JP2003219541A - ブロック配線板 - Google Patents

ブロック配線板

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JP2003219541A
JP2003219541A JP2002009324A JP2002009324A JP2003219541A JP 2003219541 A JP2003219541 A JP 2003219541A JP 2002009324 A JP2002009324 A JP 2002009324A JP 2002009324 A JP2002009324 A JP 2002009324A JP 2003219541 A JP2003219541 A JP 2003219541A
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Koretaka Oshima
是孝 大島
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠変更や仕様変更に容易に対応することが
できるとともに、余分なコストをかけずに配線すること
ができるブロック配線板を提供する。 【解決手段】 切り離し可能な複数の基板2からなる連
鎖状基板42を有してブロック配線板41を構成する。
その連鎖状基板42の表面には、機能部品としてのLE
D43を基板2毎に実装する。また、連鎖状基板42の
裏面には、基板2の連鎖方向に並びLED43に接続さ
れる圧接端子44を基板2毎に設ける。さらに、前記連
鎖方向に並ぶ圧接端子44間には、バスバー48を設け
る。そして、使用形態に応じて連鎖状基板42、圧接端
子44、バスバー48を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001 】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のコ
ンビネーションメータや電気接続箱の配線板に用いると
好適なブロック配線板に関する。 【0002 】 【従来の技術】以下、コンビネーションメータを例に挙
げて説明する。図11は従来のコンビネーションメータ
を示している。コンビネーションメータ100は、ケー
ス101内にスピードメータ200、タコメータ30
0、水温計400、燃料計500、及びオドトリップア
ッシー600を組み付けて構成されている。 【0003 】ケース101は、ループ状の外周壁部1
02と、その外周壁部102の裏面側の内側部の全面を
覆う底壁部103とを有して断面略コ字状に形成されて
いる。また、底壁部103の裏面側には、コンビネーシ
ョンメータ用配線板としてのフレキシブル配線板110
が取り付けられている。そのフレキシブル配線板110
は、底壁部103の略全面を覆うようにして取り付けら
れている。 【0004 】スピードメータ200、タコメータ30
0、水温計400、及び燃料計500の各内機201、
301、401、及び501は、それぞれ駆動回路を備
えた専用硬質配線板202、302、及び402に対し
て電気的に接続されている。また、各専用硬質配線板2
02、302、及び402を底壁部103の表面側に固
定することによりケース101内に組み付けられてい
る。水温計400及び燃料計500の各内機401及び
501は、共通の専用硬質配線板402に固定されてい
る。 【0005 】底壁部103の表面側には、スピードメ
ータ200、タコメータ300、水温計400、及び燃
料計500の各導光板203、303、及び403(水
温計400と燃料計500とに共通させて形成されてい
る)が更に固定されている。また、文字盤120が各導
光板203、303、及び403の前部に当接してケー
ス101の開口部の全面を覆うように固定されている。 【0006 】オドトリップアッシー600は、駆動回
路を備えた専用硬質配線板(不図示)を側面に固定して
構成されており、その専用硬質配線板をタコメータ30
0の専用硬質配線板302に電気的に接続するととも
に、LED600aをケース101及び文字盤120の
窓部101a及び120aから露出させてケース101
に取り付けられている。 【0007 】尚、指針204、304、404、及び
504は、それぞれ文字盤120の表面側に突出する内
機201、301、401、及び501の各指針軸に圧
入されて取り付けられている。図11中、引用符号10
1b、110aは、それぞれ底壁部103及びフレキシ
ブル配線板110に穿設された照明用バルブの挿入孔を
示している。照明用バルブはフレキシブル配線板110
に電気的に接続されている。 【0008 】コンビネーションメータ100は、文字
盤120の表面側に図示しない見返しを取り付けるとと
もに、その見返しに図示しない表ガラスを取り付けて全
体が構成されている。 【0009 】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術のコンビネーションメータ100をはじめとする各種
のメータ裏の配線にあっては、意匠変更や仕様変更の影
響を受け易く、変更がある度に例えば各専用硬質配線板
202、302、及び402やフレキシブル配線板11
0が新規に設定されている。従って、無駄が多くコスト
が掛かってしまっている。 【0010 】本発明は、上述した事情に鑑みてなされ
るもので、意匠変更や仕様変更に容易に対応することが
できるとともに、余分なコストをかけずに配線すること
ができるブロック配線板を提供することを課題とする。 【0011 】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
なされた請求項1記載の本発明のブロック配線板は、切
り離し可能な複数の基板からなる連鎖状基板を有して、
該連鎖状基板の表面に機能部品を前記基板毎に実装し、
且つ前記連鎖状基板の裏面には前記基板の連鎖方向に並
び前記機能部品に接続される圧接端子を前記基板毎に設
け、さらに、前記連鎖方向に並ぶ前記圧接端子間をバス
バーにより接続して全体を形成するとともに、使用形態
に応じて前記連鎖状基板、前記圧接端子、前記バスバー
を切断するようにしたことを特徴としている。 【0012 】請求項1に記載された本発明によれば、
使用形態に応じて、一個切り離しで使用するか、複数個
連鎖の状態で切り離して使用するか、或いは切り離しせ
ずに使用するか、のいずれかを選択することが可能とな
る。また、圧接端子やバスバーの切断によって回路変更
が可能となる。さらに、同一回路を共有する場合、圧接
端子を切断することにより余分な圧接を減らすことが可
能となる。本発明のブロック配線板によれば、機能部品
の標準化が可能となり、さらに、圧接構造を有すること
から、意匠変更や仕様変更があっても余分なコストをか
けずに配線することが可能となる。 【0013 】 【発明の実施の形態】以下、図面(模式的な図面を含
む)を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は
本発明のブロック配線板の一実施の形態を示す正面及び
背面図である。また、図2はブロック配線板の一基板に
対しての正面図、図3は基板の背面図、図4は図2の基
板の回路構成の一例を示す図、図5はブロック配線板に
おける基板等の切り離しについて説明するための図、図
6はブロック配線板の具体例を示す図、図7はブロック
配線板のその他の具体例を示す図である。 【0014 】図1において、引用符号41で示される
ブロック配線板は、連鎖状基板42を有して構成されて
いる。その連鎖状基板42は、切り離し可能な複数(図
1中では四つ。但しこの数に限定するものではない)の
基板2からなるものであって、基板2と基板2との間に
は所定幅Dの割用Vカット45が形成されている。この
ような連鎖状基板42の表面には、機能部品としての例
えばLED43が複数実装されている。また、連鎖状基
板42の裏面には、圧接端子44と電子部品46とバス
バー48とがそれぞれ複数設けられている。 【0015 】LED43は、等ピッチPで基板2毎に
実装されている(ピッチPは例えばメータのインジケー
タ間隔に合わせたりする)。また、LED43は、図2
に示されるような、基板2の表面に形成された回路5に
接続されている。基板2の裏面には、図3に示されるよ
うな所望のパターンを有する回路6が形成されている。
その回路6は、回路5を介してLED43に接続されて
いる。また、回路6の中間には、後述する抵抗8、ダイ
オード9等の電子部品46に対する搭載部7が形成され
ている(電子部品46の搭載位置は後の説明のため図1
の搭載位置から若干ずらして図示してある)。尚、機能
部品はLED43に限るものではないものとする。すな
わち、スイッチやモータ等の機能部品に替えてもよいも
のとする。 【0016 】電子部品43は、例えば図4に示される
ような四つのタイプの構成で搭載部7に搭載されるよう
になっている。すなわち、回路6の構成が図4(b)の
ような構成であれば抵抗8及びダイオード9が図4
(a)に示される如く搭載部7に搭載されるようになっ
ている。また、回路6の構成が図4(d)のような構成
であれば抵抗8、ダイオード9、及びコンデンサ10が
図4(c)に示される如く搭載部7に搭載されるように
なっている。さらに、回路6の構成が図4(f)のよう
な構成であれば抵抗8、8、及びダイオード9が図4
(e)に示される如く搭載部7に搭載されるようになっ
ている。さらにまた、回路6の構成が図4(h)のよう
な構成であれば抵抗8、8、及びダイオード9が図4
(g)に示される如く搭載部7に搭載されるようになっ
ている。上記四つのタイプの構成は、連鎖状基板42に
おいて一種又は組み合わせで構成されるようになってい
る。 【0017 】圧接端子44は、基板2毎に一対ずつ設
けられている。また、圧接端子44は、図1に示される
ように相対向する位置、且つ基板2の連鎖方向に並んで
設けられている。圧接端子44の一端は、基板2に固定
されており、他端には、電線を圧接するための圧接刃4
7(図5参照)が形成されている。ブロック配線板41
は圧接構造を有することになり、これを用いて電線の布
線を可能としている。 【0018 】バスバー48は、上記連鎖方向に並ぶ複
数の圧接端子44間を接続するものであって、相対向す
る位置に設けられている。また、バスバー48は、圧接
端子44間において切断可能に設けられている。 【0019 】上記構成において、以上のような形状に
形成(製造)されたブロック配線板41は、使用形態に
応じて例えば図5に示される如く、連鎖状基板42の一
部を切り離し且つバスバー48、48を切断して、一個
切り離しの状態(ブロック配線板41a)で使用するこ
とができるようになる。また、これとは別に、基板2を
複数個連鎖の状態で切り離し(バスバー48、48も切
断)、複数個連鎖の状態(ブロック配線板41b)で使
用することもできるようになる。尚、基板2の連鎖数に
もよるが、切り離しせずにブロック配線板41のまま使
用することができるのは言うまでもない(但し、バスバ
ー48や圧接端子44を使用形態に応じて切断する場合
がある)。 【0020 】次に、基板2を複数個連鎖の状態で切り
離しして製造(切り離ししない場合でもよい)したブロ
ック配線板の具体例を幾つか挙げることにする。 【0021 】一つ目の例は、図4(b)に示される回
路を複数並べてブロック配線板41を製造(例えば図5
(a)のような状態)した後、図6(a)に示されるよ
うな回路にすべく、バスバー48を所定位置で切断して
図6(b)に示されるようなブロック配線板41cを製
造した例である。 【0022 】二つ目の例は、図4(d)に示される回
路を複数並べてブロック配線板41を製造(例えば図5
(a)のような状態)した後、図6(c)に示されるよ
うな回路にすべく、バスバー48を所定位置で切断して
図6(d)に示されるようなブロック配線板41dを製
造した例である。 【0023 】三つ目の例は、図4(b)及び(h)に
示される回路を複数並べてブロック配線板41を製造
(例えば図5(a)のような状態)した後、図6(e)
に示されるような回路にすべく、バスバー48を所定位
置で切断して図6(f)に示されるようなブロック配線
板41eを製造した例である。 【0024 】その他、図7(a)に示されるような同
一回路を共有する回路にする場合は、図7(b)に示さ
れるようにバスバー48や圧接端子44を切断してブロ
ック配線板41fを製造することができるものとする。
圧接端子44の切断は余分な圧接を減らすという利点が
ある。 【0025 】以上、本発明に係るブロック配線板41
は、使用形態に応じて、一個切り離しで使用するか、複
数個連鎖の状態で切り離して使用するか、或いは切り離
しせずに使用するか、のいずれかを選択することができ
る。また、圧接端子44やバスバー48の切断によって
回路変更を容易に行うことができる。さらに、同一回路
を共有する場合、圧接端子44を切断することにより余
分な圧接部分を減らすことができる。従って、本発明に
係るブロック配線板41によれば、機能部品の標準化が
でき、さらに、圧接構造を有することから、以下で説明
する配線板21において、意匠変更や仕様変更に容易に
対応することができるという効果を奏する。また、本発
明に係るブロック配線板41を用いることで余分なコス
トをかけずに配線することができるという効果も奏す
る。 【0026 】続いて、図8ないし図10を参照しなが
らブロック配線板の一使用例を説明する。図8はブロッ
ク配線板を含んで構成されるメータ配線板の正面及び背
面図、図9及び図10はメータ配線板の組み立てについ
て説明するための正面図等である。尚、上述と基本的に
同じ構成部材については同一符号を付してその説明を省
略する。 【0027 】図8ないし図10において、自動車のコ
ンビネーションメータを構成するメータ配線板21は、
所定の厚み及び外形を有する平板状の基板本体22と、
複数のブロック配線板41及び23とを備えて構成され
ている。基板本体22には、複数の装着部24と複数の
電線押さえ部25とハーネス支持固定部26とが形成さ
れており、各装着部24には、対応するブロック配線板
41及び23が後付け固定されている。 【0028 】一方、メータ配線板21の裏面側には、
複数の電線27が各ブロック配線板41及び23の圧接
構造によって布線されている。また、メータ配線板21
の裏面側からは、布線された各電線27の一部が各電線
押さえ部25を介して引き出されている。その各電線押
さえ部25から引き出された各電線27は束ねられてお
り、これによってワイヤハーネス28が形成されている
(ワイヤハーネス28の数は一例である)。そのワイヤ
ハーネス28は、端末コネクタ29を介してECU30
にコネクタ接続されている。 【0029 】ブロック配線板41は、上述の如く、機
能部品としてのLED43を実装しており、本形態にお
いては、ワーニング回路及びIND(インジケータ)回
路用として、基板2の一個切り離し又は複数個連鎖の状
態で形成されている。ブロック配線板41には、対応す
る装着部24に対しての図示しない固定手段(例えば爪
状のロックなど)が形成されている。 【0030 】ブロック配線板23は、メータ系(速
度、タコ、水温、FUEL等)回路、オドトリップ回
路、及びBZ(ブザー)回路用としてそれぞれ形成され
ている。メータ系回路のブロック配線板23aは、基板
31aと、その基板31aの表面に実装される機能部品
としてのステッピングモータ32と、基板31aの裏面
に設けられる電子部品(不図示)と、同じく裏面に設け
られる複数の圧接端子33(上述の圧接端子44と同じ
ものとする)とを有して構成されている。また、メータ
系回路のブロック配線板23aには、対応する装着部2
4に対しての図示しない固定手段(例えば爪状のロック
など)が形成されている。 【0031 】オドトリップ回路のブロック配線板23
dは、基板31dと、その基板31dの表面に実装され
る機能部品としてのオドトリップアッシー35と、基板
31dの裏面に設けられる複数の圧接端子33とを有し
て構成されている。また、オドトリップ回路のブロック
配線板23dには、対応する装着部24に対しての図示
しない固定手段(例えば爪状のロックなど)が形成され
ている。 【0032 】BZ回路のブロック配線板23eは、基
板31eと、その基板31eの表面に実装される機能部
品としてのブザーアッシー36と、基板31eの裏面に
設けられる電子部品(不図示)と、同じく裏面に設けら
れる複数の圧接端子33とを有して構成されている。ま
た、BZ回路のブロック配線板23eには、対応する装
着部24に対しての図示しない固定手段(例えば爪状の
ロックなど)が形成されている。 【0033 】尚、上記の各圧接端子33は、その一端
が直接又は間接的に上記機能部品に接続されており、他
端には上記圧接構造、すなわち電線27を圧接するため
の圧接刃47(図5参照)が形成されている。 【0034 】電線押さえ部25は、圧接端子44及び
33に圧接されて布線された電線27に対して掛かる外
部からの引張力を緩和させるための部分であって、基板
本体22の例えば下端且つ基板本体22の裏面から突出
するように設けられている。電線押さえ部25には、図
示しないU字状の溝が形成されており、外部へ引き出さ
れる電線27が縦一列に挿し込まれるようになってい
る。その溝には、変形可能な複数の止めリブが形成され
ており、挿し込まれた電線27の抜けを阻止するように
なっている。 【0035 】ハーネス支持固定部26は、ワイヤハー
ネス28を必要に応じて例えばU字の状態で支持固定す
るための部分であって、電線押さえ部25と同様に引張
力の緩和に寄与するようになっている。ハーネス支持固
定部26は、基板本体22の例えば下端且つ電線押さえ
部25の外側に設けられている。ハーネス支持固定部2
6の有無は任意であるものとする。 【0036 】ECU30は、本形態において、コンビ
ネーションメータ専用のものではなく、コンビネーショ
ンメータの制御部分を他のECUに担当させたものとし
て構成されている。ECU30は、上記各機能部品に対
しての制御手段に相当する。 【0037 】上記構成において、図9に示されような
基板本体22の各装着部24に、対応するブロック配線
板41及び23を後付け固定すると、メータ配線板21
の裏面側には、図10(a)に示されるような複数の圧
接端子44及び33が突出し、メータ配線板21がワイ
ヤインシュレーションプレートとしての機能を有するよ
うになる。そして、この状態において、布線用の圧接機
械で電線27のプログラマブル圧接を行い各電線27を
布線すると、メータ配線板21の配線が完了する(図1
0(b)参照)。 【0038 】配線が完了したメータ配線板21は、メ
ータケース内に取り付けられる。そして、導光板や見返
しや指針や表ガラス等が組み付けられると、コンビネー
ションメータの組み立てが完了する。その後、ECU3
0の制御によりLED43が発光したりする。また、E
CU30の制御によりステッピングモータ32が駆動さ
れて図示しない指針が動いたりする。 【0039 】尚、意匠変更や仕様変更があっても基板
本体22さえ変更すればブロック配線板44(及び2
3)と電線布線とにより対応することができるという効
果を奏する。その他、本発明は本発明の主旨を変えない
範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。 【0040 】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた本発明によれば、使用形態に応じて、一個切り離し
で使用するか、複数個連鎖の状態で切り離して使用する
か、或いは切り離しせずに使用するか、のいずれかを選
択することができる。また、圧接端子やバスバーの切断
によって回路変更を容易に行うことができる。さらに、
同一回路を共有する場合、圧接端子を切断することによ
り余分な圧接を減らすことができる。従って、本発明の
ブロック配線板によれば、機能部品の標準化ができ、さ
らに、圧接構造を有することから、意匠変更や仕様変更
に容易に対応することができるとともに、余分なコスト
をかけずに配線することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるブロック配線板の一実施の形態を
示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図であ
る。 【図2】図1のブロック配線板の一基板に対しての正面
図である。 【図3】図2の基板の背面図である。 【図4】図2の基板の回路構成の一例を示す図であり、
(a)は第一の例における基板の背面図、(b)は第一
の例の回路図、(c)は第二の例における基板の背面
図、(d)は第二の例の回路図、(e)は第三の例にお
ける基板の背面図、(f)は第三の例の回路図、(g)
は第四の例における基板の背面図、(h)は第四の例の
回路図である。 【図5】ブロック配線板における基板等の切り離しにつ
いて説明するための図であり、(a)は切り離し前の斜
視図、(b)は切り離し後の斜視図である。 【図6】ブロック配線板の具体例を示す図であり、
(a)は第一の例の回路図、(b)は第一の例における
ブロック配線板の背面図、(c)は第二の例の回路図、
(d)は第二の例におけるブロック配線板の背面図、
(e)は第三の例の回路図、(f)は第三の例における
ブロック配線板の背面図である。 【図7】ブロック配線板のその他の具体例を示す図であ
り、(a)は第四の例の回路図、(b)は第四の例にお
けるブロック配線板の斜視図である。 【図8】ブロック配線板を含んで構成されるメータ配線
板の図であり、(a)は正面図、(b)は背面図であ
る。 【図9】図8のメータ配線板の組み立てについて説明す
るための正面図である。 【図10】図8のメータ配線板の組み立てについて説明
するための背面図であり、(a)はブロック配線板装着
時の背面図、(b)は電線布線後の背面図である。 【図11】従来例の配線板を含むコンビネーションメー
タの分解斜視図である。 【符号の説明】 2 基板 41 ブロック配線板 42 連鎖状基板 43 LED(機能部品) 44 圧接端子 45 割用Vカット 47 圧接刃 48 バスバー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 切り離し可能な複数の基板からなる連鎖
    状基板を有して、該連鎖状基板の表面に機能部品を前記
    基板毎に実装し、且つ前記連鎖状基板の裏面には前記基
    板の連鎖方向に並び前記機能部品に接続される圧接端子
    を前記基板毎に設け、さらに、前記連鎖方向に並ぶ前記
    圧接端子間をバスバーにより接続して全体を形成すると
    ともに、使用形態に応じて前記連鎖状基板、前記圧接端
    子、前記バスバーを切断するようにしたことを特徴とす
    るブロック配線板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014137963A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Mitsubishi Electric Corp Ledモジュール、led点灯装置および車載用灯具
JP2014236586A (ja) * 2013-06-03 2014-12-15 住友電装株式会社 バスバーリングの製造方法

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