JP2003218454A - 半導体レーザ構造 - Google Patents
半導体レーザ構造Info
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Abstract
低減するための勾配つき半導体層の提供。 【解決手段】 窒化物系半導体レーザ構造100のGa
N層120とAlGaN層118との間の勾配つき半導
体層は、GaN層120とAlGaN層118との界面
における電位障壁を低減することで、レーザ構造の閾値
電圧を低減する。勾配つき半導体層は、ステップ状の勾
配がついた複数の層を構成するようにアルミニウム含有
率が高くなる、複数のAlGaN層であってもよい。連
続勾配半導体層は、単一の層のアルミニウム含有率を線
形増加させたものである。デジタル的勾配半導体層は、
交互するGaN量子井戸及びAlGaN障壁層の超格子
を有し、AlGaN障壁の厚さが増加するにつれて、G
aN量子井戸の厚さが減少する。
Description
イオード構造の閾値電圧に関し、詳細には、窒化物系レ
ーザダイオード構造の閾値電圧を低減するための、勾配
つき(graded)半導体層に関する。
呼ばれる固体レーザは、当該技術分野で周知である。こ
れらのデバイスは、一般的に、1つ以上の活性半導体層
を有する平面多層半導体構造で構成される。モノリシッ
ク多層レーザ構造の活性層の両側端部は、ミラーとして
作用する劈開面に接している。この劈開ミラーによって
光学フィードバックが与えられ、レーザ共鳴器内のこれ
らのミラーの間に、波面がミラーと平行な定在波が形成
される。レーザ構造において、活性層で生じる光学ゲイ
ンが光学ロスを超える場合には、増幅された誘導放出が
生じ、半導体レーザ構造のミラーになったエッジを通し
て干渉性レーザ光が放出される。
導体層には、移動電子が過剰となるような不純物がドー
ピングされている。過剰な電子を有するこれらの層は、
n型(即ちネガティブ)と呼ばれる。この構造におい
て、活性層の他方の側の半導体層には、移動電子が欠乏
するような不純物がドーピングされており、従って、正
孔と呼ばれる正に荷電された過剰なキャリアが生じる。
過剰な正孔を有するこれらの層は、p型(即ちポジティ
ブ)と呼ばれる。
て電位が与えられることにより、正孔または電子、また
は両方を、平面層に対して垂直な方向に駆動してp−n
ジャンクションを横断させることで、それらを活性層に
“注入”し、そこで電子が正孔と再結合して発光する。
は、電位に対する障壁を生じることがあり得る。閾値電
圧とは、2つの電極間に印加されて活性層を発光させる
最小電圧である。
しても知られる窒化物系半導体は、周期表のIII族から
選択されるAl、Ga及びIn等の元素と、V族の元素
Nとを有する。窒化物系半導体は、窒化ガリウム(Ga
N)等の二元素化合物であってもよく、窒化ガリウムア
ルミニウム(AlGaN)または窒化アルミニウム(ガ
リウム)インジウム(InGaN)の三元素合金、及び
窒化インジウムアルミニウムガリウム(AlGaIn
N)等の四元素合金であってもよい。これらの材料を基
板上に付着させて、光電子デバイス用途の発光器として
使用可能な積層半導体構造を製造する。窒化物系半導体
は、緑−青−紫−紫外スペクトルの短波長の可視光の発
光に必要な広いバンドギャップを有する。
造100は、サファイア(Al2O3)基板102を有
し、その上には一続きの半導体層がエピタキシによって
付着されている。サファイア基板102の厚さは、一般
的に200ミクロン〜1000ミクロンである。
ア基板102上に形成されたn型III-V窒化物核生成層
104を有する。一般的に、核生成層104はドーピン
グされていないGaNであり、一般的に10nm〜30
nmの間の厚さを有する。
タクト層106が形成される。III-V窒化物層106
は、横方向n型コンタクト及び電流拡散層として作用す
るn型GaN:Si層である。コンタクト及び電流拡散
層106の一般的な厚さは約1μm〜約20μmであ
る。
クラッド層108が形成される。III-V窒化物層106
は、n型AlGaN:Siクラッド層である。クラッド
層106の一般的な厚さは約0.2μm〜約2μmであ
る。
-V窒化物導波層110が形成され、次に、III-V窒化物
量子井戸活性領域112が形成される。n型GaN:S
i導波層110の一般的な厚さは約50nm〜約200
nmである。量子井戸活性領域112は、少なくとも1
つのInGaN量子井戸を有する。多量子井戸活性領域
の場合には、個々の量子井戸の厚さは一般的に約10Å
〜約100Åであり、一般的に約10Å〜約200Åの
厚さを有するInGaNまたはGaN障壁層によって隔
てられている。
化物トンネル障壁層114が形成される。p型AlGa
N:Mgトンネル障壁層114は、活性領域112から
電子が漏洩するのを防ぐ電子阻止層及びキャリア閉込め
層として作用し、15nm〜20nmの厚さを有する。
物導波層116が形成される。p型GaN:Mg層11
6は導波層として作用し、約50nm〜約200nmの
厚さを有する。
ド層118が形成される。p型AlGaN:Mg層11
8はクラッド及び電流閉込め層として作用する。III-V
窒化物クラッド層118の一般的な厚さは約0.2μm
〜約1μmである。
ンタクト層120が形成される。p型GaN:Mg層1
20は、レーザヘテロ構造100のp側と接触する最小
抵抗金属電極用のp型コンタクト層を構成する。III-V
窒化物コンタクト層120の厚さは、一般的に約10n
m〜200nmである。
の、有機金属化学蒸着法(MOCVD)又は分子線エピ
タキシ等の技術によって製造可能である。
る、CAIBE(chemical assistedion beam etchin
g)又はRIE(reactive ion beam etching)を用いた
ドライエッチングにより、従来技術のレーザ構造100
を、GaN:Si電流拡散層106に達するまでエッチ
ングする。
出されたn型電流拡散層106上に、横方向コンタクト
層として機能するn型Ti/Al電極122が形成され
る。レーザ100のp型コンタクト層120上には、p
型Ni/Au電極124が形成される。
閾値電圧は、比較的高い。AlGaAs赤色レーザデバ
イスの約15mAの閾値電流及び2.5Vの動作電圧と
比べて、AlGaInNレーザデバイスは、50mA程
度の閾値電流と、5Vの動作電圧とを有する。
界面を横断するキャリアの注入に関係しており、窒化物
系半導体層の界面では、価電子帯又は伝導帯内に電位障
壁が生じる。
ガリウムGaN半導体層間と窒化ガリウムアルミニウム
AlGaN半導体層の界面を横断して正孔等の電荷キャ
リアが注入されると、界面の電位障壁が、その障壁を横
断する正孔の注入を阻害する。これらの2つの材料間の
価電子帯のずれの結果、それに伴って生じる高バンドギ
ャップ材料(AlGaN)から低バンドギャップ材料
(GaN)への電荷の移動に伴って、図2に示されるよ
うに、GaN層120とAlGaN層118との界面1
26に三角形の電位障壁が生じる。障壁の厚さ及び高さ
は、界面におけるバンドのずれ並びに、AlGaN層及
びGaN層のアクセプタ濃度によって異なる。障壁の幅
は、本質的にAlGaN/GaN界面の空乏の幅であ
る。この電位障壁を横断するために、正孔は電位障壁を
越えて放出されなければならないか、又はトンネル効果
によって電位障壁を通り抜けてもよい。トンネル効果の
可能性が低い場合に、障壁を越えて放出するには、電位
障壁を横断する正孔の注入を支えるために、界面を横断
して電圧を印加することが必要である。その結果、半導
体レーザ構造内にそのような電位障壁が存在する場合に
は、図3に示されるようにトータルの電圧が増加する。
レーザダイオードの閾値電圧を低減するために、これら
の電位障壁を最小にすることは必要不可欠である。そう
でない場合は、それに続く過渡発熱が連続波動作を妨
げ、窒化物系レーザ構造をパルス状の動作のみに制限す
る。
ンドギャップGaN:Mg層から、よりバンドギャップ
が高いAlGaN:Mg層へと正孔が注入される、2つ
の内部AlGaN/GaN界面を有する。まず、界面1
26において、GaN:Mg層コンタクト層120から
AlGaN:Mgクラッド層118へと正孔が注入され
なければならない。GaN:Si導波層110からAl
GaN:Siクラッド層108へと正孔が注入されなけ
ればならないN型クラッド層界面においても、同様の状
況が生じる。次に、界面128において、多量子井戸上
活性領域112上に位置するアルミニウム含有率が高い
(一般的にAlが20%)AlGaN:Mgトンネル障
壁層114を横断して、正孔が注入されなければならな
い。図4に示されるように、このトンネル障壁層の目的
は、注入された電子が活性領域の量子井戸から漏洩する
のを防止することである。
層とAlGaN半導体層との内部界面の電位障壁が、レ
ーザダイオードの閾値を高くする。例えば、AlGaN
トンネル障壁層のアルミニウム含有率が20%から30
%へと増加されると、レーザの閾値電圧が高くなる。一
方、アルミニウム含有率が増加した場合、レーザの高温
時の性能が向上する。同様に、アルミニウム含有率を増
加させると、窒化物系レーザ構造におけるAlGaN層
のキャリア及び光学的閉込めが向上する。即ち、トンネ
ル障壁層は、実際に、ダイオード電圧が高くなることと
引き換えに、電子の漏洩を抑制するようにみえる。それ
でも尚、この性能の向上は、より高いダイオード閾値電
圧に対してトレードオフされなければならない。Al含
有率を高めることによって、閾値及びその温度依存性を
低減できても、電位障壁を横断する正孔の注入に必要
な、更なる電圧の低減は、過渡発熱を生じるので、連続
波動作は依然として非常に困難となる場合がある。
物系半導体レーザ構造の閾値電圧を低減するための、勾
配つき半導体層の提供である。
系半導体レーザ構造のGaN層とAlGaN層との間の
勾配つき半導体層は、GaN層とAlGaN層との界面
における電位障壁を低減することにより、レーザ構造の
閾値電圧を低減する。
N層との間にステップ状の勾配がついた複数の層を構成
するようにアルミニウム含有率が高くなる、複数のAl
GaN層であってもよい。連続勾配半導体層は、GaN
層とAlGaN層との間の単一の層のアルミニウム含有
率を線形増加させたものである。デジタル的勾配半導体
層は、交互するGaN層及びAlGaN層の超格子を有
し、GaN層とAlGaN層との間のAlGaN障壁の
厚さが増加するにつれて、GaN量子井戸の厚さが減少
する。
aN半導体層は、窒化物系半導体レーザ構造におけるク
ラッド層及びコンタクト層であってもよく、又は活性領
域及びトンネル障壁層であってもよい。
による窒化物系半導体レーザ構造における、GaN層と
AlGaN層との界面の電位障壁を低減することによっ
てレーザ構造の閾値電圧を低減するための、GaN半導
体層とAlGaN半導体層との間の、ステップ状勾配半
導体層200及び202が示されている。
Al0.09Ga0.91N:Mgクラッド層118の一般的な
厚さは約0.2μm〜約1μmである。
8上に、第1ステップ状勾配層200が形成される。第
1ステップ状勾配層200の化学的組成はAl0.06Ga
0.94N:Mgであり、厚さは10nmである。第1ステ
ップ状勾配層200には、クラッド層118と同じp型
ドーピングが施されている。第1ステップ状勾配層20
0及びクラッド層118は、層界面204を有する。
勾配層200上には、第2ステップ状勾配層202が形
成される。第2ステップ状勾配層202の化学的組成は
Al 0.03Ga0.97N:Mgであり、厚さは10nmであ
る。第2ステップ状勾配層202には、クラッド層11
8及び第1ステップ状勾配層200と同じp型ドーピン
グが施されている。第2ステップ状勾配層202及び第
1ステップ状勾配層200は、層界面206を有する。
N:Mgコンタクト層120が形成される。GaN:M
gコンタクト層120の厚さは一般的に約10nm〜2
00nmであり、クラッド層118、第1ステップ状勾
配層200及び第2ステップ状勾配層202と同じp型
ドーピングが施されている。コンタクト層120及び第
2ステップ状勾配層202は、層界面208を有する。
導体層とAlGaN半導体層との間のステップ状勾配半
導体層200及び202は、窒化物レーザ構造における
高バンドギャップAlGaN層の長所を依然として保存
しつつ、閾値電圧を低減する。図1に示されている単一
の界面126及び、そこから生じる図2に示されている
大きな電位障壁は、図5に示される3つの界面204、
206及び208に分けられ、各界面の電位障壁は、図
6に示されるように小さくなる。このように電位障壁が
小さくなることによって正孔の注入が容易になり、それ
により、界面が単一の場合と比べて閾値電圧が低くな
る。
間への正孔の注入を容易にするための、2つのステップ
状勾配半導体層の使用は、単に例示的なものである。ス
テップ状勾配層の数は変わってもよい。ステップ状勾配
層の数が増えるほど、隣接するステップ状勾配層間の界
面の電位障壁は小さくなる。GaN層とAlXGa1-XN
層との間にn個のステップ状勾配層があるとすると、m
番目の勾配層のアルミニウム含有率はAlAGaBNとな
り、式中、A=(mX)/nであり、B=1−(mX)/
nである。ステップ状勾配層間のアルミニウム含有率の
差は一定である。
壁を低減することによってレーザ構造の閾値電圧を低減
するために、ステップ状勾配層を、窒化物系半導体レー
ザの量子井戸活性領域112と、それに隣接するAlG
aNトンネル障壁層114との間に用いることもでき
る。
物系半導体レーザ構造における、GaN層とAlGaN
層との界面の電位障壁を低減することによってレーザ構
造の閾値電圧を低減するための、GaN半導体層とAl
GaN半導体層との間の、連続勾配半導体層300が示
されている。
Al0.09Ga0.91N:Mgクラッド層118の一般的な
厚さは約0.2μm〜約1μmである。
8上に、連続勾配層300が形成される。連続勾配層3
00の化学的組成はAlxGa1-xN:Mgであり、式
中、Xは0.09から0.0まで変化する。連続勾配層
300の厚さは20nmである。連続勾配層300に
は、クラッド層118と同じp型ドーピングが施されて
いる。
ンタクト層120が形成される。GaN:Mgコンタク
ト層120の厚さは一般的に約10nm〜200nmで
あり、クラッド層118及び連続勾配層300と同じp
型ドーピングが施されている。
アルミニウム含有率は、Al0.09Ga0.91N:Mgクラ
ッド層側の、クラッド層のアルミニウム含有率と一致す
る最大アルミニウム含有率0.09から、GaNコンタ
クト層側の、コンタクト層のアルミニウム含有率と一致
する最小アルミニウム含有率0.0(アルミニウム含有
率がゼロになる)へと、勾配層の厚さ方向に線形に減少
する。AlxGa1-xN:Mg連続勾配層300のアルミ
ニウム含有率は、クラッド層とコンタクト層との間の勾
配として変化することにより、クラッド層からコンタク
ト層へとアルミニウム含有率を徐々につなぐ。このよう
に、クラッド層とコンタクト層とを連続勾配層でつなぐ
ことにより、窒化物系半導体レーザ構造の電位障壁及び
閾値電圧をより低減することができる。
導体層とAlGaN半導体層との間の連続勾配半導体層
300は、窒化物レーザ構造における高バンドギャップ
AlGaN層の長所を依然として保存しつつ、閾値電圧
を低減する。
び、そこから生じる図2に示されている大きな電位障壁
は、図7の連続勾配界面300と置き換えられるので、
図8に示されるように、界面の電位障壁が解消される。
これによって正孔の注入が容易になり、界面が単一の場
合と比べて閾値電圧が低くなる。多層窒化物レーザ構造
のMOCVD成長では、AlGaN層に連続勾配を設け
る手順は簡単なものである。
壁を低減することによってレーザ構造の閾値電圧を低減
するために、連続勾配層を、窒化物系半導体レーザの導
波層116と、それに隣接するAlGaNトンネル障壁
層114との間に用いることもできる。
物系半導体レーザ層における、GaN層とAlGaN層
との界面の電位障壁を低減することによってレーザ構造
の閾値電圧を低減するための、GaN半導体層とAlG
aN半導体層との間の、異なる厚さを有する交互するG
aN半導体層及びAlGaN半導体層の、デジタル的勾
配半導体層400が示されている。
Al0.09Ga0.91N:Mgクラッド層118の一般的な
厚さは約0.2μm〜約1μmである。
8上に、デジタル的勾配層400が形成される。デジタ
ル的勾配層400は、交互するAl0.09Ga0.91N:M
g層及びGaN:Mg層の超格子を有する。デジタル的
勾配層400には、クラッド層118と同じp型ドーピ
ングが施されている。
Mgコンタクト層120が形成される。GaN:Mgコ
ンタクト層120の厚さは一般的に約10nm〜200
nmであり、クラッド層118及びデジタル的勾配層4
00と同じp型ドーピングが施されている。
N:Mg層401、403、405及び407を有す
る。各GaN:Mg層はそれぞれ異なる厚さを有してお
り、Al 0.3Ga0.7N:Mgクラッド層118からGa
Nコンタクト層120へと、デジタル的勾配層400を
横断して厚さが増加する。具体例としては、第1のGa
N量子井戸402の厚さが5Å、第2のGaN量子井戸
404の厚さが10Å、第3のGaN量子井戸406の
厚さが20Å、第4のGaN量子井戸408の厚さが4
0Åであってもよい。GaN量子401、403、40
5及び407は、Al0.3Ga0.7N:Mg障壁層40
2、404、406及び408によって隔てられてい
る。各障壁層はそれぞれ異なる厚さを有しており、Al
0.3Ga0.7N:Mgクラッド層118からGaNコンタ
クト層120へと、デジタル的勾配層400を横断して
厚さが減少する。具体例としては、第1のAl0.3Ga
0.7N障壁層402の厚さが20Å、第2のAl0.3Ga
0.7N障壁層404の厚さが15Å、第3のAl0.3Ga
0.7N障壁層406の厚さが10Å、第4のAl0.3Ga
0.7N障壁層408の厚さが5Åであってもよい。
からGaNコンタクト層120までのデジタル的勾配層
400は、量子井戸層401、障壁層402、量子井戸
層403、障壁層404、量子井戸層405、障壁層4
06、量子井戸層407及び障壁層408で構成され
る。
0.7Nクラッド層118からGaNコンタクト層120
へと厚さが増加するGaN量子井戸401、403、4
05及び407と、それらと交互し、厚さが減少するA
l0.3Ga0.7N障壁層402、404、406及び40
8とを有する。
は、連続勾配層をシミュレートするデジタル的な勾配と
なっていてもよい。最も重要なのは、これらの層の厚さ
が適切に調節されると、この界面を横断する正孔の注入
が、共鳴トンネル効果によって向上できることである。
個々の障壁層を通り抜ける共鳴トンネル効果は、入射す
る正孔のエネルギーが、対向する井戸層の量子化状態の
エネルギーと共鳴する場合に生じる。デジタル的な勾配
がついた超格子の勾配が適切であって、全ての井戸層に
ついて量子のサブバンドエネルギーがほぼ縮退すれば、
正孔の注入を向上させることができる。この共鳴トンネ
ル効果は図10に示されている。
壁を低減することによってレーザ構造の閾値電圧を低減
するために、デジタル的勾配層を、窒化物系半導体レー
ザの導波層116と、それに隣接するAlGaNトンネ
ル障壁層114との間に用いることもできる。
である。
よる、MgがドーピングされたGaN/AlGaN界面
における、電位障壁が正孔の注入を阻害している状態の
価電子帯の構造を示す図である。
1の従来技術の窒化物系半導体レーザ構造の電流対電圧
のグラフを示す図である。
おけるトンネル障壁層及び多量子井戸活性領域の、電位
障壁がトンネル障壁層と多量子井戸活性領域との間への
正孔の注入を阻害している状態のバンド構造のグラフを
示す図である。
層との間の、ステップ状勾配半導体層を示す側面図であ
る。
の間のステップ状勾配半導体層による、ステップ状の勾
配がついたMgドーピングされたGaN/AlGaN界
面の、価電子帯構造のグラフを示す図である。
層との間の、連続勾配半導体層を示す側面図である。
の間の連続勾配半導体層の、価電子帯構造のグラフを示
す図である。
層との間の、デジタル的勾配半導体層を示す側面図であ
る。
との間のデジタル的勾配半導体層の、価電子帯構造のグ
ラフを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 基板と、 前記基板上に形成された複数のIII-V窒化物半導体層で
あって、該複数のIII-V窒化物半導体層の少なくとも1
つが活性領域を形成し、前記複数のIII-V窒化物半導体
層に、電子及び正孔を前記活性領域に注入して前記半導
体レーザ構造からのレージングを生じさせるのに十分な
電圧が印加される、前記複数のIII-V窒化物半導体層
と、 0≦x<y≦1であり、前記複数のIII-V窒化物半導体
層の少なくとも1つがAlxGa1-xN層であり前記複数
のIII-V窒化物半導体層の少なくとも1つがAlyGa
1-yN層であるときに、前記AlxGa1-xN層と前記A
lyGa1-yN層との間に配置されると共に、前記Aly
Ga1-yN層よりも少なく且つ前記AlxGa1-xN層よ
りも多いアルミニウムを含有する、少なくとも1つの勾
配つき半導体層であって、前記AlxGa1-xN層と前記
AlyGa1-yN層との間の電位障壁を低減することによ
り、前記半導体レーザ構造からのレージングを生じさせ
るのに必要な閾値電圧を低減する、前記少なくとも1つ
の勾配つき半導体層と、 を有する、半導体レーザ構造。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの勾配つき半導体層
が、連続的勾配を有する半導体層であることを特徴とす
る、請求項1記載の半導体レーザ構造。 - 【請求項3】 前記少なくとも1つの勾配つき半導体層
が、それぞれ厚さが異なる交互するAlxGa1-xN半導
体量子井戸及びAlyGa1-yN半導体障壁の超格子を有
する、デジタル的勾配を有する半導体層であることを特
徴とする、請求項1記載の半導体レーザ構造。
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