JP2003221516A - スチリルの製造方法及びかかる化合物の使用 - Google Patents
スチリルの製造方法及びかかる化合物の使用Info
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Abstract
料を製造するための簡単な方法を提供する。 【解決手段】 式(I) 【化1】 [式中、R、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R
7、R1′、R3′、R 4′、n、Z′、Z、X、
X1、X2、Y1及びY2は明細書に記載されるもので
ある]で表される化合物の製造方法において、式(V)
のトリアルキルオルトホルメート及び式(VI)のメチ
レン活性化合物 【化2】 又は式VII 【化3】 のアクリル酸化合物の混合物を式 【化4】 [式中、R1、R2、R3及びR4は前記のものであ
る]で表されるアミンと反応させることを特徴とする方
法。
Description
規の製造方法並びにこうして製造されたスチリル化合物
のプラスチックの内部着色及び疎水性繊維材料の染色及
び印刷のための使用に関する。
ル繊維を染色するため及び特定のプラスチックを内部着
色するためのスチリル染料をすでに記載している。
よるこれらの染料の製造は高価であり、かつ不利であ
る。
ジメチルホルムアミド/オキシ塩化リンでのフィルスマ
イヤー反応、及び引き続いての中和によって製造され、
かつ次いで溶剤中で適当なメチレン活性化合物と縮合し
てスチリル染料が得られる。
は技術的に複雑であり、全段階にわたる合成時間は非常
に長く、かつ流出液の塩負荷は非常に高い。
もはや先行技術の欠点を有さないスチリル染料を製造す
るための簡単な方法を提供することである。
1〜C12−アルキルを表し、前記基はハロゲン、例え
ばF、Cl、Br、ヒドロキシル、シアノ、−OR5、
SR5、
れていてよいアルコキシレート、有利には式
ェニル、特にハロゲン、有利にはCl又はF、C1〜C
8−アルキル及び/又はC1〜C8−アルコキシによっ
て置換されているフェニルを表し、かつnは1〜50の
数、特に1〜20を表す)で表されるアルコキシレー
ト、特に平均アルコキシル化度1〜50、有利には1〜
20を有するエチレンオキシドのアルコキシレートを表
し、又はR1は式(III)
は前記又は以下の相応の基R1、R3、R4及びZに関
して定義されるものである)で表される基を表し、又は
R1及びR2は一緒になってC4〜C6−アルキレン基
を形成し、R5はC1〜C12−アルキル又はC6〜C
10−アリール、特にフェニル及びナフチルを表し、そ
の際、アリールは、例えばハロゲン、例えばBr、C
l、F又はアルキル、カルボニルもしくはカルボン酸エ
ステルによって置換されていてよく、R6及びR7は互
いに無関係に置換されていてよいアリール又はアルキル
を表し、R3及びR4は互いに無関係に水素、C1〜C
6−アルキル、トリフルオロメチル、C1〜C4−アル
コキシ、フェノキシ及びハロゲン、例えばF、Cl、B
rを表し、Zは
びY2は互いに無関係にC1〜C6−アルキル、C5〜
C7−シクロアルキル、C1〜C3−アルキルフェニル
又は置換されていてよいフェニル又はナフチルを表し、
その際、Y1及びY2は更に、結合される窒素原子と一
緒になって5〜7員の飽和複素環を形成してよい]で表
されるスチリル化合物の製造方法において、式(V)の
トリアルキルオルトホルメート及び式(VI)のメチレ
ン活性化合物
造される式VII
のものである]で表されるアミンと反応させることを特
徴とする方法によって解決されることが判明した。
は、例えばOH、CN、ハロゲン又はC1〜C6−アル
コキシによって置換されていてよい。
1〜C12−アルキル、特にメチル、エチル、n−プロ
ピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−
ドデシル、n−オクチル及びn−ノニル及びまた相応の
分枝鎖状のアルキルを意味する。
にF、Cl又はBr、C1〜C12−アルキル、C4〜
C7−シクロアルキル、特にシクロペンチル、シクロヘ
キシル又はC1〜C4−アルコキシ又はベンジルによっ
て置換されていてよい。
ものであり、AlkはC2〜C4−アルキレン基であ
り、Arはフェニル、ナフチル又は少なくとも1つのC
1〜C16−アルキル、例えばプロピル、イソプロピ
ル、ブチル、イソブチル、t−ブチル、イソオクチル、
イソノニル、ラウリル、C5〜C7−シクロアルキル、
例えばシクロペンチル、シクロヘキシル、C1〜C12
−アルキルメルカプト、C5〜C7−シクロアルキルメ
ルカプト、フェニル−C1〜C3−アルキルメルカプ
ト、フェニルメルカプト又はヘテロアリールメルカプト
置換基を有するフェニル又はナフチル基である]で表さ
れる化合物であり、かつ他の置換基、例えばC1〜C6
−アルキル、C5〜C7−シクロアルキル、C1〜C3
−アルキルフェニル又はハロゲン基、例えばF、Cl又
はBrによって置換されていてよい。
1つ以上の複素原子によって中断されていてよい置換さ
れていてよいC2〜C6−アルキレン又は式
レン及びアリーレン基は置換されていてよい]で表され
るスチリル化合物が有利である。
くとも1つのC1〜C16−アルキル、例えばプロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、t−ブチル、
イソオクチル、イソノニル、ラウリル、C5〜C7−シ
クロアルキル、例えばシクロペンチル、シクロヘキシ
ル、C1〜C12−アルキルメルカプト、C5〜C7−
シクロアルキルメルカプト、フェニル−C1〜C3−ア
ルキルメルカプト、フェニルメルカプト又はヘテロアリ
ールメルカプト置換基を有するフェニル又はナフチル基
である式(II)の化合物である。
る]で表される化合物である。
(VII)
れる。
(IV)との混合物中で直接使用するか、又は事前の段
階で別個に予備縮合させ、かつ所望であれば単離して、
式(VII)のアクリル化合物を形成し、これを第2段
階でアミンと反応させてよい。
は、化合物IVとVIIとのモル比は1:1.0〜1:
1.4、1:1.0〜1:1.2、特に1:1.0〜
1:1.1である。
トホルメート及びトリエチルオルトホルメートである。
剰のオルトホルメート中で実施し、その際、溶剤は反応
物又は生成物と反応条件下に反応しない化合物である。
素化炭化水素、ベンゼン、クロロベンゼン、ジクロロベ
ンゼン、トルエン、キシレン、N−メチルピロリドン
(NMP)、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチ
ルスルホキシド及びアルコール、例えばメタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、
ヘキサノール、ヘプタノール、オクタノール、グリコー
ル、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール
及び該グリコールの相応のモノアルキル及びジアルキル
エーテルであり;特に有利にはn−ブタノール、n−オ
クタノール、DMF及びNMP又はこれらの溶剤の混合
物を使用する。
℃、特に90〜140℃の温度で行われる。例えば還流
下に実施され、その際、形成されるアルコールの幾らか
又は全ては留去されてよい。また閉鎖された系におい
て、使用される溶剤又は少なくとも1つの反応成分の沸
点より高い温度で、さもなくば放出されるアルコールH
OR中で圧力下で実施してもよい。
て、反応混合物を蒸発乾涸させ、次いで乾燥残留物を適
当な溶剤から再結晶させる。特に有利には、該反応混合
物を冷却し、かつ濾過し、かつその濾過ケークをアルコ
ール及び水で洗浄し、かつ次いで乾燥させる。
とはアルコールが遊離される経路における反応であると
解される。
速に進行する。触媒としては、亜鉛化合物、例えば亜鉛
末又は亜鉛ハロゲン化物、例えばZnCl、ZnBr2
又はZnI2又は銅化合物、例えばCuClを添加して
よい。
の1.0〜1.2モル当量の化合物Vを1.0モル当量
のアミンIVと混合し、かつ1.1〜1.3モル当量の
トリメチルオルトホルメートの添加の後で、場合により
触媒の存在下で該混合物を還流下に、場合によりアルコ
ール、例えば形成されるメタノール又はエタノールを蒸
留により除去して、使用される成分が反応するまで加熱
する。次いで該反応混合物を冷却し、かつ濾過し、かつ
該濾過生成物をメタノール及び水で洗浄し、かつ乾燥さ
せる。
ノール中に120℃、有利には110℃で導入し、次い
でマロジニトリル(Malodinitril)(VI)及びトリメ
チルオルトホルメート(V)のブタノール中の溶液を緩
慢に滴加し、かつ次いでこれらの成分が反応するまで1
20℃、有利には110℃の温度で保持することであ
る。
たり、式(IV)、(V)及び(VI)
メチル又はエチルであり、かつR1、R2、R3、R4
及びZは前記のものである]で表される化合物を互いに
反応させることを特徴とする方法が見いだされた。前記
の手順はこの反応にも同様に適用される。
物IVとVとVIとのモル比は1:1:1〜1:2.
0:1.4、特に1:1:1〜1:1.3:1.2であ
る。
法の1つの有利な態様において、化合物VとVIとのモ
ル比は1:1〜2.0:1.4、特に1:1〜1.2:
1.1である。
材料、特にポリエステルの染色及び印刷のために顕著に
適当であり、その際、その例はテレフタル酸及びエチレ
ングリコール又は1,4−ビス(ヒドロキシメチル)シ
クロヘキサンからなるポリエステル、ポリカーボネー
ト、例えばα,α−ジメチル−4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニルメタン及びホスゲンからなるポリカーボネー
ト及びセルロースエステル、例えば三酢酸セルロースの
繊維、及びポリビニルクロリドをベースとする繊維であ
る。
例えば浸染法において、水性分散液として慣用の分散剤
及び場合により慣用のキャリヤーの存在下に約100℃
の温度で、又はキャリヤーを用いずに120〜140℃
(HT法)で使用してよい。これらは、更に公知のサー
モゾル法による染色に優れて適当である。染浴中に同時
に存在するそのウール及びコットンの染色は最小限又は
ゼロであり、従ってポリエステル/ウール及びポリエス
テル/セルロース混合繊維を染色するために非常に有用
である。これらは、多くの有機溶剤中への優れた可溶性
を有し、かつ塗料、油、プラスチック、例えばポリスチ
レン及びポリエチレンの着色のために材料中で使用で
き、かつ繊維の着色のために慣用のスピン染色法によっ
て使用できる。
非常に良好な耐光性及び洗浄及び昇華への良好な堅牢性
の前記の鮮黄色の染色をもたらす。これらは青色のアゾ
及びアントラキノン分散染料と組み合わせて染色され、
かつその使用において三酢酸セルロース及びポリエステ
ルに非常に良好な耐光性の緑色染色をもたらし、これは
触媒退色を示さない。特に顕著なことは、本発明により
得られる染料の中性乃至中程度の塩基性液及び印刷ペー
スト中での良好な染浴安定性及び沸騰安定性(約pH1
0までpH安定性)であり、従ってこれらの染料はポリ
エステル/コットン混合繊維の単浴染色(サーモゾル熱
固定法)及び印刷のために、アルカリ(炭酸ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム)の存在を必要とする反応性染
料と組み合わせて非常に適当である。
染料を、例えば押出機を用いて溶融プラスチック材料中
に導入するか、又は染料がプラスチックの製造のための
出発成分に、例えば重合前のモノマーに添加される方法
であると解される。
脂、例えばビニルポリマー、ポリエステル、ポリアミド
及びポリオレフィン、特にポリエチレン及びポリプロピ
レン又はポリカーボネートである。
スチレン−アクリロニトリルコポリマー、スチレン−ブ
タジエンコポリマー、スチレン−ブタジエン−アクリロ
ニトリルターポリマー、ポリメタクリレート、ポリビニ
ルクロリドなどである。
ル、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート及びセルロースエステルを含む。
カーボネート、ポリメタクリレート及びポリアミドが有
利である。ポリスチレン、ポリエチレン及びポリプロピ
レンが特に有利である。
合物で、可塑性に変形可能な組成物又はメルトとして存
在してよい。
れ、このために分散剤の使用が可能であるが、必須では
ない。
には粉砕されるか、又はポリマーチップと一緒に混合乾
燥され、かつこの混合物は、例えば混合ロール又はスク
リューにおいて可塑化され、かつ均質化される。選択的
に該染料を融解した材料に添加し、かつ撹拌によって均
質に分散させてよい。こうして前着色された材料を次い
で更に慣用のように、例えば剛毛、フィラメントなどに
紡績するか、又は押出もしくは射出成形によって加工し
て、成形部材を形成する。
して安定であるので、該染料をプラスチックのためのモ
ノマーの出発材料に添加し、かつ次いで重合触媒の存在
下に重合を実施してもよい。この目的のために、該染料
を有利にはモノマー成分中に溶解させるか、又はモノマ
ー成分と緊密に混合する。
の着色のためにポリマーの量に対して0.0001〜1
質量%、特に0.01〜0.5質量%の量で使用され
る。
タンを添加することによって、相応の有用な隠蔽性着色
を得ることができる。
01〜10質量%、有利には0.1〜5質量%の量で使
用してよい。
光、気候及び昇華に対する堅牢性を有する透明又は隠蔽
性の鮮橙色の着色をもたらす。
(I)の染料混合物と他の染料及び/又は有機及び/又
は無機の顔料との混合物を使用してもよい。
が、これを制限するものではなく、実施例においては部
及びパーセンテージは質量によるものである(質量
%)。
トホルメート及び152gの式(1)
10℃に2時間かけて加熱し、その間にはメタノールを
留去し、かつ110〜115℃で16時間保持する。2
5℃に冷却した後に、該反応混合物を吸引濾過し、かつ
固体の生成物を連続的に100mlのブタノール、40
0mlのメタノール及び800mlの熱水で洗浄する。
式(2)の染料が得られる。該染料はポリスチレンを内
部で鮮緑色系の黄色に着色する。
ミンとの反応によって形成する:
ルメート及び120gの無水酢酸の混合物を100℃で
4時間加熱する。該温度を次いで140℃に高め、かつ
低沸点成分を蒸留によって除去する。140℃で2時間
後に、該反応混合物を真空中(約20ミリバール)で蒸
留する。58.4gの式 CH3CH2OCH=C(CN)2 のエトキシメチレンマロジニトリルが均一なフラクショ
ンとして単離された(沸点155〜160℃)。
導体及び15.3gの前記のエトキシメチレンマロジニ
トリルを150mlのブタノールに溶解させ、該溶液を
還流下に(115〜120℃)加熱する。還流下に38
時間後に、該混合物を室温に冷却し、吸引濾過し、かつ
フィルターケークを200mlのメタノール及び500
mlの熱水で洗浄する。例1と同一の31.4gの黄色
のスチリル染料が単離される。
Claims (2)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 [式中、R1及びR2は互いに無関係にC1〜C12−
アルキルを表し、前記基はハロゲン、例えばF、Cl、
Br、ヒドロキシル、シアノ、−OR5、SR5、 【化2】 によって置換されていてよく、又は置換されていてよい
アルコキシレート、有利には式 【化3】 (式中、RはH又は置換されていてよいフェニル、特に
ハロゲン、有利にはCl又はF、C1〜C8−アルキル
及び/又はC1〜C8−アルコキシによって置換されて
いるフェニルを表し、かつnは1〜50の数、特に1〜
20を表す)で表されるアルコキシレート、特に平均ア
ルコキシル化度1〜50、有利には1〜20を有するエ
チレンオキシドのアルコキシレートを表し、又はR1は
式(III) 【化4】 (式中、R1′、R3′、R4′及びZ′は前記又は以
下の相応の基R1、R3、R4及びZに関して定義され
るものである)で表される基を表し、又はR1及びR2
は一緒になってC4〜C6−アルキレン基を形成し、R
5はC1〜C12−アルキル又はC6〜C10−アリー
ル、特にフェニル及びナフチルを表し、その際、アリー
ルはハロゲン、例えばBr、Cl、F又はアルキル、カ
ルボニルもしくはカルボン酸エステルによって置換され
ていてよく、R6及びR7は互いに無関係に置換されて
いてよいアリール又はアルキルを表し、R3及びR4は
互いに無関係に水素、C1〜C6−アルキル、トリフル
オロメチル、C1〜C4−アルコキシ、フェノキシ及び
ハロゲン、例えばF、Cl、Brを表し、Zは 【化5】 を表し、その際、X、X1、X2、Y1及びY2は互い
に無関係にC1〜C6−アルキル、C5〜C7−シクロ
アルキル、C1〜C3−アルキルフェニル又は置換され
ていてよいフェニル又はナフチルを表し、その際、Y1
及びY2は更に、結合される窒素原子と一緒になって5
〜7員の飽和複素環を形成してよい]で表される化合物
の製造方法において、式(V)のトリアルキルオルトホ
ルメート及び式(VI)のメチレン活性化合物 【化6】 又は式VII 【化7】 のアクリル化合物の混合物を式 【化8】 [式中、R1、R2、R3及びR4は前記のものであ
る]で表されるアミンと反応させることを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 プラスチックの内部着色又は疎水性の繊
維材料の染色及び印刷のための、請求項1記載の方法に
より製造される式(I)の化合物の使用。
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