JP2010268592A - 充電ケーブルの収容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電作業時の負荷が軽減される充電ケーブルの収容装置、を提供する。
【解決手段】充電ケーブルの収容装置は、外部電源からハイブリッド自動車に電力を供給するための充電ケーブル21と、充電ケーブル21を収容する収容室50を形成するケーブルカバー43とを備える。ケーブルカバー43は、回転可能に設けられる回転蓋61を有する。ケーブルカバー43には、回転蓋61の回転中心からその半径方向に距離を隔てた位置に配置され、収容室50と外部空間とを連通させる水入り孔46および水抜き孔47が形成される。回転蓋61の回転に伴って、水入り孔46および水抜き孔47が外部空間に開口する位置が変化する。
【選択図】図3

Description

この発明は、一般的には、充電ケーブルの収容装置に関し、より特定的には、外部電源から車両に電力を供給するための充電ケーブルの収容装置に関する。
従来の充電ケーブルの収容装置に関して、たとえば、特開平8−33121号公報には、充電コードの収納スペースを小さくしながら、充電時のコードの発熱を抑制することを目的とした電気自動車が開示されている(特許文献1)。特許文献1に開示された電気自動車には、バッテリ充電用のコードを収容するための装置として、巻き取り式コードが搭載されている。
特開平8−33121号公報
近年、環境に配慮した自動車として、車輪の駆動にモータとエンジンとを併用するハイブリッド自動車や、電気自動車が注目を集めている。このようなハイブリッド自動車や電気自動車において、外部から充電可能な構成にすることが検討されている。この場合、家庭用電源などを用いて充電を行なうことにより、燃料補給にガソリンスタンドに出向く回数が減り、ドライバーにとって便利になるとともに、安価な深夜電力等の利用によりコスト面でも見合うことも考えられる。
一方、上述の特許文献1に記載の電気自動車においては、外部電源から車両本体側に電力を供給するため、充電用のケーブル(コード)を用いている。しかしながら、充電ケーブルを車両本体と外部電源との間で這わすと、充電ケーブルが地面に接触し、汚れる場合が想定される。この場合、汚れた充電ケーブルを洗浄する必要が生じ、充電作業時の負荷が増大するおそれがある。
そこでこの発明の目的は、上記の課題を解決することであり、充電作業時の負荷が軽減される充電ケーブルの収容装置を提供することである。
この発明に従った充電ケーブルの収容装置は、外部電源から車両に電力を供給するための充電ケーブルと、充電ケーブルを収容する収容室を形成するカバー体とを備える。カバー体は、回転可能に設けられる回転機構部を有する。カバー体には、回転機構部の回転中心からその半径方向に距離を隔てた位置に配置され、収容室と外部空間とを連通させる孔が形成される。回転機構部の回転に伴って、孔が外部空間に開口する位置が変化する。
このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、カバー体に形成された孔を通じて、充電ケーブルを洗浄するための水を収容室に供給したり、排出したりする。この際、回転機構部を回転させることによって、水の供給および排出にそれぞれ適した位置で孔を外部空間に開口させることができる。これにより、充電ケーブルの洗浄に伴う作業を容易とし、充電作業時の負荷を軽減させることができる。
また好ましくは、カバー体は、収容室を形成する本体部をさらに有する。孔は、本体部に形成される、第1孔と、第1孔よりも鉛直下側に配置される第2孔とから構成される。回転機構部は、第1孔および第2孔を覆い隠すように設けられる。回転機構部には、その回転に伴って、第1孔または第2孔を露出させる開口部が形成される。
このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、充電ケーブルの洗浄時、回転機構部を回転させ、開口部を第1孔または第2孔に一致させる。これにより、相対的に鉛直上側に配置される第1孔を通じて、収容室に水を供給したり、相対的に鉛直下側に配置される第2孔を通じて、収容室から水を排出したりできる。
また好ましくは、充電ケーブルは、外部電源に接続されるプラグ部を有する。回転機構部には、プラグ部を引き出すための引き出し口がさらに形成される。開口部が第1孔を露出させる位置に位置決めされた時に、引き出し口は、プラグ部からずれて位置決めされる。このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、第1孔を通じて収容室に水を供給する際に、プラグ部は、回転機構部によって覆い隠された状態となる。これにより、プラグ部の水濡れを防止することができる。
また好ましくは、回転機構部は、収容室を形成する。孔は、回転機構部に形成される。このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、回転機構部を回転させることにより、孔を水の供給および排出にそれぞれ適した位置に位置決めすることができる。
また好ましくは、充電ケーブルは、外部電源に接続されるプラグ部を有する。カバー体は、収容室とは区画され、プラグ部を収容する防水室をさらに形成する。このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、収容室に水が供給される際に、プラグ部の水濡れを防止することができる。
また好ましくは、カバー体には、収容室を外部空間に開放する開放機構が設けられる。このように構成された充電ケーブルの収容装置によれば、充電ケーブルの洗浄後、収容室を外部空間に開放することにより、充電ケーブルをより効率的に乾燥させることができる。
以上に説明したように、この発明に従えば、充電作業時の負荷が軽減される充電ケーブルの収容装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1における充電ケーブルの収容装置を搭載するハイブリッド自動車を示す斜視図である。 図1中のハイブリッド自動車の概略構成を示すブロック図である。 図1中のハイブリッド自動車に搭載される充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。 充電時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。 水入れ時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。 水抜き時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。 乾燥時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。 水入れ時における、図8中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。 水抜き時における、図8中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。
この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下で参照する図面では、同一またはそれに相当する部材には、同じ番号が付されている。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1における充電ケーブルの収容装置を搭載するハイブリッド自動車を示す斜視図である。図2は、図1中のハイブリッド自動車の概略構成を示すブロック図である。
図1および図2を参照して、ハイブリッド自動車100は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能なバッテリ(2次電池)から電力供給されるモータとを動力源とする。
まず、ハイブリッド自動車100の全体構成について説明すると、ハイブリッド自動車100は、エンジン104と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構103と、バッテリBと、コンデンサCと、リアクトルLと、コンバータ110およびインバータ120,130と、車両ECU(electronic control unit)160とを有する。
動力分割機構103は、エンジン104およびモータジェネレータMG1,MG2に結合されており、これらの間で動力を分配する。たとえば、動力分割機構103としては、サンギヤ、プラネタリキャリヤおよびリングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構が用いられる。この3つの回転軸は、エンジン104、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸に接続されている。たとえば、モータジェネレータMG1のロータを中空とし、その中心にエンジン104のクランク軸を通すことによって、動力分割機構103にエンジン104およびモータジェネレータMG1,MG2を機械的に接続することができる。
なお、モータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤによって駆動輪である前輪102に結合されている。動力分割機構103の内部には、モータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機がさらに組み込まれてもよい。
モータジェネレータMG1は、エンジン104によって駆動される発電機として動作し、かつ、エンジン104の始動を行ない得る電動機として動作するものとしてハイブリッド自動車100に組み込まれている。モータジェネレータMG2は、ハイブリッド自動車100の駆動輪である前輪102を駆動する電動機としてハイブリッド自動車100に組み込まれている。
モータジェネレータMG1,MG2は、たとえば、三相交流同期電動機である。モータジェネレータMG1,MG2は、U相コイル、V相コイル、W相コイルからなる三相コイルをステータコイルとして含む。
モータジェネレータMG1は、エンジン出力を用いて三相交流電圧を発生し、その発生した三相交流電圧をインバータ120へ出力する。モータジェネレータMG1は、インバータ120から受ける三相交流電圧によって駆動力を発生し、エンジン104の始動を行なう。
モータジェネレータMG2は、インバータ130から受ける三相交流電圧によって車両の駆動トルクを発生する。モータジェネレータMG2は、車両の回生制動時、三相交流電圧を発生してインバータ130へ出力する。
バッテリBとしては、たとえば、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、鉛蓄電池などの2次電池を用いることができる。また、バッテリBに替えて、大容量の電気2重層コンデンサを用いることもできる。
ハイブリッド自動車100は、外部電源11からの電力供給を受けることによってバッテリBに充電可能なように構成されている。
より具体的には、ハイブリッド自動車100は、充電ケーブル21をさらに有する。充電ケーブル21は、長尺の電気ケーブルから形成されており、その一端にプラグ部22を有する。プラグ部22は、外部電源11に対して接続可能に設けられている。バッテリBの充電作業時、プラグ部22が外部電源11に接続されることにより、充電ケーブル21を通じて外部電源11から車両本体側に電力が供給される。
本実施の形態では、外部電源11が、家庭用電源のコンセント12から構成されている。
充電ケーブル21は、AC/DCコンバータ140および切り替え機構150を介してバッテリBに電気的に接続されている。AC/DCコンバータ140は、充電ケーブル21を通じて外部電源11から供給された交流電流を直流電流に変換するとともに、所定の電圧とする。切り替え機構150は、AC/DCコンバータ140とバッテリBとの間に設けられている。切り替え機構150は、車両ECU160からの信号に基づいて、AC/DCコンバータ140およびバッテリB間の通電状態のON/OFFを切り替える。
続いて、ハイブリッド自動車100に搭載される充電ケーブルの収容装置の構造について説明する。
図3は、図1中のハイブリッド自動車に搭載される充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。図1および図3を参照して、本実施の形態では、ハイブリッド自動車100のリヤバンパ部分に、充電ケーブル21を収容するための収容装置10が搭載されている。
なお、収容装置10を搭載する場所は、リヤバンパに限定されないが、より好適には、ハイブリッド自動車100の外装ボディのいずれかの位置に搭載される。
収容装置10は、ケーブルリール30を有する。ケーブルリール30の構造について具体的に説明すると、ケーブルリール30は、大径リール部31および小径リール部32を有して構成されている。大径リール部31および小径リール部32は、充電ケーブル21を巻き取り可能な円柱形状を有する。大径リール部31は、相対的に大きい直径を有し、小径リール部32は、相対的に小さい直径を有する。
大径リール部31と小径リール部32とは、各リール部の中心軸が互いに一致するように連設されている。大径リール部31および小径リール部32は、その中心軸を中心に、一体となって回転可能なように設けられている。ケーブルリール30は、大径リール部31および小径リール部32の中心軸が略水平方向に延びるように、ハイブリッド自動車100に搭載されている。大径リール部31および小径リール部32には、充電ケーブル21を巻き取る際に大径リール部31および小径リール部32を回転駆動させるための図示しないモータが接続されている。
なお、大径リール部31および小径リール部32の駆動源は、モータに限られず、たとえば、バネの弾性力を利用してもよい。
ケーブルリール30には、充電ケーブル21が引き出し可能なように巻回されている。より具体的には、バッテリ側から延びる充電ケーブル21は、まず、小径リール部32にその巻き方向が順方向となるように巻回されている。次に、充電ケーブル21は、大径リール部31にその巻き方向が逆方向となるように巻回されている。
小径リール部32の外周上には、ケーブル収容カバー33が設けられている。小径リール部32とケーブル収容カバー33との間には、ケーブル収容空間34が形成されている。小径リール部32に巻回された充電ケーブル21は、ケーブル収容空間34に収められている。
ケーブルリール30から充電ケーブル21を引き出す場合、作業者がプラグ部22を引っ張ると、大径リール部31に巻回された充電ケーブル21がケーブルリール30から引き出されるとともに、小径リール部32に巻回された充電ケーブル21がケーブル収容空間34内で緩む。一方、ケーブルリール30に充電ケーブル21を巻き取る場合、図示しないモータを駆動させると、充電ケーブル21が大径リール部31に巻き取られていくとともに、ケーブル収容空間34内で緩んでいた充電ケーブル21が、小径リール部32の外周上に締まっていく。
このような構成により、ケーブルリール30からの引き出し時もしくはケーブルリール30への巻き取り時に、プラグ部22側およびバッテリB側間において充電ケーブル21に捩りが発生することを防いでいる。
図4は、充電時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。図5は、水入れ時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。図6は、水抜き時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。
図3から図6を参照して、収容装置10は、本体部としての本体ケース40と、回転機構部としての回転蓋61とをさらに有する。本実施の形態では、本体ケース40および回転蓋61により、充電ケーブル21を収容するためのカバー体としてのケーブルカバー43が構成されている。
本体ケース40は、ケーブルリール30の回転軸方向から見た場合に略円形となる円筒型の筐体からなる。本体ケース40の内側には、ケーブルリール30に巻き取られた充電ケーブル21を収容するための収容室50が形成されている。本体ケース40は、ケーブルリール30の回転軸方向から見た場合に正面に配置されるフロント部40fを有する。
回転蓋61は、円板形状を有する。回転蓋61は、本体ケース40のフロント部40fを覆うように設けられている。
収容装置10は、中心軸101に沿って軸状に延びるシャフト35をさらに有する。回転蓋61は、シャフト35によって、中心軸101を中心に回転可能なように支持されている。回転蓋61は、フロント部40fに対して摺接しながら中心軸101を中心に回転する。
本体ケース40には、水入り孔46および水抜き孔47が形成されている。水入り孔46および水抜き孔47は、フロント部40fに形成されている。水入り孔46および水抜き孔47は、収容室50と、収容室50の外側の外部空間との間を連通させるように形成されている。
水入り孔46および水抜き孔47は、中心軸101からその半径方向に距離を隔てた位置に配置されている。水入り孔46および水抜き孔47は、中心軸101を中心にその周方向に互いに距離を隔てた位置に配置されている。水抜き孔47は、水入り孔46よりも鉛直下側に配置されている。水入り孔46および水抜き孔47は、中心軸101に対して互いに反対側に配置されている。水入り孔46は、中心軸101よりも鉛直上側に配置され、水抜き孔47は、中心軸101よりも鉛直下側に配置されている。水入り孔46は、中心軸101から鉛直上方向に延びる線上に配置され、水抜き孔47は、中心軸101から鉛直下方向に延びる線上に配置されている。
回転蓋61には、開口部63および開口部64が形成されている。開口部63および開口部64は、板形状を有する回転蓋61の表面から裏面に貫通するように形成されている。
開口部63および開口部64は、それぞれ、中心軸101を中心とする半径方向において、水抜き孔47および水入り孔46に対応する位置に形成されている。さらに、開口部63および開口部64は、中心軸101を中心とする周方向において、水抜き孔47と水入り孔46との間の角度差と異なる角度差を有するように形成されている。回転蓋61を回転させることにより、中心軸101を中心とする周方向において、開口部63および開口部64の位置が変化し、その結果、水入り孔46および水抜き孔47が外部空間に開口する位置が変化する。
すなわち、回転蓋61を回転させ、開口部64を水入れ孔46の位置に一致させると、水入れ孔46が開口部64を通じて回転蓋61から露出し、水抜き孔47が回転蓋61によって覆われた状態(図5中に示す水入れ時の状態)が得られる。また、回転蓋61を回転させ、開口部63を水抜き孔47の位置に一致させると、水抜き孔47が開口部63を通じて回転蓋61から露出し、水入れ孔46が回転蓋61によって覆われた状態(図6中に示す水抜き時の状態)が得られる。
なお、水入れ時には、必ず水抜き孔47が回転蓋61によって覆われる必要があるが、水抜き時には、必ずしも水入れ孔46が回転蓋61によって覆われる必要はない。
本体ケース40には、凹部48が形成されている。凹部48は、回転蓋61と向い合うフロント部40fの表面から凹むように形成されている。凹部48は、中心軸101からその半径方向に距離を隔てた位置に配置されている。凹部48は、中心軸101を中心とする周方向において、水入り孔46および水抜き孔47からずれた位相位置に配置されている。凹部48の開口面は、回転蓋61によって閉塞されている。凹部48の内側には、プラグ部22が収容されている。
本実施の形態では、凹部48の内側に防水室51が形成されている。充電ケーブル21がゴムブッシュ49を通じて収容室50から防水室51に引き込まれる構造によって、防水室51は、収容室50と区画して形成されている。このような構成により、収容室50から防水室51への水の浸入を規制し、プラグ部22の水濡れを防止している。
回転蓋61には、引き出し口62が形成されている。引き出し口62は、中心軸101を中心とする半径方向において、凹部48に対応する位置に形成されている。回転蓋61を回転させることにより、中心軸101を中心とする周方向において、引き出し口62の位置が変化する。
回転蓋61を回転させ、引き出し口62を凹部48の位置に一致させると、凹部48が引き出し口62を通じて回転蓋61から露出する状態(図4中に示す充電時の状態)が得られる。なお、この際、水入り孔46が回転蓋61によって覆われ、水抜き孔47が開口部63を通じて回転蓋61から露出する状態が得られるが、充電時の水入り孔46および水抜き孔47の状態は、この状態に限られるものではない。
さらに、本実施の形態では、図5中に示す水入れ時、引き出し口62は、凹部48に配置されたプラグ部22からずれた位置に位置決めされる。
図7は、乾燥時における、図3中の充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。図3および図7を参照して、本実施の形態では、本体ケース40が筒部41およびスライド蓋42を有して構成されている。
筒部41は、一方端が開口する円筒形状を有する。スライド蓋42は、フロント部40fを含んで構成されている。スライド蓋42は、筒部41の開口端を塞ぐように筒部41に組み合わされている。スライド蓋42は、中心軸101の軸方向においてスライド可能に設けられている。スライド蓋42をスライドさせると、筒部41とスライド蓋42との間に周方向に連続する隙間が形成される。この隙間を通じて、収容室50が外部空間に開放される。
続いて、本実施の形態における充電ケーブルの収容装置10の使用方法について説明する。
図3および図4を参照して、バッテリBの充電時、回転蓋61を回転させ、引き出し口62を凹部48の位置に一致させる。引き出し口62を通じて凹部48からプラグ部22を取り出し、充電ケーブル21をケーブルリール30から引き出す。充電完了後、再び、充電ケーブル21をケーブルリール30に巻き取る。
図3および図5を参照して、先に説明したバッテリBの充電時、充電ケーブル21をハイブリッド自動車100から図1中の外部電源11まで引き出す際に、充電ケーブル21が地面に接触するなどして、汚れる場合が想定される。本実施の形態では、このような場合に、収容装置10が備える洗浄機構を用いて充電ケーブル21の洗浄を実施する。
具体的には、回転蓋61を時計周り方向に回転させ、開口部64を水入り孔46の位置に一致させる。水道栓から延びるホース71を水入り孔46に挿入し、収容室50に水を供給する。ケーブルリール30に巻回された充電ケーブル21は、収容室50に供給された水によって洗浄される。
この際、引き出し口62は、凹部48に配置されたプラグ部22からずれた位置に位置決めされている。このような構成により、水入れ時において、凹部48が回転蓋61によって覆われた状態が得られる。これにより、プラグ部22がホース71から滴った水によって被水するという事態を回避し、プラグ部22を適切に保護することができる。
図3および図6を参照して、充電ケーブル21の洗浄後、回転蓋61を反時計周り方向に回転させ、開口部63を水抜き孔47の位置に一致させる。これにより、収容室50に貯留された水は、水抜き孔47を通じて外部に排出される。
図7を参照して、洗浄後、充電ケーブル21は濡れた状態にある。次のバッテリBの充電時、充電ケーブル21を濡れた状態のまま使用すると、充電ケーブル21に汚れが付着し易いという問題が生じる。
これに対して、本実施の形態では、スライド蓋42をスライドさせることによって、収容室50を外部空間に開放する。これにより、外気をより積極的に収容室50に取り込み、充電ケーブル21を効率よく乾燥させることができる。
以上に説明した、この発明の実施の形態1における充電ケーブルの収容装置の構造についてまとめて説明すると、充電ケーブルの収容装置10は、外部電源11から車両としてのハイブリッド自動車100に電力を供給するための充電ケーブル21と、充電ケーブル21を収容する収容室50を形成するカバー体としてのケーブルカバー43とを備える。ケーブルカバー43は、回転可能に設けられる回転機構部としての回転蓋61を有する。ケーブルカバー43には、回転蓋61の回転中心からその半径方向に距離を隔てた位置に配置され、収容室50と外部空間とを連通させる孔としての水入り孔46および水抜き孔47が形成される。回転蓋61の回転に伴って、水入り孔46および水抜き孔47が外部空間に開口する位置が変化する。
このように構成された、この発明の実施の形態1における充電ケーブルの収容装置10によれば、充電ケーブル21の洗浄に伴う作業を容易とし、その結果、充電作業時の負荷を軽減させることができる。
なお、本実施の形態では、充電ケーブル21を外部電源側にのみプラグ部を有するタイプとして説明したが、充電ケーブル21は、車両本体側および外部電源側のそれぞれにプラグ部を有するタイプであってもよい。この場合、充電時に、収容装置10は、その搭載場所であるハイブリッド自動車100のリヤバンパ部分から降ろされて使用される。
また、本発明を、燃料電池とバッテリ(2次電池)とを駆動源とする燃料電池ハイブリッド車両(FCHV:Fuel Cell Hybrid Vehicle)または電気自動車(EV:Electric Vehicle)に適用することもできる。本実施の形態におけるハイブリッド自動車では、燃費最適動作点で内燃機関を駆動するのに対して、燃料電池ハイブリッド自動車では、発電効率最適動作点で燃料電池を駆動する。また、バッテリの使用に関しては、両方のハイブリッド自動車で基本的に変わらない。
(実施の形態2)
図8は、この発明の実施の形態2における充電ケーブルの収容装置を示す断面図である。本実施の形態における充電ケーブルの収容装置は、実施の形態1における充電ケーブルの収容装置10と比較して、基本的には同様の構造を備える。以下、重複する構造についてはその説明を繰り返さない。
図8を参照して、本実施の形態における収容装置は、図3中の本体ケース40および回転蓋61からなるケーブルカバー43に替えて、充電ケーブル21を収容するためのカバー体としての回転ケーブルカバー81を有する。
図9は、水入れ時における、図8中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。図10は、水抜き時における、図8中の充電ケーブルの収容装置を示す正面図である。
図8から図10を参照して、回転ケーブルカバー81は、ケーブルリール30の回転軸方向から見た場合に略円形となる円筒型の筐体からなる。回転ケーブルカバー81の内側には、ケーブルリール30に巻き取られた充電ケーブル21を収容するための収容室50が形成されている。回転ケーブルカバー81は、ケーブルリール30の回転軸方向から見た場合に正面に配置されるフロント部81fを有する。回転ケーブルカバー81は、シャフト35によって、中心軸101を中心に回転可能なように支持されている。
回転ケーブルカバー81には、水流通孔82が形成されている。水流通孔82は、フロント部81fに形成されている。水流通孔82は、収容室50と、収容室50の外側の外部空間との間を連通させるように形成されている。水流通孔82は、中心軸101からその半径方向に距離を隔てた位置に配置されている。
本実施の形態では、回転ケーブルカバー81を回転させることにより、中心軸101を中心とする周方向において、水流通孔82の位置が変化し、その結果、水流通孔82が外部空間に開口する位置が変化する。
続いて、本実施の形態における充電ケーブルの収容装置の使用方法について説明する。
図8および図9を参照して、充電ケーブル21の洗浄時、回転ケーブルカバー81を回転させ、水流通孔82の開口位置を中心軸101に対して鉛直上側に配置する。水道栓から延びるホース71を水流通孔82に挿入し、収容室50に水を供給する。ケーブルリール30に巻回された充電ケーブル21は、収容室50に供給された水によって洗浄される。
図8および図10を参照して、充電ケーブル21の洗浄後、回転ケーブルカバー81を回転させ、水流通孔82の開口位置を中心軸101に対して鉛直下側に配置する。これにより、収容室50に貯留された水は、水抜き孔47を通じて外部に排出される。
このように、本実施の形態では、カバー体として設けられた回転ケーブルカバー81が、回転機構部であり、かつ収容室50を形成している。水流通孔82は、回転機構部としての回転ケーブルカバー81に形成されている。水流通孔82は、収容室50に対する水入り用および水抜き用の孔として形成されている。
このように構成された、この発明の実施の形態2における充電ケーブルの収容装置によれば、実施の形態1に記載の効果を同様に得ることができる。
なお、以上に説明した実施の形態1および2に記載の充電ケーブルの収容装置の構造を適宜組み合わせて、新たな充電ケーブルの収容装置を構成してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主に、バッテリから電力供給されるモータを動力源として備える車両に利用される。
10 収容装置、11 外部電源、12 コンセント、21 充電ケーブル、22 プラグ部、30 ケーブルリール、31 大径リール部、32 小径リール部、33 ケーブル収容カバー、34 ケーブル収容空間、35 シャフト、40 本体ケース、40f フロント部、41 筒部、42 スライド蓋、43 ケーブルカバー、46 水入り孔、47 水抜き孔、48 凹部、49 ゴムブッシュ、50 収容室、51 防水室、61 回転蓋、62 引き出し口、63,64 開口部、71 ホース、81 回転ケーブルカバー、81f フロント部、82 水流通孔、100 ハイブリッド自動車、101 中心軸、102 前輪、103 動力分割機構、104 エンジン、110 コンバータ、120,130 インバータ、140 コンバータ、150 切り替え機構。

Claims (6)

  1. 外部電源から車両に電力を供給するための充電ケーブルと、
    回転可能に設けられる回転機構部を有し、前記充電ケーブルを収容する収容室を形成するカバー体とを備え、
    前記カバー体には、前記回転機構部の回転中心からその半径方向に距離を隔てた位置に配置され、前記収容室と外部空間とを連通させる孔が形成され、
    前記回転機構部の回転に伴って、前記孔が外部空間に開口する位置が変化する、充電ケーブルの収容装置。
  2. 前記カバー体は、前記収容室を形成する本体部をさらに有し、
    前記孔は、前記本体部に形成される、第1孔と、前記第1孔よりも鉛直下側に配置される第2孔とから構成され、
    前記回転機構部は、前記第1孔および前記第2孔を覆い隠すように設けられ、
    前記回転機構部には、その回転に伴って、前記第1孔または前記第2孔を露出させる開口部が形成される、請求項1に記載の充電ケーブルの収容装置。
  3. 前記充電ケーブルは、外部電源に接続されるプラグ部を有し、
    前記回転機構部には、前記プラグ部を引き出すための引き出し口がさらに形成され、
    前記開口部が前記第1孔を露出させる位置に位置決めされた時に、前記引き出し口は、前記プラグ部からずれて位置決めされる、請求項2に記載の充電ケーブルの収容装置。
  4. 前記回転機構部は、前記収容室を形成し、
    前記孔は、前記回転機構部に形成される、請求項1に記載の充電ケーブルの収容装置。
  5. 前記充電ケーブルは、外部電源に接続されるプラグ部を有し、
    前記カバー体は、前記収容室とは区画され、前記プラグ部を収容する防水室をさらに形成する、請求項1から4のいずれか1項に記載の充電ケーブルの収容装置。
  6. 前記カバー体には、前記収容室を外部空間に開放する開放機構が設けられる、請求項1から5のいずれか1項に記載の充電ケーブルの収容装置。
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