JP2003219511A - 電気自動車 - Google Patents
電気自動車Info
- Publication number
- JP2003219511A JP2003219511A JP2002008262A JP2002008262A JP2003219511A JP 2003219511 A JP2003219511 A JP 2003219511A JP 2002008262 A JP2002008262 A JP 2002008262A JP 2002008262 A JP2002008262 A JP 2002008262A JP 2003219511 A JP2003219511 A JP 2003219511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- state
- electric vehicle
- motor
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101001125854 Homo sapiens Peptidase inhibitor 16 Proteins 0.000 description 1
- 101000868880 Homo sapiens Serpin B13 Proteins 0.000 description 1
- 102100029324 Peptidase inhibitor 16 Human genes 0.000 description 1
- 102100032322 Serpin B13 Human genes 0.000 description 1
- 101000959880 Solanum tuberosum Aspartic protease inhibitor 4 Proteins 0.000 description 1
- 101100208693 Tetrahymena pyriformis TU20 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L50/00—Electric propulsion with power supplied within the vehicle
- B60L50/50—Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by batteries or fuel cells
- B60L50/52—Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by batteries or fuel cells characterised by DC-motors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L53/00—Methods of charging batteries, specially adapted for electric vehicles; Charging stations or on-board charging equipment therefor; Exchange of energy storage elements in electric vehicles
- B60L53/10—Methods of charging batteries, specially adapted for electric vehicles; Charging stations or on-board charging equipment therefor; Exchange of energy storage elements in electric vehicles characterised by the energy transfer between the charging station and the vehicle
- B60L53/14—Conductive energy transfer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/7072—Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/14—Plug-in electric vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
体に取り付けられた小型の電気自動車に関し、車両に設
けられた充電用コードが走行中に車輪に絡まることを防
止できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 収納部に収納されたコードを用いてバッ
テリ1の充電を行ない、コード収納状態判定手段81に
よってコードの収納部への収納状態を判定し、コードが
収納状態にないと判定されたときには走行禁止手段82
によって車両の走行が禁止されるようにする。
Description
コードが予め車体に取り付けられた小型の電気自動車に
関する。
型の電気自動車が開発され実用に至っている。このよう
な小型電気自動車は、通常、通勤時等決まった経路を定
期的に走行するのに用いられており、走行に際してバッ
テリの充電が行なわれる。このバッテリの充電作業は、
別体の充電用コードの一端を車両側に取り付けるととも
に、コードの他端を家庭用のAC100Vのコンセント
に差し込むことにより行なわれる。
うな小型電気自動車では、一回の充電によって走行でき
る距離は短いため充電作業を頻繁に行なう必要がある
が、上述の別体の充電用コードを用いた充電方法では充
電の度にコードを車両とコンセントとの双方に取り付け
及び取り外ししなければならないため煩わしい。
予め車両側に設け車両に収納することで、車両側のコー
ドの取り付け及び取り外しを不要とし、充電作業を簡略
化できるようにした技術が開発されている。しかしなが
ら、このような充電用コードを車両に収納するタイプの
電気自動車では、充電中に誤って走行を開始する等、コ
ードの収納が完全に行なわれない状態で走行した場合、
コードが車輪に絡みついて走行が不安定となる虞があ
る。
ので、車両に設けられた充電用コードが走行中に車輪に
絡まることを防止できるようにした、電気自動車を提供
することを目的とする。
収納部に収納されたコードを用いてバッテリの充電を行
なうようになっており、上記目的を達成するために、コ
ード収納状態判定手段によってコードの収納部への収納
状態を判定し、コードが収納状態にないと判定されたと
きには、走行禁止手段によって車両の走行が禁止される
ようになっている(請求項1)。
た場合には、走行禁止手段によりモータの駆動制御を行
なうモータ制御手段とバッテリとの間の接続が遮蔽され
るようにしてもよく(請求項2)、又、走行禁止手段に
よりモータ制御手段に対して停止指示が出されるように
してもよい(請求項3)。さらに、走行禁止手段によ
り、モータ制御手段に対するトルク指示がゼロとなるよ
うにしてもよい(請求項4)。これにより、モータの駆
動が禁止され、モータ走行が禁止される。
取り式のコードを用い、収納状態判定手段による収納状
態の判定が、この巻き取り式のコードの巻き取り状態に
よって行なわれ、コードが巻き取られた状態にないとき
には、収納状態にないと判定し、走行禁止手段によって
車両の走行を禁止するようにしてもよい(請求項5)。
このとき、収納部のコード取り出し部を開閉手段によっ
て開閉するようにし、収納状態判定手段による収納状態
の判定が、この巻き取り式のコードの巻き取り状態と、
コード取り出し部の開閉状態によって行なわれるように
してもよい。つまり、コードが巻き取られた状態にあ
り、且つ、コード取り出し部が開閉手段によって閉鎖さ
れた状態であるときにはコードが収納状態にあると判定
し、逆に、コードが巻き取られた状態にないか又はコー
ド取り出し部が閉鎖状態にない場合にはコードが収納状
態にないと判定し、走行禁止手段によって車両の走行を
禁止するようにしてもよい(請求項6)。
モータの駆動が可能となるように構成し、走行禁止手段
により車両の走行が禁止された状態にあるときにこの始
動スイッチをON状態にすると、警報手段によって使用
者に対して警報し、コードを収納するよう促すようにし
てもよい(請求項7)。
施形態としての電気自動車について説明すると、図1は
その全体構成を示す模式図であり、図2はその要部構成
を示す図である。また、図3はその機能に着目した模式
的なブロック図であり、図4はその作用を説明するため
のフローチャートである。
すように、主な構成として、バッテリ1,コード収納部
(収納部)7,モータ5a,MCU(Motor Co
ntrol Unit)3及びTCU(Torque
Control Unit)8をそなえており、バッテ
リ1に蓄えられた電力によりモータ5aを駆動して走行
するようになっている。
ブラシレスモータが適用されており、左右の後輪5,5
のホイール部に直接組み込まれている。そして、このモ
ータ5aには、コンタクタ2及びMCU3を介してバッ
テリ1から電力が供給されるようになっている。MCU
(モータ制御手段)3は後述のTCU8から入力された
トルク指令に基づいてモータ5aの駆動を制御するため
のものであり、トルク指令値をモータ駆動用の電流値に
変換し、モータ5aに出力するようになっている。
電流を三相の交流電流に変換するためのインバータ4
(図3参照)がそなえられている。また、MCU3には
ポジションセンサ及び温度センサ(いずれも図示略)が
接続されており、ポジションセンサから入力されるモー
タ5aの磁極位置に関する情報や温度センサで検出され
るモータ温度を考慮してモータ駆動を制御しうるように
なっている。
4との間の回路を断接するためのリレー回路であり、後
述のTCU8によってON状態又はOFF状態に制御さ
れ、これに応じて、バッテリ1とインバータ4との間の
回路が接続又は遮蔽されるようになっている。そして、
コンタクタ2がOFF状態に制御されバッテリ1とイン
バータ4との間の回路が遮蔽されると、MCU3による
モータ5aの駆動制御が不可能となり車両の走行が禁止
される。
を充電するための充電器6と、この充電器6に接続され
た巻き取り式の充電用コード75を収納するためのコー
ド収納部7とが設けられており、このコード75を家庭
用AC100Vのコンセントに差し込むことで充電が行
なわれるようになっている。コード収納部(収納部)7
は、図2(a)に示すように、開口部(コード取り出し
部)71aを有するコード収納用のボックス71として
構成されている。そして、図2(b)に示すように、内
部には、コード巻き取り部としてのドラム73と、コー
ド送り出し用のローラ74,74がそなえられている。
ンパクトに収納できるようにしたものであり、図示しな
いドラム駆動用モータによって回転駆動され、コード7
5を巻き取るようになっている。このドラム駆動用モー
タはスイッチ操作によって引き出し方向と引き込み方向
との切り替えが行なえるようになっており、コード75
が一定量だけ引き出し、或いは、引き込まれた場合に、
このドラム駆動用モータが停止するようになっている。
(図3参照)が設けられており、ドラム73の回転量が
検出されるようになっている。ローラ74はコード75
を挟持して送り出すためのもので、コード75に対して
上下に配され、ドラム73と同期して回転するようにな
っている。また、コード引き込み時にコードが一定量引
き込まれると、プラグ76がローラ74,74に当接し
てそれ以上の引き込みが禁止されるため、コード75が
一定以上引き込まれないようになっている。
閉するためのシャッタ(開閉手段)72がそなえられて
おり、更に、このシャッタ72の開閉状態を検出するた
めの開閉センサ13が設けられ、シャッタ72が閉鎖さ
れているか否かを検出できるようになっている。TCU
8はドライバの運転操作に基づいてモータトルクを制御
するためのものであり、メインキー(始動スイッチ)1
1,アクセルセンサ,ブレーキセンサ及びシフトスイッ
チ(いずれも図示略)等が接続されている。そして、本
電気自動車では、所謂ドライブ・バイ・ワイヤが適用さ
れ、メインキー11がON状態のときに、各センサ類か
らのAPS情報,BPS情報及びシフト情報等に基づい
て、TCU8がモータのトルク指令値を決定しMCU3
へ出力することで、車両の走行が制御されるようになっ
ている。
応じて種々の制御を行ない走行安全性を確保するように
なっており、図3に示すように、回転数センサ12及び
開閉センサ13が接続され、TCU8に設けられたコー
ド収納状態判定手段81にドラム73の回転量やシャッ
タ72の開閉状態に関する情報が入力されるようになっ
ている。そして、コード収納状態判定手段81ではこれ
らの情報からコード75の収納状態を判定し、コード7
5が収納状態にない場合には、走行禁止手段82により
車両の走行が禁止されたり、ドライバへコード75を収
納するように促したりするようになっている。
とドラム径とからコード75の引き出し量を演算し、こ
のコード引き出し量が許容範囲内の大きさであればコー
ド75がドラム73によって完全に巻き取られた状態に
あると判定する。逆に、コード75の引き出し量が許容
範囲外である場合には、コード75が巻き取られた状態
にないと判断し、走行禁止処理として、例えばコンタク
タ2をOFF状態としてバッテリ1とインバータ4との
間の回路を遮蔽し、車両の走行を禁止するようになって
いる。
開閉情報からシャッタ72の開閉状態を判定し、シャッ
タ72が閉鎖状態にある場合にはコード75の収納が完
了したと判断する。逆に、シャッタ72が閉鎖状態にな
い場合には、シャッタ72が開かれた状態、或いは、コ
ード75がシャッタ72に挟まって完全に閉じきらない
状態であると判断し、TCU8によって走行禁止処理が
実行され車両の走行が禁止されるようになっている。
ド75の巻き取り状態とシャッタ72の開閉状態とで二
重にチェックすることで、一方のみチェックする場合よ
りも収納状態の判定を確実にすることができ、走行安全
性を高めることができるようになっているのである。そ
して、このように車両の走行が禁止された状態でドライ
バがメインキー11をON状態にし走行を開始しようと
した場合には、警報処理として、例えばブザー(警報手
段)10を鳴らして警報することで、ドライバにコード
75を巻き取るよう促すようになっている。
は、上述のように構成されているので、例えば図4に示
すようなフローチャートに従って制御が行なわれる。ま
ず、ステップS1でメインキー11がONになったこと
が検知されると、ステップS2で回転数センサ12から
の情報に基づいてコード75の巻き取り状態が判定され
る。そして、コード75がドラム73に巻き取られた状
態にあると判定された場合には、ステップS3でシャッ
タ72の開閉状態が判定され、シャッタ72が閉鎖状態
であると判定された場合にはコード75が収納状態にあ
ると判断し、ステップS6で車両の走行が許可されて走
行可能状態となる。
が巻き取られた状態にないと判定された場合、或いは、
ステップS3でシャッタ72が閉鎖状態にないと判定さ
れた場合には、ステップS4で走行禁止処理が実行され
て走行が禁止される。そして、同時に、ステップS5で
警報処理が施され、ドライバに対してコード75を収納
するよう促す。
れば、コード75がボックス71内に完全に収納されて
いない状態では走行が禁止されるため、走行中にコード
75が車輪に絡まる危険がなく走行の安全性が確保され
るとともに、コード75を引きずってコード75やプラ
グ76が破損することが防止されるという利点がある。
ド75のドラム73への巻き取り状態とシャッタ72の
開閉状態とにより二重にチェックされているため、収納
状態を万全に行なうことができ、走行安全性を更に高め
ることができる。なお、本発明は上述の実施形態に限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
コード75の巻き取り状態とシャッタ72の開閉状態と
の内、どちらか一方の判定によって行なうようにしても
よい。また、走行禁止処理は車両の走行を禁止する制御
であればどのようなものでもよく、TCU8からMCU
3へ出力するトルク指令値を0%に設定し、モータ駆動
電流の値がゼロとなるようにしたり、TCU8によって
インバータ4に対して停止指示を出しインバータ4を停
止させたりするようにしてもよい。
にブザー10を鳴らして警報する以外にも、インジケー
タランプ9を点灯させてドライバにコード75の収納を
促すようにしてもよい。この場合、インジケータランプ
9は本発明における警報手段として機能することにな
る。また、ブザー音の代わりに音声によって警報するこ
とも勿論可能である。
75の巻き取りが不完全である場合とシャッタ72が開
いた状態である場合とで警報内容を変えるようにしても
よい。例えば、ブザー10を鳴動回数やインジケータ9
の点灯回数を変えたり、ブザー10の鳴動周期やインジ
ケータ9の点灯周期を変えたりしてもよい。また、音声
によって警報する場合には、「コードの巻き取りが不完
全です。」、或いは、「シャッタが開いています。」等
のように指摘するようにしてもよい。
は後端等への設置が考えられ、車室内のスペースを有効
に活用するために運転席の下部へ設置してもよい。ま
た、コード75の巻き取り部はコード75を弾性的に引
っ張り出して引き出し自在に収容するコードリールとし
て構成してもよい。この場合、引き出し時にはプラグ7
6を手でつまんでコード75を引っ張り出し、手を離す
と弾性力によりコード75は自動的に巻き取られるよう
にすることが好ましい。これにより、ドラム駆動用モー
タ等の構成が不要となり、収納部7の構成を簡素化でき
るとともに、コード75の引き出し或いは巻き取りの際
のスイッチ操作が不要となり充電作業を容易に行なうこ
とができるのである。
コードが収納部に収納されていないと判定された場合に
は、走行禁止手段によって車両の走行が禁止されるた
め、充電中に誤って走行を開始してコードが車輪に絡ま
る危険性がなく、走行の安全性が確保される。また、コ
ードを引きずることがなく、コードやコード先端部のプ
ラグを損傷することを未然に防止することができる(請
求項1〜4)。
取り式のコードを用いることで、コードをコンパクトに
収納することができ、収納部を簡素化できる。さらに、
収納状態をコードの巻き取り状態によって判定すること
により、収納状態の判定を容易に行なうことができ、収
納状態判定手段を簡素な構成とすることができる(請求
項5)。このとき、コードの巻き取り状態に加えて、更
に、コード取り出し部の開閉状態をチェックするように
することで、コードの収納状態の判定を確実にすること
ができ、走行安全性を更に高めることができる(請求項
6)。
チをONにして走行しようとしたときに警報を与えるよ
うにすることで、使用者の注意を喚起してコードの収納
を促すことができる(請求項7)。
構成を示す模式図である。
構成を示す模式図であり、(a)はその斜視図であり、
(b)はその側断面図である。
に着目した模式的なブロック図である。
を説明するためのフローチャートである。
TCU 9 インジケータランプ(警報手段) 10 ブザー(警報手段) 11 メインキー(始動スイッチ) 72 シャッタ(開閉手段) 75 コード 81 コード収納状態判定手段 82 走行禁止手段
Claims (7)
- 【請求項1】 車両駆動用のモータに電力を供給するバ
ッテリと、 バッテリ充電用のコードと、 上記コードを収納する収納部と、 上記コードの収納状態を判定するコード収納状態判定手
段と、 上記コードが収納状態にないと判定されたとき、車両の
走行を禁止する走行禁止手段とをそなえたことを特徴と
する、電気自動車。 - 【請求項2】 上記モータを制御するモータ制御手段を
更にそなえ、 上記走行禁止手段が、上記コード収納状態判定手段によ
り上記コードが収納状態にないと判定されたとき、上記
バッテリと上記モータ制御手段との接続を遮断すること
を特徴とする、請求項1記載の電気自動車。 - 【請求項3】 上記モータを制御するモータ制御手段を
更にそなえ、 上記走行禁止手段が、上記コード収納状態判定手段によ
り上記コードが収納状態にないと判定されたとき、上記
モータ制御手段に対して停止指示を行なうことを特徴と
する、請求項1記載の電気自動車。 - 【請求項4】 上記モータを制御するモータ制御手段を
更にそなえ、 上記走行禁止手段が、上記コード収納状態判定手段によ
り上記コードが収納状態にないと判定されたとき、上記
モータ制御手段に対するトルク指示をゼロとすることを
特徴とする、請求項1記載の電気自動車。 - 【請求項5】 上記コードが巻き取り式コードであり、 上記コード収納状態判定手段が、上記コードが巻き取ら
れた状態にあるときに上記コードが収納状態にあると判
定することを特徴とする、請求項1〜4のいずれかの項
に記載の電気自動車。 - 【請求項6】 上記収納部のコード取り出し部を開閉す
る開閉手段を更にそなえ、 上記収納状態判定手段が、上記コードが巻き取られた状
態にあり、且つ、上記開閉手段によりコード取り出し部
が閉鎖状態にあるとき上記コードが収納状態にあると判
定することを特徴とする、請求項5記載の電気自動車。 - 【請求項7】 ON状態で上記モータの駆動を可能とす
る始動スイッチと、 上記走行禁止手段により車両の走行が禁止されていると
き上記始動スイッチをON状態とすると、使用者に警報
を与える警報手段とを更にそなえたことを特徴とする、
請求項1〜6のいずれかの項に記載の電気自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008262A JP3843844B2 (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 電気自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008262A JP3843844B2 (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 電気自動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003219511A true JP2003219511A (ja) | 2003-07-31 |
JP3843844B2 JP3843844B2 (ja) | 2006-11-08 |
Family
ID=27646573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008262A Expired - Fee Related JP3843844B2 (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 電気自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3843844B2 (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136108A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Mitsubishi Motors Corp | 電気自動車 |
JP2009247176A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsubishi Motors Corp | 車両の接続用コードの支持構造 |
JP2009254136A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Toyota Motor Corp | 電動車両用充電装置及び電動車両 |
WO2010041319A1 (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-15 | トヨタ自動車株式会社 | 接続装置 |
JP2010195318A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Mitsubishi Motors Corp | ケーブル保持構造 |
JP2010246317A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Mitsubishi Motors Corp | 電気自動車の充電コード収納構造 |
JP2010268592A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Toyota Motor Corp | 充電ケーブルの収容装置 |
WO2011064855A1 (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
WO2011080811A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
WO2012060008A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両 |
WO2012081120A1 (ja) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | トヨタ自動車株式会社 | コード格納部を備えた車両およびその制御方法 |
WO2012090261A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | トヨタ自動車株式会社 | 充電システム、車両および充電方法 |
JP2012191747A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Atex Co Ltd | 電動車 |
JP2013507901A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ハイブリッド車両および電気車両のための電気接続装置、ならびにハイブリッド車両および電気車両のための充電方法 |
WO2013038491A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2013-03-21 | トヨタ自動車株式会社 | 充電ケーブルの収納装置および車両 |
JP2015067160A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両 |
US9038795B2 (en) | 2011-01-12 | 2015-05-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cord storage apparatus |
US9150113B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-10-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle configured to be charged using an external power source |
CN108202605A (zh) * | 2016-12-20 | 2018-06-26 | 江苏卡威汽车工业集团有限公司 | 一种充电线便于收纳且不受气温影响的电动汽车 |
JP2020150651A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 充電装置 |
-
2002
- 2002-01-17 JP JP2002008262A patent/JP3843844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009136108A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Mitsubishi Motors Corp | 電気自動車 |
JP2009247176A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsubishi Motors Corp | 車両の接続用コードの支持構造 |
JP2009254136A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Toyota Motor Corp | 電動車両用充電装置及び電動車両 |
JP5062330B2 (ja) * | 2008-10-09 | 2012-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | 接続装置 |
WO2010041319A1 (ja) * | 2008-10-09 | 2010-04-15 | トヨタ自動車株式会社 | 接続装置 |
US8525476B2 (en) | 2008-10-09 | 2013-09-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Connecting device for supplying electric power from an outside power supply to a vehicle |
JP2010195318A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Mitsubishi Motors Corp | ケーブル保持構造 |
JP2010246317A (ja) * | 2009-04-08 | 2010-10-28 | Mitsubishi Motors Corp | 電気自動車の充電コード収納構造 |
JP2010268592A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Toyota Motor Corp | 充電ケーブルの収容装置 |
US9124104B2 (en) | 2009-10-13 | 2015-09-01 | Robert Bosch Gmbh | Electrical connecting device for hybrid and electric vehicles and associated method for charging |
JP2013507901A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ハイブリッド車両および電気車両のための電気接続装置、ならびにハイブリッド車両および電気車両のための充電方法 |
JP5152419B2 (ja) * | 2009-11-26 | 2013-02-27 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
WO2011064855A1 (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-03 | トヨタ自動車株式会社 | 車両 |
US8960392B2 (en) | 2009-11-26 | 2015-02-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
US9073441B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-07-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Wire housing device, vehicle equipped with the same, and power feeding device |
US9150113B2 (en) | 2009-12-28 | 2015-10-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle configured to be charged using an external power source |
WO2011080811A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
JP5348251B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-11-20 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両、給電装置 |
WO2012060008A1 (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-10 | トヨタ自動車株式会社 | 電線格納装置およびそれを搭載する車両 |
WO2012081120A1 (ja) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | トヨタ自動車株式会社 | コード格納部を備えた車両およびその制御方法 |
WO2012090261A1 (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-05 | トヨタ自動車株式会社 | 充電システム、車両および充電方法 |
US9038795B2 (en) | 2011-01-12 | 2015-05-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cord storage apparatus |
JP2012191747A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Atex Co Ltd | 電動車 |
CN103782465A (zh) * | 2011-09-13 | 2014-05-07 | 丰田自动车株式会社 | 充电电缆的收纳装置和车辆 |
WO2013038491A1 (ja) * | 2011-09-13 | 2013-03-21 | トヨタ自動車株式会社 | 充電ケーブルの収納装置および車両 |
JP2015067160A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 電動車両 |
CN108202605A (zh) * | 2016-12-20 | 2018-06-26 | 江苏卡威汽车工业集团有限公司 | 一种充电线便于收纳且不受气温影响的电动汽车 |
JP2020150651A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 三菱自動車工業株式会社 | 充電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3843844B2 (ja) | 2006-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003219511A (ja) | 電気自動車 | |
JP3925230B2 (ja) | 電気自動車 | |
US9108517B2 (en) | Plug-in electric vehicle interlock | |
JPH09322313A (ja) | 電気自動車 | |
JP2006273142A (ja) | 盗難防止機能を有する電動車両 | |
JP2003204693A (ja) | 電気自動車のモーターの消磁対策 | |
JP2004187329A (ja) | 電動車両 | |
JP5387024B2 (ja) | 車両用充電ケーブル | |
JP2003199385A (ja) | 電気自動車のモーターの消磁対策 | |
EP3140172A1 (en) | Vehicle parking interlock system and method | |
EP2361827B1 (en) | Electric motorcycle | |
KR102563435B1 (ko) | 차량 시스템, 차량의 모터 제어 시스템 및 그 방법 | |
JPH0746711A (ja) | 電気自動車用充電装置 | |
JP2003180001A (ja) | 電気自動車のモーターの劣化を対策するための装置、及びその方法 | |
JP6546949B2 (ja) | 車両 | |
JP2003209901A (ja) | 電気自動車 | |
JP2014212609A (ja) | 車両用充電装置 | |
WO2012081120A1 (ja) | コード格納部を備えた車両およびその制御方法 | |
JP2020150651A (ja) | 充電装置 | |
CN112078484A (zh) | 一种车辆启动提醒的控制方法、整车控制器、系统及车辆 | |
KR101385917B1 (ko) | 전기차의 안전 경보 시스템 및 안전 경보 방법 | |
JP2002017006A (ja) | 電動車の充電方式 | |
JP7107873B2 (ja) | 車両 | |
JP3261836B2 (ja) | 電動車両用バッテリ液面レベル警報装置 | |
JP2599527B2 (ja) | 電動シャッター用駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060725 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060807 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3843844 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140825 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |