−4線断面図であり、メイ
ンパイプ13の断面をほぼ矩形状とし、このメインパイ
プ13の各側面にピボットプレート15の上部に設けた
テーパ部113,113を取付けたことを示す。
【0021】図5は図2の5矢視図であり、メインパイ
プ13に連結プレート81を取付け、この連結プレート
81の左右端部をそれぞれバックステー16,16に取
付けることで、メインパイプ13とバックステー16,
16とを連結したことを示す。
【0022】図6は図2の6矢視図であり、ピボットプ
レート15の内側面及び背面側に第4補強ブラケット8
8を取付け、この第4補強ブラケット88の下端をピボ
ット軸93に取付けたことを示す。
【0023】図7は本発明に係る自動二輪車の要部側面
図(図中の白抜き矢印(front)は車体前方を表
す。以下同じ。)であり、車体フレーム11の構成部品
であるメインパイプ13、シートレール14及びバック
ステー16で形成する三角形状スペース43にバッテリ
ケース44を配置したことを示す。
【0024】バッテリケース44は、第1補強ブラケッ
ト83、車体右側のバックステー16の後部アッパブラ
ケット96及び後部ロアブラケット97にぞれぞれボル
ト114で取付け、矩形断面のバッテリ収納部115に
バッテリ42を収納し、バッテリ収納部115の開口部
に、バッテリ42を押えるバッテリ押え部材116を着
脱可能に取付け、前部下部にイグニッションコイル11
7の上方を覆うひさし部118を設けた部材である。な
お、121,122はバッテリケース44をバックステ
ー16に取付けるためにバッテリケース44に設けたケ
ース側アッパ取付部及びケース側ロア取付部、123は
バッテリケース44に取付けたスタータリレー、124
はCDIユニットである。
【0025】また、上記したバッテリケース44は、下
端をメインパイプ13に沿わせ、バッテリ収納部115
を傾けたものであるから、バッテリ42はメインパイプ
13に沿って傾斜する。例えば、バッテリ収納部115
に車体右側からバッテリ42を挿入して、バッテリ42
の上面42aが車体前方に、バッテリ42の下面42b
が車体後方になるように収納する。バッテリ42は密閉
型であるから、上記のように傾けても電解液が外部に流
出する心配がない。
【0026】このときに、バッテリ42を傾けた状態で
のバッテリ42の収納高さをH1、バッテリ42を立て
たときの高さをH2とすると、この高さH2に対してバ
ッテリケース44の収納高さH1を小さくすることがで
き、ひいては、バッテリケース44の上方に配置した燃
料タンク31(図1参照)の底面位置を下げることがで
きて、燃料タンク31の容量アップを図ることができ
る。
【0027】図8は図7の8矢視図であり、バッテリケ
ース44のひさし部118は、L字状としたものであ
り、L字の端部に、第1補強ブラケット83(図7参
照)に取付けるために傾斜させたプレート取付部126
を備えた部分であり、このプレート取付部126にプレ
ート取付穴127を開ける。なお、128,128はバ
ッテリケース44にスタータリレー123を取付けるた
めのフックである。
【0028】図9は図7の9矢視図であり、CDIユニ
ット124は、バッテリケース44のバッテリ収納部1
15の底に設けた上部突出部131と下部突出部132
との間に取付けた部材である。
【0029】バッテリケース44のケース側アッパ取付
部121とケース側ロア取付部122とは、傾斜したバ
ックステー16(図7参照)に取付けるために取付面1
34,135をオフセット量Fだけオフセットさせた部
分である。なお、137,138はケース側アッパ取付
部121及びケース側ロア取付部122のそれぞれに開
けたケース側取付穴である。プレート取付部126は、
鉛直線141に対して上部を車体右方に角度θだけ傾け
た部分である。
【0030】図10は本発明に係る自動二輪車の横断面
図であり、バッテリケース44の両側方をボディカバー
75,76で覆い、バッテリ42の端部を押えたバッテ
リ押え部材116側のボディカバー76に、バッテリ4
2のメンテナンスのために取外し可能としたメンテナン
スリッド142を取付けたことを示す。バッテリ押え部
材116は、バッテリケース44の下部に設けた下部係
止部144に回転可能に係止する端部軸部145と、バ
ッテリケース44の上部に固定ピン146で取付けるた
めの固定用穴147とを備える断面クランク状のプレー
トである。
【0031】図11は本発明に係る自動二輪車のイグニ
ッションコイルの配置を説明する斜視図であり、車体フ
レーム11の三角形状スペース43の下部にイグニッシ
ョンコイル117を配置する、詳しくは、ピボットプレ
ート15の一方のテーパ部113にイグニッションコイ
ルステー151を取付け、このイグニッションコイルス
テー151にビス152,152でイグニッションコイ
ル117の前後を取付けたことを示す。
【0032】ここで、94aは第1補強ブラケット83
にバッテリケース44を取付けるための取付穴(ナット
94(図2参照)にねじ込むボルトを通す穴である。)
である。また、153,154はイグニッションコイル
117の取付けのためにイグニッションコイル117の
前端及び後端に設けた前端取付部及び後端取付部であ
り、前端取付部153は、イグニッションコイル117
の一次側を車体フレーム11にアースするために導線1
55の先端を取付けた部分である。
【0033】イグニッションコイル117は、図示せぬ
ハイテンションコードを介してエンジン37(図1参
照)側の点火プラグに接続するため、エンジン37のシ
リンダヘッド近傍に設けたほうが良いが、車体の奥まっ
た位置にある三角形状スペース43内に配置すること
で、雨水等に対する防水性をより高めることができ、点
火不良の心配がなく、信頼性を向上させることができ
る。
【0034】図12は本発明に係る自動二輪車の後部の
断面図であり、インナリヤフェンダ33の後輪28(図
1参照)上方の位置に、小物やツール等を収納する小物
収納部161を一体成形し、この小物収納部161の開
口部162の上方をシート32で覆ったことを示す。
【0035】小物収納部161の開口部162は、シー
ト32の底に設けた底板163から下方に突出させたリ
ブ164で囲んだ部分である。シート32の底板163
は、整備マニュアル、地図等の書類165を挟んでおく
ための書類用フック166・・・と、シート32を車体側
に当てる位置に設けたゴム製のクッション部材167,
167(一方のクッション部材167は不図示)及びク
ッション部材168,168(一方のクッション部材1
68は不図示)とを備え、クッション部材167,16
7を左右のシートレール14,14(一方のシートレー
ル14は不図示)のそれぞれの上面に当て、クッション
部材168,168を第2クロスメンバ105の上面に
当てることで、シートレール14,14及び第2クロス
メンバ105でシート32の後部に加わる荷重を支え
る。なお、171,171(一方の符号171は不図
示)は後端ブラケット107,107(一方の後端ブラ
ケット107は不図示)にテールランプ35の下部を取
付けるための取付ボルトである。
【0036】図13は本発明に係る自動二輪車のシート
の底面図であり、シート32の底板163は、前述のリ
ブ164、書類用フック166・・・、クッション部材1
67,167及びクッション部材168,168に加
え、シート32を開閉するためのシートヒンジ(不図
示)を取付けるヒンジ取付穴173,173と、シート
32の荷重を燃料タンク31(図1参照)の上面で支え
るためのクッション部材176,176と、シートレー
ル14側に取付けたシートロック装置(不図示)に係合
するロックピン177とを備える。なお、178,17
8は書類用フック166・・・に挟んだ書類165がずれ
ないように書類165の端部を受けるために底板163
から突出させた縦壁である。また、クッション部材16
7,168,176は形状、底板163への取付構造が
同一であるが、説明の都合上、区別した。
【0037】クッション部材167,167及びクッシ
ョン部材168,168は、リブ164のほぼ前端部及
びほぼ後端部に対応する位置の左右に設けたものであ
り、クッション部材167,167及びクッション部材
168,168によってリブ164の大きさが小さくな
るのを抑え、ひいてはリブ164で囲む小物収納部16
1の開口部が狭められないようにし、小物収納部161
(図12参照)の容積を確保することができる。
【0038】図14は本発明に係る自動二輪車における
小物収納部のシール構造を説明する断面図であり、小物
収納部161の開口部162とボディカバー75,76
のそれぞれの上縁75a,76aとの間に、シート32
の底板163から開口部162よりも下方まで延びるリ
ブ164を設けたことを示す。これにより、小物収納部
161の周壁181とリブ164とボディカバー75,
76の上縁75a,76aとでラビリンス構造を形成す
ることができ、更には、これらの周壁181、リブ16
4及びボディカバー75,76の上縁75a,76aに
加えて、ボディカバー75,76の上縁75a,76a
よりも下方まで延ばしたシート32の側縁部182,1
82とでもラビリンス構造を形成することができる。
【0039】従って、このラビリンス構造によって、小
物収納部161の開口部162のシールを行うことがで
き、小物収納部161に雨水や土埃等が入るのを防ぐこ
とができる。ここで、183はツール184を収納する
ために小物収納部161に設けた起立壁である。
【0040】図15(a),(b)は本発明に係る自動
二輪車のシートを説明する断面図であり、(a)は図1
3のa−a断面図、(b)は図13のb−b断面図であ
る。(a)において、シート32の底板163にクッシ
ョン部材167,167を取付け、リブ164を底板1
63に一体成形したことを示す。
【0041】(b)において、ロックピン177を、底
板163に一体成形したピン支持部187,188(ピ
ン支持部187については、図13参照)で支持したこ
とを示す。
【0042】図16は本発明に係る自動二輪車における
バッテリケースの別の実施の形態を示す斜視図であり、
バッテリケース190に、バッテリを収納するバッテリ
収納部191とツールを収納するツール収納部193と
を設けたことを示す。なお、図7に示したバッテリケー
ス44と同一構成については同一符号を付け、詳細説明
は省略する。
【0043】図17は本発明に係る自動二輪車における
バッテリケースの側面図であり、バッテリケース190
は、バッテリ195の上面195aを開口部側に臨ませ
て収納した状態を示す。なお、196はツール収納部1
93からのツール192の飛び出しを防ぐ蓋部材(不図
示)を止める係止部である。ここで、バッテリ195の
幅をB、奥行をDとすると、B>Dの関係があり、この
正面図ではバッテリ195は縦長となる。
【0044】図18は図17の18矢視図であり、バッ
テリ195の高さをHとすると、高さHとバッテリ19
5の幅B(図17参照)との関係は、B<Hとなる。即
ち、バッテリ195の形状を柱状としてバッテリ195
の高さHを大きくすることにより、図17で説明したよ
うに、側面視ではバッテリ195は縦長であってもバッ
テリ195の幅Bを小さい値に抑えることができ、バッ
テリ195の上方に配置する燃料タンクの高さ寸法を大
きく設定することができて、燃料タンク容量を拡大する
ことができる。
【0045】以上の図1及び図7で説明したように、本
発明は第1に、ヘッドパイプ12から後下方へメインパ
イプ13を延ばし、このメインパイプ13の下部にエン
ジン37を懸架し、メインパイプ13の途中から後上方
へ左右一対のシートレール14を延ばし、メインパイプ
13の後端部から左右一対のバックステー16を後上方
へ延ばすとともに一対のバックステー16を各シートレ
ール14の後部に連結した自動二輪車10において、左
右のシートレール14の間に燃料タンク31を配置し、
この燃料タンク31の下方で且つメインパイプ13の上
方に密閉型のバッテリ42を配置するとともにこのバッ
テリ42をメインパイプ13に沿って傾斜させたことを
特徴とする。
【0046】バッテリ42を傾斜させたことで、バッテ
リ42の高さを小さくすることができ、この結果、バッ
テリ42の上方に配置した燃料タンク31の上面位置及
び燃料タンク31の上方に配置したシート32の座面の
高さを変えずに燃料タンク31の高さ寸法HFを大きく
することができるため、燃料タンク容量を拡大すること
ができる。
【0047】例えば、図7において、バッテリ42を従
来のように立てた場合には、想像線のように、H2>H
1であるのに加え、バッテリ42の上面42aの位置が
上方に移動し、これに伴って、バッテリケース44の上
端位置も高くなる。従って、燃料タンク31の底面位置
はより上側に位置するようになり、燃料タンク31の高
さ寸法HFを大きくすることが難しくなる。また、メイ
ンパイプ13の後方のスペースを大きく取ってバッテリ
42を配置する必要がないため、ホイールベースを短く
することができる。
【0048】本発明は第2に、図1、図2及び図11で
説明したように、左右のバックステー16,16をメイ
ンパイプ13後端からほぼ直線状に立上げたことを特徴
とする。メインパイプ13後端近傍まで後輪28を近接
させることができ、ホイールベースを短くすることがで
きる。
【0049】本発明は第3に、図7で説明したように、
バッテリ42を収納するバッテリケース44の前部を一
方のシートレール14とメインパイプ13との間に設け
た第1補強ブラケット83に取付け、バッテリケース4
4の後部を一方のバックステー16に取付けたことを特
徴とする。
【0050】バッテリケース44の前部を第1補強ブラ
ケット83に取付け、バッテリケース44の後部をバッ
クステー16に取付けたことで、バッテリケース44を
安定して固定することができ、重量の比較的大きなバッ
テリ42を十分に支えることができる。
【0051】本発明は第4に、図7及び図11で説明し
たように、バッテリケース44の開口部下方で且つメイ
ンパイプ13の側方にイグニッションコイル117を配
置したことを特徴とする。イグニッションコイル117
の上方をバッテリケース44のひさし部118で覆うこ
とができ、イグニッションコイル117に雨水等が掛か
らないようにして、イグニッションコイル117に対す
る防水性を高めることができる。
【0052】本発明は第5に、図1で説明したように、
バッテリケース44上方で且つシートレール14とバッ
クステー16との間に設けた第2補強ブラケット84に
電圧制御を行うレギュレータ74を取付けたことを特徴
とする。
【0053】バッテリケース44上方で且つシートレー
ル14とバックステー16との間に出来るデッドスペー
スにレギュレータ74を配置することができ、デッドス
ペースを有効利用することができる。
【0054】本発明は第6に、図2及び図5で説明した
ように、左右一対のバックステー16,16とメインパ
イプ13とを連結プレート81を介して連結したことを
特徴とする。
【0055】左右のバックステー16,16の間を広く
することができ、後輪28(図1参照)をより車体前側
に配置することができる。従って、自動二輪車10(図
1参照)のホイールベースを短くすることができ、自動
二輪車10の小型化を図ると共に小回わり性を向上させ
ることができる。
【0056】本発明は第7に、図2、図3及び図12で
説明したように、連結プレート81に後輪28の上方を
覆うインナリヤフェンダ33の前部を取付けた、詳しく
は、連結プレート81に取付ボルト108及びナット
(不図示)でインナリヤフェンダ33を取付けたことを
特徴とする
【0057】バックステー16,16とメインパイプ1
3とを連結する連結プレート81でインナリヤフェンダ
33の取付部材を兼ねることができ、部品数を減らすこ
とができて、自動二輪車10(図1参照)のコストを低
減することができる。
【0058】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の自動二輪車のバッテリ配置構造は、左
右のシートレールの間に燃料タンクを配置し、この燃料
タンクの下方で且つメインパイプの上方に密閉型のバッ
テリを配置するとともにこのバッテリをメインパイプに
沿って傾斜させたので、バッテリの高さを小さくするこ
とができ、この結果、バッテリの上方に配置した燃料タ
ンクの上面位置及び燃料タンクの上方に配置したシート
の座面の高さを変えずに燃料タンクの高さ寸法を大きく
することができるため、燃料タンク容量を拡大すること
ができる。
【0059】請求項2の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、バックステーをメインパイプ後端からほぼ直線状に
立上げたので、メインパイプ後端近傍まで後輪を近接さ
せることができ、ホイールベースを短くすることができ
る。
【0060】請求項3の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、バッテリを収納するバッテリケースの前部を、シー
トレールとメインパイプとの間に設けた第1補強ブラケ
ットに取付け、バッテリケースの後部をバックステーに
取付けたので、バッテリケースを安定して固定すること
ができ、重量の比較的大きなバッテリを十分に支えるこ
とができる。
【0061】請求項4の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、バッテリケースの開口部下方で且つメインパイプの
側方にイグニッションコイルを配置したので、イグニッ
ションコイルの上方をバッテリケースで覆うことがで
き、イグニッションコイルに対する防水性を高めること
ができる。
【0062】請求項5の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、バッテリケース上方で且つシートレールとバックス
テーとの間に設けた第2補強ブラケットに電圧制御を行
うレギュレータを取付けたので、バッテリケース上方で
且つシートレールとバックステーとの間に出来るデッド
スペースにレギュレータを配置することができ、デッド
スペースを有効利用することができる。
【0063】請求項6の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、左右一対のバックステーとメインパイプとを連結プ
レートを介して連結したので、左右のバックステーの間
を広くすることができ、後輪をより車体前側に配置する
ことができる。
【0064】請求項7の自動二輪車のバッテリ配置構造
は、連結プレートに後輪上方を覆うリヤフェンダの前部
を取付けたので、バックステーとメインパイプとを連結
する連結プレートでリヤフェンダの取付部材を兼ねるこ
とができ、部品数を減らすことができて、自動二輪車の
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッテリ配置構造を採用した自動
二輪車の側面図
【図2】本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部
側面図
【図3】本発明に係る自動二輪車の車体フレームの要部
背面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図2の5矢視図
【図6】図2の6矢視図
【図7】本発明に係る自動二輪車の要部側面図
【図8】図7の8矢視図
【図9】図7の9矢視図
【図10】本発明に係る自動二輪車の横断面図
【図11】本発明に係る自動二輪車のイグニッションコ
イルの配置を説明する斜視図
【図12】本発明に係る自動二輪車の後部の断面図
【図13】本発明に係る自動二輪車のシートの底面図
【図14】本発明に係る自動二輪車における小物収納部
のシール構造を説明する断面図
【図15】本発明に係る自動二輪車のシートを説明する
断面図
【図16】本発明に係る自動二輪車におけるバッテリケ
ースの別の実施の形態を示す斜視図
【図17】本発明に係る自動二輪車におけるバッテリケ
ースの側面図
【図18】図17の18矢視図
【符号の説明】 10…自動二輪車、11…車体フレーム、12…ヘッド
パイプ、13…メインパイプ、14…シートレール、1
6…バックステー、28…後輪、31…燃料タンク、3
3…リヤフェンダ(インナリヤフェンダ)、37…エン
ジン、42…バッテリ、44…バッテリケース、74…
レギュレータ、81…連結プレート、83…第1補強ブ
ラケット、84…第2補強ブラケット、117…イグニ
ッションコイル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後下方へメインパイプ
    を延ばし、このメインパイプの下部にエンジンを懸架
    し、前記メインパイプの途中から後上方へ左右一対のシ
    ートレールを延ばし、メインパイプの後端部から左右一
    対のバックステーを後上方へ延ばすとともにこれらのバ
    ックステーを前記シートレールの後部に連結した自動二
    輪車において、 前記左右のシートレールの間に燃料タンクを配置し、こ
    の燃料タンクの下方で且つ前記メインパイプの上方に密
    閉型のバッテリを配置するとともにこのバッテリをメイ
    ンパイプに沿って傾斜させたことを特徴とする自動二輪
    車のバッテリ配置構造。
  2. 【請求項2】 前記バックステーを前記メインパイプ後
    端からほぼ直線状に立上げたことを特徴とする請求項1
    記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
  3. 【請求項3】 前記バッテリを収納するバッテリケース
    の前部を、前記シートレールと前記メインパイプとの間
    に設けた第1補強ブラケットに取付け、前記バッテリケ
    ースの後部を前記バックステーに取付けたことを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の自動二輪車のバッテリ
    配置構造。
  4. 【請求項4】 前記バッテリケースの開口部下方で且つ
    前記メインパイプの側方にイグニッションコイルを配置
    したことを特徴とする請求項3記載の自動二輪車のバッ
    テリ配置構造。
  5. 【請求項5】 前記バッテリケース上方で且つ前記シー
    トレールと前記バックステーとの間に設けた第2補強ブ
    ラケットに電圧制御を行うレギュレータを取付けたこと
    を特徴とする請求項3又は請求項4記載の自動二輪車の
    バッテリ配置構造。
  6. 【請求項6】 左右一対の前記バックステーと前記メイ
    ンパイプとを連結プレートを介して連結したことを特徴
    とする請求項1記載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
  7. 【請求項7】 前記連結プレートに後輪上方を覆うリヤ
    フェンダの前部を取付けたことを特徴とする請求項6記
    載の自動二輪車のバッテリ配置構造。
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