JPH0746711A - 電気自動車用充電装置 - Google Patents
電気自動車用充電装置Info
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- JPH0746711A JPH0746711A JP5212247A JP21224793A JPH0746711A JP H0746711 A JPH0746711 A JP H0746711A JP 5212247 A JP5212247 A JP 5212247A JP 21224793 A JP21224793 A JP 21224793A JP H0746711 A JPH0746711 A JP H0746711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- side connector
- connection
- charging
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】充電用の電源側コネクタと車両側コネクタとを
接続した状態にある車両の誤発進を防止できる電気自動
車用充電装置の提供。 【構成】車両側コネクタ1と電源側コネクタ2との接続
状態を検出する光学式の接続検出センサ10の検出信号
にもとづいて両コネクタの接続状態を判定する接続検出
回路11が設けられ、接続検出回路11は両コネクタが
接続状態にあると判定すると、コネクタ接続信号を表示
部7に出力するとともに、モータ制御禁止信号を制御回
路6に出力するので制御回路6はモータ5の制御を中止
し、モータ5は動作できない状態になり、充電中の車両
の誤発進が防止される。
接続した状態にある車両の誤発進を防止できる電気自動
車用充電装置の提供。 【構成】車両側コネクタ1と電源側コネクタ2との接続
状態を検出する光学式の接続検出センサ10の検出信号
にもとづいて両コネクタの接続状態を判定する接続検出
回路11が設けられ、接続検出回路11は両コネクタが
接続状態にあると判定すると、コネクタ接続信号を表示
部7に出力するとともに、モータ制御禁止信号を制御回
路6に出力するので制御回路6はモータ5の制御を中止
し、モータ5は動作できない状態になり、充電中の車両
の誤発進が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、充電中の電気自動車を
誤発進させることを防止するようにした電気自動車用充
電装置に関する。
誤発進させることを防止するようにした電気自動車用充
電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、環境やエネルギーといった社
会的な要請からバッテリーを搭載した電気自動車が注目
され、既にいくつかのものが実用化されている。こうし
た電気自動車ではバッテリーに対する充電は欠かせない
ため、専用の充電設備を備えた充電スタンド以外に、一
般家庭において家庭用電源を利用して車両に充電する必
要が生じる。一般家庭における充電は、家庭用電源に接
続された電源側コネクタを電気自動車に設けられた車両
側コネクタに通電可能な完全嵌合状態に接続し、電気自
動車側に搭載された充電器で整流、変圧等の処理をして
車載のバッテリに充電するようにしたものが一般的な技
術として考えられている。
会的な要請からバッテリーを搭載した電気自動車が注目
され、既にいくつかのものが実用化されている。こうし
た電気自動車ではバッテリーに対する充電は欠かせない
ため、専用の充電設備を備えた充電スタンド以外に、一
般家庭において家庭用電源を利用して車両に充電する必
要が生じる。一般家庭における充電は、家庭用電源に接
続された電源側コネクタを電気自動車に設けられた車両
側コネクタに通電可能な完全嵌合状態に接続し、電気自
動車側に搭載された充電器で整流、変圧等の処理をして
車載のバッテリに充電するようにしたものが一般的な技
術として考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、充電用の電源
に接続された電源側コネクタを車両の車両側コネクタに
接続したまま、車両を発進させてしまう恐れがある。こ
のことは、例えば、夜間に充電を行った翌朝にそのまま
車両を発進させてしまう場合や、充電中にあることに気
がつかず充電を行った以外の者が車両を発進させてしま
う場合等に生じる。充電中の車両を発進させると、充電
用の電源側コネクタや充電設備および車両の車両側コネ
クタの双方に損傷を与えるという問題を引き起こす。
に接続された電源側コネクタを車両の車両側コネクタに
接続したまま、車両を発進させてしまう恐れがある。こ
のことは、例えば、夜間に充電を行った翌朝にそのまま
車両を発進させてしまう場合や、充電中にあることに気
がつかず充電を行った以外の者が車両を発進させてしま
う場合等に生じる。充電中の車両を発進させると、充電
用の電源側コネクタや充電設備および車両の車両側コネ
クタの双方に損傷を与えるという問題を引き起こす。
【0004】上記事情に鑑みて創案された本発明は、充
電用の電源側コネクタと車両側コネクタとを接続した状
態にある車両の誤発進を防止できる電気自動車用充電装
置を提供することを目的とする。
電用の電源側コネクタと車両側コネクタとを接続した状
態にある車両の誤発進を防止できる電気自動車用充電装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上記課題を解決するための手段として、電気自動車
の車体に配設された車両側コネクタに充電用の電源側コ
ネクタが接続されているか否かを検出する接続検出手段
と、その接続検出手段により接続状態が検出されたとき
には、電気自動車を駆動する電動機の動作を禁止する禁
止手段と、を設けた構成としたところに特徴を有するも
のである。
は、上記課題を解決するための手段として、電気自動車
の車体に配設された車両側コネクタに充電用の電源側コ
ネクタが接続されているか否かを検出する接続検出手段
と、その接続検出手段により接続状態が検出されたとき
には、電気自動車を駆動する電動機の動作を禁止する禁
止手段と、を設けた構成としたところに特徴を有するも
のである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、上記課題
を解決するための手段として、電気自動車の車体に配設
された車両側コネクタに充電用の電源側コネクタが接続
されているか否かを検出する接続検出手段と、電気自動
車内に設けられ、その接続検出手段により接続状態が検
出されたときには、両コネクタの接続状態を報知する報
知手段と、を設けた構成としたところに特徴を有するも
のである。
を解決するための手段として、電気自動車の車体に配設
された車両側コネクタに充電用の電源側コネクタが接続
されているか否かを検出する接続検出手段と、電気自動
車内に設けられ、その接続検出手段により接続状態が検
出されたときには、両コネクタの接続状態を報知する報
知手段と、を設けた構成としたところに特徴を有するも
のである。
【0007】なお、請求項3に記載のように、例えば、
車両側コネクタは電源側コネクタが挿入される嵌合筒部
の奥部にコネクタ本体を設けて構成され、接続検出手段
は嵌合筒部内に位置する電源側コネクタを検出するよう
構成することもできる。
車両側コネクタは電源側コネクタが挿入される嵌合筒部
の奥部にコネクタ本体を設けて構成され、接続検出手段
は嵌合筒部内に位置する電源側コネクタを検出するよう
構成することもできる。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、充電用のコネ
クタを接続した状態で車両を発進させようとしても、そ
のときは車両を駆動する電動機の動作が禁止されるの
で、両コネクタの接続を解除した後でなければ車両を発
進させられない。請求項2に記載の発明によれば、充電
用のコネクタを嵌合した状態にあるときは、その報知が
なされるので、車両を発進させようとする者の注意を喚
起させ、両コネクタの接続がなされているときの発進を
未然に防止することができる。
クタを接続した状態で車両を発進させようとしても、そ
のときは車両を駆動する電動機の動作が禁止されるの
で、両コネクタの接続を解除した後でなければ車両を発
進させられない。請求項2に記載の発明によれば、充電
用のコネクタを嵌合した状態にあるときは、その報知が
なされるので、車両を発進させようとする者の注意を喚
起させ、両コネクタの接続がなされているときの発進を
未然に防止することができる。
【0009】なお、例えば、請求項3のように構成した
場合には、電源側コネクタと車両側コネクタとが電気的
に充電可能な状態に接続されていなくても車両側コネク
タの嵌合筒部内に電源側コネクタが挿入されて機械的に
係合される半嵌合状態にあれば、車両の誤発進が防止さ
れる。
場合には、電源側コネクタと車両側コネクタとが電気的
に充電可能な状態に接続されていなくても車両側コネク
タの嵌合筒部内に電源側コネクタが挿入されて機械的に
係合される半嵌合状態にあれば、車両の誤発進が防止さ
れる。
【0010】
【発明の効果】上述したように、請求項1に記載の電気
自動車用充電装置によれば、充電用のコネクタが接続さ
れている場合は車両を発進させられないので、充電用の
装置や電源側コネクタ、車両側コネクタの誤発進による
破損を防止できるという優れた効果を奏する。また、請
求項2に記載の電気自動車用充電装置によれば、充電用
の両コネクタが接続されていることが報知されるので、
充電用の装置や電源側コネクタ、車両側コネクタの誤発
進による破損を未然に回避できるという優れた効果を奏
する。
自動車用充電装置によれば、充電用のコネクタが接続さ
れている場合は車両を発進させられないので、充電用の
装置や電源側コネクタ、車両側コネクタの誤発進による
破損を防止できるという優れた効果を奏する。また、請
求項2に記載の電気自動車用充電装置によれば、充電用
の両コネクタが接続されていることが報知されるので、
充電用の装置や電源側コネクタ、車両側コネクタの誤発
進による破損を未然に回避できるという優れた効果を奏
する。
【0011】さらに、例えば、請求項3のように構成す
ると、電源側コネクタが車両側コネクタの嵌合筒部内に
挿入されて機械的に係合される半嵌合状態における誤発
進を防止するので、コネクタ嵌合時誤発進防止の信頼性
を高めることができる。
ると、電源側コネクタが車両側コネクタの嵌合筒部内に
挿入されて機械的に係合される半嵌合状態における誤発
進を防止するので、コネクタ嵌合時誤発進防止の信頼性
を高めることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図1ない
し図3を参照して説明する。 <第一実施例>本第一実施例の電気自動車用充電装置A
は、図1に示すように、車両側に配設された車両側コネ
クタ1、この車両側コネクタ1と接続されるとともに図
示しない家庭用電源に接続された電源側コネクタ2、上
記車両側コネクタ1に接続されて供給される電流を整
流、変圧する充電器3、この充電器3から電力の供給を
受けて充電される車載バッテリ4、車載バッテリ4から
電力の供給を受けて車両を駆動するモータ5を制御する
制御回路6、車内の運転席に設けられて車両の充電状態
等を表示する表示部7を備える。
し図3を参照して説明する。 <第一実施例>本第一実施例の電気自動車用充電装置A
は、図1に示すように、車両側に配設された車両側コネ
クタ1、この車両側コネクタ1と接続されるとともに図
示しない家庭用電源に接続された電源側コネクタ2、上
記車両側コネクタ1に接続されて供給される電流を整
流、変圧する充電器3、この充電器3から電力の供給を
受けて充電される車載バッテリ4、車載バッテリ4から
電力の供給を受けて車両を駆動するモータ5を制御する
制御回路6、車内の運転席に設けられて車両の充電状態
等を表示する表示部7を備える。
【0013】また、車両側コネクタ1と電源側コネクタ
2との接続状態を検出する光学式の接続検出センサ1
0、この接続検出センサ10の検出信号にもとづいて両
コネクタの接続状態を判定する接続検出回路11が設け
られ、接続検出回路11は両コネクタが接続状態にある
と判定すると、コネクタ接続信号を表示部7に出力する
とともに、モータ制御禁止信号を制御回路6に出力す
る。表示部7にはコネクタ接続信号が入力されたときに
点灯して接続状態を報知するコネクタ接続ランプ12が
配設されている。さらに、充電器3は充電中には充電中
信号を表示部7に出力する。表示部7には充電中信号が
入力されたときに点灯して充電中を報知する充電中ラン
プ13も配設されている。なお、制御回路6や表示部7
は、メインスイッチ14の投入に伴って作動開始する。
2との接続状態を検出する光学式の接続検出センサ1
0、この接続検出センサ10の検出信号にもとづいて両
コネクタの接続状態を判定する接続検出回路11が設け
られ、接続検出回路11は両コネクタが接続状態にある
と判定すると、コネクタ接続信号を表示部7に出力する
とともに、モータ制御禁止信号を制御回路6に出力す
る。表示部7にはコネクタ接続信号が入力されたときに
点灯して接続状態を報知するコネクタ接続ランプ12が
配設されている。さらに、充電器3は充電中には充電中
信号を表示部7に出力する。表示部7には充電中信号が
入力されたときに点灯して充電中を報知する充電中ラン
プ13も配設されている。なお、制御回路6や表示部7
は、メインスイッチ14の投入に伴って作動開始する。
【0014】次に、車両側コネクタ1と電源側コネクタ
2との構造を図2に基づいて説明する。電気自動車の車
体21には、その外側面に開口し、奥部に車両側コネク
タ1を設けた嵌合筒部22が凹設されている。この嵌合
筒部22の開口22bには、ヒンジ23aを介してカバ
ー23(図は開放状態を示す)がP方向に開閉可能に装
着される。そのカバー23を閉鎖状態にするとカバー2
3と車体21との間はOリング24によりシールされる
とともに、図示しないロック手段によりカバー23のロ
ックを可能としている。また、嵌合筒部22の下側内周
面26aには、電源側コネクタ2と嵌合するための係合
突起25が突設されている。その下側内周面26aには
接続検出センサ10の発光側素子10a(例えば発光ダ
イオード等)が配設されている。一方、その光軸上に位
置する嵌合筒部22の上側内周面26bの対向位置には
接続検出センサ10の受光側素子10b(例えばフォト
トランジスタ等)が配設されている。この位置に配設さ
れた接続検出センサ10は、電源側コネクタ2が嵌合筒
部22内部に挿入されると、電気的に両者が接続されて
いなくてもその挿入を検出する位置にあるので、両コネ
クタが通電可能な完全嵌合状態のみならず機械的に係合
しているだけの半嵌合状態をも検出し得るものである。
嵌合筒部22の奥側には車両側コネクタ1が設けられ、
車両側コネクタ1の先端には電源雄端子27と信号雄端
子28が突設されている。一方、電源側コネクタ2は、
上記車両側コネクタ1の嵌合筒部22に嵌入する円筒状
のシェル31を先端に備え、このシェル31の下側外周
面には上記係合突起と嵌め合わされる溝32がシェル3
1の軸方向に設けられており、両コネクタ嵌合時の位置
決めが行なわれるようになっている。電源側コネクタ2
のシェル31の内部には、電源雌端子33、信号雌端子
34が、車両側コネクタ1の対応する各端子と嵌合可能
に設けられている。両コネクタは、電源側コネクタ2を
Q方向に移動させ、溝32を嵌合筒部22の係合突起2
5に係合させて嵌合筒部22内に挿入し、各端子を嵌合
させると接続できる。ここで、両コネクタの嵌合に際
し、電源端子同士がまず接触し、次に信号端子同士が接
触するように各端子の長さが設定されている。したがっ
て、充電用の通電が可能な完全嵌合状態にあるか否かは
信号端子の接続状態から検知できる。
2との構造を図2に基づいて説明する。電気自動車の車
体21には、その外側面に開口し、奥部に車両側コネク
タ1を設けた嵌合筒部22が凹設されている。この嵌合
筒部22の開口22bには、ヒンジ23aを介してカバ
ー23(図は開放状態を示す)がP方向に開閉可能に装
着される。そのカバー23を閉鎖状態にするとカバー2
3と車体21との間はOリング24によりシールされる
とともに、図示しないロック手段によりカバー23のロ
ックを可能としている。また、嵌合筒部22の下側内周
面26aには、電源側コネクタ2と嵌合するための係合
突起25が突設されている。その下側内周面26aには
接続検出センサ10の発光側素子10a(例えば発光ダ
イオード等)が配設されている。一方、その光軸上に位
置する嵌合筒部22の上側内周面26bの対向位置には
接続検出センサ10の受光側素子10b(例えばフォト
トランジスタ等)が配設されている。この位置に配設さ
れた接続検出センサ10は、電源側コネクタ2が嵌合筒
部22内部に挿入されると、電気的に両者が接続されて
いなくてもその挿入を検出する位置にあるので、両コネ
クタが通電可能な完全嵌合状態のみならず機械的に係合
しているだけの半嵌合状態をも検出し得るものである。
嵌合筒部22の奥側には車両側コネクタ1が設けられ、
車両側コネクタ1の先端には電源雄端子27と信号雄端
子28が突設されている。一方、電源側コネクタ2は、
上記車両側コネクタ1の嵌合筒部22に嵌入する円筒状
のシェル31を先端に備え、このシェル31の下側外周
面には上記係合突起と嵌め合わされる溝32がシェル3
1の軸方向に設けられており、両コネクタ嵌合時の位置
決めが行なわれるようになっている。電源側コネクタ2
のシェル31の内部には、電源雌端子33、信号雌端子
34が、車両側コネクタ1の対応する各端子と嵌合可能
に設けられている。両コネクタは、電源側コネクタ2を
Q方向に移動させ、溝32を嵌合筒部22の係合突起2
5に係合させて嵌合筒部22内に挿入し、各端子を嵌合
させると接続できる。ここで、両コネクタの嵌合に際
し、電源端子同士がまず接触し、次に信号端子同士が接
触するように各端子の長さが設定されている。したがっ
て、充電用の通電が可能な完全嵌合状態にあるか否かは
信号端子の接続状態から検知できる。
【0015】次に、第一実施例の動作を図1にもとづい
て説明する。まず、メインスイッチ14を投入して制御
回路6および表示部7を作動させる。通常走行時は、車
両側コネクタ1と電源側コネクタ2とが解離しており、
車載バッテリ4から電力の供給を受け、制御回路6の制
御のもとにモータ5が回転して電気自動車が走行する。
一方、充電時には、電気自動車を停車させて車両側コネ
クタ1に電源側コネクタ2を接続する。すると、接続検
出センサ10により、両コネクタの接続が検出される。
ここで、両コネクタは半嵌合状態、完全嵌合状態のいず
れにあっても接続検出センサ10の光軸が遮られるので
接続と検出される。すると、接続検出回路11は両コネ
クタが接続状態にあることを判定し、表示部7にコネク
タ接続信号を出力するので、表示部7のコネクタ接続ラ
ンプ12が点灯し、両コネクタの接続状態を報知する。
また、接続検出回路11は、モータ制御禁止信号を制御
回路6に出力するので、制御回路6はモータ5の制御を
中止し、モータ5は動作できない状態になる。この状態
で、充電器3は信号端子の接続にもとづいて両コネクタ
の通電可能な完全嵌合状態を検知し、充電中信号を表示
部7に出力するので充電中ランプ13が点灯し、充電中
にあることを報知する。充電器3は電源側コネクタ2か
ら車両側コネクタ1を介して供給される交流電力を整
流、変圧して車載バッテリ4を充電する。
て説明する。まず、メインスイッチ14を投入して制御
回路6および表示部7を作動させる。通常走行時は、車
両側コネクタ1と電源側コネクタ2とが解離しており、
車載バッテリ4から電力の供給を受け、制御回路6の制
御のもとにモータ5が回転して電気自動車が走行する。
一方、充電時には、電気自動車を停車させて車両側コネ
クタ1に電源側コネクタ2を接続する。すると、接続検
出センサ10により、両コネクタの接続が検出される。
ここで、両コネクタは半嵌合状態、完全嵌合状態のいず
れにあっても接続検出センサ10の光軸が遮られるので
接続と検出される。すると、接続検出回路11は両コネ
クタが接続状態にあることを判定し、表示部7にコネク
タ接続信号を出力するので、表示部7のコネクタ接続ラ
ンプ12が点灯し、両コネクタの接続状態を報知する。
また、接続検出回路11は、モータ制御禁止信号を制御
回路6に出力するので、制御回路6はモータ5の制御を
中止し、モータ5は動作できない状態になる。この状態
で、充電器3は信号端子の接続にもとづいて両コネクタ
の通電可能な完全嵌合状態を検知し、充電中信号を表示
部7に出力するので充電中ランプ13が点灯し、充電中
にあることを報知する。充電器3は電源側コネクタ2か
ら車両側コネクタ1を介して供給される交流電力を整
流、変圧して車載バッテリ4を充電する。
【0016】充電が終了すると、電源側コネクタ2を車
両側コネクタ1から取外す。すると、信号端子の嵌合が
解離したときに充電器3は充電中信号の出力を中止する
ので、表示部7の充電中ランプ13は消灯する。その
後、電源側コネクタ2が車両側コネクタ1から完全に解
離し、嵌合筒部22から外部に出ると、接続検出センサ
10は両コネクタの解離を検出し、接続検出回路11は
両コネクタの解離を判定してコネクタ接続信号の出力を
中止するので、表示部7のコネクタ接続ランプ12が消
灯する。また、モータ制御禁止信号の出力も中止される
ので、制御回路6は車載バッテリ4から電力の供給を受
けてモータ5の動作が可能になる。
両側コネクタ1から取外す。すると、信号端子の嵌合が
解離したときに充電器3は充電中信号の出力を中止する
ので、表示部7の充電中ランプ13は消灯する。その
後、電源側コネクタ2が車両側コネクタ1から完全に解
離し、嵌合筒部22から外部に出ると、接続検出センサ
10は両コネクタの解離を検出し、接続検出回路11は
両コネクタの解離を判定してコネクタ接続信号の出力を
中止するので、表示部7のコネクタ接続ランプ12が消
灯する。また、モータ制御禁止信号の出力も中止される
ので、制御回路6は車載バッテリ4から電力の供給を受
けてモータ5の動作が可能になる。
【0017】以上説明したように、第一実施例の電気自
動車用充電装置によれば、車両側コネクタ1の嵌合筒部
22に電源側コネクタ2が挿入されている場合はモータ
制御禁止信号によりモータを動作させられないため、車
両の誤発進を防止できる。これにより、車外に配置され
た充電用の装置や電源側コネクタ2、車両側コネクタ1
が車両の誤発進によって破損することを防止できる。ま
た、電源側コネクタ2が車両側コネクタ1の嵌合筒部2
2内に挿入されて機械的に係合される半嵌合状態におけ
る誤発進も防止できるので、充電作業に伴うコネクタ嵌
合時の誤発進防止の信頼性が高まる。
動車用充電装置によれば、車両側コネクタ1の嵌合筒部
22に電源側コネクタ2が挿入されている場合はモータ
制御禁止信号によりモータを動作させられないため、車
両の誤発進を防止できる。これにより、車外に配置され
た充電用の装置や電源側コネクタ2、車両側コネクタ1
が車両の誤発進によって破損することを防止できる。ま
た、電源側コネクタ2が車両側コネクタ1の嵌合筒部2
2内に挿入されて機械的に係合される半嵌合状態におけ
る誤発進も防止できるので、充電作業に伴うコネクタ嵌
合時の誤発進防止の信頼性が高まる。
【0018】なお、本第一実施例では接続検出センサ1
0を車両側の嵌合筒部22の上下両内周面に一対配設し
たが、例えば、嵌合筒部22の左右両内周面に一対配設
してもよい。このように構成した場合には、接続検出セ
ンサに粉塵等が付きにくいので、検出の信頼性が高ま
る。また、本第一実施例では接触検出センサ10として
光学式のセンサを用いたが、例えば、マグネットとホー
ル素子の組み合わせによる磁気式センサや電磁式の近接
スイッチもしくは機械式のリミットスイッチ等を利用す
ることもできる。
0を車両側の嵌合筒部22の上下両内周面に一対配設し
たが、例えば、嵌合筒部22の左右両内周面に一対配設
してもよい。このように構成した場合には、接続検出セ
ンサに粉塵等が付きにくいので、検出の信頼性が高ま
る。また、本第一実施例では接触検出センサ10として
光学式のセンサを用いたが、例えば、マグネットとホー
ル素子の組み合わせによる磁気式センサや電磁式の近接
スイッチもしくは機械式のリミットスイッチ等を利用す
ることもできる。
【0019】<第二実施例>次に、本発明の第二実施例
を図3にもとづいて説明する。第二実施例の電気自動車
用充電装置Bでは、第1実施例の構成を一部変更し、接
続検出回路11がコネクタ接続信号のみを表示部7に出
力し、モータ制御禁止信号は出力されない。また、表示
部7にはコネクタ接続ランプに代えてコネクタ接続信号
に応じて点滅する接続警告ランプ41を新たに設けた構
成である。
を図3にもとづいて説明する。第二実施例の電気自動車
用充電装置Bでは、第1実施例の構成を一部変更し、接
続検出回路11がコネクタ接続信号のみを表示部7に出
力し、モータ制御禁止信号は出力されない。また、表示
部7にはコネクタ接続ランプに代えてコネクタ接続信号
に応じて点滅する接続警告ランプ41を新たに設けた構
成である。
【0020】したがって、接続検出センサ10により両
コネクタの接続が検出されると、その検出信号に基づい
て接続検出回路11は両コネクタの接続を判定してコネ
クタ接続信号を表示部7に出力する。すると、コネクタ
接続信号に応じて接続警告ランプ41が点滅を開始す
る。この報知により注意を喚起された車内の運転者はコ
ネクタが接続されていることを知らされ、車両を発進さ
せてはならない状態にあることがわかる。一方、両コネ
クタの解離が検出された場合には、接続検出回路11は
コネクタ接続信号の出力を中止するので、接続警告ラン
プは消灯する。この電気自動車用充電装置によれば、充
電用の両コネクタが接続されている間は接続警告ランプ
41の点滅によりそのことが報知されるので、運転者の
注意を喚起して車外の充電用の装置や電源側コネクタ
2、車両側コネクタ1の誤発進による破損を未然に回避
できる。
コネクタの接続が検出されると、その検出信号に基づい
て接続検出回路11は両コネクタの接続を判定してコネ
クタ接続信号を表示部7に出力する。すると、コネクタ
接続信号に応じて接続警告ランプ41が点滅を開始す
る。この報知により注意を喚起された車内の運転者はコ
ネクタが接続されていることを知らされ、車両を発進さ
せてはならない状態にあることがわかる。一方、両コネ
クタの解離が検出された場合には、接続検出回路11は
コネクタ接続信号の出力を中止するので、接続警告ラン
プは消灯する。この電気自動車用充電装置によれば、充
電用の両コネクタが接続されている間は接続警告ランプ
41の点滅によりそのことが報知されるので、運転者の
注意を喚起して車外の充電用の装置や電源側コネクタ
2、車両側コネクタ1の誤発進による破損を未然に回避
できる。
【0021】なお、接続警告ランプ41に代えて、ある
いは、接続警告ランプ41に加えて警告ブザーを鳴らす
よう構成すると、運転者に対してより明瞭に報知するこ
とができる。
いは、接続警告ランプ41に加えて警告ブザーを鳴らす
よう構成すると、運転者に対してより明瞭に報知するこ
とができる。
【図1】第1実施例の電気自動車用充電装置の装置構成
図
図
【図2】第1実施例の充電用コネクタの側断面図
【図3】第2実施例の電気自動車用充電装置の装置構成
図
図
1…車両側コネクタ 2…電源側コネクタ 5…モータ 6…制御回路 10…接続検出センサ 11…接続検出回路 12…コネクタ接続ランプ 41…接続警告ランプ
Claims (3)
- 【請求項1】 電気自動車の車体に配設された車両側コ
ネクタに充電用の電源側コネクタが接続されているか否
かを検出する接続検出手段と、 その接続検出手段により接続状態が検出されたときに
は、電気自動車を駆動する電動機の動作を禁止する禁止
手段と、 を備えたことを特徴とする電気自動車用充電装置。 - 【請求項2】 電気自動車の車体に配設された車両側コ
ネクタに充電用の電源側コネクタが接続されているか否
かを検出する接続検出手段と、 電気自動車内に設けられ、その接続検出手段により接続
状態が検出されたときには、両コネクタの接続状態を報
知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする電気自動車用充電装置。 - 【請求項3】 車両側コネクタは電源側コネクタが挿入
される嵌合筒部の奥部にコネクタ本体を設けて構成さ
れ、接続検出手段は嵌合筒部内に位置する電源側コネク
タを検出する構成であることを特徴とする請求項1又は
請求項2に記載の電気自動車用充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212247A JPH0746711A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 電気自動車用充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5212247A JPH0746711A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 電気自動車用充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0746711A true JPH0746711A (ja) | 1995-02-14 |
Family
ID=16619417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5212247A Withdrawn JPH0746711A (ja) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | 電気自動車用充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0746711A (ja) |
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- 1993-08-03 JP JP5212247A patent/JPH0746711A/ja not_active Withdrawn
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